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>>126
……返事がありません、ね。
[しばらく雪だるまの前に立っていたが、ごく普通のそれのように何の返事もない]
魔理沙……これ、無視されているだけに見える?
[魔法使いである彼女なら、もしかしたら気配を隠蔽しているだけとわかるかもしれない。一応尋ねてみる]
>>130
……だな、まるで返事が返ってこないな。
[パッと見ではどう見ても普通の雪だるまだ。
ただ、何故・誰がここに作ったのか。オーナーの道楽なのか。
そういうった類の疑問は大いに残る。]
ちょっと待ってろ、少し調べてみる。
[雪だるまに軽くだけ触って、何かしらの力を感じないか。
気を集中して雪だるまを調べて、試してみる。]
>>*62 >>+13
――二人の言葉に、少し考え込んで――
「【黙って】か…。今は、解らない。
そもそも、帰りたいかどうかすらわからないんだ。
心は、多分あると思う。えっと…」
「かつては解らないけど、今はここに居たい。それが俺の心だ。
…いま、どうおもっているか、それがわからない?」
――そう結論を出すしか、ないんだ。――
忘れてしまったから居場所が欲しいっていうのは何となくわかります。
私は居場所がなくなってしまったことがあるから。
最近ようやく作ってもらったばかりだから。
でも、私は貴女を留めておくのはきっと無理かな。
まだ私自身が薄すぎるの。
>>128
そんでもって、やたらとフレンドリーな黒人が案外最後まで生き残ったりな。
[などと他愛のない話をしながら数歩遅れる感じで着いていくと、やがて輝夜の部屋に辿り着く。
彼女に招き入れられれば、お邪魔しますと一声かけてから入室して、座布団を探している間は部屋の入り口辺りで佇んでいた。が・・・
見つからないとなるとベッドの上へと自分を誘い込む輝夜。]
(・・・いやいやいやいや。それはいくらなんでも不味いだろ。)
あー・・・輝夜さん?
俺、一応男だからさ。あんまし無防備なのもどうかと思うぜ?
もしなんかあったら困るのはあんたなんだしさ。ほら、俺は別に床だっていいし。
[愉しそうにしている所に水を差すのは気が引けたが、他に男を誘った時にどうなるかはわからない。
彼女の身を案じて、そんな忠告をしておくが・・・気を損ねてしまうだろうか。]
>>131続き
……
………
……………?
[あまり強い物ではない。
ほんの僅かな、こうやって注意を払わなければ気づかないほど僅かな、"何か"を感じた。ただそれは……]
……ただの雪だるまじゃないのは多分合ってる。
ただそれがなんなのか? 悪いが力が小さすぎてわからない。
[何かかしらの力は感じる。ただあまりにも小さすぎて、わからない。この異変に関わっているが小さすぎて読めないのかもしれないし、そもそも妖怪だけれども、自立する能力がないために、小さいのかもしれない。もしくは、何か力か何かが隠されているのかもしれないが……]
ちょっとコイツに関しては、私じゃわからない。
推測は出てもどれもピンと来ない……すまん。
[雪だるまから視線を外し妖夢を見つめ、己の不足を詫びた。]
>>129
………。
[かけるべき言葉が思いつかなかった。
殺した、殺された。そんなことは、ドラマかニュースの話で。
それに現実感なんか持てなくて…ただ]
っっ!!!おい!
[がくりとうなだれて、堪える彼女に思わず言葉をかける。
辺りを見渡して、何か吐き出せそうなものを探して…]
ええいっ。仕方ない!!
[あまり長く耐えるのも無理だろう。
やむを得ず、部屋に置いてあったごみ箱をひっつかむ]
さ、このなかに・・・
[そう言いながら、ゆっくり背中をさすった]
>>*63
今は居たい。でも、以前は帰りたかったのかもしれない。
何ででしょうね? 忘れてしまうほどの・・・忘れないといけないほどの事でもあったんでしょうか。
>>*63
心があるなら、向き合って、見つめられるよ。
結論を出すのは、今すぐじゃないとだめ?
