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集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
人狼なんて本当にいるのだろうか。
もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が1人、人狼が1人、妖魔が1人、囁き狂人が9人含まれているようだ。
古書蒐集家 アルマンが「時間を進める」を選択しました
ええ、だから力のない人は同じ集落で固まって暮らす人が大半ですね。また妖怪も妖怪で一気呵成に人を食いつくそうとするとその前に退治されますから。生死の意味でのバランスはそれなりに取れている環境だと思います。最も梓様が仰る様な"自分が背負える範囲外の出来事"に関しては・・・どうしようもありませんね。極力そうならない様にお互い気をつけてはいますが。
[梓様の会話を(>>0:410)、私は続けていましたが・・・私が沈んでしまっているのを気付いて、梓様は私を気遣うような言葉を投げ掛けてくれました。ですが・・・]
・・・いえ、話をしてもきっと・・・楽にはならないと思います。今、私の中にある葛藤は・・・私自身で解決しないといけない事ですから・・・。それに、パルスィ様もいらっしゃいますし、余り暗い話をするのも何でしょう?
[私は言葉だけはそう強情を張りました。最も表情は余計に暗く、また声も多少震えていた部分もあって明らかに無理をしているのは感付かれるでしょうけど。]
外で吹雪が強まり、異変の気配が山荘内を圧迫するようになります。
人狼・ハム以外は山荘の外に出ることも叶わず、油断すると隙間へ転落することになるでしょう。
隙間に転落した人がどうなるのかは各人に任せます。ただ異変が解決すつまでは出られません。
ただの人間であれ山荘の中の異様な気配を感じます。
そして隙間から漏れ零れる思念と会話が可能となります。(囁き)
※囁き及び墓下は中発言可です。誰かが任意のタイミングで真相を突き止め何らかの解決手段を発動した場合、ハムを処刑してエピへと入る事になります。
異変をガン無視しても5日目にはハムを処刑しエピに入る予定です。
解決方法真相などは捏造してしまって構いません。
それまではハムと人狼が生存する形で襲撃処刑を進めていきますので処刑はカナに委任してください。
それではエピまでの間、よろしくお願いします。
―厨房―
出来栄えはあんまり良くもないですけど…。
とりあえずご主人様に?
[出来上がったケーキをお盆に並べていると何か聞こえたような気がしました。]
>>1
…意外となんかこう、気を使う事多そうだな。
まあ、楽な世界なんてどこにもないか。
結局、ご近所づきあい大事、ってことだろ。
[そういってはにかむ。深刻に考えなさ過ぎてる気もする。
でも、それぐらいしかイメージが湧かないから]
そっか。すまなかった。
多分記憶の事なんだろうけど。
無茶しても思い出せないもんは思い出せないし…
嘆いても昔の自分がしたことは変わらない。
だから、えーと。幻想郷の流儀じゃないかもしれないけどさ。
けじめが自分の中で使ないなら。誰かに頼るのは手だと思うぜ。
[推察しか無いアドバイスだから、どれぐらい状況に即してるかは解らない]
/*
なんだろ、村建て的がGMとするなら私らがPLなわけで、
GM的には「ほっといても解決はするよ」だろうけど、
「できたら解決はして欲しいなあ」なんだろなあ。
幻想郷側だし解決できるようにしてみたいものの、
何からやっていいのかはチンプンカンプンだぜ(
/*
まあでも楽しむのが一番なのさ。
解決しようとはするけど迷探偵でも別にいいじゃない。
個人的にはホームズじゃなくてワトソンになりたいんだがな。
ああいう支え役的な方が好き。
森博嗣なら犀川じゃなくて西之園みたいな。
まあ、S&Mだと途中から西之園がホームズになるらしいけど
(←まだ半分までしか読んでない)
──・・・・・あ?
──なんだ・・・・この感覚・・・・
[私は明らかな違和感を脳内で感じ取っていた。]
──誰か、いるのか?
・・・そうですね。それもそうかもしれません。
[梓様の助言を聞き(>>3)、私はそうぽつりと呟きました。確かに、今私が抱えている事を自分一人で悩んだ所で事態が好転するとは思えませんでした。なので私は]
梓様。折り入ってお願いがあります。
・・・今でなくていいです。少し後で、私の部屋に来てくれませんか?流石にその・・・他の方に余り聞かれたくない話ですから・・・。
[そう、恐らくこの場に居合わせているパルスィ様に聞こえない様に小さな声で梓様にお願いをしてみました。それはある意味、誰かに縋ろうとしていた私の無意識での行動だったのです。]
>>0:409
あーなるほどな。
危ないモンだって知ってるなら、埋めたり捨てたりしてるって事もあり得るか。
ま、魔法使いであるあんたがそう言うなら、見つけたらあんたかそこらの頼りになりそうな奴にでも知らせるさ。
護身術の真似事と目くらましくらいなら出来るけど、本が相手じゃ分が悪いしな。
[などと話していると、それなりに時間が経っていたようで。
部屋へ戻ると魔理沙が告げればそれを見送った。]
おう、んじゃまたな。そっちも精々気をつけろよ。
[最後にそう付け足して、自身もそろそろ部屋へと戻ろうと歩き出した。]
――声が聞こえる――
――どこか懐かしい気配をはらんでいる、声が――
――いや、ちがう。思い立つ――
――気配をはらんでいるのは、声のする場所"だ――
「誰かいるのか?」
――問われたから、俺は――
「…いるぜ?」
――そう、答えた――
・・・ん。なんだコレ・・・?
吹雪が強くなってきたと思ったら・・・頭ん中が・・・
もしかして、なんかやべえ事に巻き込まれたか?
くそっ、視覚出来るような怪異じゃねえと、撮れねえじゃねえか。
[そういう問題ではない。]
[聞える雑多な声はどれも聞き覚えのあるもの。
人妖の区別なく干渉が発生しているようだ。・・・ほっとこ。]
これも異変っていうのなんでしょうか。
>>4
[―――しばし、考え込んだ後]
おっけ。まあ、十六夜さんが楽になるなら。
[囁く十六夜さんの言葉に、真剣さと…もろさを感じて。
折れてしまいそうで。だから、答えようと思った]
>>*4,>>*6
[幾つかの声が聞こえる。だが数十人にも聞こえるようなぼやけた音声もあれば、聞き取れる声もあった。その中から聞き覚えのある声が聞こえた。]
──トミーと梓・・・か?
──間違ってなかったら返事を頼む。魔理沙だ。
[聞こえているのかもしれないし、聞こえていなのかもしれないが、判別できた二つの声に呼びかけてみた。]
[個室へと向かう廊下]
凍てーつ〜くよ〜る 立ちー止まれず〜
僕〜ら始まる ね〜つを 待ぁっ〜てる
[器用に、歩きながら弾き歌う
幻想郷"こっち"に来てそれだけと言うのも味気ないが]
[外に出れない以上、これ位しかない
逸る気持ちを、あやす様に]
誰かいるみたいですけど… 良く分からないです。
物騒なこと言ってますね。忘れられたらお仕舞なのは妖怪も同じ…。
[もう一度あの彼方へ戻されてしまうのは嫌だから。やっぱりコレは知らないフリして放っておこう…。]
・・・有難う御座います。
[梓様が私の提案を承諾して頂いて(>>6)、私はほっと胸を撫で下ろしました。その行為もまた無意識だったのには・・・私自身気付いてはいませんでしたが。]
それでは・・・そうですね。
少ししましたら、またお声を掛けます。その時にはお願いします。
[そうして私は丁寧にスカートの裾を摘んで律儀にお辞儀をした後に]
それでは一度失礼致します。
・・・後ほど、お会いしましょう。
[その場から私は去りました。ほんの少しだけ自分の心が安らいでいた事を実感しつつ・・・。]
――食堂――
[カナさんに厨房を使う許可を得た翌朝、真面目な性分の妖夢は早速朝食を作りおえた。
メニューはシンプルに厚焼き玉子に味噌汁、鮭の塩焼き。それら十人分ほどを手慣れた様子で机の方まで運んでいる]
(これが約十人分って改めて思うと、幽々子様の大食いっぷりがよくわかる……)
[帰ったら食事制限でも申し出ようかなんて思いつつ、きっちり器を並べているだろう]
あぁ?妙な感じだな。
つっても幻想郷"こっち"は摩訶不思議世界。
何が起きても不思議じゃねぇか。
[相棒"ギター"を鳴らす]
ま、理屈を探してみるのも良いかもしれねぇ。
─ 1日目・朝:自室 ─
[変な違和感を感じ、目を覚ます。まるで脳の中でいろんなものが聞こえているような、そんな感覚。しかし、不思議なもので不快ではなかった。]
ん・・・・
[意識しないように念じてみる。多少調整はできるのだろうか。感じるものが少なくなる。]
・・・・・こりゃ始まったかな
[異変の匂いがした。]
[周りを見回しても誰も居ない。
しかし姿は見えねども聞こえる、いくつもの声。
この異常事態について誰か・・・何か知っている物はいないかと、手がかりを求め耳を澄ませてその声の中を掻き分けるようにしていると・・・覚えのある声が聞こえた。]
――・・・魔理沙か?ああ、聞こえてる。俺だ、富竹だ。
――察するに、どうやら不特定多数と繋がるテレパシーかなんか・・・みたいだな。
――しかし、どうしていきなりこうなった?害はないのか?コレ?いやこの事態そのものが既に害みたいなモンなんだろうけど。
[幻想郷歴の浅い自分では、何が起きたのか全くの理解不能状態だった。
魔理沙に聞いてわかるのかは不明だが、とにかく原因を知りたい。]
ん……?
[頭の中に、不思議な声が響く。まるで紫様がスキマから喋っているのを聞いている時の様な感覚だった]
……魔理沙に、カナさん。それに…
[他にも聞き覚えのある声がちらほらと。これも異変の影響だろうか]
――魂魄妖夢、です。聞こえますか?聞こえているなら、どなたか返事を。
[自分の声は相手に届くのかどうか試してみる。もし届くのなら会話も出来るし解決のめども立ちやすいだろう]
>>*6
「おう、魔理沙か。梓だ」
――声に答える。反響するような感じで、聞き取りにくい――
「なんかやったのか?さっきの魔法みたいな感じで。
それとも、"げんそうきょう"ではこれがふつーなのか?」
――何が起こってるか解らないから、問いかける――
>>+1,>>+2
///咲夜の無意識///
星も一緒よ。
誰にも観測されなければ。
その星は、存在していないのと一緒。
・・・貴方は、輝ける星でありたいの?
それとも、誰にも見られず生きたいの?どっちかしら?
できましたー。
[異変の進行などまるで気にした様子も見せず明るい笑顔で食堂へ入ってきました。
カナの周囲を大きなお盆がくるくる回っています。]
おはようございます。
1つどうですか?
[お盆の上のお皿にはカットされたガトーショコラが17(20)個ほど乗っています。]
[やがて、無機質だった思念の声は好奇心に彩られる]
どこだろ、ここ。
無意識の中じゃないよね?
でも、私だけが居るの。
周りには誰も居ないよ、なんにもない。
だけどみんなが、すぐ近くにいる。
声が聞こえるの。
面白いね、ここ♪
―翌晩〜翌朝にかけて:現像室―
うっし、ひとまずフィルム一本分は使った事だし、早速始めるか。
妖夢に写真やるっつったし、カナちゃんにもコイツがどういうもんなのか、実際に見てもらった方が早いだろ。
[自室に戻った富竹は、寝支度を簡単に調えると早速現像室で今日撮影したカメラのフィルム現像に取り掛かった。]
んー、まずはフィルムを取り出してー。
ダークバックん中で切ったり巻いたりしてー。
現像液入れたりシェイクしたりしてー。
―中略―
うっし。ちゃんと撮れてんな?
後は吊るしときゃ寝てる間に乾くだろ。
印刷は明日の朝一だな。
[しっかりネガが現像できている事を確認し、満足げに頷くとその日はそのまま就寝した。]
>>*12
――知らない声だ――
「きこえてるぜ?なんていうか、これなんなんだ?
寝る時とか、これオフにできるのかな、気になる」
――なんでだろう。わくわくしている――
―――山荘:食堂
・・・・・・私とした事が、寝すぎましたわ・・・。
[私は昨日、結局多種多用な出来事の疲れからか深い眠りに誘われていたようでした。起きた時に手元の懐中時計を見れば、いつもより遥かに遅い時間を指し示して、少し戸惑ってしまいました。
しかし、それ以上に気になった事が―]
(この山荘・・・明らかに異質ですね。まるで・・・何かを"切り取った"感じがします。必要なものを・・・それが何かは、わからないのですが・・・)
[この山荘の外に纏わりつく"空気"でした。この空気は何度か感じた事があります。そう、異変の時と・・・そして・・・]
(・・・いけない。これ以上考えたら。この場で発狂するわけには・・・いきません。)
[私は思考をカットして、食堂の中へ入ります。
そこには、料理を並べている女性の姿(>>9)が見えます。館の主の少女とはまた違う方の姿に、私は少し首を傾げつつその光景を眺めていました。]
>>*11,>>*12,>>*13
──あー、なんかたくさん聞こえて気持ちわりいな、これ
[そんなことをこっちでぼやいてしまう。トミーと梓、あと妖夢、あとカナとかいう見かけただけの奴の声は聞こえた。]
──トミー、まあそういう認識で間違いない。さっき(>>10)試したら、意識すれば多少の調節は出来るみたいだぜ。
──私の勘はどこぞの紅白巫女ほどじゃないけど多少は当たる。たぶん昨日見せた地図の本関係の異変じゃないかと思うぜ。
[そうトミーに言葉を返し、]
──梓、妖夢も聞こえてんだろ?
──事情確認だ。食堂にでも集まらないか?
[そう提案した。]
おー、よく聞けば妖夢に咲夜にカナちゃんにこいしちゃんに・・・知った声も結構あんな。
もしかして、山荘の連中は全員巻き込まれてんのか?
じゃあ、知らない声はこの山荘に居るけどまだ会ってない連中かね。
折角だ。自己紹介でもしとくか。
[なんて、簡単に自分の事やここに来た経緯なんかを説明するだろう。
山荘の中では勝手にアレコレ撮っちゃうと思うけど、嫌だったらあらかじめ言っといてくれれば自制する。なんて言いながら。]
>>*14
そうだね。
星は、星だと思われたら、星になる。
だれかの意識の中に居ないと、「何」にもならない。
光が当たらないと、地上からは見えない。
私は――星になりたいのかな?
星じゃなくても、何かになりたい。
>>*17
全く、はた迷惑な本だな。
食堂か・・・そうだな。一旦どこかに集まったほうがいいだろ。朝飯もまだ食ってないしな。
所で、昨日の鍋、魔理沙も食ったか?幻想郷では、ああいった味付けが普通なのか?
[大事な事はしっかり確認しておく。最悪、食事は自分の分は自分で用意したほうがいいのかもしれない]
>>7
[廊下の窓から見える吹雪は、一層激しくなっている。眉をしかめて歩いていると、向こうから歌が聞こえてくる。]
…っぷ。
[こんな時に歌か。思わず噴き出してしまって]
あ、ああ。すまん。
下手だったわけじゃないんだ。
[反射的に、向こうから歩いてきた人に謝ってしまう]
>>+3,>>+4
///咲夜の無意識///
見えないのに、見える。
聞こえないのに、聞こえる。
・・・そういう世界なのね。この"無意識"は。
それとも、また別の世界なのかしら。
[しかし、その声にはこいしと同じ様に好奇心で彩られ、同時に―]
・・・でも、ここでなら。
"私"が抑えている"私"を曝け出すには―丁度いいのかもしれないわね。
[―哀しみにも、彩られていた。
その色のまま、反応があった声には律儀に返す"私"。]
何かになりたい。それは、とても大事な事。
友人、恋人、好敵手。言い方は沢山あれど、誰かの心に生きる。それはとても、素晴らしい事。
だけど、同時に。その何かは、心を縛る原因にもなる。何かになるという事は、責を背負う事。それはとても綺麗で―そして、残酷。
>>13
[とりあえず食事にきそうな人の分だけ器を並べて、バイキング形式のようにたくさんの卵焼きと味噌汁を並べる。するとそこに、誰かがやってきたのが見えたので挨拶した]
おはようございます……ああ、咲夜さんじゃないですか。久しぶりですね。
[異変の時に何度か会った事がある程度の関係だが、同じ従者でありかつとても従者として優れていると聞く咲夜を妖夢は尊敬していたりする]
……どうしました?なんだか気分が悪そうですけど。
[食堂に来ているのだから食事もとれない程、というわけではないだろうけど咲夜の表情はよくなかった。この異変のせいかなと思いつつ心配そうに咲夜を見るだろう]
>>*18
──食堂な、談話室でもいいけど飯食いながらにしよう。
[なんて冗談を言いながらも返した。
トミーの声(>>*20)も聞こえる。]
──まったくネクロノミコンとかグリモワールじゃあるまいし勘弁して欲しいもんだぜ。
──あー・・・あの料理はこっちでも珍しい味だな。あれが普通だとは思わなくていい。
[無味無臭の料理を食べたような、不味くも美味くもない料理を思い出して、なんだか気分が悪くなった気がした。]
―翌朝:自室―
[頭の中に響くような、無数の声に起こされる。
自分はおかしくなったのだろうかと顔をしかめたが、やがて納得したようにひとつ頷いて、自室を出た。
目指す場所は食堂。だが――]
その前に、ネガを印刷してから行くか。
[先に隣りの現像室へと向かい、ネガフィルムが乾燥している事を確かめると、それをスキャナーでデジタル化してプリンターで印刷をする。(電力は電池や内部バッテリを使用している。)
仕上がりを確認すると、咲夜、妖夢、雪だるま、魔理沙やこいし、猛吹雪の吹き荒ぶ窓の外、山荘の中など・・・様々な人物や風景が映っている写真をポケットにしまい、改めて食堂へと向かった。]
>>*22
「すまんすまん。聞こえが悪くてさ。
なんかこう、いろんな声が聞こえるから――」
――ため息をついて――
「了解、そいじゃ、食堂で」
>>10続き
・・・・さて、食堂にでも集まってみるか。
とにかく情報がないといかんにもし難い。
[脳内の感覚にも気を多少配りながら、自室から出て食堂へと向かう。微かに昨日のような料理じゃないことを願いつつ]
(あんま思いたくはないけど、私たちの中に黒幕がいるかもしれないし、な・・・顔ぐらい会わせておきたいもんだぜ。)
[そう最悪の展開を考えながら、廊下を通って食堂へと向かっただろう。]
>>*16>>:*17
――ありがとうございます。
[帰ってきた反応に、妖夢はひとまず安堵する。原因が分からない以上油断は出来ないが、直接会わずとも会話ができるのは異変を解決するうえでも、お互いの安全の上でもメリットだ]
そうですね、食堂に集まりましょう。もうすぐ朝食の準備も終わりますし。
[さらりと朝ごはんを作っていると告げつつ、魔理沙の>>*17に返事をする]
>>*22
・・・そうか、安心した。いや、世話になっている身で出された食事に文句を言うつもりはないんだけどな。うん。
とにかく、今向かう。
[既に今朝の分の料理は出来ているのだろうか。
昨日の鍋と同じくらいの出来栄えだったらどうした物か。
いっそ自分が世話になった礼として今後は食事係を申し出るか。
いやしかし、果たして外の世界の料理が幻想郷の住人の口に合うだろうか。
などと考えつつ、やがて食堂にたどり着くだろう。]
>>*23
[ふと聞こえた声に、つい返事を]
これから挽回すれば、きっと評価も変わりますよ……
[慣れていないなりに頑張って慰める]
>>*23
[なんとなく聞こえた声が料理を作った奴のようだったようだ。]
──あ、いや、不味くなかったぜ?
ただなんていうか・・・ふ、不思議な味だったからな。
──ちょっと戸惑ったんだぜ。
[なんてフォローをしておく。]
お早う御座います・・・。
[食事の準備をしていた少女が私に挨拶をしましたので(>>16)、私も会釈をして挨拶を返します。
・・・どうやら目の前の少女は私の事を認識しているようでした。私からしてみれば・・・残念ながら、まだ彼女の記憶が靄がかかっている様に思い出せない状態でした。なので・・・]
・・・そうですね。気分が良いか悪いかと言われば・・・悪いです。申し訳ないのですが、私は・・・記憶喪失になってしまっていたものでして、まだ記憶が完璧に戻っていないのです。だから、貴方様の名前も、その記憶も覚えていないのです。多分、名前を聞けば思い出すとは思うのですが・・・。
[私は素直に今自分が置かれている状態を説明しました。彼女の表情を見れば、少なくとも私を真剣に心配してくれているのはわかりましたので、そんな彼女に言葉を濁すのも失礼だと思いました。]
>>*23
あ"・・・・・・
[そうだった。この声は彼女にも聞こえていたのだった。
不味い。傷つけてしまっただろうか。]
あー、いや、その、なんだ。そう、決して不味いわけじゃなかったよ!うん!
ただ、ほら、アレだ。俺にはちょーっと味付けが濃かったかなーなんて!?
うん、でも美味かったって!ただやっぱり個人的には味付けは少し薄いくらいが俺としては丁度いいかなーって!
ホラ!味付けってさ、濃くなりすぎると修正が大変だけど、薄い分なら少し足せばいいだけだから、万が一があっても失敗しにくいじゃん!?
いやもちろんアレが失敗作だなんて言ってないよ!?
あ、あははは・・・いやー、また食べたいなー。カナちゃんの料理!
[必死である。]
[食堂へと向かう途中は無言であったが、安心したり顔を青くしたりと表情はくるくると変わっていた。
やがて食堂へたどり着く。既に何人か集まっているようだ。見知った顔もいくつかある。]
おう、お疲れさん。
[なんて挨拶をして、適当なテーブル席に座っただろう。]**
>>15
ん?
[向こうから来た人間?は
しかめっ面から吹きだしたと思えば謝罪していた]
おぃおぃ、誤魔化し方が下手だな。
歌ってる事で吹いたのがバレバレだ。
[態々「歌が下手なのが原因ではない」としてのだから]
そんな滑稽だったかい?坊主。
[怒っている様子はない、どのような返答をするのか楽しんでいるのだ]
[間髪いれずに製作者が誰だか知ってるだろう人達からフォローらしきものが入りました。
結論としてやはりアレは問題アリのようです。
思わず半泣きになってしまうカナでした。]
次はがんばりまふ・・・
─ 1日目・朝:食堂 ─
[誰か既にいるのかもしれないが、見当たらなかったのでコーヒーを淹れて、手にしながら、窓際に腰を下ろし、じーっと窓の外の止まない吹雪を見つめる。]
・・・・・・やっぱり、か。
[予想はなんとなく当たった。吹雪の様子がおかしい。雪なのに結界に似た何かを感じる。この吹雪で境界が歪み、今この山荘は完全なクローズドサークルになっているようだ。]
私は探偵かっての・・・・
そういうのは霊夢の仕事だろ、私はワトソン役がいいぜ・・・
[あれこれ考えている自分に嫌気が差しながら、コーヒーを飲みつつ、誰かが来るのを待つだろう。]
>>21
あー。すまんな。うん。歌ってたので吹いた。
[苦笑いする。ばれたなら仕方ない]
いやまあさ。この吹雪に…
えっとまあ、感じてるだろ、あんたも。これ。
なんか起こってるだろ。
それなのに、こう。歌ってる男がいるっていうのがさ。
滑稽だったんだよ。すまん。
[目の前の男に、そう言って改めてわびる。
まあ、なんであれ自分を見て笑われるのは気分良くないだろうしな。怒ってるように見えなくても、礼儀ってやつだ]
ほ、ほら!なんかイケメンっぽい雰囲気のする声の兄ちゃんも美味かったって!
[使えるものは名前も知らない他人でもなんでも使う。それが富竹悟郎。]**
/*
とりあえず食堂にいるのは
私・妖夢・咲夜・梓・トミー
かな? カナも一応・・・なのか?
