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――……夜明けまで、だっけか。
[このあたりの日の出は、何時ごろだろう。
まあ、一時間や二時間でということは、ないだろうけど]
ま……夜明けまで保つだけの、本数はあるか。
[パッケージから煙草を咥えて、残った分を眺める。
ここから出られれば、予備のパッケージはあるし、出られなかったときは――まあ、何が起こるか知らないけれど、煙草なんてもう必要なくなるだろう]
─焚き火─
あれ…?
美奈さんは?
見てもらおうと思って、箱、持ってきたけど。
[焚き火にたどり着けば、問いかける。
鞄から箱を取り出そうとした時、一緒に
ハンカチが落ちた。
ハンカチからは数本の花が散らばる。]
あっ…
[落ちた花は数本。
みずみずしい花に混じり、不自然に二本だけ、枯れている。
枯れた二本の花の色は、白いままだ。]
……。
[欠けた人数を密かに意識しながら、申し訳程度にぺこりとお辞儀をした。探るように、静かに静かに様子を見守りながら――]
[男の面前、さらさらと髪を溢しつつ首を傾け覗き込む。
小型のカメラに見えたそれは、画では無く映像も写すものだった様]
[粗く暗い中、どれだけ仔細に見えたものか定かでは無いが、その場の状況は伝わった事だろう]
[先から攣られる首の感触]
[木々の奥の繋がる先、彼がまた"何か"をしようとしているのか]
[戻って来たんだ、とほっとする東の様子にこちらもほっとする。
心配賭けてたんだ]
ごめんなさい、遅くなって……あれ。美奈さん、どこかに…?
[首を傾げつつ。ふと、静かに様子を見守る真子の方を見る。
大丈夫だろうか、と思いながら。
何故か無意識に、カバンに手を入れて水晶を触っていたのは偶然だったのか、必然だったのか]
……っ!!!!
[真子を見ながら水晶に触れた瞬間、どくん、と心臓が大きく跳ねた]
あっ……
[真子の姿を見つけると、様子を窺うように見つめた]
ウェイターさん、それはかいつまみ過ぎだよ。
[呆れたようになる]
とにかく、先輩はさっきの三神君の時みたいに突然どこかに行っちゃったの。絵崎君は一旦帰って来たけれど、英裕君を連れてまた姿が見えなくなった。
無鉄砲 絵崎東吾は、御曹司 高山英裕 を能力(襲う)の対象に選びました。
ちがうよ!
東吾にーちゃんの体なの!
[あたしたちの。その言葉に、一層声を張り上げる]
ぼくは、東吾にーちゃんと、颯太にーちゃんと、多美ねーちゃんと…みんなと遊びに来たの!
キミじゃ、キミ達じゃない!
[明かりが揺れる。ぶれて、ぶれて]
東吾にーちゃんがいないと…東吾にーちゃんじゃないと…
楽しくなんかないよ。
おいでよ、こっち。たのしいよ。ずっと、楽しいことばっか――
[ゆっくりと、再び自分よりずいぶん小さな少年の腕へと手を伸ばす。
振り払われでもしなければ、その腕を掴んでしまおうと、]
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