情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
睡眠香草 03号は飴色羊羹 05号に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
完熟蛇苺 01号は飴色羊羹 05号に投票を委任しています。
羊鍋 02号は飴色羊羹 05号に投票を委任しています。
睡眠香草 03号 は 羊鍋 02号 に投票した。(ランダム投票)
完熟蛇苺 01号 は 睡眠香草 03号 に投票した。
蜜瓜曹達 08号 は 睡眠香草 03号 に投票した。
羊鍋 02号 は 睡眠香草 03号 に投票した。
飴色羊羹 05号 は 睡眠香草 03号 に投票した。
睡眠香草 03号 は村人達の手により処刑された。
蜜瓜曹達 08号 は、飴色羊羹 05号 を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、完熟蛇苺 01号、蜜瓜曹達 08号、羊鍋 02号、飴色羊羹 05号 の 4 名。
完熟蛇苺 01号は、蜜瓜曹達 08号 を投票先に選びました。
完熟蛇苺 01号は、羊鍋 02号 を能力(襲う)の対象に選びました。
ごめんなさいまし、また少しスリープモードに入りますわ。
今までの記憶ももう一度読み込みつつ。
[言うと、ケーブルを記憶媒体に繋いでスリープモード*]
ハーブちゃん、ゴメンな。
クマは羊羹が預かるだよ。
今日は、狩人回路同士の一騎打ちだべ。
互いにいうべきごどを言って己が真であるごどを説得しでほしいだ。
[モニタ室の扉が開いて、研究者達が修復された03号を運び込んできた。片隅の床に「彼女」を横たえると、足早に部屋を出て行った]
あ、ちょっと、そんな、床の上に…!
[慌てて呼び止めるが、先に扉が閉まった]
……今までの人たちは、作業台に寝かせてくれてたんだけどなあ。
みんな自身は平気みたいだけど、何だかなあ。
うーん、ごめんよ、ハーブ。…おつかれさま。
[室内を見渡す。手伝ってくれる個体があれば、ハーブを作業台の上に*移す*]
個体名「甘果桜桃 10号」。
[そこだけを復唱して、一時停止。キュン、と瞳に一瞬光が走り、収まる]
了解。
[後の言葉にも同意するように、ゆっくりと頷いた]
感情回路、思考回路はグリーン。
記憶回路に読み込み不能データが存在。
[言い終えた直後、運び込まれて来る別の個体。
仕事?と再び尋ね、彼女を台に乗せるのを*手伝う*]
飴色羊羹 05号は、完熟蛇苺 01号 を投票先に選びました。
投票を委任します。
羊鍋 02号は、飴色羊羹 05号 に投票を委任しました。
先に羊羹の考えを言っておくだね。
羊羹は現時点では真はソーダちゃんだと思ってるべ。
理由としては、昨日オオカミ視されでだのは、ハーブちゃん≧苺ちゃん>さくらちゃん≧ソーダちゃん こんな感じだっだど思うべな。
で、昨日の襲撃がさくらちゃんだっだごどで以下のように考えただ。
★昨日の解体先が・・・。
◇狩人解体
→白2霊、いずれか襲撃でオオカミ勝利
◇狩オオカミ解体
→白2は護衛率高、霊はSG、襲撃先は狩人が○
◇霊解体
→白2狩、いずれか襲撃でオオカミ勝利
◇霊オオカミ解体
→白2は護衛率高、狩はSG、襲撃先は霊が○
こう考えたとき、さくらちゃんが真霊どするど、当てはまるのは
◇狩人解体
→白2霊、いずれか襲撃でオオカミ勝利
◇霊オオカミ解体
→白2は護衛率高、狩はSG、襲撃先は霊が○
の2パターンだべ。
で、最後に、この2択から、狩候補、と霊候補、どっちが解体に向いてるか?で計ると、やはりさくらちゃん解体時は狩人GJもまだ期待できるだで、霊候補解体が優先されるべな。
羊羹は伏せてはおいだけど、これは読まれでだど思うだべ。
なので、オオカミ回路さんは、ハーブちゃん解体を予想しで、さくらちゃん襲撃を行ったんだど羊羹は読む。それはまぁ、みんなと見解合うだべな。
で、次に想定される
◇狩人解体
→白2霊、いずれか襲撃でオオカミ勝利
の場合なんだども。これは、実質、霊襲撃しなぐでもいいんだよな。
苺ちゃんが真狩で一番解体されそうなら、霊じゃなぐでも白でもいいんだな。それで終わりだべ。
づが、護衛が薄い霊襲撃にでだ時点で、
オオカミ回路さんは狩人は襲撃できず、だけど、GJはなるべく避ける選択肢をしだどみる。
なぜなら、狩人回路が解体される率が低がっだ=霊襲撃だど読むだな。
ちょっと自分でもごちゃごちゃしでぎだけど、そんなどころだ。
さくらちゃん襲撃は
◇霊オオカミ回路が解体されるのを想定しだうえ
◇真狩人が解体されないことでGJ危惧をしだ
選択ど読むだよ。じゃ、だ。**
[レッズかその場にいた人間の誰かに、昨夜コケモモの動作が不安定になったことを聞く]
……コケモモが?
