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次の日の朝、古書蒐集家 アルマン が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル、水橋パルスィ、ウサ耳の生えた 雪だるま、普通の魔法使い 霧雨魔理沙、Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜、フリーのカメラマン トミー、蓬莱山輝夜、開陽武曲の剣士 魂魄妖夢、忘れ物を取りに 梓(あずさ)、忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)、流離う世捨て人 カミカゼの11名。
投票を委任します。
普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
─ 朝:自室 ─
[ふと、いつも目覚めるよりだいぶ早く目が覚めた。]
…………ああ。今日からが本番、かな?
[昨日とは明らかに違う異常な雰囲気。
結局昨日もオーナーに会えなかった。
山荘内でまだ探索しきれていないところも多い。倉庫や屋内の物置など、見れてないところは多い。それに、オーナーにも会わなければならない。]
…………よっと。
[ベッドから体を起こす。]
んー………腹ごしらえをしようか、まず。
で、もっかいオーナーのとこでも行ってみるか。
[そう思って備え付けのシャワーなどで身だしなみを整え、部屋を後にした。
いつもより早いが、食堂には誰かいるかもしれない。
話ぐらい聞けたら聞くか、と頭で軽く思って、部屋から食堂へと向かった……]
/*
うーむ、モチベが下がってきてリアルも微妙に・・・・
悪いタイミングで参加しちまったなあ。
ぽーさんには本当に申し訳ない。
―回想:トミーとの会話―
ん。ご心配ありがと。私は大丈夫よ。
[心配の言葉にはそっけなく返した。
ついうっかり、不死性を言いわすれたが。]
じゃぁ人数集めて里の子たちの間で流行ってる人狼っていうゲームでもやりましょうか?幸い人は多そうだし。
[それに人狼というのが妹紅を思い起こして何だか丁度いい。白沢つながりでね。]
それじゃあ。またあとで。
[食べ終わり、片付けると、外を強く意識し、異変を探っていただろう。]
>>1
そうか?ならいいんだけどよ。…ってか、俺の場合まず自分の心配をするべきか。
お、人狼か。こっちの世界でもテレビでやってるのを見たことあるな。確か、嘘つきを探すゲームだったよな?
うし、んじゃ夜は暇そうなの集めてそれやろうぜ。
[そう約束し、輝夜と一旦別れて捜査するも…結局この日自分はたいした情報を得ることは出来なかった。
誰かこう言ったことに慣れている人と協力するのが一番効率がいいのだろうが、恐らく自分にいい印象を抱いていないであろう妖夢は誘いにくかったし、マリサにも会えず結局1人で行動したのだ。
ちなみにその後暇な連中で行った人狼だが、顔に出る性格なため惨敗した。]
ー翌日:談話室ー
[翌朝、早めに目が覚めたので、談話室の暖炉に当たりながら昨日捜査中にデジカメで撮った写真を確認していたのだが、扉が開き誰かが入室してくる事に気づけばそちらへと振り向き、挨拶をする。]
おう、マリサか。おはよう。
どうだ、調子は。なんかわかったか?
[片手を上げて、そう聞いてみる。]**
投票を委任します。
フリーのカメラマン トミーは、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
[明け方、フィルムの逆回しのように崩れ去ったはずの雪だるまが元へと戻っていく。
いなくなった時と違うのはグランドピアノとインク瓶が置かれていることくらい。]
投票を委任します。
ウサ耳の生えた 雪だるまは、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
ウサ耳の生えた 雪だるまが「時間を進める」を選択しました
―早朝―
[再び隙間に誰かが落ちる感覚で目が覚め・・・ まさか、これは・・・]
ご主人様? うそ・・・なんで・・・・。
[魔法を心得るわけでもない只の人間が落ち込んでしまえば戻ってこられる可能性はないに等しい。]
―――山荘:咲夜自室
……んっ…。
[私はベッドの上で静かに声を出して目を開けました。どうやらあの後一通り梓様と見回りをした後に眠っていたようです。
しかし、今日は昨日と違って―]
(…目覚めが、悪くないですね。少し肩の荷が下りたおかげでしょうか。そうだとしたら、梓様に感謝しないといけませんね。)
[内心でそう思いながら、私はゆっくりと立ち上がり身だしなみを軽く整えて、部屋の外に出ます。
…今日からは本格的に、私も異変解決に乗り出そうと思いつつ、です。]
(今は取り合えず、この吹雪を止める方法を考えましょう。そうでないと、紅魔館がどうなっているか確認も出来ないですしね…)
Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜が「時間を進める」を選択しました
――夢の中/断片――
[和室のような部屋。俺はそこで怪しげな雰囲気の女性と向き合っている。女性は俺を見て真剣な表情で頷いて、口を開く]
「幻想郷に来る外来人は、二種類いる。片方は境界の揺らぎ、或いはスキマに知らず知らずのうちに振れてしまったもの。
そしてもう片方は、何かの事故がきっかけで外の世界で"忘れられたもの"となってしまったもの。
前者は境界をくぐれば簡単に帰れる。だけど、後者はそうではないわ。だって、帰っても外の世界に繋がるアンカーがないもの。
世界から消えてしまったものは、易々帰れない」
…それが、なんなんだ。今更そんなこと言われても…
「貴方は、後者よ。だから、本来幻想郷を離れることはできなかった。だけど…"そうではなくなった”から伝えに来たの。」
はっ?!
「…"思い出した"人がいたのよ。ありえざる事、奇跡みたいな事。
だけど、実際起こったから仕方ないわねえ」
…えっと、つまり、それは。
「貴方は、幻想郷を離れる事を選べるという事。
今日伝えるのはそれだけ。じっくり、考えておきなさい」
[俺は、俺は。答えられない。ぐちゃぐちゃで、気持ちが、気持ちが………]
――山荘、さとり自室――
……さあて、いい加減俺も原因調べないとまずいかねえ
[降り止まない吹雪に、はあ、とといきを漏らす。まあ、ここにいる連中はネタにはこと欠かないが、何処にも移動できない、というのは地味につらい。おっさんはアクティブな漫画家なのだ]
それに、嬢ちゃんたちを閉じ込めておくのはなあ
[ここに住んでいるらしいカナちゃんはともかくとして、他の連中にもいろいろと残してきたものがあるはずだ。俺はまあ、そもそもが忘れられているようなもんだからいいのだが…]
つっても、ただの人間にできるかどうかは分からんけどな
ま、ゆるーく頑張ってみるか
[そういいつつ、まずは腹ごしらえと部屋を出ることにした。食堂に行けば何かあるだろうか]
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)が「時間を進める」を選択しました
――夢の中/断片――
[和室のような部屋。俺はそこで怪しげな雰囲気の女性と向き合っている。女性は俺を見て真剣な表情で頷いて、口を開く]
「幻想郷に来る0101010は、二010101る。片方は境界の揺らぎ、或いはスキマに知ら01010101010101に振れてし01010101。
そしてもう片方は、何か010101がきっか01010101世界で"忘れられ0101の"となってし0101たもの。世界のバグ0101害者。
前者は境界010101れば簡単に帰れる010101けど、後者は010101はないわ。だって、01010101も外の世界に010101アン01010101ないもの。
世界から消えてしまった01010101、易々帰れない」
…それが、なんなんだ。今更そんなこと言われても…
「貴方は、後者よ。だから、010101想郷を離れる0101できなかった。だけど…"そうで0101くなった”から伝え010101。」
はっ?!
「…"思い出0101"人がいたのよ。0101えざる事、奇跡みた010101。
だけど、実際01010101から仕方ないわねえ」
…えっと、つまり、それは。
「貴方は、幻想郷を離れる事を選べるという事。
今日伝える010101れだけ。じっくり、考えておきなさい」
[俺は、俺は。答えられない。ぐちゃぐちゃで、気持ちが、気持ちが………]
010101010101
0101010101
01010101
010101
0101
01
――自室――
っっっ!!!
