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【連合国側】
>>1:51 女神像騒動。独立組織の関与もあるか?
>>1:61 今までは国の中の裏切り者や国にとって不都合な人物を暗殺したりはしていたが、これから両国が本格的にぶつかる中、そんな片手間の働きでは話にならない。
>>1:58 A地点最重要拠点の占拠に成功。漏洩した情報を得ている様子。
【帝国同盟】
>>1:64 一旦A地点から兵を退け、補給と部隊の再編を最優先にし、その間外交部が停戦の交渉をさせる。
>>1:93、>>1:101、>>1:103 いろいろ思惑。
【完全独立組織】
グレン視点の現状察知 >>1:92
エリィゼ、帝国同盟に潜入なう>>1:89
>>3、>>4 帰還行動開始
ー外交部側の窓辺 早朝ー
[会議後外交部に缶詰めで、交渉について打ち合わせ、連合国の外交へも伝達を送っていたアルフは、軍部で起きた凄惨な出来事についてはまだ知らず。
>>18アルフさん? と聞き覚えのある柔らかな声にびくりと震えて、アルフは声のした方へ振り返る]
…あら、ごきげんよツリガネちゃん
喋るのは結構久しぶりじゃない?
[ツリガネは孤児院時代の気兼ねない友人だ。だが、女神像が失われてほどなく、孤児院を出た彼女を見送って以来、こうして喋ることは片手で数えるくらいだったように思う。
それは地位が違う、職場が違う、以前に、アルフがツリガネに対して複雑な──言ってみれば、友情と心配と、そして僅かな焦りを感じているからだろう。
おはようございますと挨拶してくるツリガネは、昔と変わらぬように見えるのに。]
[今、お時間大丈夫ですか、という彼女に、おいでー、と隣を指し示す。よく晴れた青い空。窓からは静かな美しい街並みが見える。]
[しばらくツリガネと共に景色を見たのち、話題がなければ、最近はどう?元気でやれてる?などと声をかけるだろう]
/*制御出来るまでミツルがわざと暴走させる→重力魔法で大事な人を守った→その人に感謝された!って感じはどうでしょうか?
大事な人を誰にするかはお任せします。
【修行して心も強くなった+成功体験をした…みたいな】
良いのが思いつきませんでした…
あの頃、アレクシスの魔力がどのくらいか分かりませんが、高いようだったらアレクシスを抑えるためにミツルは魔法使い過ぎた。そのため今のミツルは魔法がほとんど出せないでも…*/
―連合国本部から程近い街>>1:92続―
[連合国側になんらかの動き>>1:58があったらしいと察し、帰り道、市中の様子を窺いに街に立ち寄った。
警戒されぬよう幼い男/女+裏+の子の姿で街を駆け回り、噂や情勢、傷ついた人々の情報を頭に刻み込む。
内部から得た情報ではないため正確性では劣るが、生々しい生きた声は確かな情報源だ。時に兵の姿に変じて愚痴の体裁をとりながら負傷者・死者や戦闘が起きた場所を確認し]
(それなりに兵や物資を消耗したようだが、帝国に仕掛けた作戦が成功したみてえだな……。
位置までは正確に分からんが、どっかの拠点の占拠。
もしくは物資を絶って一気に畳み掛けるための補給ルートつぶしに成功したか、か?)
[ざっとA地区かD地区辺りに目星をつける]
[しばらく一緒に景色を眺めていると、声を掛けてくれる>>19。]
うん、元気ですよ。
相変わらず視線は痛いですけどね。
[孤児上がりが隊長補佐。それだけならまだ後ろ指を指されることもなかっただろう。ツリガネ自身戦果を上げたこともなく、青天の霹靂な昇格だった。連れ戻した元父の暗躍があったのかどうか、ツリガネに知る術はない。]
私が何故隊長補佐に着いたのか、未だに不思議です。
配給係とかの方が似合うと思いません?
[アルフに顔を向け冗談を交えてそう言う姿は、孤児院に居た頃のままだっただろう。]
…私は与えられた仕事をこなすだけ。
[少し声のトーンを落として言うと、窓の外に視線を戻す。]
アルフさんはどうです?
交渉とか、危なくないんですか?
[昨日の会議を思い出し、聞き返した**]
(他のやつらの情報とつき合わせれば正確な所まで掴めるな。
……一度拠点に戻って、改めて作戦を立てるか)
[南の中立国の拠点。
帝国同盟側と連立国側の境の近く、孤児院からそう遠くないそこへ帰還しようとしていた時の事だった]
――ギュル?