今は誰でもそばに居て、繋がってるから。
助けを求めればきっと、応えてくれる。
みんなも。
…わたしも。
>>131>>133
お願い。
[雪だるまに触って調べ始まる魔理沙を横で見ている。自分には魔理沙の様な魔術は使えない。彼女の術に頼る事にする]
こういう時、いつもみたいに黒幕がはっきりしないのはやりにくいわね……
[いつもなら適当に怪しいのと戦っていけばいいのだが、今回は事情が違いそうだった。とにかく動ける場所が狭い。探り終えた魔理沙の言葉を聞いて、小さく頷く]
わかった。普通の雪だるまじゃないことが分かっただけ、よしとした方がいいわ。
私に何かできたわけじゃないし、気にすることない。
[自分はそもそも魔術でさぐる事など出来ないのだ。魔理沙の非とするつもりはない]
物置の方を探すか、一旦中に入る?これ以上ここにいても進展はなさそうだし。
[別の場所に動こうとする]
/*
思わず「お前メモに出てくるんかよwww」ってワロタw
なんかメモ使わない感じっぽかったから表に出すかと思ってたから予想がいすぎて笑ったw
・・・う、ぁ・・・ぐぅぅぁぁぁぁ・・・ぁ・・・。
[梓様が蹲る私を見てゴミ箱を私の所に持って来つつ、背中を擦って気分を落ち着かそうとしてくれました(>>134)。その安堵感が引金になり、私はゴミ箱の中に汚物を吐き出してしまいました。]
・・・・・・はぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぅ・・・。
[1〜2分、ただ只管に呻いて汚物を吐き出していた私でしたが・・・どうにか落ち着きを取り戻し、汚れた口元の周りをハンカチで拭き取ってから、梓様の顔を見つめながら、暗い表情で言葉を紡ぎます。]
・・・大変見苦しい所をお見せして、申し訳御座いませんでした。それと、付き添って下さって・・・有難う御座います。おかげで、助かりました。
[そして立ち上がろうとしますが、まだ気分は優れていなくて・・・ぐらりとふらついてしまいました。膝もがくがく震え、立つのがやっとといった状態なのが一目瞭然でしょう・・・。]
>>*65 >>+14
「多分、立場の違いとかもあるんじゃないかな。
今持ってるものより、持ってない物の方が綺麗に見える。
ただ、想像でしかないから…結局想いださないといけないけど」
――カナさんの言葉にそう答えて――
「ああ、今すぐ答えを出せ、ってことじゃない。なんだろう、えっと…今君は思い悩んで、色々想って。それで、今声をかけた。
だったら、それは・・・心って言うんじゃないかな、って思って」
――或いはそれは、あまりに単純な認識だったかもしれない――
>>*64
そうなんだ、じゃあ、その居場所は大切なんだね。
…どうすればいいのかなぁ。
誰かの意識に居場所を作るのは。
…ううん、だけど私はまだ怖い。
誰かの意識に触れるのが。
だから、まだ、さまよってるんだ。
>>125
夜ぉぞ〜ら〜を 焦〜がし〜てー
わ〜たしは生きーたわ〜 恋心と〜
[お辞儀には器用にウインクを返した]
[一通り唄い終わると、はっと気付いた様に]
お〜い、騒霊の嬢ちゃん、少し良いかい?
[厨房にいるであろうカナを呼んでみた]
>>*66
隣の芝生は青いもの。
それはあるでしょうね。
ただ・・・それとは違う何かもある気はします。
思い出さないといけない何かがあるんじゃないですか。
>>*66
――。
[その言葉に、空気のようなものが、揺れた。]
心?が……。
それが、心……?
[自問するように、声が小さく響く。]
そう、なのかな。
覚えてない、けど、うん。
そう、かもしれない…?
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