人狼物語(瓜科国)


1346 【突発誰歓】魔法戦争-その調和が崩れる時-【完全RP村】


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エリィゼ

優しいなんて夢を見続けて、……今から目を、逸らすのね。

[笑う彼女>>121に、そう冷めた目を向ける。
過去に縛られているのは彼女もだ。そして自分も、いっそ愚かしいほどに。]

( 124 ) 2014/03/12(水) 23:14:55

シエラ

[相槌を打たせる間も無く、気づけばとうとうと語り続けていた。すっかり自己完結してしまって、彼を置いてけぼりにしていたことに気付いて、恥ずかしくなる。]

あ、と。長々話してしまって………変なこと言ってごめん、ジロ。変人なのは元々自覚してるけど、その……

[言葉が続かない。もしかしたら顔が赤くなってるかもしれない。こんなつもりはなかったのに。調子が狂って黙り込んでしまう。彼はどう思っただろうか。]

( 125 ) 2014/03/12(水) 23:17:48

千早

[刃が飛んできた瞬間、防御用の一方通行の空間魔法が発動する。方向は、エリィゼの右側ギリギリ。一つも当たらずにあさっての方向へ飛んで行く。]

…姉妹ゴッコ…

…あなたにとってはそうかもしれないわね…

[仕方なくホルダーからディーヴァのみを引き抜く。]

殺さないから…。

『ディレクトリ・ポート』

[彼女の武器を撃ち抜こうと、引鉄を引いた。]

( 126 ) 2014/03/12(水) 23:19:28

クルーク

―早朝・自室―

 …行った、か。


[本当にこれで良かったかなんて分からない。
千早の能力を見込んで軍服を手渡した事も、追うと分かっていて行かせた事も。>>64

彼女を後任にと宣言した事も、自分が、軍属になった事さえも。

額に手をあて息をつく。
自分が引き込んだせいで、自分に頭を下げひっそりと姿を消した彼女を見るのは、これで最後になるかもしれない。
そんな風に思ってしまうのは顔見知りだからか、己が甘いためか。]


 ……本当、何考えてるんですかね、「僕」は。


[自分の独り言をもっと後悔するはめになるのは、もう少し後の話。*]

( 127 ) 2014/03/12(水) 23:22:14

アレクシス

[>>113>>119漁夫の利を狙うグレンの言葉に、返すセシルの言葉。
降りかかるべき攻撃が無い事に気付く事も無く。また、赤と金の間で不安定に色が揺らめき始める。心の揺れは顕著にその瞳に現れ。]

―――ッ、俺が何の為に!何処に居たって関係無いだろ……!!

[抑圧されていた感情は一気に熱の籠った叫びへ。
のしかかる重圧が不安定なモノへと変わりながら。見られたく無いと願った者が――其れも深く自分が何処かズレた存在だと再認識させられる様な姿で現れれば、その内の衝動すら感情の方が凌駕するも――制御から魔力が外れかける。

其れこそ、決意の差、であろうが。幾ら自分を律したって、そもそもの心の部分は其処まで強くも無く、寧ろ脆いもの。再び問い掛けられる声に、重力場は不規則に変動しかけ。

恐らく、こんな感情を発露させたのは二人の眼前では恐らく初めてであろう。孤児院に入った当初は、其れこそ頻繁にではあったが]

……どうせ俺には帝国しか居場所が無いんだッ…!!
少なくとも帝国は俺を受け入れてくれたから!!

――他に俺みたいな存在、何処も行く所なんか無いんだよ…!

( 128 ) 2014/03/12(水) 23:28:43

ジロ

― 朝・医務室 ―

[ 彼女の話>>118
  珈琲を啜りながら耳を傾ける。

 昨日聞いた司教の死の話から始まり、
  放たれる想いをただただ黙って。

 アレクの言う通り>>60
  ショックは大きいように感じられた。
 話す表情が酷く苦しそうに見えて。

 話を終えて頬を染める彼女>>125を、
  彼女が許せば優しく抱きしめただろう。
 許されないのなら椅子をベッドに寄せ
  2人の距離を詰める。   ]

( 129 ) 2014/03/12(水) 23:30:38

エリィゼ

[いろんな感情が綯交ぜになって、周囲を見なければと思うのにそれが出来ない。いつもなら容易にできる、のに。]

帝国なんかに戻るくらいなら、ここで死んだ方がマシね。

[呟きは聞こえただろうか。
彼女を見る目はどこまでも冷たく、そして響く銃声は自分の鉤爪に命中する。]

……貴方の甘さも優しさも。

反吐が出るくらい、大っ嫌い。

[精一杯の笑顔を浮かべる。まるで昔のように。
昔ならその一言で彼女に大打撃を与えられたが、今はそんなに弱くないだろうと思って。]

磔にされた聖女。ねえ、素敵だと思わない?