[がばりと起きあがる。ノイズだらけの夢。混乱した感情。
だけど、たしかにわかることがある。それは。]
……俺は。
自分で帰ろうと思っておいて、この様か。
ばっかで。
[自嘲するように呟いて………]
あやまんないとな、これは。多分そういうことだろ。
うん、謝ろう。
[そういって、ベッドから起き上がって部屋を後にした]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を選択しました
─ 3日目? ─
おおーい、だれかぁ・・・私を助けろー!
ヘルプミー!
[スキマに来て、あれからいったいどれくらい時間が経ったのだろう
どこからともなく声は聞こえど、出られそうな気配はなく
その場で大の字になって上を見上げている]
/*
教授と一緒にいるとまずくないかと思ったが、
何とかなりそうだぜ。
さて問題は宿泊客のだれにも顔を覚えてもらっていないのだけれど、ま、いっか!
ええっと。ちゆりさんでしたっけ。
そういう時に有用な格言があるのご存知ありませんか?
[自信満々で声をかけました。]
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、蓬莱山輝夜 を能力(襲う)の対象に選びました。
>>7
[暫らくへりくだったり、正直にやましいことはないと声をあげたりしたが、あまり効果はないようだった]
って、おい!?
[しかも毛布掴んでそのまま立ち去る様子っぽい。とはいえ体掴んでまた誤解されるのもなあ…ちょっぴり気難しそうだし]
……俺はさとりっつう漫画家兼ライターだ
また後で誤解解きにいくからな!
[部屋も知らないどころか、異変だって解決してしまうかもしれないのに、俺は立ち去る少女に向かってそんな声をかけていた]
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、水橋パルスィ を投票先に選びました。
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)は、水橋パルスィ を投票先に選びました。
─ 談話室兼食堂 ─
[今更の話だが、この山荘では談話室と食堂は兼任だった。朝食を済ませようと、訪れると先客がいたようで談話室の暖炉に当たっている男・トミーの姿があった。(>>2)]
よ、トミー。おはよう。
んー……玄関の雪だるまが、なんか普通じゃないっぽいのと、
外の物置からシャベルやスコップ、懐中電灯を見つけたから、
玄関先に置いといたぜ、ってくらいかなぁ……
進展はほぼ無しだぜ、悪いがな。
[もし昨日妖夢や私に朝以降に会っていたのなら、聞いていただろうしトミーが玄関に行っていたのなら、そういった道具を見つけては居ただろう。]
――オーナーの部屋の前――
[今日も食事を作った後、異変解決の為に動いていた。
手詰まりになってきたところはあるので本格的に山荘の主人に話を聞こうと思ったのだが……]
……いない、わね。恐らく、部屋に戻ってもいない。
――異変に巻き込まれたのかしら。
[部屋に入る。本だらけの部屋には、しばらく人のいた様子がなかった。オーナーは……いなくなったのだろう。恐らくは、巻き込まれる形で]
どうしようか……ひとまずは、魔理沙達に知らせようかな。
[部屋を出て、隙間に意識を繋げる]
…何つうか、元気だなあ
[いきなり聞こえてきた>>+0の叫び声と、それに答えるカナちゃんの声に、そんな感想を漏らす。そういえば気になっていたのだが…]
えと、ちゆり嬢ちゃん…だったか?
カレーがどうこう昨日騒いでたけど、そこって飯とかどうなってるんだ?
[と、素朴な疑問をぶつけてみた]
/*
うがー、引越しの準備で疲れたー・・・・
21時くらいまでは休ませてくれぇ・・・(ガクッ
うーん、推奨ってんならしたいけど望みがありそうなのは、
妖夢・梓くらいかなあ、現状だと。
お姫様はライバルが多そうだし、私は退いておく(
まあ、そのへんも流れに任せよう。
相方が出来たら本気で尽くしたくはあるけど、な。
さて………では………ばたんきゅう…(ガクッ
―――食堂
[昨日も色々とあった影響で、あまり食事を取っていませんでした。そのせいもあって、今の私は非常に空腹の状態です。なのでまずは食堂で食事を取ろうとしました。]
(何か材料があれば時間を止めてささっと作ってしまいたいですね…。この異質な空気の中時間を止める効果が使えるかは少し微妙な所ですが…)
[そう思って食堂に入ろうとして、別の男性もまた食堂に入ろうとするのが見えました。(>>5)。私は"挨拶はしないといけませんね"と考えつつ、同じ様に食堂に入ろうとします。果たしてお相手の方は私に気付くでしょうか…?]
[隙間に意識を傾け、自分の見たことを伝える]
――魔理沙、それに他の皆さんへ。
既に知っているかもしれませんが、山荘の主人はいなくなったようです。恐らくは、異変に巻き込まれた物と。
……異変は本格化している様です。お気をつけて。
[そう、注意を促しただろう]
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢が「時間を進める」を選択しました
―― スキマ ――
ん……にゃ…?
[二つの目を、ゆっくりと開く。
よくわからない場所で、いつの間にか横たわっていた。
眠っていた?夢を見ていた?分からないし覚えていない。]
……ん♪
[だけど、なんだか身体が軽くて心地よい気分。
胸の奥が、何か暖かいもので満たされている気がした。]
[足取りはふわふわと、どこかへ行ってみよう。
誰かが近くにいるかもしれない。]
[声が聞こえて飛び起きる
カナがいうにはこういうときに格言>>*1があるそうだ
首をひねって
ぽんと手をたたく]
あ、思い出したぜ!
『天は自ら助くる者を助く』だっけか・・・。
ああ、そうか!
助けを待ってちゃあいけないのか・・・。
でもなあ、歩いても歩いても出口は見えないんだぜ。
どうすれば・・・。
>>*4
……
[感情のない声で、恐らく山荘の主人と最も縁の強いカナが答える。その声に妖夢は何か慰めの言葉をかけようとしたが、思いつかなかった]
カナさんは最近、怪しい本を見つけたりしませんでしたか?
ご主人の部屋なり、どこかに落ちていたなり……知っている事があれば、教えてほしいです。
[冷たいと思われるかもしれないが、異変解決のための手がかりを探ろうとする]
――食堂兼談話室――
はよーっす。
[そう言って、食堂兼談話室に入る。何処か、昨日の朝食事に来た時より緊張している。そう感じた。きょろきょろと見渡した後…魔理沙をみつけて、声をかける>>12。]
はよっ。…調査の方、進んでない感じか。
主さんが消えたんだろ?
[どう切りだしていいか悩んで。
少しぎこちないいい方になったかもしれない]
……ま、なんだ
妖夢ちゃんだっけ、忠告ありがとな
[抑揚のないカナちゃんの呟きを聞き、どういうか迷ったがとりあえずは忠告に礼をいう]
……やれやれ、どうなることかねえ
[なんともいえぬ雰囲気に、俺は肩をすくめるようにして呟いた]
怪しい本・・・ ですか・・・?
古い本がたくさんあるのは知ってますけど・・・。
[首を捻る。]
ごめんなさい。心当たりがありません。
>>*3
[食堂への移動中。妖夢の"声"が聞こえ、一時的に神経を向ける。]
……嫌な予感はしてたけど、やっぱり……か。
[昨日一切見かけない時点でどこかおかしいとは思っていた。既に昨日に部屋を訪れた時には、消えてしまっていたのかもしれない。]
私が昨日の午前中から昼にかけて向かった時には「不在中です」的な髪がドアの横に貼ってあった。
妖夢。その紙はまだ貼ってあったか?