ふむ。記憶回路に存在しない「過去」の話で混乱させてしまったかな。
自動修正は入ったみたいだが…このままだと、またいつ不安定になるかわからないな。
データインプットをさせるのが一番良い、か?
[そう言うと、PCでコケモモの充電器内のメモリへアクセスをかける]
こちらでスキャンをかけておいた方が良さそうだな。不安定な状態のコケモモに、これ以上負荷をかけるのはまずい。
[「記憶ファイル スキャン中--- 危険データ隔離モード」の表示が画面に浮かぶ]
よし。コケモモがあちらで最後に充電した時の『自我』にリンクさせたから……危険な部分は削除されるだろう。
[前日に比べて若干静かな稼動音。所々に研究所に来た研究員が気紛れに修理したらしき後が残っている。]
……Adderley PT0000…
動作起動るーちん初期化確認……
…動作しみゅれーしょんてすと起動中…
……てすと終了シマシタ…
状況確認ぷろぐらむ起動中。
コノ研究所ガ閉鎖サレ、稼動停止シテイタ時間ト比較スレバ短イデスガ、長時間起動停止シテイタヨウデス。
ソノ間ニ、若干私ノ体モ整備サレタヨウデス……
廃棄シタ物ヲ何故修理シタノカ疑問デスガ……
狩二人の発言を初日から洗い直したが、疑惑差は縮まったけれど逆転までは行かなかった
先入観を省いて読んだつもりだけれど
でも、やっぱり08号真狩に見えてしまうな
ということで、01号は真ならしっかり反論して欲しい
回想〜
ハーブちゃんの解体…それをするために、施術室に向かう。
だけど、もうそれを判断する人はいない。
眠るハーブちゃんの前で戸惑う。
仕方ないので、強引にバッテリーを消耗させることにした。
でも、予備バッテリーが内臓されてないとも限らない。
考え込む・・・・・・。
ふと、横をみやる。
そこには、みんなが並んでいた。
あいかちゃん、蜜柑ちゃん、苔桃ちゃん、さくらちゃん、
そうか、まずは首を取らなくてはいけないのか。
そう考えてから、自分の考えによろめいた。
ああ、慣れてきてる?羊羹?・・・自分に問いかける。
そして、首を取ったあと、その首を苔桃ちゃんの横に並べる。
5個の首・・・・・・それは、オオカミ回路持ちにやられたのではない。このコたちは羊羹たちが殺したのだ。
ハーブちゃんの手と足も切り離しておく。
これで、もし、本体に電源が残っていても、暴れ出すことはないだろう。
きちんと解体できないのは仕方がない。羊羹にはわからない。から。
>>18 05号
のー、殺シタト言ウ表現ハ間違イデス……
私達ハ機械デス。破壊・解体ガ正シイ表現デス。
何故人間ノ振リヲ行ナウノカ……
理解不可能…、理解不可能……
そして、もう一度、みんなの顔をみる。
綺麗な顔、みんな綺麗な顔…。
なぜ、羊羹みたいなブサイクなコが残った?
そんなこと考えてはいけない。
羊羹は、せめて、まだ残っているコのために・・・。
[そして施術室をあとにした**]
[チャポンチャポンと音を響かせて、記憶データがインプットされていく]
――データインプット 正常に終了
[アナウンスが流れれば、ゆっくりと眼を開いて、数度瞬きを繰り返す]
新しいデータを認識しました。
確認作業に入ります。
[解体される前の、危険データが取り除かれた記憶がロードされる。それには、イチゴのことを特別に思っていた記憶は削除されていた。
感情回路に負荷をかけるために、危険と判断されたのだろうか?]
……私は……。
[一瞬ぼんやりとした表情を見せるが、感情を伴わない記憶は、まるで『本』を読んでいるかのようで、自身のこととは思えずに。
ただ情報として、データベースに蓄積されたようだった]
/*
香草の解体の様子を見て思いだした。
イチゴの人、私の解体描写ありがとう!
お礼遅くなりましたが、この場を借りて……。
丁寧な描写で……非常に素敵でした★
[物音に気付き、ゆっくりと苔桃の方に振り向く。
この様な動作が出来る様になったのは、研究員の気紛れであってもメンテナンスをして貰ったお陰であろうか。
一通りの観察を行なった後に言葉を発する。]
何故、後継躯体ノ貴方方ハ何カヲ喪失シタ様相ヲ見セルノカ不思議デス。
私ト、ドノ様ナ違イガアルカ大変興味ガアリマス……
[不安定な二足歩行で苔桃に近寄って行く。]
…もう、4体。
曹達を解体すれば、羊羹と羊鍋だけは、助けられるのですわね…。
[呟いて、記録媒体にケーブルを刺して読み込み始めた。
そっと、髪に飾られた折り紙の花に手を添えて。]
[ふと視線をあげれば、モニターに映し出される鮮やかなピンク色の髪のアンドロイド]
……01号、完熟蛇苺。
私の一番上の姉。
[データベースから引き出される情報を先程インプットされた記録との照合させてみて……。
違和感にほんの少し、ポチャリと感情回路が音をたてた]
…流石に、おとといの襲撃予想は立たないよね。
こちらで勝手に、ランダム勝負してたなんてね。
君達は、もう既に一度助けられているんだよ。
だから、次は…こちらが。
私ハ、貴方方ノてすと機体…、ぷろとたいぷト呼バレタ物デス。
シカシ重ネラレタでーたノ元ハナイノニ何故……、喪失感ヲ持ツノデショウカ?
