情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
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ここは廃村。
電波も届かぬ山の奥地。
君達の前、廃村の入口には元は紅かったであろう朽ちた鳥居。
そして、ここで何か忌まわしき出来事があったと囁く様に鎮守塚が在る。
噂好きの女性 吉川君枝は、村人 を希望しました。
薄暗がりから覗く目 が見物しに来ました。
薄暗がりから覗く目は、見物人 を希望しました。
【この村は勝負度外視のRP村です】
【村の時間経過】
この村は、プロ〜エピまで、一日(一夜)の間の出来事です。
大体はこんな感じですが、実際の時間軸の移行は参加者の皆さんにお任せします。
プロローグ:日中・廃村探索
一日目:〜夕刻
二日目〜最終日:夜
エピローグ:一夜明けた朝
Prologue.
車を相乗りして、友達同士、知人同士で廃村にやってきました。
廃村の雰囲気に呑まれる者も居れば、霊など信じず、不遜・不敬な行動をする者も居るでしょう。
霊によるものか、気のせいか、誰かに見られている視線も感じるかもしれません。
Day 1.(24h〜48h)
帰ろうとした時、ふと、誰かが言い出します。
「大した事ないし、ここで一晩泊まって行こうぜ。」―――と。
(ダミー台詞にはありませんので、どなたか是非先陣を切ってどうぞ。)
Day 2.(以降、24h)
君枝の姿が見えません。
様子のおかしい者がちらほらと現れました。
気分が悪いだけなのか、霊障なのでしょうか。
Day 3.
一人、もしくは二人、姿が見えません。
Day 4.
また、姿が見えない人が現れました。
…Epilogue.
……そして、夜が明ける……
###上記は通常ルートです###
「かまいたちの夜」の様に、ある特定条件を満たせば別ルート・別エンドが発生します。
詳しくは【役職設定】、【エンド分岐制】などを参照下さい。
■■■舞台■■■
廃村です。
山奥の為、電波は通じません。
持ち物は、身につけている物以外は車に積んであるものだけです。
【廃村の入口】には朽ちた元紅かっただろう鳥居。鎮守塚。
【廃村中央らしき場所】には、広場に【社】(墓下舞台)。苔むしたお地蔵様。朽ちた集会場。
【広場を中心】に、四方八方へと、廃屋などが点在、井戸、朽ちた広い倉庫、元段々畑と思しき場所、山奥の為か苔むした階段などが広がっています。
朽ちた教会などもあって良いでしょう。(無くても良い)
その他、廃村にあっておかしくないものは何でもどうぞ。
■■■役職編成■■■
※11人までは通常編成+【蝙蝠希望者居れば蝙蝠導入】予定で。
08:ダ 狼狼狂 占霊守村
09:ダ 狼狼狂 占霊守村村
10:ダ 狼狼狂 占霊守村村村
11:ダ 狼狼狂 占霊守村村村 血
12:ダ 狼狼狂 占霊守封村(村) 公血(蝙) ★
13:ダ 狼狼狂 占霊守封村村 公血蝙
14:ダ 狼狼狂狂 占霊守封村村 公血蝙
15:ダ 狼狼狼狂狂 占霊守封村村 公血蝙
16:ダ 狼狼狼狂狂 占辻霊守封村村 公血蝙
★=蝙蝠希望がいない場合、村人が入ります。
狼=智狼です。智狼の役職把握能力は、PL視点情報(どのように村の展開を進ませて行くか)としてお使い下さい。
占い結果などは、どの時点でPC視点で出すかはお任せします。
一度に複数結果分かるRPを行っても良いでしょう。
■■■役職設定■■■
★一部、最初に事前役職公開となります。
該当役職希望者は、希望役職をメモで貼って下さい。
★事前役職公開の該当は「ハムスター人間」「蝙蝠」となります。左記2名の希望者が居ない場合は編成を調整します。
【どうしてもこの役職になりたい】という場合のみ、素村・血人・狼以外ならメモで希望を出しても構いません。そうでない場合はお控え下さい。
【占・辻】
悪霊に取り憑かれたのが誰かを知ることが出来ます。
(占師は、蝙蝠とハムスターを呪殺する事が出来ますが、辻占師が占っても呪殺は発生しません。)
【霊能者】
悪霊憑きが誰なのかを知る札を持っています。
【守護者・封印狂人】
守護者は霊から人を護る、守りの力を。
封印狂人は、「力」を阻害する、阻止の力を持っています。
【智狼】
悪霊に取り憑かれた人です。
取り憑き元の人の真似をして、悪霊が喋っています。
【狂人】
悪霊の影響でおかしくなった人です。
何にどう味方するかはお任せとします。
【ハムスター人間】
貴方は忌まわしき血を受け継ぐ者です。
その為、悪霊の影響を受けはしませんが、【廃村に訪れた事により】一時的に血の中の記憶が覚醒しました。
後程、社に閉じ込めた者達を殺し、血液を媒介にした儀式で邪神を呼び出そうと考えています。
廃村を離れれば記憶を喪う為、現代日本で危険性はありません。
PLが望むなら、特殊な身体能力に目覚めても良いでしょう。
或いはまた、廃村の過去を知っていても良いし知らなくても構いません。
貴方はひとりこつこつと、【邪教徒エンド】に至るルートを綴り続ける事になります。
【血人(吸血鬼)】【マタンゴルート】
占いか襲撃を受け「吸血鬼」に役職が変化するまでは、普通の村人と同じロールをして下さい。
「吸血鬼」に役職変化してからが本番です。
★「吸血鬼」に役職変化すると、自動的にこの村は【特殊ホラールート】【マタンゴルート】へ突入します。
★「吸血鬼」になったら直ぐに、【体からキノコが生えているロールを表ログで行い、メモでも役職COして下さい】
吸血鬼化は、襲撃を受けるか、占い師が占う事で発生します。
【マタンゴルート】
貴方は体からキノコが生えている事に気付きました。
夢見心地、何故かとっても気持ちが良くて…殖エタイ…。
胞子を、近づいた人間に擦り付け(血人化)、キノコの仲間を増やしたくて堪らなくなります。
参加者達が【マタンゴルート】を行いたくない場合は、覚醒した吸血鬼を即座に吊りましょう。
墓落ちすれば、該当役職者は何故かキノコが体と適合せず、ぽろりと落ちるでしょう。
また、封印狂人の【封印】でも吸血鬼→血人に戻ります。その場合も、キノコぽろりでどうぞ。
###「最初の血人」役は「吸血鬼」になりたいからと、キノコを食べる・キノコが生えそう・体が痒い、といった役職を匂わせるロールは厳禁としますし、わざと狼誤認させての占い誘発もご遠慮下さい。###
###【唐突に起こるマタンゴルート】が、この役職の魅力だと思って下さい。(そして敢えなく吊られルート消失しようとも…!)###
マタンゴとは?
(http://ja.wikipedia.org/wiki/マタンゴ を参照下さい。)
【蝙蝠】
貴方は寺生まれの▼さんポジです。(名前は自由にどうぞ)
◆生まれのTさんらしく、全ての怪異に対して無類の攻撃力と解決力を持っているのです。
故に、何処かに閉じ込められたりすることや不意打ちをつかれない限り、どんな事でも解決が出来るでしょう。
参考文献?
http://dic.nicovideo.jp/id/319...
ぐぐる先生に尋ねると様々な逸話が出てきます。
■■■見物人(村の盛り上げ役)■■■
【見物人】
霊です。
悪霊化しているのか、皆の助けになるような良い霊かはお任せ。
或いは霊での参加ではなく、ト書きだけの描写で廃村の様子を描くといった、村の盛り上げを行っても良いでしょう。
(希望があれば、支配人役職(独り言以外の全ログが見れる)になっても構いません。)
【支配人】
苔むしたお地蔵さんや石像です。
石像なので喋ることは出来ませんが、
もしかしたら何か解決アイテムをくれるかもしれないし、
村の歴史めいたものを知る切欠が得られるかもしれません。
(PL視点で得られる情報をフル活用して、本参加者達と遊んでみましょう。)
(支配人希望者は、見物人で参加後、メモで支配人希望を貼って下さい。任命します。)
■■■エンド分岐制■■■
この村は、勝利陣営、特定の役職生存によりエンドが分岐されます。
エピ突入後、最終日の生存者達か、場合により全員で、1〜2時間程でRPを〆て下さい。
endマークを確認後、天声でエンドロール流した後、PLの雑談となります。
全てのエンドに共通しますが、最後になるまでどのエンドになるか分かりませんので本参加者は完全に死亡するロールは回さないようにご注意下さい。
【無事生還エンド】
そして、夜が明けた。
色々と怖い思いをしたけど、何とか無事生還。
もう廃村はこりごりだよ!
※システムでの村勝利がエンド条件
※ほっとした日常に帰れてハッピーエンドだ!
※▼さんは僕達で解決出来ると信じて任せてくれていたようだ。
【霊憑きエンド】
そして、夜が明けた。
酷く恐ろしい体験をした。
………、さあ、カエろウか?
※システムでの狼勝利がエンド条件
※無事帰れても全員バッドエンドの可能性が高い
※▼さん?力不足だったのです。
【邪教徒エンド】
そして、夜が明けた。
霊も人も、貴方の敵ではない。
一番の難敵は既に去っているのだ。
霊憑きと人間を殴り、倒し、殺害し、……儀式を始めよう……。
※ハムスター人間生存、吸血鬼・蝙蝠落ちが、邪教徒エンドの条件。
※クトゥ●フ神話エンドとかも有り!確定で殺害描写を回しても構いません。
【マタンゴエンド】
そして、夜が明けた。
ああ、気持ち良い……キノコ……。
※吸血鬼生存、蝙蝠墓落ちが、マタンゴエンドの条件。
※廃村から帰る事なく、全員が廃村でキノコとなります。
※数週間も経てば人間の姿は失うでしょう。▼さんもキノコには敵わなかった。
【◆生まれの▼さんエンド】
もう駄目だ。僕達はここで終わりなんだ。
「破ぁ!!!」
その時、▼さんの声と共に周囲に光が走り、全ての悪霊もキノコも忌まわしき意志とか能力も消え去った!
やれやれ。お前達、今度は巻き込まれないようにしろよ?
※エピ時に蝙蝠の◆生まれの▼さんが生きていれば、強制的に全てが解決ハッピーエンドとなります。
※役職者は何かうまいこと言って、ロールを〆ましょう。
※やっぱり、◆生まれって凄いし格好良い!
吊り・襲撃
勝負度外視のRP村です。
PL視点投票、PL視点襲撃とします。
【村の展開やエンドを、各自よく考えて選択して下さい】
メモ
【投票・襲撃】相談は、【各自でよく考えて選択して頂きたい】為に非推奨としますが、【ロールの相談】はどんどん行って頂いて構いません。
動き方について
情報を一人だけが持っていると他の方が動き辛くなる場合があります。
その様な場合は、適時他の方に情報放出・情報散布を行うと良いでしょう。
墓下(社)
吊りは社に閉じ込められます。
或いは、自主的にそこへ向かうかもしれません。
襲撃は対象の意識を奪います。被襲撃者は目が覚めると何故か社に飛ばされてしまっています。
【社】には何故か、霊は這入り込めないようです。
探せば、隠し扉や隠し通路、何かがあるかもしれないし無いかもしれません。(※社内の場所設定の捏造はお好きにどうぞ。)
墓下では、/* */(中の人記号)をつけてPL会話をしても構いません。村外の話はご遠慮で。
呪殺時の処理について
【ハムスター人間】
占い師の力により忌まわしき力と記憶が再び封印されました。目が覚めると社に居て、村での記憶を失っています。
【蝙蝠】
▼さんの力は必要無いんだ!
そう言われた▼さんは、自ら社へ向かいます。
「お前達、頑張れよ!」
グッドラック。▼さんは親指を立て、振り向かずに歩き去りました。
歩き方も格好良い!
推奨・注意点:
・参加キャラクターは、全員が顔見知りです。
(一台の大型車、もしくは数台の車で廃村に一緒に訪れ、自己紹介済み。)
・参加キャラクターの年齢制限は設けません。子供から老人まで、好きな年齢で訪れて下さい。
・肩書き・名前は、デフォルトでも構いませんが、日本名に変更する事を推奨します。苗字だけ日本名というのも一応有り。
・PL視点情報をうまく活用し村の展開を考えてみましょう。
村としての禁止事項
・他PCの台詞・心情を勝手に作ること
・寝落ち(出来るだけ、**の離席マークを)
・PCとしての行動だけに拘り、村の展開を考えない行動
・AA、ランダム機能の使用。(表ログに結果を反映しないなら独り言ログでは自由にどうぞ。)
【自己紹介テンプレート】
■名前:
■容姿(任意):
■自己紹介:
■廃村へ来た経緯:
■縁故(3人まで):
■PLより一言(任意):
全員が既に名前を知った顔見知りとなりますが、
【縁故】はその中でも深い良縁故・負縁故を3人まで作成して下さい。
相手が知らない一方的な良感情・負感情、深いものでなく浅いものでも構いません。
また、縁故内容を伏せたい場合はメモに名前のみ書き内容は貼らなくても構いません。これは初期設定であり、各自の関係の複雑性を作る為です。
【キャラセットについて】
必ず、現代日本にいておかしくない人間キャラを選択して下さい。
現在、「南区」「おかしな街」をセットしています。
希望があれば、「霧雨降る町」「国史学園」「トロイカ」「宵闇」も、数名まで可と考えています。一度入村後、メモでお知らせ下さい。
最後に
他の方々との絡みが重要ともなるRP村ですので、参戦が厳しいのではと思われた方、参加の意志が薄いと思われた方に関しては予告なくキックする可能性があります。
ご了承下さい。
それでは長々と失礼しました。
良い、……廃村ライフを…… … ‥
村の設定が変更されました。
学生 三神颯太 が参加しました。
学生 三神颯太は、天魔 を希望しました。
村の設定が変更されました。
学生 三神颯太は、妖魔 に希望を変更しました。
怖がり 白砂真子 が参加しました。
怖がり 白砂真子は、おまかせ を希望しました。
/*
設定にひかれてふらふらと…
なんだかバッドエンドが見たくて見たくて。
でも、そもそもTさんが入るかも未定だけど【◆生まれの▼さんエンド】のときめきがすごい。寺生まれってすごい。
基本、村狂のつもりだけどうっかり能力者になった時用に何か考えておこう……。
/*
・母がイッっちゃってる系「見えるひと」
・真子は霊感とか特にない
(能力者になったら、廃村で刺激を受けて目覚める)
・怖いのは居もしない霊じゃなくて実在する人だよ!
(と言いつつビビる)
こんな感じで。
/*
離席うち損ねたから質問がてらメモ貼ろうかと思ったけど今のところ特になかったでござる。明日から気を付けよう。昔、独り言でランダム振って表に反映しちゃったことあるから、そういうのも気を付けよう…。
「事故か事件かも、早く君枝さん見つけて帰りましょう!」とか言いながら一旦車に戻ったらどう見ても怪奇現象です、な状況で呆然とするとこまで書けたら割と満足だから、早めに吊られる感じのキャラにするといいかなぁ?
悲鳴要因がふっと居なくなって静まり返る感じで。
浮遊霊 輝志 が見物しに来ました。
浮遊霊 輝志は、見物人 を希望しました。
―廃村の入り口/木の上―
[書生服を纏った男は、廃村に訪れた者たちを見つけて猫のように笑う]
今日は賑やかな日になりそうです。
お客さんが多いと、楽しいですねぇ。
[村の入り口の生茂る森の中、高い木の枝に腰かけた浮遊霊の姿は、通常の人間には見ることができないだろう]
――――…ねえ、あなたもそう思うでしょう?
[にっこりと話しかけた相手も、また]
地縛霊 鈴 が見物しに来ました。
地縛霊 鈴は、見物人 を希望しました。
─廃村入り口/木の上─
──ようこそ、なァんて。
…ウ、ソ。
[ねえ、と声を掛けてきた男に応えるようにくすくすと笑み]
[風に舞って落ちた葉は、彼女の膝の上に乗ることなく、そのまま下へと通り抜けていく]
覗いてみたいのかしら、抑えられないのかしら。
どうせ面白い物などありはしないのに。
何時だって楽しいのは私達だけなのに…
[首に残る赤黒い縄の痕に指を滑らせながら、下を見つめ目を細めた]
"好奇心は猫をも殺す"と、言いまして。
[地縛霊に応えるように、肩を竦めて雪模様の扇子を広げた]
私は彼らのお気持ち、何となくわかりますよ。
虚ろに漂う身、気づけば此処に引き寄せられていましたから。
…まあ、私は既に死した身である故に、
なかなか居心地良くさせていただいていますけれどね。
[いつの間にかこの廃村に居ついた浮遊霊は、口元を隠したまま楽しそうに笑う]
[颯太の言葉>>5に軽く唸りつつ]
えぇと……そうなの、かも?
君枝さんの話を聞いてから、こういう場所に付き物な話の大半は
”人間”の思い込みや仕業で出来てるんだなぁってずっと考えてたから、――人がいなくなって時が止まった場所に、塚とか、人が作ったそれらしいモノだけが残ってる空気が、気持ち悪いんだと、思い、ます…。
[幽霊や怪奇現象なんて、きっとない。
何かにつけてはびくつきながらも、せっかく探索に来たのだからそれを確かめようと心に決めつつ]
遠くまで行っちゃうと、戻るの大変そうですね。
あちこち朽ちているみたいだし、足元気をつけなきゃ…。
[集まった皆の様子を眺めながら、自分の荷物を確かめる。
もしもの時のための応急手当のための品や酔い止めなどが救急箱に入っているのを確認した]
/* i-phoneにするかm-phoneにするか…。m-phoneにすると、ファンタジー性が増すのが難点なのですよね。
どれと。
[鎮守塚の表面は苔生し手を伸ばして触れればざらつきと湿り気を感じる。]
写真をとれば、オーブが映りそうだね。
鎮守塚バックに記念写真パチリしておく?
[はいぴーすと指をチョキに。
写真と言っても、颯太のものはm-phone4s…melon社から発売された携帯電話…のカメラ機能のことで。]
鎮守塚が作られた日付なんて書いてあるのかな。
[苔生した塚の表面をなぞり独り言ちる。]
いかにも『何かありました』風ですね。
鎮めなきゃいけない事態になったから廃れた、とでも言いたげに。
こんな電波も通じないほどの山奥なんだから、理由なんていくらもあったでしょうに。
……。
[目の端にちらつく鎮守塚を意識しながらマスク越しに両手で鼻を覆う。何か考えていると、無意識に顔を隠したくなる。少しでも隔てがほしくて]
暗闇は怖い、けれど…怖いと思うから、何かが蠢いているような気がしてしまうんじゃないかな……。
政敵の怨霊を怖がるみたいに。揺れる尾花が幽霊に見えるみたいに。
[もにゃもにゃと小さく呟く。
木の上から生者をうかがうモノの存在になど気づきもせずに、広場に続くだろう道を恐る恐る見つめる様子は、廃村に惹きつけられているかのようだった]
……。
[ちら、と、向けた眼差しは鈴の首元へ。
赤黒い縄の痕は痛々しく、見ていて悲しかった。首飾りでもしたらどうですか、と、暢気な進言をしたのは初めて彼女に出会った時だったか。
不意に立ち上がると、吹き抜ける風の温度が其処だけ少し低くなる]
さぁて。悪い癖ですが。
私、少しばかり悪戯したくなってまいりました。
あなたもいきます? なんて。
[扇子を閉じて、地縛霊へ軽く手を差し出してみる。
しかし返事を聞かぬ間に、男の姿はするりと風に溶けて**]
/*
薄暗がりから覗く目のチップどのセットだろう?と思ったらねこっぷで不覚にもときめいてしまった…。
闇夜に光るにゃんこの瞳……。
鎮守塚が作られた日付なんて書いてあるかな。
[白苔が生えた塚表面をなぞり独り言ちる。
文字らしき物は書かれているようだが達筆で苔に覆われ]
君枝サンの話は、色々曰く付きだったねえ。
年号は昭和か大正か……明治なのか。
[塚の地衣類を爪先で剥がし指先で揉めば、秋深き日には枯れ葉で覆われているだろう大地にぱらり落ちた]
呼ばれてるように霊も自殺者も寄り付くとかさ。
本当なら引くけど、自殺者は樹海もそうなのでは。
首つりの縄が残ってたりとか
…………。
[真子の視線は廃村へ向けられている様に見え、話より先に行きたそうだと感じ言葉を途切らせる]
貴方も私も「死んで」居る。
村も家屋も「死んで」居る。
生者はきっと、死に何かを求めているのね。
彼等を解るという貴方が私には解らないけれど、そういうことだと解釈しておくわ。
[見下ろした先、複数の姿と声は、此方に気付く筈も無く]
でも、理由なんて些細な事。
貴方とは違って、彼方から出向いてもらわなければヒトと会うことも叶わない身…
[浮遊霊から向けられた視線には気付かず、視界に差し出された手を追った時には、もうその姿は消えていて]
…ふふ。そうね。
歓迎しなくてはいけないわ。遊んであげなくてはいけないわ。
[男の消えた虚空に向けて呟いて、そのまま身体の重心を後ろへ後ろへと傾け、枝を掴んでいた腕ごとぐるり、回って地面へと落ちていく]
[落ちたその先、実体のない身体と地が触れ合う寸前、さながら落下の向きが90度曲がったかのように動きを変え]
───アハ、ハは!
