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あなたは帰りたいって思わないんですか?
[最初の乱れは良く分からなかったけれど、今の声は聞こえた。
気紛れに問いかけてみる。]
>>119
なるほどな。
確かになんで雪だるまがあんのかなーとは思ったが、
ただの道楽ってわけでもないのか。
[雪だるまに一緒に近づいていく。]
吹雪自体には魔力を感じるな。
ただそれ以上はなんもわからないからどうしようもないんだけどよ。
物置っていうか、こういうとこだと外の整備に使う道具があるもんだろ? そういうのって外においてあんじゃないのかなって思ってな。
[室内と一緒の場合も多いが、一応探しに来てみたという感じだ。私は口が悪い。こういうのは妖夢に任せた方がいいだろうと、口を挟むのは気になってからにすることにした。]
>>*11 >>*12
――掴みかけた記憶の欠片。それがこぼれおちて――
「ああ。何か思い出せそうだったのにな…」
――そう思った時に、二人の声が聞こえる――
「えっと、もしかして俺、何か言ってた?」
――一人の声は覚えないものだったけど。でも…――
――今は少しでも、知識が欲しかった――
[1日目:談話室]
[日課のトレーニングメニューを終え
大浴場で汗を流した後、談話室へと入った]
[テーブル傍の椅子に腰を降ろし、相棒"ギター"を構えた]
わ〜た〜しーは わ〜た〜しーと
はぐれるわー〜けには いかないから
いつかぁ〜ま〜た 逢〜いまぁしょう
その日ま〜で サーヨナ〜ラ 恋心よぉ〜
[のんびりと弾き唄い始めた]
ご自分の仰ったこと覚えてないんですか?
[ほんのついさっき。まだ忘れるほど時間も経ってないだろう。
それとも・・・何か問題を抱えているのか。
幻想郷に迷い込む人間にはそういう者が多いのも確かだ。]
[梓様を部屋に招き入れ、私は横に置いておいた紅茶のセットを使い、カップに一杯紅茶を注ぎ梓様の近くのテーブルに置いておきます。そして、"記憶の事"かと問いかけられ(>>121)、私は首を縦に振りつつ]
ええ、その通りです。
無理かどうかは・・・少々わからない所はありますので・・・もしその・・・・・・。
[その後は、小さな声で]
・・・・・・発狂してしまったら、その時は無理矢理私を寝かしつけて下さい。
[そう、申し訳なさそうな声で断りを入れて、話始めました。]
・・・まず、記憶の話をする前に私の生活していた場所についてお話をさせて頂きますね。梓様は一度紅魔館にいらっしゃったのですけど、その記憶はないと思いますので、改めて。
私は紅魔館でとある方の従者をやっておりました。最も、それだけではなくて紅魔館のメイド長として館の中にいる衣食住に関しては私は管理もしておりました。あ、紅魔館というのは幻想郷にある紅い屋敷の事を指し示します。余り多くの者が暮らしているわけではありませんが・・・その館にいる人物は一人一人とても強い力を持ち、同時に・・・
・・・私にとって、大切な友人も、そして愛する人もいる場所でした。
>>*57>>*58
[呟きに、問いかけられた。]
……私は。
どこに帰ればいいんだろう。
おうちはある、おねえちゃんもいる。
だけど、あのころの私が居ない。
[続いて、今度はノイズの混ざらない声。]
帰りたいって、お兄さんの声。
どこに、帰りたいの?