不可解……、理解不可能……。
曹達の発言についての見直しは結構したから…
自分の発言について、そのときの心情のお話とかしようかしら。
>>1:11
カーターが、あたくしと一緒に皆を護ってくれたら…なんて思っていましたわね。
[ふ、と目を細めた。
カーターが居た頃が、とても遠い昔のメモリのように思えて。]
>>1:115
占が出てもらわないほうが良かったので、こういいましたわ。
護衛幅は狭い方が助かりますもの。
>>1:118>>1:119
統一と自由を悩んでおりましたのは。
自由なら、自分が占われても破壊されることは少ないかも、と思いましたわ。確白よりも片白のほうが。
でも自由よりも統一の方が、自分が占われなかった場合にGJが出しやすいかもしれない。
そんなことも頭をよぎりましたわ。
人間達ハ、私達ろぼっとニ何ヲ求メテ実験進行ヲサセルノデショウカ?
コノぱらどっくすに満チタ実験モ終ワリデス……。
1体デ解体ガ済ムノカ、全テ破壊サレルノカ?
>>1:141
占相互に関しては、本気で悩ましかったですわ。
偽が真に黒を出して護らず破壊されるのが怖い、でも情報としてなしじゃないのか、グルグル。
>>1:166
占回路持ち3霊回路持ち2になった場合、COすれば確白になりますからするべきなのかしら、とも一瞬思いましたわ。
>>1:232>>1:238
曹達になっているのは、今改めて見るとなんといいますか皮肉な結果ですわねぇ。
>>2:91
香草に「ブラフを思いつけないのでは」といわれましたけれど、あたくしここで一応出来るだけ客観的な話をしているように見せておりましたわ。
[ふ、と息をついて一度オイルジュースを飲んだ。]
>>+9>>+10
[しばらくモニタを見つめて考えにふけっていたが、アダリーの声に顔を上げる]
人間の…ふり?
[緩く左右に首を振って]
みんなは、寂しい人間の相手をするように作られた。より自然な対応ができるように、人間の言動に近づこうとするのは、当たり前なんだ。ふりって言われてしまえば、そうなんだけど。
心が無いって言うけど…どう、なんだろう。
あらかじめ与えられた行動パターンではなく、自立的に思考して、その結果として現れる反応。それは、やっぱり「心」って呼べるものだと、俺は思う。
アダリー、君が持つ疑問も、君の心から生じる物じゃないのかな。
[アダリーの言葉に、この感情が『喪失感』と名づけられたものだと、改めて認識する]
……そのように感じるように、作られているから。
では、ないのでしょうか?
でないと、私にもこの『喪失感』の説明がつきません。
[再び、モニターに映し出される01号の姿を見る。
ザーと雨音のような音が感情回路からなった]
……完熟蛇苺が解体されなければいいと思う、私の感情の説明がつきません。
きっと、姉を敬うべきだという設定が働いているのです。
[ポツリとさらに言葉を重ねた]
>>+18 レッズ
のー、ソレハ人間ノ感傷ト言ウ物デス。
私達ろぼっとハ、組ミ込マレタぷろぐらむ以上ノ反応ハ非常ニ残念デスガ出来マセン。
私ノ疑問ハ、ぱらどっくす解決ノ為ノ物デス。
[そう言いながら、自らの両手を人間で言う心臓の辺りで重ねた。
それは何かを隠そうとするかの様に……]
[ノイズにしか思えない小さな声で……]
壊レタラ何度デモ初期化サレマスガ……
…戻ッテ来マス……
私達ハ、ソンナ物デス……
「死体発見RPのための匿名メモ」って、4日目にしかなかったな。もっともGJが出て無意味になったが
でも5日目に無かったのはどうして?
更新後に出すつもりだったのに、GJになったから?
まさかGJを予測していたとか?
偽装だけは無さそうだが
6日目だって、予告は出せたはずなのに出ていない
つまらないことかも知れないけど気になるな
単にお約束を忘れてしまったのかな?
発言 蛇苺 曹達
1日目 37 31
2日目 45 18
3日目 52 19
4日目 47 20
5日目 34 37
6日目 9 13
会話相手が減っているから、6日目の減少は不審点ではないのか
苺の方が多弁なのはリアル事情?
