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>>+4
―ええ、聞こえますよ。
はっきりと、貴方の声が。
[本当ならすぐに掻き消えてしまいそうで。
それでいて、心の声には聞こえない振りをしていた私ですら…その声ははっきりと聞こえました。
何故かは、わかりませんでした。
ですけども、私が反応しないといけない。それだけは、理解していたのです。それと同時に、私は"こいし"という名前を…はっきりと、覚えていたのです。名も知らない、姿も見ていないはずなのに…はっきりと。そんな彼女が、"星を探しているの"と言われ、私は―]
―私も、です。
心の奥底で、ずっと探しています。
胸がぽっかり穴が空いたのを埋めてくれる、星の輝きを。暖かさを。
………まるで、似た者同士ですね、私達。
[そんな言葉を呟いて―そして同時に、心の情景がぼんやりと浮かんできます。
…まるでそれは…"既視感<<デジャヴ>>"の様な―]
Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜が「時間を進める」を選択しました
Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜は、普通の魔法使い 霧雨魔理沙 を投票先に選びました。
あ、腹減ったぜー。
頭がくらくらしてきたぜ・・・。
[どれくらい経ったのだろうか
時間の感覚はすでに麻痺している]
でも、皆がんばっている・・・。
私も耐えないといけないぜ・・・って。
まただれかこっちに来たのかな
おーい。
[誰かが>>+7あるいているのがわかる]
結局、料理は上手にならなかったような気はします。
喜んで頂けたのなら何よりですけれど。
[明るく笑って魔理沙の方へ向き]
寂しいっていうのとはちょっと違うかなって思います。
貴女は人間だから、親とか友達とか居るのが当たり前。
だから1人になったり忘れられたりしたら寂しいって思うんでしょうね。
でも、私達は生まれた時から割と1人なんですよ。
何で生まれたかも良く分からなかったりしますし、育ててもらったわけでもない。
元々あんまり誰かとの繋がりってないんです。
寂しいと思う以前の問題? まあ、だから次はもう少し長く居られたらいいなあくらいは思いますけど。
/*
んー、カナと会話してよかったかも。
違う形の脱落の仕方も思いついてきたり……
ん〜……23時頃には回す予定だからそれまでに考えておくか
>>+8
おう。えっと、そいえば声は聞こえてたか。
もしかしてカレーの人?
[酷い認識である]
…そっちも閉じ込められてるのか。
大丈夫か?
>>17
……そっか。
でも「幻想郷は全てを受け入れる」んだぜ?
……きっとお前も異変が終わってからも、存在していられるようになるさ。
私からも紫には頼んでみる。
[そう一手にかっと笑う。
その明るい笑顔が、どこか儚げに見えて……
哀れんでいるのかと尋ねられればそうなんだろうし、相手が怒るなら、それでも構わないが、なんとなく、そう見えて、そう答えた。]
上手くはならなくっても、これは充分美味いぜ?
[それだけは本当だったので、笑って付け足した。]
>>*9
――わかりました。
[梓がいなくなったという魔理沙の声は、どこか辛そうな気もした。……面と向かって話していたのならはっきりわかったかもしれないが]
――ええ、昨日より聞こえ――くなっていますね。
[ノイズのような物が混じる。お互いの声がどこか判然としていないように聞こえた]
こっちはなんとか大丈夫だぜ・・・。
お腹が減りすぎてどうにかなりそうだけどね・・・。
[妖夢の囁きに答える>>*8]
あのカナちゃんが今回の事にからんでいるんだ・・・。
何か私に手伝える事はねえか?
そんな建前もありましたね。
[入っては来られるけど・・・居場所があるかは別の話だ。]
どうでしょう? 頼む前に私はまた消えてしまうかも。
何せご主人様以外に私がどんな妖怪なのかって知ってる人はいないわけですから。
やっぱり、妖怪のお約束通り山荘に来る人を食べてしまった方が良かったですかねぇ?
[雪だるまさんはご主人様がいなくなっても消えないだけの何かを得たのだろうかとちょっと気になってみたりもする。]
それに私が消えないと異変は終わらないかもしれませんよ?
