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隻眼の ミツル は アレクシス に投票した
千早 は 隻眼の ミツル に投票した
グレン は 隻眼の ミツル に投票した
アレクシス は 隻眼の ミツル に投票した
シエラ は 隻眼の ミツル に投票した
セシル は 隻眼の ミツル に投票した
コトブキ は 隻眼の ミツル に投票した
隻眼の ミツル に 6人が投票した
アレクシス に 1人が投票した
隻眼の ミツル は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
《★霊》 隻眼の ミツルは 【人狼】 のようだ。
現在の生存者は、千早、グレン、アレクシス、シエラ、セシル、コトブキの6名。
[何度か攻撃をされそうになっただろうか。感情のままに泣いている最中、泣き声に呼応して千早周辺の空間が歪んでいた。あらぬ方向へ刃が、魔法が屈折する。]
うぁぁああぁぁぁあぁぁ…
[彼からもらったリングをはめた。]
―闇の底―
[歩いていると、ぽつりぽつりと、見知った気配を感じる。
彼らは今何を想い、何処へ向かうのか―――…]
音楽というのは、不思議ですね。
[想い出を辿りながら、ふと口にする]
僕の楽器の先生は、
酷く、冷たい目をした男性でした。
けれども、彼の奏でる音は、
恐ろしい程に澄んでいて、美しかったのです。
[悲しい曲が、ときに癒しになるのだ。
心のない人間の演奏が、時に救いになるのだ]
だから、僕は。
……僕でも、音楽なら、
人と繋がれるのではないかと、思ったのかもしれません。
[くるり、と回した花が地面へ落ちる。
その場所から、ゆらりとオルガンが姿を現した。孤児院の礼拝堂の片隅で、ずっと生徒たちを見守った楽器に、それはとてもよく似ていた。
闇の底、薄らと明るい花畑の中、不自然にオルガンは佇む]
[連れ添っていた彼女の手を、そっと、放して]
ツリガネ。
貴女とのお話は、楽しくて。
ずっと連れまわしていて、すみません。
少し、休憩しましょうか。
[オルガンの蓋を撫でてから開けると、其処には懐かしい鍵盤の並び。
一つ、二つ、確かめるように音を紡いで、やがては滑らかな指の動きに合わせて曲が紡がれていく]
――――――……♪
[音は何処まで届いていたのか。
演奏は、ただ穏やかに、続けられる]
もう…何でもいいわ…
陣営なんて関係ない…
もう……
[素早くリロードをし、魔法を込め、引鉄を引く。]
グレン…アレク…あなたたちだけでも…!!!
『フィ・ナーレ』
[空間複製。ポータル内に入った弾丸が、別の複数のポータル"全て"に複製される。無数の弾丸が、飛び交う。弾がきれれば再びリロードし、射撃を繰り返す。]
…はぁ…はぁ…はぁ…
[200発ほど撃っただろうか。魔力消費も激しく、体の感覚がほとんどなくなっていた。二人に傷はつけられただろうか。]
―闇の底―
ここは……そうか……
俺は死んだんだな……
俺は千早を守れたのかなぁ……
俺がいなくてもきっとあの指輪が彼女を守ってくれる…
それにクロロの墓も周りの花も俺の魔法が守ってくているだろう…
[どこかで綺麗な音色が聴こえる…]
気のせいか…
地獄にそんな音がするわけないよな…
特に理由も無く軍に入り、特に意味も無く人を殺し、俺は今まで何をしていたのか…
しっかり、していればこんな事にはならなかったのか?
そんな俺がみんなのいる天国に行けるはずがないよな…
まあ、いつも1人だったんだから寂しくは無いか…
[1人何処かに歩き出すミツル**]
/*
好き勝手に連れまわしていて、ツリガネには、本当に申し訳ないです。
中の人も、あんまりお話が得意じゃなくて、ごめんなさい。
今日も天使に癒されつつ、おやすみなさい。
[エリィが皆の名前を呼ぶたびに広がる花畑。造花とは思えないふわりと安らぎを与える香り。その姿は、昔の泣き虫だったエリィの姿と重なるように見えて。]
[これを孤児院の皆が見たら何でも許してくれそうだなあ・・・と、クロロは苦笑し、過去を懐かしむように語り始める。]
エリィ。また、さ・・・一緒に色んなことをしようよ。
花を眺めたり、魚を釣ったり、料理を作ったり、些細なことで笑いあったり。
[一緒に・・・それは五年前に始まった戦争により壊された、少年少女たちの決して裕福ではないが幸せであった時間。
そんなことを語った後、ふと、真面目な顔でエリィに向き直り・・・それから頬を少し赤く染めながら]
僕は・・・もしまた何かが起こっても、今度は絶対にエリィの側から離れない。
僕はエリィが誰よりも大切で・・・大好きだから。
―だから、エリィも安心して。僕が一緒にいるよ。グレンもシエラもきっと、この光景を見れば――
[クロロの告白にエリィがもし顔を上げてくれたなら。エリィの眼には、照れたように笑う自分と増えた花々が映るだろう。**]
[ぐらり。意識が戻れば、ミツルの身体が倒れる所で。
今の間の記憶の共有は無いけれど、其れでも獣の声が聞こえて――、どういう事かは、ハッキリと分かっていた。]
[敵同士だと割り切っては居る。
其れでも、自分が此処に在るのはミツルのお蔭で。孤児院に居た頃は気付かなかった。其れでも、軍に入って暫くして気付いて――それでも、知らないフリをしていたけれど。
何処か、また世界の一つを失った喪失感。
帝国に居た頃は――全てを、見て見ぬフリをしていたけれど。
何かが変わると信じて――組織へ来たけれど。
セシルの、理由が無ければ帝国に居た時と同じだと言った言葉を思い出す。同じ事を繰り返すのは、もう嫌だった。]
(此処から何かを変えるには――どうするべきなんだろう)
[誰も傷付けずになんて、綺麗事だ。結局何処かは救う事も出来ない。現にミツルは―――――。]
(くそ、考えてる余裕は無いか……?)
