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人狼…人狼、ねぇ。
あーあー。
こんなに噂が広まっちゃあ、隠しておくのも難しいよなぁ!
[さて、気付けば周囲は『人狼』の噂話で持ちきり。
ここぞとばかりに、声を上げよう。
やれやれ、舞台用の丁寧な言葉遣いは面倒になってしまった。
突然変わった口調もあって、興味深く思う者もいるやもしれず。
ちらり木場の方を向き、唐突に相談を持ちかけよう。]
なぁ、邏卒さん。
物は相談なんだが。…そう、その『人狼』の件でさ。
ちょいと回りくどいが、まぁ最後まで聞いてくれよ。
俺の売りは『ふたなり』だ。
女に見えて女に非ず。きっちり男のモノもついてんのさ。
あぁ、そんな感じでね、
人に見えて人に非ず。…そんな奴もいたりするんだ。一座にはね。
なんとなく、話は見えてきただろうが、
近頃噂になっている『人狼』。ありゃあ俺の一座の一員である可能性が高い。
人の皮を被った獣だよ。人並の知性を持ち合わせちゃいるけどな。
よくは知らないが、座長曰く、喰らった相手の姿を模すこともできるらしい。
鎖を付けて飼ってたんだが、ちょいと前に飼育員のイリスがうっかり逃がしちまってさぁ…
それ以来、帝都付近で不穏な噂が立つようになった。
…や、俺らも全力で探してるぜ?
あいつがいなきゃあ、収入も半減だ。
だが必死の捜索もあまり捗らない、というわけで、警邏さんの出番って訳さ。
そっちにとっても悪い話ではないだろう?
アレの情報が欲しいはずだ。
こちらでは、奴がこの地域に潜んでいることまでは掴んでいる。
どうやら仲間が増えているらしい、ということも。
[懐から紙を一枚取り出して、ペラペラと示してみせる。
何やらそれは名簿のようで、]
…たぶん、この中にいるんじゃねぇかな、『人狼』。
協力。 してもらえるよな?
帝都民の命がかかってんだからさ。
[そう言って少し、意地の悪い笑みを向けようか。
木場をはじめ、周囲の反応は如何様であったろう。
――あぁ、信じるも信じないも、皆次第。]**
コピペをミスったが気にしない。
>見ればわかるだろうが、俺は見世物一座の人間でね。
>帝都の外れで、変わり者ばかりを集めた舞台をやってる。
って前提を入れ忘れたが、まぁ通じるっしょw
…こういう余計なことしたくなる性分でごめんなー?w
舞台設定を整えたくなるRP陣営でありました。
じん、ろう……?
みんな冗談で言ってるんだよね。
そんなのいるわけないよね。
[余所者である自分が、真っ先に疑われるのは想像に難くなくて]
こわい。こわい。
なんでみんな、そんなことを言うんですか……。
[ぶるぶると震えて、膝を抱えて蹲った**]
/*
ミドリにカナブン、奇術師がいるだなんて!
あとは木乃伊男が来れば最高じゃないですかー!
ミヤター!早く来てー!!*/
>>140分かった。取引に応じよう。俺にとっては願っても無い。・・・まさか、取って喰ろうた人の姿を取るって事ぁ・・・。まさか、そんな。まさか、な。この名簿に載っている名前は・・・。
[木場は辺りを見回す。もしかしたら?この中に仇が?いや、國分が木場を騙してからかっているのかも知れない。しかし、一連の話を聞けば全くの事実無根では無いらしい。第一、彼女、―いや彼と呼ぶべきか―らの生活が掛かっている以上、むやみやたらと邏卒に協力を求めはしないだろう。
そんな考えが木場の頭を高速で駆け巡る。と、同時に妹の姿をした『何か』が眼前に現れた時、躊躇無くそのサーベルを振り下ろす事が出来るだろうか?と言う永遠に答えの出ない問が、冷えた鉛の様に重く木場に圧し掛かる。]
新米邏卒 木場陽介は、軽業師 國分カナとのやり取りの中で軽い眩暈を覚える。「既に自分は大変な事に踏み入ってしまったのだ」と強く覚えながら。
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