5人!対応しきれる自身ナッシング!!(
>>*21
音も、景色も、意識されて、存在する。
ここは境界なんだよ、きっと。
昔の私が、第三の目で見ていた世界に似てるね。
[様々な色に彩られた声、それを共有する世界がここ。]
私を知っていた人の数だけ、私ができる。
だけど、どれも歪んで見えた、私に見えてしまうから。
そう、だから私は、意識を閉ざした。
光を失ったの。
―食堂―
初歩的なことだよ、ワトソンくん!
珈琲のついでにケーキは如何ですか?
[お鍋よりはマトモなはず… たぶん。きっと。]
>>19
[帰ってくる挨拶もやっぱり元気がなさそうだった。心配しながら咲夜の返事を聞く。その内容は、衝撃的だった]
記憶を……!?それじゃあもしかして、あなたの主人の事も覚えていないんですか?
[幸い、幽霊を日常的に扱う妖夢にとって記憶を無くした存在というのは度々相手にしている。(生前の記憶を失くした霊というのは珍しいものではない)
なので対処には多少心得がある。驚きはしているが、冷静さは失っていない]
……私の名前は、魂魄妖夢と言います。咲夜さんとは度々異変の際にお会いしていますね。
[あまり一度に情報を与えてしまうとパニックを起こしかねないので、知らない相手に教えるように淡々と言った。思い出すのを急かさず、咲夜の様子を見ているだろう]
[1日目朝:玄関付近]
ス―…‥ふぅ〜…‥
[腹式呼吸をしつつ、日課の朝のラジオ体操
立て掛けられたギターは静かだ]
[この歳で体力を保つには、日々の努力が欠かせない]
[努力は好きではないが、自分の脚で歩けなくなるのはより好きではなかった]
寒いと関節が固くなっていかんねぇ。
[ラジオ体操が済むと躊躇いもなく座り込んでストレッチをする
開脚は見事に180°開き、胸は床にぴったりついている]
[その光景は凄まじくシュールだった]
――食堂――
[扉を開けて部屋を覗くと、もう何人か来てるみたいだ(>>20 >>22 >>24)。頭を掻きながら部屋に入る]
おっと、遅くなってすまんな。
で…えっと、あれだな。
魔理沙、よくない事が起こってるでいいんだよな?
[そう聞いた後、ぐぅとお腹が鳴って]
…ごめん、先ケーキいただくわ。いいですよね?
[カナさんに、少し恥ずかしそうに聞いた]
あ、はい。皆さんの分作りましたので。
鍋よりはマシになってるかと・・・。
[上目使いに様子を窺っている。]
今日は“ばれんたいんでー”ってご主人様の国の祝日で、お菓子とか花束なんかをお世話になってる人にプレゼントする日なんだそうです。
[山荘を包む吹雪が質の悪いものとなった。私であっても外にでることは叶わず、空間の穴に落ち込んでしまうかもしれない。厄介なことになった。]
>>22
[朝食を作り終え、咲夜に会うより前の時間。異変によって起こった出来事について整理するために厨房から魔理沙たちがいるであろう食堂へと向かう]
遅れましたね、申し訳ありません。
[既におおよそのメンバーは集まっている様だ。適当な椅子に座り、麦茶を湯呑に注ぐ]
>>23
[彼は不安そうな様子だった、つまり]
カカカッ、何だ何だ。
もしや坊主も幻想郷"こっち"に迷い込んだ口かい?
[ジャララン、とギターを鳴らす]
何が起こっていようが、こんな面白い世界に来て
蹲ってるのが辛抱ならんのさ。
未知が不気味ならこの世の全ては不気味よ。
楽しんで行こうじゃねぇか、その方が人生楽しめるぜ?
それが滑稽ならそれも良し、だがな。
>>+5
///咲夜の無意識///
そうね。きっとここが意識と無意識のボーダーライン。1と0の境界線ね。
―"私"が時を駆けていた場所に、似ているわね。
[ありとあらゆる概念が存在して、産まれる前の世界がここであると、"私"は考えていた。]
その選択もまた、1つだと考えるわ。
歪んでいるから。だから、見ない振りをする。
それを間違っているとも、合っているとも私は言わない。
"私"の場合は、また別の選択肢を取った。
いつまでも綺麗な"私"を見て欲しいから。そんな愚かな私は、私を知っていた最も大切な人を殺した。
・・・それもまた、1つの光を失う形。
そして、"私"でない"私"は、記憶を閉じた。
>>32
どうも、俺は「帰って来た」口らしいんだけどな。
記憶がないんだよ。
だから色々あいまいでさ…
っとすまん。こんな話聞いてもしゃあないな。
ま、アドバイスはありがたく受け取るよ。
楽しむ…か。自分の中でまだ色々曖昧で、飲み下せてないけど。
[そう言って、男にサムズアップする]
そいや、名前は?
>>24
───っと?
[いきなり声をかけられたので少し驚く。
昨日山荘内のどこかで見かけたカナ・・・とか呼ばれてた少女のハズ。]
はは、なら真犯人は誰なんです、ホームズさん?
・・・・なんてな。そうだな、折角だし頂くぜ。
[そう言ってケーキを受け取る。
と、梓の声(>>27)が聞こえ、やっとトミーの姿(>>20)と妖夢(>>31)にも気がつく。]
ん、こんなもんか、集まるのは。
[そう言ってケーキを一口。うん、美味い。]
普通に美味い。コーヒーによく合うぜ♪
[と、カナを褒めた。]
・・・・・・いえ、その事は・・・っく、お、覚えて・・・違いますね、その・・・思い出しました。
["私の主人の事も覚えていないのですか"と問いかける少女(>>25)に、私はレミリア様の事を極力思い出さないようにしながらそう返事を返します。しかしながら、どうしてもあの時の記憶が頭を掠め、気分が悪くなってしまいました。どうにか頭を手で抱えつつ、気分を落ち着かそうとしつつ、目の前の少女の自己紹介を聞きます。]
・・・妖夢、様・・・えっと・・・・・・ああ。
思い出して来ました。はい・・・何でさっきまで忘れてたのでしょうか。永夜事変の時にもお会いしてましたね・・・。
[彼女―妖夢様の名前を聞いた瞬間、妖夢様に関連する記憶が呼び起こされました。さっきまで靄がかかっていた記憶の泉も、今は綺麗に見通せます。そして妖夢様の記憶を思い出す事に専念する事でレミリア様の事を一時的に頭から切り離す事が出来・・・どうにか顔色が元通りに戻っていくのを実感していました。]
>>35
……そうですか。
[思い出した、という咲夜はなんだか思い出す事が苦痛であるかのような印象を受けた。静かにそう言い、味噌汁の入った鍋の方へと歩く]
良かったです。親しい間柄、というわけではありませんでしたが……従者として、咲夜さんの事は尊敬していますから。
[相手にとって何とも思われていなくても、自分の尊敬する人が名前を記憶してくれていれば当然嬉しい。お椀に味噌汁を入れて、咲夜に近いテーブルの上に置く]
とりあえず、お味噌汁でも飲みますか?ご飯とかも食べられそうならよそいますけど。
[気分の悪い時は固形物より液体の方が口に入れやすいだろう。お茶も一緒に出してみる]
>>*35
見たくないものは、見えなくなった。
見たかったものも、見えなくなった。
それが「何」だったのかは、もう分からない。
だから、探してるの。
今の私に心があったら、後悔してる。
だけど、そうしなくても後悔してた。
[流れてゆく言葉は、誰にも見せていなかったもの。
瞳の奥に封じ込めていた、心の欠片]
いつまでも綺麗なままで、変えたくないから。
時を、止めたんだ?
だけど光が止まると、もう見えなくなるんだ。
閉じたけど、また開けたんだね?
私はまだ閉じたままだよ。
―自室―
[吹雪の轟と鳴り響く音と、雑多な声。]
これも、異変?
喧しいわね。部屋にいる時くらい、くつろがせてよ。
っと。
[もぞもぞと起きると、寝ぼけ眼をしていた。
まるで目覚まし時計を止めるかのように、言葉が届く距離を永遠に引き伸ばし、細々とした雑談、会話を、
―聞こえないようにした。―]
[(>>34続き)集まった面子にざっと目を向ける。]
じゃ、あくまで私の考えを言うぜ。
少なくともあの地図の本が無関係、とは思えないよな。
"禁じられた書"なんて、大それた書かれ方してんだ。
この異変と無関係でも処分するに越したことはないだろうさ。
[昨日話さなかったカナと梓にも地図を見せて、ざっと説明をするだろう。]
この吹雪、妖夢ならよくよく見ればわかるだろうけど、ただの雪じゃないぜ。外界とシャットアウトしてる。この山荘は完全に孤立しちまってる現状だ。
無理矢理出ようとしたら・・・最悪死ぬかもな。
[ここでコーヒーを飲み、ケーキを一つ口にする。]
そうなると、吹雪の"元凶"を見つけないといけない。
だから、何かわかったことがあったら教えてくれってだけだ。
[そう、ここに居る全員に頼んだだろう。]
>>33
ほぅ、帰って?
色々あるんだねぇ。
[彼があっさりと
アドバイスとして受け止めたのは意外だった]
こんなのは感じるもんさ。
里帰りなら尚更だ、深呼吸して哀愁に耽るのも悪くない。
[「Country roads,take me home〜」と唄う]
俺は黄昏のカミカゼ。
坊主は?
そう言われると少し、恥ずかしいですね。
私はただ、自分が出来る範囲、自分がしなくてはならない範囲でしか物事に触れないものですから。
[私の事を尊敬していると仰る妖夢様に(>>36)、私は少々照れた顔を見せつつそう返答をします。その間にも妖夢様は私の立っているテーブルの傍に味噌汁とお茶を置き、食事を薦めてくれました。]
そうですね・・・。昨日は余り食事も取っていませんでしたし・・・お言葉に甘える事にします。有難う御座います、妖夢様。
[なので私は椅子に座り、妖夢様が用意してくれた味噌汁をゆっくりと飲みます。紅魔館では滅多に出さないモノですから私も味噌汁を飲む事は余りありませんでしたか・・・]
・・・美味しい。
[味噌の深い味わいと、妖夢様の気遣いが私の冷えた心を暖めてくれて。私はそう、素の声でそう感想を述べました。]
>>37
[今回の異変について話し始めた魔理沙の話を聞く。自分と魔理沙は昨日の時点で話したので、口を挟まず聞いている]
(これで少なくとも、頭の中に響く声が紛い物ではないとはわかった)
[ここに来るまでは、間違った情報を与える幻聴の類という可能性も考えていた。だがこうして話したメンバーが集まった以上、そこは恐らく問題ない。
魔理沙がただの雪じゃない、と言った時には同意するように頷いた。魔術には詳しくないが、とりあえず普通の雪ではないのはわかる]
私からも、お願いします。異変が解決すれば幻想郷の外から来た方たちも帰れるめどはつくと思いますので。
[武人らしい、礼儀正しい礼で魔理沙の他に集まった人たちに頭を下げた]
>>*37
[ふと、輝夜に助けられて山荘に入ったのだと食堂へ移動中に思い出し、気になった。]
──おーい、姫さん。
──なんかやばい感じになっちまってるけど大丈夫かー?
[あの姫様ならそうそうやばい事にはならないだろうし、何より死なない。なのでなんとなく声をかけてみた。]
/*
>ロッジのオーナー(ダミー)がスキマ送りになってしまいます。
>見物人もこの時一緒に。
ってことはオーナーはもういないって考えていいのかな?
>>+6
///咲夜の無意識///
それは"私"が知っているだけ。開けたわけじゃないの。意識をしている"私"はまだ、思い出しただけでその事実から、瞳を閉じているの。
いつまでも綺麗なものを変えたくない。それは誰もが願う事。時を止めたのではなくて、思い出を止めた。それが、私の罪。
見たかったものを、永遠にしたかった。
それだけの事だけど、"私"は後悔している。
でも、貴方と同じで―そうでなくても後悔してたのよ。
[その言葉は、咲夜自身が見ないふりをし続けている心の欠片]
何故、そうしたかったのか。
その理由は、"私"にはわからない。きっとそれは、"咲夜"が知っている事。だから貴方と同じで、その「何か」を探しているの。
・・・私達はきっと、似たもの同士。
>>34 >>37
[ケーキをほおばりながら、魔理沙が広げた物を覗き込む。]
んー・・・。すまん、えっと。ちょっと確認させてくれ。
良く解らんが、やばい本があって。
で、今俺たちは閉じ込められている。
多分原因が本っぽいけど、他にもいろいろあるかもしれないから調べようぜ!
で、いいのか?
[そういったあと、フォークでケーキを指して口に運んだ]
ん。平気。
[頭に声が届いたので、応答する。]
貴方の言葉の逆、この山荘内に居れば、みなに危険が迫ることはなさそうだし、私の事は気にしなくていいわ。
>>39
あっ、すみません……でも、本当ですよ。
[記憶のほとんどを失っているであろう咲夜にしてみれば自分の賛辞は照れくさいものだったのだろう。咲夜の顔を見てそれに気づく]
わかりました。じゃあご飯もよそっておきますね。
お礼には及びませんよ。元々山荘の人にはお出ししているモノですし。
[釜からご飯をよそって、ついいつもの癖で大盛りにしてしまってから半分くらい戻す。庭師としては本来無駄に洗練された無駄のない動きで卵焼きや鮭の切り身を器に乗せて、咲夜の目の前に置いた]
……ありがとうございます。咲夜さんにそう言ってもらえると、とても嬉しいです。
[ついでに自分の分の食事もとって咲夜の正面に座る。軽く手を合わせて、いただきますと言ってから味噌汁を一口。咲夜に褒められたおかげか。何時も作る物より美味しい気がした]
>>41
概ねそういうこと。
もしこの本自体が現況なら本を処分すればいいし、本を利用してる誰かがいんなら、そいつをふん縛ろうぜって話だ。
少なからずこんなことが起きて、地図に書かれてるような本が唯の本じゃないのは明らかだしな。
[そう言って私もケーキを一口、コーヒーを一口。]
今のとこ怪しい奴の筆頭っていえば、オーナーだろ?
私はオーナーに会いに行ってくるぜ。
もし居なくても、部屋には何かあるかもしれないしな。
[そう今後の自分の行動を言った。]
>>38
黄昏のカミカゼ…かっこいいな。
[人名というより芸名の方が近いんじゃないか?
そんな事を考えて、でも口にはしない]
俺は笹川梓。こんな名前だけど男だ。
まあ、暫く巻き込まれ者同士…"愉快に"やろう。
[笑いながら、そう言って手を差し出した]
>>*40
なるほど、確かに言われてみりゃそうか。
[山荘に閉じ込める。ということは逆に考えれば、余計なことをしなければここは安全。外に逃げるとかの方がよっぽどバカだ。なにか実際に自分の身に起きてから考えればいい、という考え方もできる。]
ま、輝夜の場合私らが動いてるのを眺めてるほうが退屈しのぎになりそうだしな♪
[なんとなく演劇の見世物でもやってる気になってきた自分が可笑しくて、笑ってそう言った。]
いえ。それでも食事の準備をするのはそれなりに労力がかかるものですから。お礼を言うくらいはさせて下さい。
それに、私の言葉でそれだけ喜んで貰えるのですから。なら、少しくらい褒めても問題ないと思うのですよ。
[とても嬉しいと言う妖夢様(>>44)に、私は笑顔を見せつつ妖夢様が用意してくれた卵焼きと鮭の切り身とご飯をそれぞれ一口ずつ口にします。卵焼きは口に入れた瞬間にふんわりとした触感に程よい自然な甘みが口に広がり、鮭の切り身は絶妙な塩加減が鮭本来の味を引き立て、噛む度に舌に旨味が広がり、遂ご飯に手が出てしまいます。
・・・長々と解説しましたが、一言で言えば申し分ない味、という事で。]
どれも美味しいですね。これを毎日食べる妖夢様の主はさぞかし恵まれているのでしょうね。
[その様な言葉も自然と出るくらいには、私の肩の力は抜けていたと言っていいでしょう。]
>>47
ふん、この黄昏のカミカゼ。
男と淑女"レディ"を見抜けんほど節穴ではないさ。
[得意げに鼻を鳴らす]
梓坊か、"愉快"かはともかく、前向いて行こうや。
[数多の未踏の地を彷徨った、傷だらけで硬い手を差し出した]
/*
いや、ホントに地図なんて設定で台無しにしてたんなら浅はかすぎる私は猛省ししないとダメだな・・・
よくよく考えたら本見つけたらそれだけでゴール手前だってなんで考えなかったんだ・・・
ぽーさんまじごめんなさい・・・
[耳を澄ませて、皆さんの声を聞いていました。そして暫くすれと、その声はこの山荘の方々だということに、気づきます。
…私の知っている声は、ここに通っている声の半分以下ですね。
やっぱり私はーーー
私は急に、首を横に振りました。弱気になりそうな心を振り払いたかったんです。]
早く、帰ろうっと。
[自分が寂しい存在だと、思い出したくなかったんです。
ただそれでも、笑うことだけは、忘れません。]
ええ。なんだか、活き活きしてるしね。
[苦笑しながら答えつつ]
魔理沙には魔理沙のやり方があるのだろうし、
私は私なりに異変を探ってみるわ。
急くことでも無いし、大抵の事は気侭に過ごしておけば案外どうにかなるもの。貴方が猪突猛進で崖から落っこちないように、祈っておこうかしら。生き死にには気をつけなさいね。
[巫山戯気味に、返した。]
>>48
わかりました。お褒めに預かり光栄です。私としても作った甲斐がありました。
[さっきまでに比べれば大分肩の力が抜けた様子の咲夜に、自分も少し気を緩める。ご飯も進んでいる様で何よりだ]
いえいえそんな。私はまだまだ従者としても剣士としても未熟で……失敗もたくさんしてしまいますし、空回りしてばかりです。
[幽々子との日々を思い出し、そう苦笑する。生真面目故剣の修行は怠らないし幽々子にも出来る限り役に立とうとするが、本当に彼女の役に立てているかどうかはわからないのだ]
私が山荘に来たのは主に命じられたからですが、咲夜さんはここに来た理由は……覚えていますか?
[もしかしたら、咲夜が記憶を失っているのも異変のせいという事もあり得た。とりあえずどこからの記憶があるのか尋ねてみる]
>>45
おっけー。まあ、まとまった。
[そう言って、ごくんとケーキを飲み込んだ後]
じゃあ俺は、おかしくなってる所がないか調べてみるよ。
魔法の事は詳しくないから、どっかおかしなところ見つけたら、完全に魔理沙にたよることになりそうだけどさ。
でもまあ、早期発見ぐらいには役に立てるさ。
[そう言って笑う]
「万一の時は、こっちで助け呼ぶよ。それで…なんとかなるだろ?」
「それとも、一緒に行ったほうがいいか?」
その辺りは私が何か言える事は余りないですけど・・・。
失敗する事に罪はないと思います。私は常に完璧な従者を心掛けてはいますが・・・それでも粗相する事はあります。それでも私達従者というのは、主様の事を思う事が一番大切ですから。
・・・なので、空回りと思う時間があるならば次どうするかを考える方が余程有意義ですよ。
(・・・それに、いつまでも主様がいるとも限らないですからね・・・)
[最後の方には少し暗い顔をしてしまいつつ、私は妖夢様の話(>>52)に、そう返答をします。とはいえ、そのまま暗い顔で話を続けるのもよろしくないと思った私は表情を切り替えて、続けての質問に答えます。]
・・・その点は、全くもって覚えてないのです。
大分記憶は取り戻していると自覚しているのですが・・・ここに来た記憶は、綺麗さっぱり抜け落ちているのです。色んな方に話をしても全く思い出す切欠すら掴めない状態で、正直お手上げですね。
>>*42
そうか?
まあ、異変解決でもなんにせよ、基本自分がしたいからしてんだしな。輝夜が見てる劇の役者だと思うと、まあそれも面白えなって♪
[生き生きとしながらそう言葉を返す。]
私の場合はとにかく動いてみるって感じだからな。
あいよ、何かわかったら私からも情報は出すぜ。
[そうはにかんでいって、巫山戯気味に言われた事には、]
はいはい、一応これでも気は配ってんだぜ?
まあ、無様に死なないようには気をつけるぜ。
[と肩をすくめて答えた。]
>>53
[私がケーキを食べ終え、コーヒーを嗜んでいると、梓の考えが纏まったようだ。]
そっか、なら気をつけろよ?
場合によっちゃ下手に動かないのも安全だったりするしな。
私以外にも妖夢も強いぜ?
そっちも頼って大丈夫。腕は私が保証するぜ♪
[妖夢の方を見てにっと笑う。実際、腕自体は間違いないだろう。ただ本人の言うようにまだまだ修行中の身。私と同じくまだまだ上を目指している段階なのだ。]
さてと、他にまだ何かあるか?
[全員にそう訪ね、ないならばみんながみんな、各々の行動に移るだろう。]
>>54
……すみません。今するお話ではありませんでしたね。
その言葉、肝に銘じておきます。
[一瞬昏い表情がよぎったのが気になったが、すぐに表情が切り替わったのを見て特に何も言わない事にした。ただ咲夜の言葉を胸に刻む]
全く分からない、ですか。
(この異変のせい?いや、どちらにしても……ね)
[昨日は会ったら異変解決について話してみようかと思っていたが、この状態では過度に巻き込まない方がいいだろう、と判断する。もし記憶喪失が異変のせいなら犯人に戻させればいい]
なら、今は無理でしょうけど吹雪が止んだら永遠亭に行った方がいいかもしれませんね。覚えていないなら私が案内できますし。
[異変の事には触れず、咲夜の問題が解決しそうな場所を挙げてみる]
[まずは、どうしましょう。そういえば、咲夜さんに出れないとは言われましたけど、本当に出れないのか、確かめて無かったです。]
試してみましょうか。
[そう呟いて、玄関に向かいました。]
>>55
ええ、修行中の身ではありますが……最低限、皆さんを守る事は出来るはずです。
[魔理沙に笑みを向けられて、あくまでも生真面目にそう返した。普段から冥界を守る立場として、最悪の場合でも盾にくらいはなれるはずだ]
なので危険が迫った時は、遠慮なく助けを求めてください。助太刀しますから。
ええ、申し訳ないのですけど。
本当にそこだけ、全くもって思い出せないのです。
["全くわからない、ですか"と問いかける妖夢様(>>56)に、私は再度念押しする様にそう答えました。本当に不思議です。レミリア様をこの手で殺した事は覚えているのにも関わらず、その後がわからないなんて・・・何故なのでしょうか。]
・・・成る程。その手がありましたか。
失った記憶が取り戻せる薬があるとは少し考え辛い点はありますが・・・あるいはという可能性もありますね。大まかな場所は・・・はい、大丈夫です。覚えて・・・いえ、思い出しましたと言った方が正しいですかね。
兎も角、その点に関しては妖夢様の手を煩わせる事はなさそうなので、大丈夫です。助言、感謝致します。
[そう頭だけ軽く下げて感謝の意を示します。そんな話をしている間にも食事を進め、そろそろ一通り食べ終わる頃でしょうか・・・?]
>>28
[食堂で集会を行っていると、カナがケーキを運んできた。
朝からケーキか。とか、今度のは大丈夫なんだろうか。とか、少しだけ思わなかったわけでもないが、バレンタインだと言われればその気持ちを受け取らないというのは男の風上にも置けぬ所業である。]
お、おう。おはよう、カナちゃん。今日はケーキを作ったのか。
幻想郷にもそういう風習はあるんだな。
で、その、なんだ。俺も食っていいんだよな?な?
[先ほどの念話(?)の件もあってか、大分腰が低くなっている。
了承が得られたのならば、僅かに躊躇った後、フォークに差したケーキを一息に頬張った。]
・・・ん?うん、美味い!これはイケルぜ、カナちゃん!いやマジで!
