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[慌てふためく青年を見て、笑いを堪える。]
いえ、大丈夫ですから。
神父さんに看病してもらって、随分良くなりましたし。
[「実は見た目から、ある程度覚悟して食べたんですよ?」の言葉は飲み込んで。]
お詫びと言うなら…そうですね。
結局何も食べていないので、お腹が空いているんです。
何か食べるものは残ってません?
[「あのスープ以外で。」と付け足すことは忘れずに。]
[食事が残されていることに少し驚きながらも、笑顔で礼を述べて受け取る。今度は見覚えのある料理に手を付けながら…]
バケット?
ああ、作ったのは親方ですが、調理したのは私ですね。
[具材は宿から拝借した事は、当然のように伏せる。]
ゲルトさんはそうですね、仲は良いと思いますよ?
この村で初めてできた同世代の友人ですし。
…パンに埋もれた…
何を言っているのか、解りませんね。
睡眠欲だけじゃなく、食い意地まではってるんでしょうかね
[あははと朗らかに笑う。
注意深く見ていたならば、その目が泳いでいる事に気付くだろう。]
―帰路―
ん……遅く、なっちゃった。
[一通りが終わったら宿屋の方にでも顔を出そうかとぼんやり思っていたが、予想を超えて夜が深くなっていた。時が経つのは本当に早い。例えるなら、滝のような……]
……明日は、早めに切り上げる…かな。
[明日はどこかに出向いてみようか。仕事が忙しかったせいか、しばらく皆と話せていない気がする]
うん。そうしよう。
[春の夜道、風に包まれて思いを馳せる。浮上するのは今日の夕方のことだった]
―畑・回想―
[ジムゾンへ挨拶をすると、さらに返事が返ってきた>>66>>67。春の風が悪戯っぽく彼の髪を乱す。微笑み、それをあやすように押さえる彼は、どこか春のような人に思える。]
土や花木、野菜もだけど……お日様がその命を満たす。
野菜はね、その命を溜めて、私達に届けてくれる…。
その命を体に蓄えて、自分の心や体を潤すことを、「美味しい」って、言うんだと思う。
[柄にもなく、喉から声が出てくる。彼の持つ雰囲気がそうさせるのかもしれないが、やはり声は大きくならない。少し、無愛想に過ぎるのではないだろうか。少し不安が渦巻く]
期待された分だけ……その期待には応える。楽しみに、待ってて……。
[でも、言葉で上手く表現できないことは、作る野菜に込める。想いはそうやって伝える。そうすることしかできないけれども、そういう不器用な生き方も悪くない。と、そう思うようになっていた]
神父さんへ看病のお礼に行かないといけませんね…
パンで良いでしょうか。甘いもの嫌いだといけませんし。
好みが解らないので、自分が好きなパンを…
キュルビスブロートとクロワッサンで宜しいでしょうか。
季節も国もバラバラですがね。
ゲルトさんもパンが好きなら、食べる時位起きてくれれば良いんですけどねー。
[ははは、と乾いた笑いを返しながら、食べ進める]
そうだ、ヨアヒムさん。
先ほどのスープ的な何かですが…
不味いというより、味が想像以上に濃かったのだと思います。スープとしては辛いですが、ディップとして野菜やパンにつけて食べる分には楽かもしれません。
[毎度の様に、失敗した料理は青年が食べるのだろう。少しでも食べやすくなるように、アドバイスを送る。]
―畑の回想・帰路にて―
[ジムゾンと会話をしていると、少女の声が風に運ばれて来た>>68。リーザだ。少女の手には野花の花束が握られていて、この日の天候のせいかとても生き生きしているように見える]
……こんにちは。そっか…迷子のヨアイムさん、助けてあげたんだね。リーザは……偉い。
[ヨアイムとは、きっとヨアヒムのことだろう。「ヤコちゃん」と親しみを持って呼んでくれるリーザは、とても愛らしい。花束を持つ彼女自身が花のようだった]
……花束、くれるの?ありがとう。
[彼女が帰り際に手渡してきた花束を受け取り、微笑む。ぎこちなくはないだろうか。そんな、普通の人は抱かないような懸念を抱く自分は、やはり不器用なのかもしれない。と、再認識する]
[リーザは時々遊びに来ては、話をしたり、花束を作ったりしていく。そういう風になったのはいつ頃からだっただろうか。と、思い馳せても上手く思い出せない。毎日、とか、そんな頻繁に来ているわけではないけれども、リーザのいる光景は日常の一部だった]
うん、またね。
[去っていくリーザの姿を見送りながら、どこか満たされた感覚を抱いた。今年も良い野菜ができる。確信が自然と生まれてきた]
/*
ていうか私の方が歪ませてるのか。
じゃあ合わせた方がいいかな。
このまま嵐が来て宿に留まらざるを得ませんでしたって方向で考えてたんだけど…
プロ中って区切りがないから日をまたぐの苦手なんだよな〜
おー、さすが。ありがとう、助かる!
[早速手帳を開き、メモをとる]
パンも野菜も今日買ってきたばかりだから。
野菜……むー、僕が触ると野菜もおかしなことになってしまう。そのまま食べられる野菜とパンで…
あ、そうだ! お店への道、今度こそ分かると思う! もう大丈夫。
リーザちゃんっていう子に畑まで案内してもらったんだけど、途中でパン屋さんへの道も教えてくれた。
これでもう、買い物に行こうとしてカタリナの羊小屋>>156まで行っちゃうこともないー。
[しばらく話を続けるうちに、なんだか眠くなってきた。昨日の不眠が祟ったのだろうか。オットーが夕食を終え、席を立つ頃、後片付けは明日に回すことにして部屋に戻るだろう**]
なるほど、種はリーザちゃんでしたか。
ウチに来るときは、パンの臭いを辿れば間違いないと思いますよ。…その方法だと、帰りは保障しませんが。
さてと、随分遅くまでお邪魔してしまいました。
これを片づけたら私も、お暇しますね。
[使った食器を洗い手早く棚に戻すと、ヨアヒムに軽く一礼して帰路についた**]
― 教会 ―
神父さん、いらっしゃいますか?
昨日の看病のお礼にパンを持ってきました。
[コンコンと軽く教会の戸をノックする。
手に持った籠の中には、焼きたてのキュルビスブロートとクロワッサン。神父の好みは解らないので自分の好みで選んでみた。受け取ってもらえない事はない…と思いたい。
ノックの音に神父が気付けば直接手渡し、気づかなければメモ書きと共に玄関口へ籠を置いて去るだろう。**]
−???−
『パパぁ…ママぁ…』
両親を探して歩いている5歳くらいの小さな少女。彼女の視界に飛び込んできた、この世の物とは思えない光景…
辺りは血の海と化し、逃げ惑う人々。そして…辺りに響き渡る…咆哮…
−−−−−
−宿の一室−
…!!!!!
なんだ…夢か…イヤな夢…あの小さな女の子に何があったというの…?
[跳び起きるや否や夢でみたことは考えないようにしつつ、着替える等身支度をして食堂へと向かい、有り合わせのクロワッサンと野菜でみんなの分のサンドイッチを作り、羊小屋へと出かけていった*]
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