1296 大正浪漫村
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そういう意味では、芸というものは人を欺いて楽しませることこそが本懐だと思いますわ。オペレッタも同じ。
役者は人を騙して楽しませるのですから。
[最近での西洋歌劇の流行りはリアリズム、というものらしいです。けれど、彼らが演じるモノは悲劇ばかりだといいます。
どうして、現実=悲しいこと。だと人は認識してしまうのでしょうか。
演劇に現実味を介在させて、それを現実だとつきつける演劇は、芸といえるのでしょうか。最近はそう思うようになったのです。と、考えこんでしまいました。]
あら、浅草オペレッタは決して上流階級のモノじゃないのですよ。むしろ庶民の文化ですわ。帝劇オペラとはまた別物ですよ。
けれど、そちらの方は私一人では不安がありますね…警邏さんでも連れていきましょうか。
[そう笑って応えていましたが、ふたなりについてこたえられると(>>117)また首を傾げてしまいました。]
えー…と。男であり、女であられる?と、ちょっとわからないですね。
[くすくすと笑うカナに困惑してしまいました。ちらりと安吾さんと木場さんが抱き合うのが視界の隅に入りました。]
( 122 ) 2013/12/29(日) 21:03:39
おや? どうしたのかしら大五郎。
[誰かが誘導してくれたみたいだったが、残念ながら気付けなくて。
その代わり、大五郎と呼ばれた猫は、にゃーごと鳴き声を上げ。
首を傾げてみれば、猫を優しく撫でてみた。]
( 123 ) 2013/12/29(日) 21:03:56
盲目の令嬢 花穂あやめは、運が良かったのか悪かったのか、男同士の抱擁は見れなかった。
( A36 ) 2013/12/29(日) 21:05:01
[暫く固まっていたが、安吾を振りほどき距離を取る。その際に>>122がちらと耳に入る。]
この破廉恥もの!恥を知れ恥を!全く何て野郎だっ!!
・・・ところでベニヲさんは外れの見世物小屋に行くのか?あの界隈に行くのなら俺が護衛しよう。今日は幸いにも俺は非番でな。非番とは言え時間さえあれば帝都を歩いて猟奇犯の情報を集めている。まだそちらの方には足を運んで居なかったが、もし行くのなら丁度いい。嫁入り前のお嬢さんに何かあっては大変だ。
( 124 ) 2013/12/29(日) 21:11:00
新米邏卒 木場陽介は、己の服をぱんぱんと手で払いながらベニヲのほうに向き直る。
( A37 ) 2013/12/29(日) 21:11:23
ごちそうさま
まぁ、本物については
俺から語らずとも、これから君が身をもって体感するんじゃないかな
( 125 ) 2013/12/29(日) 21:15:43
>>120
守れ、なかった……?
[邏卒などと華やかな職業に就く目の前の青年に、できぬことがあるというのだろうか。
ミドリにとっては彼は明るい世界を生きる人間である。
住む世界が違う。
人脈も、権力も、金も地位も無い。そう言いきる木場に目を顰めて。
それでも、彼のひたむきさは伝わってきたので]
木場さんのような方でも、そのような事をおっしゃるんですね。
――ありがとうございます。
[ぺこり、とお辞儀をひとつ]
( 126 ) 2013/12/29(日) 21:23:11
>>110
[軽くため息をつき、笑ってみせる]
それでも君には花が似合うと思うけどよ。
[それでもとは國分のふたなりのことだろう]
あぁ、響邸にはお呼ばれしても行かないほうがよいよ。
僕の助手が返ってこなくてさ。
男も女も食っちまうらしい。
カナのことも聞かれたから余計なお節介で忠告するよ。
( 127 ) 2013/12/29(日) 21:24:00
いえ…まだ嫁入り前ですし、素敵な男性と結婚してから考えますわ。
[そう言って丁重にお断り致しました。
木場さんがイヤというわけではなく、彼が情報集めをしているのなら邪魔してはいけないと思いました(>>124)]
ですから、木場さんは妹さんの情報集めをしっかりしてきて欲しいです。
犯人がみつかれば、私も安心して出歩けるでしょうから。
[そう笑ってかえしました。]
( 128 ) 2013/12/29(日) 21:26:04
[木場と安吾を横目でみつつ]
木場って、やっぱりそういう趣味なのか・・・。
やけに物騒な話をしてたと思えば随分と楽しそうだ。
( 129 ) 2013/12/29(日) 21:26:05
/*すごく個人的に気になってたんだけど木場って名前だから選んだのかな、ってすっごく気になる。*/
( -28 ) 2013/12/29(日) 21:27:29
/*ふたなりって流行ってんのかな。この前も他の村でみたような。
( -29 ) 2013/12/29(日) 21:27:54
花売り 椿山ミドリは、メモを貼った。
( A38 ) 2013/12/29(日) 21:31:42
>>112
[安吾のしゃべり口を観察し、丁寧にかえす]
西洋奇術に秀でています。
和妻も少し嗜みましたが、僕にはあまり才能がないようでしてね。
花やら鳩やらだしてみることは簡単ですよ。
御用の際はなんなりと場を暖めましょう。
[ニコリと営業スマイルで返す]
( 130 ) 2013/12/29(日) 21:32:00
( 131 ) 2013/12/29(日) 21:33:44
>>126あ、あぁ。俺は家族を1人、失ってしまって、ね。彼女の無念と一族の名誉回復にかけて真実を追い求めようと思っている。全てが終わるまで独り身のつもりだ。恐らく一生をこの件に捧げるだろうと覚悟をしている。
[椿山からの意外な謝意の気持ちに戸惑いながらも、彼女の心からの礼と問いかけに言葉を濁しながらも事情を説明する。この時代、男性が独り身であるなど珍しい事であるが、恐らくこの猟奇的な事件を追う限り、己の命の保障は無い。家族を作ってしまえば更なる悲劇が引き起こされる可能性もある。木場は田舎を捨て、単身で帝都に来た理由がそこにあった。]
( 132 ) 2013/12/29(日) 21:34:59
>>128そうか。分かった。賢明命な判断だと思う。あの界隈に入ったが最後、身の安全は保障出来ない。君子危うきに近寄らず。しかし、又虎穴にいらずんば虎子を得ず。
そうだな。一連の猟奇的犯行が収まれば安心して出歩ける様になるだろう。それは俺の仕事だ。為すべき事を為さなければ。
[椿山に返した調子のままベニヲの決断を賢明だと褒めた。妹と同じ様な年頃に見える娘が自ら危険な場所に赴かなくて良かった。と心から安堵し目を少し細めた。]
( 133 ) 2013/12/29(日) 21:38:55
新米邏卒 木場陽介は、奇術師 釘山純男のみねを携帯している警棒でちょっと強めに打った。
( A39 ) 2013/12/29(日) 21:39:54
木場たん、ロルとセリフに改行入れようよ!
分からないよ!
( -30 ) 2013/12/29(日) 21:41:27
あ、入ってたか。
でも、ロルに改行無いと読みにくい(´・ェ・`)
( -31 ) 2013/12/29(日) 21:42:28
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