情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……参ったな。
上がってるわけじゃないけど、かからない。
[溜息吐いて]
……下手したら、この村で泊まりだね。
斎藤、君はどうする――ああ、うん。だろうね。
[車に残るというのに、苦笑して]
エンジンがかからないから、エアコンも効かないけど。
凍死するほどの寒さじゃないから、我慢するんだね。
耐えれなくなったら、こっちに来な。人がいるだけ温かいだろうから。
[そう告げて、車から離れる]
[光の小さな呟き>>20が聞こえたかどうかは分からないが、呟きがされて間も無く嗤い声は聞こえなくなる。]
[集会場や社のある広場へは、教会前の緩やかな石段を下ればすぐだった。]
ありがとう真子ちゃん。伝えてくれる人がいるなら安心だね。じゃっ、頼んだよ。
[これで心おきなく向かえると喜んだ]
結良は?どうするの?
[ほんの少しだけ、醒めた声で聞いてみる]
早乙女さんも行こうよ。
もうちょっとだけなら、きっと平気だよ。
それに…
[真子のほうをちらっと見て、言葉を濁した。
なんだかとても言いにくそうに]
お、多い方が、楽しそうだし、さ。
ね?
[曖昧に笑って、同意を求めた**]
/*
あいまい過去設定書けたけど、落とすタイミング確実に間違えてる件について…。
どうしよう。もうちょっと落ち着いてから?
[集会場へ向かった後、鳥居を越えて車の元へ向かわない限りは、颯太は皆の様子を窺い、普段の振る舞いに近しいものを*行うだろう。*]
はい、私もひとりは怖いから、急いで伝えてきますね。
[多美に冗談めかして言えば、身の内の有象無象の悪霊たちがくすくすと笑う。
結良の答えを聞いたら出発するだろうか]
……。
――そうね。多い方がタノシイよ。いってらっしゃい。
[英裕ににっこりと笑って、口を覆った手の下で唇を舐める。
大丈夫、逃げられないから。生きた身体も、若い心も憎くて愛しくて欲しくて疎ましくてしかたない。
ただ欲しい妬ましいと思うままに、村の悪霊たちは動き始めるだろう。恐怖か、あるいは混沌の夜のハジマリ]
― とある農家の記憶>>1:67>>1:68 ―
[本当のところを言うと、もはや真相を知る者はいない。
生者はもういないし、死者に残されたのは執着だけだったのだから]
[いわくつきのこの家には、かつて多くの噂が交わされていた]
[ある時期、この近隣から数人が姿を消した事案に関わっているだとか。それによって子を失った狂女が子の行方を捜して一家皆殺しにしただとか。
第一発見者の家長が数日後に不審死を遂げただとか]
[――それから数週間後、どこからともなく異臭が漂ってきたと同時に、拭いきれなかった血痕やもがき苦しんだ爪痕が幻のように消えてしまった、だとか]
[名だたる豪農とまではいかないまでも上手くやっていただけに、妬みによる下世話な噂も多い。
やれ、妙な宗教に傾倒したから罰が当たったんだ、とか。
子をとられた女の妄執に殺されたんだ、とか。
座敷牢に込められた忌み子に祟られたんだ、とか。
今となっては、死者当人にすら事実かどうか分からない。
確かなのは、真子に憑りついた個の境をなくし歪んだ悪霊の中でひときわ目立つ女が居る事。廃屋となった農家の敷地内に不可思議な痕跡が消えては現れる事。
そして、身体に欠損を抱えた少年が、瞳の腐り落ちた眼窩で以て生者を妬ましげに睨みつけている事だけだった]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新