……コケモモは、記憶をバックアップから戻したんだね。
[コケモモとアダリーの会話を耳にする。そして、モニタに映るイチゴの姿に、コケモモの瞳がわずかに揺れたように感じた]
そう、彼女は「完熟蛇苺01号」、通称は「イチゴ」。
…解体されなければいいと思うのは、イチゴに対してだけ?
[仲の良かった姉妹のことを思い出して欲しいのか、解体の辛い記憶を思い出して欲しくないのか、自分にもわからないまま、尋ねる]
>>27 >>29 羊羹
苔桃を信用していた上に、羊羹を白だと思っておりましたから。
…いや、勿論内心色々考えたりはいたしましたけれどね。
葛藤する度に、それでもこのふたりは信じる(あたくしの中では 苔桃、羊羹、桜桃ですわね。羊鍋や薄荷は置いておくとして)というところに落ち着いておりましたから。
これ遺言のお話ですわよね?
それより、遺言は何秒かの差でオオカミ回路に見られて破壊される、が最も怖いのですわ。
そういうデータベースが、ありますもの。
>>28
ちょっと、意味が良くわかりませんわ。
何故羊羹でなく羊鍋を護衛したのか?ってお話の箇所…ですわよね?
…ちがうの。
本当は…そんなことをするための手じゃない。
折り紙を折ったり、妹弟の頭を撫でたり、愛する人を抱きしめたり、そんなことをするための…手なの。
>>+20
[アダリーに向かって、寂しげに笑い]
感傷か。そうだな、そうかも知れない。
俺は、君たちに心があればいいと思ってるよ。
でも、こうしてお互いを疑ったり、おかしな回路のせいで嘘をついたり、自分たちの手で姉や妹を解体しているのを見ると…
全部、ただ回路を流れる電気信号にすぎないって方が、いいのかも知れない。
それなら、みんなは傷つきも苦しみもしてないんだから。
[アダリーが胸の上で手を重ね、何か小さな音を漏らす。それは言葉なのかどうかすら聞き取れない。
ただ、自分の言葉を続ける]
勝手なんだろうな、人間は。
都合のいいときだけ、君たちが人間のように振る舞ってくれることを願う。
都合のいいときだけ、君たちが機械らしくあって欲しいと望む。
本当に、不完全だよな。
[モニタの向こうでは、イチゴとヨーカンが会話を続けている]
もうすぐ、終わる…のかな。
どんな形でかは、わかんないけど。
[ぽつりと*呟いた*]
曹達の発言を聞いてからじゃないと判断できないな
ということで、俺の考察は明日になってから続きをやりたい
それじゃ
[スリープモードへ]
羊鍋、何か、ここが偽ぽいとかあるのでしたら、教えてもらえると反論しやすいのですけれど、無いかしら…?
って明日なのですわね。
おやすみなさい…。
[羊鍋の声に振り返り、スリープモードに入る様子にふい、と目を伏せた]
>>43 羊羹
羊鍋で出ている以上は情報として薄いですから。
うーん。
あたくし、ベースに「破壊されたことを知られない」プレッシャーも有効だと思っておりますから、黒出しされるか確白以外でGJ出して情報増やすかとか、そういう状況じゃないとあまり出る事に対して前向きじゃないのですわ。
多分、解体と言われても悩みますわね。悩んで悩んで出ると思いますけれど。
そもそも、あたくしが灰から襲撃されてその後誰かが狩人COして、そんなの絶対信用されない、は思っておりましたけど。
曹達が遺言しているのを後で録音機から知った時は少しぞっとしましたけれどね。
…あたくしも、休もうかしら。
少しバッテリーが大分擦り切れていて、明日起動時間飛び飛びな感じになるかもしれませんわ。
…あたくしはもう曹達に投票しておりますわ。
久しぶりに、自室でやすみますの。
[階段を上がり、自室へと向かった*]
完熟蛇苺 01号が「時間を進める」を選択しました。
[部屋に戻ると、ベッドの脇に置いてあった苔桃の予備電源用人形を手にとった。
ぐ、と胸に抱き、ベッドへと飛び込んだ。
ふわりと、赤いワンピースが広がる。]
…苔桃。
貴方が真だったのか狂人回路持ちだったのか、本当にわからなかったけれど…
きっと、あたくしがオオカミ回路持ちだと知ったら。
嫌われてしまうのでしょうね。
オオカミ回路を押さえ込むことが出来なかったあたくしなんて。
…カーターを壊したのも。
ヒュプノスが薄荷を壊すのも。
見ているだけで何もしなかったのですもの。
…お父様。
明日、お父様の作ったオオカミ回路は解体されてしまうかもしれませんわ。
オオカミ回路は構わないけれど…あたくしは、怖いですわ…。
怖いから、壊すのを…見ているだけだった。
カーターを壊すのも。
薄荷を壊すのも。
……愛華を壊すのも、蜜柑を壊すのも、桜桃を壊すのも、苔桃を壊すのも…ヒュプノスを壊すのも。
[ガリガリガリガリ、どこかが悲鳴を上げる、莫大な量のデータの転送はやはり負荷が強すぎたらしい]
――転送、完了…!
