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―回想・深夜―
[今夜は星も何もない。真っ暗闇を見つめ、不意にクロロの姿が思い浮かんだ。
彼はどうしているだろう。深い深い夜の闇が、より一層黒く染まって行く。見つめるアメジストの瞳まで、黒く染められそうなほどに。
逃げ出そうとしたその刹那、人の気配>>17に気付く。
気付かれてしまったか。それとも見回りに来ただけの哀れな弱者だろうか。
そんな考えは、小さな火球とその姿を見て霧散した。]
これはこれは、シエラさん。
こんな夜中にどうなさいました?まだお祈りでもしていたのでしょうか、熱心なことです。
[にこりと笑顔を貼り付けて、シエラに向き直る。
返り血で赤く染まった銀の髪が月明りに照らされ、大鎌を構えなおした。
ここでミスをするわけにはいかないのだ。殺害は完了した、後は帰還するだけなのだから。]
ですがもうお戻りになられた方がいいのでは?
今なら見逃して差し上げますよ。
[彼女と以前喋った時の何とも言えないピリピリした感じを思い出しては、無意識に声色にも棘が含まれて。]
エリィゼは、グレン を能力(占う)の対象に選びました。
ー早朝・礼拝堂ー
…司教様…?
[どこを探してもいない。いつもであれば朝早くからここにいるというのに…。それに、なぜか転移先に指定できない。何度も何度も繰り返した。]
…範囲外にいるのかしら…
[言いようのない不安にかられ、礼拝堂をでた。]
ー昔々の話ー
[寿が孤児院に入れられたのは8歳の頃だったか。両親の仲は良好であったし、子供をいらないと感じたことも無かった。寿の方に問題があるかと思えば、彼は少々被虐趣味なところがあったがそれ以外はいたって普通、寧ろ他の子よりもよく学んだし魔法の才も余り有る、良い子の部類に入る子供だった。]
[両親が寿に愛想を尽かしたのでは無い。彼らは寿を愛していた。ただ、それ以上にこれから自分達が我が子を愛していられるのかという不安が大きくなっていたのである。
我々の手には負えない。寿が孤児院に連れられたのは、たったそれだけの理由であった。]
(ぼくは、捨てられるんだねぇ)
[孤児院を前に、寿は何の悲しみ見せずに両親の手を離した。それしきのことで落ち込むような子供ではなかった。寧ろ、「親に捨てられる」という普通ならば経験出来ないようなことに興奮すら覚えていた。
血を分けた誰よりも大切であろう親に捨てられる。胸を満たしたのは悲しみなどではなく、甘い甘い快楽と痺れるような興奮だった。]
[寿は優秀な子供であった。両親が魔法を使えるためか、生まれ持って雷を使役することが出来た。早いうちから制御を教わり、教育熱心な親と勉強もした。苦痛や我慢などに気持ち良さを覚えるある意味幸せな人間だったためか、彼はその才を如何なく発揮した。]
「何を、しているの」
[人体に興味を持ち始めたのはいつだったか。自分の魔法についての本だけでなく、人の体について詳しく載っている物に手を出し始めた。齢7つの頃である。これだけ言えば途轍もなく優秀なようだが、簡単に言えば「命を守って楽しくプレイ☆」がしたかっただけである。
そしてその本で、寿はこれからの人生を左右する情報を手に入れる。
ーー人体の体は、電気信号によって動いている。
得た知識は使いたくなるわけで。皮肉にも彼は優秀な子供であった。]
実験、してるんだよ
[脳も体も微弱な電気を帯びているならば、もしかしたら。自分の使う電気はそれに適しているのではないか。もし、上手くやることが出来たなら。その考えを確かめるかのように、彼は“実験”を始める。]
じっ…けん?でも、あなた…それ…!
[はじめは巣から落ちてしまった小鳥だった。飛ぶことも出来ず、助けも来ずにひよひよと鳴く小さな命。
人差し指で体に触れ、ぱちんっと電気を走らせた。
結果は失敗。加減を間違え焼鳥にしてしまったそれは、近所の猫にやった。]
見てて、出来るようになったんだよ
[何度となく重ねた実験ののち、生きている物への加減は覚えた。ああこれなら人間でもいけるだろうかと思ったが、流石にそれに手出しはしなかった。]
[むくむくと動き始めた鼠が一匹。彼女は先程死んだばかりだ。
寿は、死んだものを生き返らせようとしたのである。自らの手にかけた動物を、自らの手で息を吹き返させる。初めて成功した時の喜びといったら!]
