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・故郷に帰れないけど帰りたい。
・あの男ムカツク!
……てことは裏設定は耳をすませばオマージュですね!
これね、今なんとなく決まったけど、絶対初日で忘れるよ!
みなしご オーフェン
コマンド
>まきびし>投げる>いんげん豆
クインジー
ウェンディ
ニーナ
シャーロット
ギルバード
グレン
ヘンリエッタ
メイ
ルーサー
>>212 アヤメ
うーん、そっかあ。ざんねん。
>>216 オーフェン
うん? ちょっと見せてごらん。
あちゃあ、血が出ちゃってるね。
これを貼っておきなよ。
[...はいんげんエキス配合の絆創膏をオーフェンにあげた]
たわごと ハーヴェイ が見物しに来ました。
たわごと ハーヴェイは、見物人 を希望しました。
以下の状況について考察してみよう。
ある部屋に高価な置物があって、その置物のアップ画像がビデオ録画されている。部屋には鍵はない。ここで高価な置物がなくなる事件が起きる。
なくなった時間に近い頃に部屋に出入りした3人を調べることになった。
0時0分、Aが部屋に入り、0時2分に部屋を出た。
0時3分、Bが部屋に入り、0時4分に部屋を出た。
0時5分、Cが部屋に入り、0時6分に部屋を出た。
ビデオでは0時1分頃、置物に手が伸び、持っていく姿が映し出されていたが、アップ過ぎて手しかわからない。
この状況で、3人は次のように証言した。
なお、3人ともに利害関係には聡く、不利を承知でキャラを通さない。
A「置物を移動したのは事実ですが、よく見たかったので、見える位置に移動しただけです」
B「僕が部屋に入った時は、置物は所定の位置になく、もっと見やすい場所にありました」
C「僕が部屋に入った時には置物はどこにもありませんでした」
この場合、普通に考えてCが犯人だと思うだろう。
AとBの話には論理的矛盾はないが、Cにはあるからだ。
Cが論理矛盾させる理由、それは犯人だからだ。
話のつじつまは合う。ビデオの証拠もAとBの証言を否定しない。
では、この3人のキャラクターが以下だったらどうだろう。
A「よく嘘をつく。いい加減な人。」
B「よく嘘をつくし、愉快犯的ないたずら好き」
C「誠実で嘘はまずつかない」
AやBは嘘つく人だとすると、Aの証言自体が嘘で、それに乗じたBも嘘を重ねたかもしれない。そして誠実なCをはめたのかもしれない。
果たしてそうなのだろうか?
犯人当てのドラマなどでは、このような導入から始まるケースがよくある。
つまり、最初の情報は「キャラクターがない」証言だ。
その後に徐々にキャラクターを説明して行き、最初の設定では犯人と思えない人を犯人にするというオチになる。
もちろん、人狼ゲームはドラマではなく、「ドラマチックな結論」だけではないから、最初の要素通りになる場合もありえる。
話を続ける。
この3人のキャラを汲んだ上でキャラ考察してみよう。
その前に、まず全てのパターンを洗い出してみる。
1、A→嘘 B→嘘 C→嘘
2、A→嘘 B→本当 C→嘘
3、A→嘘 B→嘘 C→本当
4、A→嘘 B→本当 C→本当
5、A→本当 B→本当 C→本当
6、A→本当 B→本当 C→嘘
7、A→本当 B→嘘 C→本当
8、A→本当 B→嘘 C→嘘
これらの検証をしてみよう。論理的に考える一番の関門は、これらをいちいち考える面倒くささにある。
面倒なら感覚に頼ってしまう場合も出てくるわけだ。
1のケース。
Cはキャラと違って嘘をついているが、いつも誠実なCが嘘つくとしたら余程の理由があると考えてもいい。
AもBも嘘をついている事と矛盾しないか検討すると、Aが嘘をついていた場合は、即Aが犯人なので(別のところにおいたというのがウソなので、犯人。Bは置物はなかったのにあったと言った愉快犯という評価)Cが嘘をつこうと本当だろうと、Aが嘘だとしたら、Aが犯人しかない。
つまり、4までのケースでは全てAが犯人だ。
次に5のケースを考える。
Aの証言は本当だとする。Aはよく嘘をつくが、嘘をついて犯人ではない証明をするより、正直に言った方がよいと判断して、本当のことを話したのだろう。
そしてBも本当の事を言ってるのは同じ理由だろう。嘘をついても利がないと判断したのだろう。
そしてCが本当だとすると、ここで矛盾になる。
よって5のケースはありえない。
6のケースは、Cだけがキャラとは違う証言をしたことになる。
しかし、Cが犯人なら本当のことは言えないから、「過去は常に誠実でも」保身の為に1回だけ嘘をついたことになる。犯人はCだ。
7のケースは、Aの「置物を移動した」のは事実で、Bの「移動した場所にあった」が嘘であれば、Cの「何もなかった」が本当になるので、つじつまは合う。犯人はB。
8のケースでは、Aの「移動した」は事実だが、Bの「移動した場所にあった」が嘘の上に、Cの「何もなかった」も嘘になるので、つじつまが合わない。
ありえるケースは、Aが犯人の3か4。(キャラを考えると、Aが犯人である以上、Bは誘拐犯で嘘ついたり、利で本当を言うが、Cは犯人でない以上、本当を言うだろうから)
それから、6と7だ。
A犯人説なら3か4
B犯人説なら7
C犯人説なら6
さて真実はどれだろう?
まず、Aはビデオ撮影されている事から、「移動した」ことは否定できない。
嘘をつくなら「別の場所においた」としか言えない。
Aが犯人なら、Bが部屋に入ったときは置物はない。
つまり、Bが「置物は別の場所にあった」と嘘をつくと、Cの証言次第でBが犯人になってしまう。
実際、誠実だと思われているCの証言が「村人っぽい」という理由で信用されるように、Cが事実である「何もなかった」と言えば、信用の低いBが置物を取った可能性を浮き彫りにしてしまう。
Bは「置物はなかった」と証言するべきだろう。
そうすれば、Cが同じように「何もなかった」と証言することで、Bの証言を肯定できる可能性があがるからだ。つまりAだけが嘘をついているという可能性だ。
Bは誘拐犯をしたい衝動があるにせよ、ここは嘘をつくシーンにはならないだろう。
しかし、Bは「置物は別の場所にあった」と証言している。
これらの検証から、Aが犯人なら、Bは「別の場所にあった」と証言するわけがないのだ。例えよく嘘つくキャラだとしても。
ここが「キャラ考察」の肝になる。
「キャラ考察」はAとBはよく嘘をつく、という「キャラ付け」ではない。そのキャラが本当に発動したかを検証することだ。
嘘つきが本当に嘘ついたのかどうか、誠実な人が本当に誠実さを発揮したのか、が肝なのだ。
続ける。
Bが「置物は移動してあった」と証言している以上、Aが犯人はありえないことになる。Bに何も利がないからだ。
すると3と4のケースはこれで消えてしまう。Aは無実だ。
次にBが犯人である7のケースなら、Bは嘘をつく必然性がある。
Aが移動した事実をいいことにBが置物を取ったのだ。
…本当にそうか?
もし、Aの証言通りに置物を移動して、その後にBが取ったとしたら、Bはどう考える?
「移動したのはAだから、Aのせいに出来ないか?」と考えるのが自然だろう。
つまり、Bが犯人なら、やはり「置物はなかった」と証言する方が利があるのだ。
誠実なCは当然「何もなかった」というから、先ほどの検証と同じく、Bが犯人である可能性が薄まる。
しかし。
Bは「置物は移動した場所にあった」と言っている。
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