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[指もそこそこ暖まってきた頃、溜息を一つついて]
騒霊嬢、居るかい?
ちと聴きてぇ事があるんだが。
[BGMを弾いたまま、呼んでみた]
>>4:*24
本人の意図してないところでも、
これだけの人妖達が迷惑をかけているんだぜ?
それでもこの異変を起こしたいわけって何だぜ?
─ 敗北の後 ─
[どしゃっと崩れるように隙間に落ちてきた。倒れたまま起き上がる様子もなく、>>+0の声も聞こえてないのか。特に反応はなく、]
……………Zzzzzz
[疲れ果てて寝ていた。]
>>2
おぅ、すまねぇな。
[今更だが、普段から常に反応出来る様に待機しているのか、それとも何処にいても声が聴こえるのか
どちらでも凄い事に変わりはないが]
まどろっこしい事は苦手何で、本題に入るが。
騒霊嬢はこの神隠しの一件の種明かしを知ってるのかい?
どうにも、騒霊嬢が黒幕だとかいう幻聴が聴こえたもんでねぇ。
[様子は変わらず、ゆったりとピアノを弾いている]
っと、別に脅しとかじゃねぇさ、脅せるほど強くもねぇ。
言いたい事言ってくれりゃそれで良い。
/*
昨日ので燃え尽きたかねー。
全力込めるけど、ぶり返すとかもうアホかと(
自分がやんなっちゃうぜ、全く**
>>+1
そおですねぇ・・・ 異変そのものが目的ってことになるんでしょうか。
私が寝てる間にも異変は何度もあってそのたび騒ぎになっているから今回みたいにすぐに人妖さん達がやってきたっぽいですよね。
原因になった方は幻想郷中に名前が知れることになるわけで。
そうなれば私も安泰かなって思ったり?
私が原因の1つであるのは嘘じゃないと思いますよ。
隙間に誰かが落ちたのは何となくわかりましたし。
私自身に何も変化がないわけでもないようですから。
[もう少し相手を選べれば良かったのだろうと思うが、それは言っても仕方がない。]
――回想・祖父との会話――
[剣の修行を終えたある夕日の出来事。妖夢は在りし日の祖父にこう尋ねた]
……師匠。師匠の楼観剣に切れないものとは、いったいなんですか?
[祖父曰く、妖怪が鍛えた楼観剣に切れぬものなどあんまりない。との事。だが具体的に何を切れないのかは、一度も教えてもらえなかった。
祖父の妖忌は顎鬚をさすり、答える]
『それはな、妖夢……』
『わしも知らん』
[言われて、妖夢の顔が不服そうなものになる]
>>5
とぼけないでください、師匠。それは師匠の。
[妖夢が食い下がろうとしたが、妖忌はそれを手で制した]
『本当に儂は知らんよ。それは……剣ではなく、お前が決める事だからの』
『今日もよく励んだ。風呂にでも入ってくるといい』
[妖夢には言葉の意味がわからなかった。ただ切れぬものなどあんまりない剣として、祖父がいなくなった日からこの剣を扱うようになっていく――]
>>*0
異変そのものが目的なのか・・・ふむふむ・・・。
それはもしかしてカナちゃんの『存在』を証明したいがために異変を起こしていたのという訳かな・・・。
>>4
そうか、俺は全然気づけな。
黄昏のカミカゼ、文字通り斜陽の様だ。
[カカカッと軽く笑う]
話を聞く感じ、原因ではあるが故意ではなさそうだな。
その理由は騒霊嬢自身は分かっているのかい?
序、じゃねぇが騒霊嬢の変化についても話せる範囲で頼むぜ。
>>+3
私も二度も本の中で気付いてくれる誰かを待って暮らしたくはないんですよ。
[思い出したのか深く息を吐いた気配が伝わったかもしれない。]
――山荘内・現在――
[一日経って、異変は解決しなかった。魔理沙は――異変の主に敗れたのだろう。
約束の通りに魔理沙の部屋に赴いて、>>4:25のメモを見る]
異変を起こした原因……己の実在を求めて、か。
[魔理沙としては弾幕勝負以外の方法で決着をつけられたら、と書いてあるが自分にはそれは望めそうもない。
ただ何故か、>>5>>6での祖父との会話を思い出した]
……行きます。どの道、吹雪と隙間で人妖を閉じ込めたのは事実。
[異変を起こした犯人の下へと歩いていく。いつでも楼観剣を抜けるように手をかけながら]
―>>4:52の回想―
そりゃ我侭さ
生きるってことはわがままになることだからな
我侭が過ぎると生きちゃいけないが、欲がなきゃ生きてるとは言えんし
[なんとなく、短くも永い人生を経験してきて感じたことだ。だから…]
ま、だからやめろとはいわんよ
カナちゃんのことは気に入ってるし、その生き方…いや、一応霊だし、逝き方?は否定しねえしな
ま、ただできる限りおいしいお菓子と、ネタは迷惑料としてもらいたいけどな
[なんて笑ったのだった]
ま、どうせなら納得できるまでがんばんな
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)が「時間を進める」を選択しました
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