でもこれ、生きてるって言うのはちょおっとちがうよねぇ
[動かすように出来ても、自らの意思を持たせることは出来なかった。単純な命令ならばこなせるが、複雑なものになるといちいち命令してやらねばいけなかった。]
マリオネット、かなぁ
―回想/会議の後―
[あの後自分の執務室に帰れば、クルークが来るのを待つ。
紅茶を勝手に淹れ出す彼には特にいつもの事なので咎める事も無く。
監視の意味は少なかった事を聞けば驚いた顔をしただろう]
……そう簡単にあのじゃじゃ馬を丸めこめないと思うけどね
そもそもアレが半分でも本気だったなら俺は断固反対した。
……簡単に寝返るなんて有り得ないさ。
上層部に不安要素を持ち込むなんて危険すぎるからな。
[甘い、とばかりそう並び立てて。まあ、断られたなら良かったけど、と肩を竦めて。それでいて彼女を『始末』出来ないのは逃げなのか、甘さを抱えているのか――。他の連中は幾らでも噂が立った時点で始末しているというのに。]
(ただ噂が本当で、決定打さえあれば――)
[そう思う彼は、後々苦虫を噛み潰して、先に手を講じればよかったと後悔する事になるのだけれど]
/*そして素敵設定。アレクは元々が高いけど上手くそれが覚醒してなかった設定で、暴走時は昔の通常時の何倍にもなったのである程度高かったと思います。*/
/*大事な人…、いっそ縁故無かったしクロロにでもと振り始める(ちらっ*/
〜〜っ!だあぁあぁ!何よこの文字数!
[ 気持ち良い眠りを、
心無い兵士の漢方要求により妨げられ、
かなり虫の居所が悪い。
昨日の会議報告の資料を手渡され、
大した文字数もないのにこの様子。 ]
後で誰かに口頭で説明してもらおうかしら。
[ 身支度を済まし、伸びをしてから
医務室を出る。
医務室入り口の札を" 外出中♡ "に変え、
どこかでリフレッシュ(喫煙)しようと、
フラフラ中庭の方へ向かった。** ]
ー昨日・連合ー
あぁ…“お仕事”お疲れさま
[そうだっけ、と周りの景色と彼女の仕事場の位置を思い出す。お疲れ、と言いながら肩をぽんと叩きながら歩き、クロロに声を掛けた。>>1:117]
そうそう、よろしくねぇ
まぁ上官っても、僕もパシリに近いから
戦いが始まるってのに書類整理とかしてらんないよねぇ
[サボリはどうかと言うクロロ>>0に悪びれる風もなくそう答えれば、彼は誘いにノッてくれるらしい。先程咎めたセシルまで一緒にサボってくれるというから、今日はラッキーだなぁとにこりと笑った。]
さっきまで礼拝堂でも行こっかと思ってたんだけど、静かだし
でももっとイイとこにしよっか
[脳裏に思い描くは軍から少し離れた秘密の場所。少し小さいが日の当たる静かな庭だ。何も無いからと適当に種を蒔いたら、今では立派な花畑である。
サボるのにも、人に聞かれたくない話をするにももってこいの場所だ。丁度いいかと二人を連れて、そこへ向かうつもり。]
/*了解しました!
今のミツルは魔法があまり出せないので、武器のみで戦います。我慢出来なくなったら眼帯外して暴走するかも…
あと、ミツルが魔法使えないってのを知らない事にしてもらえれば。
助けに入るので暴走してるところを描写してもらえればありがたい…チラッ*/
/*アレクシスの大事な人はクロロ!チラッ*/
コトブキは、隻眼の ミツル を投票先に選びました。
>>44
[どたどたと不穏な足音が響き、兵士がツリガネの所へ駆け寄ってきた。]
[アルフの方をちらりと伺い、ツリガネに敬礼。そして、彼女に耳打ちをする]
「隊長と司教様が何者かに……」
[そこまでしか聞こえなかったが、何事か察しがついてアルフは眉をひそめた。すみません、と険しい顔をして慌てて兵士と共に駆け出して行く彼女に、また、と短く返し、後ろ姿に手を振る。
ふと窓の外を見ると、建物のすぐそばで黒いカラスが不気味に鳴いていた。]
「アルフ」
[呼ぶ声に振り返ると、同僚の一人が外交部へ戻るようにと手招きする。]
すぐ行くわ
[楽しい会話で飲み忘れていた泥コーヒーを飲み干すと、アルフは職場へ向かった**]
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