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君はふと寒気を感じた。
誰かに見られている様な視線が強まる。
そして君は……肉を得た……喋る事の出来る器を得た……。
忌まわしき過去の犠牲者よ、或いは、忌まわしき過去の加害者よ。
……何故悪霊になったのか……
既に悪霊となった君には、想い出など在って無い様なものだろう。
妄念と妄執に突き動かされるままに皆を引き摺り込めば良い。 昏き中へと。
どうやらこの中には、村人が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が2人、守護者が1人、妖魔が1人、天魔が1人、智狼が3人、血人が1人、封印狂人が1人、辻占狂人が1人含まれているようだ。
…本当かしら、ねぇ。
[君枝はぽつり洩らす。
何かを知ったように。何かに気付いたかのように。
君枝に何か尋ねれば、「ううん」……何でもないのよと言いたげに口を閉ざす。]
噂好きの女性 吉川君枝が「時間を進める」を選択しました
―集会場・入口付近―
奈央ちゃん。
英裕君が亜美君に驚いて悲鳴をあげただけだよ。
そっちは何かいい写真とれた?
[翔太の後から更に入って来たのは、颯太といとこの奈央>>0:430だった。]
/*
【血人(吸血鬼)】【マタンゴルート】
占いか襲撃を受け「吸血鬼」に役職が変化するまでは、普通の村人と同じロールをして下さい。
「吸血鬼」に役職変化してからが本番です。
★「吸血鬼」に役職変化すると、自動的にこの村は【特殊ホラールート】【マタンゴルート】へ突入します。
★「吸血鬼」になったら直ぐに、【体からキノコが生えているロールを表ログで行い、メモでも役職COして下さい】
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おまかせでえらいのひいちゃったよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
―廃屋周辺の道端―
――。
は、ぁ……。
[震える身体、混乱する心を休めるために座り込む。
丁度よくそこには、寄り掛かるのに良い幼児ほどの石があった。
苔と冷たい石の感覚にびくつきつつ、力を抜く]
―集会場―
[懐中電灯の灯りを頼りに、ゆっくり、ゆっくりと進んで行く。
次第に空気が重くなっているのは――気のせいだろうか**]
ねえねえ、おにーちゃんとおねーちゃんがいっぱいきたよぉ!
[幼いこどもの声]
ウフフ…『憑きやすそう』なのもいるじゃァない
[婀娜っぽい女の声]
踏み入ろうとは、不届き者め……
[低くしわがれた老人の声]
[これといった形を持たぬ、捻じれ淀んだ霊の集合体。現身を得る機会を逃すまいと、彷徨い出た悪霊たち。
村に集う霊は数多かれど、コレらは悪しきモノを集めやすいこの村に代々降り積もってきたモノだった]
ギャル 早乙女結良は、噂好きの女性 吉川君枝 を能力(封印する)の対象に選びました。
んん。んー。
……や、やだ、君枝さん…ただでさえ怖いのに、そういうのやめてください…。
――ふふふ。ふふ。
[喋る事の出来る器の声真似をし、低く笑ってうつむいていた顔をあげた]
[英裕が私に向かって何か言っているようだ>>0:436]
私、奈美じゃないよー、奈央ちゃんだよ。
[だって似ている名前多いから間違っちゃうもんね]
・・・うーん、さっきのこっちの方から声が聞こえたんだよねぇ。
うーん、気のせいだったのかなあ・・・。
[真子は知らなかった。
霊に感応しやすい体質は、祖母から母へ、母から自分へと継がれていた事を。
かつて母がそうだったように、コップのふちギリギリで持ちこたえていただけだったという事を]
/*
問題は、過去を何にも考えてないことなんだ…!
お仲間さん考えてたらいいな…とか思ったらシステムメッセに救いがあった。
慌てて書いたからちょっと方向修正しつつ。
これって、お仲間さんとは霊だからどこにいても話せていいのかしらん。いいよねたぶん
―廃屋付近―
ん、気をつけてね。
あんまり危ないことするんじゃないよ。
[東吾を見送ると、景色をぐるりと眺めてからあまり離れないようにしないとな、と思いながら真子をちら、と見る。
真子、疲れてるみたい…大丈夫かな。
落ち着くまで待とうとしばらく広場を散策するだろうか。]
/*
今のところ、あちこち歩いた+鈴さんショックで弱ってるところに、寄りかかった石がたまたま渦巻く霊が寄りつける境界ぎりぎりだったので思いっきり受けてしまいました系です
―集会場方面へ―
運転手が寝ちゃって事故ると
肝試しよりよっぽど怖いもんな。
もし大変そうなら
途中で変わるから。
[免許、持ってないわけじゃないんだ。
ここは自信ありである]
……それにしても結構奥まで行ってるんだなあ皆……
……ま、斎藤もそうだけど。
早乙女なり麻賀なり、早く帰りたいならさ。
分かれて、あいつら探すのが早いんじゃない。
何しろ、こんな山奥に置いてくわけにもいかないし。
携帯通じないから、全員揃って出発じゃないとアレだしね。
『クスクス、』
『クスクス、』
『すこしてまどったけど』
『すこしじかんがかかったけれど』
『これできっと、』
『もうだれも』
『いたいこと、』
『してこないよね』
……ああ、それは助かるね。
眠くなったら、お願いしようか。
[運転を替わるというのに、頷いて]
店で出すようなコーヒーを持ってきてくれるのが、一番ではあるけどさ。
さて、プロの引きずらせてもらいましたが
鈴さんも回収したいなあ。支配人結局どうされたんだっけ。
俺が狼引くと思ってなかったからあ…俺の役職を鈴さんだけにそっと伝えておきたいとかなんとか。
/*
うん、双子ちゃんフラグだなーとは思ったwww
アクティブな東吾君がいるなら赤も安泰だろう…(人任せいくない)
もうおひとり楽しみ。
― 集会場・入口付近 ―
[気のせいかと思えば颯太から聞かされた事実に>>2
どこかほっとしたような顔に]
なあんだ、英裕君の叫び声だったんだ・・・。
てっきり幽霊が出たのかと・・・。
[英裕の目線に立って頭をなでようとする]
それがねえ・・・。
まだ鳥居しか映してないんだよねぇ・・・。
すっかり寝過ごしちゃってねぇ・・・。
ああ、でも見て見て。
[デジカメを取り出して映した写真を見せる
様々な角度から映した全体像の写真や
パーツごとの細かいところの写真などをみせるだろう]
この形式はこの地方独特のものだね。
このあたりにも伝わっていたんだね。
[廃墟のことを調べるうちに神社の建築様式などに興味を持つのはたやすかったのだ]
―集会場付近―
ん……、おおい。
[なんのかの言いつつも、廃村の中央あたりまでは来て。
そこで、大き目の建物跡の近くにいる数人の影に、声を張った]
/*
>>*6
しね!に見えてビビったのは内緒である
自分がどこにいるのかに戸惑っている。あほすぎる…
亜美ちゃん高英くんと一緒なら話しかけちゃだめかな。東吾君とこ目指してたよね確か。
―廃屋付近―
[上着の袖を捲って、消毒の施された傷口に視線をやる。
すった跡が傷にはなっているものの、問題なく動く。打ち付けた半身も、どうやら問題ないらしい。]
[腕をぐるぐると回し、足をぶらぶらと振って、そして、子供のような笑みを浮かべ、頷いた。]
―集会場・入口付近―
ああそういえばぐっすりだったねえ。
鳥居を映したんだ。
[マイペースな颯太にマイペースな奈央。
親の性格が似ていたのか、テンポこそ違えど、マイペースさにかけては似た者同士なところがある。]
…………、
[次々に切り替えられる写真映像を見ながら]
この地方独特?
なおちゃんはどう感じてるのさ。
[奈央の造詣は深く、廃墟好きが高じて得た知識は計り知れないところがあった。]
[風の音を聞きながら目を閉じる。
やがてゆるりと顔を上げれば、吐息は落ち着いてきたようだった。
マスクを外し、荷の奥へ奥へ仕舞い込む。
手をぎゅっと握っては離し、もう一度握って立ち上がる]
うん。――うん。
大丈夫……。
[わずかに露瓶の行く先に目を引かれたものの、もう少し血色が良くなるまで歩いていた方がいいだろう。
喉元過ぎたとはいえ、先ほどの事を思い出させてしまうかもしれないし**]
だってね、せっかく生きのいいのが来たのに、あんな怨みを忘れた一人ぼっちの子の事ばあっかり、考えてるなんて嫌じゃァない?
[くすくす。
本来の肉体の持ち主の心は奥に押し込まれ、押しのけられ、やがては潰えるだろう。わずかに、友に惹かれる心に残るばかりだった]
ん――分かれる、か。
どうしようかね。
[自分、多美、早乙女、東、麻賀、木元。
そうしたら、2-2-2といったところだろうか]
……まあ、木元と麻賀はいいとして。
[あとの分けだ、問題は]
『くーくっく・・・』
『久しぶりの客人だなあ・・・。』
『しかし、人間てぇのは手前勝手だよなあ・・・。』
『勝手に俺たちを棄てて、どこかへ消えちまうのだからよ・・・。』
『俺たちを祀る者がいなけりゃあ・・・どうなることかしらないはずもあるまい・・・。』
[かつてこの村で祀られていた『カミ』、
いや、この村の繁栄を与えてきた者達の魂というべきか・・・
しかし、棄てられた『カミ』は棄てた人間に対しての
怨念が強く強く現れることだろう]
[遠くから、ぽつりぽつりと肉体を得た者の歓喜が、叫びが聞こえてくる]
[ざわざわ]
[記憶は薄れ、各々の執着と怨みだけが残った]
[くすくす]
[生きている者が憎い。羨ましい。疎ましい]
――…おいで、こちら側へ。
[望むのは、ただ*それだけ*]
あ、綺麗な花。
[広場を散策していると、雑草の中に小さな花を見つける。
花につられてしゃがみ込むと、小さなお地蔵様が目に入った。]
ちょっとだけ、いただきます。
[手を合わせてそう言ってから花を摘むと、一つをお地蔵様に供えた。]**
別に、ドリップでもインスタントでも、缶でもいいさ。
眠気が覚めさえすればね。
[鼻を鳴らして、溜息吐いて]
ともあれ、まずは、運転する段階までたどり着くことだね。
怖がり 白砂真子は、ここまで読んだ。 ( B3 )
―集会場・入口付近→広場―
[英裕と亜美が東吾達の元へ向かったのもあり、颯太と奈央も集会場の入口から広場へと戻りつつある。
誰かが広場へ来たのなら、ふたりの姿も見えるだろう。]
[颯太の質問に対し>>24]
そうねえ、たとえば、ほらこういうところとか・・・。
[デジカメで以前このあたり来たときに参考程度に
いろんな鳥居を映しに回っていたことがあった
その画像と鳥居を見比べながら、相違点を探すだろう
鳥居ひとつ比べても地方によって形状が違うらしい
その地方の習俗や信仰によるところが大きい]
あ、でも、この部分はないねえ。
この村独自のものだったのかもしれないね・・・。
[こうやってしばらく鳥居談義が続くのだろう**]
――みんな一緒がいい、ねー。
[くつり、喉を鳴らして]
とはいえ、それだと非効率だからね。
怖いかもしれないけど、ま、少しだけ我慢しよう。
木元がどうにかしてくれるでしょ。
[と、麻賀に笑みを向ける。
お節介かもしれないけど、まあ、そのくらいは]
/*
東さんの喫茶「ネコネコ」は本当に良い設定だった。
皆の繋がりの背景設定が思い浮かばなかった村建人の村設定の隙間を埋めるナイスさでした。ので、ここで感謝を埋めておきます。
―廃屋周辺―
おー、ここも結構ぼろぼろだね。
ここにも何かあるのかな。
[廃屋を見て、ありきたりな感想をぽつり]
東吾にーちゃんの事だから、中に入ってそうだよね。ずしずしって。
ぼくたちも…
[廃屋につけばこっちのもの。
今度は逆に亜美の手を引いて、廃屋の玄関を探そうとした矢先]
あ。
東吾にーちゃん!!
[お目当ての人を見つけ、嬉しそうに声をあげるが、すぐに声には心配の色がにじみ出る]
東吾にーちゃん、怪我してるの?
大丈夫?
[最初に目についたのは怪我。
そして]
ねぇ、それなに?
なんか、赤くなってるよ…?
[不思議な感覚。
この村に来てから何度か感じたような。
言いながら、自分の首を指先でちょいちょいと触った。
心配そうな視線は、東吾の首に向けられたまま**]
―→広場―
この村、独自……
[薄ら笑いを浮かべる。]
そうだろうねえ。
[その笑みは奈央が>>32視認する寸前で消え]
鳥居が村の入口にあるんだもん。
独自文化があっても
何もおかしくないよ。
[暫し、奈央の鳥居談義に耳を傾けていたが颯太の思考は教会へと向かっていた。
行かなければならない。
どうしてもそこへ行かなければならない。
理由もなく訳も分からないが、心ではなく身体が訴えているようだった。]
[幾ら経っただろうか、奈央がふと颯太から目を離した隙に、颯太が広場>>0:#3から繋がる苔生す勾配の極緩やかな石段を登り始めていることに気付くだろう。
現在、英裕の手元にある村の古地図を見ている者には、広場のすぐ傍にある教会へ続く道だと知れた筈だった。
時が経ち、辺りの森が迫っている為、教会は木々の枝々の間に埋もれ、広場から直ぐ傍にあるが、見え辛く気付き辛くなっていただろうか。
枝々の間からやがて見える教会は、教会とは名ばかりの廃屋で更に村に相応しく小さな小屋のように見えただろう。**]
よいしょ、と。
[花を数本ハンカチに包んで、鞄にそっと入れる。
立ち上がると、少し離れた位置を歩く二人>>31の姿が目に入った。]
颯太、こっち来てたんだ。
そりゃそうだ、いつまでも靴紐結んでるわけないか。
[そう独りごちる。
颯太と一緒にいるのは、奈央、だったか。マイペースな感じが颯太に似ている女の子だ。
二人がいとこであることを知らないため、似たもの同士で気が合うのかな…と考える。]
ふぅん…
[なんとなく声をかけるのがはばかられて、遠巻きに見送る。
何か急いでるようだけど…どこに行くんだろう。
石段の向こうへ消えて行く颯太をしばらく見つめていたが、自身の姿が集会所方面へ向かう誰かの目に入ったなら、そちらに手を振るだろう。**]
[木元君の胸中知らず、
僕はわかれるという提案に思案した。
――ううん、やっぱりちょっと腰がひける、けど。]
ま、まあ、
……折角来たんだし……
[僕がんばった。]
ただし、時間を決めて
ちゃんと集合場所に戻ってくるようにしよう?
