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中:
冷静な大人組みと、動揺しまくる子供組みに綺麗に分かれたようなw
アンジェラはいっこ下だけど。
でも最初はレリアやらポーラと同い年くらいに思ってたりww
ええ、実は私も怖かったんですよ。
[ポーラの手に置いた手の指先が小さく震えてる事に気が付いた。もう片方の手も同様。それをポーラに見せた]
ね?腰が抜けるかと思いましたよ。
[そう告げて、にへらと笑う]
[石畳を蹴り上げる音。
短く切れた息も絶え絶えに、その人がいる場所へと。
途中、笛の音が迫ってくる感覚に襲われたのは幻覚だろうか。]
[扉を開きながら中へと声をかける]
姉さん?!姉さんっ!
[返事がないままに厨房に飛び込む。浮かんだ影は、2つ。]
[この頃になって、漸く広場に集まっていた他の人々に思いが至ったのか。あらためて辺りを注意深く見回した。
ポーラとドレッセンとノアが集まっている。
アンジェラも、さっきどこかへ走り去っていったろうか。
みんな、混乱してるけれど、徐々に場が収まってきているように感じた。
そして自分の状況にもようやっと気がついて]
あ、の、レオ……その、離して?
[少し赤くなりながら、そう呟いた。]
/中/
あ。誤字ってるな。
誰にも気づかれちゃ駄目じゃんw
誰にも気づかれ「ぬ」で、脳内補正を、物語読んでいる人はお願いー。
[辺りを見回せば、平静を保っているのは残り男二人で。それでもその内情までは窺い知れなかったが。
レリアにはレオナルドがついている、ポーラにはドレッセンが行ったし大丈夫だろうと。
思ったところでやはり、先に立ち去ったアンジェラの事が気にかかった。]
・・・見てこよう。
[メモを持ったまま。足取りはいつもよりだいぶ遅く、たまに体がふらつくことはあったが。
それでも、姉妹の店へと向かった。]
助祭様も怖かった、んですか?
[震える指を見せられれば驚いて。
強張っていた表情がどうにか崩れる]
そんな風には見えなかったのに。
あんなに堂々と…。
[けれどその瞳は揺れたまま。
声の震えも完全には消えなかった]
[ポーラの大丈夫、という声には少し不安も覚えつつ、ドレッセンが声をかけている様子をしばらく見ていた。
そして、ノアがメモを読み上げる声。『笛の音』『楽園』『パレード』『11』。
何だろうと思いつつ、忘れないようにしっかり覚えこむ。
そこへレリアの呟きが耳に入った]
もしかして力が入って痛かったか?すまなかった。
[彼女から手を離す]
[姉と、一人の男。
顔は知っているが、名前まで記憶していない村の男。
それくらい、どうでもいい男。
この空間に、場所にとても不似合いな男だと思った。
「やあ、アンジェラ。」
明らかな作り笑顔でそう声をかけられる。]
どうも。
[いつもの笑みはない。
口を開けずにいる姉から離れるように、無言で厨房を出る。
カウンターに籠を下ろすと床にへたりと座り込んで。
さっきまで聞こえていた残響が頭の中で響いてくるようだった]
怖いから堂々してたのかもしれません。
嬉しいから泣いちゃう事もあるでしょう?
[自分でそう言ってから小首をかしげ]
…ちょっと違ったかもしれません。
でも、怖いからって逃げるのはやめたんです。
辛いからって逃げるのはやめたんです。
[ちょっと深呼吸をしたあとで]
あの男の言ってる事、少しは判ります。
辛い事も悲しい事も、多分この世界からは無くなりません。
世界を作ってる私達は神様じゃありませんから。
でもね。無くす事は出来なくても、戦うことならできます。
神父様的に言うと『負けたら悔しいだろ?だから俺は負けてやらねーのさ』って、多分そういう事なんです。
[神父の声色を真似てみたが我ながら似てないな、と思いつつ]
[肩から手を離し、代わりに彼女の頭に手を載せた。
このままここに居続けても仕方がない。まずは、仮面を自警団詰め所に持って行こうと思ったが、レリアを一人にしておくわけにもいかない]
レリア。身体は大丈夫か?家まで送って行こうか?
[彼女を送り、それから詰め所に向かおうかと考え、そう声をかけた]
あ、いや、痛いってわけじゃないんだけど。
その、えーと……。
[困ったように語尾を濁しつつ。
頭に載せられた手には、複雑なものを感じつつ。]
んー、大丈夫。だよ。
その仮面……詰め所まで持ってくの?
[いつもより時間をかけて、ようやくBoite du bijouまでたどり着く。]
アンジェラ、ソフィー、居るか?
[声をかけながら扉をあけて中へ入ると、カウンター傍にへたり込んでいるアンジェラに気づいて、近づいた。]
・・・アンジェラ、大丈夫か?
[腕を取ろうかと思ったが、無理に立たせるのはどうかと思いなおし、傍らに屈むようにして様子を伺う。]
逃げるのはやめた、ですか。
[軽く目を伏せる。
唇は笑みの形に。どこか作られたような形に]
神父様も、助祭様も。流石ですよね。
負けるかもしれないなんて、考えないんですね。
[彼らが乗り越えてきたものまでは知らない。
だが勝ち取ってきたその強さが、少しだけ羨ましかった]
どんなに悔しくても負けてしまうことがあるだなんて。
[思わないんですね、と続けた言葉は何かを堪えるようだった]
[語尾を濁している様子には、さほど気をとめずに]
ああ。もちろんだ。
あのアビスとやらが何者かはわからないが、あの黒い服…多分ナタリー先生の失踪にも絡んでいると思う。重要な証拠品になると思うからな。
[先ほどマントに包んだ仮面を、軽く持ち上げつつ]
それが良いことではないと分かっていても。
それでも他にはどうしようもないことがあるだなんて。
[誰にも言えない心の棘。
それが思い出されてしまって泣きそうになる]
神様はきっと許してくださらない。
それを知っていても受け入れたのは私。
[だからそれを許されるのだとしたら。
楽園を望む心は間違いなく彼女の中に芽生えていた]
助祭様だって。
私がしたことを知ったらどう仰られるのか。
[自嘲の笑みを隠す]
[定まらない視線の中に、良く知った人の顔を捉える]
ノア……。
[名を口にしたところで、背後から違う声を聞く。]
[「あら、ノア。いらっしゃい。
アンジェラ、どうしたの?彼は荷物を届けてくれたから、少し話していただけよ。」
そう笑顔で言われ、俯く。]
[よしよし、と頭を撫でられて、唇を噛む。
何が正しくて何が間違っているのか。
掻き乱された心ではうまく整理がつけられず、ふるふると垂れたままの頭を振る。
「外で何かあったの?」ソフィーがノアに声をかけているのが聞こえる]
あ、そっか。ナタリー先生が会ってた人って、あの人だったのかもしれないね。
[気付かなかった、と感心して]
でも、そうするとナタリー先生、あの人に連れていかれたってことかな……。『楽園』に。
[ぽつり、と。落とし込むように、その単語を口にした。]
[ポーラの言葉にキョトンとして]
え?いや、私は負けてばかりですよ。
神父様はどうかわかりませんが。
勝つ事の方が少ないです。
負けるのは…とても辛くて苦しい事ですよね。
[そう言ってポーラの頭をクシャリと撫でた。その顔に浮かべた笑みは何処か泣いているような顔で]
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