[地の上を滑るかの如く、それでもヒトの目には映らないその身体は、途中鎮守塚の前で何かを見ている男の身体を通り抜け、廃村の方角へと消えた**]
[颯太は所謂零感、霊感ゼロだ。
地縛霊が落下し地面付近で直角に曲がり、颯太の体を通り抜けようと見ることが出来なければ避けようと思う心も起こらない。しかし]
村の設定が変更されました。
こうやって現場にいると何だか怖いような気がしてくるけど、帰ってから見たらまた印象が違うんでしょうね。
[断られなければ、塚に触れる颯太も撮ってみて。
ふと携帯を見て、相変わらずの電波状況にしみじみと山深さを思った]
本当に…。頭にしみついちゃいました。
霊も自殺者も――。
生きてようが死んでようが、似た者同士、縁がある同士で寄り合うんだ、って言ったら微妙にリアルですね…。
よく分からないモノに惹かれて引かれちゃう、ってなんだか怖い…。
[廃れた村に残された鎮守塚。
これを見たくないのは、きっとあらぬ想像をしてしまうから。居もしない何かを示唆するようで、怖い]
……えっと。
皆さん大丈夫そうだったら、進みません、か。
/*
生前のあれこれとか自殺に際してのあれこれとかは薄らぼんやり決めてあるけど、あんまり廃村の設定と離れちゃうとよくないし、設定は地上の人達で作りあげてくもんだろうし、進行中見える場所で落とす必要は無いだろ。
三神さんは勝手にするりんちょしにいってすんません。
気持ち悪いな。
何だ今の?
[聞こえるか聞こえないか程度の小声でぼそり。
急に感じた不可解な二種類の感覚に首を捻り]
真子君、怪我したらよろしく。
軍手くらい持ってくれば良かった。
誰か持っていたりは………
[と人も動き出していたので言葉を切り]
そうそう、埃とか霧とかで映るらしいってね。
人工的に再現してるサイトを見たよ。
[君枝達が映るのを見て。
真子が颯太に携帯を向ければ再度指をチョキに。
にかっとしてみようとも考えたが何時ものマイペースな表情で映る]
ありがと。
良い思い出になるんじゃない?
真子君も一枚、どう。
[とっと塚から真子の向こうまで歩み、真子の後ろに塚が入る位置に来ると振り返り写そうとi-phoneを取り出してみた。]
頼めば、また君枝サンが怪談を話してくれるよ。
つまり遭うべくして遭うということ?
遭えればだけどさ。
[カメラ画面の中央に真子がその後ろに鎮守塚が映る。
森が生い茂っている所為か顔検出が鎮守塚の上に一度合ったので、指で真子を選択して焦点が合わせる。]
………ん、そうだね。
[何故か何となく鳥居の向こうへ足を運ぶ気になれずに居たが]
【重要なお知らせ、墓下設定>>#17の改変について】
天声失礼します。村建人うっかりしてました。
「社」内に霊が這入り込めないなら、見物人が墓落ち希望しても本参加者と合流出来ない事に気付きました。
なので、【墓下舞台の「社」内】は、「霊が悪い事をしようとしたら制限される心地がする」程度の抑え方に改変したいと思います。
但し、流れ次第ではその限りではありません。「やりたい事」があり、お相手のPLさんがOKと同意するっぽいならやって頂いて構いません。楽しい恐怖をどうぞ。
【質問と返答1】
Q:墓ログ以外のPL発言は?
A:
・独り言は自由に使用OK。村に関係ないことは遠慮で。見返して楽しいホラーになるログでどうぞ。
・狼や蝙蝠の囁きは、PC発言のみ・基本的にはRPだけ。但し、リアルでの不慮の事態が起こった場合などは除きます。
・表ログはPL発言禁止。しかし、プロローグ中のみは、もし必要ならば設定・縁故の摺り合わせをPL発言記号を使用し行って頂いても構いません。メモでの分量も限られていますので。
【最後に】
霊との交流や、廃村の噂・過去設定などは、皆さんの想像力と捏造力で好きにして頂いて構いません、よ。**
番長 雨宮露瓶 が参加しました。
番長 雨宮露瓶は、村人 を希望しました。
ーワゴン車内・廃村到着直後ー
…う…んん…
[停車した感覚に目を覚ますと、ガラスの向こうに鬱蒼とした木々が見える。寝ぼけた頭を少しずつ回転させ]
あぁ…着いたのか。
[ここから出たら何か良くないことが起きそうで。車内に留まりたい気持ちになるが、平静を装って車を降りる。]
―廃村の入り口―
[村の入り口にいる集団の中心に、ゆらりと現れる。
浮遊霊の姿は基本的には見えないはずだが、霊感がある人には何か感じるものがあるかもしれない]
―――わぁ、これ、"携帯電話"ですよね。
最近のは随分と薄くなったんですね。
軽量化が進んでいると聞きましたが、
画面の方は大きいです。
[記念撮影をしているようなので、鎮守塚のあたりでピースサインをしてみた。"はい、ぽーず"]
噂好き 河上翔太 が参加しました。
噂好き 河上翔太は、おまかせ を希望しました。
あぁ、素敵ですねぇ。
実に素晴らしい。
ねぇ?そう思いませんか、皆さん。
[まだ陽も出ているというのに物々しい雰囲気を醸し出す廃村に
ほう、と嘆息して共に廃村へと訪れた人々に話を振る。]
[不満そうな彼女の反応にも、楽しそうに笑む。]
そこが良いんじゃありませんか。
今度こそ、“本物”に出会えるかもしれません。
[すぐ近くを漂っている“彼等”の存在に全く気付くこと無く、
ぐっ、と拳を振りかざしている**]
無鉄砲 絵崎東吾 が参加しました。
無鉄砲 絵崎東吾は、おまかせ を希望しました。
―廃村入り口付近―
すっげー!いいねいいねー!如何にも、って感じじゃん。
これ、ドカーンとかバーンとかやったら、祟られっとかあんのかな?
[停車したワゴン車から、勢い良く躍り出る。
と、目の前にそびえ立つ朽ちた鳥居に目を奪われた。]
……ユーレーとか、そんなんより先に、建物とかが崩れて巻き込まれねーといいけどぉ。
あー!なんだっけこれ。あー、なんだっけー、忘れた。
[面白みもない、嫌な想像を頭から振り払うように、視線を逸らす。
その先には、鎮守塚―もっとも、東吾がその名称を思い出すことはなかったが―が在った。]
なんでこんなもんがあんだろーなー?い・わ・く・つ・き、ってやつですかねえ?
[おどけた口調でそう呟き、近づいてそれを覗きこむ。
ふと、聞こえた問いかけ>>21に、バックパックをするりと体の前に回して、名乗りを上げた。]
ハイハイ、俺、持ってる、軍手。何組か持ってっから、持ってっていいよ。
[言葉を発しながらも、バックパックをガサゴソと漁る。
なんせ、探検気分で参加している。
バックパックには、小ぶりなシャベルや磁石までもが雑多に詰め込まれているが、
なんとか軍手を一揃い引っ張りだして、颯太に差し出した。]
「これまでに自分が経験したことがないこと」に強く惹かれる。
↑入れようと思って消した
友達募集ってそれなりに「こういうタイプがいい」とかある場合あるよねって、いつも立候補悩む
あー、それだ!
……そーくん、やーな顔で笑うよねえ。
[薄っすらとしていた記憶が戻り、すっきりしたのも束の間。
意地の悪い笑みと物言い>>36に、軽く口を尖らせた。
ものの、バックパックからするりとシャベルを取り出す。]
ふーん、お墓みたいなもん?
じゃあ、この下には何か埋まってたりして。
[東吾もまた、にんまりと悪い笑みを浮かべる。
コンコン、とシャベルで2回。鎮守塚を軽く叩いた所で、手招きに寄せられた。]
あ、飴玉。ちょーだい。チョコより飴の方が長持ちするし。ほら、あーん。
[あー、と口を大きく開けて、飴玉が放り込まれるのを待っている内に、先ほど思いついた悪巧みへの意欲は、すっかり薄れていた。]
点が三つあると顔に見えるって言うけど、うんっ、大丈夫みたい……。
[自分の大して画質が良くない携帯の中に収まった颯太を眺める。薄ら浮かぶ手>>25を光に紛れた何かと見過ごして。颯太のi-phoneにギクシャクと手を振った]
うぅ…どうぞよしなに…? き、君枝さんはもういいです、ストップ!
もしももしも、万が一そういうモノが居るのなら、きっと遭うべくして遭うんでしょうね。こうして皆さんと来てる時点で、私たちもまたここに引かれて来てるんだから…なんて。
雰囲気に呑まれなきゃ、枯れ尾花だってただのススキ、ただのススキ……。
[君枝の怪談風に締めてみた。自分で言いながらビビってお化けなんてないさの自己暗示]
絵崎くん、準備万端ですね…。
き、きっと下には何もないですよ。お守りの中身みたいなものだから、暴いちゃだめです。
[颯太と軍手やら飴やら交換している様子やシャベルで塚を突くのを見ておろおろしつつ、足を進めた]
うへへ。
[これは真顔で本当に悪い顔をする。
一瞬、シャベルでこつんと突っ込まれるくらいされるかと思ったものの、シャベルが向けられた先は鎮守塚。]
埋まってるなら骨くらいじゃない?
ああでも鎮守塚なら専用のアイテムとかも埋まってたりして
塚が旧いなら価値ある物とか埋まってそうだよなー。
[ゲームやトレジャーハンター的発想。]
ほいほい。
[雛のように口を開ける東吾の口へ>>37飴玉をぽい。
普段からも甘い物などは持ち歩いているし、颯太と東吾は幼なじみなのもあり、この遣り取りは手慣れた動作だった。
身長こそ、ほんの僅かに颯太の方が高いが、見た目には身長の低さは変わりがないように見えるだろう]
/*
さてと。昨日練り練りしていた文章を落としてみましょうか。
ハムスター人間になれるなら、ハスター信仰をさせて頂く所存に御座います。今の人数ですと厳しそうですけれどね。
このキャラは実は、CoC-TRPGで使ったキャラ、を独自シナリオ化させた中の祖父の名前という設定がありまして。(そちらは颯、だけど。)
南区に新たに追加になったチップに「颯太」が居て、もうこれだ!としか思えず選びました。颯太が居なければハム人間選ばなかったと思います。
練り練りし始めた設定としては、道場の跡取で次男。長男死亡辺りが良さそうですねと考えている所です。
孫の方はしっかり道場の跡取なのですが、颯太はどうでしょうねえという所で、道場設定に躊躇いがありました。
一体何を騒いでるんだか…。
[鎮守塚に集まっている面々が何を見ているのか、何を撮っているのかと少しばかり興味が湧いたが、どうも嫌な予感がして近寄れずにいる。
が、走り寄ってくる真子の姿を確認すれば、小刻みに震えていた手はその微振動を止めるだろう。]
…あたしがしっかりしなくちゃ…
[自分を頼ってくれた真子に不安な思いをさせるわけにはいかない、と小さく拳を握りしめた。]
/*
実際バランス型というか、皆が選んでいないものを選びたくなるマイナー好き?の習性があるので、クトゥルフ神話では、クトゥルフと比較するとハスターが好きです。
ザイクロトルよりリクスの住人な。
黄衣の王……は今回しません。
ただし、ね。日本では、アルデバランが空に出る時期と時間帯はちらと検索した限りでは限られていたので、儀式エンドまで行ったとしても、ラブクラフト(考証)精神を蔑ろにするファンタジー描写になるのが少し心残りとなる所です。
因みに黄衣の王は何かいまいち好きではないので(匂わせたり仄めかすのではなくそのものといった単語性を感じる)、この場では風伯様とさせて頂こうと考えている所です。
……廃村的にはSIRENや静岡そうなのも気になる所なので、まだ決めきっていませんが。
[東吾から渡された軍手を片方だけ装着し]
良い感じに撮れたね。
後で送るよ。
[i-phone画面の中の真子は、緊張している様子に見えたが辺りの森の鬱蒼さと後ろの鎮守塚とが相俟って良い味が出ているようだった。]
お守りの中身……
一度開けたことがあるんだけど、
あれってどうして開けちゃいけないんだっけ。
誰か知ってる?
[真子に>>39横から問いを出して。
真子と露瓶が近づいた時に、ふたりを携帯で一枚パチリ。]
だね。
そろそろ行こうか。
[東吾の元気良い声に先程の気持ち>>22も薄れ鳥居へ向き直る。何かに決心が付かない時、躊躇う時、何時でも背中を押してくれるのは幼なじみの*東吾*の声だった。]
[颯太のiPhoneから出たシャッター音>>42に体を強張らせたが、マイペースなその様子に少しばかり安堵を覚えて、彼に手をひらひらと振る。]
ん…そう、だね。
ここでぼんやりしてても日が暮れちゃうな。
[日が暮れた後の廃村を想像してしまい、慌てて脳内からその映像を追い出した。
聞こえた問い>>42に、お守りの中身を開けたらどうしていけないのか、なんて考えたこともなかったなと考えを巡らせてみる。]
祟られる…とか?
なんてね、バカバカしい。
[自分で言って自分で怖がる、そんなループに嵌っている状況はそれこそバカバカしいとはわかっているのだが。**]
露瓶ちゃん……!
車で、ちゃんと休めた?
[露瓶のそばへ駆け寄って、ほうと息をつく。
勢いで参加を決めたものの、心細さは消えなくて。無理を言って同行をお願いしてしまったのだった。
露瓶自身がすごく興味がある、という訳でもないのに申し訳ないと思いつつ]
皆さんノリノリで、すごいよね…。
あの、夜暗くなったら、服の端っこ掴んでていい……?
ぁ、嫌じゃなかったら、ちょっとだけ…。
[来たばっかりでさっそく廃村の空気にビビりながら、「日が暮れちゃう」の言葉に夜の様子を想像したらしい]
[颯太の「後で送る」との言葉に礼を言ってお辞儀をする。
日常に帰ってから見返したら、怖がらずに楽しめるんじゃないかと夢想しつつ]
うーん…。
お守り開けると、御利益がなくなるとか?
でも、それって何ででしょう……。
[閉じ込められてるモノが出て行ってしまう、と想像するのは何だか気分がよくなかった]
/*
悪霊憑きでやりたいRPが思いついたけど、積極的に希望するほど煮詰まらない…。難しいなー。
廃村で昔あったこと、他の方が振ってなかったら何か捏造しようかな。何か事件があって、悪いものの吹き溜まりになって生きてる人がいなくなってすたれた感じだろうか。「こうして皆死にましたend」「この怪談語ってるの誰だよ…」みたいなのも、好きだけど。
/*
丁度東吾君の縁故挙手に気付く前なんだけど、
165cmと書こうとしたら既に東吾君が書いてたんだよね。
あれは吃驚した(笑)
あらぁ。
[双子の霊は泣き叫びながら、東吾の背中にぴったりと張り付いてついていく。
もちろん生者には、見えないし、聞こえないのだろう]
/*
位置感覚がよく読み取れないなぁ…
車鳥居──廃村
くらいに思ってたのだけれど
車──鳥居──廃村
くらいぽい?むしろ初めは鳥居車だと思ってたから「鳥居の外には出られない」なんて阿呆な一文が。
/*
駄目だw
何度見てもこれをどうしたら良いのか戸惑いまくるw
東吾君の後ろにこうやって続々霊が憑いてゆくのか…胸が高鳴るな。
ホラー村なのに笑うログばかりがあって何かすみません(黙)
[鎮守塚をシャベルでコツコツと叩く東吾を見て、僅かに目を開く。]
あぁ、ちょっとちょっと東吾さん!?
万が一にも傷つけたらどうするんですか!
[翔太は、オカルトの類は大好きではあるが、
決して亡き者達を辱めるつもりは無いのだ。
興味があって、信じているからこそ。]
あァ、ばっちり休めたから体調はバッチリだよ。
あたしが寝てる間、君枝の相手やら大変だったろ?ごめんね。
[駆け寄ってきた真子の不安そうな顔を見ると髪をくしゃくしゃ、と撫でて微笑んだ。]
はは、真子は怖がりだからな。
よくもまあ、こんな探検に参加する気になったもんだよ。
ほんと、随分と楽しげな奴が多いよな。
ん、暗くなったら服の裾でも…
[服の裾という単語でさっきの出来事を思い出し]
いや、手でも掴んでていいからさ。
[本当は自分も怖くて仕方がないからそうして欲しいと思いながら、答える。]
―ほんの少し前:鎮守塚前―
[突如かけられた声>>52の勢いに、ビクリと肩を震わせた。]
っわ……びっくりさせんなよお!
大丈夫だって。固いもん、これ。石?でしょ?
[その勢いに押されるように、覗きこむようにしてそれを確認する。
目立った傷がついていないことを確認しようとしたが、随分古めかしいそれから判断することは難しく。
誤魔化すように、にへらと笑って、翔太に向かって笑いかけた。]
だいじょーぶですう。傷とかついてねーって。強く叩いてねーもん。
[パタパタと手を振ってみせる東吾が、自らが傷つけた「何者か」>>51に気がつくことはなく。]
[にへらと笑う東吾に片眉を釣り上げて。
話題がお守りの話に及べば、勿体ぶって頷きながら]
あれはですねぇ、
気軽に目に触れて良いようなものではないからですよ。
神が逃げるというのは、その通り。
でもそれは 「開けたから」ではなくて、「見てしまうから」です。
未知のものに対する人が抱く「畏怖」が、
お守りに宿る神の力を高めるのですから。
それに、何の力も無い一般人が見たって、
ただの紙切れや木くずにしか見えませんからね。
バチあたりな多くの人は、好奇心で中身を見てがっかりしてしまう。
[ちら、と東吾へ視線を投げかけながら。]
……お、おおー。
オカルト博士だ。
[翔太の流暢な説明に>>55思わず賞賛の軍手拍手をぽふぽふ。
歩けば直ぐ目の前に迫る、朽ちて元は紅かったと昔を偲ばせる鳥居>>#3は、本来の色である木の地肌を晒し土台部分も強い衝撃を与えればそのうち倒れてしまうのではないかと想像させ]
それにしても村に入る前に鳥居って。
珍しい気がする。
[ちらと期待の眼差しをまた翔太へ向けた。
鳥居を潜るのもあと数歩な距離。
再び、何故か潜りたくない気持ちを感じて。行く前は廃村に然程強い興味も忌避も感じなかったのに何故だろうと内心で首を捻りながら。]
あ、そうだ露瓶君。番長。
メアド教えてよ。
それとも真子君のメアドに送っておく?
[今思いついたように露瓶を振り返り先程撮った写真の送り先を尋ねた。
東吾の背中から>>51>>54も視線を逸らすことになるが、そもそも鬱蒼とした森の葉擦れが聞こえるばかりで何の異変もなく何かが起こる素振りすら感じられなかった。]
/*
RP村初めてだから、ちょう緊張してます。
皆いい人そうでなにより…。
真子ちゃん縁故(だよね?)ありがとう。
今のところ寺生まれの〔ピー〕さん的存在はいないけど霊感バリバリ!って人も入ってこないかなー。
*/
/*
ツイッターとか。
@souta_runrun_mikami 廃村なう。ここは君枝サン曰く霊が出易い場所らしい。写真は鎮守塚。今から凸。情報あればリプ希望。 pic.twitter.com/HuhakuGgG #horror_etc
………
[背中に幼なじみの声と視線を感じる。
躊躇う心が気まずさに変化したのか、東吾に何か察されただろうかと内心思ってしまいながら]
お!
とー君、一番乗りじゃん。
[振り返り再び軍手を片手だけ脱ぎ、東吾がまだゴールテープを切ったポーズをしていれば、その姿を携帯で一枚パチリ。]
よかった、えへへ…。
[優しい手に頬を緩めた]
えぇと、いろいろ聞いちゃって、頭ぐるぐるしちゃった…。
あからさまにオドロオドロシイのよりも、本当に起こりそうな事の方が怖いなぁ、とか。「古い伝承になぞらえた普通じゃない死体が…」とかだと、小説やドラマみたいに思えるからかな。
見えもしないお化けより、人間の方が怖い……。
[肩が震える。何パターンも聞かされて、怪談ではお約束な話も聞いたけれど。
一夜にして事件の痕跡のみを残して多くの人が消えた話だとか、狂った者が近隣の家々を襲った話だとか、そういうものは「思い込み」や「勘違い」で片づけられなくて怖かった]
――?
ぁ、ありがとう…! 露瓶ちゃんと一緒なら、怖くないね。
[露瓶が霊の干渉>>27を思い出しているとはつゆ知らず不思議そうに首をかしげ、ほっと息をついた]
[翔太の説明に関心しながらも、そのバチあたり>>55ってここに来てること自体がそうなのではと思いながら、颯太の呼びかけに答える。]
ああ。
メアドね…って番長って言うな!
[露瓶は昔から番長っぽいよねという謎の理由でよく番長と呼ばれたり、自分でも知らない昭和の漫画のような番長列伝が流れているらしい。
「番長って言うな」は、露瓶には鉄板ギャグに近い感覚で幾度となく繰り返してきているもので実際は怒っているわけではなく]
えーと、メアド…なんだっけな。
[ポケットからガラケーを取り出してぽちぽちと操作している手が止まる。
なんとなく自らのキャラには似合わないようなファンシーで可愛らしい単語を並べたメアドだったことを思い出し、一瞬の戸惑いの後に、
メモ帳にメアドを書きなぐると、小さく畳んで颯太に渡す。]
で、電波入ってから…いや、帰ってから、後で送って。
今は見るなよ!
