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/*wiki「村の外れで獣に襲われた家畜の死体が見つかります。」
カタリナが、羊を外に残してくれたの、これだと思うのですが、
一匹借りちゃってごめんなさいです。
発見が村の外れ…とあるので、そこまで引き摺って行くの?
うーん…?と。
余計なおせっかいだったら、ごめんなさいです。
まあ、人狼が襲ったのではなくても、噛み痕が狼〜とかで、
人狼疑いにもってはいけるので。。。
最初の犠牲者どころか、家畜もやられてない段階で「人狼」というワードが出てきても、オトさんは何を言っている事やらで無視をします。
今日も今日とてゲルトと遊ぶのです。
【求:ギャグパート要員】
−シモン宅−
[立ち上がったシモンを見るなり]
…よかった…シモン生きてた…
[安堵の表情を浮かべるとへなへなとその場に座り込んでしまった。]
私、話したっけ…?5歳でこの村に来る前のこと…
[…と、今度は怯え切った顔で…
・当時住んでいた村にも桜が咲いていたこと
・突然現れた『人狼』が、『人狼なんているわけない』と信じて疑わなかった村人達を襲って当時5歳のカタリナ以外を皆殺しにしたこと
・その犠牲者の中には他の村に『人狼調査』に行くはずだったカタリナの両親も…
・全てが終わった頃には…桜は散り、舞い落ちたその花びらは血で真っ赤に染まっていたこと
・人々は今しがたシモンがしていたようになっていたこと
・ただし、人々が動く事は二度となかったこと…
・そのあとどうやってこの村にやってきたかは覚えていないこと
…をシモンに話した*]
>>216
[宿へ向かうというヤコブの言葉に、一緒に行こうと申し出たところ、頷いてくれた。道すがら、昨日話したかったことまで、思いつくままに話しかける]
それでね、この間の野菜でレジーナが作ってくれたシチューがすごくおいしくて。春になってとれる新鮮なのはもっとおいしいって言ってた、初めてだから本当に楽しみ!
村の命綱って、本当だよね、すごい。
そういえば、さっき桜、見てた? シモンが宿の談話室に桜の枝、持ってきてくれた。落ちてたんだって。きれいだよ、楽しみにしてて。
この村の桜はすごくきれいだね。散るまでは、ちゃんと生きてようって、そんな感じがする。
[宿まであと少しというところになって、相槌は打ってくれるものの言葉少ないその様子に気づき、喋りすぎてしまったのではと不安になる]
あの、うるさかったらごめんね、そう言ってね。
[この分なら、降り出す前に到着できそうだ。宿に着いたなら、客を出迎える支度を始めるだろう*]
― 昼:桜の大木の下 ―
[…食べ物を口に入れて噛ませる。
…食べ物を口に入れて噛ませる。]
[黙々とゲルトの口を開いては食べ物を放り込み、力ずくで咀嚼させる作業を繰り返す。これなら昨日のように頬がみっともない事にはならないだろう。]
我ながら、良い方法を思いつきましたね。
[にっこり満足げにほほ笑む。
涙目の友人が返事しようと開いた口にも容赦なくパンを投げ入れていると、視界の隅に動くものを捉えて顔を向ける。]
>>205おや、あれは…ヨアヒムさん。
ほら、ゲルトさんも挨拶!
[隙を見て腕から逃れたゲルトを再度捕まえ、ゲルトの腕を掴んでぶんぶんと降りかえした]
― 昼過ぎ:道中→パン屋 ―
[効率のいいゲルトの食事方法を編み出して、上機嫌で帰路に。
店に近づくと、大人に紛れて小さなお客さんが居るのが目に入った。>>204]
いらっしゃいませ、リーザちゃん
[後ろから声をかければ、返って来たのは少女の満面の笑み。
幸せそうな笑みに、つられてこちらも笑み返す。
ちょっと待ってて、と少女に一声かけて、仕事着に着替えて店に出る]
お待たせしました、リーザちゃん。
えっと、いつものでいいんですよね?
[小さいながらも少女は常連で。買いに来るパンの種類は既に覚えている。
「いつも偉いね」と頭を撫でてから、紙袋にパンを入れながら少女と他愛もない話をする。]
―談話室―
[あの桜はまだ花びらを落とさず、鮮やかに咲き誇っていた。水はどのくらいの周期で変えればいいのだろう?
それにしても、あの白い花瓶。あんなに大きいもの、この宿屋にあったっけ? あれもシモンが持ってきてくれたものだったかな。それともゲルトが見つけてきた?]
さて、今日の支度〜。ええと、自分で作ったものはよけておく、隠しておく。ようし。お客さん来る前に全部済ませる。
……って、しまった。ヤコブ一緒に来てた! ごめん、すぐ準備するからちょっと待ってて!
[部屋を出る前、もう一度、あと数日もすれば散るだろうその花に視線を戻す。あと何日くらいもつのだろうと、そんな――花とは何の関係もないことを、思った。**]
―でかける前・自宅の庭―
……そうか…。
カタリナも、人狼騒動の経験者だったか…
人狼騒動の悲惨さは…俺も、言葉では言えないほど、
よく知っている。
……本当に、つらい思いを、したな…。
カタリナだけでも、生きていてくれて、よかった…
俺の姿で、思い出させて、すまなかったな。
[口を挟まずにカタリナの話を聞く間、
空色の眸に幾つもの感情の色が過る。
聞き終えれば、羊飼いの目を見つめて、そう語りかけた。
言外に、自分も経験者であると零したとは気づけない様子
だったが、羊飼が気づいて問いかけるなら、話すだろう]
【ヨアヒムの手帳・続き】
君の(僕の)名前はヨアヒム。それ以外のことは、いまこのページを書いている僕にもわかっていない。
最初の、そして唯一の記憶は、春先の川べりから始まる。上流の雪が溶け出し、川は増水していた。目覚めたときは体の半分が水に浸かっていて、あのまま気づかずにいたら死んでしまっていたかもしれない、それくらい凍えていた。
辺りを見渡すと、遠くに黒い煙が見えた。
なぜかは分からないが、ひどく嫌な予感がした。
回らない思考と動かない体を励まして、煙の元に向かう。怪我と火傷には、そのときは気づかなかった。不思議と痛みはなく、ただ、歩きづらいと思った。今も跡は残っているけれど、少し動きがぎこちないだけで、日常生活に支障はないし、あまり人も気づかない。
やがて視界が開け、そこには一つの村の残骸があった。焼け落ち、動くもののいない、ほんの少し前まで人が暮らしていたであろう、家々――であったもの。
燃え残りすら許さないと、炎が今もちろちろと舌を伸ばす。
とても酷い臭いがした。生き物が焼けている。
この村に何が起こったのだろう?
ぼんやりと考える。すべてがひどく現実離れしていて、実感がない。覚えるべき動揺も、悲嘆も。
そうして、気づく。
この村に何が起こったか知らない? それだけではない。その時の僕にかろうじて思い出せるものといったら、自分の名前だけ。それ以外のすべての記憶が抜け落ちていた。
このときのこと、いまの君は思い出せる? 出来るなら、無理にでも思い出してみてほしい。あの村に何が起こったかは、調べても結局分からなかったのだけれど――こんな僕でも、覚えておくべきだと思うから。
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