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[孤児院の庭に一人、花壇を眺めては、ノンビリと息をついている少年がいた。錆び切った鉄パイプを地面に突き刺し、左手でそれを握りながら、花に手を伸ばしては引っ込める、という動作を繰り返している]
やっぱり、花はいいなあ。
[所構わず放電してしまうクロロを見て、普通の人は邪魔者を見るような目で見てくるけれど。そんなことを気にもせず、ただそよ風に揺れるだけの花たちが、クロロは大好きだった]
まだ放電の制御がきかないから、放出が行われる左手には常にアースを取るようにしてる…んだけど、この鉄パイプ、昔にその辺で拾ったやつだから、もうぼろぼろなんだよね。
[クロロが鉄パイプをぶおん、と振ると、クロロの髪の毛がふわりと盛り上がって、辺り一帯にバチバチとした磁場が発生した。…どうやら、地面に電気を流しきれておらず、パイプに電気が溜まってしまっていたようだ]
[花壇の花に水をあげ、雑草を抜き取るという仕事を終えたクロロは、よいせ、と立ち上がり伸びをした]
うーん。一仕事した後は気分がいいや…
仕事が終わったことを報告してこなきゃいけないけれど、その前に一寝入り…あ!いけなっ、忘れてた。
[クロロの脇にはジョウロとバケツ。バケツを見なかった、忘れてしまったことにしたかったが、生真面目な彼にはそれはできなかった]
しかたない、行ってくるかあ。今日はどのぐらい釣れるかなー…電気流しすぎて、釣り過ぎないようにしないとね。
[クロロは、もうひとつ、孤児院横にある川で魚を釣ってくるよう頼まれていたことを思い出すと、川へと歩き出して行った**]
…意味が違えよ。
全く、膨れるなよ。ほら、俺も探してやるから
[頬を膨らませる彼女に冷静にツッコミを返しながら。
残念そうに肩を落とす、小さい身体を見ればそう宥めるように]
(どうせ暇だしな、)
[別にそれくらい大した労力でも無いだろう、
それに孤児院は意外と広いのだ。彼女一人で探すのは中々骨が折れる事だろう、そう思って。]
[意味が違うと言われてようやく、「あっ」というような顔になる。そして羞恥で顔が赤く染まった。]
はぅう、ありがとうございます……
[からかってくるグレンにいさまのせいだ、とここにいない人物に内心で八つ当たり。
きっとからかわれていなくてもコンプレックスだったのだろうけど。探してくれるというアレクシスにお礼を言う。]
でも、千早ねえさまって普段どこにいるんでしょう…?
[普段は食堂や談話室、自室で過ごすことの多いエリィゼは大抵彼女に見つけて貰うことが多い。
だから居そうなところはぴんと思いつかなくて。]
お、おうそうか。妄想か。
ここまで見事に語るに落ちるとは……。
[「妄想でソワソワするくらいなら、最初から余計な事考えない方がマシじゃねえか」などとぼやきつつ>>43]
ん。集中したり考えたり出来て悪くないよな。
…ベンキョーは好きじゃねえけど。
――あ、ハイ、エリィゼサンノコトデス!
[一瞬宿った般若に、反射的に背筋を伸ばして口許をひきつらせた。だって、あまり背の高くない千早といると余計ちっさく感じるもんだから、つい]
えー。えっと。ごほん。
さっき見かけなかったから、どっかで遊んでるか外で魔法の練習してるんじゃねえの。
[すぐにいつもの笑顔に戻った事がホッとするような空恐ろしいような。気を取り直して心当たりを告げた]
俺は別にグレンみてえにからかわないって、
まあ…、全部アイツのせいにしとけばいいよ
[自らの友人でもあるグレンのせいだろうな、
と判断しては赤面する彼女を前に頭を掻きつつ。
さらっと酷い事を言いながら、エリィゼの言葉に考えこみながら]
…んー、何処だろ。
俺もあんま分かんねえけど院内に居たりすんじゃね?
[ただの勘だが。
結構勘は当たる方だと思うのでそれに従って]
エリィ外かぁ…泣いてないといいけど…
[妄想しそうになるのを抑える。これ以上そんなところは見られたくはない。]
やっぱり、一緒に探してって言っても面倒かしら?
[本を読むなら仕方ないと、強制はせずに探そうと提案して見た。]
はいっ、アレクにいさまの言う通りにするです!
[彼の言うことを聞いておけば何とかなると思っている部分がある為、素直に頷いた。
勿論エリィゼにとってはグレンも大事だし大好きなので、本当に怒ってはいないのだけれど。]
院内……図書室とか、ですかね?
[何となく彼女の雰囲気から連想した場所をあげてみる。]
あら、いいの?ふふ、ありがとね♫
[少しだけ上機嫌になって、笑って見せた。]
じゃあ探しに行きましょう?
二手に分かれるか、一緒に探すか…どうしましょう?
[二手に別れた方が楽だが、自分が見つけてしまえばきっとグレンに報告もしないのだろう。容易に想像がつく。なので、判断はグレンに任せることにした。]
さて、どうするか…
[ツリガネと別れ、どうするか考えている…]
やることがないな…暇だからクロロの様子でも見てくるか!
[ツリガネと喋りながらも、視界にクロロが入っていたらしい。
クロロはまだ川にいるだろうか?考えながらミツルは歩き出した]
飛び級 シュカ が参加しました。
飛び級 シュカは、おまかせ を希望しました。
−孤児院の庭−
[大木に寄りかかって一人座っている。孤児院内の図書館から借り出した分厚い本を広げ、読書をしているようだ。少し不機嫌そうな様子で独り言をつぶやく。]
ふん、僕が図書館ごと全ての本を燃やすとでも思ってたのかな。あんなに怯えたりして。
僕が魔法の制御を怠る訳もないのに……馬鹿みたいだ。
[図書館の他の利用者に煙たがられて、ここに来たようだ。自分の力の支配には絶対の自信を持っているだけに、ひどく馬鹿にされた気分だ。元々誰かと肩寄せ合うのは苦手な方なので、一人でいることには何ら不便もないのだけど。このまま一人で読書に没頭するのもいいけれど、そろそろ別の場所に行こうかとも考えている。]
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