[そう"念話"を飛ばした。]
[カナの感情のこもらない声(>>*4)も聞こえた。]
───
[だけれど、特に何かを言う素振りは見せなかった。]
>>*10
[意識を遠ざけようとしたところに、魔理沙の声が聞こえる]
ええ。貼りっぱなしだったわ。
魔理沙が部屋に行ったときから、ずっと帰ってないんだと思う。
[自分は部屋に入ってそう感じた]
……一応、魔理沙にも見てもらった方がいいかもしれない。私だけだとみ落す所手がかりがあるかもしれないし。
>>12
雪だるま…か。
[魔理沙の言葉に、顎に手を当てて少しの間考え込む。]
助けてもらった身でこういう事を言うのもなんだけどよ。
吹雪が止まない異変を起こす理由があるとしたら、雪で出来てるそいつが一番動機は強い…よな。
そんな力があるようには見えなかったけど、魔理沙が言ってた本から力を得たとかすれば不可能じゃないのかもしれん。
でも、カナちゃんが言うにはその雪だるまが食料やらなんやらを採ってきてくれてるらしいし…試しにぶっ壊してみてハズレでした。ってなった日にゃあ、かえって俺たちが飢え死にしちまう。
やっぱり本を探す方向で行った方がいいかね。こりゃ。
[頭を掻き、この広い山荘を調べる手間を考えて小さくため息をつく。
その後娯楽室兼食堂に訪れた者がいれば、「よう、おはよう。」と、魔理沙の時と同じように片手を上げて挨拶をしただろう。]
蓬莱山輝夜が「時間を進める」を選択しました
[今度は男の声が聞こえる>>*2]
うーん、食料あるかどうかはわからねえぜ・・・。
私はチョコレートを食べつないでるけれど・・・。
でも・・・、おなかがすきすぎて背中とお腹がくっつきそうだぜ・・・。
[そうやってお腹をさする
ポケットの中をまさぐったら運良く板チョコが出てきたのでそれをかじりついている]
ガ、ガビーン!そんなああ・・・。
[返ってきた言葉にショックを受ける>>*5
『人間諦めが肝心』という言葉が頭の中でリフレインする]
いやいやいや・・・、
ほら・・・どこかのエライせんせーが・・・。
『最後まで・・・希望を捨てちゃいかん、諦めたらそこで試合終了ですよ』
といってたぜ!
私は絶対諦めないぜ!
ここから絶対に出てやるぜ!
[でもお腹がすいて力が出ない]
>>15
[新たな来客・・・いや、私も客だけどさ。]
妖夢の念話が聞こえてたからそうなんだろうな。
推測は幾つか出来るが、確信は持てない、行動に移すには早い。
そんな感じかな。
[幾つかの推測はある。だが、確信はない。
無論当たっている可能性も、高くて3割以下。
行動に起こせるものではない、と思っている。]
梓も記憶の方はどうだ?
……ああ、無理に思い出そうとはしないでいいし、
話したくなければ話さなくてもいいぜ♪
[どこかぎこちなそうだったから、笑いながら深く考えず、
そう訪ねた]
ここの主人が…?
[妖夢の言葉に驚いたように声を上げる。
そう言えば、山荘に来たばかりの時に挨拶をして以来、会っていない。
実は異変の犯人で、なんらかの方法を用いて高飛びをしたか、
あるいはこの異変に巻き込まれる形で姿を消してしまったのか…
もしも後者なら、それはつまり自分達にもそう言った事が起こり得るというわけで…]
…死んだとかじゃなくて、ただ居なくなったんなら、この吹雪が止んだ頃にでも、きっと帰って来るさ。
[山荘の幼き召使いの、抑揚のない声が聞こえた。だから、独り言のようにそう呟いた。
何の根拠もない慰めなんて逆効果かもしれないが、それでも何も言わないわけには行かなかったから。]
(…しかし、なんだろうな。いやに胸が騒ぎやがる。)
[この異変の本当の驚異が、今始まろうとしているのかもしれない。]
[カナと宿泊客の話によると山荘の主人がいなくなったらしい]
はっ、もしかしてこの主人、私達を助けに来てくれたんだ!やったぜ!
[これで助かって一件落着だね
そんな事を考えた時期がありました
現実は非情である]
>>*12
やっぱり、か。
そうなると山荘の異変に気付き、オーナーは何かしらの調査をした。そして、そのままこの部屋に戻る事はなかった、って事か。
[オーナーが向かった場所が悪かったのかもしれない。
山荘内に危険な場所があるのでは・・・という推測は推測の域でしかない。
無理に吹雪を突破しようとして、戻れなくなったのかもしれない。余計なことは言わない事にした。]
おーけー。じゃあ、今から向かう。
食堂に向かおうと思ってたけど先にそっちに行くぜ。
まだ早めの時間だし料理も出来ていないかもしれないしな。
[そう言って、食堂に向かう足を変え、一度オーナーの部屋へと運ぶことにした。]
[なにやらやたら騒がしい声が聞こえる。
カナとの話を聞くに、スキマとかいう亜空間的なサムシングに迷い込んでしまったようだが…]
(よくもまあ、そんな状況にあってこれだけ元気に騒げるもんだ…)
[思わず、感心してしまった。]
…腹がすくってことは少なくとも生きてはいるってこったな
[ちゆりの嬢ちゃんの言葉>>+3から、そう推測する。まあ、この調子だと大分元気そうだが]
しっかし、消えたのか、自分から行ったのか…気にはなるが、答えてくれんのかねえ
[そもそも、逢ったことすらないのだ。ご主人様とやらにも、通じていると思うのだが…]
幻想郷の嬢ちゃんたちに聞くが、こういうことしそうな奴に心当たりってないのかい?
[そう、改めて聞いてみるのだった]
[誰かの気配を感じる>>+1]
まさか、私を助けにきたのか・・・?
[振り向くとそこには帽子をかぶった少女が・・・
もしかして彼女が主人なのか]
>>17
ん。そうだな。
早く解決するといいんだけどな。
[自分で振っておいて、あんまり話を広げられない。
自分がどれだけナーバスな状態か、自覚してしまう]
んっと・・・。
「記憶」の事なんだけどさ。
ちょっと、後で話したいんだ。飯終わった後時間いいかな?
["なんでもない事だ"と示そうとして笑ってみたんだけど。
どうも、無理しているような笑い方になってしまった]
>>16
[トミーの意見に耳を傾けつつ、頭の中で整理する。]
確かに吹雪に一番密接に関わる存在だってのは私にはない着眼点だ。そこに関しては異論もない。
雪で出来ている自分。
だからこそ、何らかの理由でこの吹雪を起こしたかった。
動機としてもあり得るものだな。
[素直な意見を言う。]
<続き>
ただ・・・あの雪だるまから感じた力・・・
生命力とかだな。それがあまりにも小さすぎるんだ。
この異変を起こしてそうなったのならまだしも、
その力を得る為の脈・・・栄養元や動力源みたいなもんだな。
その痕跡がないんだ。
だから異変によって生まれた存在ではあるかもしれないが、
黒幕という可能性はかなり低いと思うぜ。
だから壊すのは私も反対だぜ。
[そう自分なりの意見を返しただろう。]
>>*14
ええ、多分そういう事でしょうね。
朝食は既に作ってあるけど、今から来てくれるなら助かる。
[今から来るのなら、ここで待っていようかと考えつつ>>*16の男の声には]
心当たり……という点では、そうですね。
[しばしの沈黙。極端な話犯人は全く別の場所にいて、自分たちは山荘の外の誰かが解決するまでどうしようもないという可能性もあるのだが、伏せておく]
……恐らく、今山荘にいる誰かの仕業ではないでしょう。ここにある魔道具の類が引き起こしたのでは、と考えています。
[こういう事態を引き起こせる人物なら月の姫が該当するが、下手な事を言って山荘内で不和が起きるのはパニックの原因になる。それに彼女はそういう事をする人柄ではない……と思う]
>>18
[梓の笑みを見て、少しだけ微笑んで、]
ああ、わかった。
さっさと済ませてくるからちょっと待っててくれ。
[そう言って梓が食堂について来たのなら、一緒にゆっくり食事をとろうとするだろうし、梓がそこで待っているようなら、軽食を急ぎめで済ませ、10分足らず程度で戻ってくるだろう。]
>>*17
へえ、今日の料理は妖夢が用意したのか。
なら楽しみは後に取っておくとするぜ♪
[そう言って、話を続けなければ念話を切り、オーナー室へと向かうだろう。]
>>19>>20
そっか。魔理沙がそう言うんなら、そうなんだろうな。
俺も一回あいつには会いに行ったけど、それこそただの雪だるまにしか見えなかったし。
…ま、誰が犯人かよりも、今は本の在り処を考えるべきなんだろうな。うん。
それに、魔法かなんかで降らせてるんだとしたらそのうち魔力は切れるだろうし、俺みたいな素人はむしろ、下手に刺激しない方がいいのかもしれねえな。
[犯人の心当たりとしてはもう一人いない事もなかったが…それもただの状況証拠でしかない。
だからそれについては触れず、]
ま、通りすがりの普通のカメラマンとして山荘内をうろついてれば怪しまれる事は多分ないだろうし、なんか俺で手伝える事があったら遠慮なく言えな?
