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/*襲撃、吊りは死にたい人やフラグ立った人に指定入るので、エリィゼは襲撃できないと思いますー。多分更新近くなってきたら天の声がくるんじゃないかなあと*/
[>>40にこりと微笑む姿は、普段と変わらず愛くるしい。しかし、普段の猫を被った彼女はそこにいなかった。大鎌を構え、こちらを射る彼女の眼差しに温度は感じられない。武器に付着した血には、きっと彼のものだろう。もしかしたら他にも殺したのかもしれない。]
(……こんな、こんな事になるなら。でっち上げでも何でもして、審問にでも掛けてやればよかった…‼︎僕は、あいつの正体に気づいていたのに…‼︎)
[見過ごしてきたのは自分。その罪悪感を塗りつぶすように、彼女へ一部理不尽な憎しみが湧く。火球を巨大化させ、武器を手に取る。]
……どうして!どうして、あいつだったんだ‼︎お前が憎むような、馬鹿な連中は他にもいただろう!?
[冷静さを欠いている。自覚はあったが、それ以上にどうしようもない感情が、雪崩のように渦巻いて止められない。同じように彼女を問いただす彼>>50が、いつ来たのかさえ気づけなかった。]
―回想/数日前・帝国同盟 基地の外>>34―
うわっ、随分なご挨拶だな。
久しぶり。ちと自信なかったが、やっぱりシエラだっ……たか。
[彼女は戦争に向いた力のためか早々に孤児院を去っていたはず。
火球を警戒しつつ、いかにも昔の知り合いだと確認してやっと気が緩んだ、という演技をしながら適当な経歴を名乗って探りを入れようとしたところで、胸元に女神の紋章がある事に気付いて不自然に言葉が途切れる]
…最近になって、帝国同盟の兵になってな。それで……。
――ちっ。
まだるっこしい茶番は止めにするか。
[一応演技の継続を試みたが、すぐ放棄した。
聡いシエラに不審を気取られずに済む確率は低いし、下手に時間をかけて彼女に思考や攻撃の隙を与えて交渉も逃走も不可能になるのはまずい。
舌打ちしながら吐き捨てた不機嫌な顔には、隠しきれない嫌悪があからさまに浮かんでいた]
[彼女の魔法らしき火球が巨大化し>>54、普段とは違い冷静さを欠いた言葉が飛んでくる。
向けられる憎しみ。それを感じると、より一層冷やかな目を向けた。奪うことは平気でするのに、奪われることには憤るのかと。]
あの司教サマ以外なら殺しても良かったっていうのかしら?もしそうなら、とんだお笑い種だわ。
別に聖職者は殺さなくても良かったけど――そっちの方が楽しそうだったんだもの。
[特に高位の司教サマはね、と付け加えて。彼女はどんな反応をするだろうか。
確かに他にも憎む相手はたくさんいる。
けれど、何かしらの影響を与えられる人物。それを優先したまでだ。司教を磔刑の如く殺したのもまた同じ。]
どうして怒るの?
何かを奪っておいて、自分の大事なものは奪うなって?
[そうだと言うのなら、許しはしないと。今にも襲い掛かりかねない顔で、彼女をきっと睨めつけた。
彼女が悪いのではない。けれど、帝国への、女神への憎しみが勝って。
大鎌を持つ手に更に力が入った。]
まさかお前程のやつがクソ忌々しい女神に傅いてるとは思いもしなかったぜ。
まぁいい。手っ取り早く、取引の提案だよ。
情報には情報を、売値にふさわしい商品をくれてやるってお誘いだ。
……いくら女神に踊らされてやがっても、駆け引き出来る脳みそまで腐っちゃいないだろ?
[お互い素直に情報を渡すわけではなかろうが、駆け引きやブラフからさらに情報を読み取る事だって出来る。
シエラを聖職者として信仰に身を捧げた人間だと思い込んだまま、言葉の端々に第三勢力の完全独立組織の人間である事を滲ませながら、そう言い放った]
[>>52威嚇で向けられた大鎌に何ら動じる事は無く――、
闇の様に漆黒の刀身をしたフランベルジュを鞘から引き抜けば、彼女に同様に向ける。嫌味が織り交ぜられた口調にはただ、その瞳に昏い色を残すだけ。]
――誰を殺したかが問題じゃないのさ。
残念だ、エリィゼ。
さっさと噂が立った時点で処分すべきだったぜ。
[それが出来なかったのは誰だ、と心の中で嘲笑う声。
吐き捨てる様に黙れ、と一蹴しては>>54冷静さを欠けた彼女を見る目もまた何処か冷たく。珍しいものを見たものだ、と何処か額縁の外から見つめる様な視線を向けながら、一旦宥める様にかけた声は彼女に届いただろうか]
……シエラ、一旦落ち着いた方が良い。
冷静さを失った儘の戦いが危険な事くらい――分かるだろ?