[>>0千早の周辺の空気が歪むのを感じれば、一旦バックステップで距離を取る。答えなんて見つからない、戦うしか無いと言えば過去の自分に同じだと笑われそうだったが。其れでも死んだら毛頭無いのだ。
生きてさえいれば――、何時か答えが良いのしろ、悪いにしろ見つかる筈。死んだら元も子もない。戦うな、なんて綺麗事も言う気も無いし、其れは既に遅い事柄で]
―――ッ、
[弾丸が、飛び交い始める。死ぬ気はさらさら無い。
ただ、自分一人生き残るよりは、自分が死んでも親友に全てを託した方が、きっと良い未来へと変えてくれそうな気がして。
魔力を、防御に全力で注ぎ込む。グレンの方へと飛んだ弾丸は大気の重力を歪ませて地面に叩き落とす。自分の方へ飛んだ弾丸は重力を移動させて8(15)程千早へ返す。――当たるかは分からないが。
唯それでも広範囲で多数の銃弾に、しかも一部は別の動きをさせるとなると流石に操作に漏れがあるもので。単純にグレンを避けて、自然の重力を強めて下へと叩き落とせばいい銃弾ならまだ操作は其処まで難しくは無い為、あらかた下へと弾けただろうが。]
[自分へ向かうものの方向の転換は多少は返せたりしても精々軌道がズレたり勢いが多少殺されるくらいで。熱を持った弾丸が身体を貫く。致命傷は避けたものの――、幾つかは身を掠めとり、更に右肩や左足、腹部辺りはもろに受けて、じわり、と衣服に赤いシミを作り始める。熱を帯びる銃創に、痛みに顔を歪めては思わず膝を落としそうになる。]
……させねえ、よッ……!!
グレンだけでも―――。
[其れに一気に魔力を使った故に消費も大きく。それでも多少残った魔力を剣へと注げば銃の形へと。相手も恐らくこれだけの魔法、ある程度は魔力も削れてるだろうと踏んでは重力の弾丸を3発程放ったが照準は痛みで大きくブレる。一発くらいは何処かに当たれば良い。]
[回復魔法なんて分野は使えない。其処まで動けば、身体は限界、とばかりに膝を付いて。息が荒ぐ。視界が、揺れる。見かねた獣が溜息を付いた。それでも、先程の様に獣が多少無理しても出張る気が無い限り譲る意思は彼には無かった。]
[>>6:63グレンの方へと、眩む視線を彷徨わせて。
地に足を付けた彼に向って、張るのは虚勢。彼はあらかた弾き落としただろうとは言え、何処か銃弾を喰らってしまっては無いだろうか。]
…千早の相手は――、俺がする。
アイツも、殆ど魔力は残ってないだろう…よ。
……あんま残ってねえんだろ?魔力。逃げろよ。
[もし、何か回復薬など彼女が持っていれば。
魔力もだが、この負傷具合では獣へと変わらない限り――、いなせる自信は無かった。もしそうなった場合、本当にぎりぎりの状態で支配から軽く抜け出せる状態になるかもしれない。これ以上衰弱した場合も同様に。
そうなれば彼を守れる自信も無く。
彼を信じていないのではなく、『信じているから』こそ言った。
に、っと痛みを無理やり抑えて。笑顔を一瞬称えて。]
…はいですよ。
エリィも、そうしたいのです。楽しいことをたくさん。
[あの頃とはもう、全てが違ってしまったけれど。
噛み合わない歯車はやがて壊れるのを待つだけで、壊れた先にどんな未来があるのかなんて予想も出来ない。
もしこの世界でも二人は分かたれる運命なら、せめて。どうかその時までは――。
その考えは、次の言葉で打ち消される。]
―――え、………それ、は……。
ほんと、…ですか?