[そう言って、「ホントに大した事なんて出来ねえけどな。」なんて苦笑した。]
>>21
やまあ、焦んなくていいって。
これから飯だしさ。俺も。その後にしよう。
話するの、俺の部屋で大丈夫か?
[そう言いながら、食堂に入る。一緒に飯を取るだろう。
どこかほっとしているように見えたかもしれない]
忘れ物を取りに 梓(あずさ)は、水橋パルスィ を投票先に選びました。
忘れ物を取りに 梓(あずさ)が「時間を進める」を選択しました
[ちゆりの言葉 >>+5 に苦笑しながら答える。]
ご主人様は博識ですけれど、魔法にも術にも疎いただの人間ですから助けに行くのは少し無理が・・・。。
[そう。自力で出るのは不可能なのだ。
しかし、元々は偶然発生したと思える不安定な隙間。
強力な妖怪が何人も入るようなことがあれば崩壊するかもしれない。]
・・・・うん。試してみてもいいですよね。
>>22
現状や状況を残してくれるのはすっごい大事なことだぜ♪
もし、本がそういうものではなかったり、黒幕じゃなかったら、
それはすごい大事な情報になるんだからな。
[そう「なに自分を低く見てんだ」と元気づけるように
にかっと微笑む。]
ま、飯がまだだし、私に用事の奴もいるみたいだし、またな。
あんたも気をつけろよ?
[ちらっと梓の姿(>>15)を見て、トミーの元を去っていっただろう。]
隙間を操れるのは幻想郷で唯一人、スキマ妖怪さんだけじゃないですか。
[佐取の問いかけ >>*16 にただの受け売りですが答えておく。]
水橋パルスィが「時間を進める」を選択しました
>>23
じゃあ一緒に食うか♪
ああ、構わないぜ。
[妖夢が作ったという朝食を梓と一緒に味わう。
どこかホッとしている様子には何も言わず、一緒に食事を摂る。
無言だったかもしれないし、なにか他愛もない話もしたかもしれないが、
ともに食事を終えて、梓の部屋へと共に行くだろう。]
で……どうした?
[中に入ってから、タイミングを見計らって尋ねただろう。]
>>+6
[誰かが居た、記憶に無いツインテールの女の子。]
……助けに?
[きょとん、と、振り返る声に首を傾げる。]
ううん、私もわからない。
お姉さんは、だれ?
>>24
…そうかい。そんじゃ、精々俺も頑張らせて貰うさ。
俺はさ。本自体はただの道具にしか過ぎねえから、それを扱ってる奴がいるんじゃないか…って思ったからよ。
そこら辺、少し考えてみるよ。
もちろん、本の方も暇あったら探してみるけどさ。
[そう告げて、魔理沙が呼ばれているのを見れば軽く手を振って、]
ああ、そっちも気をつけろよ。
そこのイケメンの兄ちゃん…梓、とか言ったっけ?
魔理沙の事、しっかり守ってやれよ。
[有事となれば逆の立場になるのかもしれないが…それをそのまま言ったら男としての尊厳とか色々傷つけかねないので、あえてそう言って見送った。]
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢は、水橋パルスィ を投票先に選びました。
フリーのカメラマン トミーが「時間を進める」を選択しました
─ オーナー室 ─
[念話で連絡を取りあった数分後、オーナー室を訪れた。
妖夢の姿は・・・・どこだ? 中か?]
妖夢ー? 私だー、来たぜー。
[ちょっと眠りが浅かったのか、気配がうまく探せない。
だから声をかけて妖夢の返事を待った。]
[食堂にて]
主人が神隠しか。
何やら不穏な空気が漂ってるねぇ。
[ジャラン…ジャランと相棒"ギター"を弾く]
自主的に出て行ったってだけなら馬鹿騒ぎで済むんだが
本当に消えたとなると、原因は隙間とか言う奴の仕業かねぇ…
こういうのは専門家に任せとくが吉ってもんだが。
世話になるだけじゃ漢が廃る。
[思い立つと、立ち上がる]
おーい、騒霊の嬢ちゃんはいるかい?
[何処にいるかは分からないので、とりあえず呼んでみる]
[反応が無ければ、彼女を探して移動するだろう]
流離う世捨て人 カミカゼが「時間を進める」を選択しました
隙間…確かやくもゆかり、だっけか?
[過去幻想郷に来たときに聞きかじった知識で喋る。賢者なんだったか]
しかしだとしたら俺らに絡んでくるのはなんだろうなあ…
[カナの言葉に、暫らく考え込む。答えは、でなさそうだ]
ただのイタズラとか、ありえそうか?
>>27――オーナー室内――
[失礼だとは思ったが、何か異変に関する出来事が描いてあるかもしれないと思い適当な本をめくったりしていた。
流石に読書家というだけのことはあり、自分にはタイトルからしてよくわからないものも多い。これを調べるのは骨が折れそうだ]
ああ魔理沙。こっちこっち。
[魔理沙の声が聞こえたので、扉の方まで歩いて返事をする]
良くないとは思うけど、背に腹は変えられないからここの本を探してたの。
[中に入れば、本棚から抜き取られた数冊の本が丁寧に積まれているのがわかるだろう]
はい。
何か御用でしょうか?
[玄関の方から四苦八苦しながらグランドピアノを抱えて談話室にどうにかこうにか入ってきました。]
>>25
[食べ終わった後、俺の部屋に招く。…といっても十六夜さんとか魔理沙が止まってる部屋と、ほとんど変わらないだろうけど]
ああ…うん。
っとな、思い出したんだ、幻想郷を去る直前の事。
おぼろげに…だけどさ。
で。だ。
すまんかった、魔理沙。
俺、魔理沙に伝えられたのに…黙って、帰ったから。
[深々と、頭を下げた]
確かそんな名前だったと・・・ まあ、私も本人に会ったことがあるわけではないので何とも。
まだ誰かがやってると決まったわけではないですし。
[犯人追求にはあまり乗り気でなさそうなカナです。]
…おっと、腹ごしらえの前に
[そういえば、貰ってなかったな、なんていって、玄関にいく]
本当に、この雪だるまはいったいなんなのかねえ
[しゃがみこんで、インクを回収するついでに、雪だるまを覗き込む。何か意思があるのか、それとも…?]
ま、サンキュウな
[と、軽く頭を叩いて、俺は改めて食堂かどこかに向かうことにした]
あ。忘れるところでした。
雪だるまさんがインクを捕ってきてくれましたよ。
談話室へ置いておきますね。
[魔理沙を見送った後、近くにあった揺り椅子を暖炉の前へと運び、それに座ってキィコキィコと揺らしながら一人思案する。
別に意味はない。ただの雰囲気という物だ。]
…もし魔理沙の言っていた本が持ち主に力を与えるような物だったら、異変を起こした張本人がいるという事だよな。
そして、今この山荘には、俺が知ってるだけでも10人って人妖が集まっている。
最初からこの山荘に居た奴。この山荘に訪れた奴。
幻想郷に住んでいる奴。幻想郷の外から来た奴。
そして、人間に、妖怪。
誰ならこんな真似が出来る?こんな真似をしたがるのは誰だ?
