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ウサ耳の生えた 雪だるまは夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルに投票を委任しています。
普通の魔法使い 霧雨魔理沙は夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルに投票を委任しています。
フリーのカメラマン トミーは夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルに投票を委任しています。
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢は夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルに投票を委任しています。
忘れ物を取りに 梓(あずさ)は普通の魔法使い 霧雨魔理沙に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)は夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルに投票を委任しています。
流離う世捨て人 カミカゼは夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルに投票を委任しています。
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル は 忘れ物を取りに 梓(あずさ) に投票した
ウサ耳の生えた 雪だるま は 忘れ物を取りに 梓(あずさ) に投票した
普通の魔法使い 霧雨魔理沙 は 忘れ物を取りに 梓(あずさ) に投票した
Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜 は ウサ耳の生えた 雪だるま に投票した
フリーのカメラマン トミー は 忘れ物を取りに 梓(あずさ) に投票した
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢 は 忘れ物を取りに 梓(あずさ) に投票した
忘れ物を取りに 梓(あずさ) は ウサ耳の生えた 雪だるま に投票した(ランダム投票)
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり) は 忘れ物を取りに 梓(あずさ) に投票した
流離う世捨て人 カミカゼ は 忘れ物を取りに 梓(あずさ) に投票した
ウサ耳の生えた 雪だるま に 2人が投票した
忘れ物を取りに 梓(あずさ) に 7人が投票した
忘れ物を取りに 梓(あずさ) は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル、ウサ耳の生えた 雪だるま、普通の魔法使い 霧雨魔理沙、Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜、フリーのカメラマン トミー、開陽武曲の剣士 魂魄妖夢、忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)、流離う世捨て人 カミカゼの8名。
今日の襲撃予定:<<夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル>>
今日の処刑予定:<<普通の魔法使い 霧雨魔理沙>>
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、普通の魔法使い 霧雨魔理沙 を投票先に選びました。
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、普通の魔法使い 霧雨魔理沙 を能力(襲う)の対象に選びました。
[雪だるまは猛吹雪の中、何事もなかったように今日も玄関脇に佇んでいる。
そのサイズは2倍ほどになっているように見えるだろう。]
投票を委任します。
ウサ耳の生えた 雪だるまは、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
ウサ耳の生えた 雪だるまが「時間を進める」を選択しました
―談話室―
くろまく〜。
[ひょこりと現れるなり呟いてみますが誰も聞いている人はいないようでした。
ティーセットにお菓子類を設置して優雅にお茶の時間にしています。]
雪だるまさんが順調に育ってるのに私にはあまり影響が出てない気がしますね。
別に良いのですけれど。
投票を委任します。
普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
[個室にて]
[寝台の上で、相棒"ギター"の手入れをする
今日は無理させる予定なので、念入りに]
神隠し何て相当な事態の筈なんだが、どうにも締りが悪い。
幻想郷"こっち"にいる所為かねぇ。
[周囲の雰囲気は、何処か抜けている
もっと切羽詰まっていれば、まだ違っただろうか]
[トンデモな経験をしていると、思う
それでも現実感があるのは、彼彼女らが実に人間らしくあるからだろう]
[彷徨う心を通わせるのも、また良し]
[老人が気に入らないのは、単に己の世界を大切にするからだ]
さて、異文化コミュニケーションと洒落こもうか。
[手入れが終わり次第、個室を後にした]
流離う世捨て人 カミカゼが「時間を進める」を選択しました
投票を委任します。
流離う世捨て人 カミカゼは、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
――回想:夜――
…確かめてみるか。
[夜。そっと雪だるまの立っているはずの玄関に向かう。数日ぶりに見る雪だるまは明らかに大きくなっている]
もし。耳が原因なら。
[頓珍漢な発想だけど。でも、その可能性は雪だるまの異変を聞いた段階でずっと頭の中にあった。]
試してみる価値は―――
[耳を折ろうと手を伸ばした時に]
あれ?
[手が空を切った。雪だるまが動いている。そのまま後ろに回られる。反応できない]
のわっ…!!!
[激しく後ろから突き飛ばされ、雪の中に叩き落され…落とされ…意識が…]
またお一人様ご案内。
お仕事熱心です。見習わないといけないですかね。
[談話室でお茶などしつつのんびりと呟いた。]
ところで妖怪な人はともかくニンゲンな人はやっぱり、ご飯も水もない隙間で長くは生きられないものですか?
[誰にともなくひとりごちた。]
>>*0
[声がどこからともなく聞こえる]
熱心なのは誰なのやら。
まあ、俺はこう、熱心かって言われたら微妙だな。
[ため息をついた後]
時間間隔がどうなのか知らないけど。
今腹は減ってないし喉も乾いてないな。
確か、水は4〜5日飲まないと命に係わるんだっけ。
だから、このままだと俺はやばい気がする。
[そう言ってため息をついて…]
どうしたもんかな。 ほかにだれか聞こえるやついるか?
[そう問いかけてみる]
─ 夜更け:自室 ─
[また私はまどろみの中にいた。初日以来ぐっすり休んですらいない気がする。]
(雪だるま。オーナー。本、魔書。パルスィ、輝夜……)
[一人だけ、雪だるま以外に怪しいと思っている人物がいる。]
(……カナ。)
[あの日の無感情な囁き。(>>2:* 4)
触れはしなかったが、あれが凄まじく引っかかっていた。]
(……………………梓)
[思い出して、顔が熱くなる。]
(なんで私なんか……)
[────そう思った瞬間だった。]
───────ッ!!?
[一人が消えた感覚。
その消えた気配は…………]
────梓っ!!
[気がついたら、部屋から駆け出していた。
走った。自然に足が動いていた。宛なんて一個しかない。
───雪だるまのそば。]
…………ぁ
[感じたのは微かに、さっきまでここにいたのだろう、梓の気配・魔力。そして、サイズが大きくなっている、雪だるま。]
…………クッソォッッッ!!!!!
[自分の不甲斐なさに崩れ落ち、雪が積もった地面を拳で殴る。雪とは言え、積もり、固まった雪は硬い。白の中に、赤いものが滲む。
しばらく私は、自分の不甲斐なさに動けなかっただろう。]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を選択しました
─ 紅い思念 ─
[魔理沙は気がついていなかった。徐々に自分の力にも異変が起きていることに。]
────念話が使いにくくなっている
[そう、意識を現実に向けるため、呼ばれなければわからない程度に、こちらへの意識を切っていた。]
───ソレガ……オマエノ……"過チ"───
[今は消えた者たちとある程度会話ができることに気づけていない………否、できないのだ。
徐々にではあるが、雪と異変に飲まれていた。念話の感度が悪くなっていれば、それに気付けただろう。
しかし、魔理沙は切ってしまっていた。だから、自分の力は変わっていない。そう思い込んでいる。]
──おそらく今は、現実に残っている者としか会話できない
[魔理沙は、過ちに気付いていないのだった……]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、ウサ耳の生えた 雪だるま を投票先に選びました。
/*
まあ脱落の準備はこんなもんかなあ。
ちょっとだけカナとも絡んでみたいかも……
ってか確認したいことある。
>>*1
[一様に平たい空間の中に、ふいに揺らぎを感じる]
…魔理沙?
[なぜか知らないが俺は、それが魔理沙なのだと思った]
おい、魔理沙。聞こえるなら返事をしてくれっ!!
[返事はないかもしれない。だが、大声で叫んでいるようなものだ。誰かには届くかもしれない]
あら。届いていないみたい。
全員同じように影響があるわけでもないんですね。
出る方法もわからないし、もうこれっきり?
人間って儚いです。
>>*3
[違和感を見逃した、過ちを犯した愚者にその声は届かない。]
────クッソォッッッ!!!!!
