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>>370続き
じゃあ私はそろそろ散策してくるわ。
あ、なんかわかったら知らせるぜ。今回は協力する。
多分だけどこの吹雪が幻想郷との境界をぼかしてんだと思う。
だから、単独犯なら相当な奴だ。本自体が誰かに憑依するのかもしれないし、本自体が境界に干渉してんのかもしれない。
・・・・敵は来客の中の誰かにいるかもしれない。
最悪の可能性の用心はしとけよ?
[ひとまず一人で考えてた時にまとまった分で伝えれることざっと伝え、「じゃあな」と振り向かないで手を振って妖夢の元を去っただろう。]
>>364
良いねぇ、その心意気。
唯、生き急ぐなよ?
[それで文字通り散っていく人間は無数にいるのだろう]
おぃおぃ、泣かせるとは失礼な。
紳士は泣いた女の笑みを取り戻すのが生甲斐なんだぜ。
俺がなかせるのは―…と、これ以上はいけねぇな。
[危ない危ないと口を紡ぐ]
そうだねぇ、俺が女を泣かせる事は無かったが。
もし俺で泣いている嬢ちゃんがいるとしたら―…
嬉しくもあり、申し訳ないもあり、だな。
[しみじみと語る]
>>370
面子の為……なんてことはあるかも。偉い人たちっていうのは体面を大事にするところがあるから。
[自分の主はそうでもないと思うが、偉い人というのは偉い人で苦労がある様なのだ]
とりあえず山荘の人に許可は取らないといけないからまだわからないけど、もしその時はよろしくね。
……魔理沙って、料理できるの?
[魔法の森で一人暮らしらしいから出来ないことはないだろう。男の料理っぽいものがイメージされたが、さすがにそれは本人に失礼なので言わない事にする]
>>371
っと。じゃあまたね、魔理沙。
わかってる。これでも冥界一の盾、後れを取るつもりはありませんよ。
[油断はしていない。引く時は引いて、気を窺がうなり助けを求めるなりするつもりだ。魔理沙が去った後、自分もほんのありそうな場所を探索するだろう]
>>367
なるほどなあ。
完全に職業病だな、それ。
[人事だからだが笑える。私が同じ癖を持っていたら(死ぬまで借りる癖は知らん)、たぶん真剣に対処を考えるだろうなあ。]
まあ、形からって意味もあるしな〜。
見せろって言われたら見せるけど、間違って山荘ふっ飛ばしちまったら弁償よろしくな♪
[そんな冗談を言ってから、「流石に室内では無理だぜ?」と付け足しておく。]
あ、そうだ。
こんな地図持ってんだけどさ、なんか知らないか?
[そう言って古ぼけた山荘周辺の地形を記した、"禁じられた書"の在り処?を記した地図を見せるだろう。]
>>375
全く、決定的瞬間を撮り逃さないようにってずっと勤めてきたおかげで今まで色々撮れたけどよ、その代償は大きかったぜ。
[職業病だと言われてしまうと、そう苦笑するしかなかった。
うっかり山荘を破壊してしまったら弁償は任せた。なんて魔理沙の言葉を聞けば、冷や汗が頬を伝った。]
おいおい…可愛い顔して、建物一つぶっ壊す規模の魔法を使うのか…
いっそあんたについて回って、撃つ必要が出来たらそいつを撮った方が良さそうだ。
[もちろん冗談だが、そんな事を言って肩をすくめて見せる。]
…ん?なんだこれ。地図?
んー…悪いが俺は外の人間だからよ。こっちの地図なんて見せられてもわからんないぜ?
魔理沙はこの宝の地図的なモンを頼ってここに来たのか?
だったら、この周辺か…あるいはこの山荘に何かあってもおかしくないかもな。
[そう言って地図を見せられれば覗きこんで見てみるが、ただ頭を捻るばかりだった。]
ふふふ、言わなきゃそういう人で締まってたのに。
[詞のような言葉に擽ったそうに微笑み、]
幾ら熟達した声でも、何処迄も発展途上よ。
唯一の声を遠くに響かせるのは貴方…ってね。
臭い口説き文句なんて聞き飽きてるから、大丈夫よ。
それに、貴方は上手に年を取っているみたいだし。
[そう言うと、待っててね。と告げ、
厨房の方から緑茶を取ってきて。カミカゼへと渡す。]
歌った後は潤さないとね。
お疲れ様。
>>372
[生き急ぐな。その言葉は胸にグサッときた。
私は生き急いでるんじゃないだろうか・・・と。]
・・・・その言葉は身に刻んどくぜ。
ま、人生もそこそこ長いんだし、急ぎ過ぎないようにはするぜ。
[そう微笑んで返す。]
はっはっは、色々経験してんなぁ、おっさん。
確かに自分のために泣いてくれるのは嬉しいけど、
申し訳なくも思うだろうなあ。
[しみじみと語るカミカゼはどんな人生を歩んできたのだろうか。一晩中語り明かしたいなどとも思ったが、そういうわけには行かない。異変のこともある。]
>>379続き
[ぐいっと最後に日本酒を煽ると立ち上がる。]
じゃあそろそろ寝るわ。
なーんかきな臭い感じもするしな、この吹雪にしろ。
もしおっさんもやばい事になりかけたら・・・・・
ってあんたなら言わなくてもわかりそうだな。
[と、異変とははっきり言えないが、怪しいと感じることだけは伝えておく。アドバイスをしようとも思ったが、このおっさんは多分大丈夫な類だろう。
グラスを洗い棚に戻し、]
あ、今度ちゃんとギター聴かせてくれよ? じゃあな。
[最後にそんな声をかけて自室へと戻っていった。]
ぷくぷくぷく…、…、…んもっ!?