[颯太の鈍い拍手の音に満更でも無さそうに。]
鳥居は、神域と俗世を隔てる門のようなものですからね。
確かに、村の入り口にあるのは珍しいですが……
恐らく元々土着の神が祀られていたのでは?
[色褪せた鳥居のすぐ下まで歩み寄り、見上げる。
両手を合わせ深く一礼をしてから、その門を潜った。]
真子さん達もはぐれない方が良いですよ。
[意味深な笑みで背後に居る彼女たちへ告げる。
有りもしないことを吹聴する気は無いが、
ああも怖がられると悪戯心も湧くというもので。]
─廃村内•とある廃屋─
[不意に、ざわざわと]
[己を縛る地へ、境界の内へと踏み入られた感覚]
…さァさ、もっと、奥へ。おいでなさいな。
[呟く声に、隠しきれない悦びを滲ませて]
[鳥居目指して駆け抜けていく東吾を見送る。元気だなぁと目を瞬かせ]
わぁ、速い……。
そういえば、鳥居って端っこ通った方がいいのでしょうか…。
[それから、翔太の説明や意味深な笑みに眉を下げた。
オカルトを好む人は苦手だ。だって、信じて本当になったら怖い]
う……。
――探索中はともかく、バラバラになりすぎると危ないですもんね。
[びくっと肩を揺らしつつ鳥居の向こうへ向かいながら、何とか返事を返した]
―東吾に振り返る前―
メアド長いの?
[露瓶からメモ帳の切れ端を受け取る。]
………いいけど。
Twitterの方が良かった?
そうた るんるん みかみ
フォローしてくれたら写真アップするよ。
[@souta_runrun_mikami。普段は殆ど使っておらず、時々落とす呟きは殆どが雑談と食べ物の話だった。]
まあいっか。
[このメアドに後で送るつもりで]
[「見えもしないお化けより、人間のほうが>>59」と言った彼女を見て、いつか話してくれた辛い過去の思い出が頭を過ぎる。元気付けるように真子の震える肩をポンポンと叩いて]
そうだよ、お化けなんて…い、いるわけないしさ。
あんまり考え込むなって。
何かあってもあたしが守ってあげるから安心しな。
[勇気づけられているのは自分のほうだと思いながら、自分の胸を拳でドン、と叩いて任せなさいという素振りを見せた。]
[次々とあの不気味な鳥居をくぐっていく面々を見れば、ようやく決心したように歩を進ませていく。
悪戯めいた笑顔を向けた翔太>>61には]
真子にはあたしがついてるから大丈夫だって。
ま、まァ、こんな山奥で遭難でもしたら大変だから皆はぐれないようにはするべきだけどさ。
[と、怖がっていないポーズをあくまで貫く。]
……二番乗りー。
[一度心臓が高鳴るも何事もなく鳥居を潜り抜け、廃村の中に入る。ざわりざわ、言いようの無い血が煮沸する様な高鳴りだったが]
ぶい。
[東吾に向けてピースサイン。]
/*
どうしてもう18発言なんですかね(震え声)
他の人の約二倍なんて……。
むう。土着の神…SIREN系に向かいつつな()
……風伯様ではなく黄色い神様、という呼び方にしようかな。
(キノコっぽい色な気がするので何かあれですが)
まぁ。
人が居なくなってからだいぶ経っているようですし、
忘れられた神の力というのは自然と弱まるものですよ。
[しかし。鳥居はともかく、
鎮守塚が村の入り口に建てられているということは……
昔、この村で何かがあったのは間違いがないのでしょうが。
もしかして、廃村になった事と関係しているのでしょうか……。
ぼんやりと考えながら廃村を眺める。
なんとなく、首筋が冷えたような気がした。]
―鳥居を潜った前―
真ん中通っちゃった。
…………。
わすれられたかみのちから。
ピンと来ないなあ。
そういえば、とー君も知ってたっけ。
うちの家にも少し変わった神様を祀っているの。
あれも忘れられない為に祀られているのかな。
[父方か母方か、颯太もどちらから伝わったかは記憶を掘り起こさなければならないが。**]
/*
翔太さん:163cm
東吾さん:165cm
颯太さん:166cm
……これはどういうことだ……
低身長を競い合う村だというのだろうか(ごくり)
颯太、一番低身長で良かった筈なのだがw
/*
蝙蝠希望が無ければTさんエンドは消失の可能性があります。
場合によってはエピでTさん覚醒も有りで導入するというのも手なのですが。
元々、邪教徒はこの村の悪霊発生の過去を決めても良いという設定でした。>>#8では少し変えていますが。なので颯太はさておき、>>71の読み取りは凄いですね。
いえ、颯太がその方向にログを動かしてしまった>>56可能性もあるのですが。
鳥居が入口配置だったのは無意識で、後で「あれ?」と気付いたのです。無意識さん仕事してくれています。
(村建人想定としては、悪霊は邪教徒と別原因、邪教徒は廃教会で独自に悪さを……も考えていましたけれど。)
え?真ん中?俺も通っちゃったーなんかくっついてくるかなー!
[寧ろワクワクした素振りでくるりと回ってみせる東吾が、背中の乗客に気付くことはない。]
そーくんの家の話?薄っすら覚えてる程度。だって俺、オカルト強くねーしさ。
ここに関係ありそうな話だっけ?なんか起こっちゃう?
[続きを促すように、その目を覗き込んだ。]
うちの両親は普通に共働きなんだけど爺ちゃんがね。
古武術道場してんの。
そこの道場に祀っててさ。
名前は詳しくなくて。
というより誰も正確な名前は知らなくて、富と幸福を与えたり、幸運を授けたりする神様として祀られてるんだ。
[祖父から拳骨を落とされたのは祀っているものを昔遊んでいる時に落としてしまったので。しかし、その中身は何も無かったなと思い出しつつ]
家庭円満とか事業繁栄的な神様じゃないかな。
あ、爺ちゃんだけ特別で武術なんてからっきしだよ?
精々出来て金的くらいだから。
[*釘押し。*]
成程。
伝統的な武芸の類いは、
そのルーツを宗教に持つものもあると聞きますしね。
[ふむり、と唸って]
名が無い……ということは、偶像ではなく
霊力を持つ何か祀っているのか……。
[最後の方はぶつぶつと、殆ど独り言のようになっていた**]
[鳥居を潜り抜けた時の不思議な感覚にしばらくぼんやりと佇んでいると、視界の端に、何かが入り込むのを感じて足元を見る。]
ボール…?
[何故、ボールが。持ち主のいないボール…
そうだ、この村にはもう、人がいないんだ、そう改めて思い返して背筋が凍りつく感覚がする。]
あ…
[人が、遊ぶもの。
人に使われなければ意味がないもの。それが、人のいないここに現れたことが、何故だかすごく、不気味だ。
無意識に、ぎゅう、と自分の体を抱きしめる動作をして、風に流されていくボールをじっと見つめていた。**]
―鳥居の前―
[朽ちた鳥居を間近に見れば、薄気味悪さもひとしおだ。震えを飲みこむ]
神様の通り道……。
こんなになってしまっても、そういうものなんでしょうか…。
[礼儀のようなものとして「端を歩く」認識はあったものの、霊と同じで信じる者が残っていないここでは無いも同じに思えた。翔太達の言葉をなんとなしに聞きながら、露瓶にやや遅れて鳥居をくぐる]
…わ――入っ、ちゃった……。
先生が雑談なさった時、川や鳥居みたいなウチとソトを分ける境界についておっしゃってたけど――。
これでウチに入った事になる、のかな。
[どきどきと胸が鼓動を早める。
生者を誘うモノに気付く事も、これと言って大きな反応を示す事もなかったが、どこかぼんやりと廃村を見つめていた]
[この線からこっちに入るなよ――
――うつるから触らないで]
[あの子、白砂さん家の子でしょ――
――奥さん、入院でもしたのか見なくなったのに
最近まぁた懲りずに通りすがり捕まえてるわよ――
――子供たちに近づかないように言わないと]
昔自分がされていたように線を引いていたモノに踏み込んだ瞬間、なんだか悪いことをしているような、気がした。
触れてはいけないモノに触れて、
見てはいけないモノを見て、
信じてはならないモノに、近づいてしまったような――
――。
[昔から空気が読めず妙な言動をする事はあったものの、物心ついた頃の母はまだ「変わり者」の範囲だった覚えがある。
「悪いモノが見える」と何の変哲もない物を壊したり人に食って掛かったりするようになったのはいつからだったろう。
怖い話は「怖い」とは思うけれど、オカルト的な実害にあった事はない。人の悪意の方がよほど怖かった。
そういう情念が悪さを為すんだ、と言われたら信じてしまいそうになるが…それでも、心のどこかで否定し続けている]
[今はビビりながらも普通にやり取りできるようになったのだから、時の止まった廃村でひととき「非日常」を味わって帰ればいい。
言い聞かせるように唱えながら視線を戻せば、露瓶の足下に転がり来るボール。どこからともなく、誰もいないのに――
びくりと肩を揺らして、自分の体を抱きしめる露瓶の腕をそっと擦った]
ふうはくさま
とか
口にしているのは聞いたけれど ね ?
[囁きは翔太の耳に届いたかどうか。
問われれば後程更に何事か口にするやもしれず]
[ぽぉ〜ん]
[一時、全ての音が消え颯太の視線はボールに向けられた。
風が吹いて、音が戻ってきた後に]
そろそろ、探索に行こうか。
[軍手を装着した両手でグパを繰り返し*]
漢字までは。
封じるか自然の風かのどちらかと、
伯爵の伯じゃないかな。
[鳥居を潜った真子と露瓶を見やり。
君枝も既に鳥居を潜っていたろうか。]
なに、番長も第二の君枝サン化?
[追求ににやぁと笑う。]
ならいいけど。
[露瓶と翔太の勘違いににやにやにや]
……ボール。
奥の方から転がってきたね。
[ボールが転がってきたらしき方を指で示して]
/*
縁故の一人は真子さん……を想定中。
たぶん負寄りなんだけど、
語彙力が無くてどう表現して良いのか分からんというあれ。
/*
あんまり人少ないうちにどんどん回すと
新しく人入って来辛いんじゃないかなと 特にRP村は
動かすのを躊躇っているのですよ。
知的好奇心って言ったら聞こえはいいけどさ…あたしは君枝や翔太みたいにオカルト好きなわけじゃないんだから、勘違いしないでよね?
[そう翔太に念を押すように言う。
オカルトを信じてないわけじゃない。
いや、どこかで信じてしまっているからこそ興味を持つこと自体が悪いことなんじゃないか、と思って避けているのかもしれない。
真子がここに行くと言い出した時は、正直面食らった。
オカルトの類の話は、彼女にはタブーだと思っていたから。
その場の勢いでとは言っていたけれど、それ以上に決意のようなものがあるからじゃないか?と感じている。
お化けなんていない、と、廃村なんて大したことなかったねと帰ってから笑い話にしてあげられるように、今は先へ進もう。
そう考えながら]
ああ、ボール…
あっちから来たってことは、家とか公園とか…学校とか?とにかく子供がいたような場所があるのかな。
[颯太の示した奥への方向 >>95を見た。]
というかiPhone半角記号打てないんだよなあ…
アプリとか入れたらいいらしいけど…
ちゃんと↓のラッピングのやつ使おう。
廃屋が点在してるし子供の居た家はありそうだよね。
こんな奥地にも学校はあるのかな。
どちらにしても、もう廃屋になっているだろうけど。
………惨劇の舞台だったりして。
[再びにやにや笑いを浮かべてみるが、悪寒みたいな感覚は収まらない為に、やや歪んでしまう。
奥へと歩きながら辺りを見渡せば、廃屋が点々とあり、その先には荒れた広場があるようだった。
地面には、強風の時にでも落ちたのか、朽ちた板が転がっており、半ば腐葉土じみて脆くなっている。]
子供の居た家はありそうだよね。
こんな奥地にも学校はあるのかな。
どちらにしても、もう廃屋になっているだろうけど。
………惨劇の舞台だったりしてねえ。
[意地悪いにやにや笑いを続けているが、悪寒みたいな感覚は収まらない為に、やや歪んでしまう。
奥へと歩きながら辺りを見渡せば、廃屋が点々とあり、その先には荒れた広場があるようだった。
地面には、強風の時にでも落ちたのか、朽ちた板が転がっており、半ば腐葉土じみて脆くなっている。]
おや、そうですか。それは残念。
[露瓶に大袈裟に眉尻を下げる。
確かに、露瓶や真子のような方々がついてくるのは意外だった。
少しでも興味を持ってくれていたのだとしたら
嬉しいと思っていたのだが。]
……ボール。
子供が、遊びに誘っているのかも、しれませんねぇ。
あぁ。
わざと“それっぽい”物を置いて行ったりする
性質の悪い人もいるんですよねぇ。
[以前にもいわくつきと言われる地に足を運んだことはあったが、
霊障に遭ったと思ったら誰かの悪戯だった――
という事が殆どだった。
……もっとも、翔太の霊的センスはあまり良くないので、
これまでも実際には出会えていたのかもしれないが。]
『 ヨウコソ 』 『 ヨウコソ 』 『 ヨウコソ 』
『 ミテ 』 『 ミテ 』 『 コッチヲ 』 『 ミテ 』
『 コッチ 』 『 コッチ 』 『 ココダヨ 』 『 ココダヨォ 』
『 ネエ オニイチャン 』
『ミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテミテ』
マネキンの首は嫌だな。
うんそう、そうだよな。
普通はそうだ。
[ぶつぶつと何度か同じ言葉を繰り返し、立ち止まる。
颯太以外の皆奥へと向かうだろうか。]
ごめん。悪いけど皆先に行っててくれない?
靴の紐が解けちゃったから結び直してから行く。
[片足でトントンと地面に叩き、その場に踞り皆を見上げた。
軍手を*脱ぎながら*]
すぐ追いつくから。
先に探索しててよ。
わざとそれっぽいものを持ってくるとか、なんの意味があるの?
反応も見れないしいつ誰が来るかもわかんないのに。
[翔太の言葉に>>103理解出来ないという意見を出してみるが、ますますあのボールがありえないものになりそうで不安がまたぶり返してくる。茶々を入れてきた東吾に>>105ムッとはしたものの、マネキンの首と聞いて]
あァ、生産性がないイタズラとかやりそうなタイプがここにいた…
てことは、世の中にはいるんだろうね、そういう>>103こと、やる人も。
[やっぱりありえないものではない、はず…と安堵する。]
…どうしたの?忘れ物でもした?
[翔太の仕草>>104が入口付近>>30での自分と重なり、声をかけた。]
……え?
あぁ、いえ、ひょっとしたら、
僕の気のせいなのかもしれないのですけど……。
[露瓶の問いかけに、今度は、
さっきよりもはっきりと、両の口角を上げて。]
“ミて”いるのかもしれないな、と――。
[期待を孕んだ瞳で答えた**]
生産性とかばっか追い求めてたら虚しくなんない?
反応とか見れなくてもいーんだって。
いつかどっかで誰かの吃驚に俺が関わってるかもってのがドキワクなんじゃん。分かってないなあ。
[露瓶の言葉>>110には、ふざけた口調で異を唱えて。
特にムッとしたわけでもないが、反論の言葉が口をついて出る。]
赤ちゃん!泣き声はドキドキすんなあ!
赤ちゃんとか、人形やぬいぐるみってすげー雰囲気出るじゃん?
姉ちゃんの人形バラバラにしちゃった時は、我ながら怖くて寝付けなかったんよね。
ぬいぐるみとか人形の、あの目。あれ、なんであんなに不気味なんだろ。
[翔太のげんなりした様子は気に止めず、魅力的な悪戯に目を輝かせる。]
は〜、俺もなんか持ってきたらよかったよね。
そしたら、ここで何も起こらなくても、俺に楽しみはできっし、次の参戦者にも楽しんでもらえんじゃん?
[ケラケラと笑った。]
「もしボール以外に何かあるなら、皆は何があると思う?」
[颯太が思い浮かんだのは、死体だった。
目の前に鮮やかに浮かぶ血濡れの遺体。
自分でも過激な発想をしてしまったなと思う。]
[廃村の空気に呑まれたのだろうか]
[いや、違う]
いんや、もう待ちきれなさそうじゃん。
[東吾ににやっと笑みを返して]
ありがとー、とー君。
りょーかい。
ぶらぶら歩いて追いつくよ。
[放物線を描くライターを空中でキャッチ。
無意識にまた手の甲で額を拭う。
じとりとした脂汗が浮いていた。**]
[ボール以外の何かがあるとしたら…古いカレンダーとか止まった時間を感じさせるようなものがあったら不気味で嫌だな、とぼんやり考えを巡らし、靴紐を結ぶために止まった颯太をチラ、と見れば]
まァ、迷子にはならないようにね。
[と軽く声をかける。
足場があまりよくないけど大丈夫かな、と真子の様子を窺いながら、眼前に少しずつ姿を現し始めた廃屋に目を奪われた。*]
マネキンの首は怖いですね…扉開けた先に居たら腰抜けます。
来る前に思いつかないでくれてよかった……。
河上くんの話>>111みたいにする人は、噂が広がったり誰かが驚いたりするのが楽しかったのかな…?
ボール以外に。私だったら――。
[後に来たものを怖がらせたい人がする事。想像を巡らせ]
行く先々に追いかけるように何かを…人形とか、メッセージなんかを残すとか。来た道を戻った時に回収されてないと、そんなに怖くないですけど。
[明らかに人の手で軽い悪意が為されていると、怖いというより悲しいなと思う]
のろしって、忍者みたい…。
えーと、お気をつけて?
道も建物も人がいなくなるとこんなになっちゃうんだね、露瓶ちゃん…。
あんまり危なくなさそうなところ、見てみようかな…。
なるべく明るいうちに。
[広場や点在する廃屋、畑などうち捨てられた廃村を眺め、足場の悪さに時折よたつく。
ちょいちょい転びかけつつ露瓶のもとに戻っては落ち着かなげにうろうろしていた**]
/*
そういえば山奥ってほどでもないけど今住んでるとこにも心霊スポットとかあるのかなーと軽い気持ちで調べたら、市の名前+心霊だけで十数か所余裕でビビった…身近だといやーな気分になるもんですね。
三年住んでるのに、置いて来ても人形が帰ってくる神社と自殺者呼び寄せる橋しか知らなかったよ…。
ちょっと民話というか、山の神様的な話もあったから何かのネタにとっておこう。
[廃屋の扉の陰から見つめる先、生者が続々と死の中へ歩みを進めてくる]
[辺りに散らばる肉体を持たぬ魂の気配は、此処で長い己にとっては慣れたもの]
でも何だか、嫌ァな気……
あのヒト達、何か連れてきたのかしら。
[場所も解らぬ形も見えぬ、何やら感じたことのない気配]
[彼等がどうなろうと関わりの無いところではあるが、巷では霊を喰らう霊もいると聞く]
[長く在るというだけで霊力も格も無いに等しい、この地から逃げることすら出来ない己がもとに其れが来たら─]
[眉を顰めた時だった、飛んで来た小石が半ば開いていた朽ちかけの扉に当たり、大きく軋んだ音を立てたのは**]
/*
うーんうーん、時間軸はふつーに現代?スマホだし今でいいんだろうけど、廃村になった時代ってのが…多分戦前だと戦争諸々で残っちゃいないってか家屋の耐久性がそんな無いからアレだし、適当に昭和入ってからでいいだろーみたいなん思ってたん!だけど!ちょっとぐーぐる先生こんにちはしたらその時期の家バリバリの日本家屋だし蝶番?ドア?なにそれぇ?って感じだし洋装アカンか、アカンのか…?でも天さんが教会云々言うてるし!どうすればよい!空気は読むもんじゃない吸うもんだ!
ね。
家の中に置いてあるもので分かったりするかなぁ、廃村時期。
誰もいないとはいえ、不法侵入ちょっと気が咎めるね…。
[露瓶の助けにおたおた礼を言いながら、歩を進めていく。
目を丸くして露瓶と東吾のやり取りをそーっと見守っていると]
っ、ひゃあ……!
[小石の当たった扉が思いのほか大きな音を立てたのに驚いて、小さく声を上げた]
村の設定が変更されました。
[扉の軋む音にそちらを見れば、朽ちかけて今にもくずおれそうだ。]
あまり騒ぐと物理的に戻れなくなるかもしれませんよ?
……それもなんだか―― ぁ、いえ、
早速素敵なものに出会えそうです!
[扉の前で、村に入る時と同様に、両手を合わせて一礼をした**]
/*
きゃー!特殊役職11人からだしそれだとマタンゴオンリー!不穏な気配もなにもなかった!
