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臆病 麻賀淡雪は、怖がり 白砂真子 を投票先に選びました。
え、な、なんでって……
そりゃ、なんだ、やっぱ暗いし、危ないかなと思って……
[もごもごしてるぞ僕…しっかりしろ。
実際今、すごく怖いわけだがここは年長者としてだな]
糺森君、高山君、それに御神君!
ほんとだ、よかった。
山で遭難したのかと………
吉川君は?一緒じゃないのか?
[腕を取り返せないまま何年も経つ
そのうち、ひとつの結論に至る]
もし、我の腕を取り戻して、我がこの村を去ることになれば、心のよりどころの失った村人はどうなる・・・?
[こんな醜い我を受け入れてくれた、村人達の優しさに触れることができた
それだけに、ふつふつと何かの感情がわきあがるような気がする
ふっ・・・と気づけば自分の腕に執着していた『鬼』の姿は無く、自分を受け入れてくれた村人、そしてこの村を護ろうとするために骨を埋める覚悟を決めた一人の男・・・がいた
例え自分の肉体が滅びようともこの村を護ろうと決意を固めた・・・、
だれが言い出したのはわからないが、
いつしかそんな彼を『カミサマ』と呼ぶようになった]
[そして彼の腕を祀った祠は何度か建替えられ、いつしか『社』と呼ばれるようになったのかもしれない]
[颯太の視線に、未だ確として知れぬ苛立ちを覚える。
揺れる火影、不穏な気配、何事かあったという教会――
思い出せない焦り、思い出さねばならなない執念に、無意識に爪を噛んだ]
[……だが。]
きゃぁっ!!?
[突然身体のバランスを崩し、地に倒れ伏す。
その拍子、携帯電話が手を離れ、どこかへ転がって。]
!! ……… っ
ぁぁ…… ぁ…
[―――― 己の足を見て、絶句した。
透き通る青白い手が一本、地から生えて。
此処から逃がすまいと彼女の足首を掴んでいたのだ。]
…はぁ…。
シンデレラと王子様になってキャベツ畑にたび…??
…?
[頭の上に大量のクエスチョンマークを浮かべながら]
あ、東さん。
東さんも…一人だったの…?
[ぱたぱたと小さく手を振りながら]
/*
翔太君のあれは吊られ行動…?
ちょっとあわあわしてて対応しきれないのだけど、様子見守った方がよさげだろか……。
鬼の伝説があるよ、ってのはカミサマが提示するまで伏せてた方がいいかな?
匂わすのはありかな、明日から社行きが出るわけだし。
―焚き火前―
あの教会の……聖書とは違うの?
[以前聖書は読んだことあるけど。愉しいと言うのとは少し違った気がする
教会ならキリスト教だろう、程度の知識くらいしかない]
……
[まだ、読んでないのになんで愉しいとか素晴らしいとかわかるんだろう。
ある意味キリストの教えは素晴らしい門かも知れないが……信者にとっては]
颯太くんキリスト教信じてるの?
[今までそんなそぶりは多分、なかったと思う。
何か、違和感が引っかかって無意識に自分のカバンを触った]
― 広場・焚き火の傍 ―
皆、紅茶ができましたよ・・・っと。
[紅茶を振舞うだろうか
温かい紅茶は体を温め、不安も消えてしまえれば良いのだが・・・]
何も怖くないわ 怖くナい ソウさ
私もあなたも彼もみんな 僕達だッて
みィんなおなじだもの 認メチゃいナよ
同じよ 一緒よ 楽しイよ 簡単だヨ
だからお友達になりましょう おトモダチ に
一緒に遊びましょう ずっト イっショに
[反響]
[狭い場所でもないというのに、幾人もそこに在るかのような]
[幾人も、幾人も、幾人も]
―焚き火前―
さて。
[火のお守りも終え、このまま放置していても直ぐ火が消えることはないだろうと判断し、立ち上がる。]
なおちゃん、火のお守りはよろしく。
お菓子も皆で自由に?
[焚き火の近くに軽食>>122は置いて]
・・・・・・、
少し広場周辺を見回りに行ってこようか。
そうそう危険な野生動物は居ないだろうけどさ。
[軽食が取り出され軽くなったバックパックから懐中電灯を取り出すと、カチリと懐中電灯のスイッチを入れて、ライトが真子に向けた。
焚き火の朱の光を、懐中電灯の白い光が打ち消し]
―時間軸暈し・焚き火前―
さて。
[火のお守りも終え、このまま放置していても直ぐ火が消えることはないだろうと判断し、立ち上がる。]
なおちゃん、火のお守りはよろしく。
お菓子も皆で自由に?
[焚き火の近くに軽食>>122は置いて]
・・・・・・、
少し広場周辺を見回りに行ってこようか。
そうそう危険な野生動物は居ないだろうけどさ。
[軽食が取り出され軽くなったバックパックから懐中電灯を取り出すと、カチリと懐中電灯のスイッチを入れて、ライトが真子に向けた。
焚き火の朱の光を、懐中電灯の白い光が打ち消し]
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