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ー集会場入口ー
[暫くして再び外へ出れば、影は先程よりも伸びていた。
近くに人影が見えただろうか。
なんとなしにそちらへ歩み寄ってみる。]
[そうやって、今を生きながら輝く女たちが、憎くて、憎くて。
こっちに来て、ずっと一緒に居るなら。きっと好きになれるのに]
……、正直なところ――私は、ちょっと気になる。
[振り返らず、また、溜息吐いた]
私は……院での専門は、民間伝承で。
民俗学のサークルにも所属してるけど……、
――わけがわからない、この村は。
多美は、戦時中に廃村になった……って、言ってたけど。
[頭をばりばりと掻いて、それから、新しい煙草に火を点けた。
ぼうっと、薄暗がりに、火が点る]
そんな…邪魔だなんて…。
[光は露瓶を同年代の仲間内で一目置いていた。カラっとした姉御肌は小気味よく感じられ、今回の肝試しなど真子に対して面倒見が良く情に厚い所などを好ましく思ってるのだ。淡雪と二人きりの時間が終わったのは残念だったが、今を含めて露瓶を疎ましく思った事は一度もない]
ああ、一緒に行こう。
[颯太の事を追求する気もなくなり、努めて明るく言った]
[それは、ある面では恵まれた才能でもあり。
【結良の傍若無人っぷりに巻き込まれた者は、
大抵、調子が狂って本来の力を封じられてしまう】
彼女は、生まれながらにそういう体質なのである。]
[誰を探そうかしばらく考えていたが、やがて]
そうだね。大体居場所が分かっている人はいいとして、問題はどこにいるか分からない連中かな。
三神君と河上君だっけ?行方不明さんは。
[真子に確認を]
そういえばあのおばちゃん、君枝さんだっけ?あの人もまだ姿見てないっけな。
―教会―
[説教台の後ろの襤褸布を破き、玻璃の破片を踏み砕きながら、壁や床を調べる。床板を踏み抜きかけ、その度に苛立たしげに歩いた]
[と]
ここ か
[何度目かに床板を踏み抜きかけて気付いた。
軋む床板の奥に、箱が置かれていた。
床に這いつくばり、床板の奥へ手を伸ばす。
指先が触れ、箱を何とか上に引き上げる事に成功する。
引き上げるまでの間、身体は床板に密着しており、顔は扉の方へ向けられていた。]
あ、そーいえばそーじゃん。
君ちゃんドコ行ったんだろ?
ちょっと前まで廃屋の前に居たの見たんだけど。
[蜘蛛に驚いて、出て来た君枝に抱き着いて。
次に戻った時には、姿が見えなかった様な。]
あー、あとはアイツらね。
もぉ〜、行方不明とかマジめんどくさぁい!
[あの二人は、特に連れ戻すのが面倒そうな連中だ。
甲高い声を上げて、うんざりした表情を見せる。]
じゃ、その辺メインで行く〜?
ん――ああ、河上か。
[紫煙を吹かしながら、声の主を認めて]
ん、ああ。
そのくらい、いいよ、別に。
まあ、サークルの可愛い後輩のためでもあるし。
[と返しつつ、欠伸をして]
ほいで、ハンドル預かる身としてはさ。
あんまり遅くならないうちに撤収したいとも、思うんだけど。
どうなってるのかな、その辺。細かいことは、聞いてないんだけど。
廃屋の前か……んじゃ後で行ってみるかな。案外今頃、先輩達と先に会ってるかも知れないし。
[結良の話を聞いて、1人納得したように]
うん、私はそれでいいと思うよ。
といっても、アテが無いのはなかなか厄介だね。あいつらの行きそうな場所とかあったっけ?
[どうせ知らないだろうと思いつつ、ダメ元で2人に聞いてみる]
でなきゃ、村をこっから一周するしかないかな?
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