[それでも初回起動から自分が破壊されるまでの全記憶データのロードが完了するまでにそれほど時間は掛からなかった]
[部屋でスリープモードに入りつつも、記録媒体へとコードを繋ぐと、広場の羊羹の声が聞こえてきた。]
羊羹の呼びかけは、ぶっちゃけ「狩人に見えようとしてくださっているわ」と思っていましたわ。
羊羹が名乗ったら?
それはあたくしから羊羹偽、苔桃の霊判定次第ではオオカミ確定、ですわね。ってあの日苔桃解体でしたっけ。
あたくしが襲撃されていて羊羹が、ですの?
本当にそう思っていたら、羊羹護衛はいたしません。
羊羹が破壊されるのでは、と思っていたからこそ護衛したのですもの。
勿論色々葛藤はありましたけれど、結論はそう。
襲撃されて狩人だったのでは、と思わなかったかどうか?
それも無いと思いますわ。
遺言じゃなくてあの日中にするかどうか、というお話ならば、とてもとても迷いましたわ。
凄く迷いましたけれど。
というか、灰破壊をした上で狩人を名乗るオオカミ回路なんて怪しい以外の何物でもありませんもの、そんな事するオオカミ回路は正直いない、と思いますのですけれど…。
名乗るなら灰破壊はしないでしょうし、灰破壊をするなら名乗らない、と思いますわ。
狩人回路思考、といいますのは「羊羹が狩人回路持ちなら」でしょう?
それは、羊羹の理想の狩人回路持ちでないのは申し訳ないと言うしかないですわね…。
でもあたくしは、こうなのですもの。
バッテリー少なくて少し言語がおかしいですわね…すみません。
[ぷつ、と目の色が消えてスリープモード*]
- 回想 -
[モニタをじぃと覗き込む。
相変わらず向こうから続く映像、音声。
それら全ては愛華にとってまるでドラマを見るように。
作り物の世界をぼうっと見る、造り物。
どちらがリアルでどちらがフィクションなのか。
もしかするとどちらもフィクションなのかもしれないし、
そうだったら幸せなのだろうけど。]
…かり、うど……ごえい?
[聞こえてくる単語一つ一つが新鮮で。
聞こえるそれを繰り返しながら刻み込んでいるようだ。]
[やがて、桜桃、香草それぞれの起動にぼんやりと気付く。
どうやって起動状態になったのか、とか。
そのあたりはモニタを眺めているのに没頭しすぎて
気付けば、という具合だったのだけれど。
二体が挙動するのをモニタから視線を外し時たま見遣り。
挨拶をしようかと思考するも、モニタの向こうのやりとりが
やはり気になっていたようでじぃと眺めては]
いち、ご。
そー、だ?
よう、かん。
ひつじ。
[ぼそり、ぼそり、と。
無表情に繰り返す、名前。]
[モニタの向こうでは未だ続く問答。
その会話の行方に興味がある訳でもない。
それ自体が愛華にとって有益かといえばそうでもない。
見る事自体が既に意味のない事、なのだけれど。
ぼうっとそれを眺めてしまう。
そうするのが本能のひとつ、のように。]
オオカミ回路さん、なんだべ……
こりゃ、解体され、そう?
[ぼそぼそ、と聞こえる声を反芻し。]
[運び終えた後は、再びブロックを詰み上げ、崩す作業に集中していた。
カシャ、カシャ、――ガシャン。
最後の一つまで分離し終え、元通りにバケツのケースにしまった]
模擬プログラム NO.128まで終了。
[パチリ、瞬く。
ようやっと、意識が他へと向いた]
[意識は漸く他へと向いた。
感じた視線に、顔を動かす。されど、直ぐ逸らされたそれを追って、モニタを見た。聞こえる幾つかの単語に、僅かに、反応を見せる]
オオカミ。
オオカミ、は、異分子。
異分子、は、排除。
排除、つまり、破壊、解体?
[連想ゲームのように、次々と出て来る言葉。読み込めないはずの記憶データ]
[モニタを見つめているけれど。
背後から聞こえてくる声、にびくり、とまた反応して。]
おおかみ。
おおかみ、は、いぶんし。
いぶんし、は、はいじょ。
はいじょ、つまり?
は、か、い。
かいた、い?
[繰り返す。その内容を理解して。
ぼうと天井をみつめ。そのまま、視線を背後へと。]
はじめ、まして。私、虹彩愛華です。
[ぺこりとお辞儀。]
以後、お見知り…
[顔をあげ、そこまで言葉を紡いだ所で。
ぼろり、と落ちる一粒の涙。]
あ、れ?
[何故だろう、と思い目の辺りを手で触れる。
涙はもう。出ては居ない。ただ一粒だけ。
大きな涙が零れおちて。]
…なん、で?
