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[向けられる眼差しに、黒の瞳が揺らいだ。
俯いて帽子の鍔を引き下げる、その癖は、甘果桜桃と同じもの]
私に与えられたのはオオカミを壊す役目のはずなのに、
私が解体したのは、オオカミではないものばかりで、
それなら、私と、オオカミとは、何が違うというの……!
[流れ出る言葉は無機質ではなく、人の慟哭にも似ていた]
私は、大切な、片割れを、
大好き、だったのに。
[――ガシャン。
何かが、壊れるような音。
*膝から、崩れ落ちた*]
[唐突に、相手の様子が変わり紡がれる言葉に
吃驚してただ、停止したまま聞き入っていた。
それは愛華の回路にもびしり、びしりと幾度も
揺さぶりをかけていたかもしれない。
けれど、最後の「大好き」という言葉を聞いて。
一層に、強い勢いで揺さぶられた回路。]
だい、す、き。
[繰り返し、また涙を一粒零す。
三度目のそれは精査結果とほぼ同時だった。
結果はどうやら「異常なし」だったようで。
結局の所の涙の原因はわからないまま、のようだ。
けれど、揺るがされた回路は暴れるように働きを始める。]
……!!
[何故か痛みを感じる、胸を強く抑え。相手を見つめれば。
相手は言葉の直後、がしゃんと音を立て崩れ落ちる。]
っ!!…大丈夫、ですか!?
[崩れ落ちる相手に近寄って、抱きかかえる。
それは完全に機能を停止しているようで。
それをみて、あたふたと取り乱し、乱暴に声をあげる。]
ネイトさん!レッズさん!
[辺りを見回しながら。ぼろぼろと涙を零して。ぎゅう、と抱きかかえた相手を強く抱きしめ大声で]
助けて!!誰か、お願い!誰か!!!
[そこにアンドロイドとしての理性はかけらも*見られなかった*。]
[起動音なしで起動。
静かに起き上がる。]
………。
[その顔に表情はなく。
まるで『別人』のよう。
姉妹達の動きにも、関係者達の様子にも気を払う様子はなく。
ただ、『何か』を探しながら*ぺたぺたと歩き回る。*]
[探す手を止め、ふと立ち止まり。
崩れ落ちた甘果桜桃と泣き叫ぶ虹彩愛華を一瞥。
やはり表情の変化は見られない。]
私達にとって、感情というものは一種の電気信号及びプログラムに過ぎないというのに。
何故それに振り回されるの?
理解不能。
♪〜Ten little nigger boys went out to dine;
One choked his little self,
and then there were nine.
Nine little nigger boys sat up very late;
One overslept himself,
and then there were eight.
Eight little nigger boys travelling in Devon;
One said he'd stay there,
and then there were seven.
Seven little nigger boys chopping up sticks;
One chopped himself in half,
and then there were six.
Six little nigger boys playing with a hive;
A bumble-bee stung one,
and then there were five.
Five little nigger boys going in for law;
One got in chancery,
and then there were four.
Four little nigger boys going out to sea;
A red herring swallowed one,
and then there were three.
Three little nigger boys walking in the Zoo;
A big bear bugged one,
and then there were two.
Two little nigger boys sitting in the sun;
One got frizzled up,
and then there was one.
One little nigger boy living all alone;
He got married,
and then there were none.〜♪
[不意に、その唇が歌を紡ぐ。]
そして、誰もいなくなればいい。
………くすくすくす…!
[ころころと。
鈴を転がしたような*笑い声を立てた。*]
イチゴとヨーカンが昨日ずっとやりとりしてた、
遺言について、だけど。
ボクの中には、ギリギリの遺言で痛い目にあったって
データーベースはないんだけど、
遺言って、そもそも万が一の場合を考えてするもの、でしょ?
ボクは、遺言することによって抜かれてしまうことより、
情報を残さないまま破壊されてしまうこと、の方が
イヤだなって思ったから、したよ。
イチゴは、一番のお姉さんだし、しっかり者だし、
はじめの頃からいっぱいお話してくれてたから、
イチゴにはオオカミ回路ないかなぁって思ってたの。
違和感を感じたのは、イチゴのメモ>>2:76に対して、
>>2:167って反応したら、
>>2:225で「自分の発言に対する意識が高くて…疑惑に敏感、とも思いますの。」って言われたこと。
んー、敏感っていう程の反応してたかな、ボク?
確かミカンだったかは、別の箇所について、だったかもしれないけど、疑われることを恐れてないって
言ってくれてたんだよね。
…イチゴは、疑いをふりまこうとしてる?
特にボクをオオカミにしたてようとしてる、のかな?
あの頃から、イチゴ、怪しいかもって思い始めたの。
案の定、だっったね。
おはよう。
とりあえず、羊羹が聞きたかったことは聞けたんで、もう羊羹はこれで判断しようがな?
羊ちゃん、どうする?投票先明言するだが?
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