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激昂するタイプの描写がいまいちうまく出来ないから、じわじわ霊を煽ったりする感じで行くといいだろうか……うーん。
表ログより独り言が多い有様なんですけど…うわぁ。
ログ汚しすみません、RP村初の狼で興奮しているようです。
[あっち、と石段の先を指さす。
すぐ隣で光が色々質問をしようとしたことにも、露瓶が知らない、と言った不自然さにも気付かずに]
………?
まだなにかあったの?
だ、だって…それはそうなんだけど…。
うん、そーだね。
[肝試しだろ!という言葉に曖昧に笑いながら頷いた。
頭に手を置かれると少し落ち着いて]
そう。肝試し。うん。
[よく考えれば、人が死んでいるのはこの村の話だけじゃない筈だ。それなのに、こんなに嫌な感じを受けるのは変に敏感になってしまっているのかもしれない。
東吾もいるのだし、何も心配することはきっとない]
そう、それでね。
さっきこの村の地図、見つけたんだよ。
東吾にーちゃんに見せようって思って。
ここじゃちょっと見づらいから。早く出よう。
[誇らしげな笑みを浮かべて]
真子ちゃん?
[急に小声になった事が気になったが、まあいいかと流してしまった]
あちこちかー。結構面倒そうだね。まっ、ゆっくりと見て回るのもありかな。
[ぴりぴりとした空気だなぁ……気のせいだよね。私に霊感なんか……あったら、困るんだよ……]
[携帯を眺める結良には]
いいなー、みんな携帯を持ってて。私なんて、ガラケーすら買えていないのに。
[心底羨ましそうにする]
[頭の奥から響くような声が、またきこえてくる。
まだ、まだだ。
もう少し。
一通り集会場内部を探索した翔太は、入口へ引き返す。]
―教会―
[廃屋は薄暗く蜘蛛の巣が張られ黴臭い。
教会によくあるような長椅子が申し訳程度に置かれ、説教台が扉を潜った正面奥壁際に襤褸の布を背景に置かれていた。
バックパックに入れた懐中電灯も取り出さず、颯太は奥へ進む。
玻璃は割られ床に散乱し神聖な空気など一切なく沈鬱で寒々しい空気が漂っていた。]
どこだ。
ここにあるはずだ。
ここに!
[蹌踉めくような足取りで説教台まで辿りつけば、朽ちて表面が剥げ壊れかけたそれを無造作に押しのける。
ガラガラがラと音がし、説教台は床に横倒しになり壊れた。
目をぎょろりとさせる様は、薄暗がりの中、幽鬼じみる。]
そうですね…足場がしっかりしてるところに居てくれると、いいんですけど。
……。
[はっと今更ながら、泥をはたき落とし。
多美の羨ましげな声に、あまり使わない古いガラケーでも持てているだけ贅沢をしているんだとふと気づく。
うまく言葉には出来なかったけれど]
ここはひとつ、度胸をつけないとかなぁって。
せっかく一人じゃなくなったし、いつまでもビクビクしてばっかりだと迷惑かけてしまいますから…。
[結良に答えながら、なにかと助けてくれる親友の顔を思い浮かべた。どこへ行こうか、ナニをダレを探そうか、あたりを見回しながら思案する]
―教会―
[颯太自身は、ここに「何」があるのかなど知らない。
だが裡から叫ぶのだ、望むのだ。
渇望するものがここにあると。
探し物がここにあると。
それに触れた時、おそらくは………]
[どくん]
[この裡から沸き起こる喜びに震える理由を知る。]
へえ、すげーじゃん!
[少しは落ち着いた様子の英裕>>168に、にんまりと笑って、でかしたぞ、と頭を乱雑に撫でる。
遭遇した奇妙な出来事の説明など、すっかり忘れたように。]
それ使って、またどっか探索するか。
[すっかり乗り気な様子で、再び廃屋の外へ向かおうとするか。
探検も、肝試しも、勿論まだまだ続行させるつもりである。
亜実にも、すっかり心変わりした風に、移動を促した。]
[特別子供が好きな性分ではないが、慕われるのは気分が良い。
素直な反応は新鮮で――そういえば、昔は弟がほしいと、無茶な要求をした気もする。]
[そして、今は。]
『『あの子は、おともだちになってくれるかなあ』』
[比較的年の近い人間の存在に、双子は歓喜する。]
[ずっと、ずっと、遊び相手が欲しかった。]
[そして、今、漸く、]
『『おともだちがいっぱい、うれしいなあ』』
女とは面妖なものだな。
そうやって情念を募らせながら、なぜ群れようとするのか。
理解できん。
[多美の結良に対する複雑な思いを感じとり、低い声が唸る]
なぁに言ってるの、朴念仁ねェ。
蛹の中でどろどろになって、渦巻いて、形をなして。
そうして蝶<<オンナ>>になるのよ。
[くすくす]
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