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村の設定が変更されました。
そーかな…
[嬉しそうに呟く。
いつも過保護にされ、常に使用人が近くにいて行動を制限される身にとって東吾の無鉄砲さは憧れだった。
御曹司という先入観で触れてくる人も多い中こんな廃村探検に誘ってもらえてどれだけ嬉しかったか。
その人に誉めてもらいたい欲がむくむくと頭をもたげて]
うん。
[狼煙をあげようという言葉に意気揚々と頷いて、楓太の手を握った]
は、あっ……。
[ひとつ、ふたつ。
息を吸っては吐き、意識して考えないように。想像しないように。見ないように。たった一度、気の迷いで見てしまった、それだけのはず。戻れないわけない――。笑おうと努力して]
なんだか、びっくりしちゃった…。怖くって。
雰囲気に呑まれちゃ、だめ、だよね……。
空気悪いし二人も無理しないでね。河上君も、すぐ良くなるといいね…。
[露瓶は、東吾は大丈夫だろうか。震えつつ伺い]
[どうしよう、どうしよう…。
普段なら進むのが怖くて尻込みしたろうに、今はとにかくこの場に留まりつづけてはいたくなかった。
かといって、翔太が出て行った外に行くのも気まずく。
気付けば、ぼんやりと中空を見据えながら頼りない足取りで歩を進めていた。逃げるように、あるいは引き寄せられるように、廃屋の奥へと――**]
そうだよ。
[颯太の手はじとりとした熱さを持っていた。
その熱さは軍手に阻まれ英裕には感じられないかもしれないが、軍手の裏側は汗をかいていた。]
英裕君はとー君のことが本当に好きなんだな。
[嬉しそうな口振りに言葉を零す。
颯太にとっても東吾の裏表ない性格と無鉄砲さは光ってみえた。思えば、最初に東吾に出逢った時は何時だったか。
物心ついた頃には仲良くなっていた、幼なじみの東吾。
ある程度は何でも出来るが、かといって上の相手には敵わない事も知る颯太と比較して、何でも楽しがり何でも突っ込んで行く東吾の存在は、彼こそが友達で幼なじみで居てくれて良かったと思えるものだった。時に屈託ない笑顔に眩しささえ感じた。]
[英裕もそれに近いことを感じているのかもしれない。
それら散り散りの考えを脳裏に浮かべながら、手を繋いで広場へと足を踏み入れる。]
………………ッ !?
[驚いて井戸を見直しても、もう誰も居ない。
確かに今、一瞬誰かがいたように見えたのに。]
……え、な、なに今の
超コワいんだけど……!
[ぞわり。
鳥肌の立つ、イヤーな感覚が、全身を走る**]
うん。
だってカッコいいし、パパ達と違うから。
[好きなんだな、と問われると嬉しそうに頷いた]
…?
楓太にーちゃん?
[広場に足を踏み入れながら、手のひらに感じた違和感に首を傾げた]
熱…あるの…?
―→廃村の広場―
うんうん、格好良いよねえ。
でも、とー君は渡さないよ?
[にやぁと意地悪そうな良い笑顔で笑ってみせる。
首を傾げた問いには笑みを消し]
…………、いや。
[沈黙は少し。
ふつふつと汗の球が額に浮いている。]
少しさっきから少しぞくぞくしてるけど、
熱は無い はず。
車に酔ったとか、
そう この廃村に来れて嬉しいだけかも 。
[ふるりと首を振り否定する。]
/*
(あれ いま )
[言った後に気付いてしまった。
・・・・・・・・・・・・・
廃村に来れて嬉しいだけかも?]
…………、
[じんじんと耳の裏が熱くなる。
心臓の音が高鳴り痛い。
ゴリラのドラミングの様にどこどこどんどーん]
没だ没!
-→廃村広場-
…?
べつに渡すとか渡さないの話じゃ…
[楓太の笑みに曖昧な笑みを返しながら]
大丈夫?
[聞くものの否定をされれば安心して微笑む]
ぼくも嬉しいんだ。
えへへ…はやくいこう
[今度は自分が前に出て、楓太の手を引っ張った時、ゾクッとする感覚を背中に感じて後ろを振り返った。
鳥居をくぐった時のように視線の先には広場が広がるだけだった**]
あれ、服?
[ふと、奥に覗く部屋の中に女性用の服がかけられているのが目に入る。]
この家、女の子がいたのかな。
[先ほど何があったのか、何か見てしまったかのような真子の目。
聞くことができないまま、話を振る。
女の子…。
自分で言って、また背筋が薄ら寒くなる。
当たり前だが、確かにここには以前は誰かが住んでいて。
服から想像される若い女性、それがとても生々しく感じられてしまう。]**
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