電話繋がらないから
懐中電灯で合図決めた方がいいかも
……見えるかな
[小さい子――物理的にではなく年齢的に――もいるんだ、慎重になった方がいいよな。]
/*
御曹司拾ってくれてありがとうありがとう
三神くんにぷるぷるぴゃーするのどっかで挟むかな、プロロの不穏な気配を回収せな
……ふむ。
[多美が早乙女と行くなら自動的に自分の相手は決まるが、さて、東はどんな顔をしているやら]
……若い子と一緒に歩きたかったら、希望するのは今のうちだよ?
[なんてことを、くつりと**]
[>>45 糺森君の言葉を受けて
自分も懐中電灯を取り出した。]
こうかな?うん、……よさそう?
[その灯りは、遠くから手を振る誰か>>43 にも、見えたかもしれない――が、僕にはまだそこに誰がいるか知る由もないのだった]
…………、む
[>>48石川君の言葉に、思わず半目になった。
非常に微妙な顔をしているのが自分でもわかる、けど]
なんだよそれ、年寄り臭いぞー
……ほかの子と一緒にしたら石川君、恐がらせそうだし、僕は別に?
[僕は目を斜め上に逸らした。
にやっと笑ってるんだろうな、なんか悔しいからさっきの人魂ごっこできるようになってやろうと心ひそかに誓うのだった。]
[背筋を伝う、冷たい気配。私は分かってしまう人。そんな自分を否定したくて、実家の寺を飛び出してきた]
結局、巻き込まれちゃったのかも。
[誰にも聞こえないように呟く]
だけど、私は悪い者達に引き寄せられたりしないって事、証明するために来たんだから。
学部生に比べたら、十二分に年寄りだよ。
たとえば、見なさい、あの早乙女の若々しい装いを。
[若さがまぶしい]
……うん?
脅かすなんて、私がそんな心ない真似をするわけがないじゃないか。
しかし、そうまで言うなら是非もない。
同行者を驚かせる算段でもしておくかな。
[と、口元をにやり歪めてみせた**]
あれ?木元君は懐中電灯持ってきてないの?
[一応自分のポシェットを探ってみるが、もちろん入れていないものは無い]
うーん、私はこれだけしか持ってきてないや。
誰か持ってる人、いないかな?
[周りのメンバーに尋ねてみる]
懐中電灯?
じゃあ、私の貸してあげようか。
私はライターあるし、携帯のライトって手もあるしね。
[と、差し出した。
実のところ、自分もわざわざ用意してきたわけではなく、車に備え付けてたものである]
[なんとなく、木の上に懐中電灯の
ひかりを向けてみた。]
……?
[――今、何か動いたような]
……ん、なわけないか
[はは、と笑った声、
ちょっと乾いてた。いかん。]
/*
ひゃー深夜にお疲れ様です。
いろいろ気を付けつつ頑張ろう…。
襲撃も相談なしだから、各々目を付けた人にセットするか、RPですり合わせるかかー。どきどき。
そうか、電池切れかー。
[前にこの懐中電灯の電池を取り替えたのはいつだったかな?思い出せない]
まっ、あと数時間は持つでしょ。
もしもの時はライターの炎で照らせばいいし。
[さっきの火の玉事件を掘り返すようににやりとするが、木の上を気にする東の様子に気がつく]
ウェイターさん?どうしたの?
烏?ますます雰囲気出てきたじゃない。
[さっき驚かせられると言ってたし、それのつもりなのかな?と勝手に納得する。
試しに木の上をライトで照らしてみるが、幽霊も烏もおらずただ木の枝が風に揺れるだけだった]
ふみゅ……
[非効率>>35、と言われてしまえばそれでもみんなで、とは言えない。ならせめて半分でつまり三人ずつに出来ないだろうかと言おうと思ったが、気がつけば話しはもう二人ずつと言う事で進んでしまっている。
その上美奈に笑顔向けられれば納得するしかなくて。どうしても二人で行くなら一番よく知ってる光がいい。
口には出さないモノの、片手が光の服の肘の辺りを掴んで主張]
……私、戻ったら猫さんのラテ・アートが入ったカフェラテ、飲みたいな。
[東と美奈の珈琲の話を聞いて、小さく呟く。少しでもこの雰囲気と違う事を考えようという現実逃避。
>>51光の内心など知るよしもなく、視線を向けてくる東に>>58にこっと笑った]
あのね、私懐中電灯はあるよ?
[暗い場所は苦手だ。自分でも用意していたのをこの雰囲気に飲まれて忘れていたと光に告げて、持っていたショルダーから出す]
あの、あの、分かれるなら集合時間を決めないと……。今、何時だろ?
[ポケットから携帯を出して見る。時間はわかったが……]
あれ、ここ圏外……。
[何かあったときに連絡も取れないんだ、と心細そうに]
―段々畑そばの廃屋―
[晒した頬に当たる風が気持ちいい。視線の密度が増したような村の様子など意識の外に追いやって、気分よく歩いていく。
苔むした階段を時折転ぶように降りながら辿り着いたのは、大きな農家だったらしい廃屋だった]
わぁ……。
なんだか、おじいちゃんの家を思い出すな…。
こういう家って、部屋数は違っても造りが似てる気がする――。
[農家だった母方の祖父母を思い浮かべ、中には入らないものの近くをうろついてみる。
壁がぼろぼろに剥げ落ちた蔵らしき建物にそっと触れれば、懐かしさが込み上げてきた]
――…。
[不意に瞳がぼんやりと煙り、キィンと頭の中に音が響く]
[すこしたりなかっただけなのに、おざしきに、とじこめられたの]
[ひどいよ、いたいよ]
幼い声が訴える。
[どうすればいい……どうすれば。避けられるのか。叶うのか]
[思えば、この村は暗く塞いでいた]
低い声が嘆く。
[子どもをカミサマに捧げるなんて嫌だったのに。嫌だったのに!]
[どこなの――あたしの子、かえしてぇ!]
狂った叫び声が響く。
[長い間降り積もった情念。行き場をなくしたざわめく思念は、村のあちこちに散在し、あるいは縛られて叫び嘆く。
それらが、踏み入ってきた生者に手を伸ばそうとしないはずもなく]
――えっ?
ぁ…、いやっ……!
[はっと顔を上げれば、目の前の壁に掻き毟って爪が剥がれたような真新しい血痕が浮かんでいた。
咄嗟に己の手を見れば、怪我ひとつなく。
後ずさり、慌てて人気のある方へ駆けていった真子は気づかなかったが、この廃屋内の至る所――隠された座敷牢を中心に――血の跡や声、袖を引く手が満ちているのだった]
/*
意味深な過去がありそうだと思った?
残念! なんも考えてません!
ぶっちゃけ、狂人でやろうと思っていた事なのでどう辻褄合わせようか困っている(真顔)
/*
カミサマは奈央さんに憑いたのや邪教のでもいいし、ただの土着神でもいいかなと。
山の神様に婿入り、嫁入りみたいな話よく聞くし。
あぁ、ああ!
あんまりなつかしくって、どきどきしちゃった!
おそとね! はしれるの! あはははっ
[身を震わせながら駆ける姿は、人から見れば怯えているように見えたろうか。
頬は興奮に輝き、マスクを外した口元は確かに笑っていた]
……さァ、可愛いコたちに会う前に、ニンゲンらしさを取り繕わなくっちゃぁ。
どうしてくれよう。どうしてくれよう。
……そ、そうだ な……
[糺森君が謂う――うん、雰囲気だけだ、
雰囲気だけ。ほうら怖くない。]
――って
なんでそう重ねてくるかなっ
ただの烏だって!
も、勿論だとも
[怖くないぞというポーズで石川君に答える。
何か明るいことを考えようそうしよう]
ただの鳥ね……、
そういえば、鳥の姿で現れる妖怪なんてのもいたね。
[容赦なく追い討っておいて]
ああ、時間。
どうしようかね、一時間で足りるかな。
二時間くらいみておいてもいいけど……、
……今度はどうしたね?
[東の妙な仕草に、はてと]
めも
・真子の腕を切り、血を滴らせながら歩く
・コトリバコ的エピ
・他の人の設定から何か
・時間軸・夜から本領発揮
ほどよいタイミングで吊られるには狼COしといたほうがいいのかなー
うーん。
[東吾さんに聞かれて>47かなり悩んだ。]
[だが、好奇心の方が大きい。]
そうですね...。入ります。
[そう言って廃屋に入ろうとした。]
[木の上に腰かけた霊の気配は希薄で、そうそう見えはしないだろう。ただ、昂る心のままに声を上げたり、付きまとったりはするかもしれないけれど**]
な、なんだってぇ
[石川君追い打ち容赦ない]
……いや、あれは空想の産物なんだぞ
信じてないぞ
[からだの前で腕を組む。
防御体制だ]
……、や、今度はなんか
声が聞こえたような……
あっ、さっきの悲鳴かなあ
人騒がせだし見てこないと!
[うおぉ、話すほどに墓穴掘ってる気がするぞ僕]
もう、どうしちゃったの?2人共。
[さすがに大げさすぎやしないかと苦笑]
みんな揃えば怖くなくなるって。
じゃっ、淡雪ちゃんの案に私も賛成ね。
[空を見上げて明るさを確かめる。この様子だと、1時間後には日の入りしちゃうかも知れないな]
[気をとりなおすように深呼吸。
枯れ尾花だ、とそう思おう]
うん、一時間後で。
わかった。
[時間を確かめつつ頷いた。苦笑して]
日が暮れるまでには、
集合したいな
くくく・・・。
久しぶりの新しい身体・・・。
おお、動く動く・・・。
[身体を手に入れた感触を確かめるように
手を開いたり閉じたり]
しかし・・・惜しむらくはこの身体が男であれば、
尚、よかったものを・・・。
まあ、よい・・・。
また別の身体を手に入れるまで・・・。
幸い、珍しくあれだけの大人数が来ている、もっとふさわしい身体もあるかもしれぬ。
― 広場・露瓶がいた頃 ―
[さやさや さやさや さやさや]
[雑草が風に囁く。風に鳴る。
苔生したお地蔵様は花を供えられると、
少しだけ露瓶に微笑んだように見えた。
小さな花を供えられたお地蔵様は、
雑草の影で物言わず佇んでいる。**]
[思念波のようなもので会話するように]
首尾よく新たな身体を手にいれた者たちよ・・・、
聞こえるか?
[新たな身体を手に入れた者達にそう問いかけるだろう**]
ああ――ま、それぞれ気をつけて。
屋内に入る場合は、朽ちてるかもしれないから、余計にね。
[注意の喚起は、年長者として一応の義務だろうと。
肩越しに振り返って、そう告げて]
多美、あんたは特にね。
怖くないからって踏み込んで、やらかしたりしないように。
そ、そんな事しませんって。いや、絶対!
[実はやらかそうとしていた。釘をさされて冷や汗を流す]
じゃ!あっちの段々畑のほう見てきますんで!さっ、行こ!
[無理矢理話を断ち切るように、結良を促して先に歩き始める]
― →段々畑 ―
[慌てて駆けるうち、転びかけて手と膝に泥が付いてしまった。
息を切らせ頬を上気させてへたり込んでいると、なかなか間抜けだ。眉が下がった]
は、ぁ。
えっ、きゃあっ……!
――ぁ、あれ、多美さんたち…?
[ぱたぱた土を払っているうちに視界に人影が入り、びくりと肩を揺らす。よくよく見れば一緒に廃村にやって来たメンバーのようで、ぱちりと一つ瞬きをした]
/*
ろびんちゃんもだけど、翔太君の役職気になるなー
なんと、悪霊憑き全員と縁故あるんですぜ……(ごくり)
真子は苦手だけど、悪霊は興味津々そう。
関心があったり、逆に怯えて信じてる人の方が付けこみやすいから。
あ、あそこに誰かいるよ。あれは…真子ちゃんかな?あはは!転んだ!
[後ろに声をかけつつ嬉しそうにするが、やがて少し様子がおかしい事に気がつく]
ん?なんだか慌ててるのかな?
おーい、真子ちゃーん!
[懐中電灯をぶんぶんと振った]
だとしたら、面白いねぇ・・・。
新発見だよ・・・。
[颯太の意見にふむふむと頷き>>40]
もしかしたら、この村全体が神域なのかもしれないんじゃないかなあ・・・。
鳥居は神々を外の世界から護る結界の役目もあるというしねぇ・・・。
こうやって結界を張って外からの悪しきものを『入れさせない』んだね。
でも逆に言えば、この村の守り神を村の外へ『出させない』役目もあるらしいとも言えるんじゃないかなあ。
[ここの場合はどっちなんだろうね]
/*
しかしながら、おまかせで智狼か・・・。
しかもこの設定のままで行くと憑いている霊は教会に入れるだろうかねぇ。
女の身体は面倒だな。
重心が違うは、力は足りんは、やってられん。
[密やかな声音こそ不満げながら、手の下の口は確かにゆがんだ笑みを描いている]
って、あれぇ?
いつの間にあんなところへ・・・。
[鳥居のことを熱く語っているので
自分のことしか頭にない
気づけば颯太は苔生す石段を上っている>>41]
おーい!待ってよ。
そっちになにかあるの?
[駆け寄っていくだろう
何か良いものがあるのかねぇ]
― 段々畑の中腹 ―
[真子のほうへと坂を下って駆け下りる]
斎藤君は車でお留守番だけどね。他のみんなは来てるみたいだよ。
[やがて土がついて疲れ切った真子の様子に気がつく]
大丈夫?なんだか顔色悪いよ?さっき転んでたみたいだけど、怪我とかしてない?