[時が止まったような感覚に陥って、じわりじわりと頬が赤くなる。自分の勘違いでなければ、もしかしたら彼も。
そっと顔を上げると、そこには照れたような笑顔のクロロと広がっていく花畑。]
…………っ、エリィもです。
エリィも、ずっと前から、大好きでした。
[ふわりと微笑み、また花畑が広がっていく。
この暗い世界をいつか、埋め尽くすほどになれたなら。他の誰かも、幸せになれるだろうか**]
/*
なんか、必死に前を向こうとしつつ実はエリィの事ですごくへこんでるグレン+これからアレクに何かあったらすごくへこむだろうという予測からPLのテンションもやばい。
そして、昨日のエリィRP今更「こうしとけばよかった」って一人反省会が始まっててさらにやばい。
今は、未来(本編進行)を見つめるんだ……(深刻)
[エリィゼは死んだ――最低でも、千早の魔法を考慮に入れるならこの世界から姿を消した。敵の言葉を素直に飲み込まず、冷静に事実を受け入れたつもりだった。
しかし、魔力消費の大きい魔法のコピーや魔力を注ぎ込んだ攻撃>>6:63を千早に向けたのは、それを庇わせる事によってまずミツルを排除する、という判断だけではなかった。……間違いなく、復讐に燃える憎悪が静かに身体を突き動かしていた。
エリィゼの死について正しく把握しきれてはいなかったが、二人の言葉から察するに、エリィゼはクロロの傍にいて――そして、何かが起きて。やはり奇跡のような幸せな結末は二人には訪れなかったのだろう。少なくとも、生きて寄り添う形では。
地に膝を着き荒く息をついたまま、倒れたミツルと泣き叫ぶ千早を見つめる。殺した事に後悔はない。彼女らとは敵対せざるを得なかったから。
けれど――恐らくはエリィゼとクロロと同じように死に引き裂かれた姿を見つめれば、自分でも意識できない動揺に一瞬反応が遅れた]
っ、まずい……!
[千早の魔法によって、複製された銃弾が雨のように降りかかってくる。
変身するにも今の状態では休憩と長時間の集中を要するだろう。銃で応戦しようにも、魔力を極限まで使った状態では十数分は手元に呼び出す事が出来ない。
幸い、ミツルと交戦した際に少しばかり距離を取っていたが、地に膝をついた状態で逃れる術はなかった――が]
[こちらへ飛んできた銃弾のほとんどが、アレクの魔法によって地面に叩きつけられる。
自分の失態のツケを代わりに負うように血を流しジワジワと消耗していくアレクを見て叫んだ]
――アレクッ……!
やめろ、俺なんざ庇うな…!
[これまでも、覚悟が決まるまでは同志の死に心が乱れ、利や交渉よりも感情を優先させて失敗した事はあった。だが、今になって何たる失態だろう。
安穏と上辺だけの平和に浸ったガキである事をやめたはずなのに、自分は、未だこんなにも青い――!
頬の血を拭いながら立ち上がり、改めて距離を取る。ほぼ弾き落とされたため、数発の銃弾と砕けた小石が掠めたのみでほとんど怪我はなかった]
――っ!
[アレクの言葉>>5にぐっと息を呑む。
このまま判断を遅らせては足を引っ張るばかりだし、彼の言葉は自分の力を信じていないのではなく、この場を引き受け後を任せるものだったから]
[――考えろ。
今するべきは後悔ではなく、少しでもマシな未来を掴むために動く事だ。
元来頭が良いわけでも先を見通す力がある訳でもない自分に出来るのは、考え続けて最善でなくとも次善を目指す事のはず。
アレクの言葉通り退き、彼の負担を減らして勝利の可能性を少しでも上げるか。
距離を取って時間を稼ぎ、銃で千早が対応しきれない角度から応戦するか。
いずれにせよ既にアレクの負担は避けられず、長引けば他の兵がやって来る事も予想できた。
数瞬の後。深く傷ついたアレクと重力に負けて動きを止めた千早。
二人の様子を見、決意したように顔を上げる。千早を中心に円を描くように走って銃弾の軌跡を警戒しながら、せめてもの抵抗と声を上げた]
――江西千早!
これ以上続けるなら、ミツルがどうなっても知らねえぞ!
[激昂されたり冷静に判断されれば無駄なあがきに終わるだろうが、今の千早はミツルの死に我を失っている。重力魔法で一時動けなくなったとはいえ、消耗したアレクに万一の事態――獣の覚醒や死――が起きないとも限らない。
この場からの離脱を図る前に、せめて少しでもアレクが助かる可能性を捨てずにおきたかった]
異形の力を持った者の死体だ、さぞ実験しがいがあるだろうな。帝国や連合でさえ、喉から手が出るほど欲しがると思わないか。
こちらの被害も甚大だ。仲間のためにも、まだ相打ちで死ぬわけにもいかない。
……あいつの死を愚弄されたくなければ、退け!
