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Tさんの素晴らしい解説が望まれるところです。>鳥居があって教会があってもう何かどういうことなのだ廃村
光さんがまた味わい深い。そして廃村あるあるカップル。
[気は進まない、けれど]
あ、露瓶ちゃん、一人で行ったら危ないよ…
[けど、一人で行かせるほど薄情にもなれない。
誘われる様に踏み出す露瓶を追いながら、光に手招き。
怖いけど一人じゃないから何とかなるだろう、と]
―教会―
[不気味な廃屋…教会の扉をぎい、と開く。
懐中電灯を取り出して、恐る恐る中を照らすと現れる荒れ果てた内部に顔をしかめた。]
すごい荒れ様…。
なんだか、ごく最近に荒らされた、みたいな…。
[す、と暗闇を裂くように明かりを動かす。
少しだけ奥に、
‘誰か’の姿を確認する。]
うん、ちょっとだけ。
そんなに、広くないみたいだし…。
[外からみれば大きくもない小屋というか教会。それほど長居するようなこともないだろう。
でもやっぱり先頭立ってはいけない。懐中電灯をつけて露瓶の後についていく。
光もきっと、着いてきてくれるはずだ]
誰か、いる〜?
[入り口辺りまで行くと、間延びした声で聞いてみる。果たして中に人がいたとしても聞こえるかどうか**]
うん、ちょっとだけ。
そんなに、広くないみたいだし…。
[外からみれば大きくもない小屋というか教会。それほど長居するようなこともないだろう。
でもやっぱり先頭立ってはいけない。懐中電灯をつけて露瓶の後についていく。
光もきっと、着いてきてくれるはずだ]
壊れ、そうだね。
[扉が開く音が響くのすら怖い。内心ビクビクである。
自分も懐中電灯を持って、中を覗くと]
…あれ、奥に誰か、いる……?
[いるならば一緒に来たうちの誰かの、はず。こちらの灯す灯りにに気付くだろうかと懐中電灯を振って]
床も結構穴開いてるから、気をつけてね。
[そう淡雪に声をかけながら、奥に見える誰かを凝視する。
誰かがいる、と気づいた淡雪に、誰だろう?と言いかけて。
本当は、誰かだなんて、わかってるのに。]
そ…うた?
[どこか、ただならぬ様子の、見覚えのあるその人物に向けて、小さく声が漏れた。]
[光に反応して向けた眼差しは真直ぐ露瓶へと向けられた。
光の中の露瓶と薄暗がりの中の颯太。
視線が交錯したかどうかは露瓶が知っているだろう。
病的な光を宿していると思われたのかそれとも。]
[颯太の指先は昏い色の縞瑪瑙のメダルに触れていた。]
―教会―
――――――――――――――
ぐっ、 ごほっ、ごほごぼ おぶっ・・おぼぼ
[教会に踏み込んだ者達が見る中、胃の中身を逆流させた。
殆どのものは消化されていたが、教会の床に昼食の内容物と胃液が吐き出される。
懐中電灯の光はどこまで届いていただろう?]
おっ、ごはっ・・・
[口元からたらたらと液体を垂らしながら浮かべたのは笑顔だった。颯太の皮膚の下に何かがいるようにぼこりと身体が蠢いたのは目の錯覚か。
光に照らされたなら、影は長く伸び床板を這う。]
[哄笑が弾け教会に響き渡る。
嘔吐(えず)き、血が沸騰するような錯覚と幸福感の酩酊の中、颯太は、己が為すべきことを悟る。
三人を見つめる目は、片方は愉しげに見開かれ、片方は眇められていた。もし三人乃至四人で入っていれば、品定めするような邪悪な眼差しをしていた。
……露瓶だけが教会へ入っていたなら、ただひたすらに愉しげな笑みのみを向けていただろうが]
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あっ伏せ縁故が露瓶さんと被ってるっぽい。
真子さんに対して、
憧れというか本人も自覚していない内に惹かれている設定だった。
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