[現実での非情な叫び(>>4)が響いてくるだけだろう。]
―自室―
[誰かが”落ちる”感覚に目を覚ます。いろいろ調べ物だの考え事をしていたからか眠ってしまったらしい。自分のお気楽ぶりでため息が出る]
……ま、しがらみが少ないからだろうなあ、若いもんと違って
[とはいえ、いい加減楽しさはなくなってきた。義憤に狩られるほど若くはないが…]
あんま若いもんが嘆くさまは、みたくねえしな
[なんていいつつ、俺は眠気覚ましにコーヒーを入れに厨房へと向かった]
/*
>さとりメモ
>おっさんが残っても花も勢いもないってのにな
何言ってんだ。
古畑任三郎や杉下右京みたいに渋い解決もいいじゃないか。
もっと熱くなれよ!(某炎の妖精リスペクト
…ったく、成長してねえなあ
[幼い彼女を知っているからこそ、少しだけ憤った声でそういった。もっとも、その呟きも届いているかどうかだが]
…まあ、若いってのと、それだけ落ちたにーちゃんが想われてたってことかねえ
[はあ、とためいき交じりにそう漏らす。…恋人の別離ってのは、あんま見てえもんじゃねえ]
で、だ
えっと、今日落ちたにーちゃん、落ちたときになんか気づいたことはあるか?
[魔理沙に必死に呼びかける>>+3に、俺は尋ねた]
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)が「時間を進める」を選択しました
>>3:*26
――。
[広大な空間へと、音が吸い込まれるように広がっていって。]
……あ。
[返事が、こいしへと収束するように、返って来た。
その響きはこいしの中で共鳴して、浮かぶ眼を震わせる。]
…咲…夜……。
……聴こえる?
[知らないはずの人物、だけど覚えている。
そう、自分の中の何かが言っていた。]
私ね、星を探してるの。
無くしてしまった、輝きを。
>>*4
あー。えっと。すまん。
[魔理沙を助けたいのに、傍に居たい野にいない自分に苛立ちを感じながら……]
気付いたって言うか…うん。
雪だるまが犯人なんじゃないかと思って、様子を見に行ったら雪だるまに襲われた。ってとこだな。俺は。
─ 談話室兼食堂 ─
[あのあと、何とも言えない無力感に襲われていたら、太陽が登っていた。休んでおかないと、いざって時に力を出せないっていうのになんてザマだ。]
…………あ。
[談話室と食堂は兼任で同じような場所に作られている。何かを言ったのはワンテンポ遅れたせいで聞こえなかったが、自分の予想では最も黒に近いグレーだと踏んでいる、カナがそこにいた。(>>1)]
よ、おはよう!
今日の調子はどうだ?
[別に確信があるわけじゃない。
だから普段通りに笑顔で声をかけるだろう。]
/*
プランB?ねえよそんなもん(テンプレ
まあ
カナと会話→捜索→夜に雪だるまの破壊を試みる
→失敗して脱落
こんな感じだろう。
…襲われた、だあ?
[それが本当なら、雪だるまには自衛の能力があるということだ。てっきり、物を持ち運びするのと、監視だけだと思っていたが…まあ、冷静に考えれば姫さんのときに既におかしかったか]
どのくらい強いか、だなあ
にーちゃんや姫さんが不意打たれたとなると、
つうことは厄介だな
ただの雪だるまじゃあねえと思っていたが、…おっさんたちで太刀打ちできるとは考えにくいね
[やっかいだ、とまたため息を漏らした]
ああ、それからにーちゃん、一応伝言はあるかい?
なんなら直接俺がいうぜ?
[と、老婆心をきかせてみる]
[談話室へと入ってくる姿 >>6 を見ると立ち上がって頭をさげます。]
おはようございます。
調子は良いくらいですよ。
[同じように何事もなかったように笑顔を返します。]
・・・少しお疲れですか?
あまり顔色がよろしくありません。
何か食べるものでも用意しましょうか。
>>*5
まあ、俺もそんなに格闘技やってるとかじゃないし、不意撃たれてもしゃあないとは思うんだけど…気をつけてくれよ。
[そう言った後で…]
魔理沙への伝言…?
そうだな、っと・・・
「大丈夫 待ってる」で頼むわ。
[そう言って、笑った]
――>>3:51の続き――
[隠し板を外して、中を見る。入っていたのは、一冊の手帳だった]
これが、主人の隠しもの?
……この非礼は、後で必ずお詫びします。
[手帳を開けて、内容を見る。そこに書かれていたのは――]
異変を起こしたのは雪だるま、それに……
[山荘の娘であるカナも、何らかの形に異変に関わっているのであろうという内容が記述されていた。
本を手にして部屋を出る。その日は二人の様子を観察していただろう]
>>+6
おお、了解だ
[なかなか粋な事をいう。うん、若いっていいなあ]
じゃあ、出会えたら言っておくぜ
まあ、おっさんもそっちに落ちたりしたらスマンな
[なんて、笑って見せた]
――玄関――
[相変わらず外は吹雪いている。むしろ日に日にひどくなっている様な気すらした。
再び玄関に出て、雪だるまの正面へと向かう。そして]
……貴方が犯人であることは、もうわかっています。
この吹雪を止めて、閉じ込めた人たちを解放しなさい。さもなくば――
[この山荘に来てからは始めて、戦う為に腰の刀を抜く。吹雪の中でも楼観の煌きははっきりとその存在を示していた]
今ここで、切ります。
[鋭い瞳が雪だるまを睨み、構える。少し相手の様子を窺がうだろうか]
>>7
そっかそっか、調子がいいならいいことだぜ♪
あ〜………あんま寝れてないんだわ最近。
だからなんか元気の出るあったかいのでも頼むぜ♪
[そう返す。
そのまま食堂に席につこうと、背中を向けながら、]
…………で?
お前完全に今回の異変に関係ないってわけじゃないんだろ?
雪だるまと、お前。
一体どういう関係なんだ?
[顔は見せないで背中を向けて、尋ねる。声色は、先ほどの声とは違う、真剣そのものな声だっただろう。]
畏まりました。少々お待ちくださいね。
[厨房で食材や食器が浮きあがりひとりでに調理されていく。
背中を向けたままの魔理沙の問い >>10 には暫く沈黙していたが]
そうですねぇ。無関係ってわけでもないですよ。
雪だるまさんはお友達です。
同じ本の中にいたお友達。
[厨房での調理が終わる頃に答えを返します。]
─ 弱った念話 ─
[食堂に向かう直前、妖夢に声をかけることにした。
久しぶりに念話に意識を向けるが、何か違和感はあった。]
──よう、妖夢。
──なにか進展はあったか?
[おかしい、なにかノイズが入るような……
まるで墨があまり付いていない筆で無理やり紙に書こうとしている様な、そんな違和感。]
──私は、雪だるまとカナ。
──どっちか、もしくは両方が黒幕だと睨んでる。
[端的にそう切り出す。しかし、妖夢にも声は聞き取れるものの、何か違和感のようなものは感じるだろう。]
>>11
おう、頼んだぜ。
[反応が返ってくる前に、そう声だけは明るく返しておいた。]
……本の中?どういうことだ?
お前と雪だるまは幻想郷や外の世界の住人でもないのか?
[怒っているような声ではなく、素直に疑問に思ったことを尋ねる。そんな声色で返答しながら、食堂の席に着いた。]
>>*7
[>>9で雪だるまと向かい合っている所に、魔理沙の念話が届く。
少し聞き逃しそうになっているのは目の前に集中しているからか、別の要因か]
――ええ。
[短く答える。何らかの違和感がある事は、如実に感じられた]
――私も、同意見です。先日……山荘の主人の部屋で、彼の手記を発見しましたから。
[そこにはカナと雪だるまが共犯であると示されていたことを伝える]
――山荘の皆さんは、無事ですか?
[ついでに巻き込まれた人妖がいないかどうか魔理沙に確認する。梓が隙間に落ちた事は知らない]
――厨房――
さて、と…
[とりあえず、適当にカップを探して適当に豆を用意し、勝手ながら適当にコーヒーを入れる。これでも喫茶店で昔バイトをしていた身だ。素人よりかはいくらか美味く淹れられる]
…で、だ、雪だるまが危険なら、後はあっちしかないわけだが
[真相を知るならば、やはり話しを聞くことだろう。そして最も情報を持っている可能性が高いのは…]
とはいえ、あの娘も危険なんだよなあ
[数日前に投げられた皿を思い出す。本気で投げられたら、流石に対応しきれるか…]
ま、なるようになる、か
[いいながら、勝手に入れたコーヒーに、勝手に口をつけた]
>>*8
[あれ?聞こえにくい……?]