[そう言い放ち、素早く千早の射程範囲外に目を向ける。駆け出す前にアレクに何とか笑みを向けた]
アレク、悪いが任せた。――「先に」行かせてもらうからな。
なんとか凌いだら、肩貸すから呼べよ!
[自分もまた親友を信じて。
後は振り返らずに、自分の最善を取るために走っていった]
−国境付近・廃墟−
[物陰から出てきた姿>>68を見て、思わず眉を顰める。コトブキ。彼が今何をしているのかは知らなかったが、かつての孤児院時代にもいい思い出はない。彼の性癖が全く理解出来なかったし、それを満足させることを自分に求めてくるのも不愉快だった。決して他人に優しい方ではないが、だからといって加虐趣味と捉えられるのは甚だ勘違いだ。知らず目付きが冷たくなるのは反射のようなもの。]
もちろん覚えてるよ、コトブキ。だから、僕は会いたくなかったな。
[武器を手にすることは、彼の嗜好に沿うようでしたくない。だが、状況からして戦う必要はあるだろう。彼の魔法はどんなものだったか。腰の鞭と提げた剣、どちらを使おうか。考えた所で、もう一人の声がした。]
[現れたセシルの姿に驚く反面、何処かでやっぱりと納得する自分がいる。この能力自体珍しいものだ。それに彼女が敵国にいることは、直接聞かなくとも察していた。
帝国から人知れず消えた時、復讐をやめて普通の平和な暮らしを望んでくれていればと願った。でも、自分に何も言わずに出て行って時点で、その可能性が限りなく低いことも理解していた。
自分を気遣ってくれているのだろうか。最近は独立組織の人間と接することが多かった所為か、聖職者として厚遇しようという彼女の言いよう>>62が新鮮に思える。]
……聖職者だから、か。最近は逆のこと言われる方が多いから、変な気分だな。
僕はね、この付近であった爆発を調べにきたんだ。君達はそのことについて、何か知ってる?
[戦況は確かにこちらが不利。それでもクルークのことを思えば、簡単に退く訳にもいかない。とにかく会話を続けてみよう、と二人に問いかける。本当のことを返して来るかはわからないが。]
実験…?ミツルで…?……るな……
……ざ……るな……
[冷静さなど、どこにもなくなっていた。"退け"その言葉は聞こえない。激昂し、重力荷に逆らい、無理やり腕を動かし引鉄を引く。]
ふ ざ け る な !
[魔法も使わずにグレンに向けて撃つ。アレクシスが攻撃をしようとすればそちらに向けて放っただろうか。]
…!?
[カチ、カチ。マガジンを全て使い切ってしまう残るのはジロからのお守りのみ。重力で弾丸の殆どは落とされてしまっただろうか。我に返る。]
『…ポート』
[邪魔されなければミツルの亡骸を抱きとめ、共にポータルへはいる。]
[兄が亡くなった日から軍へと導き面倒を見てくれた相手。
平和な暮らしを望んでくれていることも、何となくは感じとっていただろうか。
黙って消えたことや敵の立場で今ここに立っていることに、僅かな申し訳なさや罪悪感のようなものが過る。]
……よっぽど聖職者嫌いの人とでも接してた?
私は、基本的には聖職者や民間人のような非戦闘員の人を害するつもりはないけど。
ここは国境だけど、どちらかというと私たち連合側よ。他国に踏み込んで調べにきましたって言われて、知ってることを話すと思う?
[そう硬い表情で話していたけれど、僅かに表情が歪んだ。彼女に攻撃はしたくない。]
シエラ、大人しく従って。
[>>9庇うな、なんて言葉を聞いても決して制御を緩めるなんて事は無く。
彼に殆ど傷が無いのを見れば安堵したかの様に――其れでも気を緩めれば倒れてしまいそうだったが。実際一人の方が魔法的にも都合が良いと言えばいいのだ。]
……やめッ…、…。
[>>11の言葉を聞けば、今の千早が激昂しないかが不安で静止しようか悩んだが。それでも恐らく自分の為を思ってくれた言葉だと思って呑み込んだ。]
……ああ、呼んだら絶対来いよ?…任せた!
[>>14案の定彼女は激昂した様で。残った魔力で地面へまた弾こうとしながら、遠退く意識を堪えてはグレンの後姿へ。]
―――……ッ!!!