[少し大げさな反応だったかもしれないが、それでも美味い部類には入るその味に賞賛の言葉を送った。]
[>>37>>40魔理沙と妖夢の言葉には、]
・・・マジか。この吹雪、人為的な物なのかよ・・・
どんだけ規格外なんだ。幻想郷・・・
[そのスケールの大きさに絶句する。
改めて、自分が異世界に来たのだという事を思い知らされたような気分だった。]
まあ、わかった。俺から見りゃ何が異常で何が正常かなんてわかんねえけど、とにかく、なんかあったら知らせる。
不幸中の幸いというか、今は離れてても会話自体は出来るしな。
[念話の事を言っているのだろう。そう、自分の頭を人差し指でつついて言った。]
/*
幻想郷組の方はどのていどの割合で桃に咲いているのでしょうか。異変と恋愛…PC的に異変側に傾きそうですが、PL的には桃がしとうございます。どうしましょうどうしましょう。まよって返答が遅れておりまする。
…ごめんなさい。
>>55 >>56
了解。まあ、危なくなったら助けを呼ぶ。
それは、徹底する。
[真剣な表情で頷いた後で]
異変の解決だったか。
昨日言ってたのって、こう言う事、だよな。
…随分、楽しそうにやってるじゃないか。
[魔理沙をからかうように口にする。
…何処か、いつかで、見覚えある光景だったから]
>>59
わかりました。早く吹雪が止むといいですね……
[どうやら永遠亭の事も思い出せたらしい。なら大丈夫かなと思う。……そのためにはまず、この異変を解決する必要がある訳だが]
(出来るだけ早く、異変は解決するようにしよう)
[咲夜の為にも内心でそう決めて、ささっと朝食を食べてしまう事にする]
……私には何もして差し上げられませんが、早く記憶が戻って主の下へと戻れるといいですね。もしここで何かあったら言ってください。協力できるのでしたらしたいと思います。
[そう言って、最後の一口を食べ終える。咲夜もそろそろ食べ終わる頃だろうか?]
>>55>>58
・・・全く、頼もしいお嬢様達だ。
多分、身を守るだけならどうにかなると思うからよ。そっちこそ、危ないと思ったら一人でなんとかしようとするんじゃねえぞ。
俺たちだってなんかしらの役には立てるかもしれねえしな。
[なあ、イケメンの兄ちゃん。なんて食堂に来ていた赤パーカーの青年に。]
ああ、そうだ、妖夢。写真現像しといたから一枚やるよ。約束してたしな。
[そう、妖夢へと先日撮らせて貰った写真を手渡した。]
そうですね・・・。食料も際限なくあるわけでもないですし、このままこの山荘でずっと暮らすってわけにも当然いかないですからね・・・。
[妖夢様の言葉に(>>63)、私も同調します。
・・・最も"いっそこのままこの山荘で閉じ篭ったままの方がいい"と思っている私もいましたが・・・その事は私の胸の中に仕舞っておきました。だから、その後に続く妖夢様の言葉にも・・・]
・・・・・・そう、ですね。
[どうにか、歯切れは悪くなってしまいましたが・・・発狂する事なく、会話を終える事が出来ました。そのまま私は最後の一口を食べ終わり―]
ご馳走様でした、妖夢様。朝御飯、有難う御座いました。美味しかったです。
・・・それではまた何かありましたら、その時は宜しくお願いします。では、御機嫌よう。
[私は食器をテーブルの上に置いたまま、逃げる様に食堂を後にしました。これ以上レミリア様の事について詳しく話を聞かれてしまっては・・・また私は、壊れてしまいそうでしたから・・・。]**
>>64
……これでも、私は剣士ですから。
[御嬢様と呼ばれ、何となく自分には似合わない気がしてそう静かに言った]
写真、もう出来たんですね。ありがとうございます。
[手渡された写真を見る。自分の構えを絵の様な形で見るのは、珍しい機会だった]
もう少し、左ひじを曲げた方がいいかな…あ、なんでもありません。
[ついそっちに没頭しそうになるが、意識を富竹の方に戻す]
この際ですし、名前を聞いておいてもいいでしょうか?
[確か昨日会った時は聞かなかったはずだ。連絡を取るのであれば確認しておいた方がいいだろう]
>>65
ええ、この吹雪はちゃんと止めてみ――じゃありません。止むまでは、なんとか食料を持たせますね。
[危うくこの吹雪が人為的であると言いかけたが、何とか言いなおす]
お粗末様でした。それでは、また会うのを楽しみにしていますね。
[やはり辛いのか、咲夜は逃げるように自分から去ってしまった。二人分の食器を流し台へと持っていく]
……やっぱり、私は未熟者ですね。でも今は…そう、幽々子様の命じる通り、この異変を解決する。それが今の私にできる事。
[さっき咲夜に言われた従者としての心得を頭の中で反芻しつつ食器を洗っているだろう]
>>62
[からかうような口ぶりで梓が言う。]
まあな、こういうのの解決もやってるぜ。
本職は魔法使いだけどな♪
[けらけらと笑って言う。]
楽しそうっていうか、面白半分ではあるからな。
そうじゃないと毎回首突っ込んだりしないぜ。
[そう答える。何処かで見たことがあるような素振りを梓からわずかに感じた。
私は覚えてなかったが、そういうこともあったのかもしれない。
トミーの言葉にも(>>64)「わかってる、これでもこういうののプロだぜ」と笑いながらも本気で答えておいた]
>>67
あんたが剣士としての誇りを持っているように、俺だって男としてのプライドってモンがあるんだよ。
女の子一人くらい、死ぬ気になって身体張れば守れるさ。
・・・まあ、プライドなんて、誇りと比べるのがおこがましいくらい安っぽい物だけどな。
[馬鹿にされたと思われたのだろうかと、そう取り繕う。
写真を渡せばそれをまじまじと眺めて、自らの構えについてああだこうだと言っていた。
どうやら、根っからの剣士らしい。]
・・・ああ、そういえばあんたには名乗ってなかったっけな。
こっちは妖夢がカナちゃんに名乗ってるのを聞いてたから、こっちも知ってるもんだと勝手に思っちまってた。
改めて、俺は富竹悟郎。外の世界から来たカメラマンだ。
気安くトミーって呼んでくれてもいいんだぜ?
[親しみを込めてサムズアップなんてしつつ。
まあ、この子生真面目そうだから苗字で呼ぶんだろうなーとか、あんま期待はしていなかったけど。まあそれならそれで別に構わない。]
>>70
……男としてのプライド、ですか。
私には、それがどんなものか分かりません。ですが無茶はしないでください。外の人間と妖怪には、赤子と大人ほどの力の差があるのですから。
[妖夢にとって身近な男性というと、祖父一人に限定されるうえに今はもういない。祖父も根っからの剣士故、よくわからなかった。彼の身を案じて、妖怪の力について説明はしておく]
富竹さんですね。これからよろしくお願いします。
[ノータイムで苗字呼びである。フレンドリーに接してくれているのはわかるしそれが嫌というわけではないのだが、如何せん真面目すぎるのだった]
カメラがあるなら、妖しいものがもしかしたら映る……のかもしれません。
[妖夢は詳しくないが、天狗の持つカメラには普通映らないものが映る時があるとか。期待するわけではないが、そう口に出す]
>>71
・・・確かに、吹雪を降らせるような奴が相手じゃあ、俺らじゃ太刀打ち出来ないだろうな。
けど、男ってのは馬鹿な生き物だからさ。くだらない意地なんかの為に、簡単に命を賭けちまうんだよ。
・・・なんて、もちろん俺だって死にたくはねえし、必要以上には出張ったりなんかしないからさ、心配ないって。
ん・・・ああ、うん、そう、富竹。よろしくな。
[トミーと呼んでくれてもいい。という言葉はあっさりとスルーされてしまったようで、内心ちょっとしょんぼり。]
ふむ・・・なるほどな。確かに、カメラには見えない物が写ったりなんか、よく聞く話だしな。俺はまだそういうのは撮った事ねえけど。
うし、じゃあ俺は適当にそのへんを撮りまくってみるさ。
ダメで元々、当たれば儲けってな。
[そうなると、父から譲り受けたアナログカメラよりは、撮ったものをその場で確認出来るデジカメの方がいいだろう。
父を超える一枚は父のカメラで撮るつもりだが・・・今はこの異変の解決が先だ。]
[玄関の扉を少し開くだけで、外から雪が舞い込んできます。舞い込んできた雪の一片が頬に触れると、とても冷たかったです。
ですが、私は臆することなくドアを開けて、身を外に投げ出しました。
冷たい雪が吹き荒れています。
三歩先がどうやっているかも、わかりません。
少し進んで振り返ると、山荘は辛うじてその輪郭が解る程度でした。
私は進みます。冷たい雪が熱を奪い、吹き荒れる風が、時折私の歩みを止めます。
その時の私は、きっと意固地になっていたのでしょう。
だから、気づきませんでした。
妖怪である私が、とても冷たいと思った事が
妖怪である私が、風で歩みを止めた事が
問題だという事に。]
[何歩進んだでしょうか。
振り返って見ても、足跡は消えてしまっていて、どれだけ進んだのかわかりません。
同じように降り注ぐ雪が、時間を忘れさせるのか。それとも別の要因でしょうか。
私は自分の体から熱が消えていくのを、ただ待つだけの存在になっていたのです。]
>>72
なら、命を賭けさせるような事態にならないように尽力します。それも剣士の努めですから。
[命を賭けるのが愚かなどとは口が裂けても言わない。だがそのような事をしてもらうつもりはなかった]
よろしくお願いしますね。もし妖しいものが映ったりしたら、私か魔理沙に教えてください。
……くどいようですが、無茶はなさらぬよう。
[念には念を押して言っておく。万一のことが起こったらと考えると、やはり恐ろしい]
では私はそろそろ失礼します。探し物もありますし……それ以外の可能性についても当たっておきたいですから。
あ、朝食を作っておきましたので、良かったら皆さん食べてください。多分人数分はあるかと。
[踵を返してから思い出して付け加え、特に呼び止められなければその場を去るだろう]
>>75
・・・ホント、頼もしいな。
ああ、わかったよ。なんかあったら、あんたか魔理沙に言えばいいんだな。
[念を押されれば、やはりこっちが守られる立場なんだなと苦笑が漏れる。]
おう、そんじゃまたな。
お互いこの異変を無事に乗り切れるといいな。
っと、飯も用意してくれたのか。んじゃあ、ありがたく頂戴しとくぜ。
[そう、去っていく妖夢を見送った。]
どれ、飯は・・・っと、こいつか。
んじゃ、いっただっきまーす。
・・・・・・・・・
[妖夢が用意してくれた朝食を一通り口に運んだ後、おもむろにテレパスを繋ぐ。]
・・・・・・妖夢。
これから(異変が解決するまで)毎日、俺に味噌汁を作ってくれないか?
[おい、大事な所が抜けてますよ?]
…なんだ、こりゃあ
[輝夜姫さんやこいしちゃんと別れた後、俺は一心不乱に原稿を描いていたから気づかなかった。…この、つながっている感覚に]
……誰かささやきかけてたりしてな
[まあ、俺みたいなおっさんに話しかけるなんざやつはあんまりいないだろうが]
…さて、じゃあ少し耳を傾けてみるかね
[どんな声が聞けるのやら。おれは少しこの感覚に身を任せてみることにした]**
―食堂の片隅―
[談話室よりもテーブルの具合がよかったからか、俺は輝夜姫さんとわかれてから食堂で一心不乱に原稿を描いていた。時折おいしそうな食事を摘んだり、水を飲んだりしながらも俺は唯描いていた。話しかけられたりすれば、ああ、ときのない返事をしただろう]
[もし、肩をゆすられたり、大声で呼びかけられたなら、やっとそちらに顔を向けるだろう]**
>>77
[ふと輝夜の他にもうひとりいたことに気づいた]
おう、話は聞いてたと思うが私は魔理沙ってんだ。
よろしくな、できたらもう少しマシな会い方をしたかったけど。
[そう声をかけただろう。]
(あれ・・・どこかであったことがあるような・・・)
[記憶の片隅、私が小さい頃にあった物書きを目指していた若者。こんなかたちでの再会となったが、名前を聞けば思い出すかもしれない。]
>>*39
ああ、そっか。
ここはそういう場所なんだ。
思い出を止めたのが、罪。
貴女の受けた罰は、何だろう。
私は、皆の意識から居なくなった。
残ったのは、ほんの少しの繋がりだけ。
探してるんだ、消えそうな繋がりを辿って。
星のように輝く、大切なものを。
…私達はきっと、似たもの同士。
>>73 >>74
[いつものように玄関先に佇んでいる雪だるまの横誰かが外へ向かって歩いていきます。
猛吹雪の中、何か目的があるのかそれとも自棄になっただけなのか何の準備もなくただ歩くのは人間にはただの自殺行為。
しかし、妖怪であるのならこの雪もただの背景にすぎないかもしれません。
さほどの距離もいかないまま雪に埋もれていくだけの存在になって雪だるまは満足しました。
今や名前もない置物にしか過ぎない雪だるま。妖怪をも凍てつかせるこの吹雪が続けばいずれ誰かが名前をつけ新たな妖怪として定着することも可能になる…。
埋もれてしまったそれ――名前は知らない――を掘り起こすと玄関脇に置いておきます。
今はまだこれを広めてくれる誰かがいないと困るから。ただ行方不明になるのは困るんです。]
[毎朝の日課。雪だるまの確保した食材を玄関まで取りに行くと今日は変わったものが置いてありました。]
雪だるまさん、これはタベラレナイと思うんですよ。
お野菜とか果物はともかくも。
次はちゃんとお肉を確保してくださいねー。
[雪だるまに文句を言いつつ、パルスィを担ぎ上げ暖炉前のソファへ寝かせておきました。]
>>78
…ん?
[よく通る、どこかで聞いたような声を耳にして、俺は顔を上げる。…たしか、姫さんが介抱してた子か。しかしどっかで…]
………魔理沙?
いやいや、まてまて
今魔理沙っつったか?
[ああ、でもおかしくはないのか?若干時間が違う気もするが…まあ、幻想郷の不思議なのかもしれない]
覚えてるか、いや、そもそも俺の知ってる魔理沙じゃないかも知れんが…
さとりだよ、俺は、赤河…いや、前田佐取だ
[かなり慣れ親しんだペンネームではなく、本名を口にする。あの時も確か、こうして名乗っていたはずだ]
…いや、でかくなったなあ
俺が暇つぶしのために持ってた漫画やら恋愛小説やらをくすねたりしたあの子とは思えないぜ
[懐かしそうに、なついてくれていた少女をみる。まあ、覚えているかどうかは分からないのだが]
>>+7
///咲夜の無意識///
罰は、現在進行形で"咲夜"を蝕んでいるわ。
彼女は、記憶を失っているから。
いえ。それすらも些細な事。
貴方と同じ様に、ほんの少しの繋がりしか存在しない、見えない世界に突然投げ込まれた。それがきっと、罰。
だから、"咲夜"も探しているのでしょうね。
消えそうな繋がりを辿って、記憶を取り戻して。掴めないはずの星を掴もうとして。
でも・・・掴もうとしている星が―
―哀しみの意味を持つものだと知ったら。
"咲夜"はどうするのかしらね。
貴方と同じ様に、全てを見ない様に逃げるのかしら。私にも、わからないわ。
>>82
[さとり・・・佐取・・・前田佐取・・・・]
ああっ!
あの絵を描いてたり、話聞かせてくれたさとり兄ちゃんか!?
[まだ10歳にも満たない頃だっただろうか。家がいちいち煩かったから外で遊んでいたのだが、よく絵をかいてたりして話しかけて仲良くなった若者だった。]
あはは、久しぶりじゃんか♪
随分老けたなあ、さとり兄ちゃん!
[昔はそう呼んでいた。描いた絵を気に入ってくすねて怒られたりもしたものだが、あっちでも短い時間ではあったが、よく遊んでもらっていた。
もちろん忘れているわけがなかった。]
―――山荘:倉庫
(貯蓄は・・・まだ十分ありそうですね。)
[私は妖夢様と別れた後、自分自身で現在食料等の貯蓄がどれほどあるか確認しに来ていました。
・・・取り合えず見た感じ、今すぐ悲観する必要がない程の貯蓄は蓄えてあるのを確認しました。
その事を確認して安堵しつつ、私は倉庫の隅にあった古ぼけた椅子に座り、一人物思いに耽るのです。]
(・・・妖夢様には見苦しい所を見せてしまいましたね。でも、実際・・・この記憶の欠如は・・・どうすれば良いのでしょうか・・・。思い出そうとすれば吐き気や・・・最悪、意識を失う程発狂してしまう事はわかってますし・・・でも、思い出さないといけないと、私はそう考えているのですが・・・)
>>83
ふけたいうんじゃねえっての
しかし久々だなあ…なんか立派な魔女になったみてえだな
[姿をみて、そんな感想を抱く。たしか、昔から魔法に憧れを持っていたようなきがする]
絵を描いてっていうか、勝手にとって行ったのはお前さんじゃねーか
スケッチブック開いたら半分以上なかったのはびっくりしたぜ
[まさか今でもそんなことしてないよな、なんて斑岩になりながら、俺は]
ま、あえてうれしいぜ、別嬪になったお前さんとな
[なんて、昔の癖で頭に手を置こうとするだろう]
>>85
ああ、悪い悪い♪
渋いいい大人になったな、さとり兄ちゃんもよ。
[さとり兄ちゃんと遊んでた頃はどうだったろうか、漠然と夢見ていたような気はするが、今ほど明確ではなかっただろう。]
さとり兄ちゃんの描く絵が好きだったからしょうがないぜ♪
そんなに持っていったことなんてあったかなあ……
[流石に覚えていないが、今でも"死ぬまで借りてる"と続けているので、自分でも幼心でしていたのかもしれない、と思った。]
さとり兄ちゃんもな、あ、もうおっさんか?
[そんな冗談を返そうとすると頭に手を乗せられる。]
あ・・・・も、もうガキじゃないんだからやめろよなっ
[多少嬉しかったが、流石に恥ずかしかったのでほどこうとするだろう。]
>>86
たく…あー、はいはい、どうせ俺はおっさんだよ
[変わらない笑顔に苦笑しながら、俺はそう呟いた。いやあ、若いねえ]
っと、つい癖で
すまんすまん
あんまりにも、笑顔が変わらなくてな
[と、手を引っ込めて、謝りつつ、おれはその笑顔をそう評した。子供っぽいという意味ではなく、まぶしさでだ]
でもその様子じゃ恋人とかいねえだろ
まったく、そんなんじゃあ一人前とはいえねえぜ
[と、ぜっさん独り身のおっさんがドヤがおで言ってみた]
>>*??――厨房――
[>>75の後、調理に使った器具を慣れた手つきで洗っていた。そこに、誰かからの意識が繋がってきて――]
――みょんっ!?
[思わず変な声が出てしまい、洗っていた菜箸を落してしまう。慌てて拾い、深呼吸を一つしてから返事をする]
>>*45
(すー……はー……い、いきなり何を言い出すんですかあの殿方は)
[色恋沙汰に詳しくない妖夢だって、>>*45が求婚に使われる常套句(むしろ逆に使われないレベルの)である事くらい知っている。
何かの冗談だろう、と判断する事によって冷静さを取り戻しながら]
……富竹さん。私に御用ですか?
何かあったら呼んでくれとは言いましたが、もう少しまともな呼び方をして欲しいところです。
……いきなりあんなこと言われたら、驚くじゃないですか。
[そう言う妖夢の声は、少し恥ずかしそうに聞こえるだろう]
>>87
冗談だっての、渋くてダンディだと思うぜ?
[そう本音を言ってみる。昨晩会った(食堂にもいたのかもしれないが)カミカゼとは違う雰囲気で、渋い大人という顔立ちだ。
女性経験もありそうで、人里の若い女なら好みの者もいるのではないか?と予測する。]
ったく・・・私じゃなかったら"セクハラ"だぜ?
ん、そ、そんなに変わってないか・・・・?
ちょっとは成長してるんだけど・・・・
[何かを勘違いし、胸をさすっていた。
まあ、間違いなく大きい部類ではない平均以下ではあろう。]
うっせー、さとり兄ちゃんこそこんなとこに一人で来たってことは、いないんだろ?
私なんてどうだ? 若さなら自信あるぜ?
[なんて笑いながら返す。]
>>89
ああ、そっちはそこそこ成長してっけどな
できりゃもうちっとボリュームが欲しいとこだが
[なんてセクハラをかましつつ、親しげに笑う。まあ、さすがに初対面相手には言わないが。年の離れた近所の子供、見たいな感覚なのだった]
あー、まあ、今はいねえなあ
へーえ、じゃあ…
[ちょっとイタズラを思いつき、少し真面目な顔をして彼女の手を握ろうとする。握れたなら、その手の甲にキスをして]
たしかに、一人はさびしいからな
……エスコートして差し上げましょうか?レディ
[なんて、キザ且つダンディに決めてみたろう。むろん、冗談交じりではあるのだが]
>>*48
[淡々とした調子で応答をする妖夢。
しかし、その声音はどこか冷静である事を装っているように聞こえた。
何か驚かせるような事を言っただろうかと己の発言を反芻して・・・]
・・・あ。
[自分が吐いたセリフが、まるでベタ過ぎる求婚のようになっていた事に気づく。]
ああ、いや、違う、誤解だ!そうじゃなくってだな!
妖夢が用意してくれた飯が俺の舌にクリティカルヒットしたもんだから、もし余裕があったら吹雪が止むまで今後は飯はあんたが作ってくれたら嬉しいなってだけで、決してそういうつもりで言ったわけじゃなかったんだ!
いや、確かにあんたみたいな嫁さんがいりゃあそりゃ最高だろうけど、俺そこまで軽い男じゃないからな!?
と、とにかく、確かに俺の言い方が悪かったけど、深い意味はないからそこんとこ頼むな!?
[この男、さっきからこんなんばっかである。]
─ 1日目・午前:オーナー室前 ─
[食堂をあとにして、オーナー室の前までたどり着く。
その道中は誰かと会いはしたかもしれないが、何の異変もなかった。]
………それが妙なんだけどな。
[私は正直、オーナーが一番怪しいと思っている。というか、オーナーの悪巧みの類、もしくはオーナーの所有物である禁断の書による異変だと八割方思っていた。]
(なら、なんでそれらしい痕跡が何もないんだ?)
[トラップすらない。オーナーは全くの無関係なのか?オーナーの所有物もなんにも関係がない? なら誰が………]
………私らの誰か、か?
[小さくそう呟くとオーナー室の前にたどり着いた。
ノックをしてみる………が、返っては来ないようだ。]
さて………どうしようか。
・・・ああ、畜生。さっきからロクなことがありやしねえ。
口は上手い方じゃねえし、下手な事は言えねえな・・・
[ボリボリと頭を掻きながら嘆息。
やがて朝食を取り終えれば食器を下げて、自分でも何か出来る事はないだろうかとひとまず廊下に出た。]
>>90
………うるせー、ばーか。
[明らかにしょんぼりしながら答える。
これでも気にしているのだ。]
へぇ、やけに紳士的だねぇ〜。
あとさとり兄ちゃんが10、いや15?20?
……まあともかく、もう少し若かったら考えてたかもな♪
[そう笑いながら返しただろう。]
>>94
[厨房の流しに皿を下げて廊下に出る。
と、やけに古風な身なりのお姫様っぽい少女と鉢あった。]
・・・ん。っと、悪ぃ。
[右にどける。同時に相手も向かって右へと動く。
・・・左にずれる。相手も全く同じタイミングで同じ方向に動く。]
・・・あー。えっと、なんだ。
よう、古風で美人な姉ちゃん。初めまして・・・で、いいんだよな?
あんたもここに迷い込んできた口か?それとも何か目的があって来たのか?
