情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
・・・はあ。そうですか。確かに、怪我などはしておりませんけど・・・。
[自分自身の中で納得している目の前の女性(>>192)に対し、私は首を傾げつつもそう返答を返します。彼女は、私の失った記憶に関して何かご存知なのでしょうか・・・。と、思った矢先再び質問が私へと飛んできます。]
えっと、と言ってもその私・・・貴方様の名前を・・・・・・?
――ああ、失念しておりました。輝夜様で御座いますね。思い出しました。
[最初は全く理解出来なかったのですが、目の前の女性と話す事で私は彼女―輝夜様の名前を思い出す事が出来ました。最も、名前以外は思い出せませんでしたが。それでも失われた記憶の欠片が埋まった事は素直に喜ぶ事柄でした。少し表情が柔らかくなった気がします。]
私が淹れる渋いお茶、私作大きさ不揃いなこなし菓子でいいのなら、幾らでも。誰も手を着けなくて困ってるわ。
[愚痴るように口を尖らせつぶやくと、にっと笑って、]
まぁ、"来れるのなら"の話だけどね。
その時は、迷って野垂れ死なないように気をつけなさい。
…幻想郷に迷い込んで、帰らない人間は、…多いのかな?
よく知らないけれど、残っちゃえばいいんじゃない?
[どこまでも暢気に言紡ぐ。人間が何処にいて、何をするかなんて、時の流れの中では些細なこと。何気なく居着く妖怪も、人間も居ていいのではないかしら。]
なんだ、覚えてるじゃない。
[彼女が胸を撫で下ろした様に見えたのは気の所為じゃないだろう。]
忘れるってことも、異変なのかしら。
でもそれは貴方が正常な人間って証。
戻らないようなら、月や吸血鬼の狂気かもしれないわね。
永琳か鈴仙にでも見てもらいましょうか。
今私が出来る事はなさそう。
ごめんなさいね。
[俯き加減に告げる。咲夜が私に訊きたいこと等なければ、お大事にと肩を叩いて、再び廊下を歩き出すだろう。]
いえ、今思い出しただけです・・・って、輝夜様は私が記憶喪失だって事を見抜いていたんですね・・・。
[なんだ、と輝夜様に言われて(>>195)私は輝夜様が私が記憶喪失である事を見抜いている事に気付きました。恐らく、輝夜様は私の事をある程度存じ上げているからこそ、そう仰ったのでしょう。なので、私は輝夜様に質問を投げ掛けようと思ったのですが―]
・・・・・・あ、いえ・・・。
[私は輝夜様が廊下を歩き出すのを止める事は出来ませんでした。それは何を聞けば良いのかわからなかった点と―]
・・・・・・吸血鬼、の・・・狂気・・・?
["吸血鬼の狂気"。この言葉が私の頭の中で反芻し続けて―頭が真っ白になっていたからでした。]
(―吸血鬼・・・私・・・何か・・・何でしょう・・・
何か、思い出さないといけない事が・・・)
[ただ呆然と私は暫く、廊下で立ち尽くしていたのでした・・・。]
いえ、今思い出しただけです・・・って、輝夜様は私が記憶喪失だって事を見抜いていたんですね・・・。
[なんだ、と輝夜様に言われて(>>195)私は輝夜様が私が記憶喪失である事を見抜いている事に気付きました。恐らく、輝夜様は私の事をある程度存じ上げているからこそ、そう仰ったのでしょう。なので、私は輝夜様に質問を投げ掛けようと思ったのですが―]
・・・吸血鬼、の・・・狂気・・・?
[輝夜様から発せられたその言葉に、思わずぽつりと口から言葉が発せられて、そして]
・・・・・・あぁ・・・ぅ・・・あ、あ・・・?
[私は身体を震わせて、呻き声を上げてしまいました。何かを思い出しそうで。それでいて、思い出してはいけないものを思い出しそうで―吐き気が襲ってきたからです・・・。]
─ 梓との件の後・談話室 ─
[外が寒かったこともあって、暖の近くにあったソファに腰を下ろした。]
さて・・・・ここに来た目的だけど・・・・
[ごそごそと荷物をまとめていた袋から古ぼけた一枚の紙を取り出す。遠目ではただの古ぼけた紙にしか見えないだろうが、近くで見るとうっすらと地図が書いてある。この山荘の周囲の地形の地図。1cmが1kmほどに縮尺されたものだ。そこの一部、この山荘周囲にあたる部分に赤く印が書かれている。そこには………]
── THE FORBIDDEN BOOK ──
["禁じられた書"、と書かれている。
それがなんなのか興味があって飛び出してきたが、この地図の尺度ではこの山荘の周囲のどこかを示しているとしかわからない。
山荘にそんな禁断の書があれば楽な話だが、どこかに埋められたのだとすれば、私一人での調査は困難だろう。]
ん〜・・・どうすっかなあ。
[地図を注視している為、周りには気を配っていなかった。]
[大事ないように、と言って立ち去るつもりが、どうも愈々変だ。]
ちょっと、本当に大丈夫?
部屋まで送りましょうか?
[背中を擦って落ち着かせる。倒れこみそうな程であれば、能力を発動させて須臾を延々と操り、彼女の精神を平常な状態まで加速させるだろう。]
――談話室――
[富竹との会話の後、適当な部屋をとってから山荘内を回る事にした。特に手がかりがある訳ではないので、何らかの情報が得られればいいなと考えながら歩く]
(あれは、魔理沙?)
[談話室へと入ると、見知った人間の後姿を見つける。良く異変を解決している魔法使いで、神霊廟異変の時には多少協力したりもした。
何かの紙を見て呻る彼女に後ろから近づき、声をかける。普段から静かに歩く性質なので集中している彼女には気付かれないだろう]
久しぶりね、魔理沙。何を見てるの?
[知らぬ仲ではないので、敬語ではなくため口で話しかける。目上の立場である人妖の多い妖夢にとっては、逆にそういう相手の方が珍しかった]
お腹すいたぁ…
[お腹の音は聞かれてなかったみたい?
あの後、少し考えてまずはお腹の音がもう鳴らない用に、何か食べ物を探しに行く事にしました。
そして今―――]
……キッチン、あるのかな?
というか、ここは何処……?
[廊下で迷子です。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新