──そうか。
──ならその二人が異変の関係者で間違いなさそうだな。
[いなくなったもの、と聞こえて、少しだけ沈黙してから、]
──……梓。笹川梓だ。早朝に雪だるまの前に行ったら、残留してる雰囲気だけ感じた。たぶんだが、雪だるまの前で消えたんだろう。
[そう答えてから、]
──なあ、私の声……念話? なにかおかしくないか?
[一応聞いてみた。]
[今日の朝ご飯はポトフでした。出来栄えはこんなん→*10末小吉*
お皿がふわふわ飛んできて魔理沙の前に置かれます。]
私も雪だるまさんも幻想郷の妖怪ですよ。
でも、ずっと昔に世界が更新されて忘れられてしまった負け組。
妖魔本って知ってます?
むかーしのもう現存していない妖怪の事が描いてある本のことです。
物好きな人間が熱心に読んでくれれば。実在することを信じてくれたら・・・また実体化できるかも。
そんな一縷の望みで本の中にいたわけですよ。
………そうですか。
[あからさまに話題をそらした富竹様に(>>3:49)、私は特に何も指摘をしませんでした。そしてそのまま]
…畏まりました。富竹様がそう仰るのなら、まずはそちらから調べる事にしましょうか。
[私は富竹様の提案を承諾しつつ、暫く富竹様と行動をして、過ごしていきました。
―しかし、私はわかっていたのです。]
(……後は、どう詰めるかだけですね。
その確信さえ掴めればいいのですけど。まあ、そうでなくても…きっと、そこまで問題にはなりませんね。寧ろ、私にとって問題なのは…この異変が終わった"後"、ですね…)
[―私は、時を止めた時に大抵の探索は終えていたのですから。]
>>14
[ふわふわと飛んでくる皿を受け取り、スプーンを手に取り、一口。]
うん、美味いな♪
[笑顔で答える。]
幻想郷からも忘れ去られた妖怪……
妖魔本……そいつが今回の異変の元凶か。
オーナー辺りが知らずに読んじまって、いたらいいなあって期待でもして起きちまったって感じか。
なるほど、なんとなくわかってきた。
[考え方を変えれば、こいつ……カナも被害者、か。
幻想郷は忘れられたのもの為の世界。
その世界からも忘れ去られて……]
……寂しかったんだろうな、お前も、雪だるまも。
[なぜだかそんな言葉が出た。]
>>+4
―ええ、聞こえますよ。
はっきりと、貴方の声が。
[本当ならすぐに掻き消えてしまいそうで。
それでいて、心の声には聞こえない振りをしていた私ですら…その声ははっきりと聞こえました。
何故かは、わかりませんでした。
ですけども、私が反応しないといけない。それだけは、理解していたのです。それと同時に、私は"こいし"という名前を…はっきりと、覚えていたのです。名も知らない、姿も見ていないはずなのに…はっきりと。そんな彼女が、"星を探しているの"と言われ、私は―]
―私も、です。
心の奥底で、ずっと探しています。
胸がぽっかり穴が空いたのを埋めてくれる、星の輝きを。暖かさを。
………まるで、似た者同士ですね、私達。
[そんな言葉を呟いて―そして同時に、心の情景がぼんやりと浮かんできます。
…まるでそれは…"既視感<<デジャヴ>>"の様な―]
Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜が「時間を進める」を選択しました
Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜は、普通の魔法使い 霧雨魔理沙 を投票先に選びました。
あ、腹減ったぜー。
頭がくらくらしてきたぜ・・・。
[どれくらい経ったのだろうか
時間の感覚はすでに麻痺している]
でも、皆がんばっている・・・。
私も耐えないといけないぜ・・・って。
まただれかこっちに来たのかな
おーい。
[誰かが>>+7あるいているのがわかる]
結局、料理は上手にならなかったような気はします。
喜んで頂けたのなら何よりですけれど。
[明るく笑って魔理沙の方へ向き]
寂しいっていうのとはちょっと違うかなって思います。
貴女は人間だから、親とか友達とか居るのが当たり前。
だから1人になったり忘れられたりしたら寂しいって思うんでしょうね。
でも、私達は生まれた時から割と1人なんですよ。
何で生まれたかも良く分からなかったりしますし、育ててもらったわけでもない。
元々あんまり誰かとの繋がりってないんです。
寂しいと思う以前の問題? まあ、だから次はもう少し長く居られたらいいなあくらいは思いますけど。
/*
んー、カナと会話してよかったかも。
違う形の脱落の仕方も思いついてきたり……
ん〜……23時頃には回す予定だからそれまでに考えておくか
>>+8
おう。えっと、そいえば声は聞こえてたか。
もしかしてカレーの人?
[酷い認識である]
…そっちも閉じ込められてるのか。
大丈夫か?
>>17
……そっか。
でも「幻想郷は全てを受け入れる」んだぜ?
……きっとお前も異変が終わってからも、存在していられるようになるさ。
私からも紫には頼んでみる。
[そう一手にかっと笑う。
その明るい笑顔が、どこか儚げに見えて……
哀れんでいるのかと尋ねられればそうなんだろうし、相手が怒るなら、それでも構わないが、なんとなく、そう見えて、そう答えた。]
上手くはならなくっても、これは充分美味いぜ?
[それだけは本当だったので、笑って付け足した。]
>>*9
――わかりました。
[梓がいなくなったという魔理沙の声は、どこか辛そうな気もした。……面と向かって話していたのならはっきりわかったかもしれないが]
――ええ、昨日より聞こえ――くなっていますね。
[ノイズのような物が混じる。お互いの声がどこか判然としていないように聞こえた]
こっちはなんとか大丈夫だぜ・・・。
お腹が減りすぎてどうにかなりそうだけどね・・・。
[妖夢の囁きに答える>>*8]
あのカナちゃんが今回の事にからんでいるんだ・・・。
何か私に手伝える事はねえか?
そんな建前もありましたね。
[入っては来られるけど・・・居場所があるかは別の話だ。]
どうでしょう? 頼む前に私はまた消えてしまうかも。
何せご主人様以外に私がどんな妖怪なのかって知ってる人はいないわけですから。
やっぱり、妖怪のお約束通り山荘に来る人を食べてしまった方が良かったですかねぇ?
[雪だるまさんはご主人様がいなくなっても消えないだけの何かを得たのだろうかとちょっと気になってみたりもする。]
それに私が消えないと異変は終わらないかもしれませんよ?
>>*11
───そっ─か。
[やっぱり、私の気のせいじゃなかった、か。
疲れてきていたから、とか。そういう類じゃなさそうだ。
………特に私の場合は、勘だがそう思った。]
──じゃ──お、前─も、
──気を抜くな、よ?
[ノイズがひどくなる。妖夢の方がおかしいと感じるんじゃない。私とて魔法使いの端くれ。私の方の異常だとわかった。
そして……]
──きっと今日は私が消えるんだろうなあ。
──やっぱり、今回も私は霊夢にはなれなったか。
──今回こそは!って思ったんだけどな〜♪
[妖夢には今の私の感情が届いたのかもしれない。でも、嘆いたり、悲しんだりしているのではなく、「また勝てなかったか」と少し悔しがる程度に聞こえただろう。]
──もし、私─が、今日い……なくなったら、
──私……の。部屋に、メモ……残し、ておく……
──あとは、任せた……ぜ?
[最後にそう言って、妖夢への念話は切れただろう。]
[その声におもわずお腹がきゅるきゅると無く>>+9]
カレーなんて言ったらさらにお腹がすいてしまうぜ・・・。
それに私はちゃんと北白河ちゆりという立派な名前が言うんだぜ・・・。
とにかく・・・、こっちは大丈夫だぜ。
おなかが空いていること以外は・・・。
>>19
[建前……まあ、実際そうなんだろうな。紫も幻想郷の邪魔になるやつには容赦をしない残忍さも持っている。切り捨てるものは切り捨てるのかもしれない。]
……なら、私だけでも覚えておいてやるよ。
[そう言って、カナの頭に手が届くのなら、頭を撫でてあげようとしただろう。拒めばそれはしないだろうが。]
ははは、私は食べても美味しくないぜ?