…そういやぁ、まだこの山荘にいる奴を全員は把握してなかったな。
まずは今、ここに何人集まっているのか知らないと始まらない、か…
[などと考えていると、勢い余って一際大きく揺り椅子が動き…]
…あ。
[ガダーン!と、背中から勢いよく地面に叩きつけられてしまう。]
…やっぱり、本探したほうが早ぇかな?
[天井を仰ぎながら、呟いた。]
>>29
[声が中から聞こえ、廊下から中を覗く。・・・いた。]
ま、仕方ないさ。異常事態だしな。
[オーナー室にはたくさんの本がある。
魔書の類まで幾つかは持っているようだ。]
こりゃ骨が折れそうだな・・・だけど・・・
[そう言って本棚から一冊の本を抜いて、開き、
精神を集中させる。]
妖夢もこうして開いて、力を読み取ってみるといいぜ。
きっと魔書ならそれでどんな力を持ってるか分かる。
あの雪と似た力を感じる本があれば……
それがビンゴのはずだぜ。
[そう言ってまた一冊抜き取って開き、力を読み取った。]
>>31
[いきなり頭を下げられて、流石に戸惑う。]
お、おい、別に気にしてないからいいっての!
[いろんな無礼を働いている自覚はある。
だが、こうして謝られるのに離れていなくて、
アタフタとしながら、やめさせようとする。]
それなら・・・・
[ごそっとポケットから財布を取り出し、幾らかのお札を取り出し、ずいっと梓の前に突き出す。]
私も………ごめん。
金借りたの隠して、誤魔化そうとしてた……
だから………これで御愛顧、な?
[実際に香霖堂での値段と差額はない金額である。
………そのお札は幻想郷の貨幣であるが。]
>>35
力を?
[魔理沙の意外なアドバイスに少し首を傾げて、魔理沙が実際に行うのを見る]
相手の気を読み取るような感じか。やってみる。
[新たに本を抜き取り、目を閉じて本に触れる。剣の試合で相手の動きを気の流れで読み取るように、本に意識を集中させた]
(目の前の本からは、特に何も感じない。でもこの部屋からは……ほんの少しだけど、春を集めた時のような物が感じられる)
うん、なんとかやれそうね。ありがとう。
[魔理沙にそうお礼を言って、新たに本を探っていくだろうか]
>>37
なーに、今回は力を貸すぜ、相棒?♪
[永夜異変のときはアリス。今回は妖夢。
それはそれで悪い気はしなかった。
幽々子の異変で会った時には「なんだこいつ」と思ったんだけど、妖夢自体も変化しているのかもしれない。]
そういや、妖夢?
[本の力を読み取って、違うとぽいっとしては、また違う本を抜き取り読み取る。]
お前は趣味とか、楽しいことってあるか?
[妖夢が綺麗に読み終わった本を置いていくのに対し、私は違ったらぽいっとしては読み取っていく作業をする。]
>>36
いや、その…
[自分の中で、この謝罪は前提に過ぎなくて。もっと謝らなきゃいけない事があると思ってたから。許されて、あの、あまつさえお金まで出されて(貸したらしいけど、覚えてないから本当か解らない)。なんだか…こう、俺情けねえ]
……解った。すまないな。
[そう言って、頭をあげる]
でも、本当に謝らなきゃいけない事はこの先というか、前でさ。
曖昧な記憶でしかないけど…
あのときの俺は、その。俺の世界に帰れるかもしれない、って言われて。帰ってもいい、帰らなくていいって言われて。
幻想郷じゃなくて、向こうをえらんだから、さ。
それで今更のこのこ帰ってくるのが申し訳ない。
…すまん、あんま纏まってないな。
[気持ちを吐き出すとそうなるのだけど。まるで捨てた女に縋りついているような、そんな申し訳なさが胸の中にある]
>>39
相棒ね。そんな風に言われる日が来るとは思わなかった。
[本に意識を傾けながらも、魔理沙の言葉に答える。初めて会った時に問答無用で切りかかったのもあるし、辻斬りなんて呼ばれていた時期もあるからだ。
さぐり終えた本をまた横に置く。大分コツもつかめてきた]
……何で?特にないわ。
でも、そうね。趣味とか楽しいっていうのは違うけど……星を見るのは、好き。
[あまり誰かに言った事はないが、本に集中している状況もあって淡々と口にする。基本的に休みも給金もない妖夢に趣味の類はない。剣術は趣味は楽しみというには真摯に向き合いすぎていた]
だからたまに、この双眼鏡で星を見てる。私の趣味がどうかしたの?
[腰に提げた袋の中の双眼鏡を見せながら、魔理沙に聞き返した]
[山荘外/かまくら傍にて]
[昨日拵えたかまくらが気になり、様子を見に行った
急ごしらえだったので最悪潰れてるかとも思ったが、しっかりと残っていた]
おぅおぅ、吹雪にも負けずに頑張ってるじゃねぇか。
[かまくらの壁をとんとんと手の甲で叩く
冷たいが良い感触が返ってきた]
>>38
[椅子ごと背中から倒れて、そのままぼんやりと天井を眺めていると、知った顔が上から覗き込んでくる。]
ん…おう、おはよう。いや、揺り椅子って大人の男の体格だと、やっぱ重い分振り幅がでかいな。
[答えになってない返答をしながら、来たのが輝夜で良かったと思いつつ起き上がる。
これが妖夢とかだったら、スカートの長さ的にうっかり中が見えてまたモメる所だったかもしれない。]
んー、色々考えてたんだけどサッパリだな。そっちはどんな塩梅だ?
[揺り椅子には懲りたのか、ソファに座り直して聞いてみる。]
……私の無意識……
私は空っぽ。
なんとなく、あるとき見かけた強大でド派手な弾幕魔法が。
人間の私の目には、すごくすごくきれいでかっこよくて。
それだけで私は魔法使いを目指した。
お父さんは私を勘当した。だから私に帰る家はない。
森の中の小さな魔法店。そこが私の家。
本当は寂しい。
香霖しか昔から私を知ってる人なんていなくて。
本当は悔しい。
霊夢ばっかり、霊夢は何もしなくても、私より凄いから。
本当は、本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は本当は
本当は、誰かに心から認めてもらいたいだけ。
それが、ずっとむかしからの、わたしのゆめ。
>>30
[見た目華奢な少女がグランドピアノを運んでくる
そのシュールさに流石の彼も一瞬唖然とした]
…お、おぅ、大丈夫か嬢ちゃん、手伝うぜ。
[ギターをテーブルに立て掛け、彼女へと近づく
とは言っても相手は騒霊、別に猫の手は必要ないのだろう
]
[なので、進行の邪魔になる椅子やテーブルを除ける作業がメインになるか]
[勿論、重そうならば手を貸す]
[彼女が望む位置に運び終えるまで、要件は言わない]
/*
なんか輝夜ちゃんに懐かれてるっぽい?
「もう少し慎みを覚えないと襲われちゃうぞー襲っちゃうぞー」って脅したりしたような気がしないでもないんだが(
いやね、正直ね、お兄さんね。
皆可愛くて選べないからいっそ独り身でいいかなーとか思ってたりね(
でもこんな残念なイケメンを好いてくれる子がいるんならそりゃもう全力で愛すよ。
/*
いや、途中まではイケメンだったはずなんだ。
サトリとカナちゃんが悪いんだ。俺は悪くねぇ。俺は悪くねぇ。(
>>40
[黙って、梓の言葉に耳を傾ける。]
あのさ。
その時のお前は、"幻想郷"での暮らしじゃなくて、
"以前の暮らしに戻りたい"って思ったんだろ?
それの何がおかしいんだ?
私がたぶんそっちの世界に飛ばされたら私だって幻想郷に帰りたいって思う。きっと何もかもが全部違うから。
[とりあえず借りた金を無理矢理あずさに押し付けて、「やれやれ」って顔で梓を見る。]
私や、妖夢や、輝夜や、パルスィを見て、「今更のこのこ帰ってきて……」なんて思いそうな奴いるのか?