[叫び声に驚き、妙な声を上げて、びくぅと肩を跳ね上げる。]
な、なにっ!!?
[ざぱっと立ち上がり、
胸を隠して警戒態勢をとって周りを見渡す。
どうやら沈んでいても何事もなかったようだ。]
………誰?
[目の前には、私よりビビりまくっている妖怪らしき者がいた。
面識がなくタオル一枚でいる姿は、何だか妙ちきりんだった。]
>>377
まあ、やろうと思えば、ってだけだぜ♪
[幻想郷の白玉楼や紅魔館のような魔力の関わる建物は全壊することは不可能だけど、最大火力のマスタースパークならこの建物は多々じゃすまない自信はあった。もちろんする気なんて一切ないけど。]
いやこの地図、この周辺の地図っぽいから、私と違う方法で来たトミーなら、なんかわかることないかと思ってさ。
[箒で飛んできて寒さで死にかけたところを輝夜に助けられた私は、この周囲の道すら知らないのだった。だから聞いてみたが、やはり特別なものはなかったのだろう。]
ん、そうだぜ?
お宝なんてロマンあるじゃんか♪
禁じられた書物の地図らしいけど面白そうじゃん?
やっぱこの周辺ってくらいしかわかんないかぁ。
[危ないことに首を突っ込むワケじゃないが、お宝なんてのは胸が踊る。異変だとさえ聞かなければ、楽しい宝探しだっただろうに・・・]
>>383補足
あれ? そういやこいしは?
[無意識を操る程度の能力を持つだけのことはある。
トミーに注意を払っていたらこれである。]
やれやれ・・・ほんと気まぐれだな。
[そんなことをぼやいた]
む?誰がお化けよっ。
[どうやら変質者の類ではなく。単に私をお化けと勘違いしただけらしく。それ自体は癪だけど、何やら様子が見惚れてるみたい?私に?]
…ここであったのも何かの縁ね。
私は蓬莱山輝夜。貴方、妖怪よね?
どうして此処にいるのかしら。
>>383
…幻想郷ってのは、俺が思ってたよりも随分と物騒な所みたいだな。
ポン刀腰にぶら下げてる女の子もいたし。
[あっけらかんと言ってみせる魔理沙。
幻想郷の女は美人揃いのようだが、綺麗な薔薇には棘がある、という事なのだろうか。]
俺も向こうの世界の山登ってて、気がついたらここにいたからなあ。
ま、宝探しが浪漫だっていうのは全面的に同意するけどな。
けど、ブツが本だってんなら、案外この山荘の中にあったりするんじゃないか?
どっかに隠し部屋があるとか…もしかしたら、書庫かなんかに普通にしまってあったりしてな。
俺も山荘の中をあちこちうろうろするつもりだからついでに探してみてもいいが…聞くからに危なそうな物だし、ここは専門家に任せた方が良さそうだな。
[なんて少し残念そうながらも適当な事を言ってみる。
流石に本棚に置いてあるだろうとは自分も思ってないけど。]
うーん、やっぱり妖怪だってすぐにバレちゃうんですね。
[それは、輝夜さんまで届くかわからない、水音で消えてしまう程度に小さい呟きに留めました。
そして、すこしきょとんとしながら、問い返します。]
ここはお風呂場ですよ?
私の格好を見て、わかりませんか?
>>384
ん…そういえばいないな。
[魔理沙に言われて改めて辺りを見回してみるが、やはり姿は見当たらない。]
しっかし…幻想郷ってのは、個性的な奴しかいないんだな。
[今まで出会った人物の顔を思い出しながら、そう結論付けた。]**
>>378
カカカッ、この歳になっても口説き言葉が出るのは紳士の悪い癖だな。
身体は衰えようと心は未だ道半ば。
声は届く、届かず、矛盾の望み、それで良い。
[口説き文句は「うぅむ、そりゃ新鮮味のある奴を考えなきゃな」と、への字に曲げた
本気で口説く、と言うよりは唯面白がっているだけだろう]
[「待っててね」の言葉には生返事を返した]
おぅ、態々ありがとよ輝夜嬢。
[緑茶を受け取り、一口含む]
あぁ、茶がうめぇや。
だって私内緒で…
あ。
[夜遅くである。鍵が締められ、明かりなどの燃料も取られていたので、ちょいと主人から鍵を借りてお風呂に入らせてもらった。誰も来ることは無いと思っていたけれど…鍵を閉め忘れた、ということに思い至り、しまったな、という顔をする。
心なしか、明かりは暗い。節約節約。]
いや、なんでもないわ。忘れて。
私の勘違いだから。
[恥ずかしそうに言葉を紡ぐ。]
貴方は、なんていうの?
[苦し紛れに聞く。]
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