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[ノアからメモを受け取りながら]
…11ですか。
[自分にも心当たりが無い、そう言いかけて頭のどこかに引っかかるものを感じた。いつか、どこかで聞いた気がする。あれは、確か…]
…はっきりとは思い出せないのですが。
以前、神父様が話してくれた覚えがあります。
その「11」という数字に関して…。他愛無い会話の中だったのか、内容までは覚えてないのですが…。
[お役に立てずすいません、と頭を下げる]
[頭を下げるドレッセンに首を振る。気にするなと、いつもの調子で。]
ん、じゃぁやはり11そのものに何か意味があるのか。
・・・神父、戻ってないんだな。
[神父に聞いてくるという選択肢が出なかった事からそれは伺い知れて。]
[はっきりうなずくノアの様子を見て、そうかとこちらも頷いて。
そこにドレッセンがやってきた。
ノアがメモを渡しながら、先ほどの『11』の謎を問いかけてるのを聞いている。
ドレッセンの回答を聞けば]
覚えてないのか、残念だ。
…ただ、この数字にも、何かあるんだな。
[それだけをつぶやいて、2人の会話を聞いている]
ええ…。このメモの表の言葉の羅列は、明らかにあの男の事だと思います…。なら、この裏の数字にも意味があるのでしょう…。
それにしても、伝言ならもう少しわかりやすく書いて欲しいものですけど…。
[ほんとうに、あの人は…と苦笑い。ただ、自分の言葉のどこかに引っかかる。何か今大事な事を口走ったような。]
[レオナルドの呟きに、同意するように頷き。
ドレッセンの言葉には、少し考え込むように俯いた。]
・・・その数字、伝言でないとしたら、どうなんだろうな。
[ぽつりと呟いて顔をあげる。]
[ドレッセンの言葉に、軽く頭を捻りつつ]
つまり、伝言ならわかりやすい意味しか持たないはずだな。
本当に11人とか、そんなものなんじゃないかな。
[先ほどの思いつきを再び口に出し]
そういえば、ドレッセン。
神父はこのメモ以外には何も残してないのか?たとえば日記など、思いつくものはないのか?
[わからないものを考えても仕方ないと、別の話を振る]
うーん…伝言で無いとしたら、ですか。
まあ、ひょっとしたら何かの数字をメモした裏紙に『楽園』とかの文字を書き連ねた可能性もありますが…。
[ダメですね。判りません。とかぶりを振って]
この数字については何か思い出したらお伝えします。
まあ、その前に神父様が戻ってきてくだされば一番なのですが。
ただ、このメモと、今回の騒ぎを考えると…少なくとも、この騒ぎが収まるまで戻ってこられないおつもりなのかもしれませんが…。
そういえば、他の方の様子はどうです?
あの時、あの場所に居たのは…レリアちゃんと、アンジェらさん、そしてポーラさんでしたが。
[レオナルドの問いに対しては]
…日記をつけるほど細やかな性格の方なら、もう少し部屋を片付けていただけると思います。
[と、苦笑した]
ただ、何かこのメモの他にも残しているモノがあるのかもしれません。後で教会に戻って探してみましょう。
[苦笑いして答えるドレッセンにつられて苦笑いで返し]
そうか。まぁ、探してもらえると助かる。何でもいいから、情報が欲しい心境だ。
よろしく頼む。
[軽く頭を下げて。
他の人の名前が出てきたのを聞いて、ふと思い出したように]
そうだな、ここにいないあと3人の様子も見ておきたいな。
俺はそろそろ、一旦詰め所に戻ってくる。その後でも、時間が取れれば話を聞きてこよう。
[2人に頭を下げて、詰め所へ*戻っていった*]
うん・・・あとは数字遊びや暗号のようなものかとも思ったんだが。
どのみち、それだけでは分からんしな。
・・・そうだな。神父の事だから、そのうちに。
[戻ってこないだけ、に微かに頷いた。そう考えておくほうがずっといいと思って。]
アンジェラは、さっきソフィーから聞いた限りだと、あまり変わりはないらしい。
直接会ってはないから何とも、だが。
他は・・・
[先ほど見かけたポーラの事を話そうかどうかは、ほんの少し逡巡し。]
・・・レリアとポーラは、分からないな。
[遠目で見ただけだったのもあり。結局、告げる事は無かった。]
[去っていくレオナルドに「わかりました」と告げ頭を下げる]
そうですか。
アンジェラさん、あの場からすぐに居なくなってしまいましたからねえ…これから村に向かうのでちょっと寄ってみます。レリアちゃんとポーラさんにも会えるといいのですが。
[ちらりと見えたノアの複雑な表情が気になったが、その事には触れないようにした]
ノアさんは、あの男の事をどう思います?
…本当に神や世界は必要無いのでしょうか。
[「またな」と、詰め所へ戻るレオナルドを見送って。]
ああ、アンジェラがあそこを去った後、すぐには会ったんだが、とりたて動揺しっぱなしというわけではなかったな。
私も3人を見かけたら、声をかけるようにする。
[言ってから、先ほどポーラに声をかけなかった事を少しだけ後悔した。
とはいえ、あの時声をかけてよかったものか、分からないが。]
[ドレッセンにあの男、アビスの事を問われれば、緩く首を振った。]
私は・・・正直なところ、神には懐疑的だ。もし神が居れば・・・と、思ったことも、あったから。
けど。存在が分からなくても、見えなくても。
神という拠り所は必要だと思う。
神がいるから、生と死を超越した存在があると信じていなければ。
でなければ、人は死を恐れる。
[それは墓守としていくつもの他人の死を、それを取り巻く人を見てきた感想でもあり。]
だが、見えないからと言って救いを楽園に求めるのは、それは神にすがるのと同じ事だ。
お前も自分で言っていただろう、神は何もしてくれない。
・・・神に出来ない事が、楽園に出来ると思うか?
それを知っているのに、あえて楽園に縋らせようとするあの男を、私は信じてない。
・・・世界の方は。無いと困るな。生きていけない。
[最後は当たり前だというように、端的に呟いた。]
[ノアの返答を聞きニコリと笑う]
それを聞いて安心しました。
さて、私はこれから村の方へ行ってみます。
色々と自分の目で見て、耳で聞いてみる必要があると思うんです。
[そういってポーラにお辞儀をした]
[けっこう不遜な事を言ったつもりでもあったが。
安心したと言われれば、そうか、と微かな笑みが浮かんだ。]
そうだな、それが一番だと思う。
・・・私も少し仕事を片付けてくる。それじゃあ、また。
[浅い会釈を返してドレッセンと別れ、傷の入った墓石の報告をしに各家を尋ね*歩いた。*]
[届け先からの帰りは広場を避けて。
近寄りたくない。そう思った。
私は何も知らない。全てはきっと幻聴で、悪い夢だったんだ。
分かってる。
あの笛の音も、頼みもしないのに反芻される男の言葉も。
でもそうでもしていなければ、何かが崩れてしまう気がしたから。
何を揺らぎ、何を恐れるのか。]
幸せなら、もう私の手の中にあるじゃない。
[言い聞かせるように、店の扉を開く。]
ただいま。姉さん。
[籠を戻すと厨房に入る。「おかえり、アンジェラ。」
姉の声に安堵感を得ながら、作業の手伝いにかかる。]
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