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なんか輝夜ちゃんに懐かれてるっぽい?
「もう少し慎みを覚えないと襲われちゃうぞー襲っちゃうぞー」って脅したりしたような気がしないでもないんだが(
いやね、正直ね、お兄さんね。
皆可愛くて選べないからいっそ独り身でいいかなーとか思ってたりね(
でもこんな残念なイケメンを好いてくれる子がいるんならそりゃもう全力で愛すよ。
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いや、途中まではイケメンだったはずなんだ。
サトリとカナちゃんが悪いんだ。俺は悪くねぇ。俺は悪くねぇ。(
>>40
[黙って、梓の言葉に耳を傾ける。]
あのさ。
その時のお前は、"幻想郷"での暮らしじゃなくて、
"以前の暮らしに戻りたい"って思ったんだろ?
それの何がおかしいんだ?
私がたぶんそっちの世界に飛ばされたら私だって幻想郷に帰りたいって思う。きっと何もかもが全部違うから。
[とりあえず借りた金を無理矢理あずさに押し付けて、「やれやれ」って顔で梓を見る。]
私や、妖夢や、輝夜や、パルスィを見て、「今更のこのこ帰ってきて……」なんて思いそうな奴いるのか?
それこそ幻想郷を馬鹿にしてるぜ。
[ため息をひとつついてから、一言だけ言う。]
──幻想郷はすべてを受け入れる"んだぜ?──
[あのスキマ妖怪の言葉を。
私があいつの言葉で数少ない好きな言葉を。]
>>47補足
[無論私は、なぜそれが残酷なのか。
紫がどんな思いでそう言ったのかは知らない。
ただ、あらゆるものを受け入れる。
私のような迷い人だって受け入れられる。
だから好きだと思っていた。]
/*
まあ、あくまで言葉自体の真意は作者しかわからない。
何が残酷なのかは私はわからないけど、私はこれは綺麗な言葉だと思ったから、ここで使わせてもらった。
解釈が違うとかそういう批判は受け入れないぜ。
私は私の魔理沙を演じているんだからなっ!
[手伝ってくれるらしいカミカゼの好意は有難く受けることにしました。>>44]
すいません。ちょっとそのあたりの物をどかしてもらえたら助かります。
[ピアノを運び終え一息つきます。]
ありがとうございました。
ところで何か御用でしたか?
おはよ。
[トミーが何処か疚しいことを考えていたみたいな雰囲気に僅かにむすっとしたけど、無視して話を聞く。]
じゃ、ちっちゃい私が頂きっ。
[なんて、彼が座った後の揺り椅子に私が座る。まだ温もりが残っていた。]
ん。主人がいなくなってるのは…知ってるわね。
朝からあなた達の声を聞いていたけれど、主人だけじゃないわ。
山荘内にところどころ穴が開いてる。異空間のね。
[山荘の主人の気配が消えたのを感じたのは目が覚めてすぐだった。人の存在は永遠ではないにしろ、そこにいる限りはその人の存在が続いている。それが唐突に消えたので、何かと探ってみると、山荘自体に続かない時間の場所がある。穴は、多数開き始めているようだ。]
此処が安全圏内でなくなったことがわかった…
って程度ね。私も。
[収穫それ自体は、そこまで無いのである。]
だから、忠告でもないけど、気をつけなさいよって話。
私ですら吸い込まれるかもしれないから。
[ゆったりとした雰囲気を取り払って、至極真面目な顔付きで告げる。
心配してるってわけじゃないんだからね!人間だと危ないってだけなんだからね!]
>>45
…ん?輝夜嬢か。
寒いのに元気だねぇ。
[彼女の方に振り向いて応える
かまくらを指摘され、摩りつつ得意気に]
あぁ、昨日暇つぶしに、な。
幻想郷"こっち"は雪の質のお蔭か
適当にこさえた割には良い出来だ。
>>49
そんなもんまで運べるとは、流石ポルターガイストだねぇ。
つーか何処にあったんだこれ。
[随分立派なピアノだ]
あ、そうだったな。
嬢ちゃんの御主人がいなくなった件だが。
俺も探り入れたくてな、御主人の部屋にお邪魔して良いかい?