たぶん、雪だるまは今日私を食べるつもりみたいだけどな。
[妖夢のとの会話。自分の異変。
それが分かってきて、なんとなくだがそう思っていた。]
その時はその時だ。
────私は今夜、雪だるまに弾幕勝負を挑む。
それでダメだったら、あとの奴に任せるさ。
[そう、苦笑いしながら答えた。]
>>*10
…よかった。
[深く、安堵したように息をつく。
反応がなければどうしようとか、そんな不安があったから。]
そうだね、私達は、似た者同士……。
[記憶がなくても、心がぼんやりと覚えていた。
そんなことを、あの時も確かめ合ったんだと。]
瞳を閉じて、真っ暗な中でも。
輝きを見た気がしたんだ、それが欲しいんだ。
私を照らして、映してくれる光が。
わたしはからっぽ、だけど、残ってるんだ、まだ。
私を包んでくれた、あの優しさの光が。
とっても綺麗な、星のかけらが。
ねえ、咲夜は……みつけられた?
>>+10
――あなたも、閉じ込められた方ですか?
[始めて聞く声だ。何かできる事はないかと聞かれれば]
カナさんのお知り合いでしたら……彼女にこの吹雪をやめてもらうように、頼む事は出来ないでしょうか?
[自分には、それを穏便に行う事は出来ないだろう。止めないと言われれば切り捨てるのも止む無しだが――親しい誰かに止められるのなら、それでもいい]
[山荘外/雪だるま傍にて]
[雪除けの唐傘とギターを持って、吹雪の止まない外へ]
[そこに佇む雪だるまは、明らかに巨大になっていた]
随分太ったな、雪だるまよ。
やっぱあれか、雪降ってると腹いっぱい喰えるのか?
[ぽんと頭部の雪玉を叩く
そのまま通り過ぎ、雪だるまの傍、山荘の壁にもたれ掛って座った]
[唐傘を、雪から相棒"ギター"を守る様に雪原に突き刺し
唄いだした]
[勿論、ギターも弾いて]
>>*12
――わかっています。
[長く話してもノイズでわかりにくくなるだろう。端的に答え、念話を切ろうとして]
――魔理沙さん。
[どこか悔しそうな、魔理沙の声。声はよく聞き取れないけど、気持ちは少し伝わった。
霊夢にならなくても、魔理沙のままでいればいい。そんな言葉はきっと慰めにもならないだろう。それについてかける言葉はない]
……承知しました、もしそうなってしまった時は、必ず。
[せめて異変解決へ向ける気持ちだけでも汲み取ろう。そう思い、メモの話を聞いて念話を切った]
―自室―
[心のどこかで、わかっていた。
だけど、違っていてくれと、願っていた。
…しかし、書斎にあった手帳を見て、その希望は打ち砕かれる。
明るくて、無邪気で、料理はあまり得意じゃなくて、たまに毒を吐いて…
そんな、普通の少女となんら変わらない彼女。
恐らくは、彼女が起こした行動も、ささやかな願いを叶えるためだったのかもしれない。
しかし、もはや子供のいたずらでは済ませないくらいに、事は大きくなってしまった。]
(…俺には、何が出来る?俺は、何をしたらいい?)
[今まで通り、有耶無耶にしながらなあなあで行くというのか?
輝夜との約束を無視して?
なら、自ら異変の元凶を断ちに行くのか?
その結果、カナがどうなったとしても?
だったら、何もせず、ただ傍観するのか?
…そして、自分の代わりに、妖夢に手を汚させるのか?]
…畜生っ!
[行き場のない憤りを、力任せに壁へと叩きつける。
スキマからの声を聞けば、既に動き出している者もいるようだ。
…もう、時間がない。]
[撫でられてくすぐったそうにはにかむ。]
期待しておきますけど。
それだと食べられてしまっては困るんですよねぇ。
[その辺り良く分からないが、何か確信があるようだし・・・。]
1つ聞いても良いですか。
貴女は、人間でしょう。何故わざわざ此処で異変が起こってると知っていたのに凍えそうになってまでやって来たんです?
>>+12
私は…そうですね。
きっと、もう見つけているのだと思います。
だけど、私はまだそれをはっきりと認識はしていないんだと。そう、思ってもいます。
[心を開くのが苦手で、しかもその上レミリア様の事柄もあって…私の心は、星の光は閉じて、真っ暗だったはずなのです。だけど、こいし様が言う言葉は凄く納得していたのです。何故なら―私も、全く同じでしたから。]
きっと…こいし様も私と同じだと思うのです。
身近な所に、貴方を映してくれるその光が。
貴方を包んだ、優しい光が。
とても綺麗だった、あの星のかけらが。
[そう私は噛み締める様に、心を伝えます。
―そうしていく内に、私は"星のかけら"の正体を、確信していくのですから。]
>>+11
っと。すまん、北白河さん。
あー。やっぱ、食うもんとかないよな。
[自分の方はまだ大丈夫だけど。
彼女は相当つらそうだ。]
ここに閉じ込められて、何日になる?
流石にわからないかな。
[これだけ異質な空間だ。時間の流れがおかしくても驚かない]
─ 夜:自室 ─
[だいたい今日の山荘の散策もした。たぶんだけど、山荘にはもう何もない気がする。自室の机に座って、残ったものに託すメモを書いていた。
カナ以外にも誰かに会ったかもしれないし、あれ以降は特になにもなかったのかもしれない。]
メモ「今回の異変についての私自身の考察」
今回の異変は「妖魔本」による、カナと雪だるまという"幻想郷ですら忘れられた"2人の妖怪の力が、妖魔本を媒体に「実在しないか?」という期待が具現化し、影響し合ったものだと、私、霧雨魔理沙は予想する。
解決方法は妖魔本に記してあるか、どちらか、もしくは両者の撃破。それが確実だと思われる。雪が何かしらの影響を、残った者たちに残しているかもしれないが、二人を撃破すれば、間違いなく異変は止まる……と予測する。
しかしながら、忘れられてしまった2人の妖怪が、どのような感情を持っていたのか、私にはわからない。
カナ自身は、、
「>>17の内容がまとめられている。」
と、言っていたが、それだけで片付けられるのは、感情を知る前の子供が殺されてしまうような、それに近い感覚を私は覚えてしまう。
もし、弾幕勝負などの撃破以外の方法で、この異変を終わらせる方法があるのなら、私はそのやり方を選んで欲しい。
もし、妖夢や他の者がこのメモを見ているのなら、私は負けたということだろう。だから、そう最後に記し、雪だるまと弾幕勝負へと赴かせてもらう。
○月×日 霧雨 魔理沙より
うーむ・・・カナちゃんとはここで話しただけで・・・、
直接顔も見た事が無いんだ・・・。
うーむ、でも吹雪を止めないとどうにもなりそうも無いのか・・・。
[妖夢の囁き声>>*14に
聞こえている声からカナと雪だるまが何らかの異変を引き起こしているようだ
吹雪が雪だるまに力を与えているとしたら、このままではみんなやられてしまう
ならば、どちらかの力を抑えることができるのなら
何か活路が見出せるかもしれない
具体的に言えばこのスキマから出られる方法]
わかった、こちらからカナちゃんに話しかけてみるぜ。
だからあまり無理するな。
[カナへの交渉が簡単に行くとは思えないが
それでもやらないよりかはましだ]
……さてと、行くとするか。
[メモをまとめ、椅子から立ち上がる。
片手に八卦炉、片手に箒。異変の時のいつものスタイルだ。
誰にも道中に会うことはないだろう。
あっても早々に話を切り上げて、雪だるまのもとへと向かう]
[山荘外/雪だるま傍にて]
[雪除けの唐傘とギターを持って、吹雪の止まない外へ]
[そこに佇む雪だるまは、明らかに巨大になっていた]
随分太ったな、雪だるまよ。
やっぱあれか、雪降ってると腹いっぱい喰えるのか?