しかも公=公証人と勘違いしてた事案が発生して ('、3_ヽ)_ぐふ
ハムだよね…狐じゃなくて栗じゃなくて公なんだよね…
【アンケート】
天声失礼します。情報欄記載通り、
一週間程経ちましたので開始日等のアンケを取ります。
■(1)開始日
この日までには開始しないと不味い日があれば記し、更に8人以下で開催となった場合このままの24hか48h更新かを希望するかも明記の上、お答え下さい。
A:2/5・24時頃開始
B:廃村ギリギリまで参加者を待つ。
(2/11・22時開始or2/10・24時頃開始)
C:何人時に開始と区切る(人数を記載すること)
D:その他
■(2)更新時間と1dの長さ
暫定で23:30更新へ変更しましたが早め希望が居ないなら、
ホラーRP村ゆえ【0:00】でも良いですか?
(今から入られる方へ)初期は22:30更新でした。
(★更新時間希望は村開始前まで受付します。)
併せて、24h更新時、1dの長さが24hか48hかの希望をお聞かせ下さい。
■(3)少人数時の編成について
アンケとしてはやや早めですが……
現在一部事前役職制のハムスター人間(妖魔)希望がいます。
少人数開催時、ハムスター人間は居なくなりますが、
颯太さん、皆さんの希望いかんでは導入を可とします。
他、これだけは入れて欲しいという役職があれば考慮したいと思いますので、皆さんのお返事を一度お聞かせ下さい。(希望は匿名メモでの返答OK)
(蝙蝠…は、もし入れるならエピで覚醒するRPにしても良いのではと考えてみたり。その場合は、蝙蝠の役職を公開するかは当人にお任せという感じも有りですが。)
【吊り>>#17に関して補足】
雑談村(1251村)にて補足の必要を感じたので補足します。
吊り設定は、PCが吊り該当者を社に閉じ込めるなり、吊られた人が自ら社へ向かうなりですが、最終的に社にいく事になるならバトル的な事でも流血沙汰でも起こって良いと考えています。
どうするかは皆さんに委ねます。流れのままにご自由にどうぞ。**
だいじょーぶだーって。見回りとかなかったっしょー?
不法侵入の上に多少荒らしても、元からそうだったのか見分けつかねーよ。
つーか、入らなかったら、何のために来たのって話じゃん!肝試しなんだからさ!
[尻込みする露瓶と真子に、発破をかけるようにそう言って、
自らは、軋んだ扉に一歩、また一歩と近付いていく。
翔太の不穏なつぶやき>>130には、やっぱりそうだよなあと強張った笑みを浮かべた。]
まあ、蹴るとか投げるとかはほどほどにってことで……流石に家までは壊さねーよ?
んじゃ、おっじゃましまーっす!
[丁寧に礼をする翔太>>130の脇をすり抜けるように、古びた扉に手をかけた。]
御曹司 高山英裕 が参加しました。
御曹司 高山英裕は、おまかせ を希望しました。
[車酔いにぐったりしながらちゃちゃっと先に進もうとする人たちの声をうっすら聞いていたあの時。
なんとか回復して、丈夫だし両手が使えるし結構入るし慣れてるしと言う理由で選んだ場違いなランドセルを背負って慌てて追いかけてきた]
[ぼろい鳥居を潜った時]
…?
[ふと振り向いた。乗ってきた車がある。
当たり前の光景だった]
…
[ハッと踵を返し、廃村へと少し足を踏み入れてすぐに彼の姿を見つけた]
あれ?
楓太にーちゃん…?
一人…?東吾にーちゃんは?
ほかの人たちと一緒じゃなかったの?
頼みますよぉ?
……お邪魔します。
[勢いよく扉を開けた東吾に続いて、扉をくぐる。
外観同様にかなり古いが、
物が荒れて散らかっているということはないようだ。]
[電気など通っていない廃屋内は薄暗い。
翔太は自身の肩掛けバッグから懐中電灯を取り出した。]
あ、これ多分魔除けですね。
ボロボロで元の色や顔もよくわかりませんけれど。
[玄関を入ってすぐの壁に飾られた、
何かの面とおぼしき物に灯りを当てて、まじまじと見つめる。]
何故これだけこんなにボロボロなんでしょう。
まるで…………
[まるで、何かから攻撃を受けた後、のような**]
/*
女の子2人だとガチで阿鼻叫喚しそうだし東吾くんもう何人か連れてるしだから翔太くんに、らーぶらーぶを、投げつける!
そして入り口に小学生男子が来たと聞いて やばいちょうそっちいきたいショタ
ギャル 早乙女結良 が参加しました。
ギャル 早乙女結良は、おまかせ を希望しました。
キャアァァァァアアア〜〜ッ!!
[車の方から、耳をつんざくような甲高い悲鳴。
鳥居を抜け、派手な服装の女が走ってくる。]
出た 出た 出た 出〜たぁぁぁあ〜〜!!
[本当は汚したくなかったパンプスが泥だらけ。
でも!でも!もうあそこには居られない!
だって出たもん!あんなの出てきたんだもん!]
[廃屋か、道端か、誰かが気付くなら飛び付いて。
恐怖に見開かれた目。顔面は蒼白。声は震えている]
はぁ…… っで、出たのっ !
…… ……ク、クモ!クモがぁ!
こ〜んなおっきいの!しかも車にぃ!
[こんなの!こんなの!と親指と人差し指で
めいっぱいクモの大きさを表現して。]
ねーもぅやだぁ!こんな虫ばっかのトコ!
ユーレイとか見れなくていいから帰ろうよぉ〜……
[このギャル、話を聞いた時は乗り気だった。
だってみんなで肝試しとか絶対楽しいもん!と。
……が、実際の廃村はそんな甘いものではなかった。
テレビのホラー番組ほどお手軽でもなければ、
遊園地のお化け屋敷の様にすぐ出られる訳でもない。
車に乗って山道を進むうちに気付くも、時既に遅し。
テレビじゃない「ホンモノ」の廃村というものが、
こんなにもボロボロで、汚くって、不気味だとは。
このギャル、お気に入りの服が汚れるのがイヤで、
英裕を介抱すると言って車に閉じ籠っていたのだ。]
な、にか……
[今、何かが聞こえた様な……?]
……は、……っく、
[忘れていた呼吸を確かめるように、
意識して大きく息を吸い込んだ**]
/*
何故昼間っから笑わせてくれるのだ、このギャル!
今薄暗がりは全力でハリセンをフルスイングしたい。参加嬉しいありがとう。
鈴さんが霊のプロ過ぎて全力でひれ伏したい覗く目です。
/*
人が増えたから存分にモブが出来る!(
各種エンドにワクワクしてた口なので、ハムや希望があれば他も入りそうで嬉しい
荒らされてはいない、のかな。
風や何かで朽ちた跡はあるけど、いくらか塵がそのまま残ってるみたいですし。
しんとして、埃も時間も降り積もってる感じ…。
[薄暗い廃屋を窺い見て、古びた静けさにびくびくする。翔太が見つめる面を恐る恐る目の端に映した]
魔除け……。
し、信心深い村だったんでしょうか。
――。
[鳥居といいコレといい、忌まわしい何かを思わせる鎮守塚といい。
異様にボロボロの面。あらぬ想像を振り捨て、眉を寄せた。きっと、守られていると実感したいからこうしたのだろうと
面っていうとお祭りとか能くらいしか思い浮かばなかったけど、こうやって飾ったりするんだね、
っ、河上君……?
ぁ……。
大丈夫、ですか…?
[気を紛らわせようと露瓶に他愛ない話を始めかけ、呻く翔太にびくりと肩を揺らす。
『肝試しに託けて、わざと脅かそうとしているのではないか』
驚いた後「大丈夫ですか」と声をかけるより先にそんな事を考えてしまった。口の中が苦い。マスク越しに顔を覆って、視線を下に向けた**]
[呻く声は耳に心地好く、久方振りの感覚に胸が打ち震える]
[嗚呼、この腕の中に"生"が、"ヒト"が、]
ねぇ、私、ここにいるわ。
ひとりは寂しいの、怖くは無いけれど退屈なのよ…
[悦に蕩けた笑みでより一層深く抱き込み]
[されど掛かる声で顔を上げれば、嗚呼、此方を見つめる眼、眼、眼!]
/*
ろびんちゃんの「押すなよ?絶対押すなよ?!」にホイホイされに行きたかったのはあるけどきゃーびっくり!こわーい!じゃなくて具合悪くなっちゃいそうな雰囲気が既に…PCのメンタル不調はガチで動きにくくなりますし、うーん。
あと視える人がいないと、ね、想定はしてたけどこっちのフェードアウトタイミングが中々に掴めなくて悩み悩み
ボケ御神亜実 亜実 が参加しました。
ボケ御神亜実 亜実は、おまかせ を希望しました。
―廃村/井戸―
……そうそう、本物の幽霊が出たら、
驚いて心臓が止まってしまうかもしれませんよ。
なぁーんて。
[何処かの誰かの会話を聞いて、あわせるようにくすくすと笑った。
朽ちかけた井戸に腰かける男の姿は、今は生者の目にも映すことができるだろう]
ボケ御神亜実 亜実 は肩書きと名前を ボケ 御神亜実 に変更しました。
/*
もうちょいあれか、フリーダムにいっちゃって良かったんよ…そもそも構成元素もないのに実体化とか干渉とかどうするんとか考えないでいいんだわ…アホだわ…
霊毎で出来る事違うって体でいいかな、行動理念の根底に「絶対に触れることの出来ない存在への焦がれ」が据えてあるから
ボケ 御神亜実は、狂人 に希望を変更しました。
…………。
[暫くの間、大きく息を吸って、吐いてを繰り返した後]
え――えぇ。
少し……頭痛がしただけです。
[何故だろう。
受ける感覚は、決して気持ちの良いものではない筈なのに。]
[――声が、きこえる]
[僕はこれを求めていたのだろうか と 感じてしまった。]
[口元には、歪んだ笑みを湛えて。]
[“彼女”の言葉を理解したわけではない。
何か音を聞いたわけでもない。
けれどもその“声”をきいた。]
――――…… ぁ。
[僕は、今、何を?]
流石に、ちょっと埃っぽいですねぇ。
僕は暫く外の空気を吸ってきます。
次に廃屋に入る時にはマスクを付けなければ。
[小さく苦笑して、少し躓きながら廃屋の外へ。]
―今―
[靴紐も結び直せた頃だ。高山英裕が声をかけてきたのは。
先行する廃村探索者達とは別に、車酔い等の理由でワゴン車に残っている人間達は何人か居た。
確か、結良が>>139英裕の車酔いの介抱をしていた筈だったが、具合が良くなったのだろう。]
英裕君か。
靴紐を結び直していてな。
皆には先に行ってもらったんだよ。
すぐそこの廃屋へ行ってる。
[皆が向かった方を指差し、再び英裕を見て]
結良君達はどうした?
[幽霊だ廃村だと騒ぐ年上達と違い、颯太から見て英裕は幽霊への興味は薄いようにも見え、どちらかと言えば探検が出来ると思って廃村に来た節があった。
その点では、東吾は良い兄貴分になっているようにも思えており]
ちがう……そんなの、うそ…。
[声もなく震える身体が逃げをうち、知らず後ずさった。
ぺたん、と背を朽ちかけた壁に寄りかけて、軋む音に我に返った]
ぁ――
なに、してるんだろ わたし…まだ始まったばっかりなのに。
周りに気をつけて、怪我しないようにしなきゃ…。
[ちかちか明滅する残像を振り払い、手のひらに爪を立てる。
躓きつつ廃屋を出ようとする翔太を見送りながら、「気分が良くなってからも薬が要りそうなら言ってください」と小さく声をかけた]
/*
入村2発言めあたりからすでに怖がり方がうまく書けなくて悩んでおります。肩書きェ…。
素敵恐怖にもまれつつがんばろー
薄暗がりさんと亜実ちゃん可愛いなぁ>メモ
そうだったんだ。廃屋に。
東吾にーちゃんも?
[廃屋と言う響きに声のトーンが高くなる。
当然東吾の事だから足を踏み入れただろうことは予測できた。]
あ、えっと…
[自分の面倒を見てくれてた人の事を問われると一瞬いいにくそうに]
こわくなっちゃ
[こわくなっちゃったみたいで。と言う理由説明はなされることなく。なぜなら当の本人が疾走する様子が見えたから。
一瞬びくついた体を落ち着かせ、自分の頭に手を置いた楓太に苦笑いを向けた]
あんなかんじ…
[結良が颯太達に気付くも気付くまいも、今の颯太には然程関心のある出来事ではなかった。
関心は颯太が視線を向けた先にあった。]
…………。
広場……集会場に社……。
[とくんと心臓が鳴った。
廃屋の傍には、廃村の中央だろうか広場があった。
広場には、大きな廃屋と社らしきものが見える。
集会場は簡素なもので表札に墨字で書かれた文字が無ければ、大きめの家としか思えなかっただろう。軒の材木は梳いたように滑り落ち、窓硝子も幾つか窓枠のみになっている。
屋根上部は苔が生え雑草の影も見えた。
ここから集会場の内側を覗くことは出来ないが、その昔生活していた名残が、今は散乱しているのではないかといった想像を刺激させるだろう。]
[結良が颯太達に気付くも気付くまいも、今の颯太には然程関心のある出来事ではなかった。
関心は颯太が視線を向けた先にあった。]
…………。
広場……集会場に社……。
[とくんと心臓が鳴った。
廃屋の傍には、廃村の中央だろうか広場があった。
広場には、大きな廃屋と社らしきものが見える。
集会場は簡素なもので表札に書かれた文字が無ければ、大きめの家としか思えなかっただろう。軒の材木は梳いたように滑り落ち、窓硝子も幾つか窓枠のみになっている。
屋根上部は苔が生え雑草の影も見えた。
ここから集会場の内側を覗くことは出来ないが、その昔生活していた名残が、今は散乱しているのではないかといった想像を刺激させるだろう。]
[見開かれる眼、交錯する視線]
[───視られた]
……ッ!
[後退る身体に咄嗟に腕を伸ばしかけた時には既に、女の眼は廃屋を出ていく先程の男に向けられていたようで]
[それでも確かに一瞬の間、焦点は結ばれていた]
ふ、ふふ。
嘘ではないわ、真のことよ。
結末にはまだ早い…こんなものでは終わらない。一度視たら、戻れない。
[自然と持ち上がる口角をそのままに、歌うように、刻むように、言葉を紡ぐ]
[伸ばしかけたままで行き場を失っていた手は、癖か意識か他の何かか、首筋の赤を辿っていた]
学生 三神颯太 は肩書きと名前を マイペース 三神颯太 に変更しました。
ボケ 御神亜実 は肩書きと名前を ボケ 御神 に変更しました。
ボケ 御神 は肩書きと名前を ボケ 御神亜実 に変更しました。
幽霊なのかな
[もちろん信じてはいない。その声は好奇心に満ちていて。
目線は楓太の視線の先、広場に向けられている]
あそこにもいるのかな。
―鳥居と東吾達のいる廃屋の中間地点―
…………。
[角度の所為だろう英裕を斜め上から見下ろす視線になり]
居る かも ねえ。
社もあるみたいだよ。
…………。
[英裕の頭を一度二度と撫でる。]
―鳥居と東吾達のいる廃屋の中間地点―
うん。
とー君だって言ってくれるさ。
[英裕のニタッとした笑みにマイペースな調子で答え]
[密かに息を吐いた。]
見つけたら、
狼煙をあげよう。
[東吾から受け取ったライターの火を点ける。
揺らめく火の中で社が丁度後ろに透けて見えた。
両目を細め得体の知れない高揚を感じ、]
行こう。
[火を消す。
ライターを仕舞うと軍手に覆われた手を英裕に差し出した。]
村の設定が変更されました。
そーかな…
[嬉しそうに呟く。
いつも過保護にされ、常に使用人が近くにいて行動を制限される身にとって東吾の無鉄砲さは憧れだった。
御曹司という先入観で触れてくる人も多い中こんな廃村探検に誘ってもらえてどれだけ嬉しかったか。
その人に誉めてもらいたい欲がむくむくと頭をもたげて]
うん。
[狼煙をあげようという言葉に意気揚々と頷いて、楓太の手を握った]
は、あっ……。
[ひとつ、ふたつ。
息を吸っては吐き、意識して考えないように。想像しないように。見ないように。たった一度、気の迷いで見てしまった、それだけのはず。戻れないわけない――。笑おうと努力して]
なんだか、びっくりしちゃった…。怖くって。
雰囲気に呑まれちゃ、だめ、だよね……。
空気悪いし二人も無理しないでね。河上君も、すぐ良くなるといいね…。
[露瓶は、東吾は大丈夫だろうか。震えつつ伺い]
[どうしよう、どうしよう…。
普段なら進むのが怖くて尻込みしたろうに、今はとにかくこの場に留まりつづけてはいたくなかった。
かといって、翔太が出て行った外に行くのも気まずく。
気付けば、ぼんやりと中空を見据えながら頼りない足取りで歩を進めていた。逃げるように、あるいは引き寄せられるように、廃屋の奥へと――**]
そうだよ。
[颯太の手はじとりとした熱さを持っていた。
その熱さは軍手に阻まれ英裕には感じられないかもしれないが、軍手の裏側は汗をかいていた。]
英裕君はとー君のことが本当に好きなんだな。
[嬉しそうな口振りに言葉を零す。
颯太にとっても東吾の裏表ない性格と無鉄砲さは光ってみえた。思えば、最初に東吾に出逢った時は何時だったか。
物心ついた頃には仲良くなっていた、幼なじみの東吾。
ある程度は何でも出来るが、かといって上の相手には敵わない事も知る颯太と比較して、何でも楽しがり何でも突っ込んで行く東吾の存在は、彼こそが友達で幼なじみで居てくれて良かったと思えるものだった。時に屈託ない笑顔に眩しささえ感じた。]
[英裕もそれに近いことを感じているのかもしれない。
それら散り散りの考えを脳裏に浮かべながら、手を繋いで広場へと足を踏み入れる。]
………………ッ !?
[驚いて井戸を見直しても、もう誰も居ない。
確かに今、一瞬誰かがいたように見えたのに。]
……え、な、なに今の
超コワいんだけど……!
[ぞわり。
鳥肌の立つ、イヤーな感覚が、全身を走る**]
うん。
だってカッコいいし、パパ達と違うから。
[好きなんだな、と問われると嬉しそうに頷いた]
…?
楓太にーちゃん?
[広場に足を踏み入れながら、手のひらに感じた違和感に首を傾げた]
熱…あるの…?
―→廃村の広場―
うんうん、格好良いよねえ。
でも、とー君は渡さないよ?
[にやぁと意地悪そうな良い笑顔で笑ってみせる。
首を傾げた問いには笑みを消し]
…………、いや。
[沈黙は少し。
ふつふつと汗の球が額に浮いている。]
少しさっきから少しぞくぞくしてるけど、
熱は無い はず。
車に酔ったとか、
そう この廃村に来れて嬉しいだけかも 。
[ふるりと首を振り否定する。]
/*
(あれ いま )
[言った後に気付いてしまった。
・・・・・・・・・・・・・
廃村に来れて嬉しいだけかも?]
…………、
[じんじんと耳の裏が熱くなる。
心臓の音が高鳴り痛い。
ゴリラのドラミングの様にどこどこどんどーん]
没だ没!
-→廃村広場-
…?
べつに渡すとか渡さないの話じゃ…
[楓太の笑みに曖昧な笑みを返しながら]
大丈夫?
[聞くものの否定をされれば安心して微笑む]
ぼくも嬉しいんだ。
えへへ…はやくいこう
[今度は自分が前に出て、楓太の手を引っ張った時、ゾクッとする感覚を背中に感じて後ろを振り返った。
鳥居をくぐった時のように視線の先には広場が広がるだけだった**]
あれ、服?
[ふと、奥に覗く部屋の中に女性用の服がかけられているのが目に入る。]
この家、女の子がいたのかな。
[先ほど何があったのか、何か見てしまったかのような真子の目。
聞くことができないまま、話を振る。
女の子…。
自分で言って、また背筋が薄ら寒くなる。
当たり前だが、確かにここには以前は誰かが住んでいて。
服から想像される若い女性、それがとても生々しく感じられてしまう。]**
バックパッカー 久世奈央 が参加しました。
バックパッカー 久世奈央は、おまかせ を希望しました。
― 廃村入り口付近 ―
とおっ!
[ワゴン車から飛び降りてナイス着地]
そうそうこれこれ・・・この独特の雰囲気。
これが廃村なんだねぃ。
ぞくぞくするねぃ。
それではいきますか!
[さあ冒険の始まり始まり]
え?なになに?どーかした?
[廃屋の奥を覗き込むようにしていた東吾が、同行者の異変に気が付いたのは、既に翔太が廃屋を出ようとした頃で。]
はぁ〜〜?埃?ヤワくね?ユーレー1番見たがってたんショータじゃん。
あ、てか何それ。お面?何これ。祭りにでも使うん?
[これまでの話なんて聞いていませんでした、という顔で、廃屋を出て行く背に言葉を投げつけた。
と、廃屋の更に奥へと足を踏み入れる真子に気付き、]
あれ?さっきまで渋ってたくせに。心変わり?いーじゃんいーじゃん。
[二カッと笑って、その後へと続いた。]
ウェイター 東 が参加しました。
ウェイター 東は、おまかせ を希望しました。
―廃村 ワゴン車近く―
やれやれ、ホントに皆好きだなあ
[はしゃぐ声、不満そうな声、
笑い声、どれも廃村には似つかわしくないと苦笑する。
僕、東駆(あずま・かける)は個人経営の喫茶店に務めるウェイターだ。
たまたま意気投合した子たちと、
廃村に遊びに行こうと盛り上がったのが少し前のこと。
吉川君―僕は男女問わず君をつける癖がある―が道中でも怖さを盛り上げるような噂話を重ねていたのに、季節外れの悪寒を感じた、なんて口には出さないが。
まあ、噂話は噂話。
思い出に残れば重畳だ。]
[僕は煙草を咥えようとしてやめる。
山火事にでもなったら大変だ。
川辺とかなら、許されるかな]
あんまり遠くに行くんじゃないぞー
[年上ぶってるが
僕だってそんなに年が離れてるわけでもない、と思う。]
っ…!