って、まずはこっちから名乗るのが礼儀ってもんか。
俺は富竹悟郎。外の世界から迷い込んできたフリーのカメラマンだ。トミーって呼んでくれても構わねえ。
お互い、この吹雪が止むまではひとつ屋根の下で暮らす事になるんだ。良かったらあんたの名前も教えてくれねえか?
[なんとなく気まずくなりそうだったので、折角なので互いに自己紹介でもしようかとまずは自分から名乗り出る。]
匿名メモにも残したけどこっちにも。
オーナーの部屋は、ご自由に描写してもらって問題ないですよ。
一応、矛盾が出ないように複数の人が入る場合は前の描写に合わせるようにはしてください。
>>*47
届かないから、掴めないから、欲しいんだ。
星って、遠くから見れば輝いてるけど。
すぐ近くで見ると、綺麗じゃないんだ。
だから逃げた、そしたら届かなくなった。
今もずっと、遠くから見上げてるんだ。
意識の海で輝いてるたくさんの星を。
逃げるのか、壊れるのか。
別の答えって、あるのかな……?
後悔しない選択があったら、いいな。
私はなにもできないけど。
ここにいるよ。
― →倉庫 ―
[今日も雪だるまさんが確保してくれた食材を倉庫へと運びます。
手で持って…でないところがカナの素性をある程度示しているかもしれません。
何時もは誰もいない倉庫に人影 >>84 があるのを見て声をかけてみました。]
・・・・? 何かお探しですか?
>>*49
……ああ、そういう意味でしたか。
[言われて気づいたような間の抜けた声の後、一気にまくしたてられる]
誤解も何も、最初から額面通りには取っていませんので安心してください。
それと…あんたみたいな嫁さんがいたら最高って言うのも十分軽い方だと思いますよ。
と、とにかく。特に御用がないならこっちの作業に戻りますが構いませんか?
[冷静を保つ意味でも、念話から意識を逸らして洗いものに戻ろうとする]
>>+8
///咲夜の無意識///
そうね。届かないから、求めるのよね。
そして、苦労して苦労してやっと届いた時にやっと、その星が綺麗なものじゃないって気付くもの。
その結果を知って、逃げるなと言うのもまた無情。だから私は"咲夜"が貴方と同じ末路を辿らない事を祈るだけ。沢山の星が輝くのをただ眺めるのを良しとしない事を。
別の答え。それは、私にも想像出来ないわ。
想像出来ていたら、私は"咲夜"を乗っ取ってその選択肢を選ぼうとするでしょうから。
・・・後悔は、きっとするわ。
でも、その中でも次がある選択をするのが―最も幸せな事だと思う。
ええ。だから。
私もまた、いつでもここにいるわ。
それと、何も出来ないというのだけは嘘よ。
―――貴方は、私と会話をしている。
それだけで、貴方は私と"咲夜"に関わっているのだから。もう、何もしていないとは言わせないわ。
・・・ああ、誰かと思えば山荘の娘様ではないですか・・・って、考えて見れば名前をまだ聞いていませんでした。申し訳御座いません・・・呼び方が変になってしまいまして。
[少し思考の海を漂ってうとうととしている所に、この山荘の実質的な管理人である少女が私に声をかけてくれました(>>96)。私は椅子からすっと立ち上がり、目の前の少女に一度お辞儀をして質問に答えます。]
・・・そうですね。この様な猛吹雪ですから食料等の備蓄は大丈夫かどうか自分の目で確かめたかったので・・・それで、ここに赴きました。出過ぎた真似と言われましたら謝りますが・・・。
>>*50
そ、そうか?それなら良かったんだが・・・
あー・・・まあ、確かに軽く見られても仕方ねえか。
悪いな、テンパっちまうとつい、思ったままを言っちまうもんからさ。普段はこんな事言わないんだぜ?いや、ホントだって。
[なんて弁明するが、なんかどんどん墓穴を掘っているような気がしないでもない。
他に用事が無ければと言われれば、そう言えばと思い出し、]
ああ、悪かったな。急に変な事言って。
それと・・・ご馳走様。美味かったよ。
[最後にそう、付け加えた。]
まだ自己紹介してませんでしたか。
それは申し訳ありませんでした。
カナ=アナベラルです。
娘・・・というわけでもないのですが。
[ぺこりと頭を下げます。]
食料備蓄は心配無用です。
万一、吹雪が長引いても雪だるまさんが食料を捕ってきてくれますから。
今日も捕ってきてくれましたしー。
[周囲をふわふわ浮いている野菜類を咲夜の前に持ってきます。]
・・・アナベラル様、ですか。
いえ、私こそ自己紹介をきちんとしてなかった所はありますから。改めまして・・・私は十六夜咲夜と申します。今更ながらですが、宜しくお願い致します。
[そう私もアナベラル様に合わせる様にぺこりとお辞儀をします。そして、続けてアナベラル様がお話を続けるのですが・・・]
・・・この吹雪の中で、食材を?
その雪だるま・・・って、一体何者・・・いえ、どんなモノなんですか・・・?アナベラル様の使い魔か何かでしょうか・・・?
[雪だるまが食料を捕ってきてくれる、という発言に私は違和感を感じてそう質問をします。目の前でふわふわ浮いている食料より遥かに、その言葉に違和感を感じたものですから。]
えっとまあ、その、此方こそ初めまして。
[捲し立てられて戸惑いつつも、丁寧に辞儀をして自己紹介を返した。]
トミー、愛称っていうの?
ふふふっ、猫みたいな名前ね。
[外の世界のとある楽曲を想起して、さしずめ男らしい猫さんかしら、と屈託ない笑みを返した。]
迷い込んでもいないし目的があるわけでもないけどね。
[異変をどうこうしたい意志はあるけど。]
…そうだ!暇なら、暇つぶしに付き合ってよ。
花札したいの。お部屋に確かあったはずだから。
[手をパンと叩き、今思いついたように提案してみる。表情は明るくて、まるでじっとしていられない子供みたい。異変なんか気にもしていないような様子。]
/*
メモ(自己紹介)記入の一覧の方でしか見てなかったけど、履歴で見ないと匿名メモは出ないのか・・・
初めて知った、こっちも出しとかないとな
>>*47
……そう、だよね。
次がある選択。
私には、まだ、次はあるのかなぁ。
嘘?
――そっか、うん。
私と会話をして、関わって。
貴女の何かが変わったの…かな?
私は……、貴女の何かになれる?
だったら……嬉しいな。
>>*52
わかりました。これからはお気を付けください。……恥ずかしいですから。
[これ以上話すと悪循環になりそうなので、本格的に切り上げる事にする]
どういたしまして。まあ、この山荘にいる間の食事に関してはある程度は任せてください。
[食事を誉められればそう言って、会話を切っただろう]
雪だるまさんは、雪だるまさんですよ。
私の使い魔じゃありません。
[何者かとの問いには答えに詰まります。
あまり深く考えたことはなかったんです。]
何者かは良くは知らないです。10日くらい前から玄関のところにいるんですけど。
タマに動いたりしてるみたいですし妖怪なんじゃないかなあくらいで。
>>+9
///咲夜の無意識///
・・・貴方が人間であらざるものなのは知っているわ。その上で、"元"人間だった私から一言言わせて貰えば―
―次は、死なない限り存在する。
自分の意思が、心が、命が死なない限りは。
それを覚えておくといいわ。戯言だと思うかもしれないけど。
ただ、貴方が私と会話した事は次に繋がる一歩だと思うわ。私はそう考えてる。
私の何かがどう変わるかどうかは・・・もう少し時が進まないとわからない。でも、少なくとも貴方は私に心の一欠けらになった。それは私が認めるわ。
・・・だから、貴方も選択肢を探すといいわ。
次を、見つけるといいわ。
・・・・・・・・・つまり、その雪だるまはアナベラル様が何かをしているというわけではないのですね?
[アナベラル様の雪だるまについての話に(>>101)、私は手を頬に当てて考え込みます。]
(・・・それならそれでおかしいですね・・・。
もし仮に、アナベラル様が言うとおりその雪だるまが妖怪だとしても・・・この異質な空気が立ち込める中食材を集められるとは到底考えられません・・・)
・・・えっと、追加で質問ですがアナベラル様は雪だるまが動いているのを見た事があるって事ですよね?先程"食材を捕ってきてくれた"と仰ってましたし。
[そうアナベラル様に追加の質問をします。
・・・・・・ただ、内心私の中では1つの結論がほぼ出来上がってはいました。]
>>100
そうそう。硬っ苦しいのは苦手だからさ。愛称で呼んで貰った方が親しみ沸くだろ?
猫、か・・・あながち間違ってないかもな。向こうでも気まぐれにあっちこっちふらふらしてたし、気楽なもんさ。
[猫みたいだと言われ、言い得て妙だな。なんて自分でも思ってしまい、人懐っこい笑みを浮かべる彼女に肩を竦めて見せた。
ここにいる理由を聞けばどちらでもないという返答が帰ってきて、]
ふーん・・・散歩途中にぶらりと立ち寄ったとか、そんな感じか?
[この山荘の近くに人里でもあるのだろうか。
ならば雪が収まったら行ってみようか。と考えていると、いきなり花札に誘われる。
ここから出られないなら出られないで、目いっぱい遊んでいくつもりなのだろうか。]
花札か。ああ、いいぜ。特にあてがあるわけじゃないしな。
あ、ついでに後で一枚、いいか?
[猫っぽいのは彼女の方なのではないか。
そう思いながら、多忙というほどでもないので彼女の誘いには了承の意を返す。]
――廊下――
[魔理沙と別れて、身回りをしながら歩く。]
うーん。いけないな、おれ。
[軽く頭を掻きながら呟く。何か、何か。えーと、大事な事を。
忘れているんじゃないか、という不安がひしひしとあるのだ。
今まで、忘れていたことに対する、そんな気持ちはなくて…]
うー・・・。
[気もそぞろになって歩いているから、傍を誰かが通っても気がつかないかもしれない]
>>91続き
………んあ?
[よく見るとドアの横に札が貼ってあった。]
──周囲の様子が妙ですので見て回ってきます。──
──御用の方は、また後ほどお越し下さい。──
──オーナーより──
[丁寧にそう書いてあった。ちなみにドアの鍵はかけ忘れているようでドアノブは回った。]
………これは、オーナーは違うな。
それに何の気配もしないのはさすがにおかしい。
[周囲から魔力の気配が一切しないのだった。異端書の類は存在を隠したり魔力を殺し、一般の本に擬態することはできる。ただ、それを人が利用しようとしているのなら、何かしらの気配は感じるはずなのである。
しかも鍵をかけ忘れている時点で、警戒しなすぎである。]
………オーナーは白、か。
[本を間違って所有しているとかはありえるがそう考え、私はオーナーの部屋をあとにした。さすがに本人に無許可で部屋を漁るには、知っている仲でならともかくとして、やめておいた。]
はい。私は何もしてませんね。
動いてるところ、ですか・・・?
[言われてはじめて気づいたように首を捻る。
記憶を掘り起こすように額に指を当て、目を閉じて暫し考え込んで。]
動いたところは見たことないです・・・ね。
時々、玄関からいなくなってたりするから動けるんだとばっかり。
食材はいつも玄関のところに置いておいてくれるので、雪だるまさんが捕ってきてくれてるんだと思ってました。
お肉が欲しいですって言えば次の日はお肉が置いてあったりするんで。
/*
まあ勝手がわからないなりに昨日動きまくったし、今日はゆっくりしててもいいかもなー。
一応明日も何時かは知らんけど夜は見れるんだし
――山荘・玄関――
[朝食の片づけを済ませた後、早速異変解決へと動く事にする。
カナさん曰く、玄関の雪だるまは妖怪であり、この吹雪が始まった頃からいるという――ならば、何か知っていてもおかしくないだろう。
というわけで、寒い中外に出て、雪だるまがあるらしい場所を探してみるだろう]
成る程・・・アナベラル様は全く知らない。
そして、動いた所は見た事はなくて・・・でも時々玄関からいなくなって、食材を置いてくれる・・・。
[アナベラル様の答え(>>106)を聞いて、私はぽつりぽつりと言葉を噛み締める様に口にします。そして、自分の中で1つの結論をつけた所で―]
わかりました。有難う御座います。
ここの山荘がとても面白い場所だって事がよくわかりました。
[私は笑顔でそうアナベラル様に伝えました。
その頭の中では―]
(・・・雪だるま。私はまだ見ていませんが間違いなくただモノではなさそうですね。後で様子を見に行きましょう。玄関くらいならコートを羽織っておけば数分程度はどうにかなるでしょうし・・・)
[そう、思っておりました。]
>>*54
――生命が死なない限り。
そっか、まだあるんだ。
じゃあ、もうちょっと頑張ってみよう。
……ありがとう。
貴女にも、希望があってほしいな。
いつでも私を呼べば、無意識の中に行くよ。
咲夜にも、よろしく――
[気配は*離れていった*]
─ 1日目:外・山荘敷地内 ─
[倉庫や物置など漁る場所はあったはずだが、ひとまず雪がどのようなものなのかと、屋外の物置などがあればそこでもついでに調べてみようと思っていた。]
………あ? 妖夢じゃないか。
[妖夢の姿(>>107)を見つけた。]
おーい、妖夢!どこ行くんだー!?
[吹雪いているため聞こえにくいだろうが声をかけた。]
何だかお役に立てなかったようですいません。
[恐縮したように小さくなってたりします。]
面白いですか? そんなに大したものはないと思うんですけど。
気に入って頂けたなら何よりですが・・・。
―――山荘:廊下
(・・・私の記憶・・・この山荘の異変・・・。
考えれば考える程、どつぼに嵌っていきそうですね・・・)
[私はアナベラル様と別れこれからの行動をどうするか少し悩んでおりました。そして一度気分転換する為に雑談室にでも行きましょうか、と考えた時に・・・]
・・・・・・あっ。
[ふと誰かとすれ違ったのに気づきました。そこで後ろを振り向くとそこには梓様の後ろ姿が確認出来ます。]
(・・・そういえば、梓様には"話を聞いて欲しい"と約束を交わしていましたね・・・)
[そう思った私は、その約束を果たそう・・・果たして頂きたいと思い、梓様に後ろから声をかけます。]
・・・梓様、宜しいでしょうか。
少々お時間を頂きたいのですが。
ええ、少なくとも・・・余計な事を考えないで済む時間を頂けた事には感謝致しますよ、アナベラル様。
[そう恐縮するアナベラル様に(>>110)、私はそう優しく言葉を伝えました。少なくとも、異変解決の真似事をしている間は・・・私の失った記憶の事を気にしなくて済みましたから。]
・・・では、色々わかった事ですし食料に関しても問題がない事も確認出来ましたのでそろそろお暇させて頂きます。また何かありましたら、その時は宜しくお願いします。
[最後に私はそうアナベラル様に丁寧にお辞儀をした後、倉庫を後にしました。]
(・・・さて、次は何をしましょうか・・・)
>>+10
///咲夜の無意識///
・・・そうですね。希望という星が残されている事を祈ります。
次会った時は・・・お互い、もう少し楽しい話が出来るといいですね。
それでは・・・"また"、お会いしましょう。
[そう"私"はこいしに伝え、その無意識を閉じた。]
[>>111の雪だるまを見つけ、近づこうとしたところに>>109の声が聞こえたので振り返る]
魔理沙?私は、ちょっと雪だるまを調べようと思って。どうやら妖怪らしいから。
[事情を知らない側からすればちょっと頓珍漢な説明をする]
でもどうしたの、こんな寒いのに出てきて。一応普通の人間のあなたには辛いんじゃない?
[半人半霊である自分は人間よりは寒さに強いが、魔理沙はれっきとした人間のはずだ。倒れられても困るので聞いてみる]
>>112
…お。おう。十六夜さんか。
[気もそぞろだったので、ぼんやりとした答えになってしまう。
そう言えば、約束していたか]
今ですか?大丈夫です。
たしか、十六夜さんの部屋で話す、って話でしたよね。
案内、いいっすか?
[そう言って、笑う。
ちょうどかけた自分の記憶が気になっていたところだったし。
俺は、十六夜さんの話を聞く事を通じて、俺の記憶についても向き合えたらな、って思ったんだ]
ええ、仰る通りです。
[梓様に話しかけた所、梓様も私と約束した事を覚えていらっしゃって、部屋の案内を頼むと仰られました(>>115)。なので私は少しだけ朗らかな顔を見せようと努力しつつ]
はい、畏まりました。それではついてきて下さいませ。
[そう梓様に伝え、部屋への道を歩きます。
特に何もなければすぐ部屋にたどり着き、梓様を私の部屋へと招き入れるでしょう。]
一枚?
[不思議そうに小首をかしげ、彼が手に持っている写真機を見る。確か天狗が似たようなものを持っていたっけ。]
…ふーっん。
見目麗しい女子が多くて目移りしてるってところ?
幻想郷には見た目"は"いい人妖は多いからね。
[カメラの、時の流れを切り取った断続的な記録を感じ、
カマかけ半分に目元を撓め、口の端を緩めて問うた。]
ま、いいわ。行きましょ。
一人よりも二人だわ。
こういう時一人でいると犯人に襲われちゃうんでしょ?
[どこで仕入れたか、ホラー映画の定番を悪戯っぽく呟いた。
ほらっと促し、部屋まで向うだろう。]
>>114
[話を聞いて驚く。]
そいつが妖怪!?
全然気配とかそういうの感じなかったぜ?
[こいしの無意識……に近い能力なのだろうか。私には一切気づけなかった、というか気配を感じなかったのだった。]
いや、雪がどういう類のものなのかと思ってな。
結局、"唯の雪じゃない"ってしかわからなかったけどな。
あと外にも物置とかあるだろ。あれも見とこうかと思って。
[そう答え、妖夢と一緒に雪だるまを見るだろう。]
///無意識に流れる記憶///
[ノイズの混ざった、おぼろげな記憶]
[どこかで、俺は悩んでいる]
――帰01たい。
でも、帰ったら0101010101…
縛っ01ゃ01010101010101
つまりは。このまま、だまって?
[ノイズにまみれて、記憶は消えた]
>>118
カナさんにそう聞いただけだから、確実にというわけではないのだけれど……何かしら知っている可能性はあると思って。
[雪だるまへと歩を進めながら答える]
そう。やっぱりこれは人為的なものなのね…物置?そんなものがあったんだ。
[後で見に行こうかなと考えながら、雪だるまに話しかけてみる]
……えっと、私の声は聞こえていますか?
[正直見た目はウサ耳の付いた雪だるまにしか見えないので、いまいち自信無さげになる。もしかしたらカナの冗談だったのでは?なんて思ってしまった]
>>117
ははっ。まあ、もちろん皆美人だってのはあるけどよ。見栄えとかもあるし。
でもよ、外から来た俺からしちゃあ何もかもが新鮮だからさ、記念に一枚って思うのは当然の事だろ?
ここの女の子連中がただ可愛いだけじゃないってのも、わかってるつもりさ。
[言われてみれば確かに、山荘内の女の子を既に何人か撮っている。
そう思われても仕方ないのだが、決してそれだけではないのだと言い含める。]
お、よく知ってんな。
そうそう、「こんな危ない所になんかいられるか!俺は部屋に戻らせてもらう!」なんて言った日にゃあ真っ先に被害者だかんな。こういう時って。
[冗談交じりにそう言いながら輝夜について行く。
女の子の部屋に行くというのは少しばかり抵抗があったが、かと言って確かに一人にしておくのも何かがあった時に寝覚めが悪くなる。
いざとなれば守るくらいは出来るだろう。なんて軽く考えていたが・・・彼女の方がよっぽど力がある事なんて、この時は全く知らなかったのだ。]
>>116
[部屋に招かれてはいる。同じような部屋に泊っているわけだから、当然大した違いもないのだけど。
なんとなく…その、違うな、と感じた。何が違うのかは解らない]
…えーと。話、だったよな。
やっぱり記憶の事?
[適当に座った後で、そう声をかける。
不謹慎だけど、少しだけ興味みたいなものがあった。
自分のように記憶をなくした、幻想郷の人に。]
まあ・・・えっと。
ゆっくり聞くから、無理だと思ったら無理でいいよ。
あなたは帰りたいって思わないんですか?
[最初の乱れは良く分からなかったけれど、今の声は聞こえた。
気紛れに問いかけてみる。]
>>119
なるほどな。
確かになんで雪だるまがあんのかなーとは思ったが、
ただの道楽ってわけでもないのか。
[雪だるまに一緒に近づいていく。]
吹雪自体には魔力を感じるな。
ただそれ以上はなんもわからないからどうしようもないんだけどよ。
物置っていうか、こういうとこだと外の整備に使う道具があるもんだろ? そういうのって外においてあんじゃないのかなって思ってな。
[室内と一緒の場合も多いが、一応探しに来てみたという感じだ。私は口が悪い。こういうのは妖夢に任せた方がいいだろうと、口を挟むのは気になってからにすることにした。]
>>*11 >>*12
――掴みかけた記憶の欠片。それがこぼれおちて――
「ああ。何か思い出せそうだったのにな…」
――そう思った時に、二人の声が聞こえる――
「えっと、もしかして俺、何か言ってた?」
――一人の声は覚えないものだったけど。でも…――
――今は少しでも、知識が欲しかった――
[1日目:談話室]
[日課のトレーニングメニューを終え
大浴場で汗を流した後、談話室へと入った]
[テーブル傍の椅子に腰を降ろし、相棒"ギター"を構えた]
わ〜た〜しーは わ〜た〜しーと
はぐれるわー〜けには いかないから
いつかぁ〜ま〜た 逢〜いまぁしょう
その日ま〜で サーヨナ〜ラ 恋心よぉ〜
[のんびりと弾き唄い始めた]
ご自分の仰ったこと覚えてないんですか?
[ほんのついさっき。まだ忘れるほど時間も経ってないだろう。
それとも・・・何か問題を抱えているのか。
幻想郷に迷い込む人間にはそういう者が多いのも確かだ。]
[梓様を部屋に招き入れ、私は横に置いておいた紅茶のセットを使い、カップに一杯紅茶を注ぎ梓様の近くのテーブルに置いておきます。そして、"記憶の事"かと問いかけられ(>>121)、私は首を縦に振りつつ]
ええ、その通りです。
無理かどうかは・・・少々わからない所はありますので・・・もしその・・・・・・。
[その後は、小さな声で]
・・・・・・発狂してしまったら、その時は無理矢理私を寝かしつけて下さい。
[そう、申し訳なさそうな声で断りを入れて、話始めました。]
・・・まず、記憶の話をする前に私の生活していた場所についてお話をさせて頂きますね。梓様は一度紅魔館にいらっしゃったのですけど、その記憶はないと思いますので、改めて。
私は紅魔館でとある方の従者をやっておりました。最も、それだけではなくて紅魔館のメイド長として館の中にいる衣食住に関しては私は管理もしておりました。あ、紅魔館というのは幻想郷にある紅い屋敷の事を指し示します。余り多くの者が暮らしているわけではありませんが・・・その館にいる人物は一人一人とても強い力を持ち、同時に・・・
・・・私にとって、大切な友人も、そして愛する人もいる場所でした。
>>*57>>*58
[呟きに、問いかけられた。]
……私は。
どこに帰ればいいんだろう。
おうちはある、おねえちゃんもいる。
だけど、あのころの私が居ない。
[続いて、今度はノイズの混ざらない声。]
帰りたいって、お兄さんの声。
どこに、帰りたいの?