あー、やっぱり……。
[言いかけてやめる。淡雪はともかく、彼は待機しそうだなぁなんて。
気持ちはわかるけれど、一人の方が怖い気がするが]
ぁ、はい、大丈夫です…。ありがとうございます。
――なんだか、雰囲気に呑まれちゃったみたいで…。
[いつも以上に暗い調子で、鈴の廃屋で東吾が怪我をしかけた事を掻い摘んで話す。
あくまで霊なんていない、という立場ではあったけれど、じわじわと自信がなくなっていた]
ええと…多美さんたちはどうでした。
[いかにもギャル全開!な結良にビクつきながら、曖昧に問う]
ほぅ・・・。
いまだに我のことを『カミ』と呼んでくれるか・・・。
[有象無象の霊たちが語りかけてくる>>*15
ここに、人間がいたときのことはほとんど忘れてしまっていた
カミを信仰されなくなれば、
カミとしての力は失われてしまうようだ
今残っているのは、棄てた人間達への恨み、かつての己の名と飽くなき闘争本能だけなのかもしれない]
―広場―
…………、 ――
―広場→緩やかな石段―
[奈央の推理>>87は風に流され、奈央が気付いた時には既に颯太は石段に居た。
呼びかけに振り向く。
緩やかな勾配の石段の麓から奈央が駆け寄ってくる。
遠くには露瓶の姿>>43らしき姿も見え]
こっちに [ここに]
教会があるんだ。 [教会がある]
なおちゃんも行く? [行かなければならない]
[にぃと亀裂が出来るような笑い方をする。
このような笑い方をこれまでしたことがあったかは]
そう、そんな事が…
[背中に冷たいものが走るが、それを打ち消すように明るい声で]
3人もいれば怖さも紛れるよ。こっちは特になんにも無かったよ。あ、美奈先輩がみんなを脅かしたりしてたけどさ。
[今回ばかりは先程の手招きや指の感触について語る気分にはなれなかった。予感の類は大して当たらないほうだが、だんだんと嫌な感覚が沸き上がってくる]
[亜美も乗り気らしい。
英裕も後を追うように廃屋へと足を踏み入れた]
………。
[村に入ってきたとき、広場に足を踏み入れた時、東吾の首を見た時、感じた違和感を]
………。
[今度は感じなかった]
やっぱ薄暗いね。
ねね、東吾にーちゃん。すごいものってどこにあるの?
[懐中電灯を取り出して、ぱっと明かりをつける。
照らされた先にあったのはボロボロのお面]
うわっ…
なにこれ…
[また短い悲鳴をあげて、まじまじと見つめる]
なんか、これだけすごいね…。
ほかは…そこまでって感じだけど…。
[言いながら、さりげなく東吾の手を握った。
別に怖いとか関係ない]
― 緩やかな石段 ―
やっと追いついた・・・、
[結構歩くの早いねぇ、と微笑んで]
へぇ・・・、そっちに教会があるんだ・・・。
神域の近くに教会があるなんて、うーんどういうことなんだろうねぇ・・・。
これは面白そうだ、ボクもついていくよ・・・。
[普段あまり見せないような笑い方には少し疑問を持ちつつも>>93
教会の存在に俄然興味がわいてくる
颯太の軍手を嵌めた手をつかんで先に進むことだろう]
露瓶ちゃんにも迷惑かけちゃって。
生半可な気持ちで突っ込んでっちゃだめですね…。
[なんとか笑おうとした口元が歪む]
そうですね、一人は不安になるから――合流できてよかったです。
…先輩、こういう場所でもお変わりないようで……。
もう少しして暗くなったら笑えないですけど、楽しそうですね…。
[そうそう会った事がある訳ではないが、クールな割にいじりが得意な先輩なんだなぁとぼんやり思っている。
嫌な予感から意識をそらそうとメンバーの面々の様子を想像したりするうち、楽しげな『肝試し』らしい様子が浮かんで、やや笑みが自然になった。>>94]
畏れるべきモノをカミと呼ぶに差し支えありますまい。
難しい事なんて分かんないわぁ。
でも。
いきなり雨に降られるみたいに!
横っ面を張りとばすみたいに!
そおやって、すきなようにできるなら、きっととってもすてき。
ぼくたち、あたしたち、そうなりたいの!
[生前カミを信じた者も信じなかった者もいたかもしれない。
でも、そんなの今はどうだっていいのだ。怨みと執着の強さにうっとりと陶酔した声音が響く]
― 緩やかな石段 ―
ほう、あの颯太という者はあの先の教会に行くつもりなのか・・・。
[どうもあの場所は苦手である
祝福されたものに触れなければ触れなければ良いのだろうか
気づかれないようにするのは骨である]
/*
真子がやられたか…だがアイツは悪霊四天王(足りない)のうち最も最弱……的なポジションを目指したい。
忌まわしき血がどういうものだったか次第で、颯太君の変化に気づいたり警戒したりした方がいいのかもしれない?
―石段→教会―
[軍手には集会場の扉の赤錆の粉が付着している。
奈央の手が素手ならば、ざらりとした手触りと軍手の感触、颯太の熱い体温が伝わる。]
なおちゃんが遅いの。
[強い力で奈央の手を握る。
先程から身裡を巡る高揚感、いいや、悦楽が頬の表情筋を歪ませていた。]
不思議だよねえ。
本当に不思議だよ。
[興奮を抑えきれないように熱の籠った声で返事をする。
教会へ登る石段は短く>>41、呆気なく目の前に廃屋が現れた。]
[雰囲気の変化などを感じることはなく。
怖くないのは二度目だからだろうと、仕掛ける側のような気持で、家屋に足を踏み入れる。]
あ、その面なーさっきちゃんと見れなかったんだよな。ほれほれ。
[ヒョイ、と手を伸ばして、面を手に取る。おどけるように顔の周りに持っていって……
さてはて、翔太はこれについて何と言っていたっけ。]
まあ、ここじゃなくてさ……翔太のやつはここでギブアップしたけどよ。
奥の部屋。ほら、いってみ?
[そう急かして、追い立てて。
はてさて、古びた首吊りの痕跡と、おまけのように隣に下がる、真新しい縄に彼らはどう反応するか。]
――まあ、だといいね。
流石に、周囲の森に踏み入るようなバカはしてないと思いたい。
[嘆息して、そのあとで。
どこ行くかの前に、いいこと思いついた]
ところで、それはそうと――、
[東の白いシャツを、くいくいと引く]
――やっと、二人きりになったね?
[にこっと笑みを作る。演技、頑張ってます]
ま――絶好の機会だからさ、うん。
……いや、私、実は、前から君のことをだね――、
[ふっと俯いて――口許を歪める。ああ、笑うな笑うな、私]
た……食べたら美味しそうだなって、思ってたんだ。
[白目を剥いてバッと顔を上げ、甲高い声を出してみせる]
イマなラ、ジャマは、いいい、イナイ!
――ヒサシブリノヒトノニク! マルカジリ!!
[両手を掲げ、ぐわーっと]
くくく・・・。
それは言えているかもしれぬ・・・。
[畏れ畏れられるものがいる限り、『カミ』という己の存在意義があるというもの、たとえそれが魂だけの存在であっても・・・]
そうだ、最初は簡単なことでいい。
要はその力で畏怖の念を抱かせること・・・。
その畏怖の念こそが我らの力の源・・・。
[その陶酔したような声を聞いて力がわいてくるような気がする]
ふふっ
[お面をもっておどける東吾。
見た時は怖かったがそうされると、むしろ滑稽なものに見えてきてつい笑ってしまった]
やっぱお面はそうやって使う物なのかな。
…奥?
分かった。亜美さん、行ってみよ。
[急かされ、少し足早に。
だけど、その部屋が近づくとやっぱり歩みが遅くなる。
小刻みに揺れるライトの明かりが奥の部屋を照らしている]
…
[何度か、東吾のほうを振り返って。
そろ〜りと部屋の中に足を踏み入れた。
懐中電灯で部屋を照らしていく。不意になんだか嫌なものを感じて。そちらの方へ。
明かりと視線を向けた]
【第一回なんかメモ帳に残ってたけどどこで使う気してたんだよコンテスト】
[すっと目を細め、亜美の目前に漂う人魂を凝視した。
『ここでボケて!』
――ぼんやりと、自作の立て看板を構えた胡散臭い男の姿が浮かび上がった。売れない芸人か何かだったんだろうか。なんかいろいろと違う気がした]
[ふと淡雪を目の端で窺い見る。白い髪が綺麗だ。
彼女もまた臆病で怖がりな性質ではあるが、自分とは決定的に異なると思う。
――端的に言うなら、リア充爆発しろ]
…亜美ちゃんの方は、真子じゃない恋人持ちギャグキャラで行こうか迷った時に考えたような。
出落ちで2d辺りにB級映画っぽく殺されそうな雰囲気だったからやめました(キリッ
うぁっ
[ボロボロの縄と真新しい縄。
二つを見て、また小さな悲鳴をあげて、後ずさった]
[英裕の視線は古い縄、その残骸に向けられていた]
[懐中電灯と視線がゆっくりと下へ。床に落ちた縄]
なんか、やな感じがするね…。
あっちの縄は…全然そんな感じしないのに…。
[もう一度、天井に明かりを向けて]
そんなものかなあ・・・?
[あれ]
どうしたの?さっきから何か変だよ?
[笑い方だけでなく、強い力で手を握り締められているのがわかる>>103
その口調もやけに興奮しているようで、まるで何かに取り憑かれたようにも思える]
・・・あ、あれが教会なのかな?
[しばし登ると廃屋が見えてくることだろう]
/*
あれ?これもしかして、……、皆に目撃されたら初回落ちになるのでは()→邪教徒化→颯太やばい社に閉じ込めろ!…という流れに。
それも、有り、かな。←
『聞こえるよ』
『カミサマ』
『ねえ、それより』
『見て!!』
『『足がある!!』』
[幼い霊は、雪にはしゃぐ子供のように、ただ、目の前の遊びへと、]
ほぅ・・・この男・・・只者ではないな・・・。
[奈央という女のいとこに手を強く握り締められ>>103
闘争本能に訴えかける何か得体の知れない何かを感じる
わき目を振らず教会に進もうとする行動に一抹の不安を覚える
この者に何かある・・・何かが・・・]
――ふっ、あははははっ。
[盛大な悲鳴に、満足げに笑みを零す]
まったく――、
驚かせる算段をしておくって、予告しておいたじゃないか。
[目の端に涙さえ浮かべながら、笑いを噛み殺した]
―集会所前→教会方面へ―
うん。
[歩き出した幼なじみの後を着いて行き、しばらくした所で……]
な、なにっ?!
[後にしてきた辺りから聞こえたのは東らしき悲鳴。びっくっと震えて後を振り向き]
な、何かあったのかな……。
―教会―
[ぞくぞくと震えが走った。]
そうかな……この廃村の空気に、
あてられて しまった のかもしれない。
[一度笑みは消えた。
石段を登りながら廃屋、廃教会の元へ来た為か、石段を登りきるまでは大きく見え、石段を登りきってからは小さく見えた。]
まるで小屋みたいだ。
[奈央の手を力を弱めることなく握りながら、廃屋へ近づく。
扉は半開き、黴びた匂いが鼻を突く。
廃屋に入る前に奈央を振り返り]
なんとなく想像はつくけどな…。
[おおかた美奈さんの悪戯心に再び火でもついたのだろうと思ったが、艶消しな発言ばかりするのも躊躇われて、胸に留めておく事にした]
東さんなら、たぶん大丈夫だろ。
頑張ってほしいね、東さんには。
───色んな意味で。
[最後は小声で独り言のように呟く]
[そして、2人に続いて、足を踏み入れ、少しでも動揺を目にしたなら、]
な、すごいだろ――本物だよ。
[確信づいた声音で、断言した。]
――ま、そう驚いてくれると、冥利に尽きるね。
[尻餅までついている東に、くつり笑って]
なにが卑怯なもんか。
ずっと怯えっぱなしじゃ、それが普通になる。
ちょっとしたアクセントじゃないか。
[くつくつ、くつり。楽しげに笑んで、手を差し伸べる]
ああ、腰が抜けたわけじゃないよね?
そうしたら、私が運ぶのは無理なんだけど。
う、うん…。
なんか…わかんないけど…
これ、すごくいやだ…。
[東吾の言葉に同意を示す]
[不意に後ろを向いて、東吾にライトを向ける]
ね、ねぇ…ホントにそれ、なんともないの…?
その、あかいのと…おんなじ感じがする…
[幼き双子の霊たちがはしゃいでいる>>*20
身体を手に入れてよっぽどうれしいのだろう]
おお・・・聞こえるぞ。
お前達の足が戻ってきたのだな、よかったな。
[その双子は足をもがれていたのでが、
足のある新しい身体を手にいれられたようだ
まるで己の孫のことのように喜ぶだろう]
本物...ですか?いたずらじゃないんですかね?
[目の前にある二つの縄。そして、あきらかな首吊りの痕跡。ふと、東吾さんの首の跡を思い出した。]
東吾さん、首の跡ってここでですか...?
[そう、恐る恐る聞くしかなかった。]
―広場―
[声をかけるのをはばかられて、石段の上に消えて行く颯太と、後に続く奈央を見つめていたが]
別に…気に、なるわけじゃない…けどさ…
[声をかけたらいいのはわかってるんだけど、なんとなく…ね。二人の後をそっとつけていく形で、石段に足を踏み出した。]
ならいいけれどねぇ・・・。
[颯太はこういう雰囲気には慣れていないのだろうか>>122
不審に思いながらも]
これ・・・本当に教会なの?
[外観からではこの建物が教会には見えない]
あっ・・・ちょっとここでこの建物の写真を取っていくよ。
[颯太が中に入ろうとするならこう言うだろう
しかし二人で行きたいと言うなら、、しぶしぶついて行くことだろう**]
[ざわざわ]
[くすくす]
[かつて祀られていたカミの再起と幼子のあどけなさに、混沌とした意識がざわざわと騒ぐ。
夕刻の村に、もうじき夜が訪れるのを期待するように、笑う声は低く密やかに]
次は引っかからないぞ……
[決意である。
正直ちょっとまだ心臓がばくばく謂ってるんだけど平常心だ、平常心]
うぅ、さっきの叫びとか
他の皆に聞かれてたらつらい……
[時、既に遅しである。
近くに鎮座するお地蔵さんも見守ってくれているようだ……]
ま、その意気があれば大丈夫だね。
結構、飲まれてたようだったから。
[ショック療法、といったところか]
ま、じゃあ、行こうか。
それこそ、暗くなる前にどうにかしたいしね。
[そう、東を促したあと。
なんとなし、二度三度、自分の手を眺めてグーパーしてみた]
あっは、そりゃ、あっちはさ、俺がやったから……
[もう片方は平気だという言葉に、にんまり笑って説明をしようとしたところに、
ライトを向けられ>>127、大げさなくらいに顔をしかめた。顔を手で庇うようにして、光を遮る。]
あっは、コラ、ヒデ。ライト人に向けんな。まぶしーって!
[ケラケラと笑い声を立てるも、2人の問いかけ>>127>>129に、ふとそれを止めた。]
さあ?だって、俺も言われるまで、全然気づかなかったしー?