[軽く地面を蹴り、造りだした銀に光る刃を手に握りながら千早の方へと。
感情に乱されているせいか隙だらけのまま。もしも仕留められたならばと考えるが、この体勢と勢いでは傷を与えられても深手さえ負わせられないだろう。]

( 130 ) 2014/03/12(水) 23:31:12

ジロ

 シエラは頑張り屋さんだから。
 しっかりしなきゃ、って思いすぎなのよ。
 だから、自分のことに
  いっぱいいっぱいになっちゃって、
  狭いけれどとても繊細な世界に、ね?

 そんなに背負うことはないのよ。
  皆がいるわ。1人じゃないわ。

[ 声色は穏やかに、
  黒曜石のような瞳を閉じながら。
 「 もう少し甘えないとね。」
  と優しく微笑む。 ]

( 131 ) 2014/03/12(水) 23:31:28

ジロ

  
[ 彼女の話を聞いた後、いつだったか。
  ツリガネとアルフの訃報を耳にする。
 そのときシエラは側にいただろうか。

 身近な人間の死はさすがに堪える。
  しかしそれはふつふつと憎しみへと。


 ( ――あの子達の仇は、必ずとらないと。)


 白衣を脱ぎ、ソファへと掛ける。
  着慣れない軍服は肌に合わず動き辛い。
 昔からのスタイルのまま、
 シエラの回復を待ってから医務室を後に。

 攻めるなら個人的に動きやすい
  夜にしよう、と何もなければ練習場にて
  夜まで戦闘準備とアップを始めた。 ]

( 132 ) 2014/03/12(水) 23:40:54

千早

もういい…。分かったわ。

[敵意を収めない彼女>>130はかつてとは違うとわかる。]

殺さないから。あなたは絶対に殺さないから。

[呪文のようにつぶやき、魔法を唱える。]

『インサレイション・ポルタ』

[エリィゼにむけて、5発の弾丸を腕、足、頭に一発づつ。当たったならばエリィゼは黒い球体の中に閉じ込められただろう。]

この魔法は隔離魔法。私が解かなきゃ戻れないわ。
そこで反省しなさい。

[エリィゼに初めておこった顔を見せる。だが、般若のように恐ろしいものではなく、もう少し、悲しげな物だったが。]

…クロロ。この中では時間が進まない。永久に世界を見なきゃいけなくなるかもしれないわ。私を殺したら、解けるかもしれない。けれど、解けないかもしれない。私にとく意思がないから。

残酷なことをしたくないなら…その刃を収めて。

( 133 ) 2014/03/12(水) 23:45:22

グレン

 ぅ……うるせえよ…。

[セシルの指摘>>119が尤もすぎて返す言葉もない。

大体、二丁拳銃は雑兵を蹴散らす、逃走の際に変身する隙を作る等の補助に使っているだけなので、こんな状況ではろくにリロードも出来ない。ただでさえ弾数が減っているなか下手なタイミングで撃つ事もできずにセシルを庇う死者を警戒するしかなかった]

 ――それは…。

[アレクがなぜ帝国にいたいのか。
ぐっと唇を噛む。気に掛からないわけがない。彼が絶対の忠誠でもって帝国に尽くすつもりならば、勢い任せの感情で動くわけにはいかないが――]

( 134 ) 2014/03/12(水) 23:47:32

千早

私、酷く残酷よね…。

[涙がこぼれる。]

( 135 ) 2014/03/12(水) 23:47:45

クロロ

やっぱり、戦闘か・・・!!
[もし千早を殺すことになってしまうのなら、この短期間で孤児院の人を3人も殺ったことになる。

でも、それでも。クロロの中で、エリィは特別だった。孤児院で人に上手く接することができず、花ばかり眺めていたときに、自分でも触れる綺麗な造花をプレゼントしてくれた、あの少女の笑顔を守りたかった。]