それこそ幻想郷を馬鹿にしてるぜ。
[ため息をひとつついてから、一言だけ言う。]
──幻想郷はすべてを受け入れる"んだぜ?──
[あのスキマ妖怪の言葉を。
私があいつの言葉で数少ない好きな言葉を。]
>>47補足
[無論私は、なぜそれが残酷なのか。
紫がどんな思いでそう言ったのかは知らない。
ただ、あらゆるものを受け入れる。
私のような迷い人だって受け入れられる。
だから好きだと思っていた。]
/*
まあ、あくまで言葉自体の真意は作者しかわからない。
何が残酷なのかは私はわからないけど、私はこれは綺麗な言葉だと思ったから、ここで使わせてもらった。
解釈が違うとかそういう批判は受け入れないぜ。
私は私の魔理沙を演じているんだからなっ!
[手伝ってくれるらしいカミカゼの好意は有難く受けることにしました。>>44]
すいません。ちょっとそのあたりの物をどかしてもらえたら助かります。
[ピアノを運び終え一息つきます。]
ありがとうございました。
ところで何か御用でしたか?
おはよ。
[トミーが何処か疚しいことを考えていたみたいな雰囲気に僅かにむすっとしたけど、無視して話を聞く。]
じゃ、ちっちゃい私が頂きっ。
[なんて、彼が座った後の揺り椅子に私が座る。まだ温もりが残っていた。]
ん。主人がいなくなってるのは…知ってるわね。
朝からあなた達の声を聞いていたけれど、主人だけじゃないわ。
山荘内にところどころ穴が開いてる。異空間のね。
[山荘の主人の気配が消えたのを感じたのは目が覚めてすぐだった。人の存在は永遠ではないにしろ、そこにいる限りはその人の存在が続いている。それが唐突に消えたので、何かと探ってみると、山荘自体に続かない時間の場所がある。穴は、多数開き始めているようだ。]
此処が安全圏内でなくなったことがわかった…
って程度ね。私も。
[収穫それ自体は、そこまで無いのである。]
だから、忠告でもないけど、気をつけなさいよって話。
私ですら吸い込まれるかもしれないから。
[ゆったりとした雰囲気を取り払って、至極真面目な顔付きで告げる。
心配してるってわけじゃないんだからね!人間だと危ないってだけなんだからね!]
>>45
…ん?輝夜嬢か。
寒いのに元気だねぇ。
[彼女の方に振り向いて応える
かまくらを指摘され、摩りつつ得意気に]
あぁ、昨日暇つぶしに、な。
幻想郷"こっち"は雪の質のお蔭か
適当にこさえた割には良い出来だ。
>>49
そんなもんまで運べるとは、流石ポルターガイストだねぇ。
つーか何処にあったんだこれ。
[随分立派なピアノだ]
あ、そうだったな。
嬢ちゃんの御主人がいなくなった件だが。
俺も探り入れたくてな、御主人の部屋にお邪魔して良いかい?
>>46 >>47 >>48
―――。
そんな、もんか。
[魔理沙の言葉に。思わずぽつりと呟く。あのときの自分は、悩んで。悩んで、悩んで。幻想郷と故郷、どちらを選ぶか考えて。だから。…だから、無意識に幻想郷を捨てたつもりでいたのかもしれない]
そっか。
[手に受け取ったままの金の中から、硬貨が一枚こぼれる。その音にハッとなって、苦笑いする]
ありがとな。
なんか…思い出した時の感情に引っ張られてたみたいだ。
[照れくさそうに笑う]
…さっきの分は借金で相殺だから、これで貸し一つ。
なんかで、返すわ。
[勿論本気で貸しだとは思ってない。ただ…うん。そういうことにしておきたかった。縁として]
寒いから元気なのよ。
襲衣してるから冷えきることは無いし。
[そういう様子は、かまくらを目にして何処かワクワクしている。
幻想郷は雪が降るとはいえ、永遠亭には長年雪はふらなかった。寒さが遅い、竹林が鬱蒼としていただけだった。なので、雪には興味津々な輝夜である。]
中は... 中はどうなってるのかしら?
[高揚する気持ちを抑えるように、そっけなく聞いてみる。
バレバレかもしれないけれど。]
>>41
ま、たまにはいいじゃん♪
[ヘラヘラと笑いながら、作業を続ける。]
そっか。
星が好き、か。
[妖夢は根が真面目なのは知ってるから淡々と答えられても、別に当然だろうとしか考えない。]
へえ、それで星を見たら綺麗そうだな♪
[楽しそうに言葉を返す。もちろん私も作業を続けながら。
ああ、この本も違う。一体どれだよちくしょう・・・]
これは雪だるまさんが何処かから。
[出所は知らないみたいです。
気にもしてないようであっけらかんと答えます。]
ご主人様の部屋・・・ですか・・・?
[少し躊躇う様子が見えましたが、こくんと頷きます。]
こういう事態だから仕方ありませんよね。
わかりました。案内しますか?
<続き>
[……続けて、どこか吐き出すような声色で私は呟いた。]
私ってさ、余裕がなすぎるんじゃないのかなって思ってさ。
霊夢はすごいと思うし、あれは天才だとも思う。
でも、なんか「賽銭がない」とかぶつくさ言いながらも、楽しそうじゃん、人生。なんつーか余裕があるっていうのかな………なんか、そこが私があいつを羨ましいって思う理由の一個なのかなって思ってさ。
[どこかとぼけたフリをしながらも、どこか本当に羨ましがっているような雰囲気が出ていたのかもしれないけど、私はこの時は気づかない。]
だから、なんか趣味でも探してみよっかなって思って。
だから参考に聞いたんだぜ、ごめんな変な質問して♪
[妖夢の方は一度も見ないで作業は続けて、苦笑いしたような声でそんなことを言い誤魔化そうとするだろう。]
>>50>>51
うん、やっぱり揺り椅子は女の子が揺られている方が絵になるな。
[先程まで自分が座っていた揺り椅子に、今度は輝夜が腰掛ける。
小さく揺られるその光景は微笑ましく、そして、まるでどこぞの絵本の挿絵のような柔らかさと暖かみがあって…思わずカメラを構えかけた所で、輝夜が山荘の主人の事について、そして、表情を改めて異空間の事についてを語った。]
ああ、主人の事は聞いてたが…山荘の中に異空間の穴だって?
それがマジなら、ちょっと洒落になんねえな…
どう気をつければいいのかはわかんねぇけど…それ、あんたにも言える事だろ?
安全な場所が無いなら、なるべく人目につく所に居た方がいいんじゃねえか?
