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―集会場・入口付近―
ああそういえばぐっすりだったねえ。
鳥居を映したんだ。
[マイペースな颯太にマイペースな奈央。
親の性格が似ていたのか、テンポこそ違えど、マイペースさにかけては似た者同士なところがある。]
…………、
[次々に切り替えられる写真映像を見ながら]
この地方独特?
なおちゃんはどう感じてるのさ。
[奈央の造詣は深く、廃墟好きが高じて得た知識は計り知れないところがあった。]
[風の音を聞きながら目を閉じる。
やがてゆるりと顔を上げれば、吐息は落ち着いてきたようだった。
マスクを外し、荷の奥へ奥へ仕舞い込む。
手をぎゅっと握っては離し、もう一度握って立ち上がる]
うん。――うん。
大丈夫……。
[わずかに露瓶の行く先に目を引かれたものの、もう少し血色が良くなるまで歩いていた方がいいだろう。
喉元過ぎたとはいえ、先ほどの事を思い出させてしまうかもしれないし**]
だってね、せっかく生きのいいのが来たのに、あんな怨みを忘れた一人ぼっちの子の事ばあっかり、考えてるなんて嫌じゃァない?
[くすくす。
本来の肉体の持ち主の心は奥に押し込まれ、押しのけられ、やがては潰えるだろう。わずかに、友に惹かれる心に残るばかりだった]
ん――分かれる、か。
どうしようかね。
[自分、多美、早乙女、東、麻賀、木元。
そうしたら、2-2-2といったところだろうか]
……まあ、木元と麻賀はいいとして。
[あとの分けだ、問題は]
『くーくっく・・・』
『久しぶりの客人だなあ・・・。』
『しかし、人間てぇのは手前勝手だよなあ・・・。』
『勝手に俺たちを棄てて、どこかへ消えちまうのだからよ・・・。』
『俺たちを祀る者がいなけりゃあ・・・どうなることかしらないはずもあるまい・・・。』
[かつてこの村で祀られていた『カミ』、
いや、この村の繁栄を与えてきた者達の魂というべきか・・・
しかし、棄てられた『カミ』は棄てた人間に対しての
怨念が強く強く現れることだろう]
[遠くから、ぽつりぽつりと肉体を得た者の歓喜が、叫びが聞こえてくる]
[ざわざわ]
[記憶は薄れ、各々の執着と怨みだけが残った]
[くすくす]
[生きている者が憎い。羨ましい。疎ましい]
――…おいで、こちら側へ。
[望むのは、ただ*それだけ*]
あ、綺麗な花。
[広場を散策していると、雑草の中に小さな花を見つける。
花につられてしゃがみ込むと、小さなお地蔵様が目に入った。]
ちょっとだけ、いただきます。
[手を合わせてそう言ってから花を摘むと、一つをお地蔵様に供えた。]**
別に、ドリップでもインスタントでも、缶でもいいさ。
眠気が覚めさえすればね。
[鼻を鳴らして、溜息吐いて]
ともあれ、まずは、運転する段階までたどり着くことだね。
怖がり 白砂真子は、ここまで読んだ。 ( B3 )
―集会場・入口付近→広場―
[英裕と亜美が東吾達の元へ向かったのもあり、颯太と奈央も集会場の入口から広場へと戻りつつある。
誰かが広場へ来たのなら、ふたりの姿も見えるだろう。]
[颯太の質問に対し>>24]
そうねえ、たとえば、ほらこういうところとか・・・。
[デジカメで以前このあたり来たときに参考程度に
いろんな鳥居を映しに回っていたことがあった
その画像と鳥居を見比べながら、相違点を探すだろう
鳥居ひとつ比べても地方によって形状が違うらしい
その地方の習俗や信仰によるところが大きい]
あ、でも、この部分はないねえ。
この村独自のものだったのかもしれないね・・・。
[こうやってしばらく鳥居談義が続くのだろう**]
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