……うん、本物だよ。
[それだけは、きっちりと断定する。
出てこないのかな、と、2人は聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟いて。]
[そして、双子の視線は、同行者へと移る。羨望の眼差しで、こどもらを『視る』]
『……いいなあ』
『綺麗なお洋服』
『あんなのが、』
『よかったなあ』
『あんな風に、』
『生きて――』
『『いいなあ……』』
―教会―
ああ、ここだよ。
集会場で英裕君が地図を見つけて、
その地図にここが教会だと書いていたから。
[にやぁと意地悪く笑う-]
[-笑顔は今は底に薄らした悪意が滲む]
そう?
なら先に入るよ。
[呆気なく奈央の手が離される。
ふたりの間を隔てるように軍手の赤錆が地面に落ち]
存分に撮っておいでよ。
[颯太の姿は扉の向こうに消えた。
残された奈央が、扉付近にしるされた奇怪にのたくる文字に気付くのは何時のことか*]
─広場から苔生す石段へ向かい中─
さあ? なんだろうね。
何があるかは行ってみてのお楽しみかな?
[淡雪の「東さん、かっこいい」という言葉が気になりつつも、笑顔を見て癒された気分になる。そうそう。淡雪はいつも笑ってたほうが可愛いよ、と言いたい衝動に駆られるが勇気もなく]
そうだよな。淡雪と並んで歩くのってずいぶん昔だよな…。
[幼稚園ぐらいだろうか? 手を繋いで歩いた事はなんとなく覚えてる。
時を越えて、今も並んで歩いてる事に不思議な感動を覚える]
肝試しも悪くないな。
[思わず、今までとは真逆の感想が口をついて出てくる。失言と思ったその矢先]
ん? あれ、露瓶ちゃんじゃない?
[石段を登っていく露瓶の姿が視界にとまる]
[この距離にいたから聞こえた言葉。出てこないのか、と]
ここにいるわ
[微かに不安が混じる、声の調子の変化等気付く筈もなかろう、男の耳元に囁く]
[こども達を見つめる眼、それをとらえたならば彼らの眼にも姿が映ったかもしれないが]
あ、っと、ごめん。
[慌ててライトを下す]
そっか…。
本物って…幽霊って事だよね…。
[もう一度、縄のほうにライトを向けて]
あっちは東吾にーちゃんがやったの…?余裕だね。
…?なんか言った?
[東吾の呟きに首を傾げる。
ごまかされれば、ここから出ようと提案するだろう。
ぼくも見せたいものがある、と]
[ひとつ、ふたつ、嫌な気が
みつ、よつ、いつと、強い気が
あとは知らない、いつものとおり]
[心中数え、自分には関わりのないことだ、平時の心を取り戻し]
[されど、肌の粟立ちは治まらぬまま]
あ、っと、ごめん。
[慌ててライトを下す]
そっか…。
本物って…幽霊って事だよね…。
[もう一度、縄のほうにライトを向けて]
あっちは東吾にーちゃんがやったの…?余裕だね。
…ねぇ。もうここから出ない?
その首の嫌な感じ…ここに来てからちょっと強くなった気がするんだ…。
外に出たらましになる、かも…落ち着かなくて…。
[呟きに気付くことは無く。
そういいながら振り向いた。
視線は東吾の目へ。東吾に憑く霊の眼へ向くことはなく]
――さて、どうだろうね?
[ふっと、微かに口許を緩め]
……ああ、なんでもないよ。行こう。
[男の手を握ったのが何年振りだったか考えてたなんて、答えられるはずもなし]
ー集会場ー
[それなりの広さはあるが、部屋数はそこまで無いようだ。
ゆっくりと慎重に歩いてはいるが、
一歩進むごとに床がギシギシと厭な音をたてている。]
……これは……。
[木製の壁と床に一部分腐敗の激しい箇所がある。
懐中電灯の灯りを当てると、小さな虫が眩しそうに蠢いた。
腐敗して出来た染みはだいぶ大きい。
子供が寝転がった位ではなかろうか。
翔太は染みの周囲をきょろりと探してみた。]
……?
[腐らせた原因のナニカは、一体何処へ消えたのだろう。]
……意外と建物が残ってるようだから、それを覗いていくようかな。
らしい建物があれば、その辺にいそうだけれど。
[こきり、首を傾げて]
/*
によによ
表で黙ってるけど裏でちまちま喋ってるときって、メモ切り替えた方がいいかな。タイミングを見失いつつ離席したりもしちゃってたり。
―苔生す石段手前―
…あんまり、怖いのないと良いなぁ…。
ここ、どれくらいこのままなんだろう、ねぇ。
[良く見れば苔と一緒に雑草も生い茂っている。足を踏み外したりしないように、足下を懐中電灯で照らして]
私、鈍かったからよく、みんなにおいて行かれてたよね。今も鈍いけどぉ。
[なんとなくほわんとした口調と笑顔で幼稚園の頃を思い出しながら。確かに石段へと向かう速度は遅い。
……怖いから遅くなってるんだよ、と小さく言い訳のような付け足しして]
え、え? 私は、、、
[怖いよ、という言葉は悪くないと言っている幼なじみに悪いような気がして飲み込んだ]
あ、本当だ。
露瓶ちゃん〜
[呼んだ声はあまり大きくなくて。先を行く露瓶>>131に聞こえただろうか]
……そういえば。
[先程の廃屋にあった縄。
あそこで誰かが亡くなった事はまず間違い無いとして。
一体、遺体は何処へ行ったのでしょう。
遺体だけ片付けられて、縄だけ残っているというのもおかしな話ですし。]
―苔生す石段手前―
…あんまり、怖いのないと良いなぁ…。
ここ、どれくらいこのままなんだろう、ねぇ。
[良く見れば苔と一緒に雑草も生い茂っている。足を踏み外したりしないように、足下を懐中電灯で照らして]
私、鈍かったからよく、みんなにおいて行かれてたよね。今も鈍いけどぉ。
[なんとなくほわんとした口調と笑顔で幼稚園の頃を思い出しながら。確かに石段へと向かう速度は遅い。
……怖いから遅くなってるんだよ、と小さく言い訳のような付け足しして]
え、え? 私は、、、
[怖いよ、という言葉は悪くないと言っている幼なじみに悪いような気がして飲み込んだ。
幼なじみの言葉に前を向けば丁度相手も自分達に気付いたようで>>147]
あのね、先に行ったみんなを探しに来たの。
露瓶ちゃんは一人?
― 段々畑 ―
ああそうそう、今みんなを探して一旦集合しよって事になってるんだよね。
[つい忘れていた本題を思い出す]
どうしよっか?
このまま戻ってもいいけれど、まだ誰もいないし他の誰かでも探す?
[自分が見て回りたいというのも半分くらいはあるが、徐々に気は引け始めている]
あのハゲ親父の言う事、ちゃんと聞いていれば良かったかも……
私には、なんとなくしか分からないよ……
[心の中で、呟く]
まあ、しかし――……さ。脅かすわけじゃないけど
[近くに若い子らがいなくなってから、はじめて、溜息吐いた]
……この村、おかしいね。
入り口に鳥居だの塚だの、その時点で大概だけれど。
ほら、あれ――、
……教会じゃないかな、あの十字架。
[薄暮に包まれつつあるなか、幾らか離れたほうを指差して]
……鳥居っていうのは、神域だの結界だのの、出入り口だ。
そのなかに、別宗教の神を祀るなんて、見たことも聞いたこともない。
― 段々畑 ―
そうだったんですか…そう言えば、直に暗くなってきますもんね。
結構バラバラになっちゃったかも…三神君と河上君は分からないけど、絵埼君と露瓶ちゃんは、廃屋か広場の近くかな……?
[多美と結良から本題を聞き、思案する]
どうしましょうか。
うぅん…探しに行きましょうか……?
[多美の問い>>154に『誰を』とは言わず。
不安げな表情が薄れ、一瞬蓮っ葉な女の笑みが浮かぶ]
『――あたし達の時間はこれからなのに、つれないのねェ?』
[昏い瞳が結良をきろりと睨み据える。帰ろうだなんて、許さない。
見て回ろうか迷う多美が気づくより先に、その気配は失せていた]
ううん、いいのー。元気そうで、見つかったらそれで。
でも露瓶ちゃん、良く一人で歩けるねぇ。
[関心したように言う。自分だったらこの中を一人でなんて動けない。どんなことがあってもきっと]
そっかぁ……。廃屋……
[そう言えば鳥居のむこうに見えていただろうか。怖くて震えていたから良く覚えていないけれど……そっちの方向にはきっと、他の誰かが行ってるだろう]
私達ね、あっちにいこうと思ってたのだけど、露瓶ちゃんも一緒に行く?
[けれど、止められる術を持つわけでなく。
なんて役に立たない器だろう、隙に付け入りやすいだけが取り柄ではないか。
ざわざわとざわめきながら、生者たちをじっとりと見つめる]
/*
激昂するタイプの描写がいまいちうまく出来ないから、じわじわ霊を煽ったりする感じで行くといいだろうか……うーん。
表ログより独り言が多い有様なんですけど…うわぁ。
ログ汚しすみません、RP村初の狼で興奮しているようです。
[あっち、と石段の先を指さす。
すぐ隣で光が色々質問をしようとしたことにも、露瓶が知らない、と言った不自然さにも気付かずに]
………?
まだなにかあったの?
だ、だって…それはそうなんだけど…。
うん、そーだね。
[肝試しだろ!という言葉に曖昧に笑いながら頷いた。
頭に手を置かれると少し落ち着いて]
そう。肝試し。うん。
[よく考えれば、人が死んでいるのはこの村の話だけじゃない筈だ。それなのに、こんなに嫌な感じを受けるのは変に敏感になってしまっているのかもしれない。
東吾もいるのだし、何も心配することはきっとない]
そう、それでね。
さっきこの村の地図、見つけたんだよ。
東吾にーちゃんに見せようって思って。
ここじゃちょっと見づらいから。早く出よう。
[誇らしげな笑みを浮かべて]
真子ちゃん?
[急に小声になった事が気になったが、まあいいかと流してしまった]
あちこちかー。結構面倒そうだね。まっ、ゆっくりと見て回るのもありかな。
[ぴりぴりとした空気だなぁ……気のせいだよね。私に霊感なんか……あったら、困るんだよ……]
[携帯を眺める結良には]
いいなー、みんな携帯を持ってて。私なんて、ガラケーすら買えていないのに。
[心底羨ましそうにする]
[頭の奥から響くような声が、またきこえてくる。
まだ、まだだ。
もう少し。
一通り集会場内部を探索した翔太は、入口へ引き返す。]
―教会―
[廃屋は薄暗く蜘蛛の巣が張られ黴臭い。
教会によくあるような長椅子が申し訳程度に置かれ、説教台が扉を潜った正面奥壁際に襤褸の布を背景に置かれていた。
バックパックに入れた懐中電灯も取り出さず、颯太は奥へ進む。
玻璃は割られ床に散乱し神聖な空気など一切なく沈鬱で寒々しい空気が漂っていた。]
どこだ。
ここにあるはずだ。
ここに!
[蹌踉めくような足取りで説教台まで辿りつけば、朽ちて表面が剥げ壊れかけたそれを無造作に押しのける。
ガラガラがラと音がし、説教台は床に横倒しになり壊れた。
目をぎょろりとさせる様は、薄暗がりの中、幽鬼じみる。]
そうですね…足場がしっかりしてるところに居てくれると、いいんですけど。
……。
[はっと今更ながら、泥をはたき落とし。
多美の羨ましげな声に、あまり使わない古いガラケーでも持てているだけ贅沢をしているんだとふと気づく。
うまく言葉には出来なかったけれど]
ここはひとつ、度胸をつけないとかなぁって。
せっかく一人じゃなくなったし、いつまでもビクビクしてばっかりだと迷惑かけてしまいますから…。
[結良に答えながら、なにかと助けてくれる親友の顔を思い浮かべた。どこへ行こうか、ナニをダレを探そうか、あたりを見回しながら思案する]
―教会―
[颯太自身は、ここに「何」があるのかなど知らない。
だが裡から叫ぶのだ、望むのだ。
渇望するものがここにあると。
探し物がここにあると。
それに触れた時、おそらくは………]
[どくん]
[この裡から沸き起こる喜びに震える理由を知る。]
へえ、すげーじゃん!
[少しは落ち着いた様子の英裕>>168に、にんまりと笑って、でかしたぞ、と頭を乱雑に撫でる。
遭遇した奇妙な出来事の説明など、すっかり忘れたように。]
それ使って、またどっか探索するか。
[すっかり乗り気な様子で、再び廃屋の外へ向かおうとするか。
探検も、肝試しも、勿論まだまだ続行させるつもりである。
亜実にも、すっかり心変わりした風に、移動を促した。]
[特別子供が好きな性分ではないが、慕われるのは気分が良い。
素直な反応は新鮮で――そういえば、昔は弟がほしいと、無茶な要求をした気もする。]
[そして、今は。]
『『あの子は、おともだちになってくれるかなあ』』
[比較的年の近い人間の存在に、双子は歓喜する。]
[ずっと、ずっと、遊び相手が欲しかった。]
[そして、今、漸く、]
『『おともだちがいっぱい、うれしいなあ』』
女とは面妖なものだな。
そうやって情念を募らせながら、なぜ群れようとするのか。
理解できん。
[多美の結良に対する複雑な思いを感じとり、低い声が唸る]
なぁに言ってるの、朴念仁ねェ。
蛹の中でどろどろになって、渦巻いて、形をなして。
そうして蝶<<オンナ>>になるのよ。
[くすくす]
ー集会場入口ー
[暫くして再び外へ出れば、影は先程よりも伸びていた。
近くに人影が見えただろうか。
なんとなしにそちらへ歩み寄ってみる。]
[そうやって、今を生きながら輝く女たちが、憎くて、憎くて。
こっちに来て、ずっと一緒に居るなら。きっと好きになれるのに]
……、正直なところ――私は、ちょっと気になる。
[振り返らず、また、溜息吐いた]
私は……院での専門は、民間伝承で。
民俗学のサークルにも所属してるけど……、
――わけがわからない、この村は。
多美は、戦時中に廃村になった……って、言ってたけど。
[頭をばりばりと掻いて、それから、新しい煙草に火を点けた。
ぼうっと、薄暗がりに、火が点る]
そんな…邪魔だなんて…。
[光は露瓶を同年代の仲間内で一目置いていた。カラっとした姉御肌は小気味よく感じられ、今回の肝試しなど真子に対して面倒見が良く情に厚い所などを好ましく思ってるのだ。淡雪と二人きりの時間が終わったのは残念だったが、今を含めて露瓶を疎ましく思った事は一度もない]
ああ、一緒に行こう。
[颯太の事を追求する気もなくなり、努めて明るく言った]
[それは、ある面では恵まれた才能でもあり。
【結良の傍若無人っぷりに巻き込まれた者は、
大抵、調子が狂って本来の力を封じられてしまう】
彼女は、生まれながらにそういう体質なのである。]
[誰を探そうかしばらく考えていたが、やがて]
そうだね。大体居場所が分かっている人はいいとして、問題はどこにいるか分からない連中かな。
三神君と河上君だっけ?行方不明さんは。
[真子に確認を]
そういえばあのおばちゃん、君枝さんだっけ?あの人もまだ姿見てないっけな。
―教会―
[説教台の後ろの襤褸布を破き、玻璃の破片を踏み砕きながら、壁や床を調べる。床板を踏み抜きかけ、その度に苛立たしげに歩いた]
[と]
ここ か
[何度目かに床板を踏み抜きかけて気付いた。
軋む床板の奥に、箱が置かれていた。
床に這いつくばり、床板の奥へ手を伸ばす。
指先が触れ、箱を何とか上に引き上げる事に成功する。
引き上げるまでの間、身体は床板に密着しており、顔は扉の方へ向けられていた。]
あ、そーいえばそーじゃん。
君ちゃんドコ行ったんだろ?