[ぽんと頭部の雪玉を叩く
そのまま通り過ぎ、雪だるまの傍、山荘の壁にもたれ掛って座った]
[唐傘を、雪から相棒"ギター"を守る様に雪原に突き刺し
唄いだした]
[勿論、ギターも弾いて]
凍てーつーくよ〜る〜 立ち〜止まれず〜
僕ーら〜はーじまる ね〜つを待ぁ〜ってる
求ーめすーぎーて〜 散切れーるーゆ〜め〜
そんーなか〜けらで な〜にが叶〜うの?
キーレイにすーれー違うこ〜ころぉ〜
夜ー明けもー遠すぎるま〜ちーで〜
ぼーくらはー真冬の星ーよりぃ〜 夢中では〜かない〜
>>23
[撫でている感触は、妖怪などと関係のない、ただのひとりの少女だ。私はそう思う。]
まあ、食べるってわけじゃなくても……
何かされるっぽいんだよなあ……
[たはは、と困惑気味に苦笑いする。]
え? 私はここで異変が起きてるなんて知らないで、なんか重要そうな本があるって書いてある地図たよりに飛んできただけだぜ?
[と、自分に呆れながら、苦笑いして、本当は関わるつもりじゃなかったと暴露する。]
>>+14
お願いします。……閉じ込めたままになってしまい、申し訳ありません。
[自分にもっと力が。いや、状況を解決する頭脳があれば、既に異変は終わっていたかもしれない。そう思うと、不甲斐なかった。
だが空回りしてしまうとしても、とにかく異変を解決するために動くのその芯は失くさない]
……そちらも、どうぞご無事で。
>>*16
そっか。
おぼろげでも、見つけられたなら……きっと見失わないよ。
[咲夜の事情は、詳しく知っているわけではない。
だけど、似た者同士であるというだけで、十分だった。
きっと、それは咲夜自身が向き合うことだと思ったから。
今の自分のように。]
すぐ近くでも、輝いてて。
私を映して、私の形を浮かび上がらせてくれる。
そしたら、きっと、私にも。
誰かを心に映せるんじゃないかって、そう思ったの。
[声はあるけど、姿は見えない、それはあの時も同じ。
だけど、眼を開けていた時よりもずっと優しい心が、伝わる。]
…ガキのしつけは、大人の役目だよな。
[やはり、このまま放っておくわけには行かない。
どうにかしなければと思った所で、スキマにいる騒がしい方の少女が、カナに交渉をしてみると言っているのを耳にする。
話し合いで済むのなら、それが一番だろう。
まずは彼女に任せてみよう。]
随分日にちが経っていると思うが・・・、実は1時間くらいしか経っていないかもしれないな・・・。
空がこんな具合じゃねえ・・・、全くわからねえぜ・・・。
[空を見上げる>>+13殺風景な景色は時間など忘れてしまいそうだ]
>>+15
………誰かを心に映せる、ですか。
[こいし様の言葉…いえ、心に触れ続けて。
私は、こいし様の優しさを心で感じます。
そんな思いをしたのはここに来てから初めてだったはずだったのですが。
…私が知らない"私"はそれを知っていて。しかもその時よりもその心は伝わり、私の肌すらも暖めるくらいに、純粋に感じて―]
…ええ、きっともう、見失わないですね。
たった今、実感しました。こいし様のその言葉を…いえ、その心に触れて―確信しました。
[私は、"星のかけら"が"輝く星"へと変わっていくのを理解しました。ですから―]
……こいし様。貴方は―――
―私にとって、貴方はもう私の形を映すのに欠かせない、大事な星ですよ。だから、私も貴方の近くで輝ける星になりたい。そう、思います。
[私は、こいし様へ。
―自分が"貴方を照らす星になりましょう"と、心を開いて…伝えたのです。]
隙間に落ちる人が出てから4、5日くらいは経過しましたか。
あんまりハッキリ覚えてませんが。
[空の状況は此方もあまり変わらない。]
雪だるまさんは、何かしてるんですかね。
大きくなってるのは確かみたいですけど。
[あんまり良く分かってないカナです。]
宝探しですか・・・ そんな貴重な本ありましたかね・・・。
[本棚にどんな本があるかは詳しくないのです。]
これからお忙しそうですし食器は私が片付けますから、ご自分のことなさってください。
若し戻って来られたらお探しの本は進呈できるように探しておきますね。
―隙間―
[空も床もなく、
上も
右も 左も
下も ない空間に、一人だ。]
態々何かすることもないし。
[隙間という閉ざされた世界の水面にまた一人。
ぽとりと落ちてくる。]
誰だか何処だか知らないもの。
[水面が波立っている。
吹雪く空の下、心に疵を負った者がいるのか。]
声は、届かないみたいね。
[そして焦躁のような嫌な熱を感じて。]
…流石に危ないかしら?
むー、試しにやってみるかな。
[手には、袂から取り出した薬が握られている。
説明しよう!
これを飲めば何でも一つだけ、想像したものを現実に生み出すことができる!!
自在に操ることはできるが、組成は月の技術で出来た薬の粒子だ!詳しいことは、、、謎だ!
えりえもん、もとい、永琳の作ってくれた宴会くらいにしか役に立たない丸薬だけど。]
―――えい。ゴクリ
[想像するのは私自身。
それも、隙間から現実に、須臾の単位を永遠に置き換え重ねて繰り返し水面を飛び出す姿を思い起こす。どんどん加速して、空間の境目を跳び越えるほどの物理的な精神的な速度を出し―――]
―山荘内―
――
―
.
ぐやー。
[あれっ?]
[なぜか手のひらサイズのちびかぐやになって、私が思ってたんと違う私が、山荘内に召喚された。
きょろきょろと見渡せば、資格はつながっている。
けど、、、なんだろう。私の制御とは違って挙動がピョコンピョコンしている気が。…これはもうしょうがないとしよう。隙間を跳び越えた副作用かなんかだろう。なんでしょうねこの生物。ミニドラみたいなものなんじゃないでしょうか。]
>>+16 >>*19
四、五日………?!
[聞こえてきたカナの言葉に、思わず驚きの声を上げる]
な。なあ。北白河さん。本当に大丈夫なのか!?
それだけ食べてないと、まずいんじゃ…
[不安そうに、彼女を見つめる]
フリーのカメラマン トミーが「時間を進める」を選択しました
>>28
[唄い終り、伴奏を適当に流す]
うーむ、何考えてるのかさっぱり分からん。
言葉はともかく、表情も音もないってのは辛いな。
難儀な生き方してるねぇ、雪だるま。
[吐く息は白い、弦を弾く指の動きも悪い
どうやら、寛ぐ場所としては厳しいようだ]
…そういや、あんたは雪のない所で生きていけるのかい?
出来ないなら、余計難儀だな。
幻想郷"ここ"は楽園と聞いていたが
幻聴を聞く限りじゃそんなこたぁない、幻想郷という名の世界だ。
[ギターの音は、寒さの為か切れが悪い]
俺は、この方が人間臭くて好きだが。
>>*18
そう、心が……。
誰かを映せたら、それが私の……見失ってた心だって。
[閉じた瞳から、何かが空間に溢れ出ているのを感じていた。
ずっと押し込めていた熱いものが、広がってゆく。
苦しみから開放されてゆくような、心地良い感覚。]
確信、した?
[胸の奥に、触れられているような心地がする。
優しく撫でるような、だから、その感触に委ねて…聴いた。]
……私が、星……ほんと…?
…うん、……うん!…嬉しい…な……。
[そして、おぼろげな光が、確かなものになる。
瞳の端から、溢れた輝きが、ひとすじ零れた。]
>>31
[返事のない雪だるまを切り捨てようと思ったが、魔理沙が動く事を隙間で汲み取ったので一旦彼女に任せる。
山荘内に戻り、食事でも作ろうかと考えながら歩いていると、富竹と初日の時のようにすれ違いそうになった]
こんにちは。
……どうです?あれから何かに狙われたりなど、していませんか?