[倉庫から談話室へと戻ってきました。
周囲に食材を浮かせたままなところを見るとこれから懲りずに料理でもするようだ。
演奏の邪魔をしないよう頭だけぺこりと下げて厨房の方へ向かいます。]
>>*59 >>+12
「えっと… 思い出しそうになったんだよ、昔の事」
「忘れてしまった事を」
――≪声≫に、説明する。そう言うしかない。――
「さっきまで思い出せそうだったんだけど、それがこぼれおちて。
で、もしかしたら、それが二人に聞こえてたかもしれない」
――聞き覚えのない少女の声(>>+12)に、答える――
「だから、【帰りたかった】んじゃないかな、俺は。
その言い方、だと」
どこに・・・か。
哲学的なお話ですね。
あのころが何時かわかりませんけど、何処へ行ってしまったんでしょう。
本当にいたんでしょうか。実はいなかったのかも。
妖怪なんて実はあやふやなものだから。
>>122
なんでも、この吹雪が発生し始めた時にこの山荘に現れた……らしいわ。
[少なくともカナはそう言っていた]
ああ、それは確かに……なら、後で探そうかな。
……
[引き続き、雪だるまの反応を窺がうだろう]
>>124
…解った。まあ、無理はしないでくれ。
[そう言って、話を聞き始める。こーまかん(字が解らない)の事。そこで十六夜さんがなにをしてたか。その語り口に、うん。この人はそこを大事だと思ってたんだな、と思う。]
…大事だったんだな。
そこが。…それで?
[多分ここからだ。少し身構える]
そういえば、忘れ物をと伺ってましたね。
自分を置いてきちゃったとは大変です。
いま此処は隙間がたくさん空いているから・・・そういうものを思い出すには良い場所かもしれません。
私に聞こえたのは最後の部分だけ。
『つまりは。このまま、だまって?』
って言っていました。誰に黙って帰るつもりだったんでしょうか。
過去だとしたらもう1度は帰っているのかも。
[私は暢気に歩いて行く。彼が心配をしているとも知らずに髪を揺らして。自らの事を話すこともない。ゆきずりの関係でも、言うじゃないか。ストック何とか症候群って。…なんだか間違えている気がしなくもないが、永遠亭に掛けた魔法から解き放った輝夜の自我は、交流を積極的に持つようになっていた。]
それで次にやられるのが、
人間のカップルとか、老獪な主人とかだっけ?
ま、死ななきゃいいのよ。死ななきゃ。
ほら、入って。
[扉を開けて入り、彼を促す。もてなす時って鈴仙や永琳はどうしていたっけ?と思考が巡るけど、まぁいいかと部屋を嬉しそうに進んでいく。机に置いていた花札を手に取ると、]
あったっ。…ん〜座布団、座布団……っと。
[座布団の上でポンと札を置くのが楽しいのに。]
…無いわね。
[きっぱり。]
ベッドでいいかしら?
[ぴょんと飛び乗る。ぎしっと軋み、手でたんたんと場を示した。なんかこう言うのいいわね。さながら修学旅行ではしゃぐ若者のような気分。勿論自覚はない。]
>>*60>>*61
忘れてしまったのは、記憶だけ?
それなら、心は消えてないんだね。
今は、帰りたくない?
私が忘れたのは、私の存在。
今の私も、居るのか居ないのか分からないの。
だから、私の存在する所を、誰かの心に……欲しいのかも。
["それで"、と梓様に話の続きを促され(>>127)、私は神妙な面持ちで、話を続けます。]
・・・私の主様の名前は、「レミリア・スカーレット」と申します。私はその方に仕えるのが私自身の運命だと信じて止みませんでした。同時にレミリア様も私に対して色々良くして下さいました。
その日々は・・・間違いなく、幸せでした。
―――しかしながら、それは全て過去なんです。
―――私は・・・レミリア様を、この手で殺しました。愛する人を、この手で殺しました。
・・・・・・何故殺したのか。それはわかりません。
どうやって殺したのか。それもわかりません。
ただ、愛する人が力なくうな垂れる姿も。
レミリア様の血を浴びる私の姿も―鮮明に思い出せるのです。
・・・恐らく、その影響で・・・私は記憶を失って・・・今もまだ、完全には記憶を取り戻せない状態に・・・・・・っく・・・っ・・・。
[そこまで伝えた所で、急激に吐き気が私を襲います。膝を折れ、その場で口元に手を当てて蹲ってしまいます。どうにか、汚物を吐き出すのだけは抑えようと必死に耐えつつ・・・]
>>126
……返事がありません、ね。
[しばらく雪だるまの前に立っていたが、ごく普通のそれのように何の返事もない]
魔理沙……これ、無視されているだけに見える?
[魔法使いである彼女なら、もしかしたら気配を隠蔽しているだけとわかるかもしれない。一応尋ねてみる]
>>130
……だな、まるで返事が返ってこないな。
[パッと見ではどう見ても普通の雪だるまだ。
ただ、何故・誰がここに作ったのか。オーナーの道楽なのか。
そういうった類の疑問は大いに残る。]
ちょっと待ってろ、少し調べてみる。
[雪だるまに軽くだけ触って、何かしらの力を感じないか。
気を集中して雪だるまを調べて、試してみる。]
>>*62 >>+13
――二人の言葉に、少し考え込んで――
「【黙って】か…。今は、解らない。
そもそも、帰りたいかどうかすらわからないんだ。
心は、多分あると思う。えっと…」
「かつては解らないけど、今はここに居たい。それが俺の心だ。
…いま、どうおもっているか、それがわからない?」
――そう結論を出すしか、ないんだ。――
忘れてしまったから居場所が欲しいっていうのは何となくわかります。
私は居場所がなくなってしまったことがあるから。
最近ようやく作ってもらったばかりだから。
でも、私は貴女を留めておくのはきっと無理かな。
まだ私自身が薄すぎるの。
>>128
そんでもって、やたらとフレンドリーな黒人が案外最後まで生き残ったりな。
[などと他愛のない話をしながら数歩遅れる感じで着いていくと、やがて輝夜の部屋に辿り着く。
彼女に招き入れられれば、お邪魔しますと一声かけてから入室して、座布団を探している間は部屋の入り口辺りで佇んでいた。が・・・
見つからないとなるとベッドの上へと自分を誘い込む輝夜。]
(・・・いやいやいやいや。それはいくらなんでも不味いだろ。)
あー・・・輝夜さん?
俺、一応男だからさ。あんまし無防備なのもどうかと思うぜ?
もしなんかあったら困るのはあんたなんだしさ。ほら、俺は別に床だっていいし。
[愉しそうにしている所に水を差すのは気が引けたが、他に男を誘った時にどうなるかはわからない。
彼女の身を案じて、そんな忠告をしておくが・・・気を損ねてしまうだろうか。]
>>131続き
……
………
……………?
[あまり強い物ではない。
ほんの僅かな、こうやって注意を払わなければ気づかないほど僅かな、"何か"を感じた。ただそれは……]
……ただの雪だるまじゃないのは多分合ってる。
ただそれがなんなのか? 悪いが力が小さすぎてわからない。
[何かかしらの力は感じる。ただあまりにも小さすぎて、わからない。この異変に関わっているが小さすぎて読めないのかもしれないし、そもそも妖怪だけれども、自立する能力がないために、小さいのかもしれない。もしくは、何か力か何かが隠されているのかもしれないが……]
ちょっとコイツに関しては、私じゃわからない。
推測は出てもどれもピンと来ない……すまん。
[雪だるまから視線を外し妖夢を見つめ、己の不足を詫びた。]
>>129
………。
[かけるべき言葉が思いつかなかった。
殺した、殺された。そんなことは、ドラマかニュースの話で。
それに現実感なんか持てなくて…ただ]
っっ!!!おい!
[がくりとうなだれて、堪える彼女に思わず言葉をかける。
辺りを見渡して、何か吐き出せそうなものを探して…]
ええいっ。仕方ない!!
[あまり長く耐えるのも無理だろう。
やむを得ず、部屋に置いてあったごみ箱をひっつかむ]
さ、このなかに・・・
[そう言いながら、ゆっくり背中をさすった]
>>*63
今は居たい。でも、以前は帰りたかったのかもしれない。
何ででしょうね? 忘れてしまうほどの・・・忘れないといけないほどの事でもあったんでしょうか。
>>*63
心があるなら、向き合って、見つめられるよ。
結論を出すのは、今すぐじゃないとだめ?
今は誰でもそばに居て、繋がってるから。
助けを求めればきっと、応えてくれる。
みんなも。
…わたしも。
>>131>>133
お願い。
[雪だるまに触って調べ始まる魔理沙を横で見ている。自分には魔理沙の様な魔術は使えない。彼女の術に頼る事にする]
こういう時、いつもみたいに黒幕がはっきりしないのはやりにくいわね……
[いつもなら適当に怪しいのと戦っていけばいいのだが、今回は事情が違いそうだった。とにかく動ける場所が狭い。探り終えた魔理沙の言葉を聞いて、小さく頷く]
わかった。普通の雪だるまじゃないことが分かっただけ、よしとした方がいいわ。
私に何かできたわけじゃないし、気にすることない。
[自分はそもそも魔術でさぐる事など出来ないのだ。魔理沙の非とするつもりはない]
物置の方を探すか、一旦中に入る?これ以上ここにいても進展はなさそうだし。
[別の場所に動こうとする]
/*
思わず「お前メモに出てくるんかよwww」ってワロタw
なんかメモ使わない感じっぽかったから表に出すかと思ってたから予想がいすぎて笑ったw
・・・う、ぁ・・・ぐぅぅぁぁぁぁ・・・ぁ・・・。
[梓様が蹲る私を見てゴミ箱を私の所に持って来つつ、背中を擦って気分を落ち着かそうとしてくれました(>>134)。その安堵感が引金になり、私はゴミ箱の中に汚物を吐き出してしまいました。]
・・・・・・はぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぅ・・・。
[1〜2分、ただ只管に呻いて汚物を吐き出していた私でしたが・・・どうにか落ち着きを取り戻し、汚れた口元の周りをハンカチで拭き取ってから、梓様の顔を見つめながら、暗い表情で言葉を紡ぎます。]
・・・大変見苦しい所をお見せして、申し訳御座いませんでした。それと、付き添って下さって・・・有難う御座います。おかげで、助かりました。
[そして立ち上がろうとしますが、まだ気分は優れていなくて・・・ぐらりとふらついてしまいました。膝もがくがく震え、立つのがやっとといった状態なのが一目瞭然でしょう・・・。]
>>*65 >>+14
「多分、立場の違いとかもあるんじゃないかな。
今持ってるものより、持ってない物の方が綺麗に見える。
ただ、想像でしかないから…結局想いださないといけないけど」
――カナさんの言葉にそう答えて――
「ああ、今すぐ答えを出せ、ってことじゃない。なんだろう、えっと…今君は思い悩んで、色々想って。それで、今声をかけた。
だったら、それは・・・心って言うんじゃないかな、って思って」
――或いはそれは、あまりに単純な認識だったかもしれない――
>>*64
そうなんだ、じゃあ、その居場所は大切なんだね。
…どうすればいいのかなぁ。
誰かの意識に居場所を作るのは。
…ううん、だけど私はまだ怖い。
誰かの意識に触れるのが。
だから、まだ、さまよってるんだ。
>>125
夜ぉぞ〜ら〜を 焦〜がし〜てー
わ〜たしは生きーたわ〜 恋心と〜
[お辞儀には器用にウインクを返した]
[一通り唄い終わると、はっと気付いた様に]
お〜い、騒霊の嬢ちゃん、少し良いかい?
[厨房にいるであろうカナを呼んでみた]
>>*66
隣の芝生は青いもの。
それはあるでしょうね。
ただ・・・それとは違う何かもある気はします。
思い出さないといけない何かがあるんじゃないですか。
>>*66
――。
[その言葉に、空気のようなものが、揺れた。]
心?が……。
それが、心……?
[自問するように、声が小さく響く。]
そう、なのかな。
覚えてない、けど、うん。
そう、かもしれない…?
>>+15
はい。失いたくはありません。
此処だけが私が今存在していられる場所だから。
わかりませんけど・・・貴女を見てくれる人を探すのがいいのかもって思います。
色々見て回って探してみては。
[すぐにそこに仲間も増えると思いますし。
ぽつっと胸の内でだけ呟いておく。]
[厨房でこの材料で一体何を作ろうかと頭を悩ませている時に声が聞こえました>>137]
はーい。
[返事をして談話室の方へ足を踏み入れます。]
何か御用ですか?
>>136
[辛そうなえづきがやっと止まって。
十六夜さんが、沈んだ表情で口元をぬぐう]
まあ、気にしてない。
そんなこと、思い出して辛いのは当たり前だ。
っと、無理すんなって。ふらついてる。
[立ち上がろうとしてふらつく十六夜さんを支えて…
自分が座ってた椅子に座らせてあげる]
…なあ。えっと。あれだ。昔の自分なんて、別人…って割り切るのも無理だろうけど。
あんたが、今レミリアさん、の事殺すわけないのは見ててわかる。
だから…えっと。
あんま、その、責めないでくれ、自分を。
んー。別に問題ないのではなくて?
男なんて屋敷に通い、共に遊び睦むものでしょ?
嫌なことは嫌って言うわ。そうしてきたし。
[輝夜には貞操観念という感情が無い。もっともそれは平安時代。月から降りてきた時の地上の風土が根付いたものだ。女は男に言い寄られ、受け入れるか、受け入れないか。それだけだった。長年の隠居が輝夜自身を積極的に変えているとはいえ、根っこは変わらない。
私には誘っているという意識はなく、共に遊びたいだけである。その気持は伝わるだろうか。それが現代に生きる彼の思想と違うのだとは思いもしなかったが。]
床なら私が嫌だもの。
貴方が何かしたりしない限りは何も起こらないでしょ?
それとも、何かしたりしちゃうのかしら?
[女は受け身。そして意志は強く持っている。
だから間違いなんて起きないし、そもそも起こそうなんて思ってない。]
ほら!分かったら上がる上がるっ。……だめ?
[それでも頑に断るならば、
悲しそうに上目遣いで聞いてみるだろう。]
>>135
[妖夢の言葉を聞くとすくっと立ち上がって、雪だるまをじろっともう一度見る。]
んー……なんか気にはなるけど、やっぱりわからないぜ。
日が経つと何か変わるのかもな?
[自信はないが妖夢にそう言った。
外れてるかもしれないしわからない。]
じゃあ、除雪道具とか仕舞ってるとこ少し探してみるか。
[そう言いながらあたりを見渡すと、山荘の玄関の向かい側に用具入れのようなものと、除雪機があった。妖夢に指をさしてそれの存在を示して、吹雪に顔をしかめながら近づいていく。]
ああ、そういうやオーナーの部屋行ってみたけど、今はいないみたいだ。流石に何かおかしいのに気づいてあたりでも見に行ってたみたいだ。
部屋に鍵もかけ忘れてるし、あたりから何も感じなかったから、多分"シロ"だとは思うけど、どう思うよ?
[と、自論を説明して、意見を尋ねるだろう。]
/*
>>137
ポルノのサウダージか。
今までの歌もよくは見てなかったけど知ってる歌だったのかも。そのうちで見てみるか。
>>138
おぅ、すまねぇな。
[ギターをテーブルに立て掛けた]
今朝から始まってる幻聴騒ぎに、何か心当たりはないかい?
今まで似たような事があったとか、予感があったとか。
簡単な事で良い。
[流して聴こえてた声から察するに、幻想郷"こっち"側の住人からも不可解な事象らしいが]
[聞いておいて損はないだろう]
・・・すいません。お手数をお掛けして。
[ふらついていた身体を、梓様は支えて下さってそのまま梓様が先程座っていた椅子に私を座らせて下さいました(>>139)。その状態で、梓様は"私がレミリア様を殺すわけがない"と仰って下さいました。
・・・それでも、その言葉は私には信じられなくて―]
・・・それでは、私が見たあの姿は。
あの記憶は、あの感触は・・・一体何だったのですか・・・?
私は確かに、レミリア様を殺して・・・・・・。
・・・殺して・・・・・・あれ・・・?
[その後が続きませんでした。そう、私はレミリア様を殺したという"事実"だけを覚えており。
"―どう殺したか"が抜け落ちたままなのです。]
・・・・・・・・・梓様。私がレミリア様を殺していないというのなら。それでは、レミリア様は誰が殺したのですか?いえ、それも、幻?夢?
え。何故、わからない・・・わかりません・・・っ・・・!
[私は自分の思い出した記憶すら曖昧になっていく感覚を受けて・・・身体が震えていくのを感じました。暖かい部屋にいるはずなのに、外の猛吹雪に晒されているかの様に・・・寒かったのです。]
>>*67
「…かもしれないな。ありがと。ま、昔の俺は【帰りたがってた】。でも【心残りがあった】それが解っただけでも収穫だし…
向き合う場所ができた、のは大きい。
あんたのおかげだ。ありがと」
――そう笑った――
>>+16
「少なくとも俺はそう思う」
――心を失った事がない俺の戯言かもしれないけど。――
「こうしたい、こうしよう。こうだ。それが心だろ?
今俺に声をかけた段階で、きっとそれは心があるからだよ」
――あんまり理屈としては、通ってないかも――
>>140
ん・・・んー・・・そういう物なの・・・か?
いやでもほら、男は狼なのっよー、気をつけなさーいー。・・・って聞いた事ない?
ただでさえあんた美人なんだからさ。相手によっちゃあ、がおー!って、襲われちゃうぜ?
[この子には貞操観念なる物がないのだろうかと、他人事ながら不安になってしまう。
この子の親ももう少しそこら辺しっかり教育しないといけないだろうに・・・]
・・・馬鹿言え、いくらなんでも、俺は会ったばっかの子を襲うほど節操無しじゃあねえよ。
もっと仲良くなった後ならわかんねえけどな?だから男との付き合い方はもう少し考えな。
[もちろん、こっちだって本当にそうするつもりは無い。
ただ危機感はもう少し持った方がいいと、あえてそういう言い方をした。
いっそ突っぱねようとも思ったが、ダメかと上目遣いで見上げられてしまえば男と言うのは弱い物で・・・観念して自分もベッドの上へと上がった。
尚、花札は自分はかじった程度の腕前だ。
輝夜が本気で相手をしたのであれば・・・このあと無茶苦茶惨敗した。かもしれない。]**
(しっかし気に障る厄介事だ
余所の会話に聞き耳立てる何ざ、紳士失格にも程がある)
(あーぁ、俺は何も聴こえん〜と
――――――…)
(若いもんも苦労してるねぇ、色々)
/*
というか私この調子で恋愛できるのかねえ・・・
妖夢か輝夜、梓あたりにアタックするのも楽しそう。
魔理沙的にダンディー組は尊敬か父親的な感じに思いそうだなあとか雑感φ(´ω`)カキカキ
>>141
動いているのを直接見たことが無い、とも聞いてるから時間による変化はありそうね。
[除雪の道具があるところに一緒に近づいていきながら、オーナーについて話を聞く]
施錠もなし、魔術の気配もなし……異変の犯人としては、不用心に過ぎる。
それだけできめられるものではないけど、可能性は薄いかな。
[昨日妖夢が部屋に行ってみた時は、厨房を見ていたりしたせいか既に就寝している様で入れなかった。だがその時も、特におかしな気配はなかったと思う]
でも戻ってきたら、話は聞いた方がいいわね。長い間ここにいるなら、私達には分からない違いも分かるかもしれないし……この雪だるまについても、何か知っているらしいから。
>>143
[震え始める十六夜さん。そりゃまあ、怖いだろう。
だけど、俺にどうしたらいいのか、それも解らなくて…]
……えっと。
[とにかく。落ち着かせたくて…そっと声をかけながら…
さっきと同じように背中をさする]
…十六夜さん。大丈夫だ。
過去のあんたがどうであろうと、今ここにいて。
そして、あんたが…優しい人だってのは、わかる。
だから、だから・・・
[それ以上言葉が出てこない]
>>*71
[なんとなくこの能力を邪険そうに扱う声が聞こえた。]
──あー、カミカゼのおっさんか?
──意識を現実の方に向けて、この念話を閉じるイメージをすると、多少ならこの念話の制御ができるみたいだぜ?
──あんま聞きたくないならそうしておくといいかもしれない
[と、自分も聞いてしまったことに気づいて、「あ、偶然聞こえたもんでな」と謝っておいた。]
・・・・・・・・・すい、ません・・・。
[優しい言葉をずっと投げ掛けてくれる梓様に(>>146)、私はただ謝る事しか出来ませんでした。
その優しさは、嬉しいのです。背中を擦る手の所だけが暖かく感じられるのも、わかるのです。
だから、その優しさにもっと甘えたくなってしまうのです。だけど、それはきっと許されない事だと思って―]
・・・梓様の方が、優しいですよ。
私は、愚かな人間ですから。優しいって表面では繕っていても、心の奥底には主様を殺してしまうような残忍さを抱えている化物ですから。
だから・・・だから・・・これ以上、優しくしないで下さい。
これ以上優しくされたら・・・私は、折れてしまいます。縋ってしまいます。
[私はそう、梓様を突き放そうとする言葉を投げたのです。とても下手な、言葉で。]
>>145
[用具入れを開けながら、妖夢の話を聞く。
シャベル。その辺の木の整形に使うのか高枝バサミと庭師が使うような葉を切るハサミ。それから除雪剤と除草剤・・・
入ってるものは一般的にありそうな物ばかりだ。]
んー、なら24時間監視できれば理想だけど、この吹雪だしなあ。夜には間近にでも寄らないと見えなそうだ。
…………凍えちまいそうだぜ。
[自分が来た時の事を思い出して、少しゾッとする。]
だよなあ。
一応あのオーナーがパチュリーやフランクラスの大魔法使いなら分からんでもないが、そんな力があったらこそこそこんなとこで山荘やって、異変起こすわけないよなぁ。
うっかり本を手に入れちまった、とかだろうな、あっても。
[そう言いながら中を見ていく。懐中電灯やらツルハシ、スコップあたりは玄関近くに置いておいた方が、いざってときに使いやすいかもしれない。
外の人間にとっては武器にもなるだろう。]
なるほど、なら戻ってきたら話を聞きたいな。
ああ・・・アレですか。
今までに同じようなことがあったという話は聞いたことがないです。
[そこまで言って言葉を切りました。
何て答えようか迷っているように見えるかもしれません。
やや間を開けて笑顔を作ると明るい声で返答を返します。]
心あたりと言えるかはわかりませんが、いま此処には色んな能力の妖怪さんがたくさんいます。
なおかつ、何かの原因で隙間がいっぱい空いてるみたいです。
それで変に干渉しちゃってる人がいるんじゃないですかね。
心を読んだり影響を与えられる妖怪さんもいますから。
>>*72
あー…魔理沙嬢か?
悪りぃがあんまりこっちで声掛けんでくれ。
俺のポリシーに反する。
[ふぅ〜と現実では唐突に溜息を吐く]
助言はありがとよ、有効活用させて貰うぜ。
>>*69
いえ・・・お力になれたのなら良かったです。
私は一度忘れられてしまった方でした。
それはとっても辛かったから。
若し思い出せるものなら思い出してあげてほしいなって思っただけなんです。
>>*74
──おっと、悪い悪い。
──でもこれであんま気にしなくて済むだろ?
──ま、アンタなら危ない時の引き際がわかってそうな気がするけど、気をつけてな?
[ポリシーに反するといったので、なにか声をかけなければ、こちら側から声をかけることはしないだろう。]
>>148
……そうね。
[凍えてしまいそうという言葉に、それだけ言って頷く。確かにこの吹雪の中監視するのは人間には危険が伴うだろう]
関係あるとしたらそのあたりでしょうね。そもそもこの異変が、山荘の人間に得があるとも思えないし。
[中に入っているのは庭師の自分にはなじみのある道具もあった。ツルハシやスコップを運ぼうとしている魔理沙を見て]
私も運ぶわ。こういう道具の扱いには慣れてるし。
[いざというとき武器になりそうな物をいくつか持って運んでいく。普段から鍛えているため、普通の人間にはそれなりの重量になるそれを、対して苦もなく持ち運ぶだろう]
/*
あー……良かれと思って行動してこうだとなんか凹むなあ……
ってか自分の不出来さに凹むわぁ……
あー、RPでも他国で参加はまだ早かったかなあ。
とりあえずRPに引きずらないようにしよう。
/*
些細なことでも匿名メモ見逃し・今回と1日2回だもんなあ……
自信はなくす、元々自信なんて持ち合わせもないけど。
本戦人狼同様にRP方面も距離を置くべきかなあ
/*
まずこうウダウダ書くのやめるべきだな。
今までのあとで見た人、気にしないで大丈夫。
いっつも凹んでる奴なんで気にしないでください。
>>149
ふむ、成程ねぇ。
[腕を組み、眼を閉じて思案する
トン、トンと片足でリズムを刻みながら]
まぁ、幻想郷"こっち"の住人事情を知らんので何とも言えな。
(集まるだけで起こるなら、誰か経験してても可笑しくねぇ
となると原因は―…)
なぁ、その"隙間"ってのはどういう意味だい?