[かつて共に育った者を見かけ、思わず漏らした声に気付かれてしまったのは]
……あぁ、俺だよ。
久しぶりだな。
[単に信仰の証かどこぞの聖職者として勤めているのかは定かでないが、ギュルの胸元の女神の紋章を見て取り、憎しみに揺らいだ瞳は青く元の姿に戻ってしまった。
どこへ従軍する事も拒み女神への嫌悪を隠していなかった自分が連合国側で何か謀っていたと気取られるのはまずい。
今すぐハルモニアの偶像や女神像を壊す事が出来ない苛立ちをぶつけるように上辺の理由をつけて、変身中は魔力で隠している拳銃を密かに手元に召喚する]
ん? そりゃ、俺だって何年も経てば考えも変わるもんだ。
今は連合国側で、女神像の捜索任務請け負ってる。
女神なんか信じてる国に足一歩だって踏み入れるもんかって思ってたもんだったがな…。
いまや、お前と同類ってわけか。
[少し訝しげにこちらを見つめるギュルに馴れ馴れしげに笑いかけ]
……。
「晴れた日はよく届く」ってのがお前の持論だったっけな。
[一方的に愚痴を聞かせる一方だった自分には、それが誰かへの声や想いなのか、女神に対する祈りなのか定かではないが]
――今日は雲も穏やかだ。
夜には、星が映えるだろうよ。
[ふと昔を懐かしめば喉元に苦さが込み上げたが、女神に関わる何かを潰す事に躊躇いはない。
女神の紋章を奪い取り、地に叩きつけて踏み砕く。
ハルモニアを信じる者への嫌悪感で、顔なじみのギュルでさえ忌々しく思えはしたが。
苦しませず一発で仕留め、あえて晴れた空を見上げる虚ろな瞳をそのままに捨て置く事が、かつての仲間への餞だった**]
[>>21補佐が相応しくないと、昔のように笑うツリガネだが、彼女の剣術は軍部では有名だ。その昇進と才能を妬む目もあるだろうと思いながら]
あんたが配給だと食べもんみんな辛くなりそうよぉ
[そう、冗談であいづちをうつ]
[そちらはどうだ、危なくないかときいてくれたので]
こっちもつつがないわねぇ。大丈夫よー。私の戦場は弾丸や魔法が飛び交ってる場所じゃないもの。
それにここには自分から来たんだしね。
ちょっと危なくても女の子が軍服じゃなくて、綺麗な洋服を着れる日までは我慢よぉ。
[ツリガネが彼女の父に、強引に連れていかれると聞いた時──アルフは幼い憤りを隠せなかった。
自分達の都合でツリガネに悲しい思いをさせておいて、また今度もか、と。目の前で勝手に憤るアルフを、ツリガネはどう思っていただろう。
ツリガネの父を一発殴れなかったことも併せて、アルフにとってそれはしょっぱくて、つらい思い出だった。
平和を目指す外交部への所属を考え出したのも、そのころだったように思う]
[先ほどのツリガネの言葉を思い出して、アルフは窓の外に視線をやりながら]
…与えられた仕事を、ね。
[それで良いのか、とまでは言えなかった]
ツリガネちゃんはさ、優しいから。押し付けたら受け入れてくれるから。ちょっと心配よぉ。
ここで望みや願いがあるならいいけど。
[もっと自由に生きてもいいと思うんだけどなあ、とひとりごちて、アルフはツリガネに微笑んだ。]
― 会議の日・医務室 ―
ワタシはああいうキザなタイプニガテよ。
[ ミツルから相談を受けていたなど、
彼女に言えるわけもなく。 ]
そうね。そしたら報告来るのかしらね。
そろそろ帰らないと、
サボってたのバレちゃうわよ?
[ またいらっしゃい、とウブな千早を
送り出した。 ]
[いくらか街から離れていたとはいえ、ギュルと遭遇したように人目が少ないわけではない。辺りの様子窺いと休憩がてら、物陰で身体を休める。やけに肩が重かった。
迷いを捨ててからは、自分の手による殺しや撹乱で死者が出ても心は動かず、半ば作業のように淡々と必要なだけこなして来ていたが、さすがに顔なじみは堪えたか。
甘ったれたもんだ、と自嘲する。女神に振り回されるような輩は、もう仲間などではないのに。まして、聖職者など……。
――そうは思いながらも、数日前シエラと言葉を交わした折に彼女は信仰を持たぬ聖職者であると知ったのも心の棘になっているのかもしれなかった]
―回想/数日前・帝国同盟 基地の外―
[夕刻の事だった。
各地を回って拠点へ戻る途中、暮れかけた陽の中でひときわ鮮やかな紅が遠目に気に係り、足を緩めた]
……。
[シエラだ。
彼女が聖職者であると強く認識していたなら戦場の混乱最中でもないのに敵わないだろう事に歯噛みしつつ即座に退いたろうが、戦況や戦場の実力者、情報に関わる者を中心に把握しているグレンにとっては、まだ「厄介な力を持った帝国の人間」の認識だった。
それに加え、炎のような血潮のような燃え盛る紅は、過去に思念を垣間見た記憶>>0:236を思い起こさせて。
確か孤児院時代、熱心に信教していたメンバーにはいなかった気がするし、割り切ったシエラ相手なら、あるいは多少の交渉も可能かもしれない。多少の感傷に釣られながらも、そう判断した。
いざとなったら逃走や攻撃が出来るよう構えつつ、目立たない帝国軍兵士の姿を解いてシエラに近づく]
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