ちょっと前まで廃屋の前に居たの見たんだけど。
[蜘蛛に驚いて、出て来た君枝に抱き着いて。
次に戻った時には、姿が見えなかった様な。]
あー、あとはアイツらね。
もぉ〜、行方不明とかマジめんどくさぁい!
[あの二人は、特に連れ戻すのが面倒そうな連中だ。
甲高い声を上げて、うんざりした表情を見せる。]
じゃ、その辺メインで行く〜?
ん――ああ、河上か。
[紫煙を吹かしながら、声の主を認めて]
ん、ああ。
そのくらい、いいよ、別に。
まあ、サークルの可愛い後輩のためでもあるし。
[と返しつつ、欠伸をして]
ほいで、ハンドル預かる身としてはさ。
あんまり遅くならないうちに撤収したいとも、思うんだけど。
どうなってるのかな、その辺。細かいことは、聞いてないんだけど。
廃屋の前か……んじゃ後で行ってみるかな。案外今頃、先輩達と先に会ってるかも知れないし。
[結良の話を聞いて、1人納得したように]
うん、私はそれでいいと思うよ。
といっても、アテが無いのはなかなか厄介だね。あいつらの行きそうな場所とかあったっけ?
[どうせ知らないだろうと思いつつ、ダメ元で2人に聞いてみる]
でなきゃ、村をこっから一周するしかないかな?
―教会―
[薄暗闇の中、双眸だけは爛々と熱に浮かされ光り輝く。
両膝をつき膝立ちで、箱を覗き込むように抱え込んだ。
箱の表面は、刀で抉るように付けられた五稜星、箱を開いてみれば、封じ込められた祭祀書と闇色の縞瑪瑙で出来た奇怪な模様の付いた掌に収まる程度のつるりとしたメダルのペンダントと黄色い襤褸切れ。]
[箱の中身に指先を触れる*]
ー集会場付近ー
[美奈の言葉に小さく頭を下げる。]
あぁ……
確かに、想像以上に深い山奥ですからねぇ。
[ーーほらまた、声がきこえる。
おいで
おいで
いっしょにあそぼう]
……折角ここまで来たんですから、
いっそ、一泊して下山する方が安全かもしれませんね。
社か……
[渋い顔をする。正直、そういう類の建物は好かない。そうも言ってられないが]
んー、じゃあ…行ってみる?
[結良にも聞いてみる]
[高い声が、低い声が、時に機嫌よく時に苦しげに歌う。
もっともっと怖がって。
もっともっと憎み合って。
もっともっと、もっと近くに来て……。
ずっと、欲しくて欲しくて憎くて憎くて仕方なかったんだから]
怖がり 白砂真子は、ここまで読んだ。 ( B29 )
……一泊って、ここで?
このくらいの気温なら、野宿も出来なくはないだろうけど……、
[眉を顰めて、そう応じる]
あまり賛成できないけどな……。
それに、斎藤はどっちにしろ、来ないだろうし。
早乙女あたり、風呂にも入れずに野宿なんて、何をいうやらだよ。
……そうですか。
ここまで来てすぐに引き返すのも、
暗い山道を走るのもどうかと思ったのですけどねぇ。
[名残惜しそうに眉をハの字にして]
結良さんは……あぁ、確かに……。
[彼女は案外乗り気だった記憶はあるが、
これから廃村に行くという格好とは思えなかった。
思い返して小さく苦笑する。]
[な、何を言ってるんだ露瓶は。そりゃ淡雪と手を繋ぎたいとか思ってたけど…。うー、気まずい。どうしようか。思い切って淡雪に言ってみるか…? たしかにこの薄暗い石段はちょっと危険だし…]
な、なあ淡雪───
[───言いかけて気付く。いや、なんか違う]
待てよ、露瓶。俺が先頭を歩くから、二人は俺の後に続けばいい。
懐中電灯も二人で使いなよ。
[強引に露瓶を追い抜く。頼りがいのある露瓶でも、懐中電灯もなしに女性に危険な先頭を歩かせるわけにもいかない。照れ半分、紳士気取り半分で光は先頭に立ち、ずんずんと石段を登っていった。淡雪と手を繋ぐチャンスはまたあると信じて]
……ま、暗い山道を――は、そうなんだけどね。
[河上に頷いて、腕を組む。
実際問題、運転の安全をとるなら、それこそ一晩明かして、翌日帰るほうが安全だ。
そしてそれに対して、明確に反論できる材料を、いまは持っていない]
……いずれにせよ、皆が皆、好き勝手にじゃ困るでようよ。
携帯も繋がりませんしね。
もう皆さん村の方へ?
一度全員で集まって
これからどうするか話した方が良いでしょうか。
[美奈に頷いた。
他のメンバーの居所を尋ねられれば、暫く前に
颯太が教会へ、英裕と亜美が東吾達に会いにとある廃屋の方へ向かった事を告げるだろう**]
露瓶のかばんには数本の花が入っています。
花は、もし社に封じられた人がいたときに、その人が悪霊に憑かれていたならば、黒く萎れるでしょう。
そうでないならば、みずみずしいままでしょう。
[石段を登り終えると、そこには小さな教会があった]
これじゃ教会というか、十字架をつけただけのほったて小屋だな。
[背後の露瓶と淡雪に向かい、思ったままの不遜な感想を口にする。刹那、ゾクっと寒気がしたが、それは日が傾いたせいにしておく]
[ふと近くの山あいに沈もうとする太陽を見る]
……
[夕焼けはよく眺めるが、今日の夕焼けはどうしても綺麗とは思えなかった。赤く染まった空は血を連想させる、やけにべっとりとした印象を与えた]
だから、嫌なのよ。
[2人には聞こえぬようにそっと呟いた**]
―教会前―
[颯太と奈央は、中にいるのだろうか。
この中に二人で。手を繋いだままで。
自分でもよくわからないモヤモヤとした感情が処理しきれないまま、淡雪の手をそっと離す。]
中に誰かいるかな?
せっかくだし覗いてみよっか?
[そう二人に提案してみる。
露瓶の目は教会に釘付けだが、奈央が近くでまだ撮影をしているならば、一緒に中を見ないかと誘うだろう。
拒まれるようであれば、一人ででも入っていきそうな様子で。]
うん、日が傾いて暗くなったせいというのも大きいと思うよ。
[本来なら神々しいはずの教会が、不気味に思えるとは考えたくなく、露瓶に同意しながら、意図的に強調する。とても嫌な感じがしたが、淡雪の前で怖いから中に入りたくないとも言えず、しかし、率先して中に入るまでの勇気もなくその場に立ちつくす**]
[手を引いて上げれば>>195と言われればそうだねぇ、などと光の方を見る。元々怖くて裾の辺りに指は引っかかっていたわけだが]
うん?
[呼ばれて、首傾げた。けれど先頭へ行ってしまった幼なじみに引っかけていた指が外れて。
彷徨わせた手は露瓶に掴まれた。温かくてほっとする]
ありがと。
[手を引かれて歩き出す。しばらく歩くと見えてきた教会]
ふしぎだねぇ、鳥居があって、教会があって……。
[不気味な教会とおぼしき小屋。中に誰かいるだろうか]
入って見る?それとも外から声、かけてみる?
[いかにも何かでそうで、入るのはあまり気が進まない、口に出さないけど]
覗く? 中に入るってことか?
うーん、あまり気は進まないけどな…。
[とはいえ、じゃあ何のために石段を登ったのかなど考えると、このまま引き返すのもどうかという思いもあり]
中を見たいなら、止めはしないよ。
[内心、誰かの口から「やっぱり帰ろう」という言葉を期待しながら、露瓶に言葉を返す**]
/*
Tさんの素晴らしい解説が望まれるところです。>鳥居があって教会があってもう何かどういうことなのだ廃村
光さんがまた味わい深い。そして廃村あるあるカップル。
[気は進まない、けれど]
あ、露瓶ちゃん、一人で行ったら危ないよ…
[けど、一人で行かせるほど薄情にもなれない。
誘われる様に踏み出す露瓶を追いながら、光に手招き。
怖いけど一人じゃないから何とかなるだろう、と]
―教会―
[不気味な廃屋…教会の扉をぎい、と開く。
懐中電灯を取り出して、恐る恐る中を照らすと現れる荒れ果てた内部に顔をしかめた。]
すごい荒れ様…。
なんだか、ごく最近に荒らされた、みたいな…。
[す、と暗闇を裂くように明かりを動かす。
少しだけ奥に、
‘誰か’の姿を確認する。]
うん、ちょっとだけ。
そんなに、広くないみたいだし…。
[外からみれば大きくもない小屋というか教会。それほど長居するようなこともないだろう。
でもやっぱり先頭立ってはいけない。懐中電灯をつけて露瓶の後についていく。
光もきっと、着いてきてくれるはずだ]
誰か、いる〜?
[入り口辺りまで行くと、間延びした声で聞いてみる。果たして中に人がいたとしても聞こえるかどうか**]
うん、ちょっとだけ。
そんなに、広くないみたいだし…。
[外からみれば大きくもない小屋というか教会。それほど長居するようなこともないだろう。
でもやっぱり先頭立ってはいけない。懐中電灯をつけて露瓶の後についていく。
光もきっと、着いてきてくれるはずだ]
壊れ、そうだね。
[扉が開く音が響くのすら怖い。内心ビクビクである。
自分も懐中電灯を持って、中を覗くと]
…あれ、奥に誰か、いる……?
[いるならば一緒に来たうちの誰かの、はず。こちらの灯す灯りにに気付くだろうかと懐中電灯を振って]
床も結構穴開いてるから、気をつけてね。
[そう淡雪に声をかけながら、奥に見える誰かを凝視する。
誰かがいる、と気づいた淡雪に、誰だろう?と言いかけて。
本当は、誰かだなんて、わかってるのに。]
そ…うた?
[どこか、ただならぬ様子の、見覚えのあるその人物に向けて、小さく声が漏れた。]
[光に反応して向けた眼差しは真直ぐ露瓶へと向けられた。
光の中の露瓶と薄暗がりの中の颯太。
視線が交錯したかどうかは露瓶が知っているだろう。
病的な光を宿していると思われたのかそれとも。]
[颯太の指先は昏い色の縞瑪瑙のメダルに触れていた。]
―教会―
――――――――――――――
ぐっ、 ごほっ、ごほごぼ おぶっ・・おぼぼ
[教会に踏み込んだ者達が見る中、胃の中身を逆流させた。
殆どのものは消化されていたが、教会の床に昼食の内容物と胃液が吐き出される。
懐中電灯の光はどこまで届いていただろう?]
おっ、ごはっ・・・
[口元からたらたらと液体を垂らしながら浮かべたのは笑顔だった。颯太の皮膚の下に何かがいるようにぼこりと身体が蠢いたのは目の錯覚か。
光に照らされたなら、影は長く伸び床板を這う。]
[哄笑が弾け教会に響き渡る。
嘔吐(えず)き、血が沸騰するような錯覚と幸福感の酩酊の中、颯太は、己が為すべきことを悟る。
三人を見つめる目は、片方は愉しげに見開かれ、片方は眇められていた。もし三人乃至四人で入っていれば、品定めするような邪悪な眼差しをしていた。
……露瓶だけが教会へ入っていたなら、ただひたすらに愉しげな笑みのみを向けていただろうが]
/*
あっ伏せ縁故が露瓶さんと被ってるっぽい。
真子さんに対して、
憧れというか本人も自覚していない内に惹かれている設定だった。
/*
メモでも訂正しましたが、ROMの時用に灰ログでも。
>>227訂正
三人を見つめる目は、片方は愉しげに見開かれ、片方は眇められていた。もし三人乃至四人で入っていれば、
↓
三人乃至四人を見つめる目は、片方は愉しげに見開かれ、片方は眇められており、
/*
こつこつと綴れるのでしょうか。邪教徒颯太君。
悪霊憑きにしか見えませんが、これでふうはく様のことも語れるようになりました。
>いいものが見れました。やっぱり教会に来てよかった!
(ほっ)(安堵)良かった良かった。
[声をかけようとしても声が出ない。
あんなに苦しそうなのに。
あんなにつらそうなのに。
もっと早くに
後を追っていたら。
声をかけていたら。
その異変に気づけたんだろうか。
いや、多分、きっと、気づいていたとしても、手遅れだった。
そう。この村に入った時点で。
笑い声をあげる颯太から目を逸らせないままに、そう感じていた。]
[つ、と一筋涙が零れた。
その雫が恐怖からか、哀しみからなのか、後悔からなのか、それとも他の感情からのものなのか。
自分の瞳から零れたものに気づきもせずに、ただその場に立ち尽くすしかない彼女にはわからなかった。**]
仕事アンド呑み会でこんなに遅くなってしまうとは…
わがままにつきあわせてしまった颯太さん光さん淡雪さんには本当に感謝と謝罪を…
[怨みと執着こそ強かれど、気弱な女に憑いた悪霊はそれぞれ個を失いかけており、然したる力を持たなかった]
[それゆえの焦りと、器を得た狂喜と、不穏な予感への警戒――]
[まだソレと確信まではしていないものの、忌まわしきモノが目覚めた事を無意識に感知していた]
[ある者は怯え
ある者は笑い
ある者は荒れ狂う――
血と怨みと哀しみは男も女も美しく飾るけれど、まだ夜が足りない――忌まわしいモノに奪われる前に、はやく、はやく。
器が向こうの方から乗り込んできた。
あなたが覗いたなら、あたしから僕から俺から私からも視えるって、知らないとは言わせない。
はやく、はやく。
一緒にいこう。
遊びましょう?