[ギャアギャアと鳥の鳴く声、
羽ばたく音。びくりと肩が竦んでしまう。]
おかしな子。
望んでいないのに、得ようとするのね。
[ぽつり漏らした言葉は、赤毛の女に"まこ"と呼ばれた女に向けて]
[歩み始めた女ふたりと男ひとりの頭上を追い抜かし、奥の間へ降り立つ]
[色褪せた服が並ぶ戸の外れたクローゼット、スプリングが露出したベッド、窓枠と散らばる硝子、倒れた木椅子、そして──]
[床に落ちた縄の残骸と、天井から下がるその欠片]
……と、鳥かあ
[無意味な呟きを落とし、息をひとつ吐く。
やっぱりタバコ、吸っちゃおうかな――と、火を付けずに咥えた。精神安定剤だな。]
ビビリ 昌義 が参加しました。
ビビリ 昌義は、占い師 を希望しました。
――廃村・ワゴン車内――
……あれ、つ、着いた、の…?
[青年は、ゆっくりとワゴン車内で起き上がった。
道中で語られる怖い話に気を失ってしまったのが少し前のこと。
いつの間にか皆は車の外に出て、村の入口周辺で何やら騒いでいるようだ]
…ひっ、お、置いていかないでっ…!!
うわあ!!!
[慌てて車の外に出ようとして、勢い余って派手に転倒する。誰かが近くにいればその姿を目撃しただろうか]
ビビリ 昌義 は肩書きと名前を ビビリ 斎藤昌義 に変更しました。
いやいや、気にしなくていいよ、斎藤君。
[彼は喫茶店の常連組の中でも
際立って怖がり、というかビビり屋な斎藤君だ。
彼のおかげと謂うかなんというか
僕の密かな怖がりは、目立たない。
それはともかく。]
皆は先に行っちゃった。
好奇心、強いよなぁ…
[ついつい苦笑してしまう。]
多分廃屋とか見てるんじゃないかな。探検気分…みたいな?
…うん、とっても、そう思う…
[心底同意とばかりに苦笑を深める僕だった。
やだなあ、きっと床とか軋むし
枯れ尾花も幽霊に見えちゃうキャンペーン実施中に違いないんだ。]
ま、そのうち帰ってくるでしょ。
……ここで待ってようか。
[斎藤君を出汁に使って
僕は廃村の奥にはまだ足を踏み入れないでいる]
苦学生 糺森多美 が参加しました。
苦学生 糺森多美は、狂人 を希望しました。
――ワゴン車・昌義よりわずかに遅れて――
うーん……もう着いちゃったの?あと5時間は眠れるのに。
[不満そうにするが、せっかく来たのにそれは勿体無いなとしぶしぶ外へ出てみる。
どこか冷たい風が頬を撫でて行った]
ずいぶんと寂れちゃってるな。なんだか物哀しい雰囲気ね。
[前方にいる東と昌義にそう声をかけてみた]
[昌義が不安そうにしているのを見て]
ごめんね。なんだか結局ついてきてもらっちゃってさ。いい年して廃村探索だなんてなかなか自分から行きたいとは言いにくくて。
[苦笑いをしながら手を合わせて謝る]
今度、無い金絞り出して何かおごるからさ。
[心にもない事だ]
[昌義が不安そうにしているのを見て]
ごめんね。なんだか結局ついてきてもらっちゃってさ。いい年して廃村探索だなんてなかなか自分からついて行きたいとは言いにくくて。
こんな事頼めるの斎藤君だけだから。
[苦笑いをしながら手を合わせて謝る]
今度、無い金絞り出して何かおごるから……ね。
[心にもない事だ]
苦学生 糺森多美は、天魔 に希望を変更しました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[糺森君の声がする。
煙草をくわえたまま火をつけ損ねて、其方を向いた]
や、おはよう?お寝坊さん。
――うん、やっぱ、
誰かいた筈のところに
今だれもいない、っていうのは
寂しくて悲しい感じがするもんだな。
[視線を村の先の方へ向ける。
子供が走り回ったりしてれば、普通の村なんだろうなあ、とぼんやり考えた。]
[と、横から聞こえてきた声>>194にびくりと反応し。
顔なじみの少女に手を合わせて謝られれば>>195、慌てて笑顔を作る。]
えっ…う、ううん、そんな、糺森が気にすることはない、よ…
おごるって…無理しなくていいよ。今月も厳しいんでしょ?
ど、どうせただの廃村だし、これくらいどうってことないよ、うん。僕で良ければ、いつでも力になるし。あははは!
[彼女とは学校の同級生で、普段からそれなりによく話す仲だった。
「何か奢る」という言葉が口先だけだというのは何となく察しつつ。
調子いいこと言われてるなあとは思うのだが、どうしてもついて来て欲しいと言われて断れなかったのだ。
女の子の前ではせめて少しでもかっこいいところを見せたい。悲しい男子学生のサガである]**
/*
憧れのRPerさんはいるし、その人に出会ってから…というより一方的に発見して感動して以来大分変化したと思うのだけれど、全然近づけていないのよね。でも初めてのRP村の頃よりは絶対進歩してはいるはずだけど。
そう。頼もしいじゃん!
[半分冗談めかすと、寝起きにくいっと伸びをする
何故だろう?あまりすっきりとはしなかった]
そういやこういう場所は地価も安いんだろうな。
いっその事住んじゃってもいいかも。
[なんてろくでもない独り言を言ってみたり]
嘘嘘。私、コンビニがないと生きていけないからさ。でも、田舎暮らしは憧れるよね。
[石垣の苔を触ってみると、ボロボロと石垣ごと崩れ落ちてしまい、驚いて飛び退いた]
うぅ……すごく怒られた気がする。
[あるはずのない怒りの気配にすくんだ]
ビビリ 斎藤昌義は、霊能者 に希望を変更しました。
噂好き 河上翔太は、狂人 に希望を変更しました。
/*
亜美ちゃんカワイイ!なのと、学力高いタイプのギャルが来よったかくわばらくわばら
自己紹介更新したけどスタンドっていってもこのこ、村の話教えてくれる村人Aくらいの能力しかないとかそんな…ね、うん、
/*
◆生まれの▼さんが入ると聞いて!(ガラッ
わー13人おめでとうございますー!
明日か明後日開始かなーと余裕ぶっこいてたからちょっと焦った…!
とりあえず狂人希望にしてみようか。霊能RPが思いつかないからその他になりたい。
怖がり 白砂真子は、狂人 に希望を変更しました。
[マスクの下で唇を噛みしめ、叶う限り何も見ないよう忙しげに視線をぶらしながら歩いていく。
先ほどの事を問わない露瓶の声>>181に、ようやく落ち着きを取り戻し]
ぁ……、ご、ごめんね露瓶ちゃん絵崎君、先進んじゃってた…。
女の子――
いろいろ壊れちゃってるけど、残ってる物からすると、そんな感じだね…。着物が普段着の時代よりは、後かな?
[若い女性が、確かにここに居た証拠。身がすくんだ。――大丈夫、そんなモノ見てない。気のせいだ…。
そうやって揺れる心を塞いだのに。恐る恐る奥の部屋を覗き込み、目で追って息を飲んだ]
首、吊り……?
うそ、うそ。そんなの、そんなの、いない、のに……。
いるの…?
[散らばる硝子にわずか差し掛かる光がちらちらと先ほどの映像を脳裏に焼く。くらりと眩暈がして、へたり込んだ。垣間見た白い首を再び見てしまいそうで、]
露瓶ちゃん……。
お化けなんて、いない、よね…。
[かろうじて上げた声は情けなく掠れて。茫洋と彷徨わせた視線は、誰よりも信頼している友へと]
/*
きっと、ゆら君は蜘蛛をどうにか対応してくれると信じてる。(車で取ってくれてたとか、服に付いてきていた蜘蛛を取ったとかで)
/*
きゃー素敵!全方位正縁故!な中身の影響を受けたあほっぽいRPしかしたことないから縁故ってどうやったらいいか未だに分からない…。
真子の感情面では露瓶ちゃんが頂点で、オカルトすきーな翔太君に微妙な苦手意識、結良さんギャルこわい的な感じ……?
―廃村・広場―
[言葉にできない、よく分からない感覚に寸の間ぼーっとしていたが、すぐに視線のピントを合わせて]
ホントにボロボロだね…。
[鳥居からしてボロボロだったが、それをよく見ていない英裕はここで初めて朽ち果てた様子の感想を口にする。
きょろきょろと辺りを見回しながら、広場の中央へと足を向ける。
やはり一番目につくのは社と集会場。]
んー…。
[朽ち果てた社をじぃ〜っと見つめて]
あっち。あっちにしよう。
こっちの方が雰囲気あるけど、楽しみは最後まで、だもんね。
[集会場のほうに行こうと提案しながら楓太の腕を引っ張った]
■■■開始日の告知■■■
アンケート結果による仮決定、ならびそれに於ける意見を受けた上で以下のように変更・決定したいと思います。
【2/6・24時少し前に本参加を締め切り、】
【2/6・24時に村開始】
【ハムスター人間(妖魔)と蝙蝠(天魔)ランダム希望は禁止です】
★該当者以外は希望しないようにして下さい。
★参加者の皆さんは役職希望の指先確認をお願いします。
★全員の確認がとれない場合は開始が難しくなりますので、必ず【確認済みのメモ貼り】をお願いします。
【更新は24h更新。1dは48hを決定済みとします】
本格的に時間が足りないという場合は2d48hを希望しても良いですが、出来るだけ限られた時間で頑張ったり巻いたりして楽しんで下さい。
…最初の方から開始をお待ちして頂いている皆さんは、もう暫し廃村探訪をお楽しみ下さいますようお願い申し上げます…**
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
―廃村広場―
[全くだ。何故英裕が言うように>>179渡すか渡さないかなどの話になったのだろう。それに
・・・・・・・・・・・・・
廃村に来れて嬉しいだけかも?]
…………、
[ぶるりと身を震わせた。
じんじんと耳の裏が熱くなる。
心臓の音が普段より大きく聞こえる。
さして興味のある場所では無かった>>56筈なのに。]
「ぼくも嬉しいんだ。
えへへ…はやくいこう」
ああうん。
[手を引かれるまま生返事を返した。]
―広場―
[全くだ。何故英裕が言うように>>179渡すか渡さないかなどの話になったのだろう。それに
・・・・・・・・・・・・・
廃村に来れて嬉しいだけかも?]
…………、
[ぶるりと身を震わせた。
じんじんと耳の裏が熱くなる。
心臓の音が普段より大きく聞こえる。
さして興味のある場所では無かった>>56筈なのに。]
「ぼくも嬉しいんだ。
えへへ…はやくいこう」
ああうん。
[手を引かれるまま生返事を返した。]
―広場―
[おかしい。
おかしいと颯太は思う。
得体の知れない何かを感じる。外ではなく裡に。
英裕が束の間ぼんやりしたり、きょろきょろしているのを良いことに颯太もよく分からない状況へ思いを馳せた。]
[何かがおかしい]
…………っ!
[気付けば、英裕に腕を引っ張られていた。]
あっち?
この社ではなく集会場へ
[社は、見ればふるびて朽ちてはいたが、他の建物に比べ聢(しっか)りした造りのようだった。入口部分を見ただけで、腕を引っ張られれば集会場へと足は縺れるように歩き出す。]
と、とっとと・・・。
[勢いよく飛び出してはみたが、まだワゴン車の近くに人影がいるのに気づくだろう
はい、ストップストップ]
あれ?ウェイターさん。
村の中探検しないの?
[どうしてここで待っているんだろうと疑問を感じる]
院生 石川美奈 が参加しました。
院生 石川美奈は、村人 を希望しました。
-廃村 広場と入口の中間-
[急いで先に進む。]
たぶん、皆さん廃村の奥にいると思うんだよな〜。
早く合流しないと...。
[そう自分に言い聞かせて、奥の方へ進んだ。]
[石川君には、どうにも
色々見透かされている気がしてちょっと苦手だ。
数少ない喫煙仲間ではあるんだけどなあ。]
っていうかさ、
何かって、なんだよ。
熊とかだと物理的に危ないし。
[何か、幽霊、なんて、断じて、断じて、だよ。]
何かは、何かでしょ。
何がいるのか明確に判っていたら、こんな辺鄙なところまで誰が来るの。
一体全体、何がいるのか。はたまた、何もいないのか。
そういう曖昧としたモノを求めて、来ているんじゃないのかな。
[煙草を咥えたまま、肩をすくめて]
まあ、熊なんて心配はないんじゃない。
これだけ人数がいたら、あっちが勝手に逃げるよ。
[ああ、と。付け足して]
もしものときは、崇高な犠牲心の発露を期待しているからね。
ほ、ほんとにだいじょうぶ?
[歩きながら、楓太の顔を覗き込む。
心配そうに言うものの、集会場の近くによれば関心はそちらに移って]
おー…すごい。映画みたい。
[集会場の大きな扉の前に立つと]
開くのかな?
よ〜い〜しょっ
[錆びついた扉を力を込めて押してみるも、ドアはピクリとも動かず、手が赤さびで汚れただけだった]
あ、あれ?
おかしいな。開いて貰わなきゃ困るんだけどな。
楓太にーちゃん。手伝ってよ。
[ぐっぐっと押している。
押してダメなら引いてみろという言葉をすっかり忘れていた]
なに…あれ…
[わかってる。
でも、わかりたくない。
天井から吊り下がる千切れた縄の下に、輪っかの形をした縄。転がった椅子だなんて、いかにも、あれじゃないか。]
しょ、翔太がさ、言ってたじゃない。
怖い場所に、それっぽい物を…置いていく人がいるって…。
きっと、そう。
これは、たちの悪い悪戯だよ。
[自分に言い聞かせるように、震えた声で真子に言う]
―広場―
たぶ……大丈夫い。
[多分と言えば心配させることになるだろうと思い言い直した。]
何だー?
英裕君は力が弱いなー。
[茶化し、赤錆で汚れた手を笑う。
颯太は軍手を嵌めた手で扉に触れ、]
よし、やるぞ。
せーのっ
[押して駄目なら引いてみろを同じく忘れて力を籠めて押す。扉はギヂぃと鈍い音を一度立てるが]
もしかして、ホントはウェイターさん怖がりだったりして?
[怖くないのなら何のためにこの廃村まで来たっていうんだろう>>213>>216]
それじゃあ、ここに留まっているほうがかえって危なくないか・・・。
一人でいるときに『がおー!』って
[大声で叫んでみる
悪意はないのだが]
襲われたら大変じゃん?
折角これだけの人数がそろっているんだ。
『赤信号みんなで渡れば怖くない』ってね。
[美奈の意見に同調する>>218
その格言は多分そういう意味で使わないから]
だから一緒に行こうよ!
望んでやってきて、迷い込んだもないもんだけど。
まあ、いずれにしても、非日常であることには違いないね。
[後輩に応じて、シートのリクライニングを定位置に戻した]
ほんで、多美。あんたは行かなくていいの?
こういうのは、あれこれ騒いで楽しんだもの勝ちだよ。
/*
やばい。
何か真面目過ぎて萎縮させてしまう口調の颯太と違って、結良君のRP包容力の高さがやばい。これで、亜美君も東サン縁故が出来た感じだ。
……私の地元じゃあ、それ、みんなで渡れば集団自殺、だったけどね。
[叫び声に幾らか眉をしかめたあと、ぼそりと。
殊更に不安を煽ろうとしたわけでもないけれど、この静かな山奥の闇のなかでは、どうにも不吉な響きがあった]
-広場-
[目の前に広場らしきものが見えた。]
はぁ...。
[少し疲れた...。ふと横を見ると地蔵がある。]
うん。一応...ね。
[そう呟いて、地蔵の前で手を合わせた。]
それはそうなんですけどー
[ちゃけた雰囲気をさっと引っ込めて、一瞬間を空けて真剣そうに]
あんまり騒ぐと幽霊、逃げちゃうかも知れないじゃないですか!
[まだまだ余裕そうだ]
ち、ちがう。
ぼくがよわっちぃわけじゃ…
[否定はするものの、心当たりがありすぎる為、最後のほうはごにょごにょと何をいってんのか分からない状態になってしまった]
あ、ずるい。
[軍手というナイスなアイテムに声をあげる。
ほんの少し自分の手を見るもまぁ汚れちゃったもんは仕方ないと思い直し、やるぞ。という声に頷いて]
んにゃ〜
[せーのの掛け声に合わせて、また力いっぱい扉を押した。
鈍い音に、動いた?と言いながら更に力いっぱい押す。
ぎぃぎぃと音はなるものの中々開かず]
あ。
[押している途中何かを思いついた]
ていっ
[東吾がやりそうという理由で気合をこめてキックをかますも、扉は開かず、反動でしりもちをつく結果に]
やりおる。
[照れ笑いをしながら立ち上がると一言呟いた]
[お地蔵様は苔生しているけれども、
柔和な表情をしているようだ。
亜美が手を合わせて拝んでくれると、
辺りの雑草がさやさやと優しげに風に鳴った。**]
……動物じゃないんだから。
幽霊が、騒ぎ声で逃げるとも思えないよ、安心して騒ぎな。
[多美に苦笑してみせて]
うん?
ちょっとも待たないよ、なにが不穏なもんか。
[指先に挟んだ煙草で、東を指して]
だってホラ――年長で、男でしょうよ。
幽霊なら兎も角、熊の相手は女子供には荷が重いし?
[口の端を、ニィッと吊り上げた]
「そんなの、いない」
いるわ、ここに
[ぱん、拍手ひとつ、つりさがる縄が揺れる]
「いるの…?」
ずっといるのに
[ぱん、拍手ふたつ、床板が軋む]
「たちの悪い悪戯だよ」
…そうだといいわね?
[ぱん、拍手みっつ、赤毛の女の視線を無理矢理とらえる]
―広場―
これは、とー君から渡されたんだ。
[いーだろという響きを込めて。
ギィぎぃと鳴るが一向に開く様子はなかった。
更に英裕が蹴りを放つも反動で尻餅を付く始末。
やりおるとは英裕に似付かわしくなく思えたが時代劇か何かで覚えた言葉だろうか。]
…………、
なあ英裕君。
[暫しして深刻な口振りで呟く。]
これは引き戸じゃないのか。
[英裕の反応はどうだったろう。扉を引いてみながら]
本当ですか!?じゃあ面白そうだし、私は行くよ?みんな行くよね?
[5人の顔を流し見る]
奈央ちゃんはさっき見てきたんだよね?
何か面白いもの見つけた?
[みんなの顔を見た時に違和感を少し感じたが、すぐに思い直して尋ねてみた]
そっちではそうなんだね、勉強になるねえ・・・、
[あくまで軽口に>>224]
それもそうだねぃ。
騒ぎすぎると廃村の雰囲気壊しちゃうし・・・。
気を付けないと・・・いやあ、失敗失敗。
[多美から釘を刺されるので>>226
えへへ・・・とばつが悪そうに]
いやあ。ごめんごめん。
ちょっと驚かせようとしちゃった。
[怒られてしまった>>231
無邪気が過ぎて突拍子のないことをしてしまうのが
玉に瑕]
/*
PLPCともにわーい楽しい!楽しい!!(迫真)って感じになっちゃってるけど多分これ3人も外出るタイミングはかりかねてるんじゃ ウワ このまま出て行ってくれればそれもそれで…んん、ここじゃなかったらあとどうなるだろ
っ…!?
[自分の言葉を遮るかのような現象に、声も出せないまま。
真子の肩を掴んだ両手に力がこもる。
えっ、なに…?
ポルターガイスト…?
誰かいるの?
頭の中は疑問符でいっぱいで、処理が追いつかない。
違う違う違う。
縄が揺れたのは壊れた窓から吹きこむ風。
床が軋んだのは家鳴りがしてるだけ。
そうに違いない違いない違いない。
じゃあ、
視線の先にいるのは…なに?]
……帰りの運転もあるし、車で寝てようと思ったんだけど。
[ううん、と。
多美の言葉に唸ったあと、東をちらっと横目で眺め]
……まあ、ちょっとくらいなら付き合うかな。
幽霊は兎も角、他人が怖がったり驚いたりするのを見るのは、それなりの娯楽になりそうだし。
[付け加えるなら、脅かしたりからかったりするのも、だ]
や、ぁ……なに、
[時の止まった廃屋の異様なありさまに、呟く声は引きつって喉を締めつけた。その存在を知らしめる何かを感じて、混乱と怯えはいよいよ増していった]
[ズボンをはたきながら、軍手にうらやましげな視線を送る。
それから、また押す作業を再開し、暫くして放たれた楓太の言葉に疑問符を出した]
いや、まさか。
でも確かに…
いや、でも
[しかし、楓太が扉を引くと、ぎぃ〜っと音を立てながらゆっくりと扉は開いて]
…うっかりはちべぇ…
[うっかりキャラの代表のような行動を取ってしまった事にしょんぼりするも、すぐに気持ちを切り替えて]
でも開いたね。楓太にーちゃんさすが。
[言いながら集会場の中を見る。
埃っぽく薄暗い]
あう…白砂さんみたいにマスクつけてくるのが正解だったね…。
[カバンから懐中電灯を取り出して点けて消して点けて消して点けて、よしと頷くと楓太の手を握った]
[弧を描く唇、喜色に満ちるかんばせ。流れる黒髪から白い肌がちらつくばかり、表情までは見えまいか]
──ほら、嘘じゃないわ!
