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………そろそろ始めましょうか。まず、A地点の戦況報告から。
本作戦の要となるはずだったA地点最重要拠点の建物が連合国の手により占拠されたようです。
しかも、我が軍が侵攻開始するほんの数時間前に。
戦闘の長期化による物資、兵士の不足が酷いので要所の奪還は、ほぼ不可能と考えていいでしょう。
これにより、要所からの敵陣営への攻撃をしかけるはずだった本作戦は実行するのは不可能かと。
[ふぅ、とため息を一つ。]
これへの対策は勿論考えてはいます。
この場へ集めたの迅速な作戦行動を取るために、余計な時間をロスしないため。
………情報が漏れるなんて論外です。
[まるで、今回の作戦は情報が漏れたせいで先回りをされた、
とも言いたげな声色で会議室を見渡し目を細め、各々の反応を見極めた後。
先ほどとは打って変わって柔らかな表情を浮かべた。]
[今のミツルの状況を聞き、敬語を使わなくとも良いことを聞いて。ああ、ミツルは昔のままなんだ。とクロロは昔を懐かしむように笑った。…人前で笑うなんて、いつぶりだろう。]
訓練兵の僕にとっては一般兵様なんだけれど、敬語使わなくても大丈夫?…ありがとう、その方が僕も嬉しいよ。
…実は、訓練中にヘマしすぎちゃって。罰としてこれから一週間、本部の雑用に回されたゃったんだ。
[あはは、と笑ってそう説明する。勿論、本部に異動になったのは、この広い本部で雑用がいまどこでなにをしているかなんて、誰も気にしないから。
訓練所にいると、任務で暗殺に出るのも限度があった。今までは国の中の裏切り者や国にとって不都合な人物を暗殺したりはしていたが、これから両国が本格的にぶつかる中、そんな片手間の働きでは話にならない。]
また、仲良くしてくれると嬉しいな。
[>>55斜め向かいの少女が退屈そうに振る舞っているのに気がついて、ちょっと笑う。
>>58しばらくして、赤髪の優しげな男性が会議の始まりを告げた。
見知った孤児院の面々が見える。]
(孤児のくせに、戦地に赴いて孤児を増やす、って結構因業よねー。)
[そんなことは間違っても口に出さないが。]
(A地点の作戦失敗、ね。作戦バレてんじゃないの…。
軍部はスパイでいっぱい。あーあーやだやだ。
ここにもいるんじゃないのぉ…)
[例えば、赤髪の補佐官のそばに控えている、小柄な可愛らしい少女──彼女も孤児院で見たことがあるが──は一部でスパイの噂が絶えない。
こんなおおっぴらな作戦会議で大丈夫かと内心肩をすくめながら、アルフは話に集中した]
ーある夜。暗殺ついでの捕食の帰り道ー
その姿…そっか。ミツルも、人狼なんだね。
[人を襲わずにはいられない。衝動を抑えきれず、襲った人を食べてしまうこともある。妖刀によって人狼の呪いがかかってしまったクロロだったが、最初は他に仲間がいないと思い、寂しい思いをしたものだった。]
[しかし、暗殺で国内を動いている際に感じた気配。どうやら…この国には、人狼の仲間がもう一人いるらしい。そして、人狼を熱狂的に崇拝している人種もいるのだと、風の噂で耳にした。
もしかしたら他の国にも仲間がいるかも。そう考えると、自分が魔の者になってしまったことへの不安や恐怖は薄れて行った。]
仲間がいるとは思っていたけど、まさかそれがミツルだなんて!
あはは。ミツルならわかってくれるよね?お花を燃やすような人間は、殺しちゃってもいいと思うんだ!
[この時にはクロロはミツルの人狼の姿を見ただけで、まだ彼の地位については認識していない。
そんなことも気にならないほど、仲間をみつけ、これからのことを話すクロロは興奮しきっていた。]
[参謀長が静かに口を開く。視線は総司令官とその側近を捉え。]
「一旦A地点から兵を退け、補給と部隊の再編を最優先にし、
その間外交部が停戦の交渉をさせるのが最善かと。」
[口元を、表情を隠しながらそう、言葉を紡いだ。*]
/*
相変わらず文章長くてすみません…!
