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ドマゾおネェでもいいなと思ってたんですが、先に2人もおネェとオカマがいたのと、あまりにも業が深過ぎると思ったのでやめました
*/
ー回想・魔剣適合後ー
[…どうにも、おかしい。魔剣を貰ってからと言うもの、身体能力の伸びは半端なく。
ハードな訓練を受け始めた成果、自らの身体の成長、ポジティブに考えるのはいいが…。]
「動体視力・瞬発力共にAか。訓練兵所属後の検査では手を抜いていたのではないだろうな?」
い、いえ!滅相もありません。ここまで自分が成長できたのも、全て上官どのの指導のおかげです。
「ふん。そうか。ならいいのだがな。」
[上官はつまらなそうにそう言うと、今日の訓練は終わりだからさっさと戻れ。と言い部屋を出て行った。]
[考えてみれば、魔剣を抜いている間は魔力制御が完璧にできるというのもおかしな話だ。剣に弄ばれてるような、そんな感覚。
…事実、それに反比例するかのように、魔剣を抜いてない間は全く魔法が使えないのだから。魔剣に魔力を預けている…という見方がどうやら正しいらしい。]
―回想/昨日深夜・医務室―
[セシルを背に背負い、向かったのはその儘医務室。
もう夜も深くなっていて、朝に近付いていた時刻だ。
ジロは起きていたか、寝ていたか、どうだったか。
何方にしろ叩き起こしただろうが。]
……シエラが魔力暴走して倒れた。
恐らく大分負荷が掛かっているから休ませてやってくれ。
ああ、後この事は内密に。上にはシエラの事は言わないから。
[お前も報告するなよ、とジロに対して口早に言えば、自分も大分疲弊はしていたのだが――、其処で休む事は無く上に報告しに行こうとして、去る直前に振り向けば軽く睨みつけて。]
会議にはちゃんと出ろよ。どうせまた読み込んでないんだろう?
[資料が置いてある方向に目を向けて、それだけ言っては、返答次第では溜息を吐いて何か返して。何も無ければそのまま『任せた』とだけ短く言葉を投げ掛け、医務室を後にしただろう]
最近はぜーんぜん出番無かったもんねぇ
[先の戦いでは殆どの時間を長の側で過ごした。入軍当初は最前線にいたというのに、随分と遠ざかってしまったものだ。ミツルも同じ隊、もしくは近いところに配置された隊にいたかもしれない。]
…今回は、今までよりずっとずっと痛いとイイよねぇ
[人の頭をめしゃりと潰す感覚も、誰かの刃が自分の体を侵す感覚も、もう久しく味わっていない。ピアスで体に穴を開けるのだって、交流のあった兵が裏切り者として断罪されるのを見るのだって勿論気持ちがいい。お前なんか嫌いだと、気持ちが悪いと、いつか殺してやるつもりだったと。憎しみの篭った目で睨まれるのは心地良かったけれど、それよりも。]
(誰か、僕のこと逝かせてくんないかなぁ)
[何かあった時の為にとロッドを携え部屋を出る。いつか読んだ伝説を思い出しながら、いつものようににこにこと笑って。**]
「切れぬ剣か。」
「適合者が見つかったのはいいが、使えないのではないか?」
[兵は使えるか使えないかの二択しかないのだ。
最初に、覚醒し、黒い刀身を露わにした魔剣を見て、何か切ってみろと言われたが…人に見立てた藁の塊に思いっきり切りかかったが、藁はへにょりと曲がっただけ。
使えない、との烙印を押されかけたが、藁が電気をおびているのに着目され…とりあえず、訓練を受けることになった。]
[…訓練を受け始めて一ヶ月もしたころ。
同じように藁を切ってみせ丸こげの消し炭にしたときの上官は、目を見開いて、「魔剣の見込みは正しかった。お前は使える兵だ」と勝利を確信するように笑った。]
/*多分死亡ロルとかは皆ちゃんと回したいでしょうからメモで襲撃は発表した方がいいかと思われまする。白でミツルとの書いてこうかなーと思いますが取敢えず塞ぎ込んでるあたりから…*/
−回想−
[ぼろぼろなベッドはいつも 化粧と、そして香水のにおいがした。
幼い自分の小さな頭を撫で、そのうつくしいひとはいつも言うのだった。
「アルフ 今日は何のお話がいい?」
勇敢な王子、美しい少女、恐ろしい魔法使い……彼女の一言で、狭くて隙間風が入る部屋は物語の舞台になる。
貧しくてもひもじくても 自分は母と二人の空間が大好きだった。]
おかあさん。ぼくのとうさんは?