>>150
[武器になるだけじゃなく、もし密室殺人なんかが起きたらドアをぶっ壊せそう……とか考えて、最近読んだクローズドサークルのミステリ小説のせいだと思うことにした。]
うーん……山荘を孤立させて得をする人物。
ここじゃなくて外でなにか起きてる……とかも違うな。
それならこんな山荘だけ囲ってどうするんだってなる。
[あーでもないこーでもないとブツブツ呟きながら自分の考えを整理し、使えそうな道具を選別していく。懐中電灯・シャベル・ツルハシくらいだろうか。]
お、サンキュ。玄関か談話室に置いとけばいいかな。急に使うことになってもい場所がわかりやすいし、誰かが変な気起こしても、持ち出したのがわかりやすいし。
[あー、また小説の影響だ。私は名探偵ってガラでもないだろう、と頭を振って考えを払う。私は意外と読み物に影響されやすいのかもしれない。]
私も詳しくはないんですけれど・・・。
ご主人様の話では、境界を操ることで離れた場所同士を繋いだときにできる“あくーかん”とかいうものなんだそうです。
[割と棒読み。
聞いたことをそのまま喋ってるだけのようです。]
外とか幻想郷の色んな場所と繋がったりしているみたいなので、隙間ができてるのかなあと思いました。
>>*77
──────
[なんとなくこっちへ手を振ってる雰囲気が伝わってきたので、こちらも同じように振り返すイメージをしておいた。]
>>152
……外の人間を迷い込ませて閉じ込める事が目的。あるいはただの愉快犯かもしれないけれど。
[まあそこは今考えても仕方ないわね、なんてつづけながら道具を玄関に持っていく]
じゃあここに置いておくわ。他の人に会ったら、一応この事も伝えておきましょう。
[運んだ道具を丁寧に一つずつおろし、吹雪で飛ばされない様な場所に置く]
……酷い吹雪。幽々子様があの異変を起こした時だって、こんなひどい雪ではなかった。
[幻想郷中の春を集め尽くした時の事を思い出し、吹雪を少しだけ嫌そうな目で見つめる。自分には主人と違って雪の降るさまに特別の感情を覚える事はないが……きっと、主人が見れば美しくない雪ね、とでもいうのだろうと想像した]
>>153
亜空間!?そりゃすげぇ。
[棒読みのカナと違い、彼の反応は良い
幻想郷"こっち"は言い方は悪いが「避難所」の様な場所だと聞いていたが
亜空間に準ずる言葉が普通に出てくるのは、進んでいるとしか思えなかった]
もしかしてあれか、俺が幻想郷"こっち"に来たのも
亜空間…隙間を通っちまったって事か?
[カナの肯定を待たず、話を続ける]
質問攻めでわりぃな。
やたらめったら隙間が空くのは、この辺りじゃよくあるのかい?
博識なんですね?
[正直良く分からない内容をそのまま伝えただけだったが彼はきちんと理解したようだった。
意外と尊敬と不思議が混ざった感じの視線を向けるでしょう。]
来た理由はたぶんそれで正解だと思います。
スキマを操る妖怪がいるそうですけど、私は会ったことありませんね。
その妖怪は幻想郷にも1人しかいないそうですし、他にそういう能力のある妖怪はいないそうですからめったにないことなんじゃないでしょうか。
[続けざまな質問に目を泳がせながら答えています。
あまり内容に自信はなさそうです。]
>>156
伊達に長生きしてねぇさ。
[単純に向こうの世界出身という事もあるだろう]
隙間を操る妖怪変化か―…言葉が出ん。
カカカッ、全くトンデモねぇ世界に来たもんだ。
[笑い飛ばす]
色々分かった、態々ありがとな、嬢ちゃん。
[自身がないであろう事は指摘しない
応えて貰った故の礼儀だ]
何か礼をしねぇとなぁ…そうだ
嬢ちゃん、料理が好きなのかい?
[彼自身が見聞きした訳ではないが、幻聴から聴こえた内容を察するに、だ]
実は1000年くらい生きてたりするんですか・・・?
[じーっと見てしまう。カナ基準、長生きというとそのくらいからのようです。]
有名な妖怪らしいので此処に来ている方で面識のある方もいるかもしれません。
いえ。ほとんど受け売りですから・・・。
私は一度消えてるので昔のことは覚えてないんです。
[やや複雑な表情で答えました。]
お礼なんて。大したこともしてません。
料理は好きですよ。まだまだ勉強中です。
むー…。よくわかんないけど、わかったわ。
[付き合い方をを考えな。か。>>144
千余年男性との付き合いを絶っていた私には、難しい気持ちだった。
その後の花札は。]
ふふん。最初っからそうすればいいのよ。
―――えいっ。…三光!こいっ。四光!こいっ。五光!
また私の勝ちね♪
―――あーっ!せっかく今大きかったのに!
[伊達に長年引きこもっていない。娯楽の類は色々と極めている。気がつけば勝ちの山を築いていた。勝てばその度に得意気に笑い、時折負ければ真剣にがっかりしたり、楽しい時間を過ごす。暫く熱中して、日も暮れた頃になって。]
…ありがと。楽しかったわよ。
どうせ暇してるし、また遊びましょうね?
[なんて、手の中で花札を弄びながら、
扉の前で彼を見送ったのだった。]
>>158
いや、「人間の中では」な?
[勘違いを解いておく]
(一度消えてる?)
人間だって同じよ、俺だってガキの頃の記憶なんて殆どねぇ。
忘れた事をとやかく言ってもしゃあねぇさ。
[気にはなったが、突っ込むのは野暮だ]
淑女"レディ"の親切に応えないのは紳士としていけねぇ。
俺はこう見えて、料理にはそれなりに心得がある。
もし嬢ちゃんが望むなら、手解きをしてやりたい、どうだ?
[彼女の表情を意に介さぬ様に、気取った笑みを見せた]
そうですよね、人間は忘れちゃうんです。
妖怪だって何でもかんでも覚えてるわけじゃないですけど。
人間に完全に忘れられてしまった妖怪は消えちゃうんですよ。
[少しだけ悲しげに笑います。]
本当ですか? それなら是非お願いしたいです。
[先ほどまでの悲しげな表情など何処へやら。一瞬で表情を輝かせてお願いしました。
そのまま厨房で料理を習うことでしょう**]
――真夜中・玄関――
[魔理沙と探索した後の夜中。妖夢は猛吹雪も構わず外…と言っても玄関のすぐそばに出ていた。
目的は、件の雪だるまの監視である。妖怪が草木の眠る丑三つ時に動くなど、ありふれている事だ。その時間に動く可能性は無視できない。
尤も、たかが可能性の為に既にこの寒さの中何時間も見張り続けている妖夢の精神力は尋常ではないといっていいかもしれないが]
(……いくらなんでも、こんな寒さは普通じゃ考えられない。妖怪だって無理して下山しようとすれば命を落としうる)
[魔理沙のような探査が出来ないなら、自分の体で直に感じ取ればいい。そういう理由もあって、外で監視しているのだった。
防寒着も出来るだけ事前に羽織り、いざ意識に支障が出れば即戻る予定だが、結局朝まで見張り続けた**]
>>93
ま、その若さならまだわかんねえさ
それにそのぐらいが好みの男もいるだろうしな
[ははは、と笑いながら手を離す。どうやら、紳士的な振る舞いは好評ではあったらしい。惜しむらくは若さか]
ったく、面食いは10年後に後悔するぜー?
[なんて、親戚の少女に語るように、笑いながら手を伸ばそうとして、さっき恥かしがられたのを思い出し…その手を戻して、そのままペンを握る]
っと、少しだけ動くなよ?
今お前のラフ描いちまうから
[そしてそのまま、今の少女をかきうつしてしまおうと、俺は左手を動かした]
[薄く開かれた意識の境界に、声が染み入ってくる。]
見てくれる人…かぁ。
そしたら、視えるかな、感じられるかな。
鏡のように映った、私の心が…。
……うん、そうする。
そう、したい。
きっとね、私がそう思うのは。
貴方が私に気付いて、受け止めてくれたから。
だから、意識に私の形ができたのかもしれない。
……ありがとう。
[二人への思いが混ざり合って、流れていった。]
>>80 >>81
お、カナちゃん、アンタ――
[そういえば、前にはじめてあったときは人間だと思い込んでいたが、その正体を聞いていなかったな、なんて思いながら声をかける。すると…]
って、なんじゃあ、こりゃあ!
[そこでカナちゃんが寝かせた人物に気づき、叫ぶ。女性のようだが…]
って、肌とかめちゃくちゃ赤いな…
おおい、大丈夫か?
[なんて、意識があるのか分からない少女に、語りかける。ちょうど仮眠用にと(部屋に帰るのが億劫で持ってきていた)用意した毛布を手に持ち、それを軽くかけてやる。ちょっとはあたためられると思ったからだが…]
時をかける夢幻の住人 北白河ちゆり が見物しに来ました。
(龍全) 時をかける夢幻の住人 北白河ちゆりは、見物人 を希望しました。
―― 自室 ――
zzz・・・。
[気持ちよさそうに眠っている
壁を隔てた外は吹雪だというのにのんきに眠っている]
…そういやあ、ここでいろいろとつながっているんだなあ
[聞こえてくるささやきに、ほお、と吐息を漏らす。悲喜こもごもが聞こえてきていて、なかなかに興味深い]
…つか、なんつうか……すげえなあ
[いろいろと悩みがあったり相談があったり、色恋が合ったりと、本当に面白いものだと俺は呟いた]
はい? 何か?
[驚きの含まれた呼びかけ >>164 に心当たりがなく不思議そうに小首を傾げました。]
〜少女睡眠中〜
すぅ…すぅ…んぅ…ん。…ぅぅ〜ん…。
[ぐっすりと熟睡中。隙間から漏れ出る言葉を意図的に聞かないようにしていた私だけど、その分無防備な時は無意識の力が緩んでしまって。
寝息や寝言が隙間にだだ漏れになってしまっていた。
夜遅くまで起きていたり、朝早く起きた者や、隙間からの声を絶っていない者には、丸聞こえかもしれない。]
>>165
ああ、いや、この子大丈夫なのか?
[振り返ったカナちゃんに、問いかける。というか、寒そうにしていて意識無いって妖怪でもやばくねえか?]
とりあえず、毛布とかもそうだけど、服とか濡れてるなら着替えさせた方がよくないか?乾いてるならいいが
あ、それからカナちゃんって妖怪か?
種族聞いてなかったしな
[流石に俺が着替えさせるわけにはいかないしな。まあ、俺だけしかいなくて非常事態ならやるかも知れんが。そしてついでに種族も聞いてみた]
……おい、だれだ、この…なんつうか、なまめかしい吐息は
[チャンネルから聞こえてくる音に、思わず呟きを漏らす。というか、多分だけど…]
いくらなんでも無防備すぎんだろ、姫さん
あったときも思ってたけどな
[あんときも息がかかるぐらいに近づかれたのだったか。まったく、男もここにいるというのに、つながっているというのに]
…そもそも異性に見られてねえのかね、俺らは
[なんて、呟いたのだった。もちろん、姫を起こさないように声量(?)は抑えて]
こうしておけば目が覚めるかと思ったんですが・・・。
まだ寝てたんですかぁ。
[さてどうしたものか? とパルスィを見ながら考えを巡らせます。
@お風呂に投下してくる
A暖炉に投下する
B寒い時は肌であっためるのが一番?
Cほっとけば起きるよ
迷わずCにマークしたいところですが・・・。]
暖炉の前にずっといたから乾いてるとは思うんですけど、逆に脱水とかになってたりとかありますかね。
妖怪だから大丈夫なんじゃないかと思ってみたりも。
お部屋で休んでもらった方がいいでしょうか。
私は騒霊です。Poltergeistって呼ばれたりもしますね。
なんつーか…俺らとは大分価値観が違うみたいだぜ。あの嬢ちゃん。
全く、こっちは気が気じゃねえってのによ。
誰かは知んねえけど、あんたもなるべくあの子の事は見といてくれな。危なっかしくて仕方ねえ。
[聞こえた言葉に、深々と頷いて同意した。
悪い虫がついてはいけないが、多分、この声の主ならばその心配は要らないと…なんとなくだが、そう思った。]
<s>えろ</s>偉い人は下々とは感覚が違うんじゃないでしょうか?
着替えとかお風呂とか使用人に手伝わせたりしますよね、貴族な人とか。
>>167
いや、ほっといたら、流石に妖怪でもやばいんじゃね?
[いや、寒さに強い妖怪なら大丈夫なのか。気絶してるからそうでもないっぽいけど]
まあ、それが無難だしなあ
妖怪って風邪引くんかねえ
[引かないならここでも問題はないかな、と思っていたりもする]
へえ、じゃあカナちゃんも皿割ったりとかするのかい?
[ポルターガイストといえば、ラップ音や物が勝手に動き壊れるのが有名だ。だが、ふと思って…]
……カナちゃんって料理作ってたりもしたよな、味はともかく
厨房とか、大丈夫か?
[なんか大惨事な想像をしてしまって。たずねた]
ああ、確かに感覚が貴族だな…
でも姫さんは平安貴族だし、異性には顔やらなんやら隠したりしてんじゃなかったか?
[うろ覚えの知識を喋りながら、どうだったかなと首を傾げる。ああ、でも夜這いとかも結構あった時代だったか]
っていいのかよ?
おっさんだって男だぜ?
あんまり無防備だとくらっときちまうかもよ?
[なんて、嘯いてみた。まあ、本人にその気がない限りんなことはしないが]
ま、アンタみたいに思えるのがいるなら大丈夫だろ
[と、俺はあっけらかんと、先ほどから聞こえてくる男の声にこたえた。なんだか好青年のような気がする]
普通の雪ならなんてこともないんでしょうけど、外のは普通じゃないですからね。
[さらりと肯定して暖炉の前にあった椅子を移動させます。]
暖炉直撃じゃない位置に動かしておきましょう。
服はもう乾いてるみたいですから。
・・・・・割れたお皿はちゃんと片付けてますよ?
>>169
だな、あんまり近いと燃えるかもだしな
[まあ、流石にないとは思うが…この外見で、実は油すましなのかも知れんし]
普通じゃない、か
妖怪やら魔女でもきついとなると、魔理沙が言ってたとおりかねえ
[まあ、漫画描きながらだったからぼんやりとしか聞いてないのだが。うん、あんまり内容はおぼえてないが、普通じゃないってことぐらいは合っているはず…]
ってやっぱり皿割っているのかよ!
これ、食材とかより食器が足りるのか…?
[なんて、最後のカナちゃんの言葉に不安な顔を見せた]
俺らが下々の者ってか…結構言うじゃんよ、カナちゃん。
そんな事はないと否定出来ねえのが悲しい所だ。
[カナの言葉に苦笑する。自分も彼女には意図せず失礼な事を言ってしまった為、あまり強く出る事も出来ない。
続いて聞こえてきた男の声。冗談だとわかっているから、自分も軽く返す。]
ま、あの子がそれを望むんだったら別にいいんじゃねえの?
それにあんた、あの嬢ちゃんの事それなりに気遣ってるように聞こえたからな。
だったら泣かせるような事はしないだろ。多分な。
[顔も名も知らぬ男だ。流石に断言するまでには至らないが、冗談でこういうことを言える手合いなら、軽々に手を出したりはしない…はずだ。]
お皿が足りなくなったら雪だるまさんにお願いすれば何処かから持ってきてくれますから。
[あっけらかんと言い切ります。]
>>154
案外ありえるかもな、愉快犯。
[一瞬だけ竹林の永遠の姫様を思い出した。
が、あいつならこんなこそこそしないで堂々と宣言して、人が戸惑う姿を見る感じにしそうだな、と勝手に思った。]
そうだな、吹雪が届きにくくて、なくなっても中から見える場所に置いとこうか。
[妖夢がおいた場所の近くに同じように置き、懐中電灯だけは玄関の中の目立つ場所に置いておいた。]
だな、あの異変のときだってもっと風情のある雪だったぜ。
[あの異変の時はおかしいとは冬が開けないとも、雪から感じたものも全然今回とは違った。だからそこには同意しておく。]
ま、同じとこを探索してもしょうがないし、失礼するぜ。
ま、お前なら簡単にやられないだろうけど、気をつけろよ?
[そう言って、背中越しに手を振って、妖夢と別れただろう。]
月のお姫様は1億年くらい生きてるってご主人様は言っていましたし・・・。
人間は皆子供にしか見えないのかも?
[ただの聞きかじりなので詳しいことは謎です。]
月の人から見たら、地上を這いずってる人妖は全て下々ですよ。
ま、その辺は姫さんが起きたらだな
[まあおっさんになびくことはないとは思うがねえ、と笑いながら]
あ、そうか。あんたが手を出しことはないな
[と、気づいたようにぼそりと]
どっかの嬢ちゃんにプロポーズした声だもんな
[なんて笑いながらそういった。あの味噌汁に関するやり取りは、ぼんやりと聞き流した俺の耳にも残っていた]
>>159
[本当にわかってるのだろうか、と思えるような返事だったが、まあわかったと言うのならひとまずはそういう事にしておこう。]
はいはい…んじゃおっぱじめるとするか。
[自分もベッドの上へと上がり、輝夜と花札に興じる事にする。
所詮遊びだ。ちょっとくらい手を抜いてやろうか…なんて最初の方は思っていたのだが…すぐにそんな考えは消し飛んだ。]
――ああっ!おい、俺の鹿取んなよ!
――ちょまっ、待て待て待て!三光で満足しとけよそこは!充分だろうが!
[結局勝てたのは数える程で、結果はこちらの惨敗だった。
いかんせんこのお姫様、悪魔的な強さだったのだ。
気づけばその日はすっかり日が暮れていて、]
っと…もうこんな時間か。そろそろ部屋に戻んねえと。
いや、こっちこそ楽しかったぜ。またな。
[そう別れを告げて、許可が降りれば最後に一枚撮らせてもらってから部屋へと戻って行っただろう。]
─ 夜:自室 ─
[なんとなく、ぼんやりと天井を見つめる。
妖夢と別れたあとは山荘内を散策し、誰かとも会ったかもしれないが、大した収穫はなかった。オーナーとも時間が悪いのか、中々会えないで結局話を聞くこともできなかった。]
(私は……なんでこんなに走り回ってるんだっけ?)
[別にこの異変も、輝夜や妖夢にもっと任せて、今日のように休み無く動き回る必要もなかったはずだ。他の異変の時もそうである。霊夢に任せれば、別に勝手に解決するはずで、興味本位で突っ込むくらいでいいはずだ。]
(………誰かに認めて欲しいのかな。)
[勘当同然で家を出ていき、魔法の森に住み着いた。
でも、私は思い返しても、誰かに何かを認められたことなんてあっただろうか。無意識にそんなことを求めて、異変解決なんかに首を突っ込んでるんじゃないか?]
(でも……霊夢にも勝てない、か…………)
[だから気付けば自分の先を行き続ける霊夢の背中を追っていたのでは? あれに追いつければ誰かに認めてもらえると願って。
そんな事をぼんやりと考えているうちに、私の意識は闇へと沈んでいった……]
>>171
えー…
いやあ、そうかも知れんが、まずは割らない努力をだな…
[まあ、無駄かも知れんがいってみる。別にポルターガイストが動かすのは皿じゃなくてもいいはずだし…不器用なのが理由ならどうにもならないかもだが]
というかあの雪だるまも妖怪だったのか
まあ、備品が切れないのはいいことだがなあ
[はあ、とため息をついた。まあ、それはそれとして…]
…インクとかも持ってきてくれないかねえ
[なんて呟いた]
いや…そうか。確かにカグヤ姫なら、月からみれば地球は下界か…あれ、でも月から見れば空に地球が浮いてるわけだから、どっちもどっちじゃね?
って一億歳…?えっと、それ、マジで?
本物のかぐや姫っても、行ってて千歳とかそんなんだろ?
[一晩二晩経って、幻想郷の非常識っぷりにも慣れてきたつもりでいたが…やはり、この世界は自分の想像を遥かに上回っている世界らしい。
と、急に男のからかうような声が聞こえて…それにカナがとんでもない一言を被せて…]
ぶっふぉ!?
[吹いた。]
いやいや、だからアレはそういうつもりで言ったわけじゃねえんだってば!
忘れてくれマジで!妖夢の為にも!
っていうかなんで俺が輝夜にまで手ぇ出す事になってんだよ!?いやどっちにも出さねえけど!
人間が思ってる騒霊ってそういうものですからぁ。
基本は抑えませんと。
何も不思議なことが起こらなかったら、そんな妖怪はいないって忘れられてしまう。
不合理でも不条理でも妖怪ってそういうものです。
[まがおで説明します。]
雪だるまさんも妖怪ですよ。・・・・・・たぶん。
[何せ返事もないし動いたところを見たことがあるわけでもなし、本当にそうなのかと言われると自信はなかったりします。]
お願いしておきましょうか。インク。
きっと持ってきてくれると思います。
[笑顔で安請け合いするカナでした。]
>>176
まあな、妖怪はそれが大事だって聞いた覚えがあるぜ
[過去に幻想郷に来たときにそんなことを聞いた覚えがある。まあ、聞いただけだったがどうやら正しかったらしい]
いや、でも皿割るんじゃなくてピアノ鳴らしたりとか、扉あけたり閉めたりで良いんじゃねえか?
それか、皿を割れない素材に変えるとか
[なんて提案してみた。だってもし雪だるまさんとやらがお金で備品を手に入れているとしたら…]
出費がかさむだろ、多分
[なんて苦笑する]
あ、でもインクは嬉しいな
だったら、頼んでいいか?
結構描くことがあってなあ
[今すぐ切れるわけではないけど、切れる前に予備が欲しい。俺はそんな願いを込めてカナに頼んだ]
本当かどうかは、ご主人様もハッキリしないって仰ってましたけど1億年以上生きてるって書いてある本があるそうですよ。
[言いながらもカナ自身も半信半疑くらいのようです。]
妖夢さんも輝夜さんも遊びであると。
妖夢さん真面目そうですし、あの刀で――なんてこともあるかもしれません。
幻想郷で妖怪が人間を殺すのって日常茶飯事なんですよ?
[明らかに面白がって言ってるだけ。時々笑いが漏れてるのは確か。]
まあ、月には兔のほかにも神様住んでるみたいだしな…
そんな人らと住んでたら俺たちに対しては下々かもな
[なんて呟いていると、男のあわてた声がして]
いやいや、感心したんだぜ?
逢って間もない女に告白を飛び越えて求婚するとはすげえなって
[感心したように、からかい混じりにそう言って]
あ、結婚式の様子は漫画化するからよんでくれな?
[なんて、ニヤニヤと笑うおっさんがそこにいた。見えないだろうが]
ピアノ。そうですね、それも中々良いイメージですよね。
雪だるまさんにピアノを用意してもらいましょう。
昔は鳥とか道路標識とか持っていた覚えもあるんですけれど。
[ピアノはかなり気に入ったらしいのです。]
・・・・・しゅっぴ?
[雪だるまが何処で買ってきていると考えるのは考慮の遥か外であった模様でした。]
はい。頼んでおきますね。
明日にはきっと届けてくれると思います。
くそっ!お前ら俺で遊んでるだろ!?
ホントマジで頼むってこれあいつらにも聞こえてるんだからさぁ!
