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えと、えと…山田さん…。
…は、初めて、お会いした時…目を、釘付けに、されてしまいました…。
それから、ずっと…山田さんの事が、気になって、しまいました…。
…お忙しくて、あまり、お話、出来ませんでしたけど…それが、とっても、寂しかったです…。
…私、もっと山田さんと、お話、したいです…。もっと、お話して…山田さんの事、もっと、知りたい、です…。
…ご迷惑なら、断ってくれて、構いませんけれど…私、もっと山田さんと…一緒にいたい、です。ダメでしょうか…?
有紗ちゃんらしいー。可愛いー!!
これは山田さん、速攻で婚約者化!(翌日になるけど)
.o(来てくれないかなぁ。山田さん。)
藪先生、おかえりなさい。
(ヘクターさん、お婿にいけなくなったお詫びに、いつでも私の店へ食事にいらしてね。)
ただいま。
しかし、さすがは鬼の里。
季節外れでも菊なら咲いているだろうと思ったら、
まさか本当にあったとは。
まあ、あんなに可愛く明日香君におねだりされちゃあ、放っておくのは男が廃る。
というわけで、西園寺には申し訳ないが。
ほらよ、と。
[...は、その菊の花に文を結びつけると、ぽんと西園寺に渡した]
や、藪坂先生、おかえりなさい、です…。
ま、マリさんは、ヘクターさんに、何をしたのですか…!?
…わ、私、求婚者になってたら…絶対、すぐに、見破られてたと…思います…。挙動不審、すぎです…。
前略 西園寺へ。
先日、待合室に置いてあった雑誌に載っていた君の最新作を読ませてもらった。
そう、あの、雨月物語をモチーフにした奴だ。
最終章で、秋の夜長に酒を飲む主人公のしぐさが、なんとなく君を思い起こさせたよ。
物静かでしとやかさを感じさせる、それでいて存分に艶の含んだ描写はさすがに君だ。
それ以来、僕と君と2人、月見酒をしている夢をよく見る。
どうやら僕は君と菊の花を浮かべた杯を交わしたいらしい。
西園寺、もし君が僕に杯をくれるなら、僕は左門のように君を癒そう。
そして宗右衛門のように魂となっても君に会いに行こう。
もし君が望まぬのなら、この菊の花を捨ててくれればそれでいい。
色よい返事を心待ちにしている。
早々 藪坂秀梅
しかし、小説家に恋文を送らなきゃいけなくなるとは。
色々と困った挙句に、古典からのオマージュで。
途中雨月物語だったか遠野物語だったかの引用があったので、雨月物語、菊花の約より。
超遠まわしなのは、僕が根っからのチキンだからです。
そんな、あからさまに言えない。とてもとても。
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