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皆様の御意見を見て代行独断で申し訳ありませんが延長させて頂きました。各自やりたい事が済む→メモなどで調整してコミットなどしていただければ幸いです。
ッ――!
[激昂した千早の銃弾がこちらへと。そのうちの数発は左腕と肩に当たったが、自分がこの程度の負傷で泣き言を言うわけにはいかない。
千早がミツルを優先するか冷静さを取り戻すか、――せめて自分へ怒りや憎悪が向けばいいと思ったが、魔法を弾こうとしてくれたアレクを見て彼女はどうしただろうか。
振り返らなかったため定かではなかったが、銃声が止んだ事がどうか悪い意味ではないようにと願うほかなかった]
グレンが「時間を進める」を選択しました
/*おはようございますww
わわ、ありがとうございます…!
狼さん見せれたらいいなと思いつつ。
寿に会ったら見下しちゃうかもですが…!*/
ー帝国軍ー
[なんとか逃げ切ることができた。体力も魔力も限界が近い。ひとまず、自室にミツルを運び込む。]
…ごめんなさい…ごめんなさい…
[つぶやき続ける。隔離空間を作り、ミツルをその中へ。]
また、いつか、会いましょう…。
[ボロボロになった制服を再びはおり、薬で無理矢理体力と魔力を回復させる。残りひとびん。ポーチに詰め込み、クルーク達のいる"はず"の国境付近へ、ポータルを開いた。]
―遠い日の回想―
セシル、ほら、見てごらん。
今から庭に、虹をかけるよ。
[まだ魔法を覚えたての頃、何かできるようになったら、最初に妹に見せに行った。些細なことでも、彼女は無邪気に喜んでくれた。それが、嬉しかった。
噴水を作ったり、水で動物や花の形を作ってみせたり。喜ばせたかったから、余計に練習を頑張った。
…だけど、そんな日々は長くは続かなかった]
父さん、母さん。
セシルのご飯は、何処ですか?
[ある日、唐突に、しかし当然のように、食卓から妹の席が消えた。問いかける息子に対して、両親はまともに取り合ってはくれなかった]
セシル…。セシル…。
[おろおろとした様子で、辺り一帯を探し回る。やっと見つけた彼女は、子供らしからぬ酷く疲れ切った表情をしていた気がする。
両親の冷たさに、本当はもっと前から気づいていた。気づいていたけどどうしようもなく、僕はただ、戸惑うことしかできず]
[孤児院にやってきてから、セシルには笑顔が増えた。
無理をしてでも良い子になろう、役に立とうとしている様子も垣間見えるが、それでも家にいた頃の、表情を失った虚ろな姿よりは余程良い。
妹は生来の明るさ、愛嬌を取り戻したのだろう。他の孤児院の生徒たちからも可愛がられているようだった。
特に、アレクシスやアルフとは本当の兄弟、姉妹(?)と思うほどに、よく仲良くしていたように思う]
……彼らが、セシルの本当の、お兄さんだったら。
あの子は、悲しい目に合わずに、済んだのでしょうか。
[真夜中、誰もいない礼拝堂で、ぽつりと呟いたことがある。
オルガンも仕舞ってあり、ただただ、冷えた空気とハルモニアの像が其処にはあるだけで]
[返ってくる言葉がある筈もなく]
ふふ。
もしもの話は、つまらないですね。
ねえ、女神様?
[笑顔を浮かべる少年は、告解をしているというには不自然に穏やかだった]
/*
喋りすぎだと怒られないか、心配ですが。
明日エピ突入の場合、
どの程度時間が取れるのか不明なので、
今のうちに心残りの回収を…。
…きっと大丈夫です。
最終兵器、ふぃるたぁ、というものがあります。
―闇の底―
[ツリガネの話を聞くのは楽しかったし、一生懸命話してくれるのが嬉しかった。
けれど、特に孤児院を出てからの彼女の話は、胸が痛くなってくるような、そんな気がした。何処にいても、どんな境遇にあっても、仲間を信じて気遣い、前向きに振舞ってきたであろうツリガネ。
そんな彼女だからこそ、余計に悲しかった。
この戦争がなければ、彼女も、あの子も、他の皆も。
もっと違った生き方があっただろう]
ツリガネは、もし、戦争が起こらなければ。
…なりたかったものや、夢は、ありましたか?
[ふとオルガンの手を止めて、振り返る。
言いながら自分はどうだったかと思案したが、きっと許されるならば、孤児院に残ってオルガンを弾いていたのだろう**]
/*
中身はマゾじゃないです違います多分
んっんーどうしよう
シエラ待った方がいいかなぁ…いいよねぇ…
いつでも死ねるってかもっと早いうちに死んでる気がしてた
*/
―国境付近―
……チッ、思ったよりも深いな。
[千早が去った後で、戦場をただ、駆ける。
塞がっているとは言えど、その消耗まで治り切る筈も無く。
舌打ちをすれば一旦人の形へと戻る。途中辺りに居た――恐らく帝国兵を見つけては此方に近付いて来ようとした兵を一瞥すれば文字通り『捕食』する。]
――失せろ、雑魚め。
……いや、今は不味い肉でも食うべきか。
[躊躇いも、何も無い儘に。
先程と同じ様に、左手をごぽり、と狼の口の様な形に形成させては、ごしゃり、と。二人の内の片割れがその様を見て逃げようとするのを、逃がさない、とばかりに片方を吸い込んでから同じ様に嫌な音を立てて、『喰わせた』。]
……大した足しにもならんが、無いよりかはマシだろう。
[喰らう度に身体の治癒の方へと力を回せば、また獣の姿を取れば、グレンの通った後の気配を感じ取りながら追う。其の目的はぼそり、と漏らした声音からは読み取れなかったが。]
[左肩を不器用にしばり、状態の確認をする。銃を呼び、かなりの時間をかければ慣れた鳥の姿になんとか変身できる魔力を取り戻すだけの時間は稼げた。
千早が蹴散らしたのもあって、辺りに兵が少ないのも幸いしたのだろう。
通信機で仲間に連絡を取るも、自分たちがこちらに来ている分戦闘要員が他に回っているため、助力や増援には時間がかかるようだ。人手が足りない分、避け様のない事ではあるが――]
[これからどうすべきか。
無意識に頭に血が上った状態で、また足を引っ張るわけにはいかない。考えなければならない可能性は多かったが、時間も余力もない。最悪の場合のみを想定した。
まず、千早が退かず傷ついたアレクと交戦していた場合。自分では歯が立たないばかりか弱みになりかねない。
次に、アレクの負傷程度が酷く死に瀕している場合。すぐに治療できる場所か仲間のもとに連れて行かねばならないが、千早の動向しだいではやはり容易くいかない。
何にせよ、力が必要だった。アレクの命や意識が危うくなった時に獣がどう出るかも分からない以上、出来ればアレクの事情を知っている人物で――]
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