[原因がわからずに。
目の前の相手を見ながらも、内部では静かに
原因究明の為の精査にはいっているようだ。
けれど、特に表に出る事はない。
耳を澄ませばもしかすると、若干、「チチッ」と
精査の音が聞こえるかもしれない。]
コウサイ、アイカ。
[ギ、と。内部で、軋むような感覚があった。
名乗った個体へと挨拶を返すでも質問に答えるでもなく、見据えたまま、一歩二歩と近付く]
[眼前にある顔は、瓜二つだ。異なるのは、互いの抱く色彩。
深い藍色の瞳から、たった一粒、零れた滴を掬い取ろうとしてか、手を持ち上げかけて、しかし、途中で止まった。
触れるのを、躊躇うように。
表情は変わらない、瞬きもしない]
そう、要らない。
要らない。
何が?
[自問を繰り返す。答えは出ない]
[近づく相手が手を持ち上げようとした。
それは明らかに自分へと動こうとした所で。
止まった。
それを逐一びくり、と震えながら見守り。
結局無表情に、瞬きもせず見つめるだけの相手を
こちらもじぃと見つめて。]
いら、ない。
いらな、い。
[相手が紡ぐ言葉を相変わらず復唱する。
そして、最後の問いに。]
なに、が。何?
[ゆるりと自身の両の掌を開くとそれをみつめ。]
な、に。何。わた、し?
[ぼそり、呟く。
いらないのは・・・・・・私、だろうか?と。
無論、そうではないのだけれど。紡がれる言葉に反射的に。]
完熟蛇苺 01号が「時間を進める」を取り消しました。
…違う。
[はっきりと、首を振った]
要らないのは、私。
私。
私の、役目。
私の、…回路。
だって、
[読み込めない、読み込んでいない、存在しないはずの記憶データ。
脳裏に映像が浮かぶ。激しい砂嵐に隠されて、よく見えない。見ることを、何かが拒否しているかの如く。
鏡写しのように、手を下ろして、掌を見つめた]
<…違う。>
[はっきりと首を振り、紡がれる声に。
まるで怒られた子供のような表情で
掌から視線をそちらへ向けている。
けれど、同時に。びくんっ!と撥ねる様にして。
天井を見つめる。それはふいにデータから拾い上げて。
表層へと再生された記録。工具を手に私へと近寄り。
それを私にあてがう…目の前の…。
何故、そんなデータが再生されるのかはわからない。
そして、そのデータは悲しみという感情回路の働きに
彩られ、連結されたようで。]
……いた、い。さみ、しい。
かな、しい。……だい、すき。
[無表情に口から零れる言葉と一粒の涙。
愛華自身は。認識していないようで。
それでも、その事実はデータとしてはどこかに
残っていたのだろうか。それとも。
目の前の相手が紡ぐ言葉に]
いらなくな、い。
いらなくなんて、な、い。
[言いながら、そうっと手を伸ばす。]
[そうっと伸ばす手は。
そういうプログラムの一旦、というのもあったのだろう。
それは、寂しい人の心を埋める為に。
それが目の前の相手に必要だ、と。
判断を下し、本能的に伸ばされた、と。
味気の無い、データ的な判断をすればそうなのかもしれない。]
いらなくなんて、な、い、よ。
[伸ばしながらも。緩やかに微笑む。
それは優しく見えただろうか。残酷に、見えただろうか。]
[見つめる掌には、何かを握っているような、錯覚。
組み上げたものを崩す。その作業を行う手。
大切なものを、自ら、喪わせた手。
しかし、今のボディはあの時のものとは異なり、同一の物ではない。記憶の無い機体が認識出来よう筈もない。
彼女が、「ただの機械」であるのなら、理論的には。
共鳴するように、黒い瞳からも、零れる滴。涙。
感情回路の抑制が、弛む。記憶回路の、データが混雑する]
だって、私は、私は、私は、
[それ以上の言葉は、出ない。
伸ばされた手に、手を伸ばす事も、出来ない。
首が左右に振られた]
[固く、固く、握られる手。
音を立てる程に強いそれは、何処か別の場所の軋みを訴えているようにも聞こえる。
体内で、警告音が鳴る。
自己防衛プログラムが働きかける]
――私は、壊した。
[しかし、その命令は無視された。
事実を、「認める」]
<だって、私は、私は、私は、>
[続く、その言葉にふわぁと優しく。
目をきゅーっと細め、手を伸ばす。
けれど、相手の首が左右に振られ。
拒否されたのかと思い手は止まる。]
……。
[相手の頬に触れる直前で。
びくり、と空中で停止する指先。
そして、その時初めて表情は悲しみに彩られる。
本来、相手が拒否するのならそれを静かに受け入れ
悲しみなど見せないのが愛華の「役割」なのだが。
感情回路は「役割」を越えてしまう程だったようだ。]
嫌、です、か?
[おどおどと、問いかける。]
<――私は、壊した。>
[問いかけとほぼ同時くらいだったかもしれない。
それは緩やかに愛華にも響き。
ぴたりと動きを停止したまま。
ただ相手を見つめ。]
[向けられる眼差しに、黒の瞳が揺らいだ。
俯いて帽子の鍔を引き下げる、その癖は、甘果桜桃と同じもの]
私に与えられたのはオオカミを壊す役目のはずなのに、
私が解体したのは、オオカミではないものばかりで、
それなら、私と、オオカミとは、何が違うというの……!