万一の事があっても、もしかしたら吸い込まれる前に引っ張り上げられるかもしれねえし。
[自分で思いつく事と言えばそれくらいだが、それでも何もしないよりはマシ…なのだろうか。]
>>54
[またニカッと笑う。]
ああ、倍返しで頼むぜ♪
[そう笑って言う。
私だって死ぬほど迷って、足掻いて、もがいて。
それでも必死になってなるべく迷わないように生きようとしてる。
だから梓にもそんなことで悩んで欲しくなかった。]
ま、人間の人生は長いけどさ。
パルスィも輝夜も、妖夢も私たちよりずっと寿命は長くて、
人間の人生なんて花火みたいなもんなんだ。
だから……
どうせならでっかい花火打ち上げてやろうぜ♪
[笑顔でそんなことを言うだろう。]
/*
んー・・・・
幻想郷人に対しての魔理沙=人間の弱さ
外の住人に対しての魔理沙=人間の強さ
こんな感じで分かれてるな。
ん〜・・・・・・・・・ま、頑張るだけです。私は。
/*
というか咲夜の人となんか気が合いそうな気がする。
中々魔理沙ロールが大変で絡めないけど、
ああいう設定大好物。
EPで話とか聞いてみたいぜ。
>>56
嫌なわけじゃないから、いいけれどね。
[魔理沙と対照的に、真剣な表情のままだ。見せた双眼鏡もさっさとしまう]
……ええ。昔師匠にもらってね。もう30年くらい前になるかな。
[妖怪程ではないが、半人半霊は寿命が長い。妖夢も50年近くは生きている]
……
[魔理沙の言葉を、新しい本を取りながら聞く。いつも明るくしていて、楽しそうに見えていたけど……それは、努力を悟られたくないがゆえの行動だったのだろうか]
魔理沙に余裕があるかどうかは、私にはわからない。そんなに付き合いもないし。
[剣で切るように、はっきりと言う。魔理沙に唐突にそんな事を言われても、妖夢には真実はわからない]
>>55
カカッ、そうか、良いこった。
[彼女の興味を察し、楽しそうに笑う
入り口へ立てた親指を向け]
百聞は一見に如かず、自分で確かめてみると良い。
俺は灯りとって来るよ。
[玄関へと戻り、彼女とすれ違いざまに
「どうする?」と不敵に問いかけた]
>>61
でも……たとえば紅魔館でパチュリーやフランという方の話をしている時の魔理沙は、楽しそうに見えた。
[妖夢が魔理沙を見て感じたものを、そのまま魔理沙に告げる]
私は魔理沙の参考にならなさそうだけど、そういう人たちに聞いたらいい。……と思う。
[趣味の話などわからないし、霊夢への嫉妬心も共感は出来ない。ちょっと自信無さげに言った]
>>60
おっけー。まあ、ここ出るまでに何か考えとく。
[サムズアップしながら笑う。
まあ、どうせ何かの形で暫くは頼ることになりそうだしな。
お礼する時にでも、話題に出せばいいだろう]
花火か…俺の場合、まだ一年しか俺の感覚じゃ立ってないからな。
どっちかというと火花だな、これ。
まあ…雷もでっかい火花みたいもんだしな。そうなれりゃ上等か。
[美味いこといった、って顔]
んー…。
[彼に心配されるということに少しばかり驚く。沈黙とともにキぃ…キぃ…と数回、椅子が揺れた。すると唐突に可笑しそうに、微かに笑って。]
確か貴方は知らなかったわね。
私は、不老不死よ。
[淡々と告げる。
いや、言い忘れてただけなんてそんなことはないのだよ?]
危険な目に遭っても平然としてられる位の肝の強さは持ち合わせてるつもりよ。だから、私が吸い込まれても、助けは要らない。隙間の先がどうなっているか、潜入探偵機分ね。
逆に貴方達が異変にさらされたら、
私が身を挺す位の気持ちは持ち合わせてる。
[だから、心配しないで欲しい。
自分の身の振り方に無頓着なのも、ここからだ。
どうなっても大丈夫という保証があるからどんな行動も気軽にできる。]
>>57
…すげぇな雪だるま。
妖怪の類だがそんなの知らんぞ俺は。
[素直に驚く]
[躊躇っている様子、抵抗があるのだろう]
そうか、ありがとよ。
んや、場所は知ってるんで案内は要らん。
もし好き勝手調べられるのが嫌なら
俺のストッパーとして付いて来てくれても構わねぇが。
結果的に邪魔してしまいそうですから付いていくのはやめておきます。
若し異変の原因がわかりそうなものがあったらまた呼んでください。
[ぺこりと一礼すると何時ものように姿が消えていきました。**]
>>63
[妖夢の言葉。付き合いがないとバッサリと切り捨てられる。
逆にそれが妖夢らしいかー、なんて思う私もいた。]
そっかぁ、まあ確かにつまらないって思ってるわけじゃないしな。
[実際に楽しい事は幾つかある。でも、それでも私の苦悩は、迷いはそれで満たされてくれはしなかった。
これだけはわかっている。満たされたいと思うのは私のエゴ。
それでも私は………と、そこで考えるのをやめた。]
いや、聞いてもらうだけでもありがたいもんだぜ。
[本の確認はやめない。続けてるし、精度は落ちていない。]
……でもさ、満たされたいって思うのは、贅沢なのかな?
妖夢は満たされたいって思うか?
[これで最後にしよう。そう思って聞いてみた。]
[思わせぶりにTHUMBS UPするカミカゼの様子に、
頬を緩ませた。]
勿論、入るわ!
[なんて宣言しながら、入り口を覗き込み、
暗闇の中の未知に目を奪われている、]
>>64
おう、火花でもなんでもでっかくなれりゃ最高だぜ♪
雷なんかになれたら最高じゃないか。
[そう言って笑う。]
で、要件てのは今の話か?
あとなんか聞きたいことあったら聞くぜ?
[そう尋ねた。]
>>68
分かった、嬢ちゃんが覗いた時に悲鳴あげない様に
程々にしとくさ。
[一礼して消える彼女を見送った後、主人の書斎へと足を運ぶだろう]
[元気だけが私の取り柄なのぜ!落ち込んでいられるかなんて考えながらもこのままこのスキマに居続けるのはお腹が減って身体に悪いと考えるこれはいい助け舟が来たなあと考えていると]
え?助けに来てくれたんじゃないの?
[その少女の答えに>>+7ショックを受けながらも
久しぶりに人間がいた事に喜ぶ]
そうだった、自己紹介するのぜ。
私は北白河ちゆりというのぜ。
岡崎夢美様の助手をしているのぜ・・・。
山荘に泊まって居たらこんなところに入り込んじゃったのぜ。
もしかしてあなたもここに迷い込んだのか?
[この子山荘に居たっけかなとは主ながらも]
>>71
ん、まあ。今の話だよ。
なんつーか、あやまっとかななーって。反射的に
[ばつの悪そうに頭をかいた後]
聞きたい事かあ…今起こってる事の調査、めどつきそう?
俺が手伝えることがあったら、いつでも言ってくれていい。
・・・ぐらいかな。
[カナの主人にはこの空間から出られるすべはないと言われる>>*19]
そっか・・・。
それは残念だぜ・・・。
[ああ・・・どうすればいいんだ
頭を抱えます**]
>>70
[倉庫から大きめの液体燃料のランプを拝借し、戻ってくる]
[これなら、ある程度の暖房としても利くだろう]
[かまくらは熱を逃がさない、これでも充分だ]
待たせた、輝夜嬢。
[入口を覗く彼女の視線を遮らない様に、ランプで中を照らす]
[ランプの仄かな灯の色に染まった白が、映るだろう]
さ、入った入った。
[出来るだけ急かさずに、促した]
>>65>>66
不老不死…って…
…幻想郷って所は、ホントになんでもアリなんだな。
[自分は不老不死だと輝夜が告白する。
それを聞けば多少は驚きの色を見せるが…一億歳だとか言う噂は聞いていたし、かえって納得出来た。]
…馬鹿言え。老けねえし死なねえのかもしれないけど…痛い事をされたら痛いし、怖い目に合ったら怖いんだろ?
お前を身代わりにしてまで助かろうだなんて思わねえよ。
それに、仮にお前の方に何かがあったとしても、美人の危機を放っておくなんざ、俺のプライドが許さん。
ついでに言っとくと、俺は負けっぱなしでいるのは嫌いなんだ。
花札のリベンジだって挑まなきゃなんねえ。
だからあんたがなんと言おうと、助けるさ。
[そこまで言って、少しの沈黙。
…今更になって、なんか自分がこっ恥ずかしい事を言っている事に気づいて、]
…勘違いすんなよ。俺のプライドの問題であって、別にあんたの為とか、そういうわけじゃねえんだからよ。
[咄嗟にそう、付け足した。]
>>69
満たされたい、か。
[新しい本からは、確かな魔力を感じた……だが、しかし、まるで全然、この異変を起こすには程遠いだろう。また新たに本を取る]
……ごめん、わからない。私は今の生活に……不満を覚えた事は、ないから。
[幽々子の従者として過ごす日々に、満たされたいという思いを抱いた覚えはなかった。だけど]
でももし私が満たされていないと思う日が来たら…きっと満たされたいと願うでしょうね。
きっとそれは、贅沢なんかじゃないと思う。いや――
[いつも幽雅に過ごし自分よりもずっと深い思慮を持っている自分の主なら、こう言うのではないか。想像して言葉に出してみる]
人間が贅沢を願う事の、何がいけないというのかしら?