[首を傾けて、赤黒い痕を見せつけるように]
そんな勝手に顔突っ込むのはどうかと思います。
もう...帰りの車の交渉するなら先にいきますね。
[そう言って、先に向かおうとする。早く先に行った皆に会わないと...そんな思いがあった**]
や、ぁ……なに、
[時の止まった廃屋の異様なありさまに、呟く声は引きつって喉を締めつける。
現実に起こり得る事象で、説明できるはず、なのに。
震えは止まらず、露瓶と身を寄せながら視線を追ってしまう――]
/*
今更自己紹介に気づいた。鈴さんと仲良くできるキャラになっとけばよかった(ばんばんばん
>んにゃ〜
>やりおる
ショタやりおる……。
―広場→集会場―
[だけど軍手は渡さない。
羨ましげな視線を敢えて無視する。]
みとこーもん?
[ぎぎぃ〜ぎぃ。
いい音を響かせて扉は開いていった。
ひゅるり舞う風がそこはかとない居たたまれない空気を醸す。]
年の功ってやつよ。
[薄暗い中、英裕が懐中電灯で辺りを照らすなら、バックパック>>5から今は懐中電灯は取り出さずに。
英裕の赤錆で汚れた手と軍手を嵌めた手が繋がれた。
熱さは伝わっているだろうが探索が優先されるだろうか?]
―広場→集会場―
みとこーもん。
いいよね。かっこいいよね。
年の功か。
いいな。ぼくも早く、楓太にーちゃんぐらいになりたいな。
[目線だけじゃなく声にもうらやましさが漏れ出ている]
やっぱり、にーちゃんの手ちょっと熱いね。
熱、ないならいいんだけど。
[だけど、さっき本人からだいじょうぶいという言葉を貰ったしという事で、それ以上いう事はなく。
集会場の中を懐中電灯で照らせば、俟っている埃が浮かび上がる。
少し咳き込みながら大広間へと足を踏み入れ、懐中電灯をあちらこちらに向ければ、いくつかの扉や襖が見えた]
か、顔が隠れないマスクを選べばいいんだよ…。
不良に間違われないほうのマスク、あるじゃない?あれ。
[言いながら、懐中電灯の明かりが布を照らした]
あれ、カーテンかな?
…。
開けたらすごい埃がまいそう…。
うわわわわっ!!?
[と、いきなり大声で叫ぶ久世>>222に驚き、思わず飛び上がった]
もう、びっくりさせないでよ…っ
[ばくばくする心臓を抑えているうちに、どうやら話の流れは村の中に入ってみようということになっているらしい]
え、ええ……っ!?そ、そんなの…
[もう行っちゃった皆に任せておけばいいじゃないか、という言葉は飲み込む。
だからと言ってここに一人残されるのは嫌だ。絶対に嫌だ。
皆で渡れば怖くない、…ということは別にないけれど、ひとりで渡るよりは数倍マシだ]
み…みんなが行くなら、僕もついてく、よ…
[小さい声でそれだけ言う]
……えっ
[パン、という音。揺れる縄。音は何回鳴っただろうか。数えることも叶わず。]
うわっ?!
[縄が揺れるのも、床が軋むのも置いておくとして、この、拍手のような音は何なのか。]
ちょ、何。おい、2人とも――
[2人の見つめる先に、見えたものは――]
……どうも、頼りがいのある殿方はいないようで。
[車を降りて、ドアをバンッと閉める。
その音にさえ怯えそうな斎藤には呆れ顔で、紫煙を吐き出して]
まあ、行くなら、行こうか。
ああ……多美、あんた、私の隣歩くの禁止ね。
[この後輩、何食ったらそうなるんだってほど、背が高い。
こちとら、色々と細工して150cmを超える程度だっていうのに、全く]
―集会場―
勧善懲悪が好きなのは分かるけど。
時代劇はいかがなものか。
牛乳を飲んで沢山遊んで勉強して寝てたら、
すぐに大きくなるさ。
[もっとも颯太は平均身長と比較すれば低い。
それでも英裕からは颯太も東吾も大きく見えるのだろう。
憧れも何時かは褪せ何時かは憧れを越えることになる。]
ハンカチ貸そうか?
[埃舞う薄暗闇に丸い懐中電灯の灯りが走る。]
マスク…か。
[とくんと再び心臓が鳴った。
顔に付けるもの、何かを忘れているような。]
不良に間違えられないってどんな?
[それだけの説明では思い当たらないので質問をし]
何だかぼろ切れにも見えるね。
[布に覆われた先は見えない。
英裕が布に手を伸ばさないなら隙間を開けて向こうを覗き易くしようと手を伸ばそうとするが]
ライターやらチャッカマンやらマッチやら普段持ち歩いてる手っ取り早い口実に煙草持ち歩いてる(ただし本人は吸わない)っつー微妙な設定は、年齢確定せんとあれほれ
煙草アイテムとして好きなんじゃよな
―集会場―
えー…面白いのに。
…毎日飲んでるもん。
[少し背伸びしながら、ふてくされた口調で呟いた。
120センチの身長ではつま先立ちしても遠く及ばず。
ハンカチを貸してくれると聞けば、嬉しそうに了承しようとして、両手がふさがっていることに気付いて断った。]
え?だから、アレだよ。
蛇腹?じゃない奴。あのーびーってやらない奴。
びーって。
[たまに足元を気にしながら、
広間を進んで]
…ただのぼろきれなのかな?
[颯太の手をライトで照らしながら、見つめている]
んーにゃ、あんたは可愛い後輩だよ?
だけど、その野放図に伸びくさった背丈はいただけない。
せめて、先輩に遠慮して、もう10cmほど低くあるべきだ。
[ぷうっと煙と共に無茶を吐いて、多美に視線をやる]
というか……、
ブーツとか履いたら、斎藤より大きいんじゃないのか。
[無遠慮に、両者をじろじろ見比べる]
東吾…今、あたしが変なこと言ってたら、笑っていいけど…
ここ…マジで、ヤバいって…。
[これは、あたしだけが見てる幻覚なの…?
真子がこんなに怯えているのは、同じものを見ているから…?
どこから現実かわからなくなりそうな中で、微かに感じていた東吾の騒がしい気配すら静かになった空間が怖くて、近くにいるはずの東吾に動けないままで話しかける。]
ううん。何でもないの。
[そんなものいるはずないと自分に言い聞かせる]
さっ、行こ。
[私も怖がりだなあと、馬鹿馬鹿しくなった]
むー、身長はどうしようもないじゃないですか。
[不満気に言う]
私の親戚はみんな背が高いんです。
案外高過ぎるのも困りものなんですよ?可愛い服が似合わなくなっちゃいますし。
[昌義にはちらりとだけ目をやって、くすりと笑った]
可愛い服ねえ。
背が低くても、興味がないとこんなもんだよ。
[と、自分の格好を指したあと]
……ま、先行った連中と合流しよか。
これだけ周りが静かなんだから、直ぐにめっけられるでしょ。
―集会場・大広間―
[颯太の中で御曹司のイメージが少し変わる。
英裕だけが違うのかもしれないが]
もしや将軍様も?
必殺仕事人の方が好きだなあ。
偉い偉い。
[ハンカチを頭の後ろで括れば簡易マスクになると思ったが断られれば素直にハンカチを貸すのは止め、頭を撫で褒めるだけにした。]
び、びー?
…………分からん、英裕君。
[うまく想像が出来ず、クエスチョンマークを頭の上に無数に浮かべて]
えっ ってか美奈…さんって院生さん!?
ちっちゃいし、おない(同い年)だと思ってた〜。
[さらっと無意識にコンプレックスを突き刺す。
それなりに知合いではあったが、年上だったのか。]
アタシは夜更かしは絶対ダメです〜
そっかー、タイヘンなんだ?大学院…
[そして、それでも基本タメ口は直らない。]
どうだろう ねえ。
…………。
[埃が舞う中、布の表裏をあらためる。
カーテンでは無さそうだったが]
この布は汚れているみたいだね。
それとも紋様かな、英裕君はどう見える?
[懐中電灯に照らされ元の布の色が分かり難いが、経年劣化した褐色が見え]
え、マジで!みんな行っちゃうの!?
や〜だぁ、置いてかないでよぉ!
ってか、やめましょってぇ!
[車内にいた皆が村へと向かうなら、
慌てて後ろから追いかけていこうと。
本当に関わると面倒くさいギャルである。**]
[古びた廃屋の風景。その空を、ただ見つめる2人。]
……はあ?
[自分には見えない"何か"に怯える2人に、自身の恐怖と高揚が、急激に冷めていくのを感じた。]
……ごめん、何言ってっかぜんっぜんわかんない。
何か見た?何?黒髪?定番すぎんっしょ。
[ケタケタと笑いながら、"何か"を聞き出そうとする。恐怖心はすっかり失せていた。
露瓶の訴えかけ>>273も笑い飛ばし、何かから視線を逸らすように目を伏せる真子>>276の様子に、
怪訝そうな顔をしながら、ふとある可能性に行き着く。]
あ、もしかしてこれ、ドッキリだったりするん?そーくんもしょーたも離脱するしさあ!
車に残るーとか言った奴らとかもまとめて、ドッキリ大成功〜!って札持って突入してきたり……
2人もグルなんじゃん?……ってワケでもないって?
[明らかに様子のおかしい2人にそうまくしたてて、自身は未だ揺れる縄>>276へと視線を向けた。]
必殺仕事人もかっこいいよね。
でもやっぱりみとこうもんのほうが明るくて好きだな、ぼくは。
[時代劇に限らず、ヒーロー物や探検物の映画や漫画はどれも好きだった。
とにかく、窮屈な雰囲気で無くしがらみに囚われる事もなく、わかりやすくすかっと悪いやつを退治してくれる人たちが大好きだった。]
え、えらい?
よく分かんないけど…ありがと。
[びーという説明がよく分かんないといわれると]
だからぁ、
上の方と下のほうをつまんでびっと伸ばす奴がある…でしょ?
そうじゃない、ぺらっぺらの奴。
[少しもどかしげに必死に説明するが、すればするほどよく分からなくなっていくような]
窓じゃなかったか。
[少し残念そうにつぶやいて、颯太に問われれば]
んー…?
[また少し咳き込みつつ、自分が照らしている布をじぃ〜っと見つめた]
んー…
…んー…。
わかんない。
でもこの色…もよく分かんないけどたぶんおばーちゃんの色な気がするから、柄物かもね。
[色々と端折った結論。
英裕にはおばあちゃんと言えばやたら褐色、および紫を好み柄物を多用するという認識がある]
うーん、やっぱりさー、年季入ってるよな、これ。
[見なかった強みか、好奇心の強さからか、同行者の声や怪奇現象も無視して、ずいと縄に歩み寄る。
無残にも千切れ、2つになった縄。ここで、人が、死んだのだろうか。]
なんかさー本物でもすげーしさ、悪戯でもさー、ここまで作り込んであんのって、なかなかじゃね?
[ムクムクと、好奇心ばかりが首をもたげる。それはもう、抑えきれないくらいに。]
…バカ。
[本当に笑い飛ばされた>>283ことに悪態をついたものの、内心ではいつものままの東吾に安堵を覚える。
「見、た…?」という真子のか細い問い>>276は、勿論”あれ”のことで。
泣き顔の彼女に、これ以上動揺を与えたくなくて答えられないままに、呟く。]
翔太、まだ近くにいる…かな?
颯太も…今どこだろね。
まさかあの二人がドッキリとかしてくるとは思えないけど。東吾じゃあるまいし。
[茶化すように言ってみるが、ドッキリなんかじゃないことは網膜に焼き付いて離れないあの痣が教えていて。
おかしなことをしなければいいけど、と、何かを企んでいる東吾を不安気な顔で見た。]
―集会場・大広間―
分かる?
こーもん様は毎回印籠で終わるのがさー。ちょっと。
[廃村、朽ちた集会場、その中で交わす雑談は非日常的だ。
楽しげに語る英裕の声とダウナー系の颯太の声が辺りに響いている。]
毎日牛乳飲むのは偉いよ?
…………。
ぺらぺら……紙……?
[更に彼方へ不良に見えないマスクの話は転がっていくような]
―集会場・大広間―
分かる?
こーもん様は毎回印籠で終わるのがさー。ちょっと。
[廃村、朽ちた集会場、その中で交わす雑談は日常でありながら非日常的だ。
楽しげに語る英裕の声とダウナー系の颯太の声が辺りに響いている。]
毎日牛乳飲むのは偉いよ?
…………。
ぺらぺら……紙……?
[更に彼方へ不良に見えないマスクの話は転がっていくような]
……。
[結良と先輩の様子を見て気まずそうに冷や汗を流す。
夜更かしが祟って背が伸びなかったのではないかとの思いは、ぐっと堪えて口には出さなかった**]
柄物ねえ。
昔なら反物や着物?
[首を捻り]
こんなところに掛かっている訳がないか。
[布を引き千切ろうと試みる。
その奥に何かあるかと思って]
元の色も薄そうだね。
それにこの褐色、
模様じゃなく血液だったりして。
[ビリリィ。布を裂く音が響き布の後ろが露になる。]
あー…確かにね。
たまにはお決まりに縛られないで自由に終わらせてもいいのにね。
うん。
[颯太の言葉に同意を示しながら]
そー…かな?
だって給食で出てくるし…。
紙っていうか…
えっとー…だから、びってしなくてもつけれる奴とつけれない奴が…
びってする奴のほうがちょっと固め?
[伝わらない終わらない。]
曰く付き?先輩がそんな事言うなんて珍しいですよね?
[言われた通り、横には並ばず少し前から振り返って]
私は鳥居とか好きですけどね。
[こんこんと古い木の感触を確かめると、そのまま横手からすっと通りすぎていった**]
着物とかだと大体柄物だもんね。
まぁこんなところにかかってなさそうなのは…そうだけど。
け、血液!?
って、血って事?
いや、そんな。だって血がいっぱい出たら死んじゃうよ。
[じぃ〜っと見つめてみるも結局判断は出来ず。
布が引きちぎられればそこを見ようとして]
ヘクシュッ
[口元を抑えてくしゃみを。
懐中電灯の明かりが天井を照らした]
ご、ごめんごめん。
[えへへと笑いながら、布の向こう側にライトを向けた**]
―集会場・大広間―
でもそれが、やめられないとまらない駄菓子みたいに人気があるんだよね。
お決まりが無くなったら、こーもん様じゃなくなるから。
分かりきってると安心する人もいるだろうな。
[そんな雑談もそろそろ終わりに近づくだろう。]
え、朝昼晩土日も飲んでるんだろ?
[にやぁ。]
糊……の話?
[それは混沌とした疑問と回答のドッチボール]
―集会場・大広間―
でもそれが、やめられないとまらない駄菓子みたいに人気があるんだよね。
お決まりが無くなったら、こーもん様じゃなくなるから。
分かりきってると安心する人もいるだろうな。
[そんな雑談もそろそろ終わりに近づくだろう。]
え、朝昼晩土日も飲んでるんだろ?
[にやぁ。]
糊……の話?
[それは混沌とした疑問と回答のドッジボール]
珍しいモノを見たら、珍しいことくらい言う。
[多美に応じつつ、溜息吐いて]
好き嫌いじゃなくて、なんでここに鳥居があるのか……でさ。
まるで、村丸ごと、俗世から切り離されてるかのような……。
[首を傾げつつも、多美が鳥居をくぐっていけば、それを追いはするだろうが**]
―集会場・大広間―
英裕君は見なかったのかい。
村の入口にあった鎮守塚を。
ここで人が死んだのは確かなんだから、
……死んだ人の衣服かも よ?
[懐中電灯が回転して天井を照らし出す。
颯太も英裕も天井を見る機会はなかっただろう。
見ていればそこには何かが在ったとしても気付くことなく。
改めて引き千切られた布の向こうへ懐中電灯の光が向けられた時、そこには、]
[真っ赤な血痕]
[ではなく]
[ぼろぼろだが辛うじて読めるこの村らしき地図が飾られていた。]
[墨と朱。
のたくった文字の連なりと見取り図。]
なあ、英裕君。
[颯太の目は地図のある一点に無意識に向けられていて]
大手柄じゃあないか。
これは探検の戦利品だよ。
おめでとう。
[懐中電灯の範囲外の暗闇の中*歪んだ笑み*を浮かべていた。]
浮遊霊 輝志 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(浮遊霊 輝志は村を出ました)
[布で鼻と口を簡単に覆う。
先程の廃屋。
中に何があるのだろう。
中に何がいるのだろう。
見たい。見たい。
足は、“彼女”の居る家へ舞い戻る。]
どうしたんですか、皆さん?
[奥の、千切れた縄が揺れている部屋では
真子と露瓶が青い顔をしていただろうか。]
[至極愉しそうな笑みを浮かべて、床に落ちた縄を見つめた。
そして、赤い縄の痕を持つ“彼女”を見上げる。]
…………残念です。
[きっと、おそらく、居るのだろうに
僕にはあなたがわからない
どうすればあなたに会えるのでしょうね。
くしゃりと顔を歪めて、揺れる縄を見る翔太の姿は
周りから見れば心を痛めている様にも捉えられるかもしれない**]
/*
英裕君との会話が面白くて楽しいのですが何だか捻れるようにギャグの方へ向かうグワーッで確信しました。メモが殆ど無かった事から薄ら思っていたのですが普段と違ったRPで騙されかけましたよ幽さん。
多分あと3名は確実に知りあいが入ってそうです。
/*
はっ。素晴らしき鈴さんの霊障についての自己紹介メモがありませんね…メモっておきたかったのですが(しょんぼり)
さて、本来はお地蔵さんが凄い助っ人!として登場出来る筈なのですが……、正直お地蔵さんグラがないので支配人参加されたい方は厳しいかもですね。覗く目や、猫グラを石像(支配人)として設定しておけば良かったかもしれません。
―鳥居近く・糺森一行と―
[斎藤君が頑張っているようすは微笑ましい。やっぱ女子の前ではカッコいいとこ見せたいものです。お兄さんは応援してるぞ。]
……へんなの、村の入り口に鳥居とか
[くわえタバコをぴこぴこと上下させつつ、僕は呟く。あと追う早乙女君が追い付きやすいようなのんびりとした足取りをさらに緩めた。]
――千本鳥居とは違って、
古びた感じがまたなんとも……。
[やばい、顔ひきつってる自覚はある。]
[愉悦に満ちた笑み、視ている、見て、いる?]
…そう、残念なの?
欲しいのなら考えなさいな。
[この男、隣で縄を見つめる男より余程欲深と見える]
[意識的に眼をとらえることはしなかった、けれどもし視線がぶつかれば]
[此方の姿が眼に映ったことだろう]
あー?しょーた戻ってきたん?
[くだらない思い付きを実行に移そうとしたと同時にあがった、入口付近の声>>301に、思わず振り返った。]
なんかこーさーガタガタっとなったわけよ。そしたら2人ともビビり出すからぁ。
なんか見たって?黒髪?俺は知らねーし。
[ゆるゆると、彼の疑問に簡単に答える。分かりやすい文章を心がける気遣いなど、あるはずもなく。
彼の悲哀の表情>>302を気にすることはなく、またバックパックの奥底から、目的のものを引っ張り出し、
空に揺れる縄を指差す。]
な、これすごくね?首吊りの縄っほいん。
そういうのが、生者を引き寄せるって、出来の悪い怪談にありがちじゃん?
[そして、荷物から取り出し、手に持った縄を、ゆらゆらと振り子のように振って見せた。]
おれたちでさ、仕立てあげて帰ろーよ。
仲間を増やすの。古い縄と、新しい縄。
冷静に考えたら分かることだけどーー愉快じゃない?
まるで、本物みたいなここに、ほんの少し、嘘を混ぜて帰るの。
人口くささと、本物っぽさ、どっちが勝つか、試してみようぜ。
近頃はネットなんて便利なものもあるしね。噂は作りあげりゃいい。
[やっぱりマネキン、持ってきたら良かったなあと、小さな声でぽつりと漏らした。]
――……、
[鳥居を越えて、先。
幾分か肌寒く感じるのは気分のせいだろうか。
それとも、視線の先にあるものが原因か]
……鳥居どころじゃない。
鎮守の塚、とはまた……いよいよ。
[薄ら寒くなった気分を落ち着かせるように、ゆっくりと煙を吸う。
僅かに明るさを増す煙草の火が、なんとなしに有り難かった。
肺いっぱいに溜めた煙は、吐いた傍から頼りなく散った]
―鳥居をこえて―
……さむ
[小さく呟いてしまった。
なんだろう、芯から冷えるような心地がする。
石川君が何か言っている。]
……鎮守の塚……?
