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>>49
[風がふわり、長い毛を揺らす。薄茶色の毛の奥の、黒豆のような鼻をひくつかせて、もこりと首(?)を動かし入り口を振り返る]
お嬢さん、お嬢さん、こんばんは。
こんなところで眠っては、風邪をひいてしまいますよ。
せめてこちらの、中にしましょう。
[眠り込んだ少女の傍らにもすもすと寄り添い、ちいさな両の手でその袖を、控えめにくしくし引いていた]
>>51毛
[裾を引かれて、ころころり。扉にぶつかって、全身から綿毛がぱっと飛び散る。重い瞼をゆっくり開いて、視界にあなたを収める]
……あら。もふもふ。親近感。
ふぁぁ。お外で寝るには寒くてかなわないのだわ。
早く温かくなればいいのだけれど。
[寝ころんだまま、見上げて、もうひとつあくび]
親切にどうもありがとう、やさしいもふもふさん。
中で寝るわ。
[そのまま転がって、ドアを開けると中に入っていく。開けたら閉めよう。]
>>52空
[視界に映ったものはきっと、「毛むくじゃらのいきもの」としか言い表しようのないような、よくわからない丸いもの。小さな丸い瞳が、ぱちくり、と瞬く]
そうですね。春が待ち遠しいものです。
ひだまりでするお昼寝は、とても気持ちがいいものですから。
ねぼすけ春さんの目が覚めるまでは、あたたかいお部屋でおやすみしましょう。
[転がっていく彼女のあとを、少し遅れてついてゆく。歩き方は二足歩行のようだが、肝心の脚は毛の奥で、一体どこにあるのやら。さして長くないことだけは確かなようだ。転がる彼女が器用に開けたドアは、よいしょと引っ張ってなんとか閉める]
>>50春
[そして、部屋の中にいるだろうおじさんに気がつくと、躯を丸めるような仕草を。どうやらこれは、この生き物なりのお辞儀のようだ]
8人目、裁縫妖精 チャコ がやってきました。
裁縫妖精 チャコは、おまかせ を希望しました。
よばれて飛び出てじゃじゃじゃーん。
この村の裁縫師-クチュリエ-のチャコだよ。
ただでさえ春モノ新製品の注文が殺到して忙しいこのボクを呼びつけるなんて、いったい何がどうしてどーなってるのかな。
[自分の置いた藁の位置といない一人と一竜を確認して、「二人とも起きてでかけたのか?」なんて思いつつ>>51で集会場に入ってきたタラクサをみかけたかもしれない]
…妙に冷えるな。暖炉付けたほうがいいなこりゃ…夜に誰か来るかもしれねえし。
ってマッチはあるけど焚き木がないか。ちょいと拾ってくるか。
[とマッチを机に置き、おやつの中からを5(6)一つ口に放り込み、近場へ焚き木拾いへ向かった**]
>>41冬
[集会所の中。唐突に鳴った羽ばたきの音を追えば、そこに竜が居る。焚き木集めから戻った後、どこかの隙間で寝ていたらしい。]
ホルス生きてたんだな? よかったさ。
とびきり面白そうな夢のお話。ホルスにはいい夢だったさー?
>>50春 >>51毛 >>52空
[集会所のドアをくぐってきた二人? と、ドレイクのストールを交互に見て、]
こんばんはみんな。今日のここはもこもこの多い集会所っさ。
暖炉の火も入った、まるで毎日少しずつ暖かくなってるみたいさ。
春が近づいてるみたいでぼかぁ嬉しくなるな。
>>54縫
こんばんはチャコ。
そういえば人狼なんて、物騒な噂もあったな?
人が倒れたり死にかけたりもしたけれど、今は平和っさ。
ここはぬくまっているし、さらまんどら達だってゆっくり寝ているみたいさー。
[自分の置いた藁の位置といない一人と一竜を確認して、「二人とも起きてでかけたのか?」なんて思いつつ>>51で集会場に入ってきたタラクサをみかけたかもしれない]
>>53 毛
[「何だ…毛玉…?」と画面の隅で動く毛玉をようやく視界の真ん中に入れ、それが生き物だという事に気がついた]
おお、おっす。その帽子…おやつ作ったのお前だったり?だとしたらありがとな、まあ、小腹が満たせたよ。
[>>55に気付き「おっすーチアノ」といつもの挨拶、交互にみられて「もしやストール、いまいちか!?」なんて見当違いな事を気にしている。]
ちょうど暖炉付けたほうがいいなって思ってたんだ、ありがとうな。
暖かいのが一番だぜ。
>>54縫 >>55竜
[別方向から声が聞こえて、そちらにももこりとお辞儀をする]
こんばんは。
今夜の集会所はにぎやかなようで、毛玉は楽しいです。だってここへ来てから、誰とも話していなかったのです。
[てしり、尻尾のような毛の塊が、一度振り上げられて床を叩く。おそらくは犬のそれと似た、喜びの表現である]
9人目、葉の住民 ポック がやってきました。
葉の住民 ポックは、おまかせ を希望しました。
>>57春
あっ、はい。あれは毛玉のおやつなのです。
お近づきの印にと思ったのですが、お役に立ったのなら、何よりです。
まだ沢山ありますから、よろしければまたどうぞ、です。
[自分よりもずいぶんと大きな相手を見上げて、てしりともう一度、二度、尻尾を打ち振る。ご機嫌だ。小さな鼻も、誇らしげにひくついている]
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