[無意識に主の様な口調で言う。自分らしくはないし、相応しい言葉かもわからないけど、自分がこうしたいと思ったから口に出した]
[中は風が侵入しないためか寒すぎることはなく、寧ろ空気がたまる構造に、このまま逆に熱が篭もる程になりそうだと漠然と感想を抱いた。
朱に染まった中に、小さな幻想の世界を感じる。
かまくら初体験の私には、新しい刺激となったようだ。]
…なんだかうずうずしてくるわね。こういう所。
でも、何かしたいと思っても、のんびり座って過ごすのがちょうどいいのよねぇ…
[内部は広くもなく狭くもなく、調度良く、かと言ってすることもなく、無性な嬉しさが湧いてきて。]
お餅でも焼きたい気分ね…
クゥ〜。
[と。お腹と言葉が告げるのは同時だった。
色気より食い気とか言われると言い返せないけど、
良い食事からいい色気はでるのです。
そろそろ夕時である。]
>>73
そっか。
まあ、たぶん両者笑ってる方がどっちも幸せだぜ♪
[別にバカにするわけでもなくにっと笑って、]
あー……現状だと幾つか推論はある。
でもって合ってそうなのはある。
だけど、確信と対策が見つからないって感じかなあ。
手伝えること、か。
大体の異変は、一般人でも"あれ?"って思うことがあったりする。もしそういうことに気づいたら教えて欲しい。
[そう言ってからぽんと手を叩いて、]
あぁ、あとじゃあ今日の捜索の手伝い♪
私だけじゃ時間かかることとかあるから手伝ってくれ♪
[要はパシリ目当てである。]
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルが「時間を進める」を選択しました
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルが「時間を進める」を取り消しました
>>77
─────ッ!
[妖夢の口から出た最後の意外な言葉。
それが何故か私の中で、すごく心に響いた。]
………そっか。そうだよな♪
幸せになりたい、満たされたいって思って悪いわけないよな♪
[何か少しだけだが、迷いを断ったような、そんな笑い。
妖夢は幽々子の言葉を想像して言ったのだろうが、
魔理沙には何かを認めてもらえたような気持ちになった。]
ありがとよ、なんか少しすっきりした。
さて………腹が減ってきたし、他の所も探してみないとな。
飯食って他のとこ調べるから、ここ任せていいか?
[すくっと立ち上がって、尋ねる。どこか少し元気になって。]
>>78
[彼自身はかまくらには入らず、彼女の様子や
吹雪をぼんやり眺めている]
[かまくらを見た時、そして今入った時の様子から判断すると
もしかすると初体験なのだろうか]
便利さで言えば山荘に籠ってりゃ良いさ。
こういうのは輝夜嬢みたく雰囲気楽しむもんだ。
風情って奴だねぇ。
[流石に吹雪の中ギターは弾けない、口笛で誤魔化す
彼女の腹の虫音を聞くと、軽く吹き出し]
カカカッ、食欲がある事は良いこった。
七輪と餅位あるだろ、ちょっくら探してくらぁね。
[彼女が了解次第、取りに行くだろう]
…………っん、まぁ…、それは、そうだけど…。
[感覚は人間準拠で、感情も人間準拠。
そのことは否定出来ない。そして、彼の勢いにも押されてしまって、
ぽつぽつと言いよどんで、曖昧に肯定を返し、、、
付け足しについ噴出す。]
…ぷっ、ふふふ。ありがと。
男ってのは何時の時代も、
負けず嫌いで、
意固地で、
馬鹿。
それが心地いいとも知らないで。
[キィ‥キ…。]
[ふいに立ち上がる]
わかったわ。
私が主人のような道を辿りそうならば、助けを呼んでみようかしら。
でも、危険に一緒に飛び込むのは、お断りよ?
助けてみてちょうだいな。王子様らしい王子様?
[不敵に笑んで、額をつんとつつくと、そう告げた。
本当にそうなるかもしれないと、心の何処かで警鐘を鳴らしていたから、こんな会話をしたのかもしれない。また、]
一先ずは、人目につく所にいようかしらね。
貴方の言うように。
[若干の、心の変化も。]
>>80の後
[妖夢は「他を調べる必要が出れば調べます」と言ったが、ひとまず任せておく事にした。霊夢もそうだが、各々必要な時に動けばいいのだ。]
さて、飯食ったら私も調べないとな……
[そう言って食堂へと行った。そこでトミーと会い、
梓と一緒に食事をした。
その時なんだか妖夢の飯は美味いなあ、などと思い幽々子の気持ちが少しわかったきがするのは、また別の話だ。]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を取り消しました
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を選択しました
>>84
食もまた風情の一つにゃ違いねぇ。
[七輪は厨房で、餅は倉庫で確保できた
木炭に火を点けるのに多少時間がかかったが、問題ない]
[餅用に醤油か黄粉どちらにしようか迷ったが
彼女は黄粉の方が良いかと判断した]
[大きめの盆に七輪、小さくした切った餅を幾つか、黄粉皿、箸を載せる、大分バランスが悪い]
[慎重に運ぶが、外に出た時の風で七輪がこけ掛けたのは流石に焦った]
ほいよ、輝夜嬢の御所望の品だ。
[自分の背を風除けにかまくらを覗き、七輪を、その後それ以外を中に置く]
自分で焼いた方が楽しめるだろ?
[そう付け加えて、かまくらの壁にもたれ掛って座った]
…っ……!……っ焼けたわ!
[ぷくぅと膨らみ、餅が餅らしい姿を取り戻した。
楽しそうにきなこきなこ!とお皿を要求し、粉をまぶす。]
ふんふん、こういうのもいいわよねぇ…
[いただきまーすと気のない言葉を発し、食べ始める。]
…にょ〜〜ん。
[定番である。
以降もかまくら"らしい"事をして、
暫しの冬の娯楽を楽しんだことだろう。]
――夜半の頃――
[朝も昼も夜も。その日は変わりなく過ごした。
相も変わらず打開策も見つからず、ただ時間を浪費するだけ。
だから、私はカナ=アナベラルに頼んで、書斎の本を読ませてもらっていた。異変解決が名目。だけど知らない知識を仕入れるためという邪気を孕んだ狙いもあった。予想通り主人は様々な本を集めていたようで、もっと他に無いのかしらと。部屋を漁っていく。]
―――あら、、、?
[主人の豪奢な机に、四角の継ぎ目がある。視覚に頼っても触覚に頼っても見つからないが、永遠を感じ取れる私には分かる。途切れている。
隠し収納とでも言うのだろうか。かと言って、開けるのも難儀しそうである。]
む…。
[だから、悩んだ結果、少し弄くることにした。指を押し当てて時を加速。机の一点を風化させて穴を開け、引っ張り出せるようにした。]
ん、んっ…。
[引張上げるようにして開けると、そこには――――]
――誰っ!?
[山荘を囲繞する嘹嘹とした気。その中に、此方を眺めるような視線を感じて、咄嗟に反応する。しかし、誰もいない。変に思って、窓の外を見ると、
雪だるまが、此方を見ていた。]
…なにかありそうね……。
門墻に感じる気配に、一先ずの此方より、異様な彼方である。
ランプを持って、廊下に出て、一階に降りる。夜中にすたすたとした足音と、床が軋む木の乾いた音が荘内に響く。
誰かが起きていれば音に気づくかもしれない。
今は気にせず、談話室に出れば、窓にランプを近づけ、雪だるまを照らす。彼か彼女かは分からないが、やはり此方を見ていた。怪訝な顔で再びそれを見詰めるも、再び雪人形の表情を見ることは叶わず――]
―――――きゃ!?
[唐突に開いた異変のスキマへと、
私は無力に、落ちていった――――。]
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルが「時間を進める」を選択しました
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