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[>>93隣の総司令はクルークに対してはそれ以上言う必要は無い、とばかりに視線を送る。下手にブラフとしての情報以外を撒いてやる必要も無いだろう、とまたアレクシス自身も頷いて。
それから。奔るのは――会議室全体の衝撃]
―――ッ、
[まさか、と>>97息を呑んで。
彼は何の策も無しにこんな発言をする男では無い筈だが。
総司令官が険しい顔をして問い質そうとするのを、此処は自分が、と場を引き受ける。>>100一見すれば、部下を信頼する上司の表情、だが。それだけでないのは容易に分かる。
彼を幼い頃から見てきた――つもりだ。]
…解散の前に、クルーク補佐官。
……それは正式な任命理由があっての事でしょうね?
[正気か、とその双眸は訴えるが。策があるならば潰す訳にもいかない。遠回しに、そう聞いては]
…さ。そんなちゃんとした理由なら、
もっと頑張らなきゃね。
スパルタで行くわよ〜?
[ 髪をわしゃわしゃっと撫で、
目があえば微笑む。 ]
……でも、朝は勘弁して。
できれば、夜で。
[ このときだけはかなり真剣な眼差しを。 ]
[ボウと周囲に揺れる霊魂の影が見える。]
――『貴重な情報をありがとうございます。』
――『ええ、この件はコトブキ様に報告を上げます。』
[無事に連合領へ辿りついたというのに亡くなってしまった人々。
先の要所襲撃には成功したようだけれども、その際に被害が出た。
情報を得てから侵攻開始に間にあわせる為に少し無茶をしたとも聞くし。
あちらの国には孤児院時代の仲間を含め実力者が数多くいる。]
[霊魂との会話を終えて、どこかでコトブキへと報告をいれようと執務室へと向かう道すがら。テンション高く歩くコトブキを見つけたか>>94]
コトブキ様、こんな所を何でうろうろしてらっしゃるんですか……。
怒られたくてさぼってるんじゃないですよね。
[報告したいこともあるし、とあなたにだけ聞こえる声音で囁いて、室内へと向かうように促した。
もしコトブキが従ったのなら、道すがらや執務室でクロロとも合流したろうか>>105]
[ちらり、ちらりと上司が此方に視線を送ってから着席する。こういう時上司が何を言おうとしているのかは、外交部に入って3年のアルフにも分かり切っていた]
(やべぇ…こりゃあとで指名されるな…)
[思わず素の言葉で思考して、アルフは上司から目を逸らす。視線の先で、黒髪の彼女>>85と視線があった気がして、何故か少しどきりとした]
[聖職者達が呼ばれた理由もそうだが、補佐官の意図が不明な言葉は更に会議室をどよめかせた。]
(スパイ疑惑のある子にねぇ…まじですか)
[ふと赤髪の補佐官とその従者はデキてんのかと阿呆らしい考えが浮かんだが、否定的な反応をした少女の反応から見て、そういうことでもないのだろう。
軍人はよくわからないわね、と心中でぼやく。]
――連合国軍・礼拝所――
うーん、誰もいない、少し遅かったか…
[礼拝所にセシルはいなかった、魔力を感じたような気がしたが、気にせずにまたどこかに歩き出した**]
[すれ違う兵に挨拶を返しながら歩いていれば。前方に見知った顔を見つける。>>105少し足を早め近付きながら、手を上げて。]
はぁい、よく来たねぇ、雑用係さん
[クロロとは孤児院で少しは交流しただろうか。エリィゼを介してが多かったかなぁと話し掛けながら思い出す。わかりやすい彼女の反応を見てにやけたものだが、クロロはそれに気づいていたのかどうか。]
僕今サボってる最中なんだけど…どうする?一緒にくる?
[悪魔の囁き、というか声を抑えもせずにそう問うてみる。見つかればきっと自分よりも怒られるであろうことは明確だが、彼はどうするだろう。]
ークロロを見つける前ー
[断られる時に押さえつけられるのが好きだ。拒否する目が好きだ。背が低いから成功率は少ないけれど、きっと命令だと言えば従うだろう。そうしないのは、偏に抵抗されることをメインにしているからか。]
うわっ…なんでいんのさセシルぅ…
[さぁどうしようかと楽しい気分で歩いていれば、呆れたような声で名を呼ばれ振り向く。>>112
「怒られたいわけじゃないですよね」との言葉には曖昧に笑って。]
…はぁい、戻るよ
[自分より背の高いセシルを見上げ、口を尖らせながら頷く。報告を、と聞いて一瞬真顔に戻った後、今来た道を戻る。
そしてその道すがら、クロロの姿に気付くだろうか。>>117]
…ええ、此方も是非にご説明をお聞きしに伺おうかと思いました。
それでは、この件は後で。
[弧を描く彼の口元に――、一つ頷いて。
この信じられるものが殆ど無い軍内において、
彼は信頼できる人間で。それは、彼が変わろうと。
変わることは無かった、数少ないもの。]
[ざわめく波に、その旨を伝えて後で司令官に報告する事を告げては、総司令官が波を沈める為に「静粛に」と一言。それでも完全に収まりきることは無かっただろうが。解散の合図を告げるのであった]
―回想/孤児院を出てから―
[孤児院を出たのは、女神像の消失から一年程後。
更に軍に所属する事になる迄の、一年間程。
ふらり、と何かに導かれる様に旅をした。
其れは、嘗ての我が家。いつの間にか、行く宛も無く外の世界を知ろうと彷徨い歩いて――辿り着いたその場所は取り壊されては居なかったものは既に自分が5歳の頃の儘、取り残されて朽ちかけていた。
元々、小さな貧相な家だった。
けれど、今見ると更に小さく思えた。]
(朧気にしか覚えてねえのに、我が家と分かるってのもまた不思議なもんだな)
[暫く其処を感慨深そうに眺めた後に――ふいに。
幸せな生活が終わった瞬間がフラッシュバックして――また、魔力が暴走を始めそうになる。
彼には一種のトラウマなのだ。――自分が、人を殺してしまったあの幼い頃の事が。]
(あれは、もう終わった事だろ。何時まで、囚われてんだよ)
(違う。あれは魔力暴走による事故だ)
[あの時の母親の叫びと、あの目が忘れられなかった。]
[脳裏に突きささる女の声、そして――]
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