[雪だるまとカナに関する手帳を見た以上、あの二人に狙われる可能性はあった。そのような素振りがないか尋ねるだろう]
[いざ動き出そうとした所で、部屋の扉をノックする音が聞こえた。]
ん…誰だ?空いてるぜ。
[なんて返事をするが…何かおかしい。
ノックの音が、やけに低い所から聞こえるのだ。
気になって、やはり自分でドアまで歩き、扉を開ける。
…誰もいない。
いや…視線を下ろせば、輝夜をデフォルメして1/20くらいのサイズにしたようなナマモノが「ぐやー」とか鳴きながらこちらを見上げていた。]
…なんだこれは、たまげたなあ。
[驚きこそはしたが、妖夢の半霊とかにくらべればだいぶ愛嬌がある。
とりあえずつまみ上げて、顔の高さまで持ち上げて、]
…えーと、どちらさま?
[そう、話しかけてみようか。]
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢が「時間を進める」を選択しました
投票を委任します。
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
>>+22
…お礼を言うのは、私の方ですよ…こいし様。
今、実感しました。折れそうになった心を無意識の内に守ってくれたのは…貴方様だったんですね。
―って、泣かせてしまって申し訳ないですね…。
その…えっと…ええ。嬉しいのは、私も一緒ですから…。
[目の前には誰も見えないはずなのに、こいし様が泣いているのが見えた気がして…私は思わずこいし様を慰めようと、私の心で…彼女を包もうと、想い描きました。
―きっとそうすれば、身体では抱き合えなくても、心でこいし様を抱きしめられると…そう思いましたから。]
…こいし様。泣かないで下さいませ。
私こそ、貴方に救われたのですから。ですから―
―――ありがとう、ございます。
[そうして、結局。
―私もそう瞳から一筋の流れ星を流して…その心地良さに、浸っていたのでした…]**
―厨房―
[食器の後片付けにやってきて >>13 を見つけました。]
どしたんですか、そんなところで。
寒くないですか。此処。
[>>21 の様子でふと思ったようだ。]
雪山では定番の展開になるんですかね。
きんきゅーひなんとか言うんですっけ。
>>34
[チビグヤを迎えた後、改めて山荘の中を歩いていると妖夢とすれ違いかけた。]
おう、おはよう…って時間でもないか。
俺の方は、今の所大丈夫みたいだな。取るに足らない存在だとでも思われてんのかは知らねえけど。
[なんて妖夢の言葉に肩をすくめる。]
そっちこそ、無事なようで何よりだ。
で、今後の事なんだが…妖夢は、どうするつもりなんだ?
[真面目な顔で、そう尋ねる。
彼女の今後の行動によっては、妖夢かカナか、少なくともどちらかは無事では済まなくなるのだろう。
だが、出来ればそのどちらも起こって欲しくはない。]
投票を委任します。
フリーのカメラマン トミーは、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
ぐやっ…!
んー!どちらさまとはしつれいね!私よ!
[驚いて、つい私が叫ぶと、滑舌は拙くなっていたけど、ぷんすかといった様子で私の声がそのまま再生された。]
あ、これ声もつながるんだ。
頭のなかで会話するよりもいいわね。これ。
[摘まれたままひとしきりじたばたすると、自分自身でなっとくして、腕組み。勝手にぐやぐやと納得している。]
>>36
いやあ、寒いといえば寒いし、寒くないといえば寒くないな
[カナちゃんのことばに、そう答える]
で、思うんだが、犯人の一味に見つかった探偵としては、なんていえば良い?
やめろーじょっかーぶっとばすぞー…てか?
[なんとなく、そんな感じがして、俺はそう呟く。探偵だとしたら、なんという勘だよりの三文小説探偵だろう]
あ、カナちゃんも飲むか?ブラックだが
[なんて、提案してみる。黒幕候補と会話するにはゆるーい空気だった]
>>+23
『しゃ、喋った…!?
いや、そうだよな。やたらデフォルメされてミニマム化してる事を除けば輝夜そのものだよな…うん。
で、コイツは一体なんなんだ?「声も繋がる」って事は、お前自身じゃないんだよな?』
[手のひらに載せ、人差し指で頭をくりくりと撫でながら聞いてみる。]
>>37
それは良かったです。……正直、あなたに手帳を見せた事は少し迂闊だったかとも思っていましたから。
[ただの人間である彼に狙われるリスクを抱えさせてしまったのは自分の落ち度だ]
……異変の犯人に、この吹雪を止めさせます。最悪隙間に落ちた人たちは博麗の巫女か八雲の者に頼みますので。
[この山荘から自由に出られるようになれば、いくらでもやりようはある。そのためには――]
恐らくは、カナさんもしくは雪だるまをこの剣で切ります。それが私の異変解決のやり方ですから。
[カナに剣を向ける事には、わずかな抵抗はある。だが実際にそうなれば一切の容赦はないだろう]
向こうには暖炉がありますし、椅子もありますよ。
[>>38 の答えに首を傾げてそう答えました。]
じょっかーというのが何なのか良く分かりません・・・。
そういう時は、『無駄な抵抗はやめろー』とか『君のおかーさんはないてるぞー』とか『じっちゃんの名にかけて!』とか言うといいんじゃないですか。
私は要りません。食事とか必要ありませんから。
>>*20
ううん、ううん…いいの。
ずっと溜めてたから、出したいの…。
[身体を、暖かいものが包む心地がした。
とても懐かしくて、その意識へと、そっと触れて受け止める。
心を開いて、抱きとめて、受け入れる。]
私も、救われた気がする。
第三の目を閉じてから…ううん、その前からずっと。
私でも、誰かの輝きになれるんだって、だから…。
そうだ、パルスィも…ありがとう。
辿りつけたのは、パルスィが導いてくれたお陰だから。
――やっと、見つけた。
[濡れた瞳を開いて、そう安らかな声で言って、
その心地よさに浸るように、再び*瞼を閉じた*]
>>39
いや、標的がバラければ、その分妖夢の危険は減るだろ。
この異変を解決出来るだけの実力を持った奴が皆スキマに落ちちまったら終わりだからな。
その危険を肩代わり出来るのは悪い事じゃねえさ。
[自分に危険が及ぶ事を心配してくれていたのだろう。
だが、彼女の身代わりとなって果てるなら、それならそれでも構わないと思っている。別に死ぬわけではないのだ。
スキマをどうにか出来る者に心当たりがあるような言葉には安心したが…続く言葉を聞くと苦い表情になる。]
…そうか。まあ、そうだよな。
異変解決の手段について、俺からどうこう言うつもりはねえよ。いざとなったら、頼む。
…悪いな。何から何まで、押し付けちまってさ。
[妖夢とて、斬りたくて斬るわけではないのだろう。
それが必要だから、そうしなければいけないのだ。
自分でもできる限りの事はやるつもりだが…恐らくは、彼女の力が必要になるのは間違いないだろう。]
ふ↑にゃっ!?
…地味に、感覚もつながってる、みたい。
[頭に温かい感覚が来て、変な声が出てしまう。
しょぼぼーんと真っ赤に照れて、幼くも聞こえる声を絞り出す。]
む、ちょろーっと細工をして抜け出せないか試しただけよ?あなたが元気をなくしてたみたいだったからね!
[ちなみに私自身は気づいていないが、このちび。感情表現がやたらと豊かである。
それとない感じで話してるのに、チビの方はにっこり笑って、得意気に胸張り。鼻息をむふーと出したりして、まさに見た目に似合った動きである。
希少動物ってゆーな。]
>>40
む、そうか…
[いやあ、残念だ、とコーヒーを飲み干して]
…なあ、カナちゃんが原因なのか?
[なんともなしに、聞いてみた]
>>41
貴方に危険が迫ったら、誰が守ると思ってるんですか?
[ちょっと冷たい声になって言う。この男には自分の身を守るという意識があるのだろうか?と少し疑った。だがその状況を招いたのは自分だと気付き、はっとなる]
……すみません。忘れてください。
元々、私はその為にやって来たのです。あなたが責を感じる事ではありません。
もうすぐお昼ですね。何かお作りしましょうか?
[相手に気負わせまいとして、そんな提案をするだろうか]
そうみたいですね。
[さらっと答えてみます。]
で、探偵さんはどうするんでしょう?