[倉庫から談話室へと戻ってきました。
周囲に食材を浮かせたままなところを見るとこれから懲りずに料理でもするようだ。
演奏の邪魔をしないよう頭だけぺこりと下げて厨房の方へ向かいます。]
>>*59 >>+12
「えっと… 思い出しそうになったんだよ、昔の事」
「忘れてしまった事を」
――≪声≫に、説明する。そう言うしかない。――
「さっきまで思い出せそうだったんだけど、それがこぼれおちて。
で、もしかしたら、それが二人に聞こえてたかもしれない」
――聞き覚えのない少女の声(>>+12)に、答える――
「だから、【帰りたかった】んじゃないかな、俺は。
その言い方、だと」
どこに・・・か。
哲学的なお話ですね。
あのころが何時かわかりませんけど、何処へ行ってしまったんでしょう。
本当にいたんでしょうか。実はいなかったのかも。
妖怪なんて実はあやふやなものだから。
>>122
なんでも、この吹雪が発生し始めた時にこの山荘に現れた……らしいわ。
[少なくともカナはそう言っていた]
ああ、それは確かに……なら、後で探そうかな。
……
[引き続き、雪だるまの反応を窺がうだろう]
>>124
…解った。まあ、無理はしないでくれ。
[そう言って、話を聞き始める。こーまかん(字が解らない)の事。そこで十六夜さんがなにをしてたか。その語り口に、うん。この人はそこを大事だと思ってたんだな、と思う。]
…大事だったんだな。
そこが。…それで?
[多分ここからだ。少し身構える]
そういえば、忘れ物をと伺ってましたね。
自分を置いてきちゃったとは大変です。
いま此処は隙間がたくさん空いているから・・・そういうものを思い出すには良い場所かもしれません。
私に聞こえたのは最後の部分だけ。
『つまりは。このまま、だまって?』
って言っていました。誰に黙って帰るつもりだったんでしょうか。
過去だとしたらもう1度は帰っているのかも。
[私は暢気に歩いて行く。彼が心配をしているとも知らずに髪を揺らして。自らの事を話すこともない。ゆきずりの関係でも、言うじゃないか。ストック何とか症候群って。…なんだか間違えている気がしなくもないが、永遠亭に掛けた魔法から解き放った輝夜の自我は、交流を積極的に持つようになっていた。]
それで次にやられるのが、
人間のカップルとか、老獪な主人とかだっけ?
ま、死ななきゃいいのよ。死ななきゃ。
ほら、入って。
[扉を開けて入り、彼を促す。もてなす時って鈴仙や永琳はどうしていたっけ?と思考が巡るけど、まぁいいかと部屋を嬉しそうに進んでいく。机に置いていた花札を手に取ると、]
あったっ。…ん〜座布団、座布団……っと。
[座布団の上でポンと札を置くのが楽しいのに。]
…無いわね。
[きっぱり。]
ベッドでいいかしら?
[ぴょんと飛び乗る。ぎしっと軋み、手でたんたんと場を示した。なんかこう言うのいいわね。さながら修学旅行ではしゃぐ若者のような気分。勿論自覚はない。]
>>*60>>*61
忘れてしまったのは、記憶だけ?
それなら、心は消えてないんだね。
今は、帰りたくない?
私が忘れたのは、私の存在。
今の私も、居るのか居ないのか分からないの。
だから、私の存在する所を、誰かの心に……欲しいのかも。
["それで"、と梓様に話の続きを促され(>>127)、私は神妙な面持ちで、話を続けます。]
・・・私の主様の名前は、「レミリア・スカーレット」と申します。私はその方に仕えるのが私自身の運命だと信じて止みませんでした。同時にレミリア様も私に対して色々良くして下さいました。
その日々は・・・間違いなく、幸せでした。
―――しかしながら、それは全て過去なんです。
―――私は・・・レミリア様を、この手で殺しました。愛する人を、この手で殺しました。
・・・・・・何故殺したのか。それはわかりません。
どうやって殺したのか。それもわかりません。
ただ、愛する人が力なくうな垂れる姿も。
レミリア様の血を浴びる私の姿も―鮮明に思い出せるのです。
・・・恐らく、その影響で・・・私は記憶を失って・・・今もまだ、完全には記憶を取り戻せない状態に・・・・・・っく・・・っ・・・。
[そこまで伝えた所で、急激に吐き気が私を襲います。膝を折れ、その場で口元に手を当てて蹲ってしまいます。どうにか、汚物を吐き出すのだけは抑えようと必死に耐えつつ・・・]
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