ー二日目 夜 外交部ー
[部外者は出入り禁止だった外交部では、交渉に関する事項以外はすべて後回しにされ、結果、隊長・司祭殺しの詳細とその容疑者について部全体に知れ渡ったのは、交渉人達が地区Aへ出発する一時間前だった。
磔、冒涜、復讐。鮮やかな殺人の容疑者は、赤髪の補佐官のそばから姿を消し、その部屋には丁寧にも書き置きが置いてあったという。]
「あの補佐官、どう処遇されるんだろうなぁ」
[そう話題を振ってきた同僚に対して肩を竦めながら、アルフは書類の最終点検を行っている]
さぁ?信頼してた部下に裏切られて、その心中推し量るべし情状酌量──もしくは処分?どっちでしょうねー。
[正直、どっちでもいいと思う。ただ、アルフは少しだけ昨日の赤髪の補佐官を不憫に思った。]
[点呼がかかる。そろそろ地区Aへ出発せねばならない。アルフは同僚と共に荷をきっちりまとめ、隠密に軍部を出た**]
そう思うなら、処分すれば良かったのに。
[嘲るようにアレクシス>>59にそう言い放つと、やはり昔とは違うということを突きつけられるようで。
当たり前のことが何処か悲しくも感じられたが、彼は帝国側の人間だ。それは変わらない事実。
忌々しげに二人を見比べ、どう動こうか考える。2対1、負傷は避けられないだろう。]
…あの司教サマも可哀想ね。
女神の皮被った悪魔を信仰しなければ、あんなことにはならなかったのに。
[黙れと言われても、彼女の口は閉じることをしない。
まるで煽るように。憎しみと嫌悪しか滲まない声で、顔で。磔にされた司教を思い浮かべる。]
ほんと、反吐が出そう。
[最後の一言は小さな呟き。少し重くなった空気を肌で感じていつでも戦えるように、気を張りつめた]
ー二日目深夜、連合国軍野外某所にてー
[す。す。と、気配を殺して足音を立てぬように動く影が一つ。全身を真っ黒いマントで覆い、左手にはボロボロの剣。
フードを身につけてはいるが被らないまま、誰にも見つからない自信があるのかーーその顔は、他でもないクロロそのものだった。
彼は息も乱さず競歩とも呼べるスピードで動き、かつ、人の気配を感じたら即座に見つからない場所を見つけて身を隠す。]
ーもう、慣れたものだな。
[裏で暗殺員として訓練され続け、実際に暗殺の仕事を任されるようになったのは一年ほど前のことだ。最初は自分が人を殺すなんてと思ったが…それまでの訓練の成果もあって、殺すまではあっという間だった。
ああ、殺ってしまったんだと。…感じたことはそのぐらい。クロロが思った以上に、最初の暗殺は軽いものだった。]
―2d夜/完全独立組織拠点―
[時間を取って慎重に人目を避けた後、鷹に変じて取りうる限り最速で中立国へ帰って来たものの。
到着は陽がとっぷりと落ちてからの事だった。
その場にいた数人の仲間に、情報を告げ。
ぐったりと椅子に腰掛けながら、しばし思考にふけった。
考える事は、それこそ星の数ほどある。妨害にせよ介入にせよ、少数である分だけ動く機を逃すわけにはいかないだろうと]
[そんな昔のことを思うのをやめ、意識を今へと集中する]
ーいた。
[軍基地裏の柱の影で、一人の男が手紙を鷹にくくりつけてる最中だった。
ばさばさっと鷹が飛んでいく。飛ばした男は安堵の表情。鷹が無事国に着くと思ってるのだろう。]
ーお兄さんごめんね、悪いけど…ここまでなんだ。
[心の中で申し訳程度の謝罪をし、クロロはその鷹に向けて剣先を向け…魔力を解放した。剣の先から放たれた雷は、レーザービームのように一直線に鷹へと向かい…被弾。
ぎょっとしたように男がこちらを振り向き、何か叫び声を上げようとしたところを素早く剣で切る。]
お兄さんだめだよ。その鷹、帝国にでしょ?
だから…僕はお兄さんを消さなきゃいけないんだ。
ーそれが僕の仕事だから。こうして悪い人を殺して行けば、戦争が終わると思っているから。
[魔力を解放した剣は闇のように黒く、刃には常に電気を纏っていた。ぱち、ぱちと解放した巨大な電気で周囲を光らせ、無表情のまま一連の暗殺を行ったさまを誰かが見れば「魔法が使えない訓練兵」とは誰も思わないだろう。]
…あ、もう死んでるか。
ごめんね。話すのが、遅かったみたい。
[何の感情もなくクロロはそう言うと、倒れて動かなくなった男に近づいて行った。
殺して、自体を処理するまでが仕事だ。魔剣は切れ味は全くなく、接触での放電による攻撃でトドメを刺されている…ため、血の処理が必要ないのはありがたい。]
今日はどう処理しようかな…。
いつも通り、軍に与えられた死体処理場に埋めるのでいいかな。
[そうぼやき、倒れた男を担ぐと、クロロは闇へと消えていった。]
千早は、ランダム を投票先に選びました。
/*あ、これ学生戦争の時と同じパターンが見える。
迷い無く下衆プレイってなかなか難しいがそれ即死フラグなのよね。
でもやはり差異だしたい。*/
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