>>*11
───そっ─か。
[やっぱり、私の気のせいじゃなかった、か。
疲れてきていたから、とか。そういう類じゃなさそうだ。
………特に私の場合は、勘だがそう思った。]
──じゃ──お、前─も、
──気を抜くな、よ?
[ノイズがひどくなる。妖夢の方がおかしいと感じるんじゃない。私とて魔法使いの端くれ。私の方の異常だとわかった。
そして……]
──きっと今日は私が消えるんだろうなあ。
──やっぱり、今回も私は霊夢にはなれなったか。
──今回こそは!って思ったんだけどな〜♪
[妖夢には今の私の感情が届いたのかもしれない。でも、嘆いたり、悲しんだりしているのではなく、「また勝てなかったか」と少し悔しがる程度に聞こえただろう。]
──もし、私─が、今日い……なくなったら、
──私……の。部屋に、メモ……残し、ておく……
──あとは、任せた……ぜ?
[最後にそう言って、妖夢への念話は切れただろう。]
[その声におもわずお腹がきゅるきゅると無く>>+9]
カレーなんて言ったらさらにお腹がすいてしまうぜ・・・。
それに私はちゃんと北白河ちゆりという立派な名前が言うんだぜ・・・。
とにかく・・・、こっちは大丈夫だぜ。
おなかが空いていること以外は・・・。
>>19
[建前……まあ、実際そうなんだろうな。紫も幻想郷の邪魔になるやつには容赦をしない残忍さも持っている。切り捨てるものは切り捨てるのかもしれない。]
……なら、私だけでも覚えておいてやるよ。
[そう言って、カナの頭に手が届くのなら、頭を撫でてあげようとしただろう。拒めばそれはしないだろうが。]
ははは、私は食べても美味しくないぜ?
たぶん、雪だるまは今日私を食べるつもりみたいだけどな。
[妖夢のとの会話。自分の異変。
それが分かってきて、なんとなくだがそう思っていた。]
その時はその時だ。
────私は今夜、雪だるまに弾幕勝負を挑む。
それでダメだったら、あとの奴に任せるさ。
[そう、苦笑いしながら答えた。]
>>*10
…よかった。
[深く、安堵したように息をつく。
反応がなければどうしようとか、そんな不安があったから。]
そうだね、私達は、似た者同士……。
[記憶がなくても、心がぼんやりと覚えていた。
そんなことを、あの時も確かめ合ったんだと。]
瞳を閉じて、真っ暗な中でも。
輝きを見た気がしたんだ、それが欲しいんだ。
私を照らして、映してくれる光が。
わたしはからっぽ、だけど、残ってるんだ、まだ。
私を包んでくれた、あの優しさの光が。
とっても綺麗な、星のかけらが。
ねえ、咲夜は……みつけられた?
>>+10
――あなたも、閉じ込められた方ですか?
[始めて聞く声だ。何かできる事はないかと聞かれれば]
カナさんのお知り合いでしたら……彼女にこの吹雪をやめてもらうように、頼む事は出来ないでしょうか?
[自分には、それを穏便に行う事は出来ないだろう。止めないと言われれば切り捨てるのも止む無しだが――親しい誰かに止められるのなら、それでもいい]
[山荘外/雪だるま傍にて]
[雪除けの唐傘とギターを持って、吹雪の止まない外へ]
[そこに佇む雪だるまは、明らかに巨大になっていた]
随分太ったな、雪だるまよ。
やっぱあれか、雪降ってると腹いっぱい喰えるのか?
[ぽんと頭部の雪玉を叩く
そのまま通り過ぎ、雪だるまの傍、山荘の壁にもたれ掛って座った]
[唐傘を、雪から相棒"ギター"を守る様に雪原に突き刺し
唄いだした]
[勿論、ギターも弾いて]
>>*12
――わかっています。
[長く話してもノイズでわかりにくくなるだろう。端的に答え、念話を切ろうとして]
――魔理沙さん。
[どこか悔しそうな、魔理沙の声。声はよく聞き取れないけど、気持ちは少し伝わった。
霊夢にならなくても、魔理沙のままでいればいい。そんな言葉はきっと慰めにもならないだろう。それについてかける言葉はない]
……承知しました、もしそうなってしまった時は、必ず。
[せめて異変解決へ向ける気持ちだけでも汲み取ろう。そう思い、メモの話を聞いて念話を切った]
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