欲しくて堪らないほど憎いの。
でも、こちらに来てくれたらきっと好きになれると思うのよ。
木々を揺らし廃屋を軋ませ。
時が訪れるのをひたすらに望んでいた]
嫌な予感がします――
こわいよお
あたし達の、なのに
[口々に騒ぎながら、ざわめく。
こちらのカミサマではないカミに傾倒する者の存在に気づいてはいないけれど]
/*
いまさらだけど、颯太君の接続:怨が怖い件について。
昨日からCOしちゃったから、やりたい事は早めに考えておかなきゃかな?
亜美ちゃんとも話したいなーとメモ。
─現在─
[膨れ上がって弾けて、漸く形の掴めたそれは、]
…教会?
[彼処にヒトが、否、これは。"わからない"故の不気味さは失せ、代わりに首を擡げるは興味と期待と]
[しかし今は、目前の首を見つめるばかり**]
― 畑道 ―
確かに、言われてみればそうかもね。
真子ちゃんあったまいいー
[村の空気が違う、そんな違和感を感じながらも、その原因には気づけずに社へと下っていく]
/*
と、東吾君。希望の東吾君までまさか悪霊憑き……?
な、ななななんてこった!
どどどどうするんですかね。ままままさか颯太がまるっと黒幕立場的なななな(省略されました)
/*
容赦ない寒波であちこち交通機関が悲惨だ……。
受験前の息抜きに来てる子がいるからこの村は秋〜二月上旬なんだろうけど、今一晩野外で過ごしたら死ぬよね。
…とか思ってたら美奈さんが大変なことになっていた。
お疲れ様です。
/*
まさかみぎゃーの人?
…ではないにせよ。
雪で停電地帯が結構出ているのですよね……。
天候による色々はすっかり視野から抜けていました。
元々、2d48hは足りないなら伸ばすよ!だったので良いのですが、大丈夫かな。
/*
ってかこんなにウザイRPするの初めてw
やり過ぎて周りの人を怒らせてないかマジ心配…!
(実はチキンハートな早乙女さん)
だってRPには連続殺人で最初に殺されるヤツも必要なの!
いろんな役回りができるよーにジッケン中っていうか?
早めに墓に落ちたら描写しなきゃね、
ナカノヒトはこっそり下調べしてまーす☆
神社、社、各施設名称
http://ja.m.wikipedia.org/wiki...
─教会の前─
[しかし、やっぱり淡雪と手を繋いでおけば良かったかな…。>>214淡雪に触れられていた幸運な状態だった事などつゆ知らず、大きなチャンスを逃したという思いが頭をもたげる。…いや、悔やむのはやめよう。教会へ来た目的を再確認する。
ここへ来たのは先発隊を探しに来たからだ。>>158露瓶に聞いた話では、真子と東吾は入り口付近の廃屋にいるらしい。とすると翔太か颯太は教会の中にいるかもしれない。
特にオカルト好きな翔太なら「面白そう」とかの理由で、この薄気味悪い教会の中にも平気で足を踏み入れそうに思える。
───と、グダグダ考えてると、業を煮やしたのか露瓶が率先して教会の中へと入っていった]
[教会の中に入った瞬間、内部は異様な雰囲気に包まれてると感じられた。建物内は薄暗くて視界が悪かったが、懐中電灯の灯りで荒れ果てている事はわかる。
───ここは異世界か?───
そんな突拍子もないことを真っ先に思いつく程、異様な何かが建物内に渦巻いてるように感じられる。背筋は寒く喉は渇き、手には嫌な汗が滲む。
異様な”何か”の原因が建物奥の床付近から発せられてると直感的に思ったが、幸か不幸か自分の視界前方には露瓶の背中があり、建物奥の床付近は見えない。
>>220 隣にいる淡雪が何か呟いたようだったが、その声はか細く、よく聞こえなかった]
[代わりに聞こえてきたのは、むせぶような呻き声。それはこの世のものとは思えない断末魔に聞こえ、颯太の声だという事などわかるはずもなく。
続けて聞こえてきたのは狂気じみた笑い声。明るく健全な笑いとは対極にあるような、暗い愉悦に満ちた高笑い。咄嗟に耳を塞ぎたい欲求に駆られたが、つんざくような笑い声はそんな事も無意味と思わせるほど教会内部に響き渡っていた]
[誰が───いや、”何が”笑ってるのか、とてもじゃないが声の正体を確かめる気にはなれない。
いっそのこと気絶してしまいたいと願える虚ろな意識で、恐ろしい現実から逃げるように露瓶の背中を見続ける。
薄暗がりの中にぽつんと佇む彼女の体は小さく震えてるように見えた。彼女が何を見ているのかはわからない]
[……………笑い声がやんだ。非現実的な事象と空間によって時間感覚も麻痺したせいなのだろうか。時間にして数秒なのか数分なのかわからかったが、数時間の出来事のように感じられた。
ゴクリと唾を飲み込み、ここが教会の中だという事を思い出す。別世界から、やっと現実世界へと戻ってきたような感覚。
建物奥には何があるんだろうか。
露瓶は何を見ていたんだろうか…。
重い足取りで露瓶の横に歩を進め、教会奥の床付近に視線を向ける]
颯…太……?
[見慣れた癖毛が目に入り、独り言のように呟く。まだ靄がかかったようなぼんやりした意識の中で、彼の姿をただ見つめる]
― 畑道 ―
[気付けるか気付けないかの境で、村を渡る空気が不穏を孕み始めつつあった。もうしばらくすれば血の赤は薄れ、逢魔が時へ。そして深い夜へと至るだろう。心地よい高揚を感じた。
頬の赤みを多美に誉められた事に照れたように誤魔化しながら、まだ動かし慣れない身体で付いてゆく。
身体の震えは、いつもの怯え癖ととられただろうか。
多美や結良に言葉少なに返事をしつつ、二人のやり取りをそっと眺める。渦巻く負の心も、疑いを知らないあっけらかんとした心も、とても好い。
憎悪や恐怖、嫉妬はこの世に在るための原動力だ。
好意や善意、信じる気持ちだって、そう。
それらが、何らかの引き金となって執着を生む事は多いのだから]
― 社 ―
――うーん……。
誰か、いるでしょうか。
せめて、君枝さんくらいは見つけられるといいですよね。
[やがて社に辿り着けば、いかにも初めて見ましたという風に人影を探しつつ辺りを見回した。
所々ふるびて塗装が剥げているものの、なかなか厄介な場所だ。
少々近づくだけならまだしも、中に閉じ込められればろくに力も発せられなくなってしまう]
古そうな割に、丈夫な感じ。
やっぱり、雰囲気ありますね……。
[近づけず、遠巻きに低級霊が空の赤に混じってぼんやり光っている。軽く撫でるようなしぐさをすると、いくらか人魂らしい形をとって騒ぎ立てた]
/*
お仲間さんの事勝手に話していいか迷ったけど話しちゃった……。しばらく設定伏せるつもりだったらすみません奈央さん。
すり合わせ難しいねー…。
そうだな・・・お前達には『遊び相手』が必要なのだな・・・。
皆を集めて『祭り』をしよう。
久しぶりの楽しい楽しい『祭り』を・・・。
[>>*31>>*34の声に呼応するように]
こ、わ、い……
[知ってる颯太くんなのに颯太くんじゃない。喉に張り付いた様な声で言った言葉は誰かの耳に届いただろうか。
直後、響いた狂気じみた笑い声に、無意識に耳を塞ぐ。怖い、逃げたい、ダケド]
露瓶、ちゃん……
[震える露瓶の身体が目に入る。彼女が流した涙。どう言う意味の涙なのかはわからない。
大丈夫だよ、なんて気休めはとても言えなくて。
どうしたら良いかわからなくて。
さっきに自分を引いてくれた彼女の手に、そっと触れる。
どうしようどうしようと、思っているうちに、止まった笑い声。
だけど、うっすらと見える颯太の笑顔はやはり、とても正気とは思えなくて]
ひ、かる、くん。
[露瓶の手に触れたまま、幼なじみの方を振り向く。どうしよう、と問いかけるように。
問われた所で、困るのはわかっていても聞かずにはいられなかった]
[むむむ、と難しげに
眉を寄せて河上君と石川君の受け答えを聞く。]
――まあ、遠くから来てるけど。
夜の山道は危ないかもしれないけど。
[けどけど祭りです。
ごおお、とどこかで地鳴りのような
風の音が聞こえてくる。]
……なんか、荒れそうだな……
[まさか。山の天気は変わりやすいって謂うけど
こんな急激に変わるなんてあるのか――]
― 教会の入り口 ―
うん、それじゃあ気をつけてね。
[颯太の様子はやはりおかしい>>140
こんな笑顔を見たことがなかった、底知れぬ不安を掻き立てれる]
まあ、とにかく撮影・・・撮影っと。
[薄暗い廃屋の奥へ消えて行く颯太を不安そうに見送りつつも、追いかけようともしなかった
そうして教会の外観を映すことになるだろう]
/*
抽出で自分のRPだけ見てたらウワァァァってなってきたw
いろいろ修正したい…いつもは他の人のちょくちょく見て楽しんでるから耐えられるとこあるわー。
ややはっきりしてる人格
・こども(性別曖昧、座敷牢の幼児)
・老人(男? 口数少ない)
・女(蓮っ葉、子をとられた母親)
・男(やや偏屈というか朴念仁?、農家の家長)
表に出がちなのは女>こども。
その分、身体動かしてるのはだいたい男。
主に農家関連が颯太君先祖つながり、他のはそれまでの村の歴史の隅っこで犠牲者になったり加害者になったり。
― 社 ―
こんな小さい村にしては、なかなか立派ね。
[先んじてすたすたと社に近づいていく。
何か大きな力を感じるようだ]
明かりもついてないみたいだし、居ないとは思うけど…
[すこし躊躇うように社を眺めたが、やがて古ぼけた扉に手をかけた。喉をごくりと鳴らす]
……?
あれ?開かないよ、ここ。
[押してだめならと引いてみたが、結果は同じだった]
おかしいなあ。鍵もついていないのに、どうして開かないんだろうね?
[不思議そうに扉を眺める]
立て付けが悪かったりするのかな?
[困ったように、2人のほうを振り返った**]
廃屋ね……ま、仕方ない。
[気は進まないながら、頷いて]
――ほら。
ロングピースで良ければ。
[切らしたのかと、自分の煙草を差し出した]
[パチリ、パチリと教会の外観をデジカメで撮影する]
なんだ・・・この模様・・・?
いや・・・これは・・・何かの文字かねぇ・・・。
[扉の近くに奇怪にのたくる文字が記されているのに気づく>>140
しばらくすると露瓶と淡雪と光がやってくる>>212>>213>>214]
いや、ボクはいいよ、ここで待っているよ。
[どうして廃屋の中に入らないのか不自然にも映るかもしれない**]
─教会の中─
[何が起きたのか、頭の整理がおぼつかない。淡雪に名前を呼ばれた気がして、彼女のほうへ視線を向ける。淡雪の表情はとても不安そうに見えた]
美奈さんや多美もなかなかだったけど、今までの中では颯太が一番の肝試し演出だよな…。
[明るく言いたかったが、声は震えてしまっていた。安直すぎる思考だが、合理的に考えるなら、そこに回答を求めるしかないのだ]
じゃあ最初に食堂だね。いこー。
[ランドセルだから両手は開いている。
懐中電灯は外ならまだ必要ないし。
というわけで右手で東吾の手を。左手で亜美の手を握って、二人を見上げにこっと笑った]
ホントは旅館とかあればそっちの方がベタだなって思ったんだけど…ここ、ないみたいなんだよねぇ。
おばけじゃなくても、あんま歓迎されてなかったりしてね。
[ふふふと笑いながら]
/*
教会の精神的修羅場感よ…。
ちょっと目を離すと流れ早いなー。
早めに戻れるように急ごう。
明日は、できたら斎藤君眠らせて車に悪戯したいし。無理だったら他に考えてたのやろー。
ー集会場付近ー
「危なくないかなぁ……」
そうですか?
建物古いですけれど、調べてみると案外確りしてますし。
[ごぉぉ、風にのって木々が唸る。]
廃屋の方、ですか。
えぇっと……向こうですね。どうぞ、こちらです。
[首吊りの縄が残る廃屋。
英裕と亜美を見送ってから暫く経つが、
彼等はまだそこにいるだろうか。
もし東吾と会えたのなら、
きっと彼は得意気に“悪戯”を見せるのだろうな、と
思うと無意識に眉をひそめていた。]
/*
真子さんが悪霊つき=狂人
で、その悪霊が、元は村を守っていた「カミサマ」
これが智狼?でいいのかな?
カミサマは颯太の祖先を匿って?異教を受け入れたけど、
颯太の祖先がカミサマに仇為す存在として宗教戦争に発展した?
(自信無い)
―廃屋―
……まあ、確かに、崩れる心配はなさそうだけど。
[河上の案内に、廃屋へとたどり着いて。外観を眺めてあと]
どうかな……中、誰かいそうかい。
[入り口で、耳を澄ませる。
なるべくなら入りたくないというのが本音ではあった。
あったが、しかし――何か、物音が聞こえたような気がした]
風か……?
――おうい、誰か中にいるのかい?
[透ける白い肌をした真子の傍らに何時もいる姉御肌の露瓶。
露瓶自身は自分の振る舞いに気付いていたのだろうか、強がりを言い強気に振る舞う様子が興味を惹いた。]
[それは何時しか好意に変わっていた]
[携帯のメールアドレスを聞いたのもTwitterをしているかと聞いたのも全て露瓶が気になっていたから。]
[番長と言う度お約束の台詞を返されたり、
喫茶ネコネコで亜美と話している時にふいに視線を感じ露瓶を見たり、
時折話しながら何を考えているのか探られているように感じたり、
そんな掛け合いが駆け引きが]
[きらめくような想い出として積もり融けて好意に変じた]
(前略、子どもが邪教のために連れて行かれることに)
ある日帰宅した家長が目撃したのは、血の海で笑う女の姿。余所から貰ってきた、育ちの悪い女。
滅茶苦茶に切り伏せられ、逃げ惑った末ぐちゃぐちゃになった身内たち。
「わるものを倒したから、あの子は帰ってくるでしょう?」
「他の誰でもないあたしの子だから軽んじたんでしょ、分かってるんだから!」
「どこなの――あたしの子、かえしてぇ!]
