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―考古学エリア―
「人間という生き物は常に向上し続けることを望み続ける生物であるが、そうして手に入れたものが本当に向上した物なのかは誰にもわからない。しかし誰もが向上し続けていると勘違いしている。そもそも何かを向上させるには何かを捨てなければいけないものであり、かつて私の生きていた時代では―――」
何やってんだ、あのオッサン……
[哲学者の石膏像が何かの演説をしているのをよそに、辺りを見回りする]
……向上、心?
こころ?
[石膏像の演説をきょとんとしながら聞こうとして――辺りを見回るミューに気づき、慌てて遅れないように隣を歩く]
[少女と探している対象が同じだと分かり>>*7]
ビンゴ!やっぱりここにあるんだ。
[しかし、そのありかは少女にも分からないようだ>>*8]
いや、あると分かっただけでも大きな進歩さ。早く見つけられるといいね。
[一緒に探しに行くか、別れて探すなら無線でも渡すかも知れない]
……日本人形、
このへんのエリアはあんなのか、
[「生物というものは常に変化を遂げ続け――」と、演説し続ける石膏像を指差す]
あんなのか、
[「がおー」とか言ってる恐竜の化石を指差す]
あんなのばっかりだ。
[「ウッホッホ、ウッホッホ」と走り回る原人たちを指差す]
……何か面白そうなのはあったか?
……うん。面白い。
石膏のおじさん、かしこい。
恐竜さん、おっきい。
原人さん達、元気。
皆、楽しそう。
[問われた言葉にコクリと首を縦にふり。嬉しそうに話す。と、ミューに]
お兄ちゃんは、面白い?
[首をこてりと横に倒しながら、問いかけ]
あれ?行っちゃった。
[どこかへと帰っていく蝋人形を見て>>10]
うーん…なんだか騒がしくなってきたし、考古学エリアへ行ってみようか。君も来るかい?
[少女に尋ねてみた**]
……それだ。
その夢と現実が混ざって……こんな気味の悪いことになっている。
[ここに来て1日目は夢かと疑った。答えはそれと混ざった現実だった。]
…どこを見に行きたい?
[日本人形に問いかける。
辺りには色々な生物や、生物でないものの声がしている]**
……夢と、現。混ざって、溶けて。
[持った手鞠からりん、と鈴の音が鳴る。
気味の悪いこと、がミューは苦手なのだろうか。
問いかけようとした言葉は、続けられた言葉にかき消され]
えと……お兄ちゃんの、行きたい、所に。
私にとっては、全部が、新鮮。
楽しくて、面白い。
[普段自身の展示されているフロアから出た事がないから。とぽつりと。
問いかける言葉が嬉しくて。とことこ、とミューの隣へ歩みを合わせた]**
―蔵書室―
[リーリオとヴィンセントと共に蔵書室に到着。
目の前に広がる本棚たちにはこれでもか!と言うほど本がある]
さすがにここは静かだねぇ。
[そう言いながら近くにあった古めかしい本を取り開くと、中からゴチャゴチャと喋り声が]
…本を開かなければ。
[そう言って苦笑しながら本を閉じた。何か「人民の人民による…」とか聞こえた気がする。表紙をみると歴史書だった]
うへぇ……おじさん、歴史キライ。
[嫌な顔をしながら歴史書を本棚に戻す]
で、お嬢ちゃんは目ぼしいものは見っかったかい?
[そもそもここの本が読めるのだろうか?という疑問はない]
あはははは、おもしろーい!
すごーい! うるさーい! あはは!
[本がしゃべるのがさぞかし面白いのだろう、あっちを開きこっちを開き、
並べて全部机に広げておいて順番に閉じていったり。
がちゃがちゃ わちゃわちゃ どーん ぱらぱら。
騒がしいメロディを本たちが奏でていたが、「見つかったか」と問われると]
よく、わかんないー
[えへらと表情を崩し、おじさんのほうを見つめる]
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