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[石の話をふられて]
あるよ…とてもね。
僕は写真家といっても、ただ撮影をするだけじゃないんだ。それを集めて、1つの作品を完成させる芸術家なんだよ。
[先程の曖昧な返答>>70に石が見えない所へ行ってしまわないか心配になったり]
色が無いと帰れない…のかな?
[リーリオの話に不思議そうに]
帰る時には、君の本当の"色"もぜひカメラに収めたいものだね。
僕は、どこに帰るのがいいかな。
この時間帯は出入り禁止なんだよなぁ…。
[マンモスの行進に阻まれ、立ち止まりながら天井を仰ぐ。
チラリとリーリオを見ると、警戒の色を滲ませている。
色を取り返さなきゃと行っていることから、追い出されることを心配しているのだろうか]
あー…とりあえず追い出しゃしないよ。
出入り禁止だし。
[この子を人間だと確定させる決定打がない。
人間じゃないなら、日光に当たれば灰になってしまう。
それに、子供一人で家に帰らせるには少々時間が遅すぎる]
お日様が昇ったらおじさんが家に連れてってあげるよ。
それまでここにいな。
[そう言うと笑った]
[マンモスの行進を眺めながら]
なんだか自信失くしちゃうな。今、目の前で起こっている事のほうがよっぽど刺激的なんだもの。
[ちょうど行進が終わって、今度はどこぞの絵から飛び出してきたらしいグリフォンが宙を舞い始めるところだった]
ねえねえ警備員さん、この子たちは君がここに来る前からこんな愉快な様子だったのかい?
[とて、とて。
特にあてもなく、散歩を続けていたらいつのまにか美術のフロアにたどりついていた]
…………。
[足元に設置された、巨大な青い絵を見下ろす。
『蒼海の調』と呼ばれている作品だ。
どこまでも透き通った、深い深い底の見えない海を表している、らしい。
―『らしい』というのは、自分が絵につけられた解説を読めないからなのだけど]
ほう。さらっと見てはきたんだが、まだまだあるのか。
[ヤママユ>>38の言葉に引き込まれるように]
すべてを知っている、というのは退屈極まりなくてな。
それならば私はしばし彷徨うとしようではないか。
んと。朱雀、ヤママユ。私は少し回ってみるわ。
もし一緒に行くならそれもいいけどそれぞれの意志に任せるわね。
[微笑んで告げれば移動を始める。]
[パン、と軽く手を打ってみる]
[ざざざ…と海の底から何かが上がってくる気配。
と、次の瞬間]
―――キュィーっ!!
[楽しそうな鳴き声をあげて、イルカたちが水面を打ってジャンプする。1、2…今夜は6頭か。
天井の明り取りの窓から差し込む月明かりの下、パシャーン、パシャーンと楽しそうに水をかき分けジャンプを続けている]
[頭を撫でられつつ、美術のフロアへ。
恭しく設置してある人狼の石は、まさに「ど真ん中」に鎮座ましましていた。もしアドニスがそれだ、と示したなら、小走りで近寄って]
…んー
[じー、とそれを見つめる]
[色をとったのがこれか、と思ってきてみたのだが]
…ちがう
[違うとの声は、大人二人には聞こえなかっただろう。しかし、その石に、あるいは「その力」に。魅入られたかのように彼女はじーっとショーケースの奥のそれを見つめていた]
考古学、近代科学、美術ね。
考古学からは……あまり学ぶことはないかな。
なら近代科学なのでしょうけど……。
[何か胸騒ぎがして――]
んー……。
[ふわ、ふわと頼りなさげに美術フロアに行く。]
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