家長は女を殺し切望の末自害する。
座敷牢にこめられた、生まれつき身体が欠損した忌み子を顧みることなく。
――強盗による殺人事件として処理され、それからいくら時が過ぎただろうか。
忽然と残っていた血の跡は消え去り、家には苦痛と憎悪、悲しみだけが残ったのだった。
……的な設定で、後で辻褄合わせられるように曖昧に描写しよーかと思います。うーん。うーん……。
まぁ、ぼんやりと幼子の血の夢と女が殺され忌み子が孤独に死に、って感じで。
ー鈴の廃屋ー
[再びこの廃屋へと戻ってきた。
動く影は見えないようだが……入れ違ってしまったか。]
[ギィ……]
[ふ、と
何かの軋むような音が中から聞こえた気がして
入口から中を覗き込んでみる。]
……。
[懐中電灯で、きょろり。]
…………。
[落胆したように一つ息をつく。]
/*
颯太君とろびんちゃんのこれから楽しみ……!
[バッドエンド萌え的な意味で]
村側で、なんとか脱出しよう、解決しようと表だって動く人がいない場合は無事帰還ルートはつぶしちゃいたいなー。
/*
出来たらでいいから、ろびんちゃんに「一緒にいきたい」(逝きたい・生きたい)って言って悪霊と真子の意識が戦う展開どっかで挟めたらいいなー。
メモ帳がカオスってきた
─教会─
[颯太の笑い声が止んで、自分の手に触れている柔らかい手に気付く。
その感触から真子のことが思い出されて、自分がしっかりしなくてはいけないのに、と自分を奮い立たせようとする。
肝試し演出>>268と明るく言った光に同意したかったが、演出であんなことが出来るだろうか…と、あの瞳を見てしまっていた露瓶にはそう思えず、うまい言葉が出てこないままに口にしたのは]
颯太、早く戻ろう?
みんながさ、探してるんだって。
東吾がさ、またバカやって、怪我までしても懲りてなくて、あたしが言っても聞かないし、颯太がいないとさ、また何やらかすか、わかんないしさ…
[なんとも不自然で間抜けな台詞。]
― 社 ―
[一向に近づいて来ない真子には、怖がりな性格からすれば違和感も感じず、気にしない。けれど…]
開けるべき時じゃない?
[不思議そうに聞き返す]
真子ちゃんも、そういうの結構信じるほうなんだね。
―教会―
げほっ、…………ぷっ!
[口の中に残る苦い味の液を床に吐き捨て、のろのろとバックパックから水のボトルとタオルを取り出し、湿らせて口元を拭った。]
ふひひ、 だろ?
驚いたぁ?
[光が震える声で語る内容268に、”乗る”。
薄闇の中で懐中電灯で照らされている為か、目は爛々としている。]
―教会―
げほっ、…………ぷっ!
[口の中に残る苦い味の液を床に吐き捨て、のろのろとバックパックから水のボトルとタオルを取り出し、湿らせて口元を拭った。]
ふひひ、 だろ?
驚いたぁ?
[光が震える声で語る内容>>268に、”乗る”。
薄闇の中で懐中電灯で照らされている為か、目はまだ爛々としており]
中……に、“人”は居ないようです。
[ふるふると首を振ってみせた。
東吾達がまだこの近くに居るようなら、
美奈達が呼び掛ける声が聞こえたかもしれない。]
―教会―
[水のボトルとタオルを片付けようとしながら]
戻る?
[ぴくりとし、しかし]
とー君が?
いいよ。
かえろうか。
[同意する。不自然に床に落ちた颯太の影が蠢く。
箱の中>>194に収められていた、祭祀書と黄色い襤褸を引きずり出そうとしている。箱は持っていこうとはせず]
あっ……オカルト的な意味じゃ、ないんですよ。
信じちゃったら、怖いですもの…。
[心にもない事を、身体の持ち主が言いそうな言葉に直して]
えぇと。もうこの村は時間が止まってるから、この社も止まってて。
信じる人もいないし壊れかけてるから、開ける必要はなくて。
それでも開ける必要があるなら、村の跡地に何か作るから、撤去する前に学術調査をしよう――
そんな風に、『何かが始まる』時なんじゃないかな、って思うんです。
[言葉に裏の意味を含ませながら、多美の方へ首を傾げて見せた]
[そう、終わったものが再び始まればいい。
恐怖も憎悪も、悲しみもみんな分けてあげる。
踏み入ってきたのはあなたたちなんだから、もう放したりしないのよ]
/*
割と自分が何言わせてんのか自分で分からないけど、いろいろ憑かれちゃってるせいです(キリッ
たぶん絡みにくいよなー、もうちょっとなんとかしなきゃー
なるほどね。ロマンチック……とは違うけど、ずいぶんと詩的じゃん。
[不覚にもかっこいいと思ってしまった。
案外怖い思いをすると人って変わるのかなーと勝手に想像をする]
信じる人もいないなら必要もない……か。
[自分にとっては耳の痛い言葉だ]
まっ、ここが開かないんじゃ誰も入れないでしょ。
他を当たってみたほうがいいかもね。
― 教会の外 ―
なんだ?あの声・・・?
[さらに写真を収めていると
唐突に響き渡る声>>226に]
まさか、中で何かがあったんじゃ・・・。
[教会の中に入って行く]
― →教会 ―
[リュックから懐中電灯を取り出し、
薄暗い廃屋をかけていく
妙な胸騒ぎがする]
どうしたっ・・・?
[青ざめた表情で4人に声をかける]
[颯太の言葉を聞き、ホッと胸をなで下ろす]
ああ、驚いた!
最高! パーフェクト!
もうアカデミー賞モンの演技だよ!
[これでもかというぐらいに持ち上げる。場の空気はまだ重く感じられていたので、とにかく場を明るくしたかったのだ]
今回の肝試しで「怖がらせ大賞」とかがあったら、俺は颯太に投票するよ!
声だけで、あそこまで恐怖感を抱いたのなんか初めて!
[そう。光が体験した肝試し演出は”声だけ”なのだ。一部始終を見ていたなら、きっと明るくは振舞えなかっただろう]
― 教会 ―
ぎりぎりぎりぃ・・・。
なんだ、この威圧感・・・。
中で何が起こっている・・・?
[その器である人間とは別の意味で不安を感じる
ここで何が起こっているのか見極めるため危険を承知の上で中に突入する]
この村って、ある意味刺激的じゃないですか。
何か感じるところがあったのかも…。
[まじまじと多美の表情を見つめ、ひっそりと微笑む。
彼女の心が様々に染まる様が楽しみだと、身の内でざわめきながら]
――必要とされなきゃ信じてもらえないし、信じてもらえないのは必要とされてないのかなぁ?
[ぽつりと意味のない言葉遊び]
……そうですね、どうしましょう。
連絡が通じないのって、思いのほか不便ですね…。
[皆や君枝は今頃どうしているやら。多美や結良は心当たりがあるだろうか、きょろきょろしながらそっと伺った]
ぼくはね、ひつようじゃなかったの
ずうーっと、おざしきでひとりぼっちだったよ
ねえ、おねえちゃんは、ぼくのこと、いるかなぁ?
[カリカリ、爪を立て引っ掻く音]
淡雪ちゃん、大丈夫?
ほんと、笑えない冗談…やめてほしいよね。
[座り込む淡雪>>290に合わせて屈む。
…あれが演出なわけがない。
嘔吐していた姿まで見えていたのに、
笑い声はまだ耳にこびりついて離れないのに、
颯太はもう、自分が知っている颯太じゃないのではないか、と感じているのに。
受け入れられなくて認めたくなくて、まるでいつも通りかのような態度を取ろうとしている滑稽な自分。
それは多分、淡くて儚い幻想めいた想いを壊したくない防御本能に似た何か。
だから今は、颯太が、きっと自分とは異なる得体の知れない理由でいつも通りのふりをしている何者か>>281>>285にしか見えなかったとしても、それに気づかないふりをする。]
―教会―
うん、いいよ淡雪君。
随分驚いて、こちらが驚いてしまった。
[にやぁと笑う。
まだ見慣れた意地悪い笑顔で]
ありがと、光君。
他の皆も肝を冷やそうと頑張っているようだね。
[賞賛に返事し、軍手を嵌めた手で祭祀書と黄色い襤褸切れが取り出されかけたところで、奈央>>292が現れた。]
[すたっと踵を返してどうしようかと思った所で、ふと気が付く]
あれ?こんなところにメガネが落ちてる……
[それは君枝がかけていたメガネだった。
だが君枝とはそれほど親しくないという事もあり、すぐには思い出せなかった]
まさか何十年も前から落ちてる訳ないし、誰かが落したのかな?
[ほらっと手にとって結良と真子に見せてみた]
――ま、ここがその一割とは限らないけどね。
[指先の煙草を、また咥えて]
……さ、次だ次。
早く探さないと、日が完全に暮れるよ。
[東と河上を追い立てるようにして、ぺいっと腕を振った]
[横で場を明るくしようという光の言葉>>293に小さく笑む。それが無理やりだったとしても、怖かった気持ちが少し和んだ]
……だい、じょーぶ。
[ふにゃ、と手を差し出す光と露瓶に向けて笑うけど、その顔は少し泣き出しそうだったかも知れない。
まだ自分の中でアレが演技だったとは思えなくて。でも、思いたくて。混乱する
だって。演技で出来るレベルのじゃなかった、のに。]
…あ。
[光の手を取って立ち上がろうとした時に、肩にかけていたバックから手の平に収まる程度の水晶玉が落ちた。こんなのを入れてきた覚えはないのに]
……
[なんだろう、と思いながらもそのまま捨ててはいけない気がして拾い上げ、またバッグに戻した動きは普段の自分ではあり得ないほど素早かった。
一緒にいた四人に拾ったそれがなんであったかが、わかったかどうか]
ーーーーふ。
く、……っくく、
[楽しそうに愉しそうに
くつりくつりと喉の奥から笑いを漏らす。]
えぇ、此処は“アタリ”ですよぉ、美奈さん。
そうですよねぇ。
オカシイですよねぇ。
入口からして既にそうでした。
[露瓶から事の経緯を聞いて>>303]
淡雪ちゃん大丈夫・・・?
[ショックを受けているだろう淡雪に声をかける]
颯太・・・淡雪ちゃんに謝ったほうがいい・・・。
こんなにショックを受けてるじゃないか・・・。
いくらなんでもこれはやりすぎよ・・・。
これはたとえいとこでも弁護できないよ・・・。
[いつになく真面目モードになって、颯太に話しかけようとして・・・>>301]
[その笑みを見てぞくりとする]
ね、怖いと言いつつ興味津々なんじゃありませんか?
東さんも
[こて、と彼へ首を向けて]
強がっていないで、認めちゃいません?
[相貌を細めた。]
そうですね。
早く皆さんを集めなければ。
[促されれば、まるで子供のような笑みで歩き出す。]
……河上、あんたね。
[楽しげな様子に、憮然、眉を顰めて]
こういうの好きだってのは、知ってるけど。
洒落にならないものも、この世にはあるんだって。
なんだ・・・。
この男のこの気配・・・。
何があったというのだ・・・。
[先ほど感じた不安はこれの事だったのだろう>>301
先ほど手を握ったときに感じたときより、
さらに強くその力を感じるだろう]
[「 」が笑う。]
[ほら、また声がきこえる。]
[はやくおいでよ] [こっちへ] [「 」がいっぱいだよ]
[眉をひそめられるのも構わずに、ニコニコとした笑みのまま]
僕はいつでも真剣ですよ。
/*
元々、キリシタンの予定でもなく、ふうはく様がメインなので、ちょっと困るコメントなのですよね。カミサマ君。
どちらかといえば、混合宗教的にやりたい訳ですが。或いはせめて、SIREN教会のように。
結界なんて、あんのかなあ。バチッてなったりしてな?
うん。たのしーとこ。多分。
[きっと。すてきなところだ。話に聞くばかりだったけれど。
……そうだっけ?多分。]
あいよ。行くかー。
……あっは、旅館なんて、人来ねーって、こんなとこ。
[英裕の言葉にゆるゆると返答しながらも、その言葉に、ふと口を噤む。]
[一瞬の沈黙のあと、にっこりと、とびきりの笑みで、口を開く。]
――まあ、研究者としての心得さ。
ファラオの呪いを浴びたカーナヴォン卿のようには、なりたくないからね。
[事実はどうあれ、東に、苦笑を向けてやる。
問われたことの答えには、まあ、なっていないけれど]
/*
うーん。こつりこつり脇でやれ役で、自由に別ストーリーやってね職予定だったので、ログ描きに制限かかるのは嫌なのですよね……。
見返して楽しいホラー灰ログではないものを書いてしまった。←
ああ、皆で踊りを舞ったり・・・。
田んぼや畑や川で採れたものを皆でいただくのだ・・・。
[その声たちに呼応するように>>*42]
だから・・・もっと仲間を・・・。
[村が昔のように活気が戻ってくるように願いながら]
(あの方をお喚びするにはここのつ。)
[ついで、昏い縞瑪瑙のメダルのペンダントを首から下げようとする。メダル部分は服の下へ、メダルの模様は、十字や卍から一本線を抜いたような不思議にうねる記号に見える。
胃液の酸っぱい匂いが黴臭さの中に紛れているのに、奈央は気付いたろうか。]
ま、不安だっていうなら――、
[――東に向き直って、すうと一息。
人差し指と中指で、その延長みたいに煙草を縦に挟んで。
今一方の手は、腰に当てたまま。
何事か口の中で唱えながら、横に一閃。
縦、横、縦、横――と、横に五度と縦に四度。
――薄闇に覆われる虚空に、煙草の灯で九度、線を描いた]
(少なくとも、ここのつの贄。
そしてここのつのもの。)
(この村の力の薄さが気にかかる。
碑を封じられたか砕かれたか)
(いずれにしろ、祭具…、
場が正しい並びでないのを感じる・・・)
[一方で望ましくない気配も感じる。
ぎょろりと箱を見下ろした。古びた箱と抉られた徴を。
それと同じ気配をどこからか感じる。
・・・あの者の血を引く者の気配がする・・・
誰かは分からないが邪魔をさせぬよう手を打たねばならない。
淡雪が何か丸い球を取り落としたことには気付いたが脅威を感じなかったため、警戒などをする気持ちなどは一切湧かなかった。]
えー。旅館って結構人が来なさそうなとこにもあるらしいよ。
この前テレビで見たもん。琵琶湖の真ん中にある島に旅館建ってるの。
[のほほんとした平和な雑談。
そこに落とされた唐突な沈黙。
東吾の顔を見つめ、首を傾げる。
満面の笑みと…]
…え?