[―――魔力が、尽きた。
幸い剣を持つ左腕には当たらずとも、共に痛みによる制御不足では、
また右腕の上腕部を掠る程度ではあるが、抉る。立ち上がる事も出来ず、千早が去るのを見送っては通信機を手に取ろうとして、意識を手放して、暗闇に。]
[それから5分くらいした後に、のそりと立ち上がる影。
また瞳は赤く揺れて。服に滲む赤は治まって――完治はせずとも、有り得ない程のスピードで傷口が塞がるくらいはしていた。]
――……全く、こいつも愚かものだ。
……他人の為に尽くす意味が分からん。
[それでも、流れ出た血は共有する器故に回復が出来ない。
徐に剣をまた自身に一体化させれば千早に倒された兵士へと近付けば、屍肉を左腕を変形させて捕食する。魔力へと変換する代わりに、足りない分の血肉と、補えれば多少の魔力へと変換して。]
――本当に、愚かだ。私の支配の事を考えなかった訳でも無かろうに。
[獣はグレンの去った後を目線で追えば、その後へと――狼の姿に変えては地を蹴り、千早がそのまま去ったのならグレンの後を追っただろう]
ー国境付近・廃墟ー
[会いたくなかった、も言うシエラの冷たい目付きに笑みを深める。覚えてくれている。自分が幅広い意味で彼女を好いていたことも、加虐趣味も無いのに(勝手に)満足させてもらっていたことも。>>12]
僕は会いたかったんだけどなぁ
[残念、と思ってもなさそうなトーンで言って。セシルの言葉にはうんうんと頷く。軍は違えど信仰の先は同じ女神様である。それに仕える聖職者を乱暴に扱おうなどと、特に上層部は言えないだろう。表向きには、“女神像の奪還”が戦争の目的である。本当のところは知らないし、興味も無いけれど。>>15]
爆発?どうかなぁ、音は聞いたかもしんないけど
詳しく知りたいならさ、おいでよ
[言外におとなしく従えと含ませて、ロッドに添えたのとは逆で手招く。シエラはどう返すのだろう、不審な動きをすればすぐに動けるように警戒しながら。]
/*
おはようございます(小声)
わがまま良いんじゃないでしょうか?
狂人ですし、狼さんがどう動いても(それこそ人間側についても)喜んで従う自信あります〜
*/
グレンは、アレクシス を投票先に選びました。
/*
地上の皆様は、お疲れ様です。
いっそエピローグにしてしまって、
話し合いながら終着点を決める、
という方法もありますので。
どうか、無理、なさらず。
[とても、心配です]
―闇の底―
[オルガンの音に重なる様にして、地上の音が耳を掠める。
セシルとシエラ。
かつて戦場となった町を共に駆けた、二人の少女が対峙している。
どうか、命の奪い合いにならないでほしいと、祈る。
投降を迫る妹の声は、苦しそうだった。
これが戦争である以上、争いが避けられないことであるのは、理解はしているが。
それでもその苦しみを、背負って欲しくはない。
まして、命を落とすには、早すぎる。
…祈りは、届くのだろうか]
更新時間が24時間延長されました。
皆様の御意見を見て代行独断で申し訳ありませんが延長させて頂きました。各自やりたい事が済む→メモなどで調整してコミットなどしていただければ幸いです。
ッ――!
[激昂した千早の銃弾がこちらへと。そのうちの数発は左腕と肩に当たったが、自分がこの程度の負傷で泣き言を言うわけにはいかない。
千早がミツルを優先するか冷静さを取り戻すか、――せめて自分へ怒りや憎悪が向けばいいと思ったが、魔法を弾こうとしてくれたアレクを見て彼女はどうしただろうか。
振り返らなかったため定かではなかったが、銃声が止んだ事がどうか悪い意味ではないようにと願うほかなかった]
グレンが「時間を進める」を選択しました
/*おはようございますww
わわ、ありがとうございます…!
狼さん見せれたらいいなと思いつつ。
寿に会ったら見下しちゃうかもですが…!*/
ー帝国軍ー
[なんとか逃げ切ることができた。体力も魔力も限界が近い。ひとまず、自室にミツルを運び込む。]
…ごめんなさい…ごめんなさい…
[つぶやき続ける。隔離空間を作り、ミツルをその中へ。]
また、いつか、会いましょう…。
[ボロボロになった制服を再びはおり、薬で無理矢理体力と魔力を回復させる。残りひとびん。ポーチに詰め込み、クルーク達のいる"はず"の国境付近へ、ポータルを開いた。]
―遠い日の回想―
セシル、ほら、見てごらん。
今から庭に、虹をかけるよ。
[まだ魔法を覚えたての頃、何かできるようになったら、最初に妹に見せに行った。些細なことでも、彼女は無邪気に喜んでくれた。それが、嬉しかった。
噴水を作ったり、水で動物や花の形を作ってみせたり。喜ばせたかったから、余計に練習を頑張った。
…だけど、そんな日々は長くは続かなかった]
父さん、母さん。
セシルのご飯は、何処ですか?