[と、そこまで叫んだ所で、少なくとも輝夜は寝ている事を思い出す。
何が何でもここで起こすわけにはいかないとボリュームを落とす。あわよくば妖夢も眠っていてくれと願いつつ。]
そ、そういうオッサンはどうなんだよ?そんな事言って実は既にたらしこんでたりするんじゃねえのか?
[あからさまに話題を変えようと試みてみる。]
真実は早いうちに知った方が傷も浅いかなって思うんですよ?
[聞えてることを失念してた部分もあるが、あまり気にしていないのも事実だったりはする。]
・・・もしかして、そんな男性ばっかりだったりしますか。
[苦し紛れの振りをやや真に受けてしまってるようだった。]
>>178
雪だるますげえ
[いや、玩具のピアノかもしれないが、んなもん間で用意できんのか、本当にすごいなあ]
ああ、頼むぜ
…今度おがんどかにゃな
[割と真剣に、雪だるまに対してそういったのだった]
ははは、若いっていいよなあ
[その焦りも何処吹く風と、受け流す]
さあてなあ
このさとり、寝た女の数は覚えてねえ
なんてな
[いやまあ、ンなことはないんだが。女性と付き合ったこともあるが、このおっさん、意外と紳士なのである]
ま、可愛い子が多いのは事実だけどな
おっさんが見とれるぐらいには、華やかだ
[なんて、本音も交えながら]
がんばれや、色男
[相変わらずの声色のまま、半分本気でそう激励した]
では、頼んできますのでお暇でしたらパルスィさんの様子をみてあげてください。
あ、お茶とお菓子おいておきますのでご自由にどうぞ。
[厨房からふわふわ飛んでくるティーポットとお皿が数枚。
そしてそれと羊羹が1本。
後から飛んできたペティナイフにより空中で寸断され、お皿に均等に乗っていくのでした。]
また何か御用がありましたらお気軽にお呼びください。
[歩いて談話室を出ていきます。**]
―玄関―
・・・ということですので、ピアノとインクをお願いします。
食材は今のところ間に合ってるみたいなので今回はなしで。
[相変わらず微動だにしない雪だるまに向かってお願いしています。**]
…マジか。格好からして本物のカグヤ姫なのかもとは思ってたが、平安からタイムスリップでもしてきたのかとばかり…
あ、あ、ほら!ちょっと奥さん聞きまして!?あの人相当たらしこんでるみたいよ!
[中年とおぼしき者の言葉に、これ幸いと何故か女言葉で矛先を変えてみようとするのだが…]
っぐぅ…まあ、ここの女の子が美人揃いだってのは同意するけどよ。
あんたも精々、背後から刺されないように気ぃつけるこったな。
[年の功という物か、そう言われてしまえば憎まれ口を叩くしかなかった。]
>>180
ああ、頼んだ
あと、茶とようかんサンキュな
[カナにお礼をいい、彼女を見送って…]
…また消えていなくなったりするとこ、見逃したな
[まあ、飛んでくる皿みれたから一応怪異には触れた…のかもしれんな]**
ははは、今はんなことしねえから大丈夫だ
[というか、チラッとしかみてなかったがここの女性陣だと刺すどころのはなしじゃねえ気がしてならない]
まあ、華やかなのはいいことだろ?
刺される心配より、女の子みてたほうがずっと建設的だと思うぜ?
[なんて笑う。まあ、あんまりからかいすぎないようにしないとな]
ま、いずれアンタにも取材して所だが、それは実際に面と向かってしようか
[なんて笑いをこらえもせずに、でも声量はおさえてそういわらった。もしイメージが出来るなら、握手のために手を差し出した感じだ]
遅くなったが、これから暫らくヨロシクな
まあな、おかげで目の保養になるよ。
…そうだな。こっちも折角だ。後であんたの中年面でも一枚撮らせてもらうとするかね。
こういう女ったらしがいるから気をつけろって、ここの子達に教えてやんねえと。
[もちろん冗談だが。
そして何か手を差し出されるイメージを感じ取れば、]
…ま、短い間だけど、仲良くしようや。
[こちらも手を差し出して握手をする、ような感触を得た…気がした。]
[どうやら、このイメージは感触とかもあるらしい。しっかりと握手をかわして、約束を交わす]
ああ、じゃあ妖夢とかっていうお嬢ちゃんにもヨロシクな
[なんて笑って握手した手をゆっくりと離した]**
[玄関からカナが去った後、風に吹かれる砂の城のように雪だるまがサラサラと崩れ吹雪と同化していく・・・。
数分の後、跡形もなく雪だるまは玄関脇から消えてしまっていた。]
>>147
あー。えーとな。
[とぎれとぎれに言葉を紡ぐ十六夜さんに、俺はすぅと息を吸ってから、言葉を紡ぐ。]
縋ることの何が悪いんだよ。
俺な。うん。一年前に幻想郷から帰ってきたんだよ。
帰ってきたそこは…むっちゃ、さみしかったんだよ。
一人で、なんの記憶もなくて。両親に会ったら死別したと思ってて、なんか覚えてない”だれか”の思い出を語られて。
だから、ずっと、決めてたんだ。一年後に、最初に記憶にあるこの山に登るって。無意識にわかってたんだよ、多分。ここに行けばいいって。
それで…それで…。さ。
ここにきて、俺のこと覚えてくれてる魔理沙に会ってさ。すっげーうれしかったんだよ。ここに来て良かったって思ったんだよ。
ぶっちゃけ今、外より幻想郷のほうに気持ち傾いてるよ。
縋ってるよ、俺幻想郷にすがってるよ。悪くない。
つらい時になんも縋るなとか。罰ゲームだろ。
[一気に吐き出す言葉は、自分を再確認するかのよう。
無意識の中にため込んでいた幻想郷への、あるいは別のものへの思いがあふれだす]
だからさあ。いいだろ、縋ったって。
悪くねえよ、縋ることは。
[一気にしゃべったせいで、少し息が荒くなっていた]
あ……。
[梓様の長い告白に(>>184,>>185)、私は思わず息を飲んで聞きほれていました。それは梓様が心からそう考えているのを掴み取れたのも一つでしたが…
"縋ることは、悪くない"という言葉が―
―私の心を折るには、十分過ぎて。弱い私が何かに縋るには、十分過ぎて―]
梓様……あずさ、さま……
もう、私…あ…ぅ……
…………………!!
[私は、声を押し殺して泣きました。梓様になら、もう私の弱い姿を見せてもいいと思って。
その後は梓様に縋るように泣いて。
梓様が許せば―私は、梓様に抱きついて…泣き続けました―]
>>+20
///咲夜の無意識///
―――ええ、いますよ。
また、お会いしましたね。
[こいしの消えそうな声に、助けるように手を伸ばそうと…再び咲夜の無意識が、声をかける。]
>>*100
あ……。
[暖かいものが、意識にそっと触れたような、気がした。
くすぐったく思うと同時に、なんだか安心できる。]
さく…や……?
[正確には、咲夜の中にある無意識。
だけど、こいしはその相手をそう認識した。]
また、会ったね。
……んむ…にゃ?
[何やら騒がしくて目が覚めた。此方の声が聴こえるということは、寝ている輝夜にも寝ていたが届いていたわけで。]
…なんだか、たらしとか二股とか聞こえた気がするけど。
物騒ね。男ってものは。私はの〜んびり過ごさせてもらうわ。
[と、一言。]
>>186
[十六夜さんが縋りついて、そして泣く。
その姿は、とてもとても小さく見えた。]
……いいんだよ、それで。
[俺は、ポツリとそうつぶやいて。しばらく、十六夜さんが落ち着くまで…縋られるままにしていた]
>>+21
///咲夜の無意識///
ええ、またお会いしましたね。
[そう優しい声と一緒に、こいしが安心出来るように意識的に"こいしの手を握る"という意思を送り込んだ。]
貴方の声がとても小さくて、消えそうで儚い感じがしましたから―遂、手を伸ばしてしまいました。
…まるで、消えそうな星を頑張って掴もうと必死になっている様な、気分です。
………………っく……。
[私は梓様に縋りついたまま(>>187)、小さく嗚咽を漏らしながら…それでも涙は止まらず、泣き続けました。
…それからどれ程縋っていたのかはわかりませんでした。ただ言えるのは、梓様から離れた時には涙は枯れ果て、顔がとてもはしたない状態で崩れていた、という事です。]
…梓、様…。大変、お見苦しい所をお見せして…申し訳御座いませんでした…でも、その…。
―有難う、御座いました。縋らせて貰って…その…こんな愚かな私でも、受け止めて貰って。
何て感謝の言葉を述べればいいのか…。
[ですが、その表情は先程よりも明るさを取り戻してはいました。梓様に縋り付いていたから。
主を失った私にも、寄り添える場所がある事を知れたから、です。]
――朝・厨房――
[一晩雪だるまを見張り続けたが、結果としては徒労に終わった。吹雪の寒さに体温を奪われ、髪も服も凍りついたような状態で山荘内を歩き――また、食事を作る。
あらかじめできる部分は夜のうちにやっておいたので、後は味噌汁だけだ。
火を止めて味噌を入れる時に、なんとなく夜の間に聞こえていた会話を思い出して――]
(……別に、あの殿方が軽い男であろうと私には関係ありません)
[そう思ったので、あの時も割って入らなかった。昨日の紛らわしい言葉と合わせて、少しだけ機嫌が悪くなる]
(いけない。こんなことに心を乱すようでは未熟…常に、冷静な心を保たなければ)
[ともかく料理を作り終え、また昨日と同じように食堂に運んでおいただろう]
>>*102
[優しい声と共に、手に触れる温かくしっかりとした感触。
沈んでいる所から、引き出されるような心地がする。]
――あったかい。
[繋がり合う部分へ、意識の手が包むようにそっと触れた。
消えそうだった灯が、少しずつ光を得てゆく。]
私も、星…なのかな。
星に……なれるのかな。
>>188
[涙でぐしゃぐしゃになった十六夜さんが、そっと俺から離れる]
や、まあ。なんつーか。
情けは人のためならず。十六夜さんが楽になったように、俺も楽になったんだから。自分を否定するのはおかしい、って思っただけだから。
……何があったのかは、俺にはわかんねえけど。
でも何であれ。縋っちゃいけない理由にはならないと思うから。
だからまあ。気にせんでいいっす。
気に病むなら…だれかがつらそうにしてるときに、縋らせてやってくれ。それでってことで。
[そう言って、うなづいた]
おいおい、軽かったのは昔の話で、俺は今は渋いおっさんだぜ?
[なんて嘯く。いや、まあ、若い頃にナンパだったは否定しないが]
…つう訳で、おはよう
そういやあなんか手がかりってつかめたんかね
なんも調べずに描いてる俺が言うことじゃネエけど
>>+22
///咲夜の無意識///
貴方が望めば。
望まなければ、何にもなりません。
だから、望みなさい。願いなさい。
記憶を失う前の"私"が、出来なかった事を。
[意識の手をぎゅっと握り返し、自分の存在を意識させるように、同時に"私"が、その温もりを感じようとする。]
―ふふ、暖かいですね。
やっと、"私"も"咲夜"も…救われる感じが、します。
…本当に、何から何まで…。
気にしないで、と言われても…そんなに優しくされてしまっては…気にしてしまいます。
[頷いて語る梓様に(>>190)、私は少し顔を赤らめてそう答えます。今更ながら、色んな姿を見られてしまった事に…何と言うか、胸の奥がくすぐったい感じがして…。]
……でも、そこまで言うなら…ええ、出来るかどうかはわかりませんが、なるべく気にしない様努力はさせて貰いますね、梓様。ですけど…
―私は、梓様が辛そうにしている時にこそ、一番縋らせてあげたいと、今は思っております。
[その様な事を真顔で言ってしまいました。完全に無意識で出た言葉だったので、自分が恥ずかしい事を口走っている実感は、この瞬間にはまだありませんでした。]
―談話室兼食堂―
[昨日は色々とあったものの、ひとまずは無事に朝を迎える事が出来たようだ。
現在この山荘は異変の火中にあるわけだが、他の者は無事だろうか。
とにかく自室に篭っていても仕方がないので、一度顔見せに談話室(兼食堂)へと向かう。
ちなみに昨日からはデジタルカメラを主に使っている為、現像の必要はない。
フィルムも有限だし、父から譲り受けたアナログカメラは事が済むまでは休んでいて貰おう。
余談だがこのアナログカメラ。あちこちいじっているらしく、調節するととてつもない光量のフラッシュを焚いてめくらましも出来るらしい。
父曰く、「名づけて富竹フラッシュ!」…だそうだ。]
ういーっす。おはよう。
[扉を開けて挨拶をする。誰か居るだろうか。
顔を合わせづらいのも若干名いるが、もし居たら…そこはまぁ自業自得な面もあるので仕方ない。]
ん、おはよう。
雪だるまをじっと眺めて動いているらしいって事以外はつかめていないわね。っていうか何故あなた達と伝わっているのかしら?
隙間から精神は遠ざけていたのだけど…。
…なにか私、言ってたかしら?
[急に疑心暗鬼になり、声色低めに問う。]
―談話室―
はーいトミー。昨日は良く眠れたかしら?
[何処か外国チックに問うてみる。
外界の映画のかぶれの知識だが、何処かほわほわしていた。]
昨日は夜中まで付き合ってくれてありがとうね。
おかげで気分がいいわ。
[誰かと話したり遊ぶのは気持ちのいいことだ。
…発言がちょっぴり爆弾なことに気づいていない様子。
主語が抜けていたり、実際は日暮れまでだったり。
いろいろ突っ込みどころはあるのでしょうか?]
言ってはなかったなあ
[なんて、軽い口調で]
まあ男にとっては大変艶かしく感じる
姫君の寝息を聞いたぐらいだな
[馬鹿正直に、伝えてみる。まあ、画しててもいずればれるだろうしな]
>>193
お、おう。おはよう。早いな。
[扉を開ければ部屋には既に輝夜が居た。
先程スキマから聞こえた声を聞くに、断片的に今朝(真夜中?)の会話が聞こえてしまっていたようだが…特に気にしてないみたいだし、下手に触れるのはやめておこう。うん。]
何、おれも楽しめたし気にするこたないさ。
いつまでも止まない吹雪の中、ろくに身動きできない状態でただ居ても息が詰まっちまうし、いい息抜きになったよ。
後これは教訓だが…主語はちゃんと言った方がいい。いや、マジで。
[真顔で忠告する。知らない人が聞けばあらぬ誤解を生みかねないが…大丈夫、朝早いし、きっと誰も聞いていないはずさ。]
>>191
[きにしてしまう。そういう十六夜さんに、なんだか照れくさくなって笑う]
と。ありがと。
んじゃあまあ。その時がきたら…ってことで。
[そう言って笑う。その時は来るだろうか、来ないだろうか。それはまだ分からなかった]
…っと、そうだった。見回りの途中だった。
魔理沙から、これが異変だって、聞いててさ。
調査がてらに見回りしてたんだけど…
どうする?
[十六夜さんが一緒に行くことを望むかもしれないし、まだ休みたいかもしれないし、休むとしたら俺が今そばを離れるのはつらいのかもしれない、そう思ったからあいまいな言い方になった]
>>*104
望む……、私がそうなれるように…。
そうだね、望むのが…心……。
私が、手放しちゃったものを…。
もう一度だけ、欲しいんだ。
…もっと近くに……いい?
[繋がったまま、意識の手をゆっくりと辿ってゆく。
こいしが、淡い光に包まれた「形」となって、意識に触れる。]
…救われる?
そっか、答えは…見つけられたのかな。
…?
…なまっ!?えっ、あ。
その…聞いた人。忘れることっ!
[恥ずかしかった。
なので、それだけを伝えると再び声は聞こえないし此方の声も届かないようにした。]
>>196
って、おいおいおい!?
[羊羹を摘みながら、寝ている少女の顔を描いている。レポの題名は、妖怪すら凍えさせる寒波、って漢字か…などと思っていたのだが。彼女が寝返りをうって…背もたれがない方向に…つまり宙に寝返りうとうとする彼女に少しあわててしまう]
あっぶねえなあおいっ
[仕方なく原稿とペンを置いて、あわてて彼女を支えに駆け寄る。間に合ったなら、手で支えて元の場所に身体を戻そうとするだろう]
ええ。その時は宜しくお願いしますね。
…って、お願いされるのは私でした。
[笑う梓様に(>>195)、私もそう笑顔を向けて言いました。その後、自分が言った事に今更気付いて顔を赤く染めてしまいましたが、どうにか悶えずに顔を引き締め直します。
―続けて、梓様はこの後どうするかと問いかけてきました。正直言えばあの出来事の後ですから少し体力的には厳しい所はありましたが―]
……見回りなら、付き合います。
私もいくつかこの異変について情報を持ってますので、その辺りを共有したいと思いますし。
[―梓様から離れる事の方が今は少し辛いと感じて、私はそう返答をしました。それと並行して]
(……ああ、魔理沙もいるのですね。今の今までその名前を忘れていましたが…思い出しました。)
[梓様が何気なく口にした魔理沙という名前のおかげで、私はまた1つ記憶を取り戻す事が出来ました。]
くくく、了解だ
[彼女とのつながりが感じられなくなる直前にそう笑って言う。…言われなかったら、レポに『かぐや姫の寝姿は』なんて題名で記事にしていたかもしれない]
まあ、いろんな意味で姫さんなんだろうな
[なんて、呟きを発していた]
・・・・酷い感想ですね?
[1回でポイか、なんて呟いてるのは聞こえたか定かではありません。]
…騒霊って、女性だと意外と恐えのな
いや、コレは違うか
[カナの呟きに、少しだけ冷や汗が流れた]
女って生き物が怖いのは、人も妖も一緒らしいな…
[なんか霊とはいえ、年若い少女から発せられてはいけないような言葉聞こえたような気がしたが…気のせいだと思いたい。]
>>+23
///咲夜の無意識///
ええ、構いませんよ。
貴方がそれを望むのなら。手離したものを、もう一度手に入れたいと思うのなら。
―私はその、導き手になりましょう。
[こいしの形を創る様に、繋がった手を優しくゆっくりと引っ張っていき、より深く意識を繋げていく。]
"咲夜"の方は…答え自体はまだ見つかってはいません。ですけど―救われる形は、おぼろげながら見えて来た、というのが正しいでしょうね。
―丁度、今の貴方の様に。貴方が、救われようと歩んでいるのと同じ様に。
いや、カナちゃん
これは霊の寒気とかそういう恐怖じゃねえから
[まあ、ある意味女性の恨みつらみかもしれないが]
無邪気なんだかいろいろ分かってるのか分からんなあ、妖怪やら幽霊のお嬢さん方は
[苦笑しつつ、カナに恐かった、と伝える]
>>192>>193>>194
[出来た料理を大きな器に乗せて食堂まで運ぶと、富竹と月のお姫様がいた。
その顔触れに昨日の夜のやり取りを思い出しつつも、気にしないようにして挨拶する]
おはようございます。お二人とも。
今朝食の準備が出来たところなので、食べるならお好きにどうぞ。
[普段から愛想がいいとは言えない妖夢だが、今日はいつもよりも素っ気ない]
……昨夜はお楽しみだったみたいですね。
[体力を寒さに奪われている事も手伝って、少し機嫌が悪そうに言った]
[周囲には人がいたかもしれない。階段とか、厨房とか?何だか慌てた様子に可笑しくなって、笑みながら言う。ちなみに、今朝は何もなかったのです。寝息なんて聞かせていないのです。気にしてたらめっ、です。]
ん?ふふふ、そうかしら?
意思の疎通できればいいじゃない。
言葉なんて、気持ちの飾りなのだし。
何事も約しく済むならそれでいいじゃない。
[生活は約しくない。むしろ豪華絢爛だ。
そして本心も輝夜自身分かっていない。]
…というわけで。
相も変わらず今日も暇だわ。
朝でもご一緒しない?
[椅子に柔らかく座り、
机の上には如何にもな和食が並んでいた。]
? ? ? ?
でも、怖かったんですよね?
[良く分からないといった顔――見えないだろうが――でそれでも怖いと言ってもらえたので満足はしたようだ。]
>>198
おう、OK分かった。
無理はしないでくれよ。
[そう言って立ち上がって、十六夜さんの部屋の扉をあける。廊下から見える窓に雪が積もっていて白いせいか、廊下は少しだけ明るい。まるで、道を見出し始めた俺と、十六夜さんのように]
>>199
ふぉっ!?
[輝夜と話していると背後から聞こえた声。
その声はどこか、外の吹雪のように冷たく聞こえた…ような気がした。]
あ、ああ、おはよう。妖夢。
今日も飯作ってくれたんだな。ありがとうな。
[なるべく平静になるよう勤めながら挨拶をする。
が、続く彼女の言葉に一瞬固まる。
どうやら、昨晩のやりとりはしっかりはっきり聞かれてしまったらしい。]
は、花札をしていただけだって!マジで!
…って、そうじゃないな。すまん、あんたにまで恥かかせちまった!
許してくれとは言わんが、お詫びに俺に出来る手伝いだったらなんだってするから、機嫌直してくれ!
[許してくれるとは思えないが、こういう事は下手に引きずっても胃を痛めるだけだ。
どうみても機嫌を損ねているようにしか見えない妖夢に手を合わせて、そう詫びる。]
― ??? ―
ふあああーあ・・・。よく寝たぜ・・・。
[大きなあくびをひとつ]
そうだ教授を起こさないと・・・。
[岡崎教授は別室で一人で何かの研究をしている
外は吹雪がひどい、だからこそ部屋に閉じこもって研究がはかどるものよと言っていた気がする
さて、教授の様子を見に行こうと眠気眼で外へ出ようと・・・]
あ、あるぇええええ?
[そこにあるはずのドアがない
というよりまわりは自室で眠っていた部屋とは明らかに違うところにいる事がわかるだろう]
って、ここどこなんだぜ!
おおい、夢美さまー!どこいったのぜ!
おーい!
―談話室―
おはようございます。
今日も妖夢さん、作ってくれたんですね。
ありがとうございます。
[中の人妖達に挨拶した後、妖夢にお礼の言葉をかけました。
3人の様子を眺め、妖夢の顔>>199 を見て、>>202 の態度に天井を見上げながら何やら考えた後、ぽつっと。]
・・・・しゅらば?
[何がどうかしたのか混乱して頭を抱えてしまう]
ああ、これは夢なんだ!
これは悪い夢なんだぜ・・・!
[もう一度眠ればきっともとの山荘にもどれるんだ、と再び目を瞑る]
>>*114
――うん。
[意識と無意識の境界で、傷つくのを恐れていた意識が、
閉ざした隙間から、新しくひとつの繋がりを得た。
それは優しくて、温かくて、とても安心できる場所。]
見えてきたのなら、たぶん、在るってことだよ。
だから、それを目指して歩むことができるんだね。
……良かった。
なんだか…その…。
……嬉しいな。
[ぽつりと、そんな「想い」を口にした。]
[突然隙間に響き渡った聞いたことのない声に驚いて意識をそちらに向けてみます。>>+24
・・・・全く見覚えのない人です。]
えーと・・・ 誰?
こら、そこ。寝ない。寝ない。夢じゃないですよ。
現実ですから。
>>201
ったー…わるい、間に合わなかった
[さすがにペンは危ねえと思って置いた時間が命取りだったか。まあ仕方がないと、おきたらしい彼女に手を差し伸べる]
大丈夫か?
流石にここで眠り続けるのはきついと思うが…
[よけりゃ部屋に連れて行こうか?なんて話し掛ける。ここで放っておくのは、寝醒めが悪かった]
…ええ、でも梓様こそ無理なさらないでくださいね。
幻想郷というのは、大変な場所ですから。
[梓様が立ち上がるのに合わせ(>>200)、私も立ち上がり梓様の後ろに着いて行く様に歩き始めました。
まだ、レミリア様を殺してしまったかどうか。
そもそも、記憶がまだ完璧に蘇ってもおらず…前途は多難ではありましたが。]
[それでも、私の心は1つ強くなりました。
梓様と、そして―無意識の私によって。]
>>203
修羅場じゃないよ!?