[ペンダントを身に付け終われば漸く奈央>>309に答えた。]
うん、ごめんごめん。
やりすぎたよ?
[ぽんぽんと祭祀書と黄色い襤褸切れを叩くとバックパックへと]
/*
淡雪ちゃん占いかー。
第三者視点から書いたら、事件のあらまし長すぎくどすぎでダメだこれ…。生贄の子、女、忌み子視点で手短にまとめられるかな。話変えた方が早いかも。
[ペンダントを身に付け終われば漸く奈央>>309に答えた。]
うん、ごめんごめん。
やりすぎたよ?
ごめんね、淡雪君。
それに光君もごめん。
[淡雪とある意味セットの光へも謝罪を口にした。
ぽんぽんと祭祀書と黄色い襤褸切れを叩くとバックパックへと入れようと]
君枝さんのか。じゃあこの近くにいたりしないかな。
おーい、君枝さーん、居ますかー?
[大声で呼んでみるが、返事はない。ただただ寂しくこだまするだけだった]
うぅ、寒い。
[静寂と共に、急に寒気がしてくるようだった]
――はい、っと。
[煙草を唇のあいだに戻して、ふっと]
まだ心配なら、君の信仰に応じてさ。
十字切るなり念仏唱えるなり、メッカに向けて祈るなりするんだね。
そうかい、ならいいんだ・・・。
[淡雪の表情に安心する>>320
淡雪のペンダントの件には気づかない
颯太のあの表情、そしてかすかに匂う胃液の匂いに顔を強ばらせる>>322]
ん?
どうした、もしかして・・・颯太・・・吐いていたりする?
大丈夫・・・?
[心配そうに近寄るだろう
そこでペンダントに注目する]
(颯太ってあんなペンダント持ってたっけ?)
[怪訝な顔をするだろう]
[軍手を嵌めた手の人差し指を颯太の唇に付ける。
まるで内緒だよと言うように]
うん、ちょっと。
”肝試し”をするのにね?
大丈夫だよ。
[吐いていないとは言わない。
そんな嘘をつけば直ぐに奈央には分かるだろう。
奈央の怪訝な表情>>333に]
どうかした?
[にたり]
[だが、まだあの者の力は弱い
今のままならその芽を摘み取る事もたやすい
しかし場所が場所だけに手が出せない
早くここから出なければ]
――別に、大したものじゃないよ。
ただ、早九字を……、
[判らないかと、思いなおして]
臨・兵・闘・者……くらい、聞いたことないかい。
陰陽や修験の、護身法。
研究分野が、あれだからね。
教授が、教えてくれたんだけどさ。
メガネ落としちゃうなんて、何やったんでしょうね…?
き、君枝さんっ、こんな時こそお喋りしてくださーい
[不振がりながら、精一杯呼んでみたものの。溜め息をついた]
もうすぐ日が落ちるから、冷えて来ましたね。
目が悪くて、だんだん暗く寒くなってくんだから――近くにいそうな気もするんですけどね…。他の皆さんの方が早く戻ってきちゃったりして……。
[まだ感覚がしっかりしている訳ではないから、調子を合わせるようにそう言う。辺りを見回しながら、少し心配になった。帰らせたくなんか、ないのに]
さ……早く、次を当たろうよ。
[なぜだか急に元気が無くなったように]
あそことか、怪しいんじゃないかな?大きい建物だし。一体何の建物だろう?
[指さす先にある建物は、食堂だ]
[光>>335の態度は常ならば好感を抱けるものだったろう。
今の颯太にとっては御し易い男に見えている。]
ここでの戦利品。
説法ものかも?
[祭祀書は紐で綴じられたものだった。
黄色い襤褸は持っていくことに疑問を感じるかもしれないが、ただの布か元は服のように考えられるだろう。]
あれ?
もしかして光君欲しい?
これならあげるよ。
[光に無造作に放り投げたのは、床に転がっていた五角の星が刻まれた箱。]
それとも 読んで み たい ?
[光を見る。見つめる。黙って見つめる。]
もう、目ぼしいところ当たるしかないですね……。
[多美の様子を見て、瞬きをひとつ]
……。
村の中心から建物がばらばら散ってるせいか、集まりやすそうな建物結構あるんですね…。
[そのまま釣られるように食堂を見つめた。生活の知恵だろうか。
「休めるといいですね」なんて適当で空々しいことを言いながら、足を踏み出した]
[颯太の謝罪には>>329]
うんうん、颯太は素直でよろしい。
今度から気をつけてね。
[あ、内緒なんだねぇと>>336
顔を近づけ小声で]
じゃあ、あれは迫真の演技の結果だね?
まあ、あんまりやりすぎるはよくないなあ・・・。
[表情は顔に出ていたらしく]
そのペンダント、行くときには着けていなかったと思うんだけれど?
[と聞いてみるだろう]
ボツだけ埋めときます。第三でくどすぎuzeeeeeで諦めました
― 混乱に紛れて消えた事件の記憶>>68 ―
[とある山間の村の農家で、無残な事件が起きた事があった。A氏の両親、妻子、又従弟が惨殺されたのである。外出していたために命を拾ったA氏が第一発見者だった。
――この事件には謎が多い。
第一に、屋内のみならず屋敷の敷地内のあちこちに残された夥しい血の量。被害者の身体から搾り取ったとて、到底足りないだろう。――死体が足りない。
第二に、犯人が目撃されなかった事。A氏の言によれば逃げる犯人の後ろ姿を目撃したとされているが、夥しい血を浴び、凶器を携えた人間が畑のそばを通って姿を消せるだろうか?
この事件は、家財を荒らされていた事とA氏の強い介入により強盗殺人という形で落ち着きゴタゴタのうちに闇に消えていった。もはや真相を知るすべはない。A氏が不可思議な死体となって発見され、村が失われた今となっては、生者に知るべくもないのである。
――それこそ、生贄にされた幼子と、その母と、誰にも顧みられず忘れ去られた忌み子の他には]
しかし、ここは気味が悪いとこだね・・・。
それにそろそろ皆集まる時間じゃないかなあ?
だから外に出よう・・・ね?
[何かに急かされるようにその場にいる者達に問うた]
御曹司 高山英裕は、無鉄砲 絵崎東吾 を能力(占う)の対象に選びました。
[食堂へと至る道のり。
その途中に
戸惑いの表情を浮かべ、東吾を見つめる少年と
対照的な笑みを浮かべる青年が立っている。
亜美はどのような反応を示したか。とにかく、
少年の背に、またざわっとする感覚が、一つ]
いやな予感、こわい予感。
[少年の声が囁く。
声は聞こえても姿は見えない。
やっと足を手に入れた双子が、強きカミの名のもとに楽しい『祭り』を味わえますように]
――こんにちは。
もう、こんばんはになるかもしれないけれど。
[ちらと東吾を目端に映したあと、落ちかけた日を浴びながらにっこりと笑いかけた]
とりあえず、合流出来てよかったですね、多美さん。
――うん、ま、そうだね。
[現代でも――という東に、曖昧に笑んで、頷いて。
彼の気性は大体わかっているから、続く言葉は飲み込んだ。
そうして、彼が気付かないよう、内心で祈った。だって、そうだろう。
――魔からの護身法が、現代でも生きているということは。
それが未だに、役に立つものであるという、厳然たる事実に他ならない]
[長い長い間、光>>347を見ていた。
誘うように得るように、贄を選ぶように。]
ざん ね ん だねえ。
[光の断りに、残念さの響きと、微かに嘲りのような響きが混じる。
箱はかたんかたたんと床板に転げて申し訳程度に並べられていた長椅子に当たって止まる。]
―教会―
これも戦利品だよ。
とても……ニあうだろう?
[奈央>>344に愉しげに笑う。
ちゃらりと服の中からメダルを出した。
昏い色の縞瑪瑙のメダルのペンダント。
十字や卍から一本抜かれた記号>>322があり-]
[-その意味を掴めない記号だけで何もなかったふうはく様の霊舎のことを思い出させる可能性は果たしてあったのだろうか?]
なら、良かった。
淡雪君、知ってるかい?
喉奥に指を突っ込むと吐けるんだよ。
ダイエットにも最適だ。
[続け淡雪>>345へ、のらりくらりと交わすような返答]
[ざわっとした感覚。
それが一層…]
[ぞくりと]
…こん、ばんは。
[怯えを目に浮かべながら、それでもなんとか笑みを浮かべて]
[辺りを見渡していると、ふと後ろを誰かが通り過ぎる]
あ、居るじゃん。君枝さ……ん?
[なぜかうつむき、とぼとぼと歩いている。幽鬼のように徘徊するその姿は、薄暗くなった中で不気味に見えた。声をかけるが、彼女は顔を上げない]
君枝さんってば!
『…本当かしら、ねぇ』
[ようやくしてくれた返事も、要領を得ないものだった]
どうか、したんですか?
『ううん』
[どうも上の空だ。そのまま今自分達が来た方向へと向かっていく。入口はそっちで合ってはいるが…]
みんなそろそろ帰るってんで、村の入口に集合してるんですよ。先に行っててくださいね。
[君枝は返事をしなかった]
臆病 麻賀淡雪は、ニット帽 木元光 を能力(占う)の対象に選びました。
[こどもは好きよ。だって、なくしたあの子に似てる。…なくした? 馬鹿ねェ、そんなはずないのに――。
身の裡でざわめくうちの一人が、不意に強い自我を表層に表す]
……英裕君と亜美ちゃんは、絵埼君と一緒にいたんですね。
楽しかった?
そろそろライトの明かりもよく見えそうだし、いい頃合いに会えたね。
[懐中電灯の明かりを探す多美にならいながら、不似合な笑みを口の端に乗せた。怖くないのよ。たぶんね]
大丈夫なの?あの人。
[心底不安そうに言うが、君枝もいい歳してるのだから、自力で向かう事くらいはできるだろうと思いなおす。
丁寧に挨拶してきた英裕にはかがんで目線を合わせて]
こんばんは。
[笑って、挨拶を返した]
御曹司 高山英裕は、怖がり 白砂真子 を能力(占う)の対象に選びました。
戦利品ねぇ・・・。
[勝手に持って行くのはどうなんだろと思いながらも
しげしげと瑪瑙のペンダントを見る>>355]
どっかでみたことあるんだよねぇ・・・。
その模様・・・。
[ぼんやりと思い出そうとしている
昔どこかでみたような]
たの、しかったよ…。
これからね、東吾にーちゃんが行きたい場所にも行くの。
まだ食堂も探検してないし…。
[おそるおそるといった様子で言葉を紡ぐ。
多美と目が合えば安心したように笑って]
こんばんは…。
えへへ、自分でいっといてなんだけど…こんばんはってちょっと変な感じだね…。
もうそんな時間だったんだ。
[人の気配の方へ向かいながら、空気が沈まないようにと]
そういえば――二人とも、申し訳ないね。
せっかくの肝試しで、私と歩いても楽しくないだろう。
[騒ぐでも怖がるでもなく、しかも最年長の部類なのだしと]
たとえば――きゃあ、みな、こわーい♪
[きゃるん☆ なんて、漫画なら効果が飛びそうな声色で、言ってから]
――なんてやったら、それこそがホラーだろうしね。
[冷めた声で、肩を竦めるのでありました]
[上の空の君枝。
何かを呟きながら歩いていく彼女を眺めながら、思う。
何に気づいたのかしら?
余計な事はしないで、ゆっくりしておいでなさい。
今度はきっとうまくやるからね。
欲しくて欲しくてたまらないものを、みんなあたし達のモノにするの。
あぁ、でも――それって、なんだったっけ……]
[ざわざわ]
[くすくす]
/*
お。霊舎には何も書いてない(予定)だったので、記号を見てたら、ふいにふうはく様の事を思い出した感じにならないか振りだったりしたのでした。
書いてた方がいいかな?
[立ち上がると、結良のほうをちらりと見る]
(純粋そうな子。同じ金持ちでも、どうしてあいつはあんなにも……)
[一瞬浮かんだ暗い色に気付いたものは、いただろうか?
英裕の言葉には]
そうだね。でも、挨拶って大事だよね。
[元の表情に戻り、微笑む]
絵崎君が行きたい場所?
[怪訝な顔をして、東吾を見た]
これでいい・・・こんなところから早くおさらばしたいものだ。
しかし、この女の記憶に興味深いものがある・・・。
もしかして・・・この女もあの教会と関係があるというのか・・・?
[奈央の記憶の奥底にある、おぼろげな記号の記憶に興味を持つことだろう]
[メダルは黒く昏い色をしている。
艶やかに滑らかそうな手触りをしていた。
ゆらり、ゆら、奈央>>361の前で揺らせば]
[ふいに、何もない 何かを思い出させるかもしれず]
ん、いやあね。みんなばらばらだと危ないし、とりあえず入口に集まろうって事になってるの。それで、人見つけたら合図する。
[また懐中電灯をからからと振る]
探検ね。んー……
[ちょっと見てみたい気もするが、約束もあるし…と迷う]
び、びびびってないもん
ちょっと怖かっただけだよ…。
だから、だから、探検だってちゃんと行くし。
[いつも通りに笑われると、ざわっとした警戒はすぐにどこかへ吹き飛んでしまう。
些細な勘違いなのかもしれない]
うん、大事。
[瞳に浮かんだ暗い色。それに気付けるほど、英裕は大人でもなく]
うん、でも内緒なんだって。
だけど、楽しいところなんだよね。
[東吾を見上げながら]
さあ、うぬも我らの『仲間』になるといい。
楽しい楽しい『祭り』に・・・。
[真子の中の悪霊達の声に反応するように>>366
君枝の精神に直接問いかける]
私たちは、途中で合流して皆さんを探しながらあちこち周ってました…。
探検ですか――。
[いい子ね。避けられなければ英裕の頭をやけに白く見える手で撫でながら、東吾に答える。
鈴の廃屋での事を暗に咎めるように眉を下げつつ、口元は笑っていた]
行きたい場所…。
[どうしようか、思案して]
[考え込むように俯きながら、ひっそりと多美に浮かんだ暗い色に愉悦の表情を浮かべた。
『どうして』と淀む心を誰へともなく問う事は、なんて空しく甘美なんだろう!]
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