[帽子の影から上目使いに聞いてみる。]
>>+25
[どうやら、感覚もある程度本体と繋がっているようだ。
どこか舌っ足らずな喋り方で驚いたような声を上げたり、照れたりしている様子が可愛らしい。]
『そっか。本当はそっちが心配される立場なのにな。
逆に心配かけちまったな。ちょっと、色々と思う所があってよ。
けど、周りの連中も動き出してるし、多分、今日か…明日には方がつくんじゃねえかな。
退屈だろうけど、もうちっとだけ待っててくれな。』
[ころころと表情を変えるチビグヤの頭をもう一度あやすように撫でる。
普段であればこんな気安く女の子に触れたりなんかしないのだが…つい、犬猫のように扱ってしまう。]
>>44
さあて、どうするか
[ぽんぽん、と彼女の帽子にてをあて、軽く叩く。なでるように、軽く]
ま、探偵には罰することは出来ねえからな
まあ、自首を促すぐらいか
つっても、そう簡単なはなしじゃねえしな
[そう言って笑いながら]
まあ、ここまで関わっちまったんだし、後は若いもんがどうするかを見届けるぐらいかねえ
[なんて極めて明るくそういった。あきらめているというわけでもなく、さりとてあがくというわけでもない。あくまでこの山荘に偶然来た”観客”である、そう、俺は言ったのだ]
ああ、もちろん若者って言うのはカナちゃんも含まれるからな
実際の年はともかく、こんな我侭なイタズラしちゃう子はおっさんにとっちゃお子様です
[なんて、この異変をそう評した。これは、自分を見てほしい誰かと、いろんなものを探す誰かが起こした”いたずら”だと]
つうわけで、俺は待っておくのさ、イタズラの後の”お菓子”をな
超安楽椅子探偵としちゃ、ここが落としどころだろう?
[新しいコーヒーを淹れながら、俺はそういう。そしてミルクと砂糖を一杯入れて、カナちゃんに差し出した]
よかったら飲んでみな、案外必要ないだけで、楽しめるかもしれないぜ?
[なんて笑って]
>>43
別に守ってくれなくてもいいさ。その後他の連中のついでに助けてさえくれるならな。
[なんて軽い調子で答える。問題はそこではないのだが。
謝る妖夢には特に気にした様子は見せず、]
ホント真面目だな、あんたは。
そっちこそ、なんでもかんでも一人で背負う必要なんてねえからな?役に立つと思ったら、俺を囮にでもなんでも利用していいんだからさ。
…ん、もうそんな時間か。じゃあ、折角だしご馳走になるかな。
異変が解決したら、妖夢の作る飯ともお別れか。それだけが残念だ。
[なんて言いながら、妖夢の提案に頷いて二人で食堂へと向かっただろう。妖夢は談話室隣りの厨房に、だろうが。]
もう、4、5日も経つのぜ・・・、道理でこんなにお腹が空くはずだ・・・ぜ・・・。
[カナの言葉に梓から心配される>>+16>>*19
のでお腹をさすりながら微笑む]
とは言ってもほとんど食べていないわけじゃないし・・・、チョコレートのおかげで何とか持っているってかんじ?
でもそろそろ辛いものが恋しいぜ・・・。
[ポケットの中からすでに残り少ない板チョコを出してみせる
そんな軽口を叩くも、もうそろそろ限界だ]
>>32
だなあ、あれどう見てもでかくなってるよなあ。
[お手製のポトフをもぐもぐと食べながら。]
いや、貴重なものかどうかはわからん。
ただ"禁じられた書"って書いてあったから、なんか面白そう!って思ったから香霖のとこから借りてきたんだけどなあ。
[借りた……と言っても、死ぬまで借りたのではなく、いつもどおり無縁塚で拾ってきた金属片と交換で借りてきたんだが。]
お前も……なんだろ、長くこうして居れるといいな。
ああ。もし私がいなくなったら妖夢にでも渡しといてくれ。
さとり兄ちゃんでもカミカゼのおっさんでもトミーでもいいけど。あ、話してないけど咲夜もいんだったな。
[そんなことを言って、お冷をぐいっと飲み干し、席を立った。残された時間で私も真実に近づく為に……]
─ 夜:玄関先 ─
[宣言通り、雪だるまの前にやってきた。]
………お前さ、ずっと寂しかったか?
黒幕は誰なんだ?
お前か?カナか?それとも本自体か?
[言葉を返さないだろう雪だるまにダメ元で言葉をかける。
返ってくると期待してないから、そのまま八卦炉を片手に、箒に跨るが。]
お前がいたのはずいぶん昔の幻想郷らしいな。
今のルール知ってるか?
弾幕勝負……お前が返さなくても、よけなくても大丈夫。
死にはしない。美しさとかを競うものだからな。
[そう言葉をかける。]
いやだなあ、そんなに畏まらなくても・・・。
えへへ・・・。
[律儀な人なんだなあと思いつつ>>*17
彼女の無事を祈らざるを得なかった]
自首・・・と言われても?
[そもそも犯罪だとか悪いことだと思ったことはなかったりする。]
来る人を私が選んだわけでもないですが、雪だるまさんはどうなんでしょうね。
[割とそこは気になるところ。]
>>47
はあ。そういう事ではありません。あなたは少し自分を顧みなさすぎる。
[呆れてため息をつく]
性分ですから。一般人を囮に使うなど、剣士のしての道に反します。
……私に作れる程度の料理でしたら、人里の食事処にいけばいくらでも食べられますよ。惜しむような事でもないでしょう。
味噌汁、そんなに気に入ったんですか?
[誉めるような言葉が少し恥ずかしかったのか、やや早口になった]
[さて、ここは腰をすえて]
ねえ、カナちゃん?
もうそろそろこんな意地悪な事・・・やめにしないかな?
[この事件の黒幕に直接呼びかける事にするだろう**]
年齢に異議を唱える気はありませんが・・・。
我侭ですかね?
生存権の確立に必要な行動だとは思うのですよ。
[異変を意図したわけではないけれど、起こったことで存在が認知されるならそれはそれでと思うカナでした。]
落としどころと言われても困りますけども。
やめる気は全然ありませんよ?
[やや困った顔でカップだけは受け取っておきました。]
ん、、、。
まぁ、いよいよ出られるのなら、なによりだわ。
[妙な間をとって、少し躊躇いがちに言った。
そうしていると、再びあったか魔の手が這い寄った。]
って、ちょ、ゃ、や!んんっ!
…っんもー。。。
[ぐやー。]
[撫でられて嬉し恥ずかし。綯い交ぜになって。
しばらく抵抗していたが、やがて観念したかのように大人しく撫でられる。]
…ねぇトミー。
[しばらく彼の好きなように弄ばれて、
そして、掌の上で、ちょこんと正しく座りなおす。
ちびこいながらも、真剣な表情で呼びかける。
隙間の私は、少し意を決したような感じ。
見えてないから、いいのだ。]
異変終わったら、さ。
顔を合わせて言いたいことがあるから、待っててくれる?