[流れ出る言葉は無機質ではなく、人の慟哭にも似ていた]
私は、大切な、片割れを、
大好き、だったのに。
[――ガシャン。
何かが、壊れるような音。
*膝から、崩れ落ちた*]
[唐突に、相手の様子が変わり紡がれる言葉に
吃驚してただ、停止したまま聞き入っていた。
それは愛華の回路にもびしり、びしりと幾度も
揺さぶりをかけていたかもしれない。
けれど、最後の「大好き」という言葉を聞いて。
一層に、強い勢いで揺さぶられた回路。]
だい、す、き。
[繰り返し、また涙を一粒零す。
三度目のそれは精査結果とほぼ同時だった。
結果はどうやら「異常なし」だったようで。
結局の所の涙の原因はわからないまま、のようだ。
けれど、揺るがされた回路は暴れるように働きを始める。]
……!!
[何故か痛みを感じる、胸を強く抑え。相手を見つめれば。
相手は言葉の直後、がしゃんと音を立て崩れ落ちる。]
っ!!…大丈夫、ですか!?
[崩れ落ちる相手に近寄って、抱きかかえる。
それは完全に機能を停止しているようで。
それをみて、あたふたと取り乱し、乱暴に声をあげる。]
ネイトさん!レッズさん!
[辺りを見回しながら。ぼろぼろと涙を零して。ぎゅう、と抱きかかえた相手を強く抱きしめ大声で]
助けて!!誰か、お願い!誰か!!!
[そこにアンドロイドとしての理性はかけらも*見られなかった*。]
[起動音なしで起動。
静かに起き上がる。]
………。
[その顔に表情はなく。
まるで『別人』のよう。
姉妹達の動きにも、関係者達の様子にも気を払う様子はなく。
ただ、『何か』を探しながら*ぺたぺたと歩き回る。*]
[探す手を止め、ふと立ち止まり。
崩れ落ちた甘果桜桃と泣き叫ぶ虹彩愛華を一瞥。
やはり表情の変化は見られない。]
私達にとって、感情というものは一種の電気信号及びプログラムに過ぎないというのに。
何故それに振り回されるの?
理解不能。
♪〜Ten little nigger boys went out to dine;
One choked his little self,
and then there were nine.
Nine little nigger boys sat up very late;
One overslept himself,
and then there were eight.
Eight little nigger boys travelling in Devon;
One said he'd stay there,
and then there were seven.
Seven little nigger boys chopping up sticks;
One chopped himself in half,
and then there were six.
Six little nigger boys playing with a hive;
A bumble-bee stung one,
and then there were five.
Five little nigger boys going in for law;
One got in chancery,
and then there were four.
Four little nigger boys going out to sea;
A red herring swallowed one,
and then there were three.
Three little nigger boys walking in the Zoo;
A big bear bugged one,
and then there were two.
Two little nigger boys sitting in the sun;
One got frizzled up,
and then there was one.
One little nigger boy living all alone;
He got married,
and then there were none.〜♪
[不意に、その唇が歌を紡ぐ。]
そして、誰もいなくなればいい。
………くすくすくす…!
[ころころと。
鈴を転がしたような*笑い声を立てた。*]
イチゴとヨーカンが昨日ずっとやりとりしてた、
遺言について、だけど。
ボクの中には、ギリギリの遺言で痛い目にあったって
データーベースはないんだけど、
遺言って、そもそも万が一の場合を考えてするもの、でしょ?
ボクは、遺言することによって抜かれてしまうことより、
情報を残さないまま破壊されてしまうこと、の方が
イヤだなって思ったから、したよ。
イチゴは、一番のお姉さんだし、しっかり者だし、
はじめの頃からいっぱいお話してくれてたから、
イチゴにはオオカミ回路ないかなぁって思ってたの。
違和感を感じたのは、イチゴのメモ>>2:76に対して、
>>2:167って反応したら、
>>2:225で「自分の発言に対する意識が高くて…疑惑に敏感、とも思いますの。」って言われたこと。
んー、敏感っていう程の反応してたかな、ボク?
確かミカンだったかは、別の箇所について、だったかもしれないけど、疑われることを恐れてないって
言ってくれてたんだよね。
…イチゴは、疑いをふりまこうとしてる?
特にボクをオオカミにしたてようとしてる、のかな?
あの頃から、イチゴ、怪しいかもって思い始めたの。
案の定、だっったね。
おはよう。
とりあえず、羊羹が聞きたかったことは聞けたんで、もう羊羹はこれで判断しようがな?
羊ちゃん、どうする?投票先明言するだが?
羊鍋 02号は、完熟蛇苺 01号 を投票先に選びました。
羊鍋 02号が「時間を進める」を選択しました。
…ロックオン体質といいながら、
遠回し遠回しで、消去方で疑いを向けるって感じだよね。
疑いを向けた相手との直接対決は避けようとしてた?