>>46 >>47 >>48
―――。
そんな、もんか。
[魔理沙の言葉に。思わずぽつりと呟く。あのときの自分は、悩んで。悩んで、悩んで。幻想郷と故郷、どちらを選ぶか考えて。だから。…だから、無意識に幻想郷を捨てたつもりでいたのかもしれない]
そっか。
[手に受け取ったままの金の中から、硬貨が一枚こぼれる。その音にハッとなって、苦笑いする]
ありがとな。
なんか…思い出した時の感情に引っ張られてたみたいだ。
[照れくさそうに笑う]
…さっきの分は借金で相殺だから、これで貸し一つ。
なんかで、返すわ。
[勿論本気で貸しだとは思ってない。ただ…うん。そういうことにしておきたかった。縁として]
寒いから元気なのよ。
襲衣してるから冷えきることは無いし。
[そういう様子は、かまくらを目にして何処かワクワクしている。
幻想郷は雪が降るとはいえ、永遠亭には長年雪はふらなかった。寒さが遅い、竹林が鬱蒼としていただけだった。なので、雪には興味津々な輝夜である。]
中は... 中はどうなってるのかしら?
[高揚する気持ちを抑えるように、そっけなく聞いてみる。
バレバレかもしれないけれど。]
>>41
ま、たまにはいいじゃん♪
[ヘラヘラと笑いながら、作業を続ける。]
そっか。
星が好き、か。
[妖夢は根が真面目なのは知ってるから淡々と答えられても、別に当然だろうとしか考えない。]
へえ、それで星を見たら綺麗そうだな♪
[楽しそうに言葉を返す。もちろん私も作業を続けながら。
ああ、この本も違う。一体どれだよちくしょう・・・]
これは雪だるまさんが何処かから。
[出所は知らないみたいです。
気にもしてないようであっけらかんと答えます。]
ご主人様の部屋・・・ですか・・・?
[少し躊躇う様子が見えましたが、こくんと頷きます。]
こういう事態だから仕方ありませんよね。
わかりました。案内しますか?
<続き>
[……続けて、どこか吐き出すような声色で私は呟いた。]
私ってさ、余裕がなすぎるんじゃないのかなって思ってさ。
霊夢はすごいと思うし、あれは天才だとも思う。
でも、なんか「賽銭がない」とかぶつくさ言いながらも、楽しそうじゃん、人生。なんつーか余裕があるっていうのかな………なんか、そこが私があいつを羨ましいって思う理由の一個なのかなって思ってさ。
[どこかとぼけたフリをしながらも、どこか本当に羨ましがっているような雰囲気が出ていたのかもしれないけど、私はこの時は気づかない。]
だから、なんか趣味でも探してみよっかなって思って。
だから参考に聞いたんだぜ、ごめんな変な質問して♪
[妖夢の方は一度も見ないで作業は続けて、苦笑いしたような声でそんなことを言い誤魔化そうとするだろう。]
>>50>>51
うん、やっぱり揺り椅子は女の子が揺られている方が絵になるな。
[先程まで自分が座っていた揺り椅子に、今度は輝夜が腰掛ける。
小さく揺られるその光景は微笑ましく、そして、まるでどこぞの絵本の挿絵のような柔らかさと暖かみがあって…思わずカメラを構えかけた所で、輝夜が山荘の主人の事について、そして、表情を改めて異空間の事についてを語った。]
ああ、主人の事は聞いてたが…山荘の中に異空間の穴だって?
それがマジなら、ちょっと洒落になんねえな…
どう気をつければいいのかはわかんねぇけど…それ、あんたにも言える事だろ?
安全な場所が無いなら、なるべく人目につく所に居た方がいいんじゃねえか?
万一の事があっても、もしかしたら吸い込まれる前に引っ張り上げられるかもしれねえし。
[自分で思いつく事と言えばそれくらいだが、それでも何もしないよりはマシ…なのだろうか。]
>>54
[またニカッと笑う。]
ああ、倍返しで頼むぜ♪
[そう笑って言う。
私だって死ぬほど迷って、足掻いて、もがいて。
それでも必死になってなるべく迷わないように生きようとしてる。
だから梓にもそんなことで悩んで欲しくなかった。]
ま、人間の人生は長いけどさ。
パルスィも輝夜も、妖夢も私たちよりずっと寿命は長くて、
人間の人生なんて花火みたいなもんなんだ。
だから……
どうせならでっかい花火打ち上げてやろうぜ♪
[笑顔でそんなことを言うだろう。]
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