っていうかあんたも一連のあれそれに関わってたよね!?
>>204
何他人事ですよみたいな事言ってんの!?
いや、そうなんだけどさ!合ってるけどさ!主語!主語ー!
[二人の反応に思わず突っ込みを入れる。
ああ、妖夢が変に意固地になったりしなければいいが…
口は災いの元とはよく言った物で…もう、スキマでの対話は二度とすまいと心に誓うのだった。]
>>207
わたしは無関係です?
夜中に男性を部屋に誘ったりしませんし・・・。
[そもそも自室はないのです。]
[目を瞑ろうとすると誰かに声をかけられる>>*117]
夢じゃない?ここが現実・・・?
君が何を言っているのかまったくもってよくわからないぜ・・・。
私は部屋でグーグー寝てたはぜなんだけれどなあ・・・。
[むにーと自分のほっぺをつねってみる』
ああ、いたいぜ・・・やっぱり夢じゃないのかなあ。
ああ、自己紹介かぁ、
私は北白河ちゆりっていうんだぜ。
よろしくな!!
>>202>>203>>204
カナさんも、おはようございます。ただで泊めてもらっている以上、何かするのは礼儀ですしお気になさらず。
[そうカナに言った後、富竹の弁解?を聞いて]
……別に、富竹さんが輝夜さんと花札をしていても私に迷惑は掛かりませんが。
[淡々と言う妖夢の声に怒気はない。昨日のスキマでの会話は聞いていたのだから過ちはないのは知っている]
お詫びなんて必要ありませんよ。ほら、冷めない内に召し上がってください。私はお風呂の方にいきますから。
[調理の過程で少しはましになったものの、今はとにかく寒い。料理の方を指さして、そのまま食堂から出ていこうとする]
>>208
君ふたまたとかそんな根も葉もない事言ってたよねえ!?
そしてだから誤解招くような事言わないでお願いだから!
>>209
痛った!?
何故に!?くっ、若くないからか!?
[いきなりの攻撃に驚いて手を引っ込める。で、彼女の様子をみると]
…あー。別にそういう意図じゃなくてな、えっと、あれだ
[ちょっと彼女から身体を離し、ソファを指差す]
お嬢ちゃんはアレの上で寝てて、落ちたんだよ
おっさんはそれ支えようとして、間に合わなかったってだけだ
[苦笑して、なるべくゆっくり、恐がられないように話す。さすがにヘタレとかたらし扱いはともかく、不審者扱いは絶対に避けたい]
[突然響いたパルスィさんの声>>209 に振り向くと中年男性が覆いかぶさろうとしている?のが見えました。]
えい。
[前後の様子は知りませんがとにかく男が悪い。そう決めた。
厨房から大きめな皿を後頭部に向かってまっすぐ飛ばします。]
/*
はい遅刻組みですのぜ・・・。
NPCでないちゆりを使ったのいつ以来だっけ?
そしてちゆりでの初RP村。
がんばりますぜ!
[何故突然現れて、何処の誰なのでしょう。
疑問は色々ありましたが自己紹介されてしまいましたので・・・。]
私は、カナ=アナベラルです。
この山荘の管理のようなものをさせてもらってますが・・・。
>>+26
//咲夜の無意識//
ええ、その通りです。
人であれ妖であれ、何かしら縋って生きるものですから。見えてきた光を目指して、歩む事は…何も間違えではないのです。
間違えであるなら、その前に自分自身で拒否しますから。
["私"もまた、縋る場所を"咲夜"同様見つけ…その優しさに、暖かさに安堵感を感じていた。]
良かったと言うのは、私の方です。
私も、貴方を導く事で…縋っていましたから。
…だから、嬉しいと言われて―私も"嬉しい"です。
["私"の想いは、折り重なってこいしへと返って行く。]
根も葉もないだなんて。
断片的な情報に基づく推論と言って欲しいです。
[面白がってるのは変わらずです。]
>>213
……!!!
[突如として聞こえた風きり音と、「えい」という掛け声。その声に嫌な予感がしてかがみ…頭上を通り抜けていく感覚がして、肝を冷やした]
ちょ、カナちゃん!?
ポルターガイスト現象は今求めてないぜ!?
[超絶にびっくりして振り返る。一応、暴走してそうならへたり込んでいる金髪の少女をかばいように移動するだろう]
>>210
いや、だけど…
[なんか機嫌が悪そうだったとか、迷惑をかけたのは事実だとか、言いたい事は色々あったが…下手に食い下がってもかえって逆効果だろうか。
それに、風呂に行きたい。と言われてしまえばそれを止める事もはばかられて…
は?そこはお背中流しましょうか。だろうがって?馬鹿言え。]
そ、そうか。ゆっくり温まってきな。
飯、ありがとな。ありがたく食わせて貰うよ。
[妖夢がそのまま出て行ってしまうのなら、そう言って見送るだろう。
そして>>214輝夜の呟きと視線を感じ取れば、]
いやあ、なんでもないんだ!ああ食べるとも!朝食は一日で一番大事な食事だからな!しっかり食べて今日も一日頑張ろう!
[何故か無駄に爽やかに言って見せて、食事に取り掛かろうとする。]
あ、はずれた。
長年の休眠期間で腕が鈍ってる感じです。
やっぱり鳥を呼べるようにならないと・・・。
[むむむむ、と簡単に回避されたことにショックを受けているようでした。特に罪悪感とかそういったものは皆無です。]
山荘の管理者として急に乱れた風紀を直そうかなと思っただけで他意はありませんよ。
[満面の笑顔で答えました。]
>>215
…カナちゃん。少し見ない間に、随分と意地悪になってない?
全く、いい大人をからかうんじゃありません。
[楽しそうに言うカナに頬を引きつらせながら、せめてもの報復にと手を伸ばし、拒まれなければカナの頭を少々乱暴にわしゃりと撫でようとするだろう。
避けられたら恨めしそうな視線を軽く投げかけてから食事に望んだだろう。]
[この山荘の管理人らしい>>*118]
カナちゃんというのか・・・。
でもここ・・・本当に山荘?
[別のところにいるような気もするけれど]
>>218
うん、鈍ってくれていておっさん助かったよ…
[ふう、と安堵の息を吐いて]
いや、まずは声をかけよう?
今回の俺もそうだけど、冤罪もあるし流れ弾が他人に当たったりするからな?
[と、冷や汗かきながらも笑ってそう言った]
誰のせいですかねぇ? それは?
誰にでも手を出してると碌なことになりませ・・・わぷ。
[途中で頭を乱暴にかき回され言葉が途切れます。]
帽子の形が崩れるじゃないですかー。
[怒った様子はありませんが口でだけは抗議しておくのです。]
わたしが居るところは山荘ですけれど・・・。
貴女のいるのはたぶん別の場所かなあと思います。
たぶん、スキマ?
[断定はできませんがきっとそうでしょう。]
>>*119
私は、縋るものがなかった。
だから、私はからっぽだったんだ。
[かすかに見えた光に、自分への歪みや曇りは感じられない。
安心して意識を預けて、揺り籠のように浸る。]
嬉しい?…そっか。
……ありがとう。
私も、歩いていけそうだよ。
ここに来て良かったって、そう思うの。
[たとえ、ここに居る間の一時的なものであったとしても。
深く意識が繋がって、想いが折り重なって、
心を芽生えさせたことは、良い変化になるだろう。]
…古明地こいしが、まだ生きていられるって。
……分かったから。
――>>210の後・温泉――
[>>217の言葉には答えず温泉へと向かい、今はお湯に浸かっている。体の芯まで冷え切った体に温泉の温もりは、至上の気持ち良さがあった]
さすがにあの寒さは堪えましたし、少し長めに入っていよう……
[肩どころか鼻のあたりまで浸かって、体を温めようとする]
やはり、あの雪だるまは異変には関係ないのか……これからは本を探す事に集中した方がよさそうね。
[異変について考える。だがそれは、さっきの事を思い出さないようにしているが故でもあるようで、どこか心がささくれだった]
――談話室――
おはよー。
[軽く頭を振りながら、談話室に入る]
・・・・・ずいぶんにぎやかだな。
[それが第一感想だった。適当な席に座って食事を始める」
/*
トミーさんもさとりさんも、楽しそうなポジションですね。
あ、そういえば思ったんですけど、日暮れまでだとしても、夕方って相当暗いと思うんです。
蝋燭やランプの灯火を頼りに花札をするって、とってもあやしい雰囲気ですよね。
相手の絵柄が見えなくて、至近距離まで近づいたとかあったんじゃないでしょうか?
おはようございます。
[かけられた声 >>225 にすぐに姿勢を正してぺこりと頭を下げます。]
手の早い人が多くてちょっと困ってます。
[わざとらしく肩を竦めて溜息をついてみたりする。]
だから手ぇ出してねっつの。
そういう話はもっと大きくなってからしなさいね。
[カナが意思を持ってどれくらい経っているのかはわからないが、彼女の見た目も相まって子供のように扱いながらトーストを口に運ぶ。
>>223そこに輝夜の問いかけが飛んできて、口にしたトーストを吹き出しそうになってしまう。なんとか堪えたが。]
いやしてないって!っていうか誰一人手を出してないって!ホントだって!
[などと弁明をしていると、>>225先日食堂で集まった時に見た青年が入室してきた。
確か、アズサと魔理沙は呼んでいただろうか。]
おう、おはよう兄ちゃん。あんたも飯か?折角だしこっちで一緒に食おうぜ。そして俺を助けてくれ。
[実に自分勝手な呼びかけである。]
>>+29
//咲夜の無意識//
ええ、私もここに来れた事を感謝しています。
半ば、どうしようか迷っていた所でここに来たものですから。
縋るものを失った私達は、全てを閉ざそうとしてしまっていましたから。だけど"咲夜"が縋るものを見つけ、"私"が貴方と出会い、言葉を交わし、こうして意識を折り重ね、触れて。
―縋るものを、また見つけられた事は…この上ない幸せな事だと、思いますから。
("私"はいずれ"咲夜"が全てを思い出した時にはいなくなる存在ではありました。ですが、"私"は消えるわけではありません。"私"は、"咲夜"の中で生き続けるのです。ですから、古明地こいしを私達が忘れる事は、ありえないのです。)
…私達も、まだこの世界で生きていられると。
……確信致しました。ですから、感謝致します。有難う、御座います。
["私"とこいしの感謝の言葉は、この揺り籠の中でとても暖かい色で、私達を染めていくでしょう。]
>>226
手の早い人かあ。
[そう言って、苦笑いする。見る方向は富竹さんのほう]
まあ、うん。いいんじゃないかな。
閉じ込められてナーバスになるよりは、ずっと。
[きょろきょろと見渡す。人を探している風に。
そのあとで…]
いただきます。
[手を軽くたたいた]
大きくはなりませんよ。
騒霊は不安定な時期の少女を原因とする・・・人間がそう考えている限り私はこのままです。
[どれほどの歳月をこの姿で過ごしてきたのかはカナ自身よくわかっていない。
以前の記憶はかなり曖昧なものでしかないから。]
こうやって人に見えるように戻ってからまだ数か月しか経ってはいませんけれどね。
[カナが発した謎の言葉『スキマ』>>*120]
うーん、じゃあさ。
カナちゃんと私は別のところにいるのに何でこうやってお話できるんだぜ?
[自分の今起こっている事態にさらに頭を抱えてしまう]
うーん、そうだ元の山荘に戻りたいのだが、戻してくれないか?
[はやく教授を起こさないといけない]
>>>222
…あ、大丈夫か?
[視線を感じて、>>220でカナの方にむいていた身体を向き直らせる。が、そんな少女から出た言葉は]
…たはは
地味にこたえるなあ
[明らかな不審者扱いだった。うん、おっさん泣きそう]
だから何もしねえって、相手の同意がない限りは!
コレでもおっさん、紳士的をこころがけているんだぜ!
[とりあえずマイナスイメージを拭い去ろうと、必死に言葉を重ねていった]
>>*121
幸せ……そうだね、幸せなんだ。
生きてることが、誰かを支えにできることが…。
こんなにも、幸せ。
[ぎゅっと繋がる意思を強くする。
暖かさに包まれて、染みこんで、それが心地いい。]
今の「こいし」にも……きっと影響してる。
もしどこかで会ったら…、よろしくね。
[無意識の中に芽生えた意識が、語りかける。
こいしが誰に居場所を見つけるかは、分からないけれど。]
ありがとう……、もう…ちょっとだけ…。
[誰かがスキマに落ちてくる気配がするまで。
きっとこの心の抱擁は、*続いていただろう*]
っと…そうなのか?
人間のイメージが姿に影響すんのか…じゃあ、イメージが変わればカナちゃんの見た目も変わるのか?
大きくなったカナちゃんってのも一度見てみたいもんだが…まあ、見た目はともかく、心はいくらでも成長出来るからさ。
そのうちもっと自由に動けるようになってさ、この幻想郷で色んな事見たり知ったり、できるようになったらいいな。
[それが自分の生きている間に叶うのかはわからないが…
それくらい彼女の存在がこの世界に定着出来るようになる日が来たら、外を歩くその姿を写真に収めてやりたいな。なんて思いながら。
遅れて取り始めた食事も、もう半分以上は減っていただろうか。]
異変なんだそーです。ハッキリとわかんないんですが。
先日、山荘に居た方がやはりそちらに閉じ込められてしまっているようなのでそうかなと思っただけでして・・・。
[戻してと言われて露骨に困っている気配が感じられたかもしれません。]
原因も何もわからないので戻す方法も全然です。
申し訳ありません。
ところで・・・山荘には何時から・・・?
私は全然気づいていなかったのです。
/*
あっれぇおかしいなあ。おじさんそんなフラグ立ててたっけ?
なんでこんな板挟みにされてるんだろう…味噌汁関係は単なるネタのつもりだったのに。
…自業自得ですかそうですか。
>>+31
//咲夜の無意識//
ええ、誰かに支えられる事は。
誰かを支える事は―これ程までに、幸せなのです。
[失ったものを取り戻す様に、こいしの繋がる意思に合わせ、"私"もまた同じ様により強く繋がろうとした。お互いがお互い、その温もりを感じて、幸せを受け入れていた。]
こちらこそ、宜しくお願いします。
きっと、貴方の事を見たら…"咲夜"は、貴方の事を優しく受け入れてくれます。ええ、今の彼女なら…大丈夫です。
[それは、"私"ではなくて"咲夜"の意思が混じった、約束。だから、この約束は破られる事はきっとないだろう。]
―――ええ、いくらでも。貴方が満足するまで―いつまでも。
[そうして、二人は幸せの揺り籠の中で。
誰かがその世界に入るまで、漂い続けていた―]
妖怪は人間の夢みたいなものですから。
長く生きてる妖怪だとまた別なのでしょうけど、私はそんなに由緒ある方ではありませんし。
そうですね・・・。
もう少し存在を認知されれば自由に動けるようになるかとは思います。
[急いでるつもりも焦っているつもりもありません。
でも、いまこの無作為にあちこちから人妖を集めてくる異変は好都合なのです。
ハッキリとした原因までわかっていないのは事実ですが、偶々これが起こっているのではなく・・・自身が何らかの関与をしているのだろうとは考えていたりします。
口には出しませんが。]
ぐっ…
[>>232誤解を招くような言動を取ったのは確かなので、そう言われてしまうとグウの音も出ない。
しかもそのせいで妖夢にまで迷惑をかけてしまっているのだから、こちらとしては気にしないわけにも行かない。
言い返すことも出来ず黙々と食事を進める。輝夜もそうしている。
なにやら、先程までと比べてどこか元気がないように見えるのは、気のせいだろうか。
やがて食器もあらかた空になった所で、少し遠慮がちに輝夜が何かしないかと誘いかけてくる。
…気を損ねてもう遊んでくれないとでも、思ったのだろうか。]
ん…そうだな。暇っちゃあ暇だけど…
妖夢とか見てると、異変解決に食事の用意にって結構働いてるからさ。俺もなんかした方がいいかなって思ってな。
つっても、何か大した事が出来るわけじゃねえし、実際何をすればいいのかすらわかんねえけどな。
でもやっぱ、何かしらはしたくてさ。
まあ、それも朝から晩まで一日中やるわけじゃないから、遊ぶのはその後でもいいか?
[そう、少し申し訳なさそうに言った。]
>>233
人間の夢…か。一口に妖怪って言っても、色々いるんだな。
そう言った夢だの思いだのが集まって生まれたのがカナちゃんってわけか。なんか、不思議だな。
けど、存在が認識される事で力を得られるなら、ちっと不謹慎だけど今回の異変は丁度良かったな。
少なくとも10人くらいの人妖がカナちゃんの事を知ったわけだし、家に帰った後に周りにそのことを話せばもっとカナちゃんの存在が広く認知される。
そうなりゃもう一気に大妖怪だ。…なんて、流石にそりゃ言いすぎか?
[そう、笑ってみせる。いくらなんでも楽観しすぎかもしれない。
だけど、幻想郷では無く外の世界の話だが、「世界はこんなにも美しい物なんだ。」と言う事を自分は知っている。それを、彼女にも知って欲しかったから。]
[山荘外、玄関付近にて]
[丁度雪だるまが置いてあった逆の敷地に
老人が倉庫から拝借した雪ベラを片手に、雪を掻き分けていく
傍らには、温泉水を組んだ桶]
[桶の温泉水は、既に熱を奪われている]
ふぅ〜、それなりに重労働の筈だが
全然温まらねぇな。
[雪をどんどん積み上げ、時折桶の水を掛ける
雪ベラでしっかり押し固めた後、さらに雪を積み上げていく]
目星はついても、俺じゃあどうしようも出来ん。
まぁ、くたばる程の大事じゃねぇんなら躍起になるこたぁねぇか。
[ヘラを雪原に付き差し、先の見えない吹雪を眺めた]
[カナの言うにはどうやら異変に巻き込まれたらしい>>*122]
それじゃあ、このまま私もとの世界に戻れないんだ・・・ああ・・・。
こうなるんだったら昨日カレーを後3杯位お変わりするんだったぜ…。
[そんなのんきな事を言っている場合ではない気もするけれど]
あれ、ここに来て1週間くらい経つはずなんだが・・・?
ああ、そういえば・・・。
[とはいえ教授の研究に付き合って部屋の中方ほとんど外に出ず、缶詰状態だったから、ほとんど顔を出していなかったのだから無理もないのかもしれない**]
そうですね、こうやって訪れる人がどんどん増えてくれれば大妖怪にもなれるかもしれません。
それには、もっと異変が長引いてもらわないといけませんけど。
[同意するように愉しげに笑ってみせるとそのまま姿が消えていきます。**]
カレーでしたら・・・。
[作っても届ける方法がないということに今更気づいてしまいました。]
・・・無理かな。
一週間も? それはちょっと鈍すぎましたね。私。
隙間のせいですかね。
>>237
ははっ、流石にずっと閉じ込められっぱなしっていうのは勘弁して欲しいけどな。
[なんて二人で笑っていると、ゆっくりとカナの姿が消えて行き、やがて彼女の姿が見えなくなる。]
ん…誰かに呼ばれでもしたのか?
[今の今までカナがいた場所を眺めながら、首を傾げる。]
(異変が長引けば…か。あの子からしたら、いずれ吹雪が止めば、皆山から降りちまってまたご主人様と雪だるまと三人(二人と1個?)だけになっちまうんだよな。
…もしかして…
…いや、まさかな。)
[脳裏を過ぎったひとつの懸念を振り払うように、頭を振った。]
―!
[彼の言葉に、目を丸くする。
暫し固まって、じっと彼の顔を見る。
私がなぁなぁにしてた事を、言われ―]
…異変、ね。…専門家が集まってるのなら花は譲ろうと思っていたけれど。なるほどなるほど。
うん。解決に動くのも、暇つぶしには最適そう。
[考えを巡らせ、どこか納得したような様子で頷いている。
ふと顔を向けると、にっこりと微笑んで、]
貴方、立派ね。
独りよがりに解決なんて意気込んで此処に来たけれど、魔理沙とかを見てたらどこか気力がなくなってた。決めたわ。やりたいことをやるって。気侭に私も解決目指してみる。
ありがと、トミー。
[胸の靄靄としたものを吐露し、心を晴らす。
心からの感謝の言葉を伝えた。]
あ、ちゃんと遊ぶわよ!?
暇は有り余るほどあるのだし、楽しまないと!
[なんて、顔を赤らめて、言い訳がましく、
気を抜かせるということも忘れずに。ちゃんと言質をとる。]
>>239>>240
ま、俺なんかじゃホントに大した事は出来ねえだろうけどな。
精々、邪魔にならない程度に頑張るさ。暇つぶしの手段としては悪くないだろ?
立派っつぅか…自分より一回りくらい年下の女の子が頑張っててさ、自分はそれに甘えてぐーたらしてるって、男として情けねえだろ?それだけだよ。
…って、なんだ。輝夜も異変解決に乗り込むのか?
普通の人間じゃないらしいけど…絶対、無理だけはすんなよ?
[昨日の無邪気な姿や遊びに本気になる輝夜の姿を見ていたからだろうか。
彼女の兄にでもなったかのような調子で釘を刺す。]
ああ、んじゃ、後でお互いわかったことを報告したら、空いた時間で遊ぼうな。
折角だから今度は他の連中を呼んでみるってのもいいんじゃねえか?
[そう、さりげなく予防線も張りつつ、食事が終わり何事も無ければ、自分は自分で山荘を回ってみる事にするだろう。]**
>>239>>240
ま、俺なんかじゃホントに大した事は出来ねえだろうけどな。
精々邪魔にならない程度に頑張るさ。暇つぶしの手段としては悪くないだろ?
立派っつぅか…自分より一回りくらい年下の女の子が頑張っててさ、自分はそれに甘えてぐーたらしてるって、男として情けねえだろ?それだけだよ。
…って、なんだ。輝夜も異変解決に乗り込むのか?
普通の人間じゃないらしいけど…絶対、無理だけはすんなよ?
[昨日の無邪気な姿や遊びに本気になる輝夜の姿を見ていたからだろうか。
彼女の兄にでもなったかのような調子で釘を刺す。]
ああ、んじゃ、後でお互いわかったことを報告したら、空いた時間で遊ぼうな。
折角だから今度は他の連中を呼んでみるってのもいいんじゃねえか?
[そう、顔を赤らめる彼女の様子を微笑ましく思いながらもさりげなく予防線は張りつつ、食事が終わり何事も無ければ、自分は自分で山荘を回ってみる事にするだろう。]**
>>236
[積み上げた雪の塊が、彼の背を越す程度の大きさになると、一度個室に戻る]
[一休みした後、荷物から折り畳みの多目的シャベルを持って戻ってきた]
よっ…とっ!
[雪ベラを豪快に構え、積み上げた雪塊目掛けて突き刺す]
[固められた雪は、良い音を立てた]
[3回程繰り返し、雪塊の一部を抉り出す]
雪ベラ"こいつ"だと思った以上に掛かりそうだな…
まぁ、身体苛めるにゃ丁度良い。
[年齢を感じさせない動きで掘り進めていき
大雑把に掘った後は多目的シャベルで形を整えつつ内を削っていく]
[2時間近くを掛け、大人一人なら余裕の
2人でも多少窮屈だが入れる程度のかまくらが仕上がった]
ふぅ〜〜〜、出来たぜ。
趣味で流す汗は気持ち良いねぇ。
[外の寒さにも関わらず、額には汗が滲んでいた]
さて、風呂で身体暖めて、一杯頂こうか。
[出来立てのかまくらを残し、山荘へと消えた]
ああ・・・カレーが・・・。
私、もうここで何を励みに生きればいいのかわからないのぜ・・・。
[残酷な事実を突きつけられ>>*124がっくりとうなだれる
元の世界に戻れないよりももうカレーが食べられないということに**]
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