とりあえずこちらは、完全に後天的な人狼。
魔剣と呼ばれる妖刀に魅入られてしまってから、精神・肉体的に侵食が始まった感じです。基本的には殺し>捕食。でも、気まぐれにむしゃむしゃします。
[クロロとミツルの気配をごく近くに感じれば、
一旦は翻し掛けたその背を気配に向かって駆け出す]
(どれ、同朋の姿でも拝んでやるか)
[愉しそうに顔を歪めた獣は、一気に段差から二人の元へと駆け降りた。獣は、器の持ち主であるアレクシスの記憶から、其の姿と声を辿り、更に嗤う]
ーー奇異な偶然もあるものだ。
散歩中に同朋の気配を感じれば、彼奴の知人か。
(いや、寧ろ皮肉か、)
[化け物を恐れた化け物の、一部は同じ化け物ーーと。
内心で一人ごちるように]
まぁ、それはそうよねぇ…
病人がいるわけでも、大怪我した兵士の皆様が帰ってきたわけでもないものねぇ…
[妙に納得してしまうのは昔から変わらない。理由が伴えば何事も確かにそうだと…。]
ふふ、最初は…の方がいいかしら?
今では手に馴染んでもう可愛くて可愛くて…//
[とても、とても嬉しそうに銃を眺める。我が子のように丁寧に集まっているが、自分でメンテナンスするのは苦手だった。そのため、銃の先生のジロに、よくメンテナンスを任せるのだった。勿論、使用状況は練習のみにしかされていないが。]
― 帝国同盟/会議室 ―
失礼いたします。
[柔らかな声>>57に、扉の前で一度頭を下げてからぴしっと背を伸ばして中に入る。
こちらへ来るようにということだろうか、視線を向けられたならば大人しく従い彼の傍に。
そして言葉は、一言一句聞きもらすまいと。]
(ふぅん……A地点作戦失敗ね。
連合国軍がやったなら私のせいじゃないわね。ま、どっかのスパイのおかげで収穫はあったんだし感謝しなきゃ。)
[素知らぬ顔で彼の『情報が漏れたのではないか』と言いたげな声色を聞き流す。
が、ほんの一瞬。小さく小さく浮かんでしまった微笑は、誰かに見られてしまったかもしれない。]
[ようやく会議が始まったようだ。落ち着いた赤髪の彼が口を開き、この会議の趣旨を述べる。自陣営の陥落とその奪還についての作戦、実行といった所か。]
(スパイだなんて今更じゃないか。これだけの組織にいて、いない訳もなし。)
[大掛かりな会議。もしかしたらこの会議自体が、スパイをあぶり出す罠なのかもしれない。自分が疑われている可能性もあるが、もっと怪しい人間はいるだろう。先程入室した彼女とか。僅かにつり上がった可愛らしい口端>>67に、軽く吐き気さえ覚える。猫被りなのが分からない奴等は何を見ているんだが。
行儀悪く机に肘をついて、説明を聞く。メモを取るまでもない。暗記すればいいだけだ。自分には報告すべき上司も特にいないのだから。]
― 回想/完全独立組織・エリィゼ自室前 ―
[様子を見に来た。そういうグレン>>53に、なるほどと頷きを返した。
また戦争が激しくなるのだろう。もうどこの軍も後戻りが出来ないほどに、何かを深く傷つけすぎた。
女神が本当に居るのなら、この光景を見て笑っているのだろう。憎たらしい、本当に気持ちが悪い。]
リーダーが……ということは、もっと戦争が激しくなるんですね。
ねえ、兄様。
兄様は、いなくなったりしませんよね?
[その怯えは過去から来るものだろうか。妙な不安感と、そして恐怖。
自分をからかってきた頃とは違い大人びた容姿も、こうして話すときの手慣れた感覚も、全てがまるで元には戻らないと言われているようにすら感じてしまう。
やはりハルモニアは悪魔だ。そんな悪魔を信仰する者が聖職者だなんて反吐が出そう。
何よりも許せないのは、一時でも信じていた自分と。
孤児院の優しかったシスターであるイリアの思いや教えに反している自分だとは気付かないまま。]
……っ、それは…兄様の仰る通り、です。
[揶揄するような言葉に思わず俯いてしまうも、声が真剣味を帯びていることに気付く。
そっと顔を見上げれば、やはり顔も真剣で。]
――…っ!
にい、さま………ふ、ぅ…えっ…。
[意味を理解すれば、ぼろぼろと涙が溢れた。
この恋心が許された気がしたからだろうか。違う、もっともっと単純な何か。
チビッコと久しぶりに呼ばれて乱暴に頭を撫でられ、嗚咽混じりに、昔のように反論する。]
エリィ、ちっこくないですもん……!
[それからは、届けられない状況になるまでは手紙を送り続けた。泣いたのは、きっとこの時が最初で最後だっただろう。]
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