[伝えるちびかぐやは、ちょっと消えかかっていた。]
[>>+28 の声に眉を顰め]
意地悪のつもりでやってるわけでもないというか、私が意図した結果でもないんですがやめる気は今のところはないですよ。
ご主人様まで落っこちてってしまったのはかなりアレですけどこれで幻想郷中に騒ぎが広まるならそれはそれで・・・ってところではあるのです。
>>51
何も死んじまうわけじゃねえからな。
人の為に負う痛みだったら、ちっとくらいならへでもねえよ。
[実際、それくらいしか出来る事なんてないしな。なんて苦笑する。]
ああ、気に入ったとも。
少なくとも、毎日食いたいと思うくらいにはな。
[いつか彼女に言った言葉を思い出して、少し吹き出し気味に笑いながら、そう言った。]**
[主人の書斎にて]
[結局、あの後指が赤くなるまで粘ったが雪だるまは喋ってくれなかった]
[まぁ、駄目元でやってみた事だ、残念ではあったが
気を落とすことはない]
[彼は今、書斎で余り読まない本に眼を通している
妖怪関連の書物に、何かしら得るものがあるのではないか、と]
[この騒ぎが収まったら幻想郷巡りの予定であるし、損はしないであろう]
[ある本の一説に、興味深い項目があった]
(妖怪変化は人間に忘れ去られると消滅する…
騒霊嬢が言ってたのはこういう事かね)
[机に立て掛けられた相棒"ギター"をちらりと見る]
…黒幕、下手人、どうにも腑に落ちんな。
神隠しにあった奴も主人は覗いて生きてはいる。
それに、幻想郷"こっち"の住人を消せるんだ。
俺なんか、それこそ山荘の全員すぐに消せても可笑しくねぇ。
この厄介事、敵意や悪意が感じられん。
[本を本棚に戻し、机に腰かけてギターを弾く]
自然現象ではない、とすれば。
唯の子供の悪戯、事故…
黒幕候補は喋れない雪だるま、一度消えた騒霊嬢…
―案外、単純な理由だったりしてな。
>>+29>>+30
[頭を撫でると、てちてち ちたちた。短い手足を一生懸命動かして抵抗していたが、やがて大人しくなった。
それを良い事に少しの間チビグヤの頭をくりくりと撫でていたのだが、急に改まった姿勢と表情でこちらを見上げれば、撫でる手を止める。]
『言いたい事…?
ああ、わかった。こっちもなるべく早く諸々片付けられるようにしとくよ。』
[そう答える。
どうやらこのチビグヤには時間制限があったようで…そのままゆっくりと消えていくなら、それを見送っただろう。]**
[箒に跨り空へと舞い上がる。
雪だるまに動く気配はない。
しかし、明らかに周囲の雰囲気が変わっていた。]
───ッ!
お前は妖魔書か? それとも雪だるまの意志か?
[考えればわかること。
異変が起きているが、異変の元凶となった雪だるまやカナにその意志がなかろうと、異変を起こした本自体にも防衛本能はある可能性はあっただろう。
周囲の雪が鋭さを増していく。
明らかに雰囲気が変わっていた。]
私は雪だるま、お前と勝負してるつもりだからな?
───さあ勝負だぜッ!!!
[八卦炉を構える。]
[吹雪の中でもわかるだろう、私の得意なド派手な弾幕魔法。レーザーや星の形をした物などを飛ばしていく。
妖夢やさとり兄ちゃん、トミーや咲夜、カミカゼのおっさん。
もしこの時間まで起きていたのなら、この光にも当然気づくだろう。]
───うあああああああッ!!!!
[箒で空を舞いながら、弾幕を放つ。
………が、雪だるまの近くまでレーザーや弾幕が行くとまるで溶けるようにかき消される。これが雪だるまの意思によるものなのか、妖魔書の本性なのか、異変自体の防衛本能なのか、私にはわからない。]
(──ただ、この雪だるまに勝てればあるいは……ッ!)
[反撃のようなものは不思議とない。
吹雪が横殴りに襲ったり、真下から吹き上げるような風が、私を襲う。いっそこの雪、吹雪自体が異変の防衛本能そのものなのかもしれない。]
───まだまだあああッ!!!
[それでも、私は諦めない。最後の瞬間まで。]
>>53
……そうですか。お褒めの言葉として受け取っておきます。
では、しばらく待っていてください。
[厨房へと入り、料理を始める。いつも通りの、自分の主に出すのと変わらない様な料理を]
[どれぐらいの時間、吹雪の中で私の弾幕の数々がかき消されただろう。吹雪の中の雪、それ自体がまるで弾幕のように私の体力を奪っていく。]
────とっておきを行くぜっ!!!!
[私は箒の上に立ち、八卦炉を構え、"私の十八番"を放つ準備をする。だが………]
──────ッ!?
[今になって気がつく。この"雪"の全てが、私の体力を削っているような感覚。]
"この全てが弾幕だったとすれば?"
[そう考えに行き着く。私の魔力も削られるはずだ。]
───ぐうああああああああああああッ!!!!
[それでも、それでもこの一撃だけは……
それが私の最後の意地。]
[最後の意地。]
───恋符「マスタースパーク」ッッッ!!!
[それをどうにか奪われ続ける体力の中、放った。
ミニ八卦炉から放たれる、ド派手な極太のレーザー。
それが周囲におびただしい量の光を放つのを見守りながら、]
─────私の負け……か。
[力が抜けていくのを感じた。]
[マスタースパークが終了した時、私は飛ぶ力すら失った。
フラフラと玄関の少し先、そのあたりへと落下した。]
あ、はは……私は、油断しすぎなんだよな……
するつもり、ないんだけど、さ……
[八卦炉も箒も、もう掴む力がない。
手から滑り落ち、地面に転がる。
……しなくてもいいミスが多すぎた。
念話の扱い、カナの話への突っ込みの遅さ、雪の正体。
どれも想像したり、注意を払えば想定できたはずだった。
それが出来ていなかった。]
霊夢……お前の背中は、遠い、な…………
[最後に雪だるまの姿を見ようとするが、視界がぼやける。
異常な雪と、寒さが私の意識を奪っていく。
そして……]
[敗れた私は隙間へと落ちていき……]
─────その場には私の八卦炉と箒だけが残った。
[それがこの日の私の終わり方だった。
"天才に及ばない努力家"。
私が目指した、憧れた天才の背中はあまりにも遠かった。]
>>60
[念話がうまく繋がらず、魔理沙の様子がよくわからない。ただ、なんだか悪寒のようなものがして。]
つ……………魔理沙!?!
だれか。もし聞こえてるなら魔理沙の様子を?!
[思わず叫んだ]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を取り消しました
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を選択しました
投票を委任します。
普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
─ 最後の現実での囁き ─
───わりい、負けちまった♪
[現実での体力の無さを隠して、どこか照れ笑いをした感じで、そう念話を全員に向けて放った。
これが私の最後の意識。
このあと、意識が途絶え、隙間へと落ちていくのだった……]
/*
いやー、回した回した♪
好き放題雪とか異変を確定でロールしてごめんなさい。
そこだけは謝罪します。
全力を出せない私なんて私じゃない。
だから全力のロールを出来たことは満足。
あとは誰かが、このロールで私がいてくれてよかったと思ってくれればこれ以上の幸福はありません。
逆に「うっざ……」と思った方がいたらすみません。私はこういうロールスタイルで、こうしないと楽しめないので。
とにかく全力で、とにかく猪突猛進で。
いい方に転がっていることを願いつつ、私にとっての表での最後の独り言とさせて頂きます。
>>*25
うんっ。
[柔らかい表情で返事をする彼に、にっこりと微笑む。ちっちゃくても、ちゃあんと私"らしい"表情だったに違いない。]
でもあれよね。こういうのって今生の別れだったりしない?物語だと。
[消えかかりながら、顎を擦り疑問を口にする。
締まらないわね、とふざけて言って、]
あ、この私が消えても、ちゃんと会話はできるから、安心してね。
[確かな声を届ける。
本当ならちゃんと等身大の分身を送って話がしたかったのだけど。これはこれで、結果オーライ?]
じゃあそっちに戻れたら助けに来てね。
お、う、じ、さ、ま?
[消える瞬間にふわりと飛んで、いつかしたように額を指でつんと押した。感触がなくなる頃には、かぐやも消えているだろう。]
はぁ…
[ちび輝夜が消えて、再び隙間の私。]
男ってのも…色々、いるのねぇ…
[今まで私に言い寄ってきた男は、皎潔だという幻想を私に見ていたり、清廉な容姿精神を持ち合わせていると錯覚して、求婚した。だから根が意地悪な私は、無理難題を突きつけて、呆れ、月の都も見捨て、永遠亭に篭ったのだ。
男性ということを気にしないのも、
どうでも良かったから。
どうでも良かった、のだが…]
―――。
―――。
[ふとつぶやいた言葉に、しっくり来るものを感じていて。
私が取り付けた約束も、不思議と心に嵌って。
去来する感情を、受け入れたのだった。]
…今は待ちましょう。
山荘にいる者に、任せるしかないのだから。
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルが「時間を進める」を選択しました
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