・・・ごめんね。千早・・・!!
[クロロは、エリィに続くように、千早へと向かっていった。
が、移動に魔法を使っているわけでもないため、エリィには追い付かない程度の速さ。そこで、>>133エリィにむけて、何かが放たれたのを見た。]

( 136 ) 2014/03/12(水) 23:47:53

千早、涙を流しながら、クロロの方へ歩き出す。

( A1 ) 2014/03/12(水) 23:49:11

コトブキ

ー自室ー
 誰が?
 さぁ、誰だろう

[曖昧に濁し、そっぽを向く。自分も協定をぶっ壊してくれた張本人は知らないが、なんとなくの目星はつく。知っているような、そんな口調で笑う。クロロについて聞かれれば、ミツルは彼の本業を知らないのだったかと思いながら口を開く。>>98]

 クロロはねぇ、お遣い
 ちょーっとしたネズミ退治

[そこまで言って、気付かれたかなと内心思いながら席を立つ。そろそろ呼び出しがあるだろう。仕事の時間より大幅に遅れている。]

 ね、ミツル
 僕仕事行かなきゃ。戦う準備もしなきゃいけない
 もういいよね?

[扉に手をかけ廊下を示す。何も無いようならそのまま外に出るつもりで。]

( 137 ) 2014/03/12(水) 23:51:09

セシル

そう、なのかもしれない。
折角の機会だから聞きたいなってだけだし

[>>128熱の籠ったアレクの叫びに返すのはどこか寂し気な声だ。
不規則に変動する重力場を肌で感じる。完全に暴走を始めたら、そんな重力から身を守る魔術を彼女はしらない。

アレクの揺らめく瞳の色にその感情をを見つめて一つ瞬く。]

どうせ、俺みたいな存在……力がないから、そう思うんだって昔の私は思ってたよ。
力が、あっても。大きすぎたり異端ならそう思うんだね。
帝国なら、役に立つからって、アレク君、それだけ?
――俺みたいな、なんだと思ってるの

( 138 ) 2014/03/12(水) 23:51:29

クロロ

[刀を構えたまま、クロロの足が止まる。]

そんな・・・エリィ?ねえ、返事してよ?

[クロロの目の前には黒い球体が。エリィがうまくそれを避けて、球体の陰に隠れていると・・・そう信じつつ、絶望したような、震えた声で、声をかけ続ける。]

エリィ、言ったじゃないか。
昔みたいに、花を一緒に眺められるって!!

( 139 ) 2014/03/12(水) 23:54:04

シエラ

― 朝・医務室 ―>>129

[彼が自分を抱きしめるのを拒みはしなかった。単純に体に力が入らなかったのもあるけれど、人肌が恋しいとらしくもないことを思っていた所為でもあった。]

大丈夫。そんなには辛くないんだ。

[少し誤解されてるような気もしたが、訂正する必要もない。彼の言葉が正しくない訳でもないのだから。]

ありがとう。ジロは、優しいな。

[これで自分を抱く腕がもう少し柔らかだったなら、母親みたいだなんて小さく呟く。でも銃器で鍛えられた腕の方が彼らしくていい。

抱きしめられたまま、彼の腕の中で意識が遠のくのを感じた。暴走の影響はまだ色濃いらしい。彼にもたれ掛かるようにして気を失ってしまった。]

( 140 ) 2014/03/12(水) 23:56:21

千早

クロロ…

…連合にもどる…?それとも、エリィのいない独立組織にいく?

[あえて、自分たちの元にくるかとは問わない。そんな資格はないから。]

( 141 ) 2014/03/12(水) 23:56:54

エリィゼ

――な、

[避けきれない。二つ交わしたが、隙だらけのままで攻撃全てを交わすことは出来なかった。

ぱさり。

クロロにいつか渡そうと、そう思って持っていた花がポケットから落ちる。
赤いチューリップ。初めて彼にあげた花と同じもの。

彼の声に答える言葉はなく、代わりだといわんばかりに赤い花が存在していた*]

( 142 ) 2014/03/12(水) 23:58:27


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エリィゼ
15回 残613pt 飴
クロロ
12回 残741pt 飴
シエラ
21回 残145pt 飴
ジロ
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コトブキ
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