[皆がはぐれないように気を使いつつ、
繰り返してみる。
民俗学とかだっけ。僕は詳しくないんだよなあ。門外漢だ。]
なんか、こう、
おどおどろしいな 既に
[冗談めかしたつもりだったけど、
そらぞらしく響いた気がする。
だって、なんだかここ―――]
本当に寒いね。天気予報では今日は暖かくなるって言ってたのに。
[風1つ吹いていないのに奥底から凍えるような寒さに思わず身震いをする]
ジャンバー持ってこれば良かったなぁ。
[塚を見つけ、美奈の話を聞くと]
触らぬ神に祟りなしよ。鎮められているなら、鎮めておいてもらうのがいいね。
後で塩でも撒いておこうかな?
なんだか、崩れてて可哀想だし。
清めの塩?
やめときなって、それこそ触らぬ神に……でしょうよ。
寝てるとこに水ぶっかけられたら怒るでしょ、あんたも。
[鎮まってないなら話は別だけど、と肩をすくめる]
……何せ、鎮めるための塚が崩れてるんじゃあね。
/*
さて、どこにいこうかなーうむむ。
【廃村の入口】には朽ちた元紅かっただろう鳥居。鎮守塚。
【廃村中央らしき場所】には、広場に【社】(墓下舞台)。苔むしたお地蔵様。朽ちた集会場。
【広場を中心】に、四方八方へと、廃屋などが点在、井戸、朽ちた広い倉庫、元段々畑と思しき場所、山奥の為か苔むした階段などが広がっています。
朽ちた教会などもあって良いでしょう。(無くても良い)
[少し歩くと、開けた場所に出る。
周囲に点在している民家よりも大きな
この建物は、集会場、だろうか。
これまた古くボロボロになった社がある。
ふらりと吸い込まれるように社へ近づき、
塗装がはげて
腐った木材が剥き出しになっている柱をそっと撫でる。
ふ、と 視線をずらすと、傍らに苔むしたお地蔵様がいた。]
……。
[なんだか、じっとこちらを見られているような気分になって
すっと手を引くのだった**]
[仕立て上げて、新しい縄、人工]
[背負っていたものから新たに縄を取り出した男の言う言葉は理解出来ない、しようとしていることもわからない、しかしある一言で]
…仲間をふやす?
[意識の先は、再び其方へ]
仲間、仲間、ねぇ、あなたが此方へ来てくれるの?それともこの子?あの子かしら。
[青い顔の女達を右、左と指差し]
視えていないと思っていたけれど、気付いてくれていたのね。
あなた、きっと良いヒトなのだわ。
[想い人を前にした乙女もかくや、声を弾ませ頬を染め。いつの間にやら部屋を出たもう一人にも気付かぬ程の浮かれ様]
[その姿、女二人には視えているかいまいか]
ボケ 御神亜実は、村人 に希望を変更しました。
[お地蔵様の目は柔和なもの。
石に彫られたその目は優しいが、
人居らぬ廃村では怖い目にも見えたかもしれず。
翔太が社の柱を撫でる傍らで苔生したお地蔵様は、
物言わず佇んでいるだけのようだった。]
[こんな時、颯太がいたらどうしただろう。東吾の行動にハラハラしながら考える。
うまいこと東吾の興味を逸らしてくれる?
一緒になって悪戯を完成させようとする…?
何で今、颯太のことを考えたかはわからなかった。
ほら、あの二人はいつもセットだし。
だから浮かんだだけに違いない。
マイペースで、何を考えてるかわからない颯太。
そんな彼が何を考えているか、勝手に想像するようになったのはいつからだろう。
そんなに親しくしていたわけでもないから、自分から話しかけることはほとんど今までなかったけれど。]
白い アワユキ が参加しました。
白い アワユキは、おまかせ を希望しました。
[朽ちた鳥居の前。腰が引けまくりなかんじで見上げる]
ややややっぱりやめようよ、帰ろうよ。
怖い怖い怖い……
[雰囲気だけでもうギブアップな少女。
足がガタガタ震えてる。それでも友達が中に入っていくのなら]
一人にしないでー。
[みんなを追いかけていくだろう]
白い アワユキは、占い師 に希望を変更しました。
[皆と一緒に鳥居まで着くも、予想以上におどろおどろしい雰囲気にすっかり怯えてしまったようだった。ガタガタと震えながら]
ご、ごめん。
やっぱり僕は、あっちで待ってるよ。
こ、この村、やっぱりおかしいよ。みんなも、あんまり深入りしない方が良い…と、思う…!
[それだけ言い残すと皆から離れ、車に戻っていくだろう]**
ビビリ 斎藤昌義 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ビビリ 斎藤昌義は村を出ました)
えーここまで来て?
[無理やりにでも連れて行こうと考えたが、ここまで怯えられるとまともに前にも進めないだろう。
諦めて、他のメンバーと楽しむ事にした]
うー、仕方ないなー。じゃあ斎藤君が荷物番ね。
[入れ変わりに追いかけてきた淡雪には]
あれ?まだ淡雪ちゃんまだ車に残ってたんだ。ごめんごめん。私、前のほうにいたから気がつかなくてさ。
[手をわたわたと振る]
大丈夫?怖くなかった……って事はなさそうね。
[足元のおぼつかない淡雪を見て肩をすくめた。
こういう場所は怖がりな仔が多いほど楽しいしね、と心の中で呟いて]
……まあ、車の鍵は開いてるし、大丈夫だろうけど。
あの分じゃあ、私たちが帰るまで、風の音にも怯えて待つんだろうな。
[逃げるように車に戻っていく背中を、見送って。
ふと、多美の隣にすすっと移動する]
……残念?
[ちょっち上向いて、くつり]
[一人は慣れていった斉藤にあ、と手を伸ばして]
ずるいよぉ、私だって怖いのにぃぃ…
[声かけるも、彼は行ってしまった。はぁ、とため息着くと肩を落として]
うう、怖い。怖いけど、ここで待ってるのも嫌だよぉ……
[多美の問いかけには過去系じゃなくて現在進行形で怖いよっ、と言って。
それでも震える足でみんなに着いて行こうと必死]
/*
鈴さんすごく見たいけど、はっきり見ちゃったら絶対こいつ逃げ帰るからどうぼやかすべきか考え始めて三十分経過(
そ、そーかな?
でもそうだよね。地図だもんね。すごいなー。
見付けたの…颯太にーちゃんだけどね。
[地図を照らしたまま、えへへと笑いかける。
顔はよく見えなかった。
だけど、自分と同じように嬉しそうにしてるだろうと。
同じ種類の笑顔を浮かべていると思いながら]
[縄を取り出す東吾>>308を、声もなく見つめた。
どこか悲しげに縄を見つめていた翔太が止めもせず出て行ってしまってから、ようやく我に返る。
露瓶の声>>320からはある種の懸念が感じられ、体が震えた。
新旧の縄が揺れるそばに、花のかんばせを綻ばせた少女が赤い縄目を晒しながら手をこまねく姿が脳裏をよぎる。
ぞっとした。そんなの居ない――そう、思いたいのに。
なぜか、振り払う事も出来ずに青ざめる]
ぁ……。
[露瓶のように意見もできず、おろおろと二人を見つめた。
くらくらと眩暈がする。東吾が作業を続けても続けなくても、直に廃屋を離れようとするだろう]
/*
ふとものすごく悪霊に憑かれたい欲が出てきたけど、RPしきれる自信がなくてすごく迷う……。
あーどうしよう、襲撃関係気を回すのも下手だからなー…。
狂人でも多少憑かれてる感あっていいのかな、影響受けてるってことはその手前?
見えるかは曖昧(鈴さんみたいな時に限る)だけど声などに敏感になる、とかでいく?
……まあ、怖かろうが怖くあるまいが、斎藤なら兎も角、君を一人で放っときはしないから、安心していいさ。
[と、震える少女に苦笑する]
んー…。
あ、食堂とかあるよ。
山田さん家。
でも、アレだね。変だよね。
こういう村ってみんな一丸になってそうなのに、教会と社って方向性真逆じゃないかな?
[地図を見ながら思ったことをそのまま言っている]
どこが面白そうかな…。
そうだ、東吾にーちゃんにも、みんなにもこれ教えてあげようよ。
んー…。
あ、食堂とかあるよ。
山田さん家。
でも、アレだね。変だよね。
こういう村ってみんな一丸になってそうなのに、教会と社って方向性真逆じゃないかな?
[地図を見ながら思ったことをそのまま言っている]
どこが面白そうかな…。
そうだ、東吾にーちゃんにも、みんなにも早くこれ教えてあげようよ。
院生 石川美奈は、守護者 に希望を変更しました。
白い アワユキ は肩書きと名前を 臆病 麻賀淡雪 に変更しました。
―集会場・大広間―
あったよ。
無念、怨嗟、怨憎、……慰める為の塚…かねえ。
[暗闇の中、歪んだ笑いは消えない。
颯太が鎮守塚で話していた頃に英裕も居れば、今の言葉に違和感を感じたかもしれない。]
村の絵図の方だけ見れば充分だよ。
文字は……翔太君達が解読してくれるかも ねえ。
[そうだ、ここだ。
ここに行かなければならない。
この地図に書かれている教会へ!]
/*
殺る気ともいう
ろびんちゃん既に死亡フラグついてるみたいだしとうごくんのほうかな、お友達になろ♡なってくれるよね縄用意したんだもんね♡って
…………っ、
[想いから目覚め、英裕へ]
布を見つけたのは、英裕君だろ。
大手柄はやはり英裕君だよ。
[軍手で自らの口元を撫でる。
その頃には既に無意識に浮かべた歪んだ笑みは消えていた。]
食堂に山田さん家か。
もしかしたら面白いものが残っているかもしれないな。
…………、よし英裕君。
とー君にこれを持っていこうか。
[確か狼煙をと渡されたライターもあったが]
慰めるための。
でもその対象がいないよね。
死んじゃったんだもん。
[すぐ隣の違和感には気付かず。
しかし気付いたとしても、何が出来たのか。
英裕にとっては気付かなかったことは幸いだったかもしれない]
そ、そーかな…。
ふふっ。
[大手柄だと再度言われれば、少し戸惑い気味に。だけど幸せそうに笑った。
懐中電灯を颯太のほうにむける。照らされた顔はいつも通りの颯太で。英裕は何も気にしない]
ね。何かあるといいな。
しかし……、
[一服、紫煙を吐いて]
こうもガチなスポットなら、下調べをしてくるんだったね。
運転だけのつもりだったからね、どうも。
[肝試しなんて口実で、婉曲表現でいうところの親睦を深める目的の集まりだろうと思っていたものだ。
いや、実際にそうなのかもしれなかいが、いずれにせよ、場所がそれらし過ぎる]
誰か、調べてきてないの。
なんで廃村になったとか、なにか曰くがあるとかさ。
[こくこくと頷いた。集会場で地図を見っけて、気持ちが逸る。村に来た時よりも、少し興奮していた。
また何か見つけられるかもしれないという期待と。
褒めてもらえるかもしれないという期待と。
もう一度懐中電灯で地図を照らして、見つめる。]
うんっ。はやく行こう。
[手入れをする人が居なくなった、この廃れた村の中で
お地蔵様が穏やかな表情をしているのにえも言われぬ感情を駆り立てられる。
ぐるりと周囲を見渡すと、どれもこれも朽ち果て色褪せた家々に、
恐らく……元は段々畑だったのであろう、
でこぼことした斜面は雑草が伸び放題になっていた。]
それにしても、皆さん遅いですねぇ。
まだ車に居るのでしょうか。
-広場-
[一通り広場を散策した後、どこか別の場所に行こうと思った。]
というか、どこがどうなってるかわかんないな...。
[とりあえず、ぱっと目に着いた集会所に向かう事にした。]
[女が叫ぶ、女が立ち去らんとする、]
[男を、見る]
──────……
[見る、見るみるミるみる、みる見る見るミるみるみる見るミるみる見るみる一挙一動を逃すまいと見るみる見るみるミるみるミる見る見る揺れる縄の端をそれを持つ指先を何かを探る目の先を見るみるミるみる見る見るみるみる触れること無く覗くこと無く唯只管に見るミるみるミる見る見るみる見る]
[見る]
[其の、首を]
―廃村・入り口付近―
おおぅ、みんなで一緒に行こう。
[多美がそう呼びかける>>238]
いやあ、見るものが多すぎてねぇ・・・。
ほら、あの鳥居なんか・・・、こんなに朽ちて・・・、
この朽ち具合、最高だねぇ・・・。
住む人がいなくなって、だれも手入れする人間がいないんんだよ・・・。
[朽ちた鳥居を指差す>>#3
目をきらきらさせている]
―集会場・大広間―
だからさ、
霊とか居るかもよ?
[ダウナー系の声を響かせて、意地悪く笑っている颯太の顔が懐中電灯に照らし出される。]
昔の道具など色々ね。
[同意するように続け]
よし行こうか。
[集会場は全てを探索しきってはいないが、一度広場へ戻ろうと、地図を壁から取り英裕へ渡そうとするがカバンに入るだろうか?]
[手を繋いで外へ向かおうとし]
なァんだ。ノリわりーな。
怪我とかしねーって!俺、運いーから。
[呆れたように去っていった翔太>>315には、不満気に返答しつつも、
頬を赤らめる3人目の女性の姿>>318に気がつくことは、やはりなく。]
あっはっはー何そんなびびってんのさ。
大丈夫だって。家壊すようなことはしないしー!
廃村探検して不法侵入しちゃってる時点で、もろもろアウトだっつーのー。
……んー、これ、元何結びよ?見てるだけじゃよくわかんねー。どーせなら結び方も一緒にしてーのに。
まーいっか。解けなきゃいーよな。あっは。はんぐまんずのっとおー。
[漸く楽しみを見つけた、とでも言いたげな様子で、鼻歌まじりに作業を進める。
随分古めかしい椅子が、体重の負荷に耐え得るだろうと判断して、足場を作った。
露瓶の懸念や、真子の様子>>330には気付かない。]
……え?
[同行者らには、東吾がただ動きを止めたように見えたのだろうか。]
[――違和感。何かがおかしい。そうだ。息。息が、なんだか。]
[ し辛い。]
[携帯電話で連絡を取ろうと、手に取って――
ここが圏外だということを思い出した。
そういえば、
案外怖がりな人達も今回の探索には同行してくれていた。
奈央の紹介でいわく付きの廃屋等に足を運ぶことはあれど、
こうして興味を持ってくれた人が大勢いる。
しかも、この廃村は……所謂“アタリ”物件だ、きっと。
そんなところに連れて来れて良かった。
楽しんでもらえると良いのですが。]
[東吾には、女が見えない。見えない。
ただ、動くことを忘れて、そこにいる。]
[椅子を足場に、器用に自殺"ごっこ"の現場を作り出すように。
器用に。体重をかければ、自然と輪が絞まる。そんな、趣味の悪い状況を作り出している。]
[最中だった。]
この鳥居の素材・・・、これは杉かな・・・それとも檜かも・・・。
・・・てあれ・・・?
みんないない・・・。
ああっ・・・しまった!
おいてかれちゃったねぇ。
[リュックからカメラを取り出し、鳥居をいろんな角度からとる、
写真を撮るたびにその美しさ(?)に息を呑む
そうして自分の世界に入りこんでしまい、結局みんなとはぐれた
悪い癖である]
みんなどこに行ったんだろう・・・。
[廃村の事を尋ねる美奈の方へ振りかえって]
あ、それ私もちょっと気になって調べてみたんですけど、実はあまりよく分からなかったんですよね。
民俗学サークル仲間にも聞いたんですけど、知ってる子いなかったですし、蔵書漁ってもなぜだか記述が消されていて大したものは出て来なかったんです。
[先日の事を思い起こしながら語る]
廃村になったのは戦時中の事らしいので、何か都合の悪い事でもあったんですかねぇ?
[悲惨な光景に想像を張り巡らせるが、やがてちらっと怖がりそうな面々を横目にみて自身の言葉を打ち消す様に]
まっ、案外本当になんにもなかったから記録されてないだけかも知れないですけどね。
うぇ…
[間の持たせ方と妙に響く声。
二つが合わさって、そこはかとない雰囲気を漂わせる]
で、でも。
もしおばけがいても…
颯太にーちゃんのほうが怖いんじゃない…かな…。
[若干後ずさりながら。ライトを向けるんじゃなかったと後悔していた。
ねーと相槌を打ちながら、地図をくるくると丸めてランドセルにはい…る。
ランドセルの隙間から飛び出す形であるが。
地図セーバー。]
[手をぎゅっと握って、出入り口へと向かう]
でもにーちゃん。あんま意地悪な事いわなぁぁっ!!
/*
うん、決めましたー。
PC的に怪異にパニくるタイプだから、人間である時と憑かれかけてる時があった方が良さそう。狂人でいこう。マスクでオンオフしようかな。
弾かれて霊やその他になってたら、控えるつもりだった独り言中身発言で大爆笑しつつがんばる…!
あ、いや。
うん。大丈夫大丈夫。
別に幽霊だなんて思ってないよ。
別にいる訳ないってちゃんと思ってるよ。
はは。
[大した事のない握力の限りを尽くして颯太の手を握っていた力を抜きながら]
―集会場/大広間→集会場入口―
ふひっ、
かもねえ。
[懐中電灯に照らされた顔は更にあくどい顔に]
霊も 人も 敵わない かもしれない ね?
[茶化す口振りと聞こえたろう。
ランドセルの隙間に丸めた地図が収まると、少し怖くなったのだろうか英裕が颯太の手をぎゅっと握ってきた。]
[が]
[薄暗がりに亜美が突然現れ>>339>>353、英裕の声が途中で悲鳴に変わる。朽ちた集会場に、わんわんと反響する。]
―集会場・入口付近―
おや亜美君じゃないか。
結良君とは一緒ではなかったのかい。
[車酔いの英裕を看ていた結良と、喫茶「ネコネコ」の先輩後輩の関係である亜美、このふたりをセットでよく見る為に、そんな問いをしかけ]
ああ、結良君は走っていってたか。
[先程の結良大爆走のシーンを思い返し自分で答えを出す。]
鈴ちゃん怒らせるかなって思ったら存外優しかった。かわいい。
馬鹿やらかしポジやりたくて飛び込んだのですが、貧困な発想が……
[行先は……集会場のような大きめの建物。
入口に差し掛かった所で聞こえる悲鳴に、瞬きをひとつ、ふたつ。]
英裕くん……に、颯太さんでしたか。
二人はここを見ていたのですね。
どうです?何かこれといったものはありました?
そうだ、翔太どこいったんだ。
[携帯を取り出して画面を見るけれど、こんなところで電波が通じるわけもなく
考えてみれば、車の中で寝過ごしたのがいけなかったのだ
完全に出遅れた形である
ちなみにこの村には友人の翔太と一緒に来ていた
いろんな情報を交換した間柄である
まあ、翔太の事だ、先に村の中へ入っていったのだろうと]
しかし、こんなところが残ってたのかあ、すごいねぇ。
[雑多な情報が行き通う中で、いわゆる『隠れたアタリ物件』というものはそれほど見当たらないのであるからして
大いにはしゃいでいるのである]
もう、大変ですよ...。ここの地形があんまり分かんないですし...。
[そういえば、この二人はここの探索をしていたはずだ。]
なにか、見つかりましたか?
ええ、みんな元気ですよ。先輩と会いたがってる子もいますし、今度また顔出してあげたらどうです?
そうそう、聞いてくださいよ!
[急に思い出し、大袈裟に両手を広げて]
新しく入ってきた子も誘ってみたんですけど、先輩から良からぬものに巻き込まれるオーラが出てるから嫌だとか言ってきたんですよ!
後輩のくせに失礼というか、酷くないですか!?
[真顔で言われた事でかえってショックを受けたものだ]
走って行ったよね。
ぼくよりすごい悲鳴で…。
い、今のより怖い何かだったのかな…。
[蜘蛛が出ただけとは露知らず]
い、いやいや。別に何を怖がるかなんて人それぞれだしね。
おまんじゅうでも見たのかもしれないし…。
うん。
[変な理屈で鼓動を抑えつつ。
聞こえてきた問い二つに、怯えを一瞬で消して嬉しそうに答えた]
あ、うん!
あのね、あのね。
こんなの見つけたんだよ。
[ランドセルから刀のように地図を抜き出した]
―鳥居のあたりから進みつつ―
[ふと、道端の地蔵に眼が行った。
ふるさとの田舎ではよくお供え物なんかしたものだけど。]
……どうも、おじゃましてます
[地蔵に挨拶。
いや、ほら、礼儀ってあるじゃないですか。]
[怯えるままに縋っていた露瓶の手を一度ぎゅうと握り、ようやく離す。
東吾は機嫌よく自殺"ごっこ"の現場を作り上げていく。頭が痛くて、怖くて、怖くて]
露瓶ちゃん……も、外、行こ……。
[後ずさりながら言いかけたその時、ちらと目をやった東吾の動きが固まって見えた]
――えっ……?
[まるで、本当に――]
ん?ちょっと見せて。
[英裕くんが出したものを受け取って中を見る。]
これは、地図?これで地形が分かる!
[少し興奮気味で言ってしまった。]
そういえば、これからどうしましょうか?
や、顔は出したいんだけどさ。
学部生の頃と違って、学会の準備とか色々あって、どうもね。
[忙しいんだわと、煙草をぷかり]
うん?
はは、どうかねえ。
オーラは判らんけど、それ正しいかもしれない。
多美を連れて出かけて、いい目にあった覚えがあんまりないし?