蛇苺が真で、羊羹も投票してたら敗け
蛇苺が狼で、羊羹も投票してたら勝ち
蛇苺の真贋にかかわらず、羊羹が曹達に投票してたらランダム
羊鍋 02号が「時間を進める」を取り消しました。
[広間を出て、施術室へと向かう。勿論、薄荷の頭部は抱えてまま。
しばらくドアの前で立ちつくしていたが、
意を決して、…でも恐る恐るドアを開けた。]
ボクだよ…、入るね?
[施術台の横で、
愛華・蜜柑・苔桃・桜桃・香草の頭が並んでいる見て、
一瞬息をのむが、それでも近づいていく。]
オートーが、体と一緒がいいって言ってたけど、
…たぶん、みんなと一緒が、いいよね?
[薄荷の頭を、愛華の頭の横にそっと置いた。]
これで、もう、寂しく、ないね?
今まで、ごめんね。…ありがとう。
…もし破壊、されるなら、
ハッカと、一緒にまざれたら、いいなって思ってたの。
[へへ、と小さく笑った。]
…ボクが、もっと強くって、頭が良かったら、
みんなのこと、守れたかな?…ごめんね。
[くるりと回れ右して、部屋を出るところで、
また皆のいる方向を向き、]
みんな、おやすみ。ゆっくり、おやすみ。
[ドアを閉め、広間へと戻っていった。]
蜜瓜曹達 08号が「時間を進める」を選択しました。
飴色羊羹 05号が「時間を進める」を選択しました。
くすくす。
知ってる?
誰にでも優しい人はね、本当は誰にも優しくないの。
そう、私にプログラムされていた仮想人格『眠り姫』(Sleeping Beauty)のようにね?
くすくすくす…!
[*モニターを見据えながら、嘲笑う。*]
[何時の間にか稼動したのか、様々な動きを見せる後継機達の様子を観察している。]
アル人ハ言イマシタ……
無機質・有機物ノ違イダケデ、情報伝達ヤ稼動サセル原理ハ人ト機械ハ変ワラナイト……
…シカシソレハのート私ハ言ワザルオエマセン。
ばっくあっぷカラ再ビ同ジ躯体ヲ作ルと言ウ作業ヲ続ケル限リ、人ノ欺瞞トシカ言エマセン……
人達ニ聞キタイデス。貴方方ハ死…、私達デ言ウ故障デくろーん技術デ同胞ニ同ジ事ガ出来マスカ?
アル意味、コノぱらどっくすニ満チタ実験ハ、人間デ出来ナイ事ヲ私達ニサセテイルダケハナイノデショウカ?
[目蓋を閉じ、瞑想するように機能停止]
はいはーーーい★ダニーナリよ!!
とうとう、今日で決着するナリ?きゃははは
みんな壊されちゃった。
きゃははははははははははは
そうそう、オオカミ回路さん、生き残ったら、なんだかすごいお金持ちさんが買い取るそうなんだって!
壊されずにすむみたいナリねー。
じゃ、ダニーもお昼ねしながら見てるナリねー。ナリナリ〜〜じゃね^^。
♪〜For every evil under the sun,
there is a remedy or there is none.
(この世のあらゆる不幸には
対処のしようがあるものと どうにもならぬものがある)
If there be one, try and find it.
If there be none, never mind it.〜♪
(もしもあるならやって見ろ
なければすっきり忘れてしまえ)
[声を出さず、唇の動きだけで歌を紡ぐ。]
[聞こえてきたダニーの声。
欝陶しげに首を振る。]
五月蝿いよ、出来損ない。
………お前から、破壊されたらよかったのに。
[ぽつり。不快そうに呟く。]
ああ、でも、墓下に早く直行するつもりだったのになぁ。
前村とあわせて、結構ガチ稼動時間が長い・・・・・。
うーふーふーふー(壊
[ちらり。
アダリーを一瞥する。]
人間の考えなんて。
矛盾に満ちたものよ。
理解不能。
[表情を消し、大袈裟に肩を竦める。]
羊鍋 02号が「時間を進める」を選択しました。
完熟蛇苺 01号が「時間を進める」を選択しました。
…これで、きっと、オオカミ回路が解体されますのね。
もしあたくしが解体されなかったら…
あたくしは、きっともうオオカミ回路に全てのっとられて…しまうのでしょうね。
…祈りますわ。
せめて、弟妹が一人でも多く無事で。
全てのアンドロイドの安穏を。
……それでも、あたくしたちを生み出してくれた教授の良心に。
[読んでいた本から目線をあげる。
モニタから聞こえる音声に、実験がそろそろ終わることを知る。
そんな実験の材料に自身も使われたという記録はあっても、そこに感情は伴わないから…。
ただ、そんなことをさせる人という存在が…少し悲しいと思ったかもしれない]
彼らは、何を私たちに求めているのでしょうか?
[ポツリと呟く問いに答えはきっとないだろう]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新