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[なぜかその部分だけははっきりと思い出せないが、その「石」と似たような感じを持った「何か」を知っているような気がした。]
……なんだろう。思い出せない。
わあ。
…ご飯じゃないよ―…!
[イルカは物珍しげに...の手のにおいをかぐような仕草の後、大きく口を開けた。びっくりして手を引っ込めて、そんなことを言い、けらけら笑った]
[やがて美術フロアに辿り着く。
フロアのど真ん中でスポットライトを当てられて置かれている石。それを指で示す]
あれが人狼の石だよ。
[そう言うとリーリオは駈けていく>88のを見ながら、自分も歩いて近付く]
ただの石だろ?
[そう言いながら自分も見る。
例え見た目が美しくとも、ショーケースの中にあるならただの石と変わりない。というのが持論。そのためあまり興味ない。
写真家の兄ちゃんは何をしているだろうか、その様子を笑顔で見ている。
そのせいでリーリオのちがう、という言葉は聞こえなかった]
お前さまの心行くまで遊行しなんし。
縁があれば、また会いんしょう。
[小人>>86にひらり手を振り、最後にもう一度、肩に留まった雀を撫でてやってから、彼女もまた踵を返した。
向かうは美術の部屋、彼女の普段過ごす部屋。]
[よく見れば人間の大人がいる。装いは非常に風変わりな気がするがこの館の様子からして、それがここでの常識なのかもしれないかとも思った。よく見れば、1人は何か見たことのある顔である。]
……人間、か。
[その言葉はただ単純な響きを持って出されたもの。]
……龍の字、まァだ意地を張っておりんすか?
お前さまも懲りんせんねェ。
[美術の部屋の隅の隅、日本画が飾られている小さな一角。珍かではあるものの、華の在る展示が少ない其処は、ヒトの気配もほとんど無い。
彼女はヒトの姿へ変化して、其処に在る一枚の絵に話しかけていた。]
「……絵画の中に生きるモノが、勝手に其処から抜け出すなど言語道断!この青龍、何が在ろうとも此処を離れるつもりは無い!」
龍の字。どうせ誰も見ちゃおりんせんよ。
[龍の字と呼ばれた青龍は、平素の通り絵の中に留まったまま口を動かした。
紙は薄ぺらだのに、青龍はこうも頭が固い。彼女はけらけらと愉快そうに笑った。]
しかし、虎の字が玄の字と寝ているのにゃァ驚きんした。
何時もはいの一番に駆け回るお前さまがねェ、虎の字。
如何言う風の吹き回しでありんすェ?
「何……少し働いたから休んで居るまでの事。気が向いたら出歩くさ……」
[虎の字と呼ばれた白虎は、平素の場所より北側に寄り、居眠りしたままの玄武の隣でくるりと丸くなって居る。
気紛れを絵に描いたような彼は、今日は動くつもりが無いらしい。]
玄の字も、偶にゃァ出歩きゃ良いとわちきは思いんすがねェ。
[雪のように白い指で紙中で眠る玄武を撫ぜると、心地良さげに尻尾の蛇を揺らす。其の仕草の愛らしい事、目を細めて楽しげに笑んだ。
其れから壁に凭れ掛かり、腰を降ろして目を閉じる。
同じ部屋のやや遠くから、先程の小人や他のモノの声が聞こえた。]
おい、人間。
[「人間」に話しかけるのは久しぶりのような気がした。
とりあえず顔を知っているアドニス>>107を見る。]
これは、なんだ?
[人狼の石に指をさし、聞く。]
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