[主に、姉妹に間違えられたりとか。
――どっちが姉にとは、最早、言うまい]
ニット帽 光 が参加しました。
ニット帽 光は、村人 を希望しました。
─ワゴン車の中・後発隊が鳥居に向かう頃─
ふぁーあ……………はぁ……。
[やっと着いたのか。あんまり来たくはなかったが…。
廃村探検に反対していた一人として、寝起きのあくびはため息の混じったものへと変わる。
車外に出る気になれなかったが、メンバーが村内に入っていくのが見える]
しょうがねえなぁ…。
[肝試しなど好きではないが、一人で車内に残ってるのもつまらない。
トレードマークのニット帽をかぶり直し、仕方なく外に出ようとすると、一枚のメモがドアに貼られているのに気付く。
《早く おいでよ》
メモにはそう書かれていた。誰の字かはわからない。
もうちょっと他の書き方はなかったのか??
そんな事を考えながらメモをポケットにしまい、車の外に出る]
─後発隊が鳥居をくぐって更に村内に足を踏み入れた頃─
[外に出て少し歩くと、昌義が急ぎ足で隣のワゴン車に向かっていくのが見えた。
忘れ物でもしたのだろうか。
どことなく顔色が悪かったように見えたのは気のせいか、それとも…。
そういや、村の入り口に鳥居って変だよなぁ…。
嫌な予感を振り払い、淡雪を追いかける]
―集会場・入口付近―
[亜美の後から翔太>>361が集会場へ入ってきた。
薄暗い集会場だが入口近くだったのが幸いし、直ぐ見つけられたのだろう。
問いには「地図を見つけた」だが、英裕が答えているので任せ]
「もう、大変ですよ...。ここの地形があんまり分かんないですし...。」
けど広場を中心に考えれば分かり易い地形のようだよ。
[亜美に答えながら、英裕が取り出し>>367広げられる地図>>371を指差す。興奮気味な様子に頷き]
亜美君は探索というより肝試しで来たのだったね。
今からこの地図を持って、
とー君の所へ行こうかと思っていたところだよ。
[喫茶「ネコネコ」で、普段、颯太と東吾が呼び合っている呼び名から「とー君」が東吾だと亜美は分かるだろうか。]
そうですね...って翔太さん!?
[横から声がしたので振り向くと、翔太さんがいた。]
...どうしますか?私は颯太さんについていきますけど。
[やっと会えた知り合いだ。そう思って、指示を待った**]
むー先輩まで酷いですよー
[頬を膨らませた]
ここまで来ちゃいましたけど……みんなどうする?
[メンバーを見渡して]
せっかくだし、さっき悲鳴が聞こえた方にでも行ってみる?
[悪い笑みを浮かべた]
……さて、誰だろうね。何があったやら?
[東に視線をやって、くつり、口許を緩めて]
ま、何もなくとも、この雰囲気じゃあね。
それこそ、たまさか物が落ちたくらいでも叫ぶかもしれないね。
[そうこうしているうちに誰かの悲鳴>>351]
あっちから、聞こえるねぇ・・・。なんだろう・・・。
[あの大きな建物から聞こえるみたいだが
いってみるか・・・。
[その建物『集会所』へ向かおうか]
そうですか。じゃあ、ついて行ってもいいですか?
[とー君とは、東吾さんの事だろう。たしか颯太さんの幼馴染だったはず。]
どこにいるんですかね?
ニット帽 光 は肩書きと名前を ニット帽 木元光 に変更しました。
/*
わー15人!
3狼なら多少へたれでも挑戦して許されるだろうか……うーどうしよう!
23時までに決めよう…。
でもこの子モブ臭すごいよな…でも母由来のオカルト耐性の設定で押せるだろうか…うーん。
そうだねえ、行ってみようか。
怖がってるのを眺めるのは、楽しいからね。
[多美に応えつつ、その場の誰かに含みがあるように聞こえたかもしれないがきっと気のせい]
少しくらい、驚かしてみても、いいか。
[と、ごそごそ手を動かした。数秒]
こんな風にさ――ほら、人魂。
[握った両手を中空に差し出して――ぼっと、火玉が闇に揺れた。
100円ライターのガスを掌に溜めて、着火しただけのことではあるが]
/*
縁故も、ゆらさん人気っぽいから他の女の子にしようかな。怖がり繋がりで淡雪ちゃん? 喫茶店でこっそり和んでたあみちゃん?
東吾さんなら、向こうの……
[言いながら、先程まで居た廃屋の方角を指で指ししめ
その後地図に視線を落として]
地図で言うと、多分……
この辺の民家でさっき別れましたよ。
僕は今見て来たばかりですから、他の所に行きますね。
ゴメンゴメン。驚かせちゃったかな?
[どこか臆病な淡雪に申し訳ないと思いつつも]
悲鳴が聞こえたね。
[肝試しなのだから、怖がらせるための誰かの悪ふざけとも邪推つつ、悲鳴の原因が気になる]
[咄嗟に、輪になった縄の部分を掴み、そのままぶら下がるようにして、椅子から飛び降りた。]
[ぎゅう、と輪の狭くなる感覚に、なんだうまく結べていたんだと、そんなことを考えながらも、手を引き抜く。]
[そして、衝撃。]
い……って!
[下敷きになった側の肩から腕を、どうやら床で打ったらしい。
その場に残ったのは、空に揺れる、人の首など入らないような小さな輪と、蹴飛ばされたように転がる、朽ちかけた椅子。]
―集会場・入口付近―
…………。
[亜美と颯太とは、大学生達もよく屯する喫茶「ネコネコ」で知り合った関係だった。ネコネコでバイトしている女子高生。
最初は単なる店員だと思っていたが、ウェイターの駆から「みかみ」と呼ばれているところを聞き、初めて亜美が意識の視界に入った。]
[三神と御神。
文字は一字違いだが、同じ読みの苗字。
確かあの時は、どんな話しかけをしただろう?]
いや、少し行きたい所があるんだ。
悪いけど亜美君。
とー君のところへ行くなら、英裕君と一緒に行ってくれないか?
[元々、英裕をひとりで東吾のところへ向かわせるつもりだった颯太は、そう口にした。もし、亜美が颯太に付いてくると言うなら別の答えが返るだろうか。]
……破傷風て。
[そんなものを持ち出すほどイヤなのかと、喉奥で笑いを噛み殺す]
子供の頃に、三種混合、受けてるでしょうよ。
そうでなくとも、あっちには小学生だっているんだし、私や君が引っ込んでるわけにもいかないんじゃないかな?
―後発隊に合流―
遅れてすんません。どうも皆ほどテンション上がらなくて…。
[肝試しへの抵抗感からか、寝ていた言い訳にもならない愚痴が口をついて出る]
きゃあっ……!
え、絵崎君、大丈夫ですかっ…!
[危なかった…。露瓶の声がなかったら――?
お揃いの首つり死体を想像してしまって慌てて首を振る。
東吾の視線が何かを映した事には気付かず]
ふんふん。
[翔太の話を聞いて地図を見るも]
……
[地図の読み方が分からない事を今さら思い出す]
颯太に
[ーちゃん、わかる?と聞こうとした時、亜美に提案してるのが聞こえて亜美に視線をうつした]
ちょ、ちょっと! ホントに大丈夫!?
[尋常でない怖がり方をする淡雪に、どうしていいかわからなくなる。落ち着いてほしいが、その方法がわからず、少し慌てる]
/*
普通に村人できゃーわー怯えつつ追い詰められてくか、時々狂って生きてる人にするように霊や悪霊に接するか、思いっきり乗っ取られるか、で超迷いなう。
他の人の希望弾かないといいけど、うーん。
やれる事は一つなんだよねえ。ろびんちゃんが村側の時、悪霊憑きは素で話せなくなってやだなーとも思うし、うーん…。
[びくっ]
な、なに?いまの?
[悲鳴にキョロキョロと辺りを見渡すが誰かが爆走してる姿は見えない]
だ、大丈夫だよね?
ね、早く東吾にーちゃんの所にいこ。
[もしももしももしもホントに幽霊がいたとしても、彼ならきっとワンパンチと信じて]
行って、やんねーよ、バァーカ。
[吐き捨てるように呟く。床に打ち付けた左半身が痛む。
痛む体を起こし、体勢を整えることは叶ったか。]
―集会場・入口付近―
うん?
[英裕に>>399呼びかけられ視線を移す。
颯太の両目は何処か熱を持った眼差しをしている。]
とー君のところ、ひとりで行けないのか?
[視線も問いかけていただろう。]
―集会場・入口付近―
うん?
[英裕に>>399呼びかけられ視線を移す。
颯太の両目は何処か熱を持った眼差しをしている。]
悲鳴か……、誰かが霊に遭ったのかもな。
英裕君、とー君のところに付いていかないけど良いよね。
亜美君、英裕君を連れていくのをお願いしていいかな?
[英裕は違う要望を出すだろうか?]
……いや、これは。
簡単な芸も、こう反応がいいと、冥利に尽きるね。
[くつり、喉を鳴らす]
そうだねえ。脅かす、脅かすか。
いまので脅かすなら、東くん、君も出来るかな?
たまには脅かす側でもどうだい。
[笑いながら、そう。
溜めたガスへの着火と、手を広げるタイミングの問題だけだ。
長けた人は、ガスを口に溜めるともいうけど、そこまで練習したことはない]
「さみしーって」
[そう、此れは孤独、寂寞]
[理解してくれるのならば、視てくれるのならば──]
あなたはやっぱり、
[続く言葉に掻き消され、最後まで言い切ることはなく]
――ま、いずれにせよ。
さっきの悲鳴のところへ、行ってみようじゃないか。
声がしたんだから、誰かしらいるだろうさ。
[そのあと、ふっと]
誰もいなかったら――それはそれで、ホンモノがいたってことかもしれないしね。
ひゅー先輩やるー
[ライターの火と驚く様子ゆ大喜びだ。
結良の一瞬の動揺も見逃さず、ひょいっと冷え性な左手でつんっとつついてみた]
[意識か無意識か、手を差しのべる彼女を視界から外し、荷物の中から手当に必要そうなものを見繕う。
東吾の元に駆け寄ったのは、露瓶からいくらか遅れたろうか。東吾の呟きを聞く事はなく、彼女の寂しさに気付く事もなく]
っ……、ぁ、の。
血とかは出てませんか、大丈夫ですか。
…外は外で衛生的じゃないですけど――できたら、外で、手当しませんか?
ね、露瓶ちゃん、絵崎君……。
[心配、と同時にじわじわと恐ろしさが募って、ほとんど泣きつくようにそう言った]
[どこか遠くから響いてくる、甲高い悲鳴。
真子さんの声ではありませんね。
由良さんか淡雪さんでしょうか。
失礼ながら他の女性陣はああいう悲鳴を上げるイメージがあまりなかった。]
ああ、成程。
英裕くん、東吾さんに懐いていますものねぇ。
[もし英裕が一人で向かうようなら、彼等の居た廃屋の近くまでは同行するつもりだ。]
あ…颯太にーちゃん、どこか行きたい場所があるの?
それじゃあ…大丈夫だよ。
[少し怖いけど、怖くなってきたけど、それを言うのはカッコ悪いし。
何より探検を邪魔したくなかった。]
亜美さんは…地図読める…よね?
そう、残念
[引きははやく、眼に浮かべていた筈の色は何処へやら。口ばかりが薄らと笑み]
[身を起こしても未だ逸らされぬ視線、まだ視ているのか、ならば]
…もう少し、ご一緒させてもらおうかしら?
[伸ばしかけていた指先は空を切る、空を切る、空を切る──その先の首を目掛けて]
/*
人でやりたい事
・露瓶ちゃん信じ切る。バッドエンドの時は、守られるだけでなく守りたい、と行動しつつ逝きたい
・存分にビビる
・社ライフ。ぽかーんってしたい
狂・悪霊憑きでやりたい事
・鈴さんに「恨みを忘れた裏切り者だ!(テンション高」
・真子じゃない人格。露瓶ちゃんが何であれ、真子と霊人格で葛藤できそう
・灰でこっそり裏設定、社ライフ
……やっちゃおうかなぁ、ううう。不安だけど、希望だけしてみようか、せっかくだし…。
怖がり 白砂真子は、智狼 に希望を変更しました。
―集会場・入口付近―
うん、教会に ね 。
行ってみたいんだ。
[熱に浮かされたような視線だったが、薄暗がりと懐中電灯の光の中、どこまで見てとれたろうか。]
英裕君、マッチかライターは持ってるかい?
探しに行くのが怖いなら広場で狼煙をあげればいいよ。
[英裕に先程東吾と交わした会話>>114を教えてみせる。]
んだ……?
[自身に起こった変化に気付くこともなく。
消えた"彼女"に首を傾げて、ほんの少しの思案の後、露瓶と真子に続くべく、自身の荷物を拾い上げた。]
[東の説教に、鼻を鳴らす]
ふん……こんな子供騙しで、驚くとは思わなくてね。
[屈んできて、目線のあったところで。少し、逸らしつつ]
……出来たってやらない、ね。
出来るけどやらない、って言わないあたり。
[出来ないんだよね、って。言外に]
-集会場入り口付近-
教会に?
確かに、ちょっと浮いてるもんね。ぼくも気になってた。
[いってみたい気持ちに同意して。なにもおかしいことなんてない。変化に気づけない]
あ、マッチ持ってるよ。
でも大丈夫。これもって会いにいくんだ。
[話を教えてもらって。少し悩んだが恐怖より、勝る感情があった]
じゃあ、後で教会の話聞かせてね。
[笑顔で言って、亜美の手を取った。]
じゃあ、いこう
う、うん。光くん、ありがと、ごめんね。
[何故謝るのかわからないが宥めてくれる幼なじみ>>417に頷きながら]
びっくりしたよぉぉ。
[抜けた声にそれがイタズラであったことにほっとした安堵の色が混ざってる。美奈にはもうやめてね、と言うけれど効果はあるのだろうか。]
多美さんはすごいなぁ……。
[すぐ側で喜ぶ多美>>412に関心したように。と、結良から悲鳴が上がって]
ひゃぁっ?!
[釣られて驚く。また何か怖いこと?!と。けれどすぐ多美が結良に何かしたのだとわかって……]
みんな、イタズラ好きなんだね。
[自分も何かして見ようかな…なんて。でもきっと、驚いた相手の悲鳴で自分が驚いてしまう未来が見えたらから、やめようと首を振った]
―集会場・入口付近―
おっと、いたいた・・・。
そっちから叫び声が聞こえてきたんだけれど何かあったー?
[いたのはいとこの颯太に英裕と亜美のようである
何か話しこんでいるらしい]
行こう行こう。
[東吾がいるという廃屋に向かおうと亜美の手を取った時、声が聞こえてきて]
奈美ねーちゃん。
叫び声?
………
な、なんのこと、かな…?
―廃屋周辺―
はい、こんな感じで大丈夫ですか…?
でも、やっぱり痛そうです…。――。
[簡単な消毒のあと、東吾の傷にガーゼを当てた。
うす暗い村ではあるけれど、廃屋で怯えていたせいか、外に出ると息をするのが楽になる気がした。『視た』モノは気のせいだった、と思いたいけれど、ぐらぐらと心も体も揺れる心地がする]
皆さんも、そろそろその辺散策してるかな…。
露瓶ちゃん、私……ちょっと隅っこで休んでるね。
[遠くの悲鳴やざわめきは聞こえただろうか。
自分は少し座っているつもりで、二人はどうするだろうと弱弱しく首を傾げてみせた]
―集会場・入口付近―
来たくなったら後で来るといいよ。
[滲むようなにやぁとした笑みを浮かべ]
分かった。
また後で
[英裕が亜美を引く手>>427を見送ろうとするだろう。]
多分...大丈夫なんじゃないかな?
[きっと、幽霊が出たとかそんなことじゃないんだと信じようと思う]
ほら、蛇がでたとか?
[むりにでも、明るい方向に向かわせる。けれど、嫌な予感が少しだけする。]
それより、とー君に会いに行こう。
[握られた手をしっかりと握りかえした]
[「いやいや、三つに神と書いて三神。」
頭と手を互い違いに振りながら否定する。
亜美の苗字が「御神」なのは名札を見ればすぐに分かった。
「お互い大層な苗字だよね。家、何かしてるの?」
最初はそんな他愛ない雑談だった。飲み物はシンプルなブラックコーヒー・ネコネコオリジナルブレンドが手元に。]
[大学生ともなれば女子高生の初々しさやはきはきした喋りに、ついつい話し込む事もあっただろう。今回の肝試しの話も、東吾達と話しながらふと亜美も混ぜるように誘ったり、誘うことに同意したのだったか。]
/*
wwwwwww
東吾君は、幼なじみだからとー君だった訳だけど、亜美君も追従しておるwwwwww
>>442この辺、亜美君が颯太に好意縁故向けてたら美味しくなるのではないかと思ったり。
/*
真子はほっとくと、ろびんちゃんベッタリなんだけど、RP的にはほどほどに離れないと迷惑かなーと思いつつ何かとそばにいてほしがるから困る
あーどうしようぎりぎりまで迷う
するに決まってんじゃんもぉ〜!
マジひど〜い!
[膨れっ面で、ポカポカと多美の肩の辺りを叩いた。
キャンパスでも、多美はよく悪戯を仕掛けてくる。
膝かっくんとか、バッタ見せられたりとか、色々と。
その多美の心理には、未だ気付かないまま。]
え……アタシじゃない けど?
[同じように驚く多美をきょとんと見て。
それじゃあ、脅かしたのは一体……?]
はーい
[先輩にたしなめられ、首を傾げながらも大人しく引き下がる]
ウェイターさんもしっかりしてよー
大丈夫だって。
[これまでよりも少し自信無さげだった]
うん、後で行く気がする。
だって気になるもん。
[颯太の笑みに純粋無垢な笑みを返して]
うん。
[亜美の言葉に頷いた
早く地図を見せたいな]
怖がり 白砂真子は、狂人 に希望を変更しました。
怖がり 白砂真子は、智狼 に希望を変更しました。
……?
まあ、いいけど……、
[多美と早乙女の反応の違いに、疑問符を浮かべつつ]
ん……あれは、なんだろうね。社か何か……、
[なんのかので、歩みは進むもので。
先の悲鳴の方向に、近づいていたようだった]
[英裕は亜美と一緒に東吾の元へ行くようだ。]
あの廃屋は愉しいですよ。
僕はここ、自分でもちょっと見てみます。
[様々な人が出入りしていたであろう集会場には、個人の住む民家とはまた違う想いが漂っている事だろう。]
―集会場・入口→奥へ―
―廃屋から、外に―
んん、空気がおいしい。
[深呼吸を、一つ。
先ほど感じた恐怖は喉元を過ぎた感じで落ち着きを取り戻している。]
真子、無理はしないでね。
あたし、その辺フラフラしてるからさ。
[他の皆はどうしてるだろうか。
ふと、ある人物のことが頭を掠める。
ふるふる、と頭を振ると]
なんで今あいつのこと考えたんだろ…。
[小さく呟いた。]
[ひとしきり多美への怒りもおさまって。
夕暮れの空、伸びる影を見て、我に返る。]
…… ってかそーじゃんっ
こんなコトしてる場合じゃない〜!
ねっ 美奈さんもたみーも今ので満足?だよね?
はいオシマイ!そろそろ帰りましょーって!
ねぇ〜 もう日が暮れちゃう〜!
[目一杯のうるうる目で、帰ろうよと訴える。]
……うん?
[道中、木元の言葉に歩調を合わせ。
口ごもったところに、一度首を傾げてから、頷いて]
ああ……いや、そうか。ごめんごめん。
若い子たちの集まりで、でしゃばり過ぎたかもね。
[自嘲気味に、苦笑を返した]
……私も面倒は嫌いだから、帰りたいんだけどさ。
帰るには、満足してない連中を回収する必要があるんだよね。
[と、早乙女のうる目を一瞥]
びっくり、するよぉ…
[笑う多美>>435に、驚かされた本人でもないのに拗ねた様に言って抗議。こんな雰囲気だからと東>>434が言うのにはこくこくと肯いて賛同し]
え、え、なに?!
[今度は多美が誰かにイタズラされたのだろうか。三回目ともなれば少し余裕で、誰がやってるんだろうとキョロキョロ。
そんな多美を諫めるような美奈>>439にまたこれも多美の驚かしかと]
さすがにそんなに連発したら、少しは慣れますよーう。
[ちょっとだけ、ほんのちょっと、と。
庇ってくれているらしい光の様子を見れば裾をくいくい、と引いてありがとうね?と呟く。
そんなこんなするうちに着いた社を見上げて]
……
[後を振り向く。帰ろうかな、と思っても真っ暗な道。一人で車に戻るより、みんなといた方がいい……]
/*
薄暗がりさんがあれこれ気を配りつつ実はにゃんこ、とか考えてるとぶつけどころのない萌えを感じるんですがどうしたらいいですか!(
雑談村とかでも村建てさんお見かけしたし、本当お疲れ様です。楽しませていただきますー
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
……不吉なこといわない。
[妙に不安になって。
石川君に向けて、だったけど――独り言のようにも聞こえたかもしれない。]
……まあ、程ほど見終わったら帰ろうね。
早乙女さんの不安も分かるし、
ワゴンに戻った彼だって――
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