情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
>>*25
うんっ。
[柔らかい表情で返事をする彼に、にっこりと微笑む。ちっちゃくても、ちゃあんと私"らしい"表情だったに違いない。]
でもあれよね。こういうのって今生の別れだったりしない?物語だと。
[消えかかりながら、顎を擦り疑問を口にする。
締まらないわね、とふざけて言って、]
あ、この私が消えても、ちゃんと会話はできるから、安心してね。
[確かな声を届ける。
本当ならちゃんと等身大の分身を送って話がしたかったのだけど。これはこれで、結果オーライ?]
じゃあそっちに戻れたら助けに来てね。
お、う、じ、さ、ま?
[消える瞬間にふわりと飛んで、いつかしたように額を指でつんと押した。感触がなくなる頃には、かぐやも消えているだろう。]
はぁ…
[ちび輝夜が消えて、再び隙間の私。]
男ってのも…色々、いるのねぇ…
[今まで私に言い寄ってきた男は、皎潔だという幻想を私に見ていたり、清廉な容姿精神を持ち合わせていると錯覚して、求婚した。だから根が意地悪な私は、無理難題を突きつけて、呆れ、月の都も見捨て、永遠亭に篭ったのだ。
男性ということを気にしないのも、
どうでも良かったから。
どうでも良かった、のだが…]
―――。
―――。
[ふとつぶやいた言葉に、しっくり来るものを感じていて。
私が取り付けた約束も、不思議と心に嵌って。
去来する感情を、受け入れたのだった。]
…今は待ちましょう。
山荘にいる者に、任せるしかないのだから。
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルが「時間を進める」を選択しました
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新