[そう聞くと、困った顔で彼女は笑う]
「お父さんは大事な仕事があるから ここにはいないのよ。
だからアルフは、母さんと一緒にいてくれる?」
[撫でられてうん、とうなづく自分は、母の微笑の意味を知るには、幼すぎた。]
……私には現在貴女の指揮権はありません。
そして千早、貴女が昇格したことは現状僕が参謀長しか知りません。
[背を向けたまま赤毛を乱雑にかきあげる。]
そして貴女の上司になる予定だった馬鹿な男は、自室で謹慎中です。
スパイを意図せずとも招き入れようとしていたのですから、当たり前です。
ですから、何も見ていないし、何も聞こえていません。
故にこれらの言葉は、僕の独り言だ。
[黒い軍服の上着を脱げば、下からは白いシャツが現れる。
それをちょうど良い長さに捲れば、ようやく振り向いた。]
もしも追いたいのなら追えば良い。
[無表情に近い状態でそう呟いた。**]
[彼が被っていたフードが脱げ>>11、あぁやっぱりそうなのだと。喜びのあまり戦場で気を抜きそうになったが、それはぐっと堪える。
大鎌に触れかけていた手を降ろして、にこやかに笑う。]
久しぶり、クーちゃん。
無事で良かった……連絡が取れなくなってから、ずっと心配してたですよ。
[昔のように、少しズレた敬語を使って喋りかける。彼が女神を崇拝する国の軍人だとしても、会えて嬉しいという思いが勝るのは我ながら現金だと内心で苦笑し]
……っ!
ぁ、…嬉しいのですよ。エリィのお花、まだ持っててくれてたんですね。
[胸ポケットから彼が出した花。自分が造りだしたそれをまだ持っていてくれたと知って、一瞬笑みが固まった。
覚えていてくれた、大事にしてくれていた――嬉しいし、幸せだとも思う。
ただ、今の自分には。もうそんな綺麗な花は造れないから。]
クーちゃん。
…………クーちゃんは、女神を信じますか?
[微かに震える声で問いかける。
自分が憎む存在を、大事な人が信仰しているというなら。それほど残酷なことは、ない。]
― 朝・医務室 ―
[どうやら、ジロが面倒を見てくれていたらしい。>>35心配した声音をどこかぼんやりとしながら聞いていたが、次の言葉を聞いて愕然とする。丸一日も寝てたなんて。片手を口許にやり、すぐさま思考を巡らせる。"あの後"から全く記憶がない。内部からの裏切りがあったのは確実なのだし、軍部には動きがあったはずだ。]
アレクが……そう。僕の処分は?…ていうか、エリィゼのこととか、どうなってるの?
[とにかく彼からできる限りの情報をもらいたかった。司教の死が思考の隅で見え隠れしていたが、今はそれよりも現状を知るのが先だ。
渡された水と薬を受け取ってから、見覚えのない薬を訝しげに見つめる。恐らく暴走した魔力に作用するものだろう。彼の出すものだし、安全だろうとは思うが。]
これ、副作用で魔法使えなくなったりとか……しないよね?
[言ってはみたものの、彼の返事に関わらず飲むつもりだ。一応彼の答えを待つ。]
ー回想・2日目。殺害後の教会にてー
ああ、僕は…あの時から、既に狂っていたんだ。
[…自分の価値観が変わったのは、きっと魔剣を手に入れてからなのだろう。
身体能力が上がり、魔力制御が出来るようになった副作用か。一人目を暗殺した時>>63に感じたことは軽いもので。その後も殺す時には躊躇などなく。寧ろ、感じるのは達成感や高揚感。]
僕は、平和のためなんて言い訳してるけど。
ーこれから戦争が激しくなって、殺しの依頼や、戦闘も増えるだろうってのに…。
なんで、楽しみ、だなんて思うんだろう。
[全ては魔剣のせいだ、と剣を握る手の力を強める。
は、はは…と乾いた笑いを漏らす、そんな彼の左の爪先は、まるで人の手ではないかのように、鋭く尖っていた。]
ー魔剣がそれに呼応するかのように、ばちりと、鳴いた。
エリィゼは、クルーク を能力(占う)の対象に選びました。
/*わーい。投下しちゃいました。大丈夫だよね…。
ってことで、PLにはクロロ狼?って感じで伝わってるといいなあと。
クロロエリィゼVSミツル千早楽しそうだけど、うまくそこまでもっていけるか心配。寧ろクロロvsエリィゼとか始まらないかドキドキしてます。いや、エリィゼとは敵対したくないんですが*/
―回想・3年前―>>9,>>10
[問いかけへと返された言葉に、そっか。と小さく呟く。もう一度、そっか、と繰り返して。
もう声は聞こえない、少女二人で兄の遺体を担いで行く訳にもいかないこと位分かる。もう兄の姿は見られない。]]
さっきまでいたのに……、……いなく、なっちゃった。
シエラ、私は悲しい、さびしぃよ
[口にしたからか、絞り出された声に続けてぽたぽたと涙が落ちた。]
でも私が悲しいだけじゃ、お兄ちゃん、
[兄の死に意味はあるんだろうか。
口をつぐんで自分の問いに答えるあなたを見返した。]
シエラの、[せいではない、とは言えなかった。確かに彼女を自分は恨んだ。]
……私が守られるだけだった、から。
お兄ちゃんの代わりなんていわないで。
私は、[兄とそして背後の死体を振りかえる。指先をするりと撫でて、立ちあがった。]
私はお兄ちゃんを忘れない。
私を役立てられるようにして。軍でも何でも良い。
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