情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
[鏡写しのように、09号を見つめる顔はそっくりだ。
なのに、描いている表情はまるで違っている。ずっと変わらない]
それは、私には、解らないから。
私は私の解る事、命じられた事をするだけ。
[感情の生まれる兆しすら、見えなかった。
元気に挨拶をする06号へと顔が向き、首が傾ぐ]
…おそよー?
[表情の変わらないままの09号を見つめて。
わからない、と言う09号に説明をしたいと思う気持ち
も強くあるのだけれど、自分の中の「感情」は
どう言葉にしたらいいのか、わからなくて。
それは思考と感情がうまく繋がっていないせいなのか。
それともその部分の回路もうまく作られていないせいなのか。
俯き、ぼうっと考えているようで。]
命じられたこと。うん……
そうだよね…
[間違っては居ない、10号の言葉を反芻する。]
村の設定が変更されました。
[解らないことを解ろうとする気持ちはないのか、ぼんやりと10号の言葉を繰り返す09号には、特別反応を返さず、彼女の表情を見ることもなしに、紅茶の最後の一滴までを飲み干した。
置かれていた場所に違いなく、カチャと小さな音をさせて戻した。異なるのは、中身がないことだけ。
もう一度、おそよう、と元気よく声をあげる06号をじっと見る]
不思議な挨拶。
遅い、お早う?
[真面目に思考しているようだ]
歩行蜜柑 06号は、ここまで読んだ。 ( B113 )
[考えても、考えても言葉は出ない。
どういう言葉なら的確に、満足出来るようなものだろうと
考えるけれど、どれもこれも合格点にすら達さない。
そんな不合格な答えまで導きだすように作られている
事を今になって認識しながらも。
スリープモードへと入っていく蜜柑へ笑顔を向けて]
おやすみ、ゆっくり、ね。
[ゆらりゆらりと手を振った。]
[パチ、パチ、パチ。
ゆっくりと瞬きを幾度か繰り返す。
起動した時とは打って変わって、静かだった。
どうやら、録画した記録を辿りながら、*思考に耽っているようだ*]
[パチ、パチ、パチ。
ゆっくりと瞬きを幾度か繰り返す。
起動した時とは打って変わって、静かだった。
どうやら、録画した記録を辿りながら、思考に耽っているようだ。
そのうちにまた、*スリープモードへと移行するだろう*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新