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[エリィの裏切りの誘いに返事を言いながら、心の奥底で思ったことは]
これで。連合も帝国も、どちらの人間も殺せる。
好きなように、殺せる。食える。
―戦争が終わるまで・・・
[そこで、少し残念に思ったのは気のせいだろうと。クロロは気付かなかったふりをしようとしたが。]
[そうだ。僕が人間を殺すのは、戦争で花が燃やされ平和でなくなるから。だから戦争を起こす悪い人間をこの手で、殺し、食うのではなかったか?]
―でも、やっぱり。
[人を殺せなくなるのは残念だなあと、そうクロロは独りごちた。]
/*
どうしよう、大事なところなのに今夜も絶賛お眠で日本語や話の構成に不安が残るぞ!
どこから介入しようか、どう持ってこうか…おろおろ
…そうでしたか。
[些か腑に落ちないところはあるが、彼が言いたくないのならばと納得したフリをする。>>85
キッとこれ以上追及しても、困らせてしまうだけだ。
それに優先すべきことは他にもあるのだから。]
――――!
[彼の返事を聞き、本当に受け入れてくれると思わなかったのか一瞬息を呑んで。
そして、今までよりもいっそう嬉しそうに。頬を赤く染めて笑った。疑いの気持ちは、微かにあれど。
彼が暗殺をしていることまでは知らないが、きっとそれを知っても自分の想いは揺るがない。
彼はまだ、自分をあの頃のように思っているだろうか。虫も殺せないような純粋で、泣き虫だったあの頃の――]
嬉しい、嬉しいですクーちゃん……!
独立組織を、エリィを選んでくれるんですね。これからは一緒にいられるんですね…!
[喜んでばかりもいられない。すぐさま自分が今は任務中だということを思い出した。まだ頬は緩んでいるので緊迫感は無いが、出来るだけ真顔になろうと努力する。勿論不実の努力だが。]
クーちゃん、エリィは任務を終えてきますね。
先に拠点の方に……と言っても、それじゃあ敵として認識されちゃいますし…
[うぅ、と頭を悩ませる。仕掛けることが目的とはいえ、それを成す為には殺人だって必要だ。
出来るだけ見られたくないと思うのは我儘だろうか。結局いい案は浮かばず、どうしようと眉を下げた。]
―午後/拠点B付近―
[A地区は、エリィゼが爆破の仕掛けに向かった。
自分は周辺の斥候をしつつ――叶うなら、この目で確かめたいと決意した友や仲間たちに対面しようと拠点B付近まで鷹の姿で舞い降りる。普段なら、戦場で邪魔者を始末したり拠点を調査したりする時以外は、兵の姿を取ることはない。
紛れ込みやすい一般兵には、自然若者が多い。
……同年代への変身だと、つい金の瞳につられやすくなってしまうからだった。
警戒しながら辺りをうろつくうちに、そう遠くないところから魔力のぶつかり合いを感じた。
速まる足。不自然な振る舞いからか止まるよう声を掛けて来た兵たちを、使い慣れた二丁の拳銃で弾幕を貼るように蹴散らし、足止めし、牽制して距離を取り]
―回想―
[孤児院に来て様々なことがあったが、その中でも特に衝撃的なことの一つが、彼(或いは彼女)との出会いだった]
―――……。
[ある日、アルフという少年に届け物をしてくれと司祭様から頼まれた。荷物を抱えて向かった先に見えたのは、可愛らしいワンピースを纏った可憐な少女の後ろ姿]
――――――……。
[人違いかと思ったが、白い髪に茶色の瞳。やはり間違いはなさそうだ。
どうしよう、と表情を変えないままに内心では酷くうろたえた。いわゆるオネエという人種を見るのは初めてだった]
―――――――――………。
[あれは本で読んだことのある、おかま、という奴だろう。随分と綺麗だなぁ。しかし、女性扱いすべきなのか、男性扱いすべきなのか?
いや、そんなに深く考えなくても。僕は荷物を渡して帰ればいいのだ。アルフさん、と呼びかけてこれを差し出して帰ればいいのだ。よし、いくぞ]
[頭の中で考えすぎていると、つい口に出してしまうという奴である。よくあることだ。仕方ない]
………。
[表情はあまり変わらないが、彼の内心は混乱を極めていた。
初対面であまりに失礼な物言いをしてしまった自覚はある。しかし、謝罪するのもそれはそれで失礼な気がして、ええと、こういうときは、どうするんだったかな]
御届け物です。
…おかまさん。
[そっと荷物を差し出す。無理やり押し切ろうとしたが、果たしてきっと、怒られただろう]
―回想・孤児院/食堂―
えっと、確かこの辺りに……。
[厨房で一人料理をしている。
長く孤児院には居るものの、厨房に入る機会は少ない。
出来た野菜炒めを盛り付けるお皿を探していた。]
これこれ、後はよそってと。
[やたらと赤い野菜炒め。
辺りに立ち込める匂いが、香辛料の過剰さを物語っていた。]
[そんな変わった匂いに釣られてか、
いつの間にか小さな男の子が傍にいる。]
どうしたの?お腹すいた?
[優しく声を掛けると、思いっきり頷いて。]
仕方ないですね。
夕飯もあるから、あまり食べちゃだめですよ?
[そう言って、その野菜炒めを子供に食べさせてしまった。
顔を赤くして泣き始める男の子。]
え、ええと。
水?水ですか?
[思いもよらぬ出来事に、慌てふためいていた。]
/*
←グレンが戦闘的な意味でか弱すぎて、どう割って入ればいいか分からない
いっそ狼とかに変身して戦おうかと思ってた時期もあったけど、消耗激しい上なんか狼COみたいだなーっていうね。
あああどうしよう……!
―午後/拠点B付近―
今さらだからアレク君なんて呼べるんだもの。
[一介の聖職者が幾ら孤児院が一緒だからって、
アレク君だなんて馴れ馴れしく接する訳には行かない。]
……ふふ、そんなに一緒にいてくれるの、アレク君。
私はまだまだ死ぬ気はないんだけど、
[少し笑ったけれども、ジリと足を地面に擦らす。
帝国で名高い彼の力。まだ重力をかけられた訳でもないのに、圧力を感じるようだった。
ジリ、とまた距離を測りかけて相手が僅かに動いたと同時に、飛び下がって挟んだ針を地面へと投げた。地を蹴る、なんて生易しいものではないスピードへ此方へと向かう相手。
この地で死した兵がそれに負けぬスピードであなたとの間に立ちあがり、あなたの剣はその死者の胸に突き刺さっただろうか。
僅かに残ったコートの裾が剣に触れ、重みを帯びた。]
例えば、何で帝国にそんなに固執するのかな、とか!
[問いかけながら、周囲に白い靄を漂わせ2、3本の針を続け様に落として死者の兵を作りだす。
そんな矢先、]
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