[ある日、唐突に、しかし当然のように、食卓から妹の席が消えた。問いかける息子に対して、両親はまともに取り合ってはくれなかった]
セシル…。セシル…。
[おろおろとした様子で、辺り一帯を探し回る。やっと見つけた彼女は、子供らしからぬ酷く疲れ切った表情をしていた気がする。
両親の冷たさに、本当はもっと前から気づいていた。気づいていたけどどうしようもなく、僕はただ、戸惑うことしかできず]
[孤児院にやってきてから、セシルには笑顔が増えた。
無理をしてでも良い子になろう、役に立とうとしている様子も垣間見えるが、それでも家にいた頃の、表情を失った虚ろな姿よりは余程良い。
妹は生来の明るさ、愛嬌を取り戻したのだろう。他の孤児院の生徒たちからも可愛がられているようだった。
特に、アレクシスやアルフとは本当の兄弟、姉妹(?)と思うほどに、よく仲良くしていたように思う]
……彼らが、セシルの本当の、お兄さんだったら。
あの子は、悲しい目に合わずに、済んだのでしょうか。
[真夜中、誰もいない礼拝堂で、ぽつりと呟いたことがある。
オルガンも仕舞ってあり、ただただ、冷えた空気とハルモニアの像が其処にはあるだけで]
[返ってくる言葉がある筈もなく]
ふふ。
もしもの話は、つまらないですね。
ねえ、女神様?
[笑顔を浮かべる少年は、告解をしているというには不自然に穏やかだった]
/*
喋りすぎだと怒られないか、心配ですが。
明日エピ突入の場合、
どの程度時間が取れるのか不明なので、
今のうちに心残りの回収を…。
…きっと大丈夫です。
最終兵器、ふぃるたぁ、というものがあります。
―闇の底―
[ツリガネの話を聞くのは楽しかったし、一生懸命話してくれるのが嬉しかった。
けれど、特に孤児院を出てからの彼女の話は、胸が痛くなってくるような、そんな気がした。何処にいても、どんな境遇にあっても、仲間を信じて気遣い、前向きに振舞ってきたであろうツリガネ。
そんな彼女だからこそ、余計に悲しかった。
この戦争がなければ、彼女も、あの子も、他の皆も。
もっと違った生き方があっただろう]
ツリガネは、もし、戦争が起こらなければ。
…なりたかったものや、夢は、ありましたか?
[ふとオルガンの手を止めて、振り返る。
言いながら自分はどうだったかと思案したが、きっと許されるならば、孤児院に残ってオルガンを弾いていたのだろう**]
/*
中身はマゾじゃないです違います多分
んっんーどうしよう
シエラ待った方がいいかなぁ…いいよねぇ…
いつでも死ねるってかもっと早いうちに死んでる気がしてた
*/
―国境付近―
……チッ、思ったよりも深いな。
[千早が去った後で、戦場をただ、駆ける。
塞がっているとは言えど、その消耗まで治り切る筈も無く。
舌打ちをすれば一旦人の形へと戻る。途中辺りに居た――恐らく帝国兵を見つけては此方に近付いて来ようとした兵を一瞥すれば文字通り『捕食』する。]
――失せろ、雑魚め。
……いや、今は不味い肉でも食うべきか。
[躊躇いも、何も無い儘に。
先程と同じ様に、左手をごぽり、と狼の口の様な形に形成させては、ごしゃり、と。二人の内の片割れがその様を見て逃げようとするのを、逃がさない、とばかりに片方を吸い込んでから同じ様に嫌な音を立てて、『喰わせた』。]
……大した足しにもならんが、無いよりかはマシだろう。
[喰らう度に身体の治癒の方へと力を回せば、また獣の姿を取れば、グレンの通った後の気配を感じ取りながら追う。其の目的はぼそり、と漏らした声音からは読み取れなかったが。]
[左肩を不器用にしばり、状態の確認をする。銃を呼び、かなりの時間をかければ慣れた鳥の姿になんとか変身できる魔力を取り戻すだけの時間は稼げた。
千早が蹴散らしたのもあって、辺りに兵が少ないのも幸いしたのだろう。
通信機で仲間に連絡を取るも、自分たちがこちらに来ている分戦闘要員が他に回っているため、助力や増援には時間がかかるようだ。人手が足りない分、避け様のない事ではあるが――]
[これからどうすべきか。
無意識に頭に血が上った状態で、また足を引っ張るわけにはいかない。考えなければならない可能性は多かったが、時間も余力もない。最悪の場合のみを想定した。
まず、千早が退かず傷ついたアレクと交戦していた場合。自分では歯が立たないばかりか弱みになりかねない。
次に、アレクの負傷程度が酷く死に瀕している場合。すぐに治療できる場所か仲間のもとに連れて行かねばならないが、千早の動向しだいではやはり容易くいかない。
何にせよ、力が必要だった。アレクの命や意識が危うくなった時に獣がどう出るかも分からない以上、出来ればアレクの事情を知っている人物で――]
[――何より、アレクを想って動いてくれうる人物]
……セシル。
[今の状況では、彼女しか思い浮かばなかった。
異形の姿で慟哭する彼を前にした彼女は、臆する事なく確かにアレクを思いやっていた。
いつか一緒に同じ景色を見たいと言ったアレクの言葉に、あるかも知れない未来を仮定しようとしていたセシル。もしも獣が帰ってこなかったなら手伝うと言ったセシルならば。
一時休戦したとはいえ、頼みを聞いてもらうどころかそもそも接触からして難しいが――このままでは何も出来ない以上、かすかな縁を頼るしかない。自分の無力が歯痒くてぎゅっと眉を寄せる。
何事か異変が起きたり魔力を感知したり出来たら、なけなしの魔力を振り絞ってすぐに変身し駆けつけるつもりで、とにかく不安定で両勢力が交戦しうる国境付近を目指して走り出した]
…なんで…?どうして開かないのよ…!!
