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そうかもしれないね。
髪の毛が伸びる市松人形だとか、有名な怪談話だもの。
人間に似せたものが何処かしら不気味に見えるのなら。
人間のように振舞う私達の姿も、「そう」なのかしらね?
[どっちが姉でも対してかわらないの言葉に
頬をぷうと膨らませながら]
かわるんだよ?
変わるの。大事なの!
[必死で主張。けれど、洋服かえっこの案に]
かえっこ?
[ちらりと桃缶を見つめ。]
[意外に冷静に受け答えしている桃缶と、
両手をわきわきさせている香草を交互に見遣り]
……。
[どうなるんだろう、と傍観中。]
私から見たら、どっちも妹だから。
変わらないよ?
[ころころと、鈴を転がすような笑い声。]
ん、かえっこ。
いつも同じ服じゃ飽きるでしょ?
双子なんだし、服のかえっこで遊べるじゃない。
[うまくいけば、慌てふためく研究員の姿が見られるかも。
などと思いつつ、ほくそ笑む。]
頑張りま…、頑張、る。
[09号の反応に戸惑いを感じているようで、見つめてくる視線から表情を隠すように、また、帽子の鍔を下げた。
それでもこくりと小さく頷こうとしたが、奇妙に手を蠢かせる03号に、パチリと瞬く。本気に取られるとは思っていなかったようだ]
ですが、この色彩も、何らかの意図があって決めたのでしょうから、勝手に変更するのはまずいのでは…。
/*
3:30くらいがリミットなので
先に落としたいものだけ落としておきます!
落としてからのんびり姉妹+ネイトとあそぶのだー!
- 回想(後日談) -
[姉妹達と楽しく過ごした幾つかの日々も灰色に染まり。
やがて愛華も「本来の目的」の元に「外の世界」へと
その機体を魅せて行く日が訪れる。
「愛華」もゆくゆくは量産型として展開されていく予定
だったのだが。いくつかのテスト機体全てが量産に入る前に
トラブルを起こして回収、破棄、という結果になってしまう。
「自壊行動」
それは結局の所、完全な形で払拭される事はなく
「営業先」それぞれのケースにおいて早い遅いの違いは
あれど全てがそのような結果に落ち着いてしまった。
そんな流れから、「虹彩愛華 09号」はナンバリングシリーズの
「不良品」として扱われ欠番となってしまう。
それでも、どの愛華にも共通して言えた事は。
駄目になってしまうまでの日々はまるで人間のように
嬉しさや悲しさなどをかみ締めて動いていた事。
そして、眠りにつく時は常に幸せそうな表情で
スリープする事、だった。
自壊に堕ちる愛華が欲しがったものは何だったのだろう。
どういう形であれば愛華は幸せになれたのだろう。
そもそも、それは「不幸せ」だったのだろうか?
答えは出ぬまま、周り巡った記憶と言う名のデータ。
手を伸ばした先に届かぬ光に似ていても。
せめて姉妹達と戯れる、
今夜の愛華の眠りが幸せでありますように。]
[どちらも変わらないと笑う香草に
ばばん!と両手でテーブルを叩き]
なー!!…ぜんっぜん、違う!
[強く主張。酷く気に入らないというのを
体全体からかもし出しているけれど、
服替え案にはやはり興味があるようで]
ん…それは良いけど。
いろいろ着れるの、嬉しいし。
[ぼそぼそと同意を示す。]
うふふ。
興味があるようで、何より。
[虹彩愛華の抗議をさらっと受け流し、微笑む。]
かえっこしたくなったら言ってね?
私とくまごろーが全面的に協力するよ。
だって面白そうだし。
[結局の所、そういう理由らしい。]
[10号が一生懸命敬語をやめようとしているしぐさに
くすくすと笑いながらも、下がる帽子の鍔の中を覗きこむようにして]
ん?
[首をかしげた。表情は…よく見えていないらしい。
そこから零れる桜桃の主張を聞き、確かにと思ったのか
香草へと向き直る。]
って、言ってるよ?
[両手を腰にあて、さも自分が主張したかのように。]
だーかーらー。
水洗いで簡単に落ちるヘアスプレーがあるのー。
それ使ったら後で戻せるし問題ないじゃなーい。
[むー、とむくれてみた。]
さっきも言ったよぅ?
[それでもヘアスプレーと言いながら良い笑顔の香草を見て吃驚する。]
おねえ、さま?
[思わず上ずった声で問いかけるように。
正気?とでもいいたげに。
けれど、一瞬思案して…何か閃いたのか]
まぁ…悪くないけど…
[なんとなく同意しているような姿勢に。]
香草とくまごろーが協力、って。
[こそこそと桃缶の側に近寄り、耳打ちするように。]
…どう、する?
[桃缶の言うとおりにするよ?とでも言い出しそうな
雰囲気で覗き込むようにして問いかけた。]
[姉二人のやり取りを、黙ったままに見つめていた。
嫌だというわけではなく、いいのだろうか、と悩む面が大きいようで、強い反対をするわけでもなく、「双子の姉」の様子をちらちらと窺う。
かと思えば覗き込まれて、目をパチくりと瞬かせた]
悪くない…、姉様、愛華は、いいと思う?
のなら、少しだけ、なら。
んっふふー。じゃあ決まり。
決行日を楽しみにしてるよっ。
[にまにまと、チェシャ猫のような笑みで二人を見遣っていたが、不意にくるりと踵を返し]
さーて、と。
今度はネイトの為に珈琲入れてくるね。
行こ、くまごろー!
[トレイを持って、くまごろーと一緒にキッチンへ向かった。]
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