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……眼球?
[暗赤色の眼球が、左の虚に嵌めこまれるのを
訝しげに眼で追った。]
それは、誰のものだ。
何を見ている。
[覗き込むようにしながら尋ねた]
別にどう聞こえようが何が聞こえようが己は気にならない。
それよりも、クァルトゥスと貴方は常に繋がっているのか。
[気のない様子でさらりと尋ねる。
青い瞳は何のいろも映さず、気怠い平穏さを漂わせている。]
……繋がっている、というのは若干違いますかねぇ。
クァルトゥスさんとは、たまーにお話するだけです。
たわいのない話を。
[ぱちり、ぱちり、ぱちり、瞬き]
[コロン]
あ。落ちちゃいました。
[コロ、コロ]
………右目。
[床に落ちた、青い目、義眼。]
[窪んだ右の瞼を隠すことなく、ジュアンはザリチェににこりと笑んだ。]
[ウェスペルの抱いた疑問は、半分は的外れでもある。身体は確かに疲弊し、心は無闇に高ぶって居たから、平静としている訳ではない。但し、それをひとに悟らすような事はしたくないと思い振る舞うのだが。
小さくも、瀟洒な建物。
何者かに荒らされた様子は無い。門前、]
――――ご主人はおいでかしら?
[落ちた右目を、床から拾う。
ふぅふぅと何度か息を吹き付け、眼球についた埃を払おうと試みるが――…]
あれ。うーん。しつこく埃ついてるや。
取れそうにありませんねぇ……
[左手で、眼球を手に持ち――…]
じゃあ――…要りません。さよなら。
[ぽい]
[眼球を、屑籠に、棄てた。]
地上の穢 ロネヴェは、瑠璃音ノ五シキ ジュアン を投票先に選びました。
[「《青》と白、黒しか見えない。」と云った呟きは、泡沫にも乗りジュアンの元へ届く。]
…奇妙な視界だな。
・・お前は、この様な世界を 見ていたのか
《青》
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