[クルークの元へポータルを開こうとしたが、何故か反応しない。転移先がない。困惑、そして焦り。まさかあのクルークが死ぬはずがない。]
嘘よ…嘘よ…!
[何度か転移を試みるも、やはりできない。]
…シエラ…シエラなら知ってるかも…!
『ディア・ポート:シエラ』
[転移ポータルが、目の前に現れる。]
…。
[息を止め、その中へ入った。]
ー国境付近・廃墟ー
[コトブキの"会いたかった"という言葉に返事をする気は起きなかった。何を返しても多分こちらが疲れるだけだろう。会話を続けながら、これからの打開策を考える。
(単純な力勝負じゃ僕の体力が保たない。何か……何か、状況を変える切欠が……。)
[視線を動かさず、廃墟の周囲と内部を思い出す。前に広い空間、横には同様の倉庫。確か、武器庫と題されて……。そこまで思い出して、一つ思いつく。少し余分に力を使うかもしれないが、やってみようか。
顔色は変えず、二人の側を向いて話し続ける。>>15>>18]
独立組織じゃなくても、聖職者を目の敵にする反戦思想の人間は隠れて結構いるからね。
……ま、そう言われるだろうとは、思ってたよ。普段なら無理はしないけどさ……今日はちょーっと、退く訳にはいかないかな。
[退くことを拒んだ時、セシルの表情が僅かに歪んだように見えたのは、自分の願望だろうか。それでなくとも、こちらの好戦的な響きに身構えただろう。]
[乾燥した空気、やや強く吹つける風。こんな日は、僕と相性がいい。渇いた唇を舐めると、自然と口角が上がる。]
さあ、派手にいこうか……‼︎
[言い放つと同時に、廃墟横の倉庫内部に遠隔で火を放つ。間髪入れず爆風と炎が鋭く吹きつけ、煙が巻き起こって視界を奪う。クルークと例の捕虜の周囲に盾を作りつつ、駆け出してこちらに歩み寄っていたコトブキの方に駆け出した。振り上げた鞭は彼に届いただろうか。]
―国境付近―
無駄口はいい。
ドエムの傍に聖職者らしいやつは――ってなんだ……!
[コトブキと思しき側近クラスの人間が戦地へと乗り出してきたらしい事は飲み込めたものの、セシルの消息が早々簡単に分かるはずもなく。
廃墟の方角から爆風と物騒な音が届いたのは、連合側の兵の手足を撃ち抜き、手荒く尋問を行おうとしている時の事だった]
ー国境付近ー
…ぁつ!
[ポータルを抜けるとともに感じた熱。廃墟のすぐそばから出た千早に火の粉がかかる。シエラが何者かと戦っているのは一目瞭然だ。]
『フィアプロ・スパラ』
[耐火空間を自分の周りにピッタリと作る。銃を使えなくなるために手は空間外に出さざるを得なかったが。]
…いかないと…ね…。
[燃え盛る廃墟へと入った。]
/*
コトブキ+鞭+シエラについて触れようとすると、どう考えてもふざけてるだろ俺のPL的なト書きになってしまう。自重しろし……。
―国境付近・廃墟―
うおっ……一応は屋内だってのに派手にやってやがる…。
セシル! いるか!
[爆風がいくらか落ち着いた頃、ぜーぜー息をつきながら窓枠に足をかけて中に踏み入った。
恐らくは雷のせいで屋根が焼けているは、炎と煙で視界が良くないは、廃墟といえどひどい有様だ。半ば自棄のように祈るような気持ちで叫ぶ]
アレクが危ないんだ!
俺の力じゃきっと間に合わない――。
頼む、力を貸してもらえないかッ…お願いします……!
[いるかもしれないセシルに宛てて、というよりも神頼みのように、苦しげな声が火の粉の散る中で響いた]
[間近の爆風で耳も余り働いてはいない。
炎と煙の中で>>33誰かが何か叫んだ気がする。
けれど、互いの援軍の可能性を考えてある程度、外への意識は残していた。]
(援軍だと分が悪、――アレク?)
[火の粉や廃墟が崩れる音の中、朧げに聞こえる音の中に聞こえた名前があった。力を、という声も。
捕虜やクルークに向かった死者の兵は火に阻まれ、コトブキとシエラが相対しているだろうか。]
、 ごめんなさい!
[一瞬の躊躇いの後、声が聞こえた方へと地面を蹴った。コトブキに呼び止められても止まらず、仮にシエラに阻まれても、最低限、死者の兵を盾代わりに身を守って、炎と煙の中を腕で目と呼吸器を庇って走り出た。
爆風で汚れて分かりにくいが、炎による水ぶくれや廃墟の残骸を受けて血も流れていただろうか。
むせながら、声の主を探して視線を巡らせて、]
ごほっ、 グレン君!?
アレク君が何って!良く聞こえなかったもう一回言って!
[左肩の怪我へと一瞬目を走らせ、あなたの表情に急を悟ったのか早口で問いかけた。]
ー燃える廃墟ー
シエラ…どこにいるの!
[炎のせいか、人の反応を感じられない。仕方なく叫んでみるが、炎の音が大きい。シエラには聞こえただろうか。]
探すしかない…かしら…
[ミシミシと嫌な音を聞きつつ、シエラを探して炎の中を歩く]
ー国境付近・廃墟ー
ざぁんねん
…うんうん、ちょーっとおとなしくなってもらうのも仕方ないよねぇ
[退くわけにはいかないというシエラに、またもや軽いトーンで言う>>26。顔色を変えないせいか彼女が何を考えているかを知らず、手荒な真似もと告げるセシルに頷いて。>>28
武器に添えた手に魔力を纏わせる。持ち手を伝い宝石まで達したそれは、仄かに石を輝かせただろうか。]
楽しくーーって……あ!っ…つぅ!
[シエラの言葉に応えかけて、彼女の動きに気付いて止めようとする>>29。が、初動が遅れ、武器庫の火薬は爆音と共に強い衝撃と爆風を起こす。
咄嗟に自分とセシルの前に雷で壁を作るが、全ては防ぎ切れず。更には煙と舞い上がる土埃のせいで視界は悪い。]
!!…ッ!
[煙を物ともせず此方に向かって来る誰かの影を、細めた目で確認する。ひゅん、と鞭は音を立てただろうか。感覚でそちらに手を延ばし、強烈な痛みと衝撃に口角を上げた。]
つーかまーえたぁ!!
[衝撃と同時に鞭を掴もうとして。腕に巻きつけば、思い切り力をこめて引く。シエラが離さなければ距離は近付いただろうか。腕に魔力を集中させ、鞭を伝って彼女を感電させるつもりで。
彼女が離せば、一つは武器を奪えたことになる。自分を痛めつける鞭に一瞬視線を落とし、満足そうに笑うだろうか。]
だから僕は君が好きなんだよねぇ!
無意識に僕を悦ばせてくれるんだもの!
[自分では精一杯の礼を含めたつもりの言葉で煽りながら、ロッドを下から振り上げる。魔力は籠めていないが、当たるだけでもそれなりに痛むだろうか。
誰かがセシルを呼ぶ声も、セシルがごめんなさいと謝りながらその声の方に向かって行ったことも、きっと意識から抜け落ちている。>>33>>34]
痛みはちゃんと感じます、気持ち良くなってしまうだけで。
苦しみはちゃんと感じます、心地良くなってしまうだけで。
辛さはちゃんと感じます、もっとと思ってしまうだけで。
痛みも苦しみも全部きちんと人並みなのです、それをどう捉えるかが違うだけで。
アレクシスは、千早 を能力(襲う)の対象に選びました。
アレクシスは、千早 を投票先に選びました。
[爆風に紛れて、様々な声>>33>>34が行き交う。"アレク"と耳慣れた名前も聞こえた気がしたし、それを叫ぶ声自体が懐かしく感じる。しかし既に戦闘を開始した今、それら全てに注意を払うことは難しい。辛うじて、自身を呼ぶ声>>35を聞きつけて、叫び返す。]
僕はこっち‼︎誰か知らないけど、味方なら援護して!
[振り下ろした鞭が相手の腕に巻きついてしまったのを見て、つい舌打ちをする。痛みに堪えることなく、それどころか嬉しそうにさえ見える様子>>37にぞわりと鳥肌が立つ。]
……お前のそういう所が、僕は大っ嫌いだよ。近付くな‼︎
[引き寄せて攻撃を加えようとしているのを察して、軽い一振りで鞭を緩めると、下から振り上げられるロッドを擦れ擦れに避ける。そのついでに熱した鞭を彼の銅へと叩きつける。避けられたなら、そのまま距離を取って、目の前に集中しつつ自分を呼ぶ影の正体に意識を向けただろう。>>38]
…………千早!?
セシルは、アレクシス を投票先に選びました。
いまはこっちに集中しなさい!
[寿を牽制しつつシエラに叱咤する。この廃墟もいずれ壊れるだろう。その前に目の前の敵を排除しなければまずい。]
…あら…ことちゃんじゃない…
[ギリリ、とはを鳴らし銃口を向ける]
[と…ミシミシと音がし、鉄骨が、千早目掛けて落下してくる。]
…ッ!?!?
[魔法を唱える時間はないがーーー]
クッ!
[左手で顔を覆った。]
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