情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
村の中心の広場まで来ると、足の短い退役兵を取り合う羊飼いと老人の姿が見える。
なにやらわいわいと話をしているが、みんな楽しそうな顔をしている。
その背後では葉っぱを持った蛙が雑巾を握りしめて隙を伺っている。
この村では誰もが見たことのある、そのいつもの光景に思わず笑みを浮かべる。
広場の端では一匹の犬と猫耳としっぽのある女性が寄り添っている。
女性は昔、猫だったという話を聞いたことがあるが、幸せそうに寄り添う姿にふと浮かんだ疑問は意識の彼方へと消え去る。
犬の飼い主の男性はいつも忙しそうに働いていると聞いている。
この村はみんな仲が良いから、一人が体調不良になるとみんな心配する。
…体調にだけは気をつけて、無理はしないで欲しいものだ。
更に端で、いつも寝ている楽天家の青年の姿を視界に捉えつつ、少女は広場を通り過ぎた。
広場の先にある教会の前を通り過ぎると、教会の前で邪神を崇める男性と修道服を着た女性、教会の隣にある仕立て屋の女性が話をしている。
3人とも時折笑い声をあげながら、仲が良く話をしている。
その楽しそうな話し声を聞きながら少女は歩き続ける。
村の外れまでくると、村の一員とも言うべき動物たちが仲良く話しているのを発見する。
ウサギ、シマウマ、キリン、ウシ、サルと種類は別々だが、とても仲の良い動物たちだ。
その輪に飛び込んで戯れたくなる気持ちをグッと堪えて少女は先へと歩く。
――この先にあるのは、雨で良く氾濫する川だ。きっと彼はそこにいる。
川の見える丘まで来ると、探していた少年の姿が目に入った。
思わず緩む口元と、逸る気持ちに任せて少女はその姿に向かって駆け出した。
「ペタくんやっと見つけたのー!」
(おしまい)
ち、ちなみにジムおにいちゃんとオトおにいちゃんのお話もあるのよ…?(オトおにいちゃん狼想定)
そっちは飴半分ちょっとくらいなの。
今戻ったところです、これから読んでくるので遅くなるかも。
服
☆>>38
考察ありがとうございます、兵との誤ラインの先に狼がいるのでは? というのも気になっていたのですが、青屋服とも者真派だったと思いますので、ここは却下できそう。
確かに深読みだったかな、というのが今の実感です。
あと、服自身が他の灰から発注されたラインを見てくる動きが村の手つなぎ行動にも見えていたことがあり、実際にそのように対話してみたかった、というのもあります。
(話せていなかったですし…)
わー、リーザちゃんの小説素敵ですね。村の皆さんが全員出てて嬉しいです。
>>+166
な、なんだと。
凄く読みたいです。
リーザ、リーザ、あのね!
よんでたらね、しろすけのおむねがね、すっごいあったかくなったー!
みんながふつーに、そこにいるのって、しあわせっていうんだよね。
しろすけ、リーザのおはなし、すきー!!
>>+168神
全員出したくて凄く頑張ったの。
みんなの名前と睨めっこしてたのよ(笑)
下段。
…え、じゃあ落としちゃう?なの(笑)
>>6屋>>10屋
なんかねー、夜明け後のオトの反応はいちいち臭いんすよねー。
ジム襲撃後の夜明けのジムに対する反応とかも。
お前そうなるの知ってたんじゃね?的な臭いがするんすよ。
>>8服
遺言見てから襲撃先変えた狼感があるんすよねー。で、ヒルを襲撃されてないから怪しい塗りしようとしてる感。
>>12青
マジでなにゆえ?流石に狼2騙りでレジ占